JP2004141577A - カップ麺用の陶磁器カップ - Google Patents

カップ麺用の陶磁器カップ Download PDF

Info

Publication number
JP2004141577A
JP2004141577A JP2002341528A JP2002341528A JP2004141577A JP 2004141577 A JP2004141577 A JP 2004141577A JP 2002341528 A JP2002341528 A JP 2002341528A JP 2002341528 A JP2002341528 A JP 2002341528A JP 2004141577 A JP2004141577 A JP 2004141577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
ceramic
noodles
hot water
cup body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002341528A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Shimoyama
下山 俊雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIND BANK KK
Original Assignee
MIND BANK KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MIND BANK KK filed Critical MIND BANK KK
Priority to JP2002341528A priority Critical patent/JP2004141577A/ja
Publication of JP2004141577A publication Critical patent/JP2004141577A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Table Devices Or Equipment (AREA)

Abstract

【目的】この発明は、今日の常用食となっているカップ麺に代表されるカップ食品を身体に安全で美味しく食するためのカップ麺の移し替え加熱方法と専用の陶磁器カップに関するものである。
【構成】市販されているカップ麺の発泡ポリスチレン素材のカップとほぼ同形状で同容量の陶磁器製のカップ本体1と、それに被せる陶磁器製の密閉用蓋2を組合せ、カップ本体1の内面に、麺等を加熱するお湯の適量であるお湯入れ位置3を有した基本構成で、カップの麺を移し替える専用容器としてお湯を入れて麺を加熱する方法を特徴とするし、またカップ本体1の側面に握り手4、フォーク掛け部6を有することもあるし、フォーク5や加熱時間計測器を組み合わせることがあるし、陶磁器カップの素材にトルマリン石を組合せ、カップ本体1の内部の表面にトルマリン石が露出した構成とすることもある。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、今日の常用食となっているカップ麺に代表されるカップ食品を身体に安全で美味しく食するためのカップ麺の移し替え加熱方法と専用の陶磁器カップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、カップ麺のカップ素材は95%が発泡ポリスチレンであって、手に持つた際に火傷しない、麺を熱湯で加熱の際に保温性が良い、使い捨てが出来る素材など実用性と利便性の追求を基本した技術であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
今日、多くの人達の常用食であるカップ麺に代表されるカップ食品用カップの素材は殆どが発泡ポリスチレンを使用しており、熱湯を入れることにより環境ホルモンであるスチレン・ダイマーやスチレン・トリマーが溶けだし、精子の数の減少など身体に悪影響を及ぼしていると言われており、特に将来を担い成長期にある子供達には重要な課題であった。
【0004】
【問題を解決するための手段】
いまその課題を解決するための構成を図面により説明にすれば、
(イ)市販されているカップ麺の発泡ポリスチレン素材のカップとほぼ同容量の陶磁器製のカップ本体1と、それに被せて密閉する陶磁器製の密閉用蓋2を組合せ、カップ本体1の内面に、麺を加熱するお湯の適量であるお湯入れ位置3を有した基本構成で、発泡ポリスチレン素材のカップから麺を取り出し麺を移し替える専用容器としてお湯を入れて麺を加熱する方法。
(ロ)陶磁器製のカップ本体1の側部に握り手4を有し、且つフォーク5をセットするフォーク掛け部6をカップ本体1の側部に有することもあり、フォーク5や砂時計・タイマーなどの加熱時間計測器を組み合わせることがある。
(ハ)陶磁器カップ素材の陶土などにトルマリン石を組合せ、トルマリン石の成分変化のない千三百度以下程度の温度で窯で焼くし、トルマリン石自体がカップ本体1の内部表面に露出した構成とする。
【0005】
【作用】
次に本発明の作用を述べると、
(イ)市販のカップ麺のカップから麺や具を取り出して陶磁器製のカップ本体1に移し替えます。
(ロ)熱湯をカップ本体1のお湯入れ位置3の位置まで入れます。
(ハ)カップ本体1に密閉用蓋2を被せて加熱し、麺が煮える迄待ちます。
(ニ)組み合わせた砂時計やタイマー等の加熱時間計測器により加熱時間を設定する場合もあります。
(ホ)麺が煮えたら密閉用蓋2を外して、カップ本体1や握り手4を持って、み合わせたフォーク5などを使って食します。
(ヘ)カップ本体1にお湯を入れ密閉用蓋2をセットすることによりカップ本体1内部の表面に露出したトルマリン石が加熱されマイナスイオンや遠赤外線を発生させてカップ麺を美味しくする作用であるし、マイナスイオンは化学物質を分解する作用があるとも言われており有効に作用する。特に保温性の良い陶磁器製のカップ本体1に密閉用蓋2を組合せ一定時間保温するし、カップ本体1内部の表面にトルマリン石を露出させた構成により熱湯を入れることでマイナスイオンと遠赤外線を効率よく発生させる作用である。
【0006】
カップ本体1が陶磁器製であるため保温性が良く環境ホルモンが溶けだすこともなく身体に安全で、且つ美味しく作用する。
【0007】
【発明の実施の形態】
具体実施例述べる、
(イ)カップ本体1の形状は市販されているカップ麺のカップ形状に類似し、カップ形、丼形などとする。
(ロ)カップ麺用の陶磁器カップを動物やお花や乗り物や各種キャラクターなどの子供向けの可愛いデザインとする。
(ハ)陶磁器カップ素材の陶土などに麦飯石を組合せる。
【0008】
【発明の効果】
本発明による具体効果を列記すれば、
(イ)カップ本体1が陶磁器製であるため熱湯を入れた際に環境ホルモンであるスチレン・ダイマーやスチレン・トリマーが溶けだすこともなく、安全に食することができます、特に成長期にある子供達には大変有効です。
(ロ)カップ本体1や密閉用蓋2が陶磁器製であるため保温性が良く、麺などを効果的に加熱するため美味しく食することができます。
(ハ)カップ本体1の陶磁器は熱伝導が悪いため、カップ本体1の中に熱湯を入れた場合でも表面は熱くならず手で握っても安全で火傷の心配もなく、特に子供たちに有効です。
(ニ)握り手を有した構成にすれば、握り手を持ってお酒落感覚で食することができます。
(ホ)カップ麺を安全な陶磁器製の容器に移し替えてやる心遣いが親子のスキンシップを高め愛情を確認することができます。
(ヘ)カップ本体1内部の表面に露出したトルマリン石が熱湯により加熱されマイナスイオンや遠赤外線を発生させてカップ麺を美味しくするし、マイナスイオンは化学物質を分解すると言われており、より安全性を高めます。
【0009】
本発明により、特に現在問題になっている環境ホルモンによる精子の減少など化学物質対応のための一手段として有効であり、少子化対応策などの一助にもなりえます、また保温性の良い陶磁器製やトルマリン石によるマイナスイオンや遠赤外線等により美味しいカップ麺を食べることもでき、健康で安全で明るく楽しい社会づくりに大きく貢献するものであります。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明請求項1の斜視図
【図2】本発明請求項2の斜視図
【図3】本発明請求項3の一部断面を含む斜視図
【符号の説明】
1はカップ本体    2は密閉用蓋
3はお温入れ位置   4は握り手
5はフォーク     6はフォーク掛け部
7はトルマリン石

Claims (3)

  1. 市販されているカップ麺の発泡ポリスチレン素材のカップとほぼ同容量の陶磁器製のカップ本体1に、それに被せる陶磁器製の密閉用蓋2を有し、カップ本体1の内面に、麺を加熱するお湯の適量であるお湯入れ位置3を有した陶磁器製カップの基本構成で、カップの麺を移し替える専用容器としてお湯を入れて麺を加熱する方法を特徴とするカップ麺用の陶磁器カップ。
  2. 陶磁器製のカップ本体1の側部に握り手4を有し、且つフォーク5をセットするフォーク掛け部6を有することもあり、フォーク5や砂時計・タイマーなどの加熱時間計測器を組み合わせることがある請求項1のカップ麺用の陶磁器カップ。
  3. 陶磁器カップの陶土などの素材にトルマリン石を組合せ、トルマリン石の基本成分が変化しない千三百度以下の温度で窯で焼き、トルマリン石自体がカップ本体1の内部表面に露出した構成とすることを特徴としたカップ麺用の陶磁器カップ。
JP2002341528A 2002-10-21 2002-10-21 カップ麺用の陶磁器カップ Pending JP2004141577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002341528A JP2004141577A (ja) 2002-10-21 2002-10-21 カップ麺用の陶磁器カップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002341528A JP2004141577A (ja) 2002-10-21 2002-10-21 カップ麺用の陶磁器カップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004141577A true JP2004141577A (ja) 2004-05-20

Family

ID=32462746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002341528A Pending JP2004141577A (ja) 2002-10-21 2002-10-21 カップ麺用の陶磁器カップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004141577A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6232634B1 (ja) * 2017-05-31 2017-11-22 株式会社すなおネット 食器製品及び食器製品の提供方法
JP6270235B1 (ja) * 2017-09-29 2018-01-31 株式会社すなおネット 食器製品

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6232634B1 (ja) * 2017-05-31 2017-11-22 株式会社すなおネット 食器製品及び食器製品の提供方法
JP6270235B1 (ja) * 2017-09-29 2018-01-31 株式会社すなおネット 食器製品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120085724A1 (en) Insulated reusable self-warming beverage and food container
JP2004141577A (ja) カップ麺用の陶磁器カップ
KR0139187Y1 (ko) 열전도체를 내장하는 솥
JP2009160037A (ja) 調理用鍋
CN203898736U (zh) 中药电热养生杯
CN207804055U (zh) 一种便于使用的陶瓷电热水壶
CN209528858U (zh) 陶瓷锅
JP3047470U (ja) 注ぎ口が2箇所に付いた急須状容器
CN108634737A (zh) 一种相变蓄热防烫保温碗
CN213941488U (zh) 一种儿童保健用防烫药壶
JPH02297307A (ja) 断熱茶碗の製造方法
CN211748552U (zh) 一种陶瓷双层儿童用碗
JP2011024971A (ja) バター溶かし器〈トックン〉
JP3142300U (ja) 即席カップ麺類の、す−マット
CN204245789U (zh) 一种碗托
JP7191425B1 (ja) 遠赤外線放射体及びそれを使用した活水器
CN211795819U (zh) 一种实用陶瓷砂锅
CN211324291U (zh) 一种具有墨脱石陶瓷釉层的陶瓷锅具
JP3085064U (ja) 茶温炉
JP2010023888A (ja) 保温用食器
KR200312538Y1 (ko) 지압돌기를 가진 도자기제 다기(茶器)
CN204580732U (zh) 一种防烫茶壶
JPH038203Y2 (ja)
JPH0423462Y2 (ja)
JP2007300906A (ja) ヨーグルト製造具