JP2004131065A - ブースターの制御棒連結配置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車のブレーキブースター制御棒をブレーキペダルに切り離し可能に連結するための配置構造を提供する。
【解決手段】ブレーキブースター制御棒12の一端16が、頭部32を介してペダル14の垂直作動棒22の中間部分20と連結されており、前記頭部の少なくとも1つの球状支持面34は、前記中間部分の壁に形成されている相補ボス36内に収容されている型式の配置構造10であって、前記頭部32は、作動棒の中間部分20と制御棒12との間に挟まれている弾性変形可能な軸方向保持手段38によって、前記ボス36と接触した状態に保持されており、前記保持手段の変形は、前記作動棒22の中間部分20の外側からアクセス可能なロック解除手段52によって制御されることを特徴とする配置構造10を提供している。
【選択図】図2

Description

 本発明は、ブースター制御棒を、ブレーキペダルを支えている作動棒に連結するための配置構造に関する。
 更に厳密には、本発明は、軸方向に向けられた自動車のブレーキブースター制御棒を車両のブレーキペダルに切り離し可能に連結するための配置構造において、軸方向制御棒の一端が、少なくとも横断方向軸周りの回転に関して、概ね垂直な作動棒の中間部分に連結されており、作動棒の一端は、車体構成要素に対して概ね水平な軸の周りに関節式に連結されており、他端はブレーキペダルを支えている型式の配置構造に関している。
 この型式の配置構造では多数の実施例が知られている。
 第1の既知の設計によれば、制御棒の端部と作動棒の中間部分とを、ピンによって横断方向に動かないようになっている共通の軸が貫通している配置構造が提案されてきた。
 従って、そのような配置構造で連結を行うには、作動棒の中間部分に対して、制御棒の端部の軸方向位置決めと横断方向位置決めの両方を行う必要がある。更に、そのような連結には、ピンをロックする操作が必要になる。
 この設計に関する別の欠点は、作動棒の中間部分が、ブースターの制御棒に対して動くことができない点である。
 その結果、車両に、ブースターが固定されている隔壁の横断方向の変形を引き起こす強烈な衝撃が加えられると、ブースターが、自体と共に作動棒を運び、ブレーキペダルの作動棒を横断方向に動かして、運転者の足首を痛める危険性がある。
 この欠点を改善するために、具体的には文献EP−A1−0 896 162号及びEP−B1−0 229 350号で、取り付け又は切り離しが容易にでき、ブースター制御棒の端部と作動棒の中間部分の間に配置されているボール継手型式の入れ子式接続部を備えた上記型式の配置構造が提案されている。これらの文書では、制御棒の端部は、球状頭部として成形されており、相補形状の球状キャップを備えている取り付けられた要素内に収容されていて、この球状キャップは、頭部をキャップ内に入れ子するための手段を備えていて、それ自体も制御バーの中間部分に入れ子されている。
 そのような設計に関する欠点は、各制動動作の間に、ブースター制御棒の球状頭部の荷重を
受ける球状キャップが、ブレーキペダルを支えている作動棒と直接に接続されていない点である。その結果、運転者がキャップに加える繰り返し力は、制御棒だけでなく、キャップを備えている取り付けられた要素と作動棒との間に挿入されている入れ子手段にも伝えられる。従って、この設計では、作動棒を繰り返し作動させるうちに、これらの入れ子手段が摩耗し、最終的には壊れて、キャップと作動棒が切り離されることになる。
 この欠点を改善するために、制御棒の頭部を作動棒によって直接作動させる画期的な設計が提案された。
 このため、球状頭部形状に成形された制御棒の端部が、作動棒の中間部分の壁に形成された相補的ボス内に収容される配置構造が提案されている。この構成では、頭部は、球状頭部の背面を支えて、それをボスと接触するように押す弾性タブのような、キャップによって支えられている弾性的軸方向保持手段を介して、前記ボスと接触した状態に保持される。
 この設計の欠点は、この設計が、これらの弾性タブを分離するために複雑な形状のツールを使用するか、又は、制御棒を作動棒の中間部分から分離するためにこれらの弾性タブを破壊するか、の何れかが必要となる点である。
発明を解決するための手段
 本発明は、制御棒を、作動棒の中間部分と自在に連結し、又は切り離しできる画期的な設計を提供している。
 このため、本発明は、上記型式の配置構造において、頭部は、作動棒の中間部分と制御棒との間に挟まれている弾性変形可能な軸方向保持手段を介して、前記ボスと接触した状態に保持されており、前記保持手段の変形は、作動棒の中間部分の外側からアクセス可能なロック解除手段によって制御され、任意に切り離すことのできるボール継手型式の接続部を形成していることを特徴とする配置構造を提供している。
 本発明の別の特徴によれば、
 作動棒の中間部分は、概ね垂直方向に向いたU字型断面として成形されており、前記作動棒の中間部分は、
 間に、制御棒が収容されており、且つ弾性変形可能な軸方向保持手段とロック解除手段が配置されている2つのフランジと、
 前記2つのフランジの間に横断方向に配置されており、中に制御棒の頭部の球状支持面を収容するボスが形成されている接続壁と、を備えており、
 前記作動棒の中間部分は、その両フランジの間に、
 前記ボスに対して制御棒の頭部を軸方向に動かないようにするための弾性変形可能な軸方向保持手段を形成し、前記頭部を開放するために前記ロック解除手段によって弾性変形させることができるようになっている弾性クリップを、制御棒の頭部の基部と一直線に、動かないようにするための第1保持手段と、
 前記ロック解除手段を保持するための第2保持手段と、を収容しており、
 前記配置構造は、第1及び第2保持手段を備えている取り付け板を備えており、前記取り付け板は、前記作動棒の中間部分の両フランジの間に収容されており、取り付け板の第1孔には、前記棒を関節式に連結できるようにするだけの隙間を備えて前記棒が貫通しており、前記取り付け板は、
 取り付け板の上部に開いていて、前記棒の頭部の基部と概ね一直線になって第1孔と交差しており、軸方向保持手段を形成する垂直方向の弾性クリップを保持するための第1保持手段を形成している、垂直なハウジングと、
 クリップに向かい合っている前記垂直なハウジングと、作動棒の中間部分の開口に向かい合っている取り付け板の面とに開いており、クリップを弾性的に変形させるためのロック解除手段を保持する第2保持手段を形成している空洞と、を備えており、
 前記取り付け板は、取り付け板の穿孔と、作動棒の中間部分のフランジの穿孔とを貫通する少なくとも2つの弾性ピンによって、作動棒の中間部分の両フランジの間に固定されており、
 前記クリップは、制御棒を跨ぐように作られているヘアピンであり、前記クリップの概ね平行で垂直な両分枝は、
 両分枝が、平行になっていて、前記棒の頭部の、球状支持面とは反対側の保持支持面を、ボスに対して前記頭部が動かないように軸方向に支えている、その位置に向けて両分岐が弾性的に戻る、互いに近接した位置と、
 両分岐を、ロック解除手段によって、横断方向に、一時的に弾性的に押して離し、前記頭部を解放し、前記棒を、取り付け板から引き出せるようにする、離された位置と、の間で動くことができ、
 前記制御棒を収容する前記取り付け板の孔は、直径が、制御棒の保持支持面の最大直系とほぼ同じであり、
 前記ヘアピンクリップは、平行で垂直な両分枝を接続し、取り付け板の壁に載っている弾性的上部横断方向接続分枝を備えており、前記壁は、第1保持手段を形成しているハウジングの軸方向縁部の間を軸方向に平行に延び、クリップの両垂直分枝の間を横断方向に延びてクリップの垂直位置を決定しており、
 前記ロック解除手段は、第2保持手段を形成する取り付け板内の空洞を構成している軸方向第2孔内で回転できるように取り付けられている円筒形の筒胴を備えており、前記筒胴はクリップの垂直分枝の両自由端の間に配置されており、駆動手段を備えている前記筒胴の第1端部は、作動棒の中間部分の接続壁に作られた穿孔に向かい合う取り付け板の前面に開いており、前記筒胴の中間部分には、直径方向の互いに反対側に2つの平坦部が設けられ、その両端面上には、クリップの垂直な両分枝が、両分枝が互いに近接した位置にあるときのクリップの垂直で平行な両分岐の間の間隔に対応する距離だけ互いに離れて載っており、筒胴を回転させると、垂直分枝が筒胴の外周の直径分だけ離れる、両垂直分岐が離された位置を決定するようになっており、
 前記筒胴の反対側の第2端部は、第2孔の端部に形成されている円弧の形をした溝に収容されているフィンガを備えており、前記溝の第1縁部は、フィンガに対して、クリップの垂直で平行な両分枝が互いに近接した位置にあるときの筒胴の角度方向位置に対応するストッパを形成するようになっており、前記溝の第2縁部は、フィンガに対して、クリップの垂直で平行な両分枝が離された位置にあるときの筒胴の角度方向位置に対応するストッパを形成するようになっており、
 前記筒胴の第1端部にある駆動手段は、ソケット、具体的には六角形のソケットを備えており、
 前記制御棒の頭部を保持するための支持面は、球の一部を成す形に成形されており、
 前記支持面の後方の最小直径は、制御棒の直径と同じであり、
 前記支持面の最大直径は、クリップの両分岐が互いに近接した位置にあるときの、クリップの垂直で平行な両分枝の間隔よりも大きく、クリップの両分岐が離された位置にあるときの、クリップの垂直で平行な両分枝の間隔よりも小さくなっており、
 前記制御棒の頭部は、軸方向に球状の支持面と保持支持面との間に挿入されたほぼ円錐台形状の接続部分を有しており、前記筒胴を作動することなく、制御棒の端部を、クリップを通過させて導入することができるようになっており、
 前記配置構造は、クリップを保持するための第1保持手段を形成する円筒形のペグを備えており、前記ペグは、作動棒の中間部分の接続壁から両フランジの間を伸張していて、その溝には、ヘアピンクリップの丸くなった弾性上部横断方向接続分枝が嵌まり込むようになっており、クリップの概ね平行で垂直な分枝は、前記棒を跨ぎ、その頭部をボスに対して軸方向に動かないようにしており、
 前記クリップの丸くなった弾性上部横断方向接続分枝は、前記円筒形のペグの溝内を180度を超えて伸張してクリップの垂直方向位置を決定しており、
 前記クリップの概ね平行で垂直な両分枝は、
 前記両分枝が互いに向かって弾性的に戻され、第1分枝は前記ロック解除手段によって動かないようにされており、第2分枝は隣接するフランジのボスに対して動かないようにされており、その位置では、両分枝は平行で、前記棒の頭部の、球状支持面とは反対側の端部にある保持支持面を軸方向に支えて、前記頭部をボスに対して動かないようにしているロック位置と、
 前記第1垂直分枝が、ロック解除手段によってロック解除され、前記棒によって、一時的に弾性的に他方の分枝から横断方向に離れるように押され、前記頭部を解放し、前記棒を作動棒の中間部分から引き出すことができるようになり、一方前記第2分枝は動かないままに留まっているロック解除位置と、の間で動くことができるようになっており、
 前記クリップの第1分枝に隣接している作動棒の中間部分のフランジには、前記第1分枝が前記棒によって離されたときに、第1分枝が作動棒の中間部分を通過できるようにする垂直なスロットが設けられており、
 前記ロック解除手段は、軸周りに回転するように取り付けられているラッチボルトを備えており、駆動手段を備えている前記軸の第1端部は、第2保持手段の一部を形成している穿孔を介して作動棒の中間部分の接続壁に開いており、前記ラッチボルトは、ヘアピンクリップの第1分枝の横断方向の離れる動きを阻む阻止位置と、クリップの第1分枝の横断方向の離れる動きを阻まず、ヘアピンクリップの第1分枝を棒によって押し離すことのできる退避位置と、の間で動くことができ、
 前記ラッチボルトの回転中心となる軸は、クリップの両垂直分枝の間に配置されており、前記ラッチボルトは、軸に固定されている2つの横断方向の側板の間に、軸方向に平行に延びており、阻止位置にあるときには、第1分枝が、両側板の間に配置されている軸の中間部分とラッチボルトとの間で横断方向に動かないようにされ、退避位置にあるときには、ラッチボルトは第1分枝の下に回され、第1分岐が離れる動きをできるようになり、
 前記クリップの第2分枝に隣接するフランジのボスは、クリップが、ラッチボルトの阻止位置に対応するロック位置にあるときには、第2分枝が隙間分しか横断方向に動けないようにするようため、或る横断方向距離だけ作動棒の中間部分の内側に突き出しており、
 前記ラッチボルトの回転中心となる軸には、その中間部分の、ラッチボルトとは反対側に平坦部が設けられており、ラッチボルトがその退避位置にあるときには、第2分枝を、隙間無しでボスに押し付けて動けないようにし、クリップの第1分枝を離し易くしており、
 前記ラッチボルトの軸の第2端部は、第2保持手段の他方の部分を形成するスペーサー内で回転できるように取り付けられており、前記スペーサーは、スペーサーの穿孔と、作動棒の中間部分のフランジの穿孔とを貫通する少なくとも2つの弾性ピンを介して、作動棒の中間部分の両フランジの間に固定されており、
 前記ラッチボルトの軸の第1端部にある駆動手段は、ソケット、具体的には六角形のソケットを備えており、
 前記制御棒の頭部を保持するための保持支持面は、球の一部を成す形に成形されており、
 その後方最小直径は、制御棒の直径に対応し、
 その最大直径は、クリップの両分岐がロック位置にあるときの、クリップの垂直で平行な両分枝の間隔よりも大きく、クリップの両分岐がロック解除位置にあり、第1分枝がブースター作動棒によって横断方向に離されているときの、クリップの垂直で平行な両分枝の間隔よりも小さくなっている。
 本発明のこの他の特徴及び利点は、添付図面を参照しながら以下の詳細な説明を読めば明白になるであろう。
 以下の説明の中で、同じ参照番号は同じ又は同様の機能を持つ部品を示している。
 図1は、軸方向に向いた自動車のブレーキブースター(図示せず)制御棒12を車両のブレーキペダル14に対して切り離し可能に連結するための従来型配置構造10の全体図を示している。配置構造10のような既知の方法では、軸方向制御棒12の一端16は、少なくとも横断方向軸周りの回転に関して、例えばピボット18を介して、概ね垂直な作動棒22の中間部分20に連結されており、作動棒の一端24は、車体構造要素28に対して概ね水平な軸26周りに関節式に連結されており、作動棒の他端30には、ブレーキペダル14が取り付けられている。例えばピボット18は、少なくとも1つのピンによって横断方向にロックされている軸を備えている(いずれも図示せず)。
 この設計は、組立の際に、作動棒22の中間部分20に対して制御棒12の端部16を軸方向及び横断方向に位置決めする作業と、ピンをロックする作業とを必要とし、装着が極めて手の込んだ作業となる特別な欠点を持っている。
 この欠点を改善するため、本発明は、制御棒12と作動棒22の中間部分20の間に挿入されているロック解除可能なボール継手取付構造を備えた新しい設計を提案する。
 図2、3、4、6及び11に示すような知られた方法で、本発明は、制御棒12の端部16が頭部32を有しており、その少なくとも球状支持面34が作動棒22の中間部分20の壁に形成されている相補ボス36内に収容されている、配置構造10を提案している。
 この特性は、本発明により、頭部32が、作動棒の中間部分20と制御棒12の間に挿入されている弾性変形可能な軸方向保持手段38を介して、前記ボス36と接触状態に保持され、前記軸方向保持手段の変形は、作動棒22の中間部分20に外側からアクセスすることができるロック解除手段52によって制御され、自由に切り離すことのできるボール継手型式の接続部を形成しているという事実によって、好都合に補足されている。
 このため、図2、3及び8から11に示すように、作動棒の中間部分20は、概ね垂直方向に向いたU字型断面として成形されており、
 間に、制御棒12が収容されており、且つ弾性変形可能な軸方向保持手段38とロック解除手段52が配置されている2つのフランジ40と、
 前記2つのフランジ40の間に横断方向に配置されており、制御棒12の頭部32の球状支持面34を収容するボス36が形成されている接続壁42と、を備えている。
 ボス36は、既知の方法で、作動棒22の中間部分20の一体的部分として形成され、例えば、作動棒22の中間部分20を形成する部分をプレス加工することによって形成される。この様に、ボス36によって、作動棒22が制御棒12の頭部32を直接支えることができるようになり、連結してブレーキが掛かる危険性を回避することができる。
 このため、図4、6及び11に示すように、作動棒22の中間部分20は、その両フランジ40の間に、制御棒12の頭部32をボス36に対して軸方向に動かないようにするための弾性変形可能な軸方向保持手段を形成し、頭部32を解放するためにロック解除手段によって弾性変形させることのできる弾性クリップ38を、制御棒12の頭部32の基部と一直線に、動かないようにするための第1保持手段50と、ロック解除手段を保持するための第2保持手段53とを収容している。
 図2から図7に示すように、本発明の第1実施形態では、配置構造10は、作動棒の中間部分20のフランジ40の間に収容され、第1保持手段50と、第2保持手段53を備えている取り付け板44を備えている。これらの手段については、後に詳しく説明する。
 取り付け板44の第1孔46には、制御棒12が半径方向隙間「J」で貫通しており、この球状の支持面34とボス36とで形成されるボール継手周りに関節式に連結されるようになっている。
 図2、3、4及び6に示すように、この取り付け板44の内側には、垂直ハウジング50が配置され、軸方向保持手段を保持するための第1保持手段50を形成しており、取り付け板44の上部48に開いていて、制御棒12の頭部32の基部と概ね一直線に第1孔46と交差し、軸方向保持の弾性変形可能な手段を形成する弾性クリップ38を収容して、軸方向に動かないようにする。クリップ38は、制御棒12の頭部32を、ボス36に対して軸方向に動かないようにするためのもので、ロック解除手段52によって弾性変形させて、頭部32を解放することができる。
 更に、取り付け板44の内側には、解除手段を保持する第2保持手段53を形成する空洞53が設けられており、ハウジング50に開いていて、クリップ38を弾性変形させるためのロック解除手段52を収容する。空洞53は、作動棒の中間部分20の開口76と向かい合う取り付け板44の面74に開いており、解除手段52を操作できるようになっている。これらのロック解除手段52は、後に更に詳しく説明する。
 例えば、本発明を限定するものではないが、取り付け板44は、作動棒の中間部分20のフランジ40の間に、取り付け板の穿孔56と、作動棒の中間部分20のフランジ40の穿孔58とを貫通する少なくとも2つの弾性ピン54によって固定される。
 代替案としては、取り付け板44は、貫通するねじを有していてもよいし、作動棒の中間部分20に入れ子になっていてもよい。尚、取り付け板44は、作動棒20に加えられる制動力を制御棒12へ伝えるようには作られていないので、中間部分20に対するその取り付け手段は、関係する法律に従って、強い引張力に耐えられるように指定してもよい。
 本発明の好適な実施形態では、クリップ38は、概ね逆U字型のヘアピンクリップであり、制御棒12と頭部32が出合う場所近くで制御棒12を跨ぐように作られている。
 クリップ38の概ね平行な両垂直分枝60は、
 制御棒12の頭部32の球状支持面34と反対側の保持支持面62を軸方向に支持して、頭部32がボス36に対して動かないようにするために、平行になっている、図4に示す近接位置と、
 頭部32を解放して、制御棒12が取り付け板44から引き出せるようにするために、ロック解除手段52によって、横断方向に弾性的に押され引き離されている、図6に示す分離位置と、の間で可動である。
 ヘアピンクリップ38は、更に、全体を横断して平行で垂直な分枝60を接続する上部接続分枝64を備えている。例えば、上部接続分枝64は、分枝60にある程度の弾性を付与するために円の弧に成形されているが、このことは本発明に限定を加えるものではない。
 横断方向分枝64は、ハウジング50の軸方向縁部68と68の間を軸方向に平行に延び、そしてクリップの垂直分枝60と60の間を横断方向に延びて、クリップ38の垂直位置を決める取り付け板44の壁66の上に載っている。
 制御棒12の頭部32を保持するための保持支持面62は、球の1部の形に成形されており、その後方の最小直径は制御棒の直径と同じであり、その最大直径は、クリップの垂直分枝が互いに近接した位置にあるときのクリップの垂直な平行分枝60と60の間隔よりも大きく、離された位置にあるときのクリップ38の垂直で平行な分枝60と60の間隔よりも小さい。このように構成されているので、クリップ38の分枝60が互いに近接した位置にあるときには、頭部32がクリップ38によってしっかり保持され、離された位置にあるときには、分枝60の間から頭部32を引き抜くことができるようになる。
 本発明のこの第1実施形態では、図2及び3で示しているように、ロック解除手段52は、この実施形態ではロック解除手段を保持する第2保持手段を形成する空洞を構成している軸方向第2孔53内で回転するように取り付けられている円筒形の筒胴70を備えている。軸方向第2孔53は、クリップ38の両垂直分枝60の自由端の間に配置されている。
 図2及び3で示しているように、駆動手段を備えている筒胴70の第1端部72は、作動棒の中間部分20の接続壁42内に設けられた穿孔76と面する取り付け板44の前面74に開いており、図6に示す中間部分78は、互いに直径方向反対側に位置する2つの平面80を有しており、その端面82はクリップの垂直分枝を収容し、端面82の間は、クリップ38の分枝60が互いに近接している位置にあるときのクリップ38の垂直で平行な分枝60と60の間隔と同じ距離「d」だけ互いに離れており、筒胴70を回転させると、垂直分枝60は、離された位置となり、互いに筒胴70の外周の直径「D」だけ離れることになる。
 もちろん、駆動手段は、本発明の本質を変えることなく、取り付け板44の後面に開いていてもよい。
 図2及び3で示しているように、筒胴70を回転させるために、筒胴70の第1端部72にある駆動手段は、ソケット84を備えている。このソケット84は、例えば六角形ソケット84であるが、本発明はこれに限定されるものではない。
 図4から7で示しているように、好都合に、筒胴70の反対側の第2端部86は、第2孔53の端部に形成されている円弧の形をした溝90内に入っているフィンガ88を備えており、溝90の第1縁部92は、フィンガ88に対して、クリップ38の垂直で平行な分枝60が互いに近接する位置にある場合の、筒胴70の角度位置に対応するストッパを形成するよう作られており、溝90の第2縁部94は、フィンガに対して、クリップ38の垂直な分枝60が離された位置にある場合の、筒胴70の角度位置と対応するストッパを形成するよう作られている。
 従って、筒胴70をその2つの角度方向の両端位置の間で回転させると、制御棒12の頭部32をロックし、又はロック解除することができる。尚、筒胴70は、接続分枝64によって弾性的に戻されるクリップ38の同じ分枝60によって、クリップ38の分枝60が平面80内に入っている状態に対応する安定平衡の位置まで戻される。
 しかし、制御棒12の頭部32は、筒胴70を動かさずにロックすることもできる。これは、制御棒12の頭部32は、好都合に、軸方向に球状支持面34と保持支持面62の間に挿入された概ね円錐台形の接続部分96を有しているからであり、これにより、制御棒12の端部を、筒胴70を作動させることなく、クリップ38を通過させ挿入できるようになる。頭部32を押し込むと、クリップ38の分枝60が広がることになる。この随意的構成では、クリップ38の分枝60は、約200ニュートンの強い力で頭部32を挿入することができ、或る規則に従って、激しい衝撃の際にも前記頭部がクリップ38から引き出されるのを防げるほどの剛性を有している必要がある。
 最後に注記しておくが、制御棒12を収容する取り付け板44の孔46は、制御棒の保持支持面62の最大直径に概ね対応する直径を有しており、これは、異物がハウジング50に入る可能性を制限するためである。
 本発明の別の例である、図8から11に示す第2実施形態によれば、配置構造10は、クリップを保持するための第1保持手段を形成する円筒形のペグ50を備えており、ペグは、作動棒22の中間部分20の接続壁42から、フランジ40の間を伸張している。ペグ50は、例えば、作動棒22の中間部分20の接続壁42を貫通し、ペグ50内に入り込んでいるいるねじ(図示せず)によって固定されている。
 ヘアピンクリップ38の丸くなった弾性上部横断接続分枝64は、円筒形ペグ50の溝100に嵌め込んで、前記クリップ38の軸方向位置を決めるように作られている。クリップ38の概ね平行で垂直な分枝61、63は、制御棒12を跨ぎ、第1実施形態で説明したと同じようにボス36を押さえ付けて、その頭部32を、軸方向に動かなくするように作られている。
 好都合に、クリップ38の丸くなった弾性上部横断接続分枝64は、円筒形ペグ50の溝100内で180度を超える角度に亘って伸張してクリップ38の垂直位置を決定し、分枝61及び63が分枝64と繋がる湾曲領域は、クリップ38を垂直方向に動かないようにしている。
 この構成では、クリップ38の概ね平行で垂直な分枝61、63は、
 分枝61、63が、互いに向かって弾性的に戻されており、第1分枝61はロック解除手段52によって動かないようにされており、第2分枝63は、横断方向、具体的には隣接するフランジ40のボス102に対して動かないようにされており、その位置では、分枝は互いに平行であり、球状支持面34の反対側の端部に位置する制御棒12の頭部32の保持支持面62を軸方向に支え、頭部32をボス36に対して動かないようにしている、図8に示すロック位置と、
 第1垂直分枝61は、ロック解除手段52によってロック解除され、次いで、制御棒12をボス36から引き出した後、棒10を一時的に弾性的に押し付けると、図10に示すように他方の分枝63から横断方向に離すことができ、頭部32を解放して、制御棒12を作動棒22の中間部分20から引き出すことができるようになり、第2分枝63は動かないままに留まっている、図9に示すロック解除位置と
 の間で動けること以外は、 第1実施形態に関連して説明した方法とほぼ同じ方法で離すことができる。
 お分かりのように、この第2実施形態では、配置構造10が作動する方法は、一方で、分枝61だけがロック解除手段52によってロック解除され、他方で、ロック解除手段52によるのではなくブースター作動棒12の横断方向の動きによって、この分枝が離されることになり、その後で、制御棒12がボス36から軸方向に引き出されることを除けば、図2から7に関連して先に述べた方法と比較的似ている。
 好都合に、作動棒20の中間部分22が横断方向に嵩張るのを制限し、同時に、分枝61が十分に離れて、制御棒12の頭部32との係合が解除できるようにするため、中間部分のフランジ40のクリップの第1分枝に隣接する部分には、前記第1分枝が制御棒12によって動かされるときに第1分枝が作動棒の中間部分を通過できるようにするため、垂直スロット103が設けられている。
 本発明のこの第2実施形態では、ロック解除手段52は、軸106周りに回転させるために取り付けられているラッチボルト104を備えており、軸の第1端部108は、図11に示すように、第2保持手段53の一部を形成する穿孔110を介して接続壁72に開いている駆動手段を備えている。このラッチボルト104は、ヘアピンクリップ38の第1分枝61の横断方向の離れる動きに対抗する図8の阻止位置と、クリップ38の第1分枝61の横断方向の離れる動きに対抗せず、図10に詳しく示しているように、制御棒12によってヘアピンクリップ38の第1分枝61を押すことができる図9及び10の退避位置との間を動くことができる。
 図から分かるように、駆動手段は、軸106の他方の端部によって支えられている。
 この様に、ラッチボルト104の阻止位置、即ち分枝61がロックされている位置に対応する図8の位置から始まって、続いて、ラッチボルト104を図9の退避位置に向かって回転させ、制御棒12を引っ張って頭部32をボス36から引き出し、クリップの分枝61を離れる方向に動かし、制御棒12を使ってそれを横断方向に押すことによって、制御棒12を解放することができる。
 好都合に、図11に示すように、ラッチボルト104の回転中心である軸106は、クリップ38の垂直分枝61と63の間に配置されている。
 更に、ラッチボルト104は、軸106に固定されている2つの横断方向側板112の間を軸方向に平行に延びており、軸106に対して所与の隙間を形成している。この方式において、第1分枝61は、ラッチボルト104が動きを阻止している位置では、図8に示すように、側板112の間に配置されている軸106の中間部分114とラッチボルト104との間で横断方向に動けなくなっており、ラッチボルトの退避位置では、図9及び図10に示すように、ラッチボルト104が第1分枝61の下に回され、第1分枝を動かせるようになっている。
 図8に示すように、本発明のこの第2実施形態では、クリップ38の第2分枝63に隣接するフランジ40のボス102は、クリップ38のロック位置に対応するラチェットボルト104の阻止位置において、前記第2分枝63が隙間「J’」しか横断方向に動けないようにするため、作動棒22の中間部分20の内側に横断方向距離「e」だけ突き出しているのが望ましい。分枝63を隙間「J’」しか動けないようにするこの寸法は、配置構造10の内側隙間によって、更にクリップ38の分枝63の弾性によっても変動する。
 更に、図8から図10に示すように、ラッチボルト104の回転軸106には、所定の直径の中間部分114上の、ラッチボルト104の反対側に平面116が設けられ、ラッチボルト104が図9及び図10の退避位置にあるときには、第2分枝63をボス102に対して隙間無しで動けないように押し付け、クリップ38の第1分枝61を、図10に示すように、離す方向に動かし易くしている。
 ラッチボルト104の良好な「空隙」を保証するため、ラッチボルト104の軸106の第2端部118は、図11に示すように、第2保持手段53の他方の部分を形成するスペーサ120内に回転するように取り付けるのが望ましい。端部118は、例えば、スペーサー120の穿孔122内に入っている。スペーサー120は、図11に点線で描かれている。
 スペーサー120は、例えば、スペーサーの穿孔128と、作動棒22の中間部分20のフランジ40の穿孔130とを貫通する少なくとも2つの弾性ピン124によって、作動棒22の中間部分20の両フランジ40の間に固定されている。
 本発明の第1実施形態と同じ様に、ラッチボルト104の軸106の第1端部108にある駆動手段は、ソケット(図示せず)、具体的には六角形のソケットを備えている。
 本発明の第1実施形態と同じ様に、制御棒12の頭部32を保持するための保持支持面62は、球の一部を成す形に成形されており、その後方の最小直径は、制御棒12の直径に対応し、その最大直径は、図8に示すクリップ38の分枝61、63がロックされた位置にあるときの、クリップ38の平行で垂直な分枝61と63の間隔よりも大きく、クリップ38の分枝61、63がロック解除位置にあり、図10に示すように第1分枝61がブースター作動棒12によって横断方向に離れた位置に動かされたときの、クリップ38の平行で垂直な分枝61と63の間隔よりも小さいことは、理解頂けるであろう。
 従って、本発明は、ブースター制御棒12を、自由に、車両のブレーキペダルの作動棒22と連結し、且つ切り離すことができる。
先行技術による配置構造の概略図である。 本発明の第1実施形態による配置構造の組立斜視前面図である。 本発明の第1実施形態による配置構造の軸平面で切断した拡大斜視前面図である。 本発明の第1実施形態による配置構造の軸平面で切断した組立斜視後面図であり、クリップの垂直分枝が互いに近接した位置にある状態を示している。 筒胴のフィンガーが溝内に位置している、図4の5−5線に沿う詳細断面図である。 本発明の第1実施形態による配置構造の軸平面で切断した組立斜視後面図であり、クリップの垂直分枝が互いに離された位置にある状態を示している。 筒胴のフィンガーが溝内に位置している、図6の7−7線に沿う詳細断面図である。 本発明の第2実施形態による配置構造の、図11の8−8線に沿う断面図であり、クリップの垂直分枝がロック位置にある状態を示している。 本発明の第2実施形態による配置構造の、図1の9−9線に沿う断面図であり、クリップの垂直分枝はロック解除位置にあり、第1分枝をブースター作動棒が押していない状態を示している。 本発明の第2実施形態による配置構造の、図11の10−10線に沿う断面図であり、クリップの垂直分枝はロック解除位置にあり、第1分枝にブースター作動棒が作用している状態を示している。 本発明の第2実施形態による配置構造の軸平面で切断された組立斜視後面図であり、クリップの垂直分枝がロック位置にある状態を示している。

Claims (24)

  1.  軸方向に向けられた自動車のブレーキブースター制御棒(12)を車両のブレーキペダル(14)に切り離し可能に連結するための配置構造(10)であって、前記軸方向制御棒(12)の一端(16)が、少なくとも横断方向軸周りに回転できるように概ね垂直な作動棒(22)の中間部分(20)に連結されており、前記作動棒の一端(24)は、車体構成要素(28)に対して概ね水平な軸の周りに関節式に連結されており、他端(30)は、前記ブレーキペダル(14)を備えている型式の配置構造であり、前記制御棒の端部(16)は頭部(32)を備えており、前記頭部の少なくとも1つの球状支持面(34)は、前記作動棒(22)の前記中間部分(20)の壁に形成されている相補ボス(36)内に収容されている型式の配置構造であって、
     前記頭部(32)は、前記作動棒の前記中間部分(20)と前記制御棒(12)との間に挟まれている弾性変形可能な軸方向保持手段(38)を介して、前記ボス(36)と接触した状態に保持されており、前記保持手段の変形は、前記作動棒(22)の前記中間部分(20)の外側からアクセス可能なロック解除手段(52)によって制御され、任意に切り離すことのできるボール継手型式の接続部を形成していることを特徴とする配置構造(10)。
  2.  前記作動棒の前記中間部分(20)は、概ね垂直方向に向いたU字型断面として成形されており、前記作動棒の前記中間部分(20)には、
     間に、前記制御棒(12)が収容されており、且つ前記弾性変形可能な軸方向保持手段(38)と前記ロック解除手段(52)が配置されている2つのフランジ(40)と、
     前記2つのフランジ(40)の間に横断方向に配置されており、中に前記制御棒(12)の前記頭部(32)の前記球状支持面(34)を収容する前記ボス(36)が形成されている接続壁(42)と、を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の配置構造(10)。
  3.  前記作動棒(22)の前記中間部分(20)は、前記フランジの間に、
     前記ボス(36)に対して前記制御棒(12)の前記頭部(32)を軸方向に動かないようにするための前記弾性変形可能な軸方向保持手段を形成し、前記頭部(32)を解放するために前記ロック解除手段によって弾性変形させることができるようになっている、弾性クリップ(38)を、前記制御棒(12)の前記頭部(32)の基部と一直線に、動かないようにするための第1保持手段(50)と、
     前記ロック解除手段(52)を保持するための第2保持手段(53)と、を収容していることを特徴とする、上記各請求項の何れかに記載の配置構造(10)。
  4.  前記配置構造は、前記第1及び第2保持手段を備えている取り付け板(44)を備えており、前記取り付け板(44)は、前記作動棒(22)の前記中間部分(20)の前記フランジ(40)の間に収容されており、前記取り付け板の第1孔(46)には、前記制御棒(12)を関節式に連結できるようにするための隙間(J)を備えて前記制御棒(12)が貫通しており、前記取り付け板は、
     前記取り付け板(44)の上部(48)に開いていて、前記制御棒(12)の前記頭部(32)の基部と概ね一直線になって前記第1孔(46)と交差しており、前記軸方向保持手段を形成する前記垂直方向の弾性クリップ(38)を保持するための前記第1保持手段を形成している、垂直なハウジング(50)と、
     前記クリップ(38)に向かい合っている前記垂直なハウジング(50)と、前記作動棒の前記中間部分(20)の開口(76)に向かい合っている前記取り付け板(44)の面(74)とに開いており、前記クリップを弾性的に変形させるための前記ロック解除手段(52)を保持する前記第2保持手段を形成している空洞と、を備えていることを特徴とする、上記各請求項の何れかに記載の配置構造(10)。
  5.  前記取り付け板(44)は、前記取り付け板(44)の穿孔(56)と、前記作動棒(22)の前記中間部分(20)の前記フランジ(40)の穿孔(58)とを貫通する少なくとも2つの弾性ピン(54)によって、前記作動棒(22)の前記中間部分(20)の前記フランジ(40)の間に固定されていることを特徴とする、上記各請求項の何れかに記載の配置構造(10)。
  6.  前記クリップ(38)は、前記制御棒を跨ぐように作られているヘアピンであり、前記クリップの前記概ね平行で垂直な分枝(60)は、
     前記分枝が平行になっていて、前記制御棒(12)の前記頭部(32)の、球状支持面と反対側の前記保持支持面(62)を、前記ボス(36)に対して前記頭部(32)が動かないように軸方向に支えている、その位置に向けて前記分枝が弾性的に戻る、互いに近接した位置と、
     前記分枝を、前記ロック解除手段(52)によって、横断方向に、一時的に弾性的に押し離し、前記頭部(32)を解放し、前記制御棒(12)を、前記取り付け板(44)から引き出せるようにする離された位置と、の間で動くことができることを特徴とする、請求項3から5の何れかに記載の配置構造(10)。
  7.  前記制御棒(12)を収容する前記取り付け板(44)の前記孔(46)は、直径が、前記制御棒(12)の前記保持支持面(62)の最大直径とほぼ同じであることを特徴とする、上記各請求項の何れかに記載の配置構造(10)。
  8.  前記ヘアピンクリップ(38)は、前記平行で垂直な分枝(60)を接続し、前記取り付け板の壁(66)に載っている弾性上部横断方向接続分枝(64)を備えており、前記壁(66)は、前記第1保持手段を形成している前記ハウジング(50)の軸方向縁部(68、68)の間を軸方向に平行に延び、前記クリップ(38)の前記垂直分枝(60)の間を横断方向に延びて前記クリップ(38)の垂直位置を決定することを特徴とする、請求項4と組み合わせられた請求項6及び7の何れかによる配置構造(10)。
  9.  前記ロック解除手段(52)は、第2保持手段を形成する前記取り付け板(44)内の空洞を構成している軸方向第2孔内(53)で回転できるように取り付けられている円筒形の筒胴(70)を備えており、前記筒胴は、前記クリップ(38)の前記垂直分枝(60)の自由端の間に配置されており、駆動手段を備えている前記筒胴の第1端部(72)は、前記作動棒(22)の前記中間部分(20)の前記接続壁(42)に作られた穿孔(76)に向かい合う前記取り付け板の前面(74)に開いており、前記筒胴の中間部分(78)には、直径方向の互いに反対側に2つの平坦部(80)が設けられ、その両端面(82)上には、前記クリップ(38)の前記垂直な分枝(60)が、両分岐が互いに近接した位置にあるときの前記クリップの前記垂直で平行な分枝(60)の間の間隔に対応する距離(d)だけ互いに離れて載っており、前記筒胴(70)を回転させると、前記垂直分枝が前記筒胴(70)の外周の直径(D)分だけ離れる、前記垂直分枝(60)が離された位置を決定することを特徴とする、上記各請求項の何れかに記載の配置構造(10)。
  10.  前記筒胴(70)の反対側の第2端部(86)は、前記第2孔(53)の端部に形成されている円弧の形をした溝(90)に収容されているフィンガ(88)を備えており、前記溝の第1端部(92)は、前記フィンガ(88)に対して、前記クリップ(38)の前記垂直で平行な分枝(60)が互いに近接した位置にあるときの前記筒胴(70)の角度方向位置に対応するストッパを形成するようになっており、前記溝の第2端部は、前記フィンガ(88)に対して、前記クリップ(38)の前記垂直で平行な分枝(60)が離された位置にあるときの前記筒胴(70)の角度方向位置に対応するストッパを形成するようになっていることを特徴とする、上記各請求項の何れかに記載の配置構造(10)。
  11.  前記筒胴(70)の前記第1端部(72)にある駆動手段は、ソケット(84)、具体的には六角形のソケットを備えていることを特徴とする、請求項9又は10の何れかに記載の配置構造(10)。
  12.  前記制御棒(12)の前記頭部(32)を保持するための前記保持支持面(62)は、球の一部を成す形に成形されており、
     前記支持面の後方の最小直径は、前記制御棒(12)の直径と同じであり、
     前記支持面の最大直径は、前記クリップの分枝(60)が互いに近接した位置にあるときの、前記クリップの前記垂直で平行な分枝(60)の間隔よりも大きく、前記クリップの分枝(60)が離された位置にあるときの、前記クリップ(38)の垂直で平行な分枝(60)の間隔よりも小さいことを特徴とする、請求項6から11の何れかに記載の配置構造(10)。
  13.  前記制御棒の前記頭部(32)は、軸方向に前記球状の支持面(34)と前記保持支持面(62)との間に挿入されたほぼ円錐台形状の接続部分(96)を有しており、前記筒胴(70)を作動することなく、前記制御棒(12)の端部を、前記クリップ(38)を通過させて導入することができるようになっているいることを特徴とする、上記各請求項の何れかに記載の配置構造(10)。
  14.  前記配置構造は、前記クリップを保持するための前記第1保持手段を形成する円筒形のペグ(50)を備えており、前記ペグは、前記作動棒(22)の前記中間部分の前記接続壁(42)から前記フランジ(40)の間を伸張しており、そのペグの溝(100)には、ヘアピンクリップ(38)の丸くなった弾性上部横断方向接続分枝(64)が嵌まり込むようになっており、前記クリップの概ね平行で垂直な分枝(61、63)は、前記制御棒(12)を跨ぎ、前記頭部(32)を前記ボス(36)に対して軸方向に動かないようにしていることを特徴とする、請求項3に記載の配置構造(10)。
  15.  前記クリップ(38)の前記丸くなった弾性上部横断方向接続分枝(64)は、前記円筒形のペグ(50)の前記溝(100)内を180度を超えて伸張して前記クリップの垂直位置を決定していることを特徴とする、上記各請求項の何れかに記載の配置構造(10)。
  16.  前記クリップ(38)の前記概ね平行で垂直な分枝(61、63)は、
     前記分枝が互いに向かって弾性的に戻され、前記第1分枝(61)は前記ロック解除手段(52)によって動かないようにされており、前記第2分枝(63)は、具体的には隣接するフランジ(40)のボス(102)に対して横断方向に動かないようにされており、その位置では、前記分枝は平行で、前記制御棒(12)の前記頭部(32)の、前記球状支持面(34)とは反対側の端部にある保持支持面(62)を軸方向に支えて、前記頭部(32)を前記ボス(36)に対して動かないようにしているロック位置と、
     前記第1垂直分枝(61)が、前記ロック解除手段(52)によってロック解除され、制御棒(12)によって一時的に弾性的に他方の分枝(63)から横断方向に離れるように押され、前記頭部(32)を解放し、前記制御棒(12)を前記作動棒(22)の前記中間部分(20)から引き出すことができるようになり、一方前記第2分枝(63)は動かないままに留まっているロック解除位置と、の間で動くことができるようになっていることを特徴とする、請求項14又は15の何れかに記載の配置構造(10)。
  17.  前記クリップ(38)の前記第1分枝(61)に隣接している前記作動棒(22)の前記中間部分(20)の前記フランジ(40)には、前記第1分枝(61)が前記制御棒(12)によって離されたときに、前記第1分枝(61)が前記作動棒(22)の前記中間部分(20)を通過できるようにする垂直なスロット(103)が設けられていることを特徴とする、上記各請求項の何れかに記載の配置構造(10)。
  18.  前記ロック解除手段(52)は、軸(106)周りに回転するように取り付けられているラッチボルト(104)を備えており、前記軸の第1端部(108)は、前記第2保持手段(53)の一部を形成している穿孔(110)を介して接続壁(42)に開いた駆動手段を備え、前記ラッチボルトは、前記ヘアピンクリップ(38)の前記第1分枝(61)の横断方向の離れる動きを阻む阻止位置と、前記クリップ(38)の前記第1分枝(61)の横断方向の離れる動きを阻まず、前記ヘアピンクリップの前記第1分枝(61)を前記制御棒(12)によって押し離すことのできる退避位置と、の間で動くことができることを特徴とする、請求項16又は17の何れかに記載の配置構造(10)。
  19.  前記ラッチボルト(104)の回転中心となる軸(106)は、前記クリップ(38)の前記垂直分枝(61、63)の間に配置されており、前記ラッチボルト(104)は、前記軸(106)に固定されている2つの横断方向の側板(112)の間に、軸方向に平行に延びており、前記阻止位置にあるときには、前記第1分枝(61)が、前記側板(112、112)の間に配置されている前記軸(106)の中間部分(114)と前記ラッチボルト(104)との間で横断方向に動かないようにされ、前記退避位置にあるときは、前記ラッチボルト(104)は前記第1分枝(61)の下に回され、前記第1分枝(61)が離れる動きをできるようになることを特徴とする、上記各請求項の何れかに記載の配置構造(10)。
  20.  前記クリップ(38)の前記第2分枝(63)に隣接する前記フランジ(40)の前記ボス(102)は、前記クリップ(38)が、前記ラッチボルト(104)の阻止位置に対応するロック位置にあるときには、前記第2分枝(63)が隙間(J’)しか横断方向に動けないようにするため、或る横断方向距離(e)だけ前記作動棒(22)の前記中間部分(20)の内側に突き出していることを特徴とする、請求項16に組み合わせられた請求項19による配置構造(10)。
  21.  前記ラッチボルト(104)の回転中心となる前記軸(106)には、その中間部分(114)の、前記ラッチボルト(104)とは反対側に平坦部(116)が設けられており、前記ラッチボルト(104)が前記退避位置にあるときには、前記第2分枝(63)を、隙間無しで前記ボス(102)に押し付けて動けないようにし、前記クリップ(38)の前記第1分枝(61)を離し易くしていることを特徴とする、上記各請求項の何れかに記載の配置構造(10)。
  22.  前記ラッチボルトの前記軸(106)の第2端部(118)は、前記第2保持手段(53)の他方の部分を形成するスペーサー(120)内で回転できるように取り付けられており、前記スペーサー(120)は、前記スペーサー(120)の穿孔(128)と、前記作動棒(22)の前記中間部分(20)の前記フランジ(40)の穿孔(130)とを貫通する少なくとも2つの弾性ピン(124)を介して、前記作動棒(22)の前記中間部分(20)の前記フランジ(40)の間に固定されていることを特徴とする、請求項18から21の何れかに記載の配置構造(10)。
  23.  前記ラッチボルト(104)の前記軸(106)の前記第1端部(108)にある駆動手段は、ソケット、具体的には六角形のソケットを備えていることを特徴とする、請求項18から22の何れかに記載の配置構造(10)。
  24.  前記制御棒(12)の前記頭部(32)を保持するための前記保持支持面(62)は、球の一部を成す形に成形されており、
     前記保持支持面の後方最小直径は、前記制御棒(12)の直径に対応し、
     前記保持支持面の最大直径は、前記クリップ(38)の分枝(61、63)がロック位置にあるときの、前記クリップ(38)の前記垂直で平行な分枝(61、63)の間隔よりも大きく、前記クリップ(38)の分枝(61、63)がロック解除位置にあり、前記第1分枝(61)が前記ブースターの作動棒(12)によって横断方向に離されているときの前記クリップ(38)の前記垂直で平行な分枝(61、63)の間隔よりも小さくなっていることを特徴とする、請求項14から23の何れかに記載の配置構造(10)。
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