JP2004136044A - 携帯電話の防水ケース - Google Patents
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- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/008—Details; Accessories for making water- or air-tight
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- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/10—Arrangement of fasteners
Abstract
【課題】携帯電話の防水ケースでありながら装着したまま使用でき、緩衝機能も有り、不使用時には邪魔にならない。
また外形の不ぞろいにも有る程度順応できる。
【解決手段】透湿生地と中のボタンが見えるビニールシートとを熱溶着で接合加工し防水と通気を同時に確保する。
出入り口は心棒に巻き取って、適宜携帯電話の長さに合わせてクリップで止め止水する。 このため心棒によって生地面同士がお互いに密着して防水性が保たれる。
心棒の巻き取り回数に依って、携帯電話の縦サイズの違いにも合わせられる。
【選択図】 図1
また外形の不ぞろいにも有る程度順応できる。
【解決手段】透湿生地と中のボタンが見えるビニールシートとを熱溶着で接合加工し防水と通気を同時に確保する。
出入り口は心棒に巻き取って、適宜携帯電話の長さに合わせてクリップで止め止水する。 このため心棒によって生地面同士がお互いに密着して防水性が保たれる。
心棒の巻き取り回数に依って、携帯電話の縦サイズの違いにも合わせられる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話、電気製品等の精密機械の防水ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
射出成型で作ったプラスッチックの防水ケースは強度、製作上の技術的な制約でケース自体の壁厚が必要になり、せっかくコンパクトに作った携帯電話もプラスッチックケースに収納すると、総容積が大きくなり本来のコンパクトな利点が失われる。 また不使用時も邪魔になり、価格も高価で、サイズの変化にも対応しにくい。
ポリ袋状のソフトタイプは破れ易く、落とした際の衝撃にも弱い。
だぶついて手に持った時のフィット感が悪い。
またシートの厚みを増やすと、通話が不鮮明になり支障がでる。
両タイプ共多種に及ぶ携帯電話の機種サイズに対応できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本考案は不使用時は邪魔にならないソフトタイプでありながら、外気とケース内に通気性を持たせ結露が発生しにくく、耐久性が有り、衝撃にも有効で有り、尚且つケース内に納めたまま自由に通話でき、携帯電話のサイズの違いにも対応できる携帯電話機の防水ケースの提供を課題とする。
【0004】
【課題が解決するための手段】
透湿フィルムと生地とを張り合わせた透湿生地(1)に高周波、超音波、T.P.U等の加工方法でビニールシート(2)を熱溶着し防水接合する。
接合部分は強力に溶着結合し防水性は保たれる。
また、この時透湿生地側に横又は縦横2方向に伸びるストレッッチ材を使えば収納物の表面の凸凹やサイズの大小にも伸縮して対応できる。
表面側ダイヤル部分のビニールシートをブロー成型すれば、機種の曲面(2)に対応できR曲面のデザインが可能である。 ビニールが電話のダイヤル面側と底部分までを一体化した場合、送話口のあたるビニール部分に孔を空け、透湿生地(1)で覆えば防水性は保たれたままで送話に支障は無い。
不使用時にはコンパクトになり、軽く、衝撃にもつよく、ケース内に入れたまま通話できる。 また透湿性生地には通気性があるので、結露を抑えることもできる。
携帯電話のサイズ違いに対しては幅方向はストレッチ材で順応し、縦方向は出入り口に設けた棒状の心材(3)を中心に、口元を巻き込むので、巻き込む回数によって長さを調節できる。 上端にアンテナの有るタイプはアンテナを少し引き出した状態で口元の巻き込みを止めクリップで止めれば、アンテナの使用も可能である。
【0005】
【発明の実施の形態】
生地(6)に透湿フィルム(7)を張り合わせた透湿生地と平面又はブロー成型で曲面を作ったビニールシート(2)を高周波、超音波又はTPU加工で熱溶着(5)する。
出し入れ口にはアルミ、ビニールチューブ等の棒状の心材(3)を設けて、口許を携帯電話の長さに合わせてロール状に巻き込んで止水し、止水口が戻って開かないようにクリップ(4)で止める。
【0006】
【発明の効果】
簡単で低コストな防水ができ、不使用時には邪魔にならず、外からの衝撃にも有る程度内容物を保護できる。 携帯電話のように小さくて形も一定しないものもストレッチ材とビニールのブロー成型の組み合わせでデザイン的にも違和感なくん順応でき、ケースを装着したまま通話できる結露の付きにくい全天候型の防水ケース。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図である。
【図2】正面図である。
【図3】側面図である。
【図4】透湿性生地の分解図である。
【符号の説明】
1 透湿生地
2 ビニールシート
3 口許の巻き取り心棒
4 止めクリップ
5 熱溶着接合
6 生地
7 透湿フィルム
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話、電気製品等の精密機械の防水ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
射出成型で作ったプラスッチックの防水ケースは強度、製作上の技術的な制約でケース自体の壁厚が必要になり、せっかくコンパクトに作った携帯電話もプラスッチックケースに収納すると、総容積が大きくなり本来のコンパクトな利点が失われる。 また不使用時も邪魔になり、価格も高価で、サイズの変化にも対応しにくい。
ポリ袋状のソフトタイプは破れ易く、落とした際の衝撃にも弱い。
だぶついて手に持った時のフィット感が悪い。
またシートの厚みを増やすと、通話が不鮮明になり支障がでる。
両タイプ共多種に及ぶ携帯電話の機種サイズに対応できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本考案は不使用時は邪魔にならないソフトタイプでありながら、外気とケース内に通気性を持たせ結露が発生しにくく、耐久性が有り、衝撃にも有効で有り、尚且つケース内に納めたまま自由に通話でき、携帯電話のサイズの違いにも対応できる携帯電話機の防水ケースの提供を課題とする。
【0004】
【課題が解決するための手段】
透湿フィルムと生地とを張り合わせた透湿生地(1)に高周波、超音波、T.P.U等の加工方法でビニールシート(2)を熱溶着し防水接合する。
接合部分は強力に溶着結合し防水性は保たれる。
また、この時透湿生地側に横又は縦横2方向に伸びるストレッッチ材を使えば収納物の表面の凸凹やサイズの大小にも伸縮して対応できる。
表面側ダイヤル部分のビニールシートをブロー成型すれば、機種の曲面(2)に対応できR曲面のデザインが可能である。 ビニールが電話のダイヤル面側と底部分までを一体化した場合、送話口のあたるビニール部分に孔を空け、透湿生地(1)で覆えば防水性は保たれたままで送話に支障は無い。
不使用時にはコンパクトになり、軽く、衝撃にもつよく、ケース内に入れたまま通話できる。 また透湿性生地には通気性があるので、結露を抑えることもできる。
携帯電話のサイズ違いに対しては幅方向はストレッチ材で順応し、縦方向は出入り口に設けた棒状の心材(3)を中心に、口元を巻き込むので、巻き込む回数によって長さを調節できる。 上端にアンテナの有るタイプはアンテナを少し引き出した状態で口元の巻き込みを止めクリップで止めれば、アンテナの使用も可能である。
【0005】
【発明の実施の形態】
生地(6)に透湿フィルム(7)を張り合わせた透湿生地と平面又はブロー成型で曲面を作ったビニールシート(2)を高周波、超音波又はTPU加工で熱溶着(5)する。
出し入れ口にはアルミ、ビニールチューブ等の棒状の心材(3)を設けて、口許を携帯電話の長さに合わせてロール状に巻き込んで止水し、止水口が戻って開かないようにクリップ(4)で止める。
【0006】
【発明の効果】
簡単で低コストな防水ができ、不使用時には邪魔にならず、外からの衝撃にも有る程度内容物を保護できる。 携帯電話のように小さくて形も一定しないものもストレッチ材とビニールのブロー成型の組み合わせでデザイン的にも違和感なくん順応でき、ケースを装着したまま通話できる結露の付きにくい全天候型の防水ケース。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図である。
【図2】正面図である。
【図3】側面図である。
【図4】透湿性生地の分解図である。
【符号の説明】
1 透湿生地
2 ビニールシート
3 口許の巻き取り心棒
4 止めクリップ
5 熱溶着接合
6 生地
7 透湿フィルム
Claims (2)
- 微細な孔を持つ透湿フィルムと生地を張り合わせることに依って出来た透湿生地とビニールシートとを熱溶着に依って接着してできた防水ケース。
- 収納物のケースへの出し入れは、袋口に棒状の心材を取り付け、袋口を心材に数回巻き付けて適宜な位置で戻らないようにクリップ等で止めて、水の侵入を防ぐことを特徴とする防水ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002335825A JP2004136044A (ja) | 2002-10-15 | 2002-10-15 | 携帯電話の防水ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002335825A JP2004136044A (ja) | 2002-10-15 | 2002-10-15 | 携帯電話の防水ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004136044A true JP2004136044A (ja) | 2004-05-13 |
Family
ID=32462606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002335825A Pending JP2004136044A (ja) | 2002-10-15 | 2002-10-15 | 携帯電話の防水ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004136044A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008020968A1 (de) | 2007-04-26 | 2008-10-30 | Kolesnikova, Svetlana G. | Feuchtigkeitsdichte Schutzhülle für tragbare elektronische Geräte |
JP2009502658A (ja) * | 2005-07-13 | 2009-01-29 | アクアパック・インターナショナル・リミテッド | ケーブルの周りへの密封シールの形成 |
US8295896B2 (en) | 2010-06-18 | 2012-10-23 | Mayplus Co., Ltd. | Waterproof cover for mobile phone |
CN112135991A (zh) * | 2018-08-07 | 2020-12-25 | 积水保力马科技株式会社 | 防水构件 |
-
2002
- 2002-10-15 JP JP2002335825A patent/JP2004136044A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009502658A (ja) * | 2005-07-13 | 2009-01-29 | アクアパック・インターナショナル・リミテッド | ケーブルの周りへの密封シールの形成 |
DE102008020968A1 (de) | 2007-04-26 | 2008-10-30 | Kolesnikova, Svetlana G. | Feuchtigkeitsdichte Schutzhülle für tragbare elektronische Geräte |
DE202008014772U1 (de) | 2007-04-26 | 2009-02-19 | Kolesnikova, Svetlana G. | Feuchtigkeitsdichte Schutzhülle für tragbare elektronische Geräte |
US8295896B2 (en) | 2010-06-18 | 2012-10-23 | Mayplus Co., Ltd. | Waterproof cover for mobile phone |
CN112135991A (zh) * | 2018-08-07 | 2020-12-25 | 积水保力马科技株式会社 | 防水构件 |
CN112135991B (zh) * | 2018-08-07 | 2023-12-12 | 积水保力马科技株式会社 | 防水构件 |
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