JP2004131894A - 遮音用含浸不織布及び遮音用含浸不織布の製造方法 - Google Patents
遮音用含浸不織布及び遮音用含浸不織布の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004131894A JP2004131894A JP2002299486A JP2002299486A JP2004131894A JP 2004131894 A JP2004131894 A JP 2004131894A JP 2002299486 A JP2002299486 A JP 2002299486A JP 2002299486 A JP2002299486 A JP 2002299486A JP 2004131894 A JP2004131894 A JP 2004131894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- impregnated
- layer
- thickness
- sound insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】遮音用含浸不織布1は、かさ比重0.02〜0.2、厚み20〜50mmの不織布の片側面から炭酸カルシウム、酸化鉄、フライアッシュ又は硫酸バリウム等の無機粉末を含有するスラリーを含浸させた含浸層3を有し、含浸層3のかさ比重を0.1〜1.8、厚み2〜5mmとし、他は、厚み15〜48mmの非含浸層5である。含浸層3と非含浸層5は不織布の組織が共通していて繊維は結合している。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両におけるノイズ低減および断熱のための不織布に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特表平2000−516175号
特許文献1に記載の超軽量多機能遮音キットは、車両においてノイズ低減と断熱とをもたらすよう、特に、フロア遮音や端部壁遮音やドアカバーや屋根内側カバーにおいて、吸音性かつ遮音性かつ振動減衰性かつ断熱性のカバーを形成するための多機能キット(41)であって、少なくとも1つの面状車体パーツ(11)と、複数層からなるノイズ低減アセンブリパッケージ(42)と、を具備してなり、前記アセンブリパッケージは、少なくとも1つのポーラスなスプリング層(13)、とりわけ開放ポアを有したフォーム層を備え、前記アセンブリパッケージ(42)と前記面状車体パーツとの間には、空気層(25)が設けられ、遮音性と吸音性と振動減衰性とを最適に組み合わせるのに好適であるような超軽量キット(41)を形成するために、前記多層アセンブリパッケージ(42)は、重量層を有していないアセンブリパッケージであって、微小ポーラスを有した硬質層(14)、とりわけ開放ポアを有したファイバ層またはファイバ/フォーム複合体層を備え、前記硬質層(14)は、Rt=500Nsm−3〜Rt=2500Nsm−3という空気流に対しての総抵抗を有し、とりわけ、Rt=900Nsm−3〜Rt=2000Nsm−3という空気流に対しての総抵抗を有し、および、mF=0.3kg/m2〜mF=2.0kg/m2という単位面積あたりの重量を有し、とりわけ、mF=0.5kg/m2〜mF=1.6kg/m2という単位面積あたりの重量を有していることを特徴とするキットである。
【0003】
この従来技術によれば、例えばアルミニウムやプラスチックのような軽量車体パーツに対して適用したときに、音響効率を損失させないような、超軽量キットを提供できる。特に、遮音キットは、従来の遮音アセンブリよりも50%以上軽量であって、しかも、良好な断熱特性を有している。とりわけ、従来のスプリング−質量システムにおいて使用されていた空気不透過性の重量層に代えて、比較的薄くかつ微小ポーラスを有した硬質のファイバ層またはファイバ/フォーム複合体層を使用するすることにより、得ることができる。この微小ポーラスを有したファイバ層は、開放ポアを有しているとともに、空気流に対して比較的大きな抵抗性を示す。目的を達成するための本質的なものは、吸音性キット内における空気層の形成である。空気層は、好ましくは、面状車体パーツと他の層との間に位置している。その結果、基本的に、従来のスプリング−質量−システムと比較して、遮音機構の重量が低減され、吸音性の向上に関して好ましい。キットの効率は、遮音性と吸音性との最適な組合せを含有している。吸収係数が著しく増大することにより、このキットが、軽量車体パーツと共に極度に軽量の構成を有し、音響特性を減じることがない。さらに、通常的に共鳴の兆候が起こる領域においての遮音性が著しく改良される。
【0004】
しかしながら、上記の従来技術は本質的に多層構造のキットであって、少なくとも、成型発泡体であるスプリング層(13)と、高度にプレスされた微小ポーラスファイバである硬質層(14)とを別々に製造してから、それらを接着する必要があるので、キットの製造時間、製造コストの面で量産化の壁が存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、軽量で遮音性のある車両用遮音材を安価で効率的に大量生産することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記諸課題に鑑み、請求項1記載の発明は、かさ比重0.02〜0.2、厚み20〜50mmの不織布の片側面から炭酸カルシウム、酸化鉄、フライアッシュ又は硫酸バリウム等の無機粉末を含有するスラリーを含浸させて形成した含浸層を有し、該含浸層のかさ比重を0.1〜1.8、厚み2〜5mmとすることを特徴とする遮音用含浸不織布である。これにより軽量で遮音性のある車両用遮音材を安価で効率的に量産することができる。
無機粉末は炭酸カルシウム、酸化鉄、フライアッシュ又は硫酸バリウムからなる群のうちの1つから選択する事が好ましい。
片側面は不織布の長さ方向の面であり、厚み側の面ではない。
なお、含浸層のかさ比重は使用する無機粉末の種類と、スラリーの固形濃度によって異なる。
【0007】
請求項2記載の発明は、かさ比重0.02〜0.2、厚み20〜50mmの不織布の片側面から、炭酸カルシウム、酸化鉄、フライアッシュ又は硫酸バリウム等の無機粉末を含有する固形分濃度3〜30体積%で、前記無機粉末に対しバインダーを5〜20重量%含有するスラリーを含浸させ、該含浸層を乾燥させ、該含浸層のかさ比重を0.1〜1.8、厚み2〜5mmとすることを特徴とする遮音用含浸不織布である。これにより、請求項1と同様の課題が好適に解決できる。
【0008】
請求項3記載の発明は、かさ比重0.02〜0.2、厚み20〜50mmの不織布の片側面から炭酸カルシウム、酸化鉄、フライアッシュ又は硫酸バリウム等の無機粉末を含有するスラリーを含浸させ、該含浸層を乾燥させ、該含浸層のかさ比重を0.1〜1.8、厚み2〜5mmとすることを特徴とする遮音用含浸不織布である。これにより、請求項1と同様の課題が好適に解決できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図1を参照して、本実施形態の遮音用含浸不織布1を説明する。この遮音用含浸不織布1は、かさ比重0.02〜0.2、厚み20〜50mmの不織布の片側面から炭酸カルシウム、酸化鉄、フライアッシュ又は硫酸バリウム等の無機粉末を含有するスラリーを含浸させた含浸層3を有し、含浸層3のかさ比重を0.1〜1.8、厚み2〜5mmとし、他は、厚み15〜48mmの非含浸層5である。含浸層3と非含浸層5は不織布の組織が共通していて繊維は結合している。
含浸層3は、空気が流通可能であるが空気流通抵抗を有する。非含浸層5は、含浸層3よりも、空気流通抵抗が少ない。非含浸層5は、含浸層3より硬度が低い。非含浸層5の厚みは、含浸層3の厚みより大きい。
不織布の材質に関して制限は無く、不織布であればよく、PET(ポリエチレンテレフタレート)フェルト等の熱可塑性フェルト等の各種フェルトが採用できる。乾式、湿式、スパンボンド、ウォータージェット等によるものが挙げられる。
含浸層3の目付けは、厚みが1mmに対して300g/m2〜500g/m2が好ましい。
含浸層3と非含浸層5の不織布は共通の素材であり組織が結合しているので、製造が容易で、接着材も不要である。
車両に適用する場合の例として、非含浸層5を車両のインパネに接して配置し、含浸層3を車両の乗用空間に面するように設置する。その他、床用遮音材等としても利用できる。
【0010】
本実施形態の遮音用含浸不織布1の実施例を以下に示す。
かさ比重0.03、繊維太さ3及び6デニール、厚み25mmのポリエステル繊維製不織布の片側5mmに炭酸カルシウムを含有するスラリー9を図2(a)に示す通りローラ10(好ましくは圧縮ローラ等)で塗る。図2(b)に示す通り、スラリー9を貯留した槽12にポリエステル繊維製不織布を支持具14上に置きスラリー9を吸い上げる等の各種の含浸方法で圧入・含浸させ、含浸層3のかさ比重を0.13にすることにより防音性能を高めようとするものである。
炭酸カルシウムは、神島化学工業製である。炭酸カルシウムは軽微性のものが好ましいが、例えば、平均粒子径50μmm以下のもの等が好ましい。
スラリーは、バインダーと分散剤を含有する。
バインダーは、不織布内部において、繊維間により構成される気孔に充填された無機粉末を固定するものである。このバインダーとしては、ポリビニルアルコール(PVA、クラレ製PVA102)、又は、アクリルエマルジョン(三井化学製 WA320)等の水溶液、若しくは水エマルジョンタイプのものを使用する。
分散剤は、液体と固体の界面に働き、固体粒子の液体中への分散作用を有する機能剤である。分散剤は、日本油脂製のMKM−0531の50%溶液である。これは高分子特有の増粘、増膜、凝集、分散、接着などの性質を活かし、特殊な機能を付与するための薬剤としての高分子機能剤である。代表的な素材には、無水マレイン酸とエチレンオキサイド・プロピレンオキサイド誘導体技術との融合による。
【0011】
以上の炭酸カルシウム含有スラリーを真空含浸法(減圧含浸法でもよい)による含浸後の遮音用含浸不織布のかさ比重は下表の通りである。不織布の寸法は、約5cm×5cm×2.5cmである。減圧含浸法は、無機粉末を含有するスラリー中に不織布を置き、これを減圧状態にすることにより、不織布内部にスラリーを含浸させる方法である。
【表1】
【0012】
炭酸カルシウムスラリー調合表は表2の通りである(下表の各欄の単位はgである)。
【表2】
【0013】
繊維太さ3デニール及び6デニールのものについて各スラリー濃度を含浸後の遮音用含浸不織布のかさ比重及び厚さの一覧を表3に示す。
【表3】
3デニールの不織布では、含浸、乾燥後、厚さ方向で収縮した。また、乾燥後、炭酸カルシウムが乾燥時の底面部に沈降していた。
【0014】
前項の試験結果を参考にして、通気度測定用供試体I(30×30×2.5cm)を作製する。供試体を作製する。
バインダーはPVA及びWA320を使用する。不織布への目付の方法は、スラリー500ccを刷毛塗り法及び吸い上げ法の二種類とする。また、乾燥は塗布面を上面として、60℃の乾燥機中で乾燥する。
【0015】
PVA25%溶液を使用する場合の炭酸カルシウムスラリー調合表は表4の通りである。
【表4】
【0016】
WA320の40%溶液を使用する場合の炭酸カルシウムスラリー調合表は表5の通りである。
【表5】
【0017】
通気度測定用供試体(30×30cm)IIを作製する。
このバインダーはWA320を使用する。不織布への目付の方法は、スラリー500ccを吸い上げ法とする。また、乾燥は塗布面を上面として、60℃の乾燥機中で乾燥する。
【0018】
使用する繊維製不織布の仕様は次の通りである。30×30cmの試料1枚の重さ(g)に対して、かさ比重、繊維の太さを表示する。
【表6】
炭酸カルシウムは、神島化学工業製である。軽微性が好ましい。
バインダーとしては、PVAの場合は20重量%/炭酸カルシウムg(炭酸カルシウム100gに対して20g)、アクリルエマルジョンの場合は、10重量%/炭酸カルシウムg(炭酸カルシウム100gに対して10g)を添加し、また、分散剤は1重量%/炭酸カルシウムg(炭酸カルシウム100gに対して1g)を添加することにより、スラリーを調製した。
WA320の40%溶液を使用する場合の炭酸カルシウムスラリー調合表は表7の通りである。
【表7】
含浸後の遮音用含浸不織布の目付け量g/m2は表7の通りである。
【表8】
【0019】
図3は、遮音用含浸不織布の1/3オクターブバンドの周波数VS透過損失の特性図表である。この透過損失の測定は、JIS A 1409によるが、試験体が10m2ではなく、10cm2でおこなったっものである。図4は測定室の平面図であり、スピーカ20とマイクロフォン31〜36が配置され、遮音用含浸不織布1の試験体が各部屋の壁に配置される。
【0020】
図5は、遮音用含浸不織布の1/3オクターブバンドの周波数VS吸音率の特性図表である。この吸音率の測定は、JIS A 1416(残響室吸音)によるが、試験体が10m2ではなく、10cm2でおこなったっものである。図6は測定室の平面図であり、スピーカ40とマイクロフォン51〜53が配置され、測定室の床に遮音用含浸不織布1の試験体が配置される。
【0021】
以上説明した遮音用含浸不織布によれば、炭酸カルシウム等を含むスラリーを不織布の片面に含浸させるだけであるので、ファイバをプレスして硬質層を製造する必要がなく、2つの層を貼りあわせる必要もなく、接着剤が不要であり、1工程で製造できる。したがって、コストが激減し、製造時間も短縮できるので、大量生産が可能となるのである。
【0022】
尚、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲に於て、技術の付加、置換、転換、削除、改変、拡張等を施すことが出来るものであり、それらの改変等も本発明の技術的範囲に含まれることとなる。例えば、スラリーを起泡させ、泡状スラリーとし、圧力を加えて不織布の片面に含浸させることもできる。
【0023】
【発明の効果】
請求項1又は2記載の発明によれば、炭酸カルシウム等を含むスラリーを不織布の片面に含浸させるだけであるので、ファイバをプレスして硬質層を製造する必要がなく、2つの層を貼りあわせる必要もなく、接着剤が不要であり、1工程で製造できる。したがって、コストが激減し、製造時間も短縮できるので、大量生産が可能となるのである。本発明の車両用遮音材に与える工業的利用価値は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態の遮音用不織布の斜視図である。
【図2】(a)は塗布法による遮音用不織布の製造方法を示す説明図、(b)は吸い上げ法による遮音用不織布の製造方法を示す説明図である。
【図3】遮音用不織布の周波数VS透過損失を示す図表である。
【図4】透過損失の測定装置の平面図である。
【図5】遮音用不織布の周波数VS吸音率を示す図表である。
【図6】吸音率の測定装置の平面図である。
【符号の説明】
1…遮音用含浸不織布 3…含浸層 5…非含浸層
9…スラリー 10…ローラ 20…スピーカ
31〜36…マイクロフォン 40…スピーカ
51〜53…マイクロフォン
Claims (3)
- かさ比重0.02〜0.2、厚み20〜50mmの不織布の片側面から炭酸カルシウム、酸化鉄、フライアッシュ又は硫酸バリウム等の無機粉末を含有するスラリーを含浸させて形成した含浸層を有し、該含浸層のかさ比重を0.1〜1.8、厚み2〜5mmとすることを特徴とする遮音用含浸不織布。
- かさ比重0.02〜0.2、厚み20〜50mmの不織布の片側面から、炭酸カルシウム、酸化鉄、フライアッシュ又は硫酸バリウム等の無機粉末を含有する固形分濃度3〜30体積%で、前記無機粉末に対しバインダーを5〜20重量%含有するスラリーを含浸させ、該含浸層を乾燥させ、該含浸層のかさ比重を0.1〜1.8、厚み2〜5mmとすることを特徴とする遮音用含浸不織布。
- かさ比重0.02〜0.2、厚み20〜50mmの不織布の片側面から炭酸カルシウム、酸化鉄、フライアッシュ又は硫酸バリウム等の無機粉末を含有するスラリーを含浸させ、
該含浸層を乾燥させ、
該含浸層のかさ比重を0.1〜1.8、厚み2〜5mmとすることを特徴とする遮音用含浸不織布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002299486A JP4508524B2 (ja) | 2002-10-11 | 2002-10-11 | 遮音用含浸不織布及び遮音用含浸不織布の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002299486A JP4508524B2 (ja) | 2002-10-11 | 2002-10-11 | 遮音用含浸不織布及び遮音用含浸不織布の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004131894A true JP2004131894A (ja) | 2004-04-30 |
JP4508524B2 JP4508524B2 (ja) | 2010-07-21 |
Family
ID=32288602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002299486A Expired - Fee Related JP4508524B2 (ja) | 2002-10-11 | 2002-10-11 | 遮音用含浸不織布及び遮音用含浸不織布の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4508524B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010169153A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Showa Denko Kenzai Kk | 防音性合成樹脂管およびその製造方法 |
FR3078040A1 (fr) * | 2018-02-22 | 2019-08-23 | Faurecia Automotive Industrie | Piece d'insonorisation de vehicule automobile et procede de fabrication associe |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1144014A (ja) * | 1997-02-25 | 1999-02-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 吸音材、吸音用塗料、吸音材の製造方法 |
JP2000516175A (ja) * | 1996-10-29 | 2000-12-05 | リーテル オートモティブ(インターナショナル)アーゲー | 超軽量多機能遮音キット |
-
2002
- 2002-10-11 JP JP2002299486A patent/JP4508524B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000516175A (ja) * | 1996-10-29 | 2000-12-05 | リーテル オートモティブ(インターナショナル)アーゲー | 超軽量多機能遮音キット |
JPH1144014A (ja) * | 1997-02-25 | 1999-02-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 吸音材、吸音用塗料、吸音材の製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010169153A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Showa Denko Kenzai Kk | 防音性合成樹脂管およびその製造方法 |
FR3078040A1 (fr) * | 2018-02-22 | 2019-08-23 | Faurecia Automotive Industrie | Piece d'insonorisation de vehicule automobile et procede de fabrication associe |
EP3530441A1 (fr) * | 2018-02-22 | 2019-08-28 | Faurecia Automotive Industrie | Pièce d'insonorisation de véhicule automobile et procédé de fabrication associé |
US11358542B2 (en) | 2018-02-22 | 2022-06-14 | Faurecia Automotive Industrie | Automotive vehicle sound proofing part and related process |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4508524B2 (ja) | 2010-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100289318B1 (ko) | 초경량, 다기능 방음 키트 | |
US6720068B1 (en) | Sound absorbent thin-layer laminate | |
JP2003534979A (ja) | 車両用軽量フロアリング組立体 | |
ZA200507678B (en) | Ultra-light sound insulator | |
JP2002067826A (ja) | 車両用吸遮音構造体 | |
JP3930506B2 (ja) | 超軽量な防音材 | |
JP2005335684A (ja) | 超軽量な防音材 | |
JPH0349749B2 (ja) | ||
JP6781766B2 (ja) | 防音構造体、および防音構造体の製造方法 | |
JP2006208859A (ja) | 防音材 | |
WO2019004153A1 (ja) | 防音用被覆材およびエンジンユニット | |
JP3930484B2 (ja) | 超軽量な防音材 | |
JPH10175263A (ja) | 吸音体 | |
JP4508524B2 (ja) | 遮音用含浸不織布及び遮音用含浸不織布の製造方法 | |
JP3931426B2 (ja) | 吸音材及びその製造方法、並びに防音構造 | |
JP3247629B2 (ja) | 自動車用内装材 | |
JP2001316961A (ja) | 吸音構造体 | |
GB2101930A (en) | Self-supporting, generally flat construction element | |
JP5223608B2 (ja) | 吸音構造体 | |
WO2021015168A1 (ja) | 吸音材、吸音性向上塗液、及び吸音性向上シート | |
JP3631996B2 (ja) | 自動車用床マット | |
CN111300919A (zh) | 一种吸声内饰及其应用 | |
WO2018159504A1 (ja) | 防音用被覆材およびエンジンユニット | |
JPH073599A (ja) | 高剛性吸音材 | |
JP3264761B2 (ja) | ポリプロピレン製サイレンサーパッド |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051006 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070710 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081028 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100311 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100401 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100427 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4508524 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |