JP2004143427A - 多孔質パターン形成用光重合性組成物およびそれを用いて成る多孔質パターンの形成方法ならびに多孔質パターン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バインダー樹脂、感光性化合物および光重合開始剤の少なくとも3者からなる組成物であって、該感光性化合物は、該バインダー樹脂の貧溶媒に溶解可能で、かつ、該感光性化合物の全固形分中に占める割合が30〜80重量%であることを特徴とするものである。本多孔質パターンの形成方法は、かかる多孔質パターン形成用光重合性組成物を、基材上に塗設して塗膜を形成した後、該塗膜に所望のパターンに応じた電磁波照射を行い、次いで、バインダー樹脂に対する貧溶媒に浸漬した後、該塗膜内部に浸透した該貧溶媒を揮発させることにより、照射または未照射のいずれかの部位を多孔質化することを特徴とするものである。
【選択図】なし
Description
(1)原料樹脂に熱発泡材を混練してシート化したのち、電子線で架橋後、加熱により発泡させる方法(例えば特許文献1参照)。
(2)原料樹脂に光分解性化合物を添加し、基材上に塗布後、全面に活性エネルギー線を照射して分解させ発泡させる方法(例えば特許文献2参照)。
(3)原料樹脂を良溶媒に溶解して、中空糸、フィルム等の任意の形状に成形し、得られた成形体を貧溶媒に浸漬させ、その際に生じる二相分離現象を利用する湿式相転換法で得る方法(例えば非特許文献1参照)。
(4)原料樹脂と高沸点の貧溶媒を低沸点の良溶媒に溶解して、基材上に塗布後、良溶媒のみを揮発させ、原料樹脂と貧溶媒との間の二相分離現象を起こした後、貧溶媒を揮発させる乾式相転換法で得る方法(例えば特許文献3参照)。
(5)原料樹脂に、シリカ、アルミナ、無機塩類などの無機充填剤または非相溶の樹脂からなる粒子を加えて成形した後、得られた成形体を延伸し、樹脂と無機充填剤等との界面を剥離させて多孔化する界面剥離法による方法(例えば特許文献4参照)。
(6)熱可塑性樹脂と、その熱可塑性樹脂に対し、室温付近では非溶剤だが高温では溶剤となる潜在的溶剤を加熱混合していったん相溶させた後、冷却固化することにより、樹脂相と溶剤相とに相分離させ、その後高温溶剤を抽出等により除去して多孔体を得る熱誘起相分離法を用いた方法(例えば非特許文献2参照)
等である。
(1)単官能化合物;エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート等のアルキル(メタ)アクリレート類、2−ヒドロキシルエチル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチルアクリレート、メチルα−(ヒドロキシメチル)アクリレート、エチルα−(ヒドロキシメチル)アクリレート、n−ブチルα−(ヒドロキシメチル)アクリレート、トリス(2−ヒドロキシ)イソシアヌレートジアクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピル(メタ)アクリレート、2−(メタ)アクリロイロキシエチル−2−ヒドロキシエチルフタル酸グリセリンモノメタクリレート等のヒドロキシル基を有するアクリレート類、2−(メタ)アクリロイロキシエチル−コハク酸、2−(メタ)アクリロイロキシエチル−フタル酸、2−(メタ)アクリロイロキシエチルヘキサヒドロフタル酸等、カルボン酸基を有するアクリレート類、フェニル(メタ)アクリレート、フェニルセロソルブ(メタ)アクリレート、ノニルフェノキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート等のアルキル基末端ポリアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレート類、N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド、アクリロイルモルホリン、N−イソプロピル(メタ)アクリルアミド等の(メタ)アクリルアミド類、その他1分子中に(メタ)アクリル基を1個有する化合物。
積層比、アスペクト比
フィルム断面を切り出し、白金−パラジウムを蒸着した後、日立製作所(株)製走査型電子顕微鏡S−2100Aを用い400倍で写真を撮影し、断面観察を行ない、その積層比、アスペクト比、を測定した。
ポリエステル樹脂(”エリーテル”UE3600:ユニチカ(株)製)100重量部と感光性モノマー(”ライトエステル”EG:共栄社化学(株)製)100重量部、感光性モノマー(”ライトエステル”DE:共栄社化学(株)製)25重量部、光重合開始剤(”イルガキュア”651:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)1.7重量部、及び光重合開始剤(”イルガキュア”819:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)0.8重量部をメチルエチルケトン/シクロヘキサノン混合溶媒(1/1,重量比)100重量部に溶解させた。この溶液を厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(“ルミラー” 100 T60:東レ(株)製)上にスピンコーターを用いて塗布し、80℃で15分乾燥させた後、冷却して、厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(“ルミラー” 100 QT10:東レ(株)製)をカバーフィルムとして貼り合わせて、塗膜厚100μmの樹脂シートを得た。
組成をポリエステル樹脂(”エリーテル”UE3600:ユニチカ(株)製)100重量部と感光性モノマー(”ライトエステル”EG:共栄社化学(株)製)80重量部、感光性モノマー(”ライトエステル”DE:共栄社化学(株)製)25重量部、アクリルモノマー(”KAYARAD”DPCA−30:日本化薬(株)製)10重量部、光重合開始剤(”イルガキュア”651:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)1.7重量部、及び光重合開始剤(”イルガキュア”819:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)0.8重量部にした以外は実施例1と同様に樹脂シートを得た。この樹脂シートの塗膜厚は100μmで、実施例1と同様、室温で透明状態であった。
組成をポリエステル樹脂(”エリーテル”UE3600:ユニチカ(株)製)100重量部と感光性モノマー(”ライトエステル”EG:共栄社化学(株)製)90重量部、感光性モノマー(”ライトエステル”HOB:共栄社化学(株)製)25重量部、感光性モノマー(”KAYARAD”DPCA−30:日本化薬(株)製)10重量部、感光性モノマー(”ネオマー”BA−641:三洋化成(株)製)10重量部、光重合開始剤(”イルガキュア”651:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)1.7重量部、及び光重合開始剤(”イルガキュア”819:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)0.8重量部にした以外は実施例1と同様に樹脂シートを得た。この樹脂シートの塗膜厚は100μmで、実施例1と同様、室温で透明状態であった。
組成をポリエステル樹脂(”エリーテル”UE3600:ユニチカ(株)製)100重量部と感光性モノマー(”ライトエステル”EG:共栄社化学(株)製)50重量部、感光性モノマー(”ライトエステル”DE:共栄社化学(株)製)20重量部、光重合開始剤(”イルガキュア”651:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)0.09重量部、及び光重合開始剤(”イルガキュア”819:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)0.045重量部にした以外は実施例1と同様に樹脂シートを得た。この樹脂シートの塗膜厚は100μmで、実施例1と同様、室温で透明状態であった。
組成をポリエステル樹脂(”エリーテル”UE3600:ユニチカ(株)製)100重量部と感光性モノマー(”ライトエステル”EG:共栄社化学(株)製)180重量部、感光性モノマー(”ライトエステル”DE:共栄社化学(株)製)45重量部、光重合開始剤(”イルガキュア”651:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)3.0重量部、及び光重合開始剤(”イルガキュア”819:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)1.5重量部にした以外は実施例1と同様に樹脂シートを得た。この樹脂シートの塗膜厚は100μmで、実施例1と同様、室温で透明状態であった。
組成をポリエステル樹脂(”エリーテル”UE3600:ユニチカ(株)製)100重量部と感光性モノマー(”ライトエステル”EG:共栄社化学(株)製)10重量部、感光性モノマー(”ライトエステル”DE:共栄社化学(株)製)2.5重量部、光重合開始剤(”イルガキュア”651:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)0.17重量部、及び光重合開始剤(”イルガキュア”819:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)0.08重量部にした以外は実施例1と同様に樹脂シートを得た。この樹脂シートの塗膜厚は100μmで、実施例1と同様、室温で透明状態であった。
組成をポリエステル樹脂(”エリーテル”UE3600:ユニチカ(株)製)100重量部と感光性モノマー(”ライトエステル”EG:共栄社化学(株)製)700重量部、感光性モノマー(”ライトエステル”DE:共栄社化学(株)製)175重量部、光重合開始剤(”イルガキュア”651:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)11.7重量部、及び光重合開始剤(”イルガキュア”819:チバ・スペシャリティ・ケミカルズ(株)製)5.8重量部にした以外は実施例1と同様に樹脂シートを得た。この樹脂シートの塗膜厚は100μmで、実施例1と同様、室温で透明状態であった。
2 透明相
L 透明相の長さ
p 透明相の短軸長さ
t 多孔質相の長さ
Claims (5)
- バインダー樹脂、感光性化合物および光重合開始剤の少なくとも3者からなる組成物であって、該感光性化合物は、該バインダー樹脂の貧溶媒に溶解可能で、かつ、該感光性化合物の全固形分中に占める割合が30〜80重量%であることを特徴とする多孔質パターン形成用光重合性組成物。
- バインダー樹脂、感光性化合物および光重合開始剤の少なくとも3者からなる組成物を、基材上に塗設して塗膜を形成した後、該塗膜に所望のパターンに応じた電磁波照射を行い、次いで、バインダー樹脂に対する貧溶媒に浸漬した後、該塗膜内部に浸透した該貧溶媒を揮発させることにより、照射または未照射のいずれかの部位を多孔質化することを特徴とする多孔質パターンの形成方法。
- 該電磁波照射を行って、照射部を硬化した後、バインダー樹脂に対する貧溶媒に浸漬して、未硬化部の感光性化合物を抽出するとともに、該塗膜内部に浸透した該貧溶媒を揮発させることにより、未照射部位を多孔質化することを特徴とする請求項2記載の多孔質パターンの形成方法。
- 該貧溶媒に浸漬した後、該塗膜が該溶媒を含んだ状態のままの状態にある間に、全面に電磁波照射する工程を含むことを特徴とする請求項2または3記載の多孔質パターンの形成方法。
- 請求項2〜4のいずれかに記載の多孔質パターンの形成方法によって得られる、連続孔からなる多孔質相と、実質的に内部に空隙を含まない透明相とが交互に配列している構造からなることを特徴とする多孔質パターン。
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