JP2004134726A - 基板用カセット及びそのリテーニングバー - Google Patents
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- G11B33/0461—Disc storage racks
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Abstract
【課題】クリーニングしやすい基板用カセットおよび該カセットを構成するフレーム間に設置されるリテーニングバーを提供する。
【解決手段】カセットは2つの対向するフレーム1、2と、両フレーム1,2の間に対向設置された担持体3及び両フレーム1,2の間に設置するリテーニングバー4を含む。一金属棒及び一樹脂層を含み、且つ該樹脂層は該金属棒を被覆するとともに該金属棒と一体に構成されてなるリテーニングバー4と、担持体3及びフレーム1,2により基板を制限するための収容スペースを形成する。
【選択図】 図3
【解決手段】カセットは2つの対向するフレーム1、2と、両フレーム1,2の間に対向設置された担持体3及び両フレーム1,2の間に設置するリテーニングバー4を含む。一金属棒及び一樹脂層を含み、且つ該樹脂層は該金属棒を被覆するとともに該金属棒と一体に構成されてなるリテーニングバー4と、担持体3及びフレーム1,2により基板を制限するための収容スペースを形成する。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一種の基板用カセットに関し、特に一種の基板用カセットのリテーニングバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
平面ディスプレイの製造過程で、ガラス基板の運搬と移動を行うことがあるので、基板を順調に運搬と移動できるための基板用カセットを構成する必要がある。
【0003】
現在のところ、ガラス基板の運搬と移動は複数のスロットを有する機構或いはスロット・プレートを有するカセットを利用し、該カセットが2つの対向するフレームと、両フレームの間に設置する両側面と、リテーニングバーを設ける底面と、底面と相対する基板の出入り口とを含む。基板はカセットから離脱しないために、基板が出入りできる基板出入り口にリテーニングバーが設けられ、カセットの側面に基板を制限する複数のスロットを有する機構或いはスロット・プレートを設置する。従来の技術におけるリテーニングバーは、樹脂材料で製造するパイプといった物で、一金属丸棒の外表面を被覆して、該金属丸棒が構造強度を有するとともに、基板も損傷しない。複数のスロットを有する機構を有する洗浄装置(cleaning machine)を利用してガラス基板をクリーニングする過程に、ガラス基板を組立てる基板用カセットは化学溶液を十分満たしたスロットを有する機構に浸し、除染する。それから、水を十分満たしたスロットを有する機構に浸し、化学溶液を洗浄する。樹脂フェルールと金属棒の間に完全締り嵌め(completefill in)を達しない隙間があるので、化学溶液は樹脂フェルールと金属棒の間に沁みこみ、洗浄できない。それで、後の過程では化学溶液の汚染を受ける結果をもたらす。また、樹脂パイプを金属丸棒の外表面に被覆する操作はまことに不便である。
【0004】
前記点を鑑みて、一種のクリーニングしやすい基板用カセット及び一体化した基板用カセットにあるリテーニングバーが必要とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、一種のクリーニングしやすい基板用カセットを提供することを主な目的とする。
【0006】
本発明は、一種の容易に組立られ、一体化した基板用カセットにあるリテーニングバーを提供する他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するためには、本発明の一種の基板用カセット及びこのリテーニングバーに関し、該カセットは、対向設置された2つのフレームと、該両フレームの間に対向設置された担持体及びフレームの間に設置するリテーニングバーを含む。前記リテーニングバーと、該担持体及び前記両フレームで基板を制限するための一収容スペースを形成する。該リテーニングバーは一金属棒及び一樹脂層を含み、該樹脂層は該金属棒を被覆するとともに該金属棒と一体に構成されてなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら下記の詳しい説明により、本発明の特徴は、さらに明らかにすることができる。
【0009】
図1と図2を示すように、本発明の基板用カセットにあるリテーニングバー4は金属棒40及び金属棒40を被覆する樹脂層42を含む。樹脂層42と金属棒40は一体に構成されてなる。金属棒40は両端にグルーブ401を有し、基板用カセットの結合位置に固定される。グルーブ401に代えて、金属棒40の両端に円柱突起を設けて、基板用カセットの結合位置に固定されてもよい。
【0010】
リテーニングバー4は以下の2つの方法で製造する。一、表面被覆方法:金属棒40を清浄スペースに置き、樹脂体を溶融状態になるまで加熱し、それから金属棒40の周囲に流して被覆する。樹脂は繰り返し流し込まれ、金属棒40の表面に蓄積させることによって、少なくとも500μmの厚さがある樹脂層42になる。二、射出成形方法:金属棒40を金型に置く。該金型のインプレッションの形状は、金属棒40の外径プラス金属棒40を被覆する樹脂材料の厚さによって形成される円柱胴体である。樹脂材料は溶融状態まで加熱してから高圧でインプレッション内に注入される。樹脂は固化してから、少なくとも500μmの均一な厚さの樹脂層になって、金属棒40の表面を被覆する。樹脂体はポリエーテルエーテルケトン(PEEK)或いはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などの材料である。以上の方法を採用し、リテーニングバー4を得ることができる。金属棒40の表面と樹脂層42の間に完全に締り嵌めされ、一体に構成されてなることによって、平面ディスプレイの製造過程に化学溶液を残すことを防止できる。
【0011】
図3を示すように、リテーニングバー4を設置する基板用カセットは、2つの対向するフレーム1、2と、両フレームの間に少なくともそれぞれ対向設置された担持体3及びリテーニングバー4とを含む。リテーニングバー4は基板用カセットの一側に設けられて、前記担持体3と、前記両フレーム1、2で基板(図示せず)を制限するための一収容スペースを形成する。担持体3は基板辺縁を収容するためのグルーブ(表示せず)を有するグルーブボードである。
【0012】
ねじ(図示せず)と、フレーム1、2のねじ穴(表示せず)及び金属棒40のグルーブ401を結合することによって、リテーニングバー4はフレーム1、2の間に固定される。基板は固有的なリテーニングバーと対向する側から挿し込まれ、基板の辺側は担持体3のグルーブに沿って、基板の一側までスライドし、リテーニングバー4に停止する。基板が基板用カセット内に収容される時、基板を安定的に基板用カセットに制限して離脱しないように、基板の挿入側にリテーニングバー4が設置される。
【0013】
図4は本発明の基板用カセットの他の実施形態である。該基板用カセットは2つの対向するフレーム1’、2’と、両フレーム1’、2’の間に少なくとも対向設置された担持体3’及びリテーニングバー4を含む。また、担持体3’と、リテーニングバー4及び両フレーム1’、2’を結合してトランクの形になって、さらに基板を収容するスペースを形成する。また、前記担持体3’は担持グルーブ(表示せず)を設けるグルーブ棒である。各対グルーブ棒の担持グルーブで形成するスペースに一基板を収容できる。
【0014】
ねじ(図示せず)と、フレーム1’、2’のねじ穴(表示せず)及び金属棒40のグルーブを結合することによって、リテーニングバー4はフレーム1’、2’の間に固定される。担持体3’は基板辺縁を収容する担持グルーブを有し、基板が固有的なリテーニングバーと対向する側から挿し込まれ、基板の辺側が担持体3のグルーブに沿って、基板の一側までにスライドし、リテーニングバー4に停止する。
【0015】
総じて、本発明の多数の特徴及び長所など、その構造及び機能が共に前述の記載により掲げられている。また前記の説明は、本発明に基づきなしうる細部の修正或は変更など、いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における本発明のリテーニングバーの金属棒の斜視図である。
【図2】本発明における本発明のリテーニングバーの斜視図である。
【図3】本発明における本発明の基板用カセットの斜視図である。
【図4】本発明における本発明の基板用カセットの他の実施形態の斜視図である。
【符号の説明】
1、1’、2、2’ フレーム
3、3’ 担持体
4 リテーニングバー
40 金属棒
42 樹脂層
401 グルーブ
【発明の属する技術分野】
本発明は、一種の基板用カセットに関し、特に一種の基板用カセットのリテーニングバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
平面ディスプレイの製造過程で、ガラス基板の運搬と移動を行うことがあるので、基板を順調に運搬と移動できるための基板用カセットを構成する必要がある。
【0003】
現在のところ、ガラス基板の運搬と移動は複数のスロットを有する機構或いはスロット・プレートを有するカセットを利用し、該カセットが2つの対向するフレームと、両フレームの間に設置する両側面と、リテーニングバーを設ける底面と、底面と相対する基板の出入り口とを含む。基板はカセットから離脱しないために、基板が出入りできる基板出入り口にリテーニングバーが設けられ、カセットの側面に基板を制限する複数のスロットを有する機構或いはスロット・プレートを設置する。従来の技術におけるリテーニングバーは、樹脂材料で製造するパイプといった物で、一金属丸棒の外表面を被覆して、該金属丸棒が構造強度を有するとともに、基板も損傷しない。複数のスロットを有する機構を有する洗浄装置(cleaning machine)を利用してガラス基板をクリーニングする過程に、ガラス基板を組立てる基板用カセットは化学溶液を十分満たしたスロットを有する機構に浸し、除染する。それから、水を十分満たしたスロットを有する機構に浸し、化学溶液を洗浄する。樹脂フェルールと金属棒の間に完全締り嵌め(completefill in)を達しない隙間があるので、化学溶液は樹脂フェルールと金属棒の間に沁みこみ、洗浄できない。それで、後の過程では化学溶液の汚染を受ける結果をもたらす。また、樹脂パイプを金属丸棒の外表面に被覆する操作はまことに不便である。
【0004】
前記点を鑑みて、一種のクリーニングしやすい基板用カセット及び一体化した基板用カセットにあるリテーニングバーが必要とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、一種のクリーニングしやすい基板用カセットを提供することを主な目的とする。
【0006】
本発明は、一種の容易に組立られ、一体化した基板用カセットにあるリテーニングバーを提供する他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するためには、本発明の一種の基板用カセット及びこのリテーニングバーに関し、該カセットは、対向設置された2つのフレームと、該両フレームの間に対向設置された担持体及びフレームの間に設置するリテーニングバーを含む。前記リテーニングバーと、該担持体及び前記両フレームで基板を制限するための一収容スペースを形成する。該リテーニングバーは一金属棒及び一樹脂層を含み、該樹脂層は該金属棒を被覆するとともに該金属棒と一体に構成されてなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら下記の詳しい説明により、本発明の特徴は、さらに明らかにすることができる。
【0009】
図1と図2を示すように、本発明の基板用カセットにあるリテーニングバー4は金属棒40及び金属棒40を被覆する樹脂層42を含む。樹脂層42と金属棒40は一体に構成されてなる。金属棒40は両端にグルーブ401を有し、基板用カセットの結合位置に固定される。グルーブ401に代えて、金属棒40の両端に円柱突起を設けて、基板用カセットの結合位置に固定されてもよい。
【0010】
リテーニングバー4は以下の2つの方法で製造する。一、表面被覆方法:金属棒40を清浄スペースに置き、樹脂体を溶融状態になるまで加熱し、それから金属棒40の周囲に流して被覆する。樹脂は繰り返し流し込まれ、金属棒40の表面に蓄積させることによって、少なくとも500μmの厚さがある樹脂層42になる。二、射出成形方法:金属棒40を金型に置く。該金型のインプレッションの形状は、金属棒40の外径プラス金属棒40を被覆する樹脂材料の厚さによって形成される円柱胴体である。樹脂材料は溶融状態まで加熱してから高圧でインプレッション内に注入される。樹脂は固化してから、少なくとも500μmの均一な厚さの樹脂層になって、金属棒40の表面を被覆する。樹脂体はポリエーテルエーテルケトン(PEEK)或いはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などの材料である。以上の方法を採用し、リテーニングバー4を得ることができる。金属棒40の表面と樹脂層42の間に完全に締り嵌めされ、一体に構成されてなることによって、平面ディスプレイの製造過程に化学溶液を残すことを防止できる。
【0011】
図3を示すように、リテーニングバー4を設置する基板用カセットは、2つの対向するフレーム1、2と、両フレームの間に少なくともそれぞれ対向設置された担持体3及びリテーニングバー4とを含む。リテーニングバー4は基板用カセットの一側に設けられて、前記担持体3と、前記両フレーム1、2で基板(図示せず)を制限するための一収容スペースを形成する。担持体3は基板辺縁を収容するためのグルーブ(表示せず)を有するグルーブボードである。
【0012】
ねじ(図示せず)と、フレーム1、2のねじ穴(表示せず)及び金属棒40のグルーブ401を結合することによって、リテーニングバー4はフレーム1、2の間に固定される。基板は固有的なリテーニングバーと対向する側から挿し込まれ、基板の辺側は担持体3のグルーブに沿って、基板の一側までスライドし、リテーニングバー4に停止する。基板が基板用カセット内に収容される時、基板を安定的に基板用カセットに制限して離脱しないように、基板の挿入側にリテーニングバー4が設置される。
【0013】
図4は本発明の基板用カセットの他の実施形態である。該基板用カセットは2つの対向するフレーム1’、2’と、両フレーム1’、2’の間に少なくとも対向設置された担持体3’及びリテーニングバー4を含む。また、担持体3’と、リテーニングバー4及び両フレーム1’、2’を結合してトランクの形になって、さらに基板を収容するスペースを形成する。また、前記担持体3’は担持グルーブ(表示せず)を設けるグルーブ棒である。各対グルーブ棒の担持グルーブで形成するスペースに一基板を収容できる。
【0014】
ねじ(図示せず)と、フレーム1’、2’のねじ穴(表示せず)及び金属棒40のグルーブを結合することによって、リテーニングバー4はフレーム1’、2’の間に固定される。担持体3’は基板辺縁を収容する担持グルーブを有し、基板が固有的なリテーニングバーと対向する側から挿し込まれ、基板の辺側が担持体3のグルーブに沿って、基板の一側までにスライドし、リテーニングバー4に停止する。
【0015】
総じて、本発明の多数の特徴及び長所など、その構造及び機能が共に前述の記載により掲げられている。また前記の説明は、本発明に基づきなしうる細部の修正或は変更など、いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における本発明のリテーニングバーの金属棒の斜視図である。
【図2】本発明における本発明のリテーニングバーの斜視図である。
【図3】本発明における本発明の基板用カセットの斜視図である。
【図4】本発明における本発明の基板用カセットの他の実施形態の斜視図である。
【符号の説明】
1、1’、2、2’ フレーム
3、3’ 担持体
4 リテーニングバー
40 金属棒
42 樹脂層
401 グルーブ
Claims (8)
- 2つの対向設置されたフレームと、
該両フレームの間に設置され、基板を担持するための担持体と、
該両フレームの間に設置されるリテーニングバーとを含み、
また、一金属棒及び一樹脂層を含み、該樹脂層は該金属棒を被覆するとともに該金属棒と一体に構成されてなる該リテーニングバーと、該担持体と、該両フレームで基板を制限するための一収容スペースを形成することを特徴とする一種の基板用カセット。 - 前記樹脂層の厚さは少なくとも500μmであることを特徴とする請求項1に記載の基板用カセット。
- 前記金属棒の両端にグルーブを設けることを特徴とする請求項2に記載の基板用カセット。
- 前記金属棒の両端に突起を設置することを特徴とする請求項2に記載の基板用カセット。
- 金属棒と樹脂層を含み、該樹脂層は該金属棒を被覆するとともに該金属棒と一体に構成されてなることを特徴とする一種の基板用カセットのリテーニングバー。
- 前記樹脂層の厚さは少なくとも500μmであることを特徴とする請求項5に記載の基板用カセットのリテーニングバー。
- 前記金属棒の両端にグルーブを設けることを特徴とする請求項6に記載の基板用カセットのリテーニングバー。
- 前記金属棒の両端に突起を設置することを特徴とする請求項6に記載の基板用カセットのリテーニングバー。
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US20070062889A1 (en) * | 2005-09-19 | 2007-03-22 | Vishay Thin Film, Inc. | Universal cassette |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3145252B2 (ja) * | 1994-07-29 | 2001-03-12 | 淀川化成株式会社 | 基板支承用側板およびそれを用いたカセット |
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JPH10203584A (ja) * | 1997-01-22 | 1998-08-04 | Nec Corp | 基板用カセット |
KR100737846B1 (ko) * | 1999-09-06 | 2007-07-12 | 요도가와 휴텍 가부시키가이샤 | 카세트용 장척(長尺)리브 및 기판용 카세트 |
US6811040B2 (en) * | 2001-07-16 | 2004-11-02 | Rohm And Haas Company | Wafer holding apparatus |
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2002
- 2002-10-09 TW TW091216035U patent/TW568095U/zh not_active IP Right Cessation
-
2003
- 2003-04-10 JP JP2003106945A patent/JP2004134726A/ja active Pending
- 2003-10-03 US US10/678,664 patent/US20040069727A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
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US20040069727A1 (en) | 2004-04-15 |
TW568095U (en) | 2003-12-21 |
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