JP3142300U - 即席カップ麺類の、す−マット - Google Patents

Abstract

【課題】即席カップ麺類の容器を断熱して、熱湯を入れても持ち易く、食べ残し汁を凝集し、廃棄処理を容易にした即席カップ麺類のす−マットを提供する。
【解決手段】即席カップ麺類のカップ容器本体１のカップ容器外底２に、す−マット４を接着して断熱、熱湯を入れても持ち易くするのと、カップ容器外底２から、す−マット４を剥がしカップ容器内３に入れるとす−マットが溶解しながら食べ残し汁を凝集する、植物素材を使用し廃棄処理を容易にし、いろいろな場所で食べられるのに役立つ。
【選択図】図１

Description

本考案は、即席カップ麺類のカップ容器外底に多孔質の平板を同形にして設けた、断熱と食べ残し汁を凝集する、す−マットに関するものである。

即席カップ麺類に熱湯を入れて高温になったカップ容器は手に載せ持ちづらく、屋内外でも置いて食べるようにしてハンカチ等も使っていた、また、食べ残し汁の処分は常に問題になり、廃棄処分できる場所へ零さないように移動するのも困難であった。

食べ残し汁を零さないように廃棄処分できる場所に移動するのは労働的負担も大きく、また、食べられる場所も制限される。また、カップ容器が高温で持ちづらいから厚くする、のは経済的負担が大きい。従って、薄いカップ容器でも熱湯を入れ、手に載せ持ち易くする断熱機能とカップ容器内の食べ残し汁を吸着し凝集する機能を一体化することにより、廃棄処分や移動が容易になり全述の欠点を解決しようとするものである。

本考案は、即席カップ麺類のカップ容器外底と同形にカットした多孔質の平板を設け、カップ容器底に剥がし易く接着する、熱湯を入れ高温になったカップ容器底を断熱して手に載せ持ち易くする、オゾン殺菌と熱乾燥して吸着と凝集性があり、食べ終わってカップ容器外底から剥がし食べ残し汁に入れ、カップ容器で吸着しながら溶解し凝集することにより移動も廃棄処理も自在となり問題点を解決している。

上述の様に本考案の、す−マットは即席カップ麺類のカップ容器外底を断熱するので、従来の薄いカップ容器に熱湯をいれて高温になっても手に載せ持ち易くして食べられる。また、カップ容器を持ったまま、す−マットを剥して食べ終わったカップ容器に入れれば食べ残し汁を吸着し凝集してしまうので、持って移動することも廃棄処理も容易になり屋内外の色々な場所で安心して食べられるように役立つ。

考案の実施するための最良の形態

す−マットは植物素材でオゾン殺菌と熱処理をした多孔質を平板状にして、カップ容器外底に同型にカットして剥がし易くして接着する、熱湯が入った高温のカップ容器底を断熱して手に載せ持ち易くして食べられる、食べ終わった後の食べ残し汁はカップ容器外底から剥がしてカップ容器に入れ、食べ残し汁を吸着し凝集することにより、移動が容易で廃棄処分も自在となる。

以下、添付図面に従って一実施例を説明する。１は即席カップ麺類のカップ容器本体、２のカップ容器外底に、す−マット４を剥せるように接着して断熱しているので熱湯の入った薄いカップ容器も手に載せ持ち易くする。麺類の食べ残し汁を処理し易くするために、２の カップ容器外底から剥して３のカップ容器へ入れると、カップ容器の食べ残し汁を吸着し、溶解しながら凝集する。

食べ残り汁が入った１のカップ容器を持ちながら、す−マット４を２のカップ容器外底から剥して３のカップ容器内へ入れれば残り汁を吸着し溶解しながら凝集する。

本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるから、カップ容器本体１に熱湯をいれ即席カップ麺類を食べることは勿論であるがカップ容器外底２の、す−マット４が食べ易くして、廃棄処理を容易にする。

本考案の、即席カップ麺類の、す−マットとカップ容器本体の一実施例を示す斜視図である。

符号の説明

１ カップ容器本体
２ カップ容器外底
３ カップ容器内
４ す−マット

Claims (1)

1. 即席カップ麺類のカップ容器の外底に、す−マットを設け断熱する、カップ容器の外底から、す−マットを剥がしてカップ容器に入れ、残り汁を凝集するのを特長とする即席カップ麺類の、すーマット。

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