JP2004132438A - 複合真空断熱材及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】曲面形状に加工された真空断熱材1の上面と下面の少なくとも一面に曲面形状の硬質発泡性プラスチック31を接着した複合真空断熱材。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍・冷蔵機器、冷凍庫、冷凍車、冷凍コンテナ、LNG・LPCの輸送や貯蔵、貯蔵容器、パイプカバー、住宅パネル等の多くの用途に使用できる、曲面を有する複合真空断熱材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、真空断熱材は、保冷、保温ボックスの断熱材として壁に埋め込んだり、或いは、内面もしくは外面に張り付けて使用していた。また、貼り付ける面が曲面形状(R形状)をしている場合もあり、その際は、真空断熱材を取り付ける面の形状に合わせる加工を行っていた。しかし、真空断熱材単体では時間が経過するに従って、形状が元に戻る傾向にある。特に、真空断熱材を貼り付ける容器の曲面がきつい場合、貼り付けた真空断熱材が元に戻ろうとする力によって剥がれることがあったり、また、真空断熱材と貼り付けた容器の間に間隙ができることがあった。そのため、真空断熱材を貼り付ける直前に、真空断熱材の形状を加工したり、また、真空断熱材のコア材に円筒状に曲げるための溝を細かく施して、戻り難くしていた。
【0003】
関連する技術として、真空断熱材の変形方法、真空断熱材の固定方法、冷凍・冷蔵容器及び断熱箱体については、特許文献1に記載され、真空断熱材およびその製造方法については、特許文献2に記載され、板状の、真空にした断熱成形体、断熱材を用いて曲面を断熱する方法については、特許文献3に記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−248782号公報
【特許文献2】
特開2001−295986号公報
【特許文献3】
特開平11−280989号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
<イ>本発明は、曲面形状を保持できる複合真空断熱材を提供することにある。
<ロ>また、本発明は、突き刺しに強い複合真空断熱材を提供することにある。
<ハ>また、本発明は、真空断熱材を取り付ける容器との密閉性の高い複合真空断熱材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、曲面形状に加工された真空断熱材の上面と下面の少なくとも一面に曲面形状の硬質発泡性プラスチックを接着した複合真空断熱材にある。
本発明は、また、前記複合真空断熱材において、曲面形状の硬質発泡性プラスチックは、硬質発泡性プラスチックのブロックを切断して形成される複合真空断熱材にある。
本発明は、また、前記複合真空断熱材において、硬質発泡性プラスチックが接着していない面に軟質発泡性プラスチックを接着した複合真空断熱材にある。
本発明は、また、前記複合真空断熱材において、硬質発泡性プラスチックは硬質ウレタンフォームである複合真空断熱材にある。
本発明は、また、曲面形状に加工された真空断熱材の上面と下面の少なくとも一面に曲面形状の硬質発泡性プラスチックを接着する複合真空断熱材の製造方法にある。
本発明は、また、前記複合真空断熱材の製造方法において、曲面形状の硬質発泡性プラスチックは、硬質発泡性プラスチックのブロックを切断して形成される複合真空断熱材の製造方法にある。
本発明は、また、前記複合真空断熱材の製造方法において、硬質発泡性プラスチックが接着していない面に軟質発泡性プラスチックを接着する複合真空断熱材の製造方法にある。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0008】
<イ>真空断熱材
真空断熱材は、コア材をガスバリアー性フィルムよりなる袋体に収納し、該袋体内部を減圧して密封形成したものである。コア材としては、連続気泡硬質ウレタンフォーム、連続気泡ポリスチレンフォームなどの有機物、また、ガラスウールなどの無機繊維、シリカなどの無機粉体を使用することができる。
【0009】
<ロ>曲面形状の複合真空断熱材
複合真空断熱材は、真空断熱材に発泡性プラスチックを接着、被着、又は付着したものである。発泡性プラスチックは、硬質発泡性プラスチックや軟質発泡性プラスチックが使用される。硬質発泡性プラスチックは、例えば、硬質ウレタンフォーム、硬質ポリスチレンフォームを使用できる。軟質発泡性プラスチックは、例えば、軟質ウレタンフォーム、PEFを使用できる。
【0010】
真空断熱材の曲面形状を複合真空断熱材にすることにより、曲面形状を保持することができる。曲面形状とは、平面でない形状であればよい。曲面形状の真空断熱材の面、例えば、上面と下面の少なくとも一面又は両面に曲面形状の硬質発泡性プラスチックを接着する。曲面形状の硬質発泡性プラスチックは、例えば、硬質発泡性プラスチックのブロックを所定の曲面形状に切断して作製されている。そのため、硬質発泡性プラスチックは、常に、所定の曲面形状を保持し続ける性質を有している。硬質発泡性プラスチックが接着していない真空断熱材の面には、軟質発泡性プラスチックを接着する。
【0011】
複合真空断熱材は、常に、曲面形状を維持することが可能になると共に、真空断熱材への突き刺しなどの事故による真空断熱材の包装袋の破れ(真空度の維持ができなくなる)を防止することができる。また、軟質発泡性プラスチックを真空断熱材と容器の間に使用した場合、その柔軟性によって、真空断熱材と容器の間にできる間隙を埋めることができる。
【0012】
以下に、図面を用いて曲面形状の複合真空断熱材の製造方法を説明する。
【0013】
<イ>真空断熱材の曲面形状の形成
真空断熱材を曲面形状に形成する。例えば、図1(A)の平面状の真空断熱材1を乾燥機などの加熱器で加熱する。加熱した真空断熱材を、図1(B)に示すように、曲面形状の曲げ型2にセットして、真空断熱材1を曲面形状(R形状)に加工する。曲げ型2は、上型21と下型22を有し、対応する面が所定の曲面形状に形成してある。
【0014】
<ロ>真空断熱材の脱型
真空断熱材1は、曲げ型2にセットした状態で保持される。その後、真空断熱材1を自然に又は強制的に冷却し、冷却後に曲げ型2から脱型する。これにより、真空断熱材1は、図1(C)に示すように、曲げ型2の形状に対応した曲面形状に形成される。しかし、このままで長期間経過すると、真空断熱材1の曲面形状は、元の平面形状に戻る傾向にある。
【0015】
<ハ>真空断熱材の形状維持
所定の曲面形状に保持された真空断熱材1は、その上面又は下面、又は両面に接着剤を塗布し、曲面形状の硬質発泡性プラスチック31を貼り付ける。この曲面形状の硬質発泡性プラスチック31は、所定の曲面形状に切断して製造される。真空断熱材1の上面又は下面の一方に曲面形状の硬質発泡性プラスチック31を接着した場合、図1(D)に示すように、他方の面に、軟質発泡性プラスチック4を接着する。
【0016】
<ニ>曲面形状の硬質発泡性プラスチックの作製
曲面形状の硬質発泡性プラスチックを作製するには、先ず、硬質発泡性プラスチックのブロック3をカッター装置5に配置する(図2(A))。カッター装置5は、例えば、カッターの刃がX、Y方向にプログラム通りに動く、ボイマー社製の全自動曲面カッターを使用できる。次に、真空断熱材1の曲面形状(R形状)に合った曲面形状に動作させるプログラムをカッター装置5に入力し、硬質発泡性プラスチックのブロック3を曲面形状に切断する(図2(B))。次に、曲面形状に形成された硬質発泡性プラスチック31を所定の長さL(長手方向)にカットする(図2(C))。この切断は、例えば、バーチカルカッター(通常の鋸刃のカッター)で行うことができる。
【0017】
<ホ>複合真空断熱材の曲面形状の成形
図1(E)に示すように、真空断熱材1に曲面形状の硬質発泡性プラスチック31と軟質発泡性プラスチック4とを接着した複合真空断熱材を曲げ型2にセットする。これにより、真空断熱材1、曲面形状の硬質発泡性プラスチック31と軟質発泡性プラスチック4を密着し、より正確な所望の曲面形状とすることができる。
【0018】
これにより、複合真空断熱材は、曲面形状を維持することが可能になると共に、真空断熱材への突き刺しなどの事故による真空断熱材の包装袋の破れ(真空度の維持ができなくなる)を防止することができる。更に、軟質発泡性プラスチック4を真空断熱材1と真空断熱材を取り付ける容器の間に使用した場合、その柔軟性によって、真空断熱材を貼り付ける容器と真空断熱材1との間にできる間隙を埋めることができる。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、次のような効果を得ることができる。
<イ>本発明は、曲面形状を保持できる複合真空断熱材を得ることができる。
<ロ>また、本発明は、突き刺しに強い複合真空断熱材を得ることができる。
<ハ>また、本発明は、容器との密閉性が高い複合真空断熱材を得ることができる。
<ニ>また、本発明は、複合真空断熱材をウレタン複合パネルとすることにより、ウレタンの注入を無くすことができる。
<ホ>また、本発明は、曲面を有する表面に貼り付けて、剥がれることを抑制できる複合真空断熱材を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複合真空断熱材の製造方法の説明図
【図2】硬質発泡性プラスチックを曲面形状に形成する説明図
【符号の説明】
1・・・真空断熱材
2・・・曲げ型
21・・上型
22・・下型
3・・・硬質発泡性プラスチックのブロック
31・・曲面形状の硬質発泡性プラスチック
4・・・軟質発泡性プラスチック
5・・・カッター装置
Claims (7)
- 曲面形状に加工された真空断熱材の上面と下面の少なくとも一面に曲面形状の硬質発泡性プラスチックを接着した複合真空断熱材。
- 請求項1に記載の複合真空断熱材において、曲面形状の硬質発泡性プラスチックは、硬質発泡性プラスチックのブロックを切断して形成される複合真空断熱材。
- 請求項1に記載の複合真空断熱材において、硬質発泡性プラスチックが接着していない面に軟質発泡性プラスチックを接着した複合真空断熱材。
- 請求項1に記載の複合真空断熱材において、硬質発泡性プラスチックは硬質ウレタンフォームである複合真空断熱材。
- 曲面形状に加工された真空断熱材の上面と下面の少なくとも一面に曲面形状の硬質発泡性プラスチックを接着する複合真空断熱材の製造方法。
- 請求項5に記載の複合真空断熱材の製造方法において、曲面形状の硬質発泡性プラスチックは、硬質発泡性プラスチックのブロックを切断して形成される複合真空断熱材の製造方法。
- 請求項5に記載の複合真空断熱材の製造方法において、硬質発泡性プラスチックが接着していない面に軟質発泡性プラスチックを接着する複合真空断熱材の製造方法。
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JP2002296354A JP2004132438A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | 複合真空断熱材及びその製造方法 |
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-
2002
- 2002-10-09 JP JP2002296354A patent/JP2004132438A/ja active Pending
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