JPH08158049A - 洗浄パレット - Google Patents

洗浄パレット

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JPH08158049A
JPH08158049A JP29634494A JP29634494A JPH08158049A JP H08158049 A JPH08158049 A JP H08158049A JP 29634494 A JP29634494 A JP 29634494A JP 29634494 A JP29634494 A JP 29634494A JP H08158049 A JPH08158049 A JP H08158049A
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JP
Japan
Prior art keywords
pallet
substrate
cleaning
pieces
gap
Prior art date
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Pending
Application number
JP29634494A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Goto
光夫 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パレット片間に液たまりすることなく、その
まま成膜用基板パレットとして使用できるようにする。 【構成】 略台形板状の2枚のパレット片1a,1bを
突き合わせてなり、上軸2および下軸3を軸として反転
できるようになっている。そして、両パレット片1a,
1b間には、基板(レンズ)4の両面を露呈させて搭載
する複数の円形室状の基板室5を形成する。また、両パ
レット片1a,1b間には、隙間6を均一に形成す
る。。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スパッタリングや真空
蒸着等により成膜する際、洗浄用基板パレットおよび成
膜用基板パレットとして使用する洗浄パレットに係り、
特にプラスチックレンズ、ガラスレンズ、プリズム等の
光学素子の洗浄・成膜に好適な洗浄パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、スパッタリングまたは真空蒸着に
おいて、生産性の向上を図るために、パレット式の基板
ホルダーを用いて反転成膜を可能とするケースが増加し
つつある。例えば、実開平2−33255号公報に記載
されているパレット式反転蒸着装置において、反転パレ
ットはレンズ等の被成膜物(基板)をその表裏両面が露
呈するように搭載できる板状に構成されている。すなわ
ち、この反転パレットは、図8に示すようなもので、板
状の2枚のパレット片1a,1bを突き合わせ、両パレ
ット片1a,1b間に基板4を固定するための基板室5
を設けて構成されている。また、この反転パレットは、
成膜用基板ホルダーとして用いられる他に、被成膜基板
を洗浄する際の洗浄用パレットとしても用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の反転パレットを洗浄パレットとして使用した際、パ
レット1a,1b片間に侵入した洗浄液をうまくすすげ
なかった。そして、パレット1a,1b片間に残った洗
浄液は、洗浄後に基板4の表面に流れ出し基板4にシミ
を発生させる原因となっていた。さらに、パレット1
a,1b片間に洗浄液が残ったままの状態で成膜を行う
と、洗浄液が真空引きにより気化して成膜装置内に充満
することにより、十分な真空度が得られず、成膜時間が
伸びる原因となっていた。
【0004】また、近年、オゾン層破壊物質の国際的な
規制の高まりにより従来使用していた洗浄液であるCF
C(フロン)−113の使用が制限され、純水やIPA
蒸気が使用されている。これらの代替洗浄液は、フロン
に比べて格段に乾燥性が劣り、上記不具合がさらに悪化
している。
【0005】本発明は、かかる従来の問題点を解決する
ためになされたもので、請求項1に係る発明は、パレッ
ト片間に液たまりすることなく、そのまま成膜用基板パ
レットとして使用できる洗浄パレットを提供することを
目的とする。
【0006】請求項2に係る発明は、より効果的に液た
まりを除去し得る洗浄パレットを提供することを目的と
する。
【0007】請求項3に係る発明は、確実に液たまりの
除去を可能とした洗浄パレットを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、板状のパレット片を突き合
わせてなり、両パレット片間に基板の両面を露呈させて
搭載する複数の基板室を備え、基板の両面に成膜可能な
パレットにおいて、両パレット片間に隙間を形成した。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、少なくともいずれか一方のパレット片の内
面に、基板室を連結するように延在する複数の平行な溝
を形成したことを特徴とする。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1または2
に係る発明において、両パレット片間に形成した隙間を
0.3mm以上としたことを特徴とする。
【0011】
【作用】パレットを使ってレンズ等の光学素子(基板)
を洗浄する際、洗浄液に浸漬するとパレット片の隙間や
基板室からパレット内に洗浄液が侵入する。請求項1に
係る発明の洗浄パレットによれば、洗浄の各工程におい
て洗浄液から引き上げると、侵入した洗浄液はパレット
片間の隙間を通り、下方に向かってパレット外に流れ落
ちる。また、パレット片間に隙間を設けたことにより、
パレット内部の通気性も良くなるため、温度乾燥するこ
とで液たまりを残すことなく乾燥できる。
【0012】また、洗浄パレットは立てて洗浄するた
め、基板室壁面は液面に対して平行になり、その部分に
液たまりしやすい。さらに、基板室に基板が充填される
壁面と基板とのわずかな隙間に入り込んだ洗浄液はさら
に出にくくなる。請求項2に係る発明の洗浄パレットに
よれば、基板室を連結するように延在する複数の平行な
溝を形成したことにより、洗浄液はパレット片間の隙間
の他にも溝を伝わってパレット外に流れ落ちる。
【0013】なお、パレット片の隙間では、毛細管現象
により入り込んだ洗浄液は出難く、液たまりになり易い
が、隙間を0.3mm以上とすることにより確実に良好
な洗浄を行うことができる。また、隙間の上限は基板の
縁肉の厚さが許す限り広くできる。
【0014】
【実施例】 [実施例1] (構成)本実施例の洗浄パレットは、図1および図2に
示すようなもので、略台形板状の2枚のパレット片1
a,1bを突き合わせてなり、上軸2および下軸3を軸
として反転できるようになっている。そして、両パレッ
ト片1a,1b間には、図1に示すような基板(レン
ズ)4の両面を露呈させて搭載する複数の円形室状の基
板室5が形成されている。また、両パレット片1a,1
b間には、0.5mmの隙間6が均一に形成されてい
る。この隙間6は、一方のパレット片1aの四隅に突設
したスペーサ7により形成されている。スペーサ7は、
一部が一方のパレット1aに埋設される大径部7aと、
他方のパレット1bに挿入される小径部7bとからなっ
ている。隙間6は、パレット1bがスペーサ7の大径部
7bとの段部に係合することで形成されている。なお、
パレット1bには、スペーサ7の小径部7bが嵌入され
る穴9が形成されており、スペーサ7の小径部7bは、
位置出しピンとしても機能する。
【0015】両パレット片1a,1bは、軸台10a,
10bを介してネジ止めすることで一体化される。11
は、そのためのネジ穴である。基板室5外面のテーパー
部12は、成膜の時にレンズ表面に均一に蒸着物を照射
するための逃げとなっている。テーパー部12の狭い方
の内径Nは、基板(レンズ)4の機能面よりも大きくな
っている。
【0016】(作用)上記構成の洗浄パレットを用いる
にあたって、洗浄後は図2に示すような矢印A方向に引
き上げる。このとき、パレット片1a,1b間の隙間6
や基板室5に侵入した洗浄液は、隙間6を介してA方向
と逆の方向(下方向)へ流れ、パレット外へ除去され
る。また、パレット片1a,1b間に隙間6を形成した
ことにより、パレット内部の通気性が良くなり洗浄後の
温風乾燥においても容易に一部残存液を乾燥し得る。し
たがって、この洗浄パレットは、そのまま引き続き成膜
用基板ホルダーとしても使用できる。
【0017】[実施例2] (構成)本実施例の洗浄パレットは、図3〜図5に示す
ようなもので、実施例1とほぼ同一に構成されている。
その違いは、一方のパレット片1bの内面に、各基板室
5を連結するように延在するコ字状の複数の溝13がそ
れぞれ平行となるように形成されていることである。ま
た、両パレット片1a,1b間には、0.3mmの隙間
6が均一に形成されている。基板室5の一方のパレット
片1b側の深さLが6mmであるに対し、溝の深さMは
4mmと浅めに構成されている。
【0018】(作用)上記構成の洗浄パレットを用いる
にあたって、洗浄後は図3に示すような矢印B方向に引
き上げる。このとき、パレット片1a,1b間の隙間6
や基板室5に侵入した洗浄液は、隙間6や溝13を介し
てB方向と逆の方向(下方向)へ流れ、パレット外へ除
去される。基板室5の洗浄液は、基板固定部5aにある
基板室壁面5bにたまりがちであるが、溝13を設けた
ことにより容易に下方に流れ出すことができる。
【0019】溝13の深さはパレット片の強度、レンズ
縁肉厚さ、液のこりの除去性を鑑みて任意に設定でき
る。もっとも液のこりがないようにするには、溝の深さ
Mを基板室の深さLよりも深くすることにより達成され
る。
【0020】[実施例3] (構成)本実施例の洗浄パレットは、図6〜図7に示す
ようなもので、矩形板状の2枚のパレット片101a,
101bを突き合わせてなり、実施例1と同様に上軸1
02および下軸103を軸として反転できるようになっ
ている。そして、両パレット片101a,101b間に
は、図7に示すような基板(レンズ)104の両面を露
呈させて搭載する複数の円形室状の基板室105が形成
されている。両パレット片101a,101b間には、
1mmの隙間106が均一に形成されている。107は
前記隙間106および基板室105を形成するための圧
入ピンで、一方のパレット片101bに圧入にて設けて
ある。圧入ピン107は、一つの基板室105について
その周囲に3個設けられており、基板104がずれない
ようになっている。圧入ピン107の他端は他方のパレ
ット片101aに当てつけてあり、その長さを変えるこ
とにより隙間106を変更することができる。基板室1
05外面のテーパー部112は、成膜の時に基板104
の表面に均一に蒸着物を照射するための逃げとなってい
る。なお、一つの基板室105における圧入ピン107
の数は3個に限定されるものではなく、ずり落ち防止の
ために、小径のレンズに対しては4個以上設けるべきで
ある。
【0021】(作用)上記構成の洗浄パレットを用いる
にあたって、洗浄後は図6に示すような矢印C方向に引
き上げる。このとき、パレット片101a,101bの
隙間106や基板室105に侵入した洗浄液は、隙間1
06を介してC方向と逆の方向(下方向)へ流れ、パレ
ット外へ除去される。前記各実施例とは異なり、基板室
105に基板室壁面がないので洗浄液が容易に流れ落ち
る。また、パレット片101a,101bの構造も簡単
であるから製作が容易となる。
【0022】なお、本発明においては、実施例3のごと
く、板状のパレット片を突き合わせてなり、両パレット
片間に基板の両面を露呈させて搭載する複数の基板室を
備え、基板の両面に成膜可能なパレットにおいて、一方
のパレット片に一つの基板室に少なくとも3個以上の棒
状部材を設けて基板室の外周規制部材としてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る洗浄パレ
ットとによれば、スパッタリングや真空蒸着に使用する
反転パレットとして使用する際、今まで問題となってい
た液たまりをすることなく、洗浄を終えることができ、
そのまま成膜用基板パレットとして使用しても何ら不具
合を生じることがない。
【0024】請求項2に係る発明によれば、更に効率的
に液たまりを取り除くことができる。
【0025】請求項3に係る発明のように、隙間を0.
3mm以上確保すれば、確実に液たまりを除去すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の洗浄パレットを示す要部断面図であ
る。
【図2】実施例1の洗浄パレットを示す斜視図である。
【図3】実施例2の洗浄パレットを示す平面図である。
【図4】実施例2の洗浄パレットを示す要部断面図であ
る。
【図5】実施例2の洗浄パレットを示す要部断面図であ
る。
【図6】実施例3の洗浄パレットを示す平面図である。
【図7】実施例3の洗浄パレットを示す要部断面図であ
る。
【図8】従来の反転パレットを示す要部断面図である。
【符号の説明】
1a,1b,101a,101b パレット片 4,104 基板 5,105 基板室 6,106 隙間 7 スペーサ 13 溝 107 圧入ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のパレット片を突き合わせてなり、
    両パレット片間に基板の両面を露呈させて搭載する複数
    の基板室を備え、基板の両面に成膜可能なパレットにお
    いて、両パレット片間に隙間を形成したことを特徴とす
    る洗浄パレット。
  2. 【請求項2】 少なくともいずれか一方のパレット片の
    内面に、基板室を連結するように延在する複数の平行な
    溝を形成したことを特徴とする請求項1記載の洗浄パレ
    ット。
  3. 【請求項3】 両パレット片間に形成した隙間を0.3
    mm以上としたことを特徴とする請求項1または2記載
    の洗浄パレット。
JP29634494A 1994-11-30 1994-11-30 洗浄パレット Pending JPH08158049A (ja)

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JP29634494A JPH08158049A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 洗浄パレット

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