JP2004140522A - 移動体用装置 - Google Patents

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JP2004140522A JP2002302062A JP2002302062A JP2004140522A JP 2004140522 A JP2004140522 A JP 2004140522A JP 2002302062 A JP2002302062 A JP 2002302062A JP 2002302062 A JP2002302062 A JP 2002302062A JP 2004140522 A JP2004140522 A JP 2004140522A
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Takayuki Kida
木田貴之
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Abstract

【課題】移動体が移動して放送局のエリアが変わっても、同じ番組を連続して見つづけることができるテレビ放送受信機能を有する移動体用装置を提供する。
【解決手段】現在位置を確認するための現在位置確認手段と、テレビ放送信号を受信する放送受信手段と、受信された各テレビ放送波の受信状態を確認する受信状態確認手段と、該受信状態確認手段によって確認された受信状態を表わす受信受信状態情報と上記現在位置を関連づけて記憶する第一記憶手段を有する移動体用装置。
【選択図】図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、GPS通信機能を有す可搬型のテレビ放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
使用者がチャネルの操作をすることなく、連続して同一番組を見る事を可能とするために、ナビゲーションシステムの記憶装置に予め記憶した放送局チャネル情報に基づいて、同系列放送局のチャネルに自動的に切り換えることを可能にする移動体用テレビ受像機が、特開平7−284030において開示されている。以下、その構成について記述する。
【0003】
図7に、上記従来の移動体用テレビ受像機の機能ブロック図を示す。図7において、701はテレビ受像機本体、702はナビゲーションシステム本体、703は外部入力電子機器である。
【0004】
テレビ受像機本体(701)は、表示装置(8)、チャネル選択ボタン(704)、入力切り換えボタン(705)、テレビ受信アンテナ(1)、主制御回路(5)、テレビ受信回路(4)、画像制御回路(706)、駆動回路(707)、記憶装置(708)から成っている。
【0005】
ナビゲーションシステム本体(702)は、衛星受信回路(709)、演算処理回路(710)、地図・放送局情報記憶装置(711)、GPS用の受信アンテナ(2)を備えている。
【0006】
テレビ受像機本体(701)と、ナビゲーションシステム本体(702)は、ナビゲーションシステム映像信号用接続手段(712)、放送局チャネル情報用信号接続手段(713)で接続されており、テレビ受像機本体(701)と外部入力電子機器(703)は、映像信号用接続手段(714)と、外部入力電子機器制御用接続手段(715)で接続されている。
【0007】
図8において、81はA放送局の第一送信所の送信エリア1でありチャネルA1であり、82はA放送局の第二送信所の送信エリア2でありチャネルA2である。ナビゲーションションシステム本体(702)は、その中の衛星受信回路(709)とGPS用アンテナ(2)により自分の現在位置を把握できる。この方法についてはよく知られているので、ここでは記述しない。
【0008】
ナビゲーションシステム本体(702)によって現在位置が把握され、移動体がエリア1(81)にいるとわかった時、ナビゲーションシステム本体(702)の中の演算処理回路(709)からエリア1(81)で受信可能な放送局のチャネル情報をテレビ受像機(701)の主制御回路(5)に送り、主制御回路(5)は、そのチャネル情報を記憶装置(708)に記憶する。使用者は、チャネル選択ボタン(704)で記憶装置(708)に記憶されたチャネル情報を呼び出し、希望のチャネルを選択することができる。ここでは、上記の如くチャネルA1を選択するものとする。
【0009】
また、移動体がエリア1(81)からエリア2(82)に移動したとき、ナビゲーションシステム本体(702)は、地図情報と現在位置情報をテレビ受像機(701)の画像制御回路(706)に出力し、放送局のチャネル情報を主制御回路(5)に出力する。主制御回路(5)は、演算処理回路(710)からの放送局のチャネル情報に従い、テレビ受信回路(4)をチャネルA2が受信できるように制御する。
【0010】
このように、使用者は、何の操作をすることもなく同じ番組を見つづけることができる。
【0011】
【特許文献】
特開平7−284030号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記の如く、現在、カーナビゲーションとテレビ放送受信機を一体化した装置が知られている。上記の従来システムであれば、各放送エリア毎の受信可能チャネル情報を予め記憶しておく必要がある。
【0013】
さらに、上記各放送エリア内においても、ビルの狭間や高速道路の下などテレビ放送電波を受信しにくい場所が多く点在しており、同じ放送エリア内であっても同じテレビ放送波を受信可能な場所と困難な場所がある。これらの詳細は従来のエリア毎の受信可能チャネル情報では知り得ることはできない。
【0014】
従って、使用者は、従来の装置では、例え同一放送エリア内にいたとしても、必ず同じ番組を継続して見続けられるとは限らない。
【0015】
また、同系列放送局が必ず隣接した放送エリアを構成しているとは限らないし、同系列放送局が必ず同じ番組を放送しているとも限らないし、同系列放送局が複数存在する放送エリアも存在する。このような場合、必ず同じ番組を見続けられるとは限らない。
【0016】
本発明は、上記の課題を解決することができるテレビ放送受信機能を有する移動用装置を提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、現在位置を確認するための現在位置確認手段と、テレビ放送信号を受信する放送受信手段と、受信された各テレビ放送波の受信状態を確認する受信状態確認手段と、該受信状態確認手段によって確認された受信状態を表わす受信受信状態情報と上記現在位置を関連づけて記憶する第一記憶手段を有する事を特徴とする移動体用装置である。
【0018】
さらに、地図データを保存する第二記憶手段、該地図データや受信されたテレビ放送を表示可能な表示手段を有し、本装置が搭載された移動体の移動に従って視聴中のテレビ番組の受信が不可能となった場合に、現在位置と、該視聴中のテレビ番組の放送波を受信可能な地域を含む地図を表示する事を特徴とする移動体用装置でもある。
【0019】
さらに、地図データを保存する第二記憶手段、該地図データや受信されたテレビ放送を表示可能な表示手段を有し、本装置が搭載された移動体の移動に従って視聴中のテレビ番組の受信が不可能となった場合に、現在位置から該視聴中のテレビ番組の放送波を受信可能な地域までのルートを上記地図データより探索するルート探索手段と、該ルート探索手段によって探索されたルートに従ってルート案内を行なう事を特徴とする移動体用装置でもある。
【0020】
さらに、地図データを保存する第二記憶手段、該地図データや受信されたテレビ放送を表示可能な表示手段を有し、該表示手段においてテレビ放送を表示しながら音声ガイダンスでルート案内可能なナビゲーション装置において、本装置が搭載された移動体の移動に従って視聴中のテレビ番組の受信が不可能となった場合に、現在位置から目的地までを該視聴中のテレビ番組の放送波を受信可能な地域を最大限に介して結ぶルートを上記地図データより再探索するリルート手段と、該リルート手段によって探索された新ルートに従ってルート案内を行なう事を特徴とする移動体用装置でもある。
【0021】
ここで、上記受信状態情報が、少なくとも放送局ID、チャネル周波数、受信強度情報を含むものとし、上記放送局IDが、同系列ネット局を示す情報や番組IDを含むものとする。
【0022】
また、上記受信強度情報に対して予め定められた閾値を有し、上記受信強度が該閾値以下となった場合に受信不可能な状態であると判断してもよい。さらに、上記受信強度が上記閾値以下となった場合に、上記受信強度情報として受信不可能フラグを記憶しても構わない。
【0023】
或いは、受信された放送局IDにより放送局が確認できない場合に、受信不可能フラグを上記受信状態情報として記憶しても構わない。
【0024】
また、本発明の装置では、視聴中のテレビ番組が視聴不可能となった場合に、上記第一記憶手段中の受信状態情報より同じ放送局の情報又は該放送局のネット局の情報又は同じ番組の情報を検索し、同じ放送局又は該放送局のネット局又は同じ番組が受信可能な地域の情報を読み出す。
【0025】
さらに、上記現在位置確認手段が、GPS衛星との通信手段、又はジャイロセンサーと速度センサ及び各センサーからの信号を処理するセンサー信号処理手段の一方若しくは両方を含むように構成しても構わない。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面に沿って具体的に説明する。
【0027】
本発明の実施例における機能ブロック図を図1に示す。本発明による本発明の実施例は、図1に示すようにGPS衛星からの位置情報を受信するためのGPSアンテナ(2)、GPSアンテナ(2)で受信した位置情報を演算処理し現在位置の緯度、経度を算出するGPS処理部(3)、一方、テレビ放送波を受信するテレビ放送受信アンテナ(1)、使用者の意図するチャネルに合わせて受信周波数をチューニングし、その時の受信レベルを計測するとともに、受信しているチャネルのチャネル識別信号や放送データを復調、獲得するテレビ放送受信処理部(4)を有している。
【0028】
さらに、CPU(5)は、上記の如く得られた現在位置の緯度・経度情報と、受信された放送局種別やチャネル識別信号と、そのチャネル周波数及び受信状態情報を関連づけて、受信状態データ記憶部(6)に記憶する。ここで記憶される情報は、例えば移動体が特定の距離を移動する毎に、その時々の位置の緯度・経度情報と、受信された放送局識別信号と、そのチャネル周波数及び受信状態情報を獲得して記憶する。ここでいう特定の距離とは、例えば100m毎、或いは1km毎であるが、これに限定されるものではなく、その距離間隔をユーザが定義できるようにしても構わない。また、常時又は間欠的に、上記情報を監視し、受信状態が変化した時点で受信状態データ記憶部(6)に記憶するようにしても構わない。或いは、受信が困難な状況になった場合にのみ記憶して、受信不可能な場所のデータベースを受信状態データ記憶部(6)内に作成するようにしても構わない。
【0029】
さらに詳しくは、受信レベルは、受信された放送波の信号強度を記録してもよいし、放送局識別信号が認識できるか否かのフラグであっても構わない。受信された信号強度を記録する場合は、受信された信号の信号強度を、常時又は間欠的に監視し、上記の如く受信状態データ記憶部(6)への記憶時に、その情報を記憶するようにしても構わないし、受信信号の強度に対して予め閾値を定義しておき、その閾値を用いて受信可否を決定し、その決定結果のみを記憶するようにしても構わない。
【0030】
ここで、放送局識別信号とは、放送局を特定する情報を表わした信号やデータであり、放送ネットを構成する場合は、各ネットを特定する情報を表わした信号やデータも含んでいる。また、各番組毎にIDを有している場合には、各番組毎のIDも含むことができる。具体的には、例えばデジタルテレビ放送であれば,TSのIDである。
【0031】
一方、受信されたテレビ信号は、画像処理部(7)により画像表示のための信号処理がなされてディスプレイ部(8)に表示される。このとき、ディスプレイ部(8)は、CRTであっても、液晶パネルであっても、プラズマディスプレイであっても、有機ELであっても如何なる方式であっても構わない。図1では、ディスプレイ部(8)の駆動回路は明記していないが、ディスプレイ部(8)を駆動する回路を有していることは従来技術より明らかである。
【0032】
また、ナビゲーション機能を有している場合は、GPSアンテナ(2)及びGPS処理部(3)を介してGPS衛星から得られた移動体の現在位置情報に基づき、CPU(5)が地図データ(9)を検索し、現在位置周辺の地図データを読み出す。読み出された地図データは、画像信号処理部(7)により、表示のための画像処理がなされ、ディスプレイ(8)上に現在位置を示すマーキングシンボルと共に地図画像が表示される。この場合のマーキングシンボルは、移動体の進行方向を示す矢印が使用されることが一般的である。
【0033】
上記テレビ信号の受信状態の情報を記憶するプロセスについて、図2に基づき説明を行なう。
【0034】
GPSアンテナ(2)とGPS処理部(3)を介して、GPS衛星から移動体の現在位置情報を取得する(STEP 201)。ここでは、緯度、経度の値が得られるものとする。次に、得られた現在位置から現在位置が受信状態情報を記録するべき位置であるかどうかを判断する(STEP 202)。ここでは、前回得られた緯度、経度値と、現在位置の緯度、経度値を比較し、移動体がある特定の距離を移動したかどうかで判定する。例えば、ある特定の距離を100mとすれば、移動体が100m移動したかどうかを判定するものとするが、ある特定の距離はこれに限定されるものではない。
【0035】
ここで、記録するべき位置であると判断した場合は、チャネルサーチを行なうことにより各チャネル毎の受信状態情報を取得する(STEP 203)。ここで、受信状態情報とは、放送局識別情報、チャネル周波数、受信された放送波の強度を獲得する。次に、これらの受信状態情報と現在位置情報を関連付けて受信状態データ記憶部(6)に記憶する(STEP 204)。このとき、受信された放送波の強度は、その強度値を記憶しても良いし、予め定められた閾値と比較して、受信可否を判断し、その結果を記録するようにしても良いし、デジタルテレビ放送であれば、放送局識別情報であるTS IDが認識できるかどうかを判断し、その結果を記録しても構わない。
【0036】
一方、STEP 202において、記録する位置でなかった場合、STEP 203と同様に受信状態情報を獲得し(STEP 205)、記録を行なうかどうか再度判断する(STEP 206)。ここでは、受信状態の変化に着目し、例えば受信される各放送波の強度に変化があったかどうかを確認する。例えば、この強度が下がり、閾値を下回った場合は、受信状態が変化したと判断する。しかし、判断基準は種々存在し、如何なる方法でもよく、上記の方法に限定されるものではない。
【0037】
そこで、記録を行なうと判断された場合は(STEP 206)は、上記の如く受信状態情報と現在位置情報を関連付けて記憶する(STEP 204)。しかし、記録を行なわないと判断された場合は(STEP 206)、再度本ルーチンを繰り返す(STEP 201)。
【0038】
次に、車などの移動体が移動中で、該移動体内で使用者がテレビ番組を視聴している場合について、図3のフローチャートにより説明する。
【0039】
視聴中の放送の受信状態が悪化した場合(STEP 301)、本発明の装置がナビゲーションシステムを有していて、そのナビゲーションシステムを利用するかどうかを判断する(STEP 302)。ここで、受信状態の悪化とは、上記の如く、現在位置の受信信号の強度が閾値を下回るか、TS IDが認識できなくなるような状態を指す。また、受信状態が悪化した場合にナビゲーションシステムを利用するか否かは、予め決めておいてもよいし、その都度使用者に問い掛けるようにしても構わない。その操作方法は、ナビゲーションシステムの一般の動作モード設定と同様に行なえるものとする。
【0040】
ここで、ナビゲーションシステムを有していないか、有していても利用しない場合は(STEP 302)、現在位置の地図データを地図データ記憶部(9)から読出し(STEP 303)、さらに視聴中の受信状態情報を受信状態データ記憶部(6)から読出す(STEP 304)。
【0041】
このようにして得られた地図データと、視聴中の放送の受信可能エリアを図4に示す如くディスプレイ(8)上に表示する。使用者は、これを見て受信可能なエリアにまで移動(STEP306)することで、視聴中の放送を続けて見ることができる。
【0042】
一方、本発明の装置がナビゲーションシステムを有していて、それを利用する場合を説明する。まず、現在ナビゲーションシステムを使用中であるかどうかを判断する(STEP 307)。これは、テレビ放送を画面上に表示している状態で、音声ガイダンスによるルート案内を同時に動作させているかどうかを判断するものである。
ナビゲーションシステムを使用中ではない場合(STEP 307)、現在位置の地図データを地図データ記憶部(9)から読出し(STEP 308)、さらに視聴中の受信状態情報を受信状態データ記憶部(6)から読出す(STEP
309)。
【0043】
読み出された受信状態情報より、最も近い受信可能場所を探索する(STEP310)。次にナビゲーションシステムのルート探索機能を使って、現在位置から最も近い受信可能場所までのルート探索を行なう(STEP 311)。ディスプレイ(8)上には、現在位置の地図を表示し(STEP 312)、上記の如く算出されたルートに沿ってナビゲーションシステムがルート案内を開始する(STEP 313)。このときのルート案内の方法は、従来のナビゲーションシステムと同様である。
【0044】
ルート案内に従って、移動体が移動し、視聴中であった放送の受信可能エリアに到着すると、ディスプレイ上には再び視聴中であった放送が表示される(STEP306)。
【0045】
次に、ナビゲーションシステムが使用中であった場合(STEP307)について説 明する。
【0046】
まず、視聴中の受信状態情報を受信状態データ記憶部(6)から読出す(STEP 314)。次に、現在ナビゲーションシステムでルート案内しているルートに対して、探索条件を変更して再ルート探索を行なう(STEP 315)。この場合、目的地は変更せず、出発地点を現在位置とすることは、ナビゲーションシステムが有する従来のリルート機能と同じであるが、本発明では、再ルート探索の条件として、現在視聴中の放送の受信可能エリアを最優先条件として設定することにより、再ルート探索を行なう。このようにして決定される新ルートは、最大限に現視聴中の放送を受信できるルートとなる。
【0047】
このようにして得られた新ルートに従って、ナビゲーションがルート案内を最開する(STEP 316)。このときのルート案内の方法は、移動体が受信可能エリアに到着するまでは、従来のナビゲーションシステムと同様である
この新ルートでは、現在位置は受信状態がよくないので、まず受信状態が良い位置まで移動することになり、受信可能エリアに到着すると、ディスプレイ(8)上に再び、視聴中であった放送が表示され、ナビゲーションシステムは、目的地までの音声ガイダンスを実行する(STEP 306)。
【0048】
次に、STEP304、STEP309、STEP314における受信状態情報の読出し処理について、図5を用いて説明する。
【0049】
まず、受信状態データ記憶部(6)にアクセスし(STEP 501)、受信状態情報の中から放送局情報をサーチする(STEP 502)。この時、視聴中の放送局と同一の放送局であるかどうかを確認する(STEP 503)。同一の放送局でない場合は、視聴中のい放送局の同一ネットの放送局でるかどうかをチェックし、同一番組を受信できる放送局であるかどうかを確認する(STEP 510)。これは、例えばデジタルテレビ放送の場合であれば、TS IDを確認することで容易に実施することができる。
【0050】
そこで、同一番組を受信可能な放送局でないと判断されると(STEP 510)、次の受信状態情報を確認する(STEP 502)。
【0051】
一方、同一放送局であったり(STEP 503)、同一番組を受信可能な放送局であった場合(STEP 510)は、その受信状態情報を読出し、CPU内のメモリに一時記憶される(STEP 504)。
【0052】
まだ、確認していない受信状態情報が残っている場合は(STEP 505)、上記のプロセスを繰り返し(STEP 502)、全ての受信状態情報を確認した場合は(STEP 505)は、CPU内のメモリに一時記憶された情報より、現在位置に最も近い、視聴中の番組を受信可能なエリアを抽出する(STEP 506)。このエリアで、同じ番組を放送している放送局の周波数チャネルが視聴中の放送局と同じ場合は(STEP 507)、チャネルはそのままにしておき(STEP 508)、同じ番組を放送している放送局の周波数チャネルが視聴中の放送局と異なる場合は(STEP 507)、チャネルはその周波数チャネルにチューニングする(STEP 509)。
【0053】
次に、本願発明におけるナビゲーションシステム動作中のテレビ放送受信に関して、図6を用いて説明する。
【0054】
ディスプレイ上には、視聴中のテレビ放送が表示され、移動体へのルート案内は、右折、左折など何らかの操作を必要とされる場合のみ音声で知らされるものとする。このようなルート案内が開始されると(STEP 601)、CPU(5)内部のメモリでは、受信可能なエリアに受信状態情報が一時記憶されているため、移動体の現在位置情報から、移動体がどの放送局エリアにいるのか判断することができる。従って、移動体が隣の放送局エリアに移動した場合は(STEP 602)、その放送局エリアで同じ番組がどの周波数チャネルで放送されているかを受信状態宇情報から確認する。この時、前の放送局エリアと同じ周波数チャネルである場合は(STEP 603)、チャネルは変更せず(STEP 604)、前の放送局エリアと同じ周波数チャネルと異なる場合は(STEP 603)、その周波数チャネルに変更して自動再チューニングする(STEP 605)。
【0055】
このようにして、移動体が移動して放送局のエリアが変わっても、同じ番組を連続して見つづけることができる。
【0056】
本発明において、ナビゲーションシステムのルート設定の際に、見たい番組を設定し、その番組を受信可能なエリアを優先的にルートとして選ぶように、ルート設定できるようにしてもよいし、上記のように、受信状態が悪くなった時点でリルートするようにしても構わない。
【0057】
上記のナビゲーションシステムの場合は、最も一般的なGPS機能により現在位置の獲得する方法を前提に説明したが、例えばハイブリッド型のカーナビゲーションのように、ジャイロセンサや速度センサを使った自立型の現在位置獲得方法であっても同様のシステムが構築できることは明らかである。
【0058】
【発明の効果】
本発明は、現在位置を確認するための現在位置確認手段と、テレビ放送信号を受信する放送受信手段と、受信された各テレビ放送波の受信状態を確認する受信状態確認手段と、該受信状態確認手段によって確認された受信状態を表わす受信受信状態情報と上記現在位置を関連づけて記憶する第一記憶手段を有する事を特徴とする移動体用装置である。
【0059】
本発明によれば、従来の放送エリア毎の受信可能チャンネル情報では知りえなかったもっと詳細な受信状態のデータベースを自ら作成することができる。例えば、ビルの狭間や高速道路の下などテレビ放送電波を受信しにくい場所は、一度その場所を通ることによってその受信状態がわかるため、その受信状態の情報を蓄積していくことによって、従来では得られなかった詳細なテレビ放送の受信可能チャネルの情報データベースを地図情報を関連づけて作成することができる。
【0060】
さらに本発明は、地図データを保存する第二記憶手段、該地図データや受信されたテレビ放送を表示可能な表示手段を有し、本装置が搭載された移動体の移動に従って視聴中のテレビ番組の受信が不可能となった場合に、現在位置と、該視聴中のテレビ番組の放送波を受信可能な地域を含む地図を表示する移動体用装置である。
【0061】
従って、視聴中の番組が受信できなくなっても、すぐに受信可能な場所を探し出し、地図と共に画面表示されるため、すぐその受信可能な場所に移動して、番組の視聴を続けることができる。
【0062】
さらに本発明は、地図データを保存する第二記憶手段、該地図データや受信されたテレビ放送を表示可能な表示手段を有し、本装置が搭載された移動体の移動に従って視聴中のテレビ番組の受信が不可能となった場合に、現在位置から該視聴中のテレビ番組の放送波を受信可能な地域までのルートを上記地図データより探索するルート探索手段と、該ルート探索手段によって探索されたルートに従ってルート案内を行なう移動体用装置である。
【0063】
従って、視聴中の番組が受信できなくなっても、すぐに受信可能な場所を探し出し、その場所までナビゲーションシステムを使ってルート案内を行なうため、すぐその受信可能な場所に移動して、番組の視聴を続けることができる。すなわち、受信可能な場所が隣接したエリアを形成していなくてもすぐにその受信可能な場所にたどり着くことができる。
【0064】
さらに、地図データを保存する第二記憶手段、該地図データや受信されたテレビ放送を表示可能な表示手段を有し、該表示手段においてテレビ放送を表示しながら音声ガイダンスでルート案内可能なナビゲーション装置において、本装置が搭載された移動体の移動に従って視聴中のテレビ番組の受信が不可能となった場合に、現在位置から目的地までを該視聴中のテレビ番組の放送波を受信可能な地域を最大限に介して結ぶルートを上記地図データより再探索するリルート手段と、該リルート手段によって探索された新ルートに従ってルート案内を行なう移動体用装置である。
【0065】
従って、視聴中の番組が受信できなくなっても、すぐに受信可能な場所を探し出し、その受信可能な場所までルート案内するだけでなく、目的地までその番組の視聴を続けることができようにルート案内を続けることができ、使用者は番組を視聴し続けることができる。
【0066】
また本発明では、上記受信状態情報が、少なくとも放送局ID、チャネル周波数、受信強度情報を含み、上記放送局IDが、同系列ネット局を示す情報や番組IDを含んでいる。
【0067】
従って、同じ放送局の放送がない地域であっても、同ネット系列の放送局を見つけられるし、さらには同ネット系列でなくても同じ番組を放送している放送局を見つけることができる。
【0068】
従って、本発明により、車などの移動体で移動中であっても、見たいテレビ放送を、その放送局の放送エリアに関係なく、また使用者が何の操作も必要なく、見つづけることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図
【図2】本発明による受信状態情報データベース作成フロー
【図3】本発明による受信可能地域の表示フロー
【図4】本発明による画面表示
【図5】受信状態情報の検索フロー
【図6】移動中のチューニングフロー
【図7】従来例の機能ブロック図
【図8】テレビ放送エリア概念図
【符号の説明】
1          テレビ放送受信アンテナ
2          GPSアンテナ
3          GPS処理部
4          テレビ放送受信処理部
5          CPU(主制御装置)
6          受信状態データ記憶部
7          画像処理部
8          ディスプレイ部(表示装置)
9          地図データ記憶部
81        放送局エリア1
82        放送局エリア2
701      テレビ受像機本体
702      ナビゲーションシステム本体
703      外部入力電子機器
704      チャネル選択ボタン
705      入力切り換えボタン
706      画像制御回路
707      駆動回路
708      記憶装置
709      衛星受信回路
710      演算処理回路
711      地図・放送局情報記憶装置
712      ナビゲーションシステム映像信号用接続手段
713      放送局チャネル情報用信号接続手段
714      映像信号用接続手段
715      外部入力電子機器制御用接続手段

Claims (14)

  1. 現在位置を確認するための現在位置確認手段と、テレビ放送信号を受信する放送受信手段と、受信された各テレビ放送波の受信状態を確認する受信状態確認手段と、該受信状態確認手段によって確認された受信状態を表わす受信受信状態情報と上記現在位置を関連づけて記憶する第一記憶手段を有する事を特徴とする移動体用装置。
  2. 地図データを保存する第二記憶手段、該地図データや受信されたテレビ放送を表示可能な表示手段を有し、本装置が搭載された移動体の移動に従って視聴中のテレビ番組の受信が不可能となった場合に、現在位置と、該視聴中のテレビ番組の放送波を受信可能な地域を含む地図を表示する事を特徴とする請求項1に記載の移動体用装置。
  3. 地図データを保存する第二記憶手段、該地図データや受信されたテレビ放送を表示可能な表示手段を有し、本装置が搭載された移動体の移動に従って視聴中のテレビ番組の受信が不可能となった場合に、現在位置から該視聴中のテレビ番組の放送波を受信可能な地域までのルートを上記地図データより探索するルート探索手段と、該ルート探索手段によって探索されたルートに従ってルート案内を行なう事を特徴とする請求項1に記載の移動体用装置。
  4. 地図データを保存する第二記憶手段、該地図データや受信されたテレビ放送を表示可能な表示手段を有し、該表示手段においてテレビ放送を表示しながら音声ガイダンスでルート案内可能なナビゲーション装置において、本装置が搭載された移動体の移動に従って視聴中のテレビ番組の受信が不可能となった場合に、現在位置から目的地までを該視聴中のテレビ番組の放送波を受信可能な地域を最大限に介して結ぶルートを上記地図データより再探索するリルート手段と、該リルート手段によって探索された新ルートに従ってルート案内を行なう事を特徴とする請求項1に記載の移動体用装置。
  5. 上記受信状態情報が、少なくとも放送局ID、チャネル周波数、受信強度情報を含む事を特徴とする請求項1乃至4に記載の移動体用装置。
  6. 上記放送局IDが、同系列ネット局を示す情報や番組IDを含む事を特徴とする請求項5に記載の移動体用装置。
  7. 上記受信強度情報に対して予め定められた閾値を有し、上記受信強度が該閾値以下となった場合に受信不可能な状態であると判断する事を特徴とする請求項5及び6に記載の移動体用装置。
  8. 上記受信強度が上記閾値以下となった場合に、上記受信強度情報として受信不可能フラグを記憶する事を特徴とする請求項7に記載の移動体用装置。
  9. 受信された放送局IDにより放送局が確認できない場合に、受信不可能フラグを上記受信状態情報として記憶する事を特徴とする請求項5及び6に記載の移動体用装置。
  10. 視聴中のテレビ番組が視聴不可能となった場合に、上記第一記憶手段中の受信状態情報より同じ放送局の情報を検索し、同じ放送局が受信可能な地域の情報を読み出す事を特徴とする請求項2乃至9に記載の移動体用装置。
  11. 視聴中のテレビ番組が視聴不可能となった場合に、上記第一記憶手段中の受信状態情報より該放送局のネット局の情報を検索し、該ネット局が受信可能な地域の情報を読み出す事を特徴とする請求項2乃至9に記載の移動体用装置。
  12. 視聴中のテレビ番組が視聴不可能となった場合に、上記第一記憶手段中の受信状態情報より同じ番組の情報を検索し、同じ番組が受信可能な地域の情報を読み出す事を特徴とする請求項2乃至9に記載の移動体用装置。
  13. 上記現在位置確認手段が、GPS衛星との通信手段を含む事を特徴とする請求項1乃12に記載の移動体用装置。
  14. 上記現在位置確認手段が、ジャイロセンサーと速度センサ、及び各センサーからの信号を処理するセンサー信号処理手段を含む事を特徴とする請求項1乃至13に記載の移動体用装置。
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