JP2004125565A - ガスメータ及び履歴読み出し装置 - Google Patents

ガスメータ及び履歴読み出し装置 Download PDF

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Abstract

【課題】遮断・警報履歴として、遮断・警報が発生した時からの経過時間を読み出すように変更した場合でも、遮断・警報履歴の読み出しを正確に行う。
【解決手段】ガスメータ1の通信制御部15は、履歴情報として遮断や警報が発生した時からの経過日数を含む第1の履歴電文を作成して送信し、第1の履歴電文の送信が終了した後に、遮断や警報が発生した時からの経過時間を24時間で除算した余り時間を含む第2の履歴電文を作成して送信し、履歴読み出し装置2の通信制御部25は、第1の履歴電文の受信が終了した後に、第2の履歴電文をガスメータ1から受信したかどうかを判定し、第2の履歴電文を受信した場合には、経過日数と余り時間とに基づき経過時間を表示または記録させ、第2の履歴電文を受信しない場合には、経過日数を表示または記録させる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガスの使用状態を監視し異常を検出した場合にガスの供給を遮断するガスメータ及びこのガスメータ内の遮断・警報履歴を読み出す履歴読み出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のガスメータ及び履歴読み出し装置の構成例を図16に示す。図16において、ガスメータ10は、各部を制御する制御部11、流量パルスを検出する流量センサ12、地震を検出する感震器や圧力低下を検出する圧力スイッチなどの外部センサ13、ガスの供給を停止するための遮断弁14、通信制御部15c、遮断・警報履歴情報を記憶する遮断・警報履歴部16を備えている。履歴読み出し装置20は、ガスメータ10内の遮断・警報履歴を読み出す。
【0003】
制御部11は、流量センサ12により検出された流量パルスをもとにガス流量を算出してガスの異常使用がないか監視すると共に、外部センサ13の状態により地震や圧力低下の有無を監視する。そして、制御部11は、ガスの異常使用、地震や圧力低下などの異常を検出した場合には、遮断弁14を閉じてガスの供給を停止したり警報を行うと共に、発生した遮断・警報の種類、発生時刻、発生時のガス流量などを遮断・警報履歴(履歴情報のこと)として遮断・警報履歴部16に記憶させる。
【0004】
また、ガスメータ10が記憶している遮断・警報履歴を遮断・警報履歴部16から読み出す場合、履歴読み出し装置20は、図18のシーケンスに示すように、履歴読み出し指令をガスメータ10に送信する。ガスメータ10の通信制御部15cは、履歴読み出し指令を受信すると、遮断・警報履歴部16からの遮断・警報履歴に基づき履歴電文を作成する。
【0005】
従来のガスメータが送信する経過日数を含む履歴電文の構成例(履歴電文A)を図17に示す。図17に示す履歴電文Aでは、5回分の遮断・警報(履歴1〜5)のそれぞれについて、発生した遮断・警報の種類を示す事象番号、遮断・警報が発生した時からの経過日数及び発生時のガス流量を通知するように構成されている。
【0006】
ガスメータ10の通信制御部15cは、作成した履歴電文を履歴読み出し装置20に送信する。履歴読み出し装置20は、履歴電文を受信すると、その履歴情報を表示する。
【0007】
次に、図19を参照してガスメータの履歴電文送信処理を説明する。まず、履歴読み出し装置20から履歴読み出し指令を受信したかどうかを判定し(ステップS101)、履歴読み出し指令を受信した場合には、遮断・警報履歴から履歴電文を作成する(ステップS103)。そして、電文データを送信し(ステップS105)、全データを送信したかどうかを判定する(ステップS107)。
【0008】
次に、図20を参照して履歴読み出し装置の履歴電文受信処理を説明する。まず、履歴読み出し指令をガスメータ10に送信すると(ステップS111)、ガスメータ10から履歴電文からなるデータを受信する(ステップS113)。そして、通信異常があるかどうかを判定し(ステップS115)、通信異常がある場合には処理を終了する。通信異常がない場合には全データを受信したどうかを判定し(ステップS117)、全データを受信した場合には遮断・警報履歴を表示する(ステップS119)。
【0009】
また、上述した従来の技術に関連した技術として特許文献1がある。
【0010】
【特許文献1】
特許3134793号
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
図17に示す履歴電文Aは、遮断・警報が発生した時から現時点までの経過日数を通知するよう構成されている。このため、遮断・警報がいつ発生したかを日数単位で読み出すことになるが、これを時間単位で読み出すようにしたいという要望がある。
【0012】
このような要望を実現するためには、一般に、履歴電文を図21に示すように、遮断・警報が発生した時から現時点までの経過時間を通知する構成(履歴電文B)に変更し、ガスメータ及び履歴読み出し装置の双方を履歴電文Bに対応するように変更する。
【0013】
しかしながら、このような履歴電文の構成を変更した場合、例えば、履歴電文Bを受信する履歴読み出し装置では、履歴電文Aを送信するガスメータの遮断・警報履歴を、正確に読み出すことができなくなる。従って、履歴電文Aを送信するガスメータと履歴電文Bを送信するガスメータとが混在して設置された場合には、遮断・警報履歴の読み出しを正確に行うために、どの需要家にどちらのガスメータを設置したのかを管理し、需要家ごとに使用する履歴読み出し装置を選択しなければならないといった不都合が生じる。
【0014】
本発明は、このような問題を解消するためになされたものであり、遮断・警報履歴として、遮断・警報が発生した時からの経過時間を読み出すように変更した場合でも、遮断・警報履歴の読み出しを正確に行うことができるガスメータ及び履歴読み出し装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明のガスメータは、ガス流量の算出、ガス遮断や各種の警告を行うと共に、ガス遮断や警告の履歴情報を記憶し、外部からの履歴読み出し指令に応じて前記履歴情報として遮断や警報が発生した時からの経過日数を含む第1の通信電文を作成して送信するガスメータにおいて、前記第1の通信電文の送信が終了した後に、前記遮断や警報が発生した時からの経過時間を24時間で除算した余り時間を含む第2の通信電文を作成して送信する送信手段を備えることを特徴とする。
【0016】
この発明によれば、ガスメータの送信手段は、第1の通信電文を作成して送信し、第1の通信電文の送信が終了した後に、遮断や警報が発生した時からの経過時間を24時間で除算した余り時間を含む第2の通信電文を作成して送信する。即ち、遮断・警報が発生した時からの経過時間を読み出すようにする場合、経過日数を含む第1の通信電文の構成は変更せずに、経過時間を24時間(1日)で除算した余り時間を含む第2の通信電文を使用する。
【0017】
また、本発明の履歴読み出し装置は、ガス遮断や警告の履歴情報として遮断や警報が発生した時からの経過日数を含む第1の通信電文を作成して送信するガスメータから、前記履歴情報を読み出す履歴読み出し装置において、前記第1の通信電文の受信が終了した後に、前記遮断や警報が発生した時からの経過時間を24時間で除算した余り時間を含む第2の通信電文を前記ガスメータから受信したかどうかを判定する判定手段と、前記第2の通信電文を受信したと判定された場合には、前記経過日数と前記余り時間とに基づき前記経過時間を表示または記録させ、前記第2の通信電文を受信しないと判定された場合には、前記経過日数を表示または記録させる表示記録制御手段とを備えることを特徴とする。
【0018】
この発明によれば、履歴読み出し装置は、経過日数を含む第1の通信電文を受信した後、余り時間を含む第2の通信電文を受信しない場合には遮断・警報履歴を経過日数から日数形式で表示し、余り時間を含む第2の通信電文を受信した場合には遮断・警報履歴を経過時間形式で表示する。
【0019】
従って、遮断・警報履歴として遮断・警報が発生した時からの経過時間を読み出すように変更した場合でも、変更前の履歴読み出し装置で、変更後のガスメータの遮断・警報履歴を正確に読み出すことができる。また、変更後の履歴読み出し装置は変更前の履歴電文を扱うことができるようになっているため、変更前のガスメータの遮断・警報履歴を正確に読み出すことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るガスメータ及び履歴読み出し装置を図面を参照しながら説明する。
【0021】
(第1の実施の形態)
図1は本発明のガスメータ及び履歴読み出し装置の第1の実施の形態の構成例を示す図である。
【0022】
図1において、ガスメータ1と履歴読み出し装置2とはデータ通信装置を構成する。ガスメータ1は、制御部11、流量センサ12、外部センサ13、遮断弁14、通信制御部15、遮断・警報履歴部16を備え、図16の従来の構成に対して通信制御部の構成が異なる。その他の構成は同一構成であるので、同一部分には同一符号を付してある。
【0023】
ガスメータ1内の通信制御部15は、本発明の送信手段に対応し、履歴読み出し装置2からの履歴読み出し指令に応じて履歴情報として遮断や警報が発生した時からの経過日数を含む第1の履歴電文(本発明の第1の通信電文に対応)を作成して送信し、第1の履歴電文の送信が終了した後に、遮断や警報が発生した時からの経過時間を24時間で除算した余り時間を含む第2の履歴電文(本発明の第2の通信電文に対応)を作成して送信する。
【0024】
図2は第1の実施の形態の履歴電文の構成例を示す図である。図2において、第1の履歴電文は、従来の履歴電文Aと同一の構成となっており、5回分の遮断・警報(履歴1〜5)のそれぞれについて、発生した遮断・警報の種類を示す事象番号、遮断・警報が発生した時からの経過日数及び発生時のガス流量を通知するよう構成されている。
【0025】
第2の履歴電文には、5回分の遮断・警報のそれぞれについて、遮断・警報が発生した時からの経過時間を24時間(1日)で換算した余り時間を通知するよう構成されている。例えば経過時間が25時間であれば、余り時間は1時間である。
【0026】
履歴読み出し装置2は、各部を制御する制御部21、履歴情報を読み出すための履歴読み出し指令等を入力する操作部22、データを表示する表示部23、履歴情報を記憶する情報メモリ24、通信制御部25を備えている。
【0027】
通信制御部25は、経過日数を含む第1の履歴電文を受信し、この第1の履歴電文の受信を終了した後に、余り時間を含む第2の履歴電文をガスメータ1から受信したかどうかを判定し(本発明の判定手段に対応)、第2の履歴電文を受信したと判定された場合には、経過日数と余り時間とに基づき経過時間を表示部23に表示または情報メモリ24に記録させ、第2の履歴電文を受信しないと判定された場合には、経過日数を表示部23に表示または情報メモリ24に記録させる(本発明の表示記録制御手段に対応)。また、通信制御部25は、遮断・警報が発生した時からの経過時間を、第1の履歴電文の経過日数と第2の履歴電文の余り時間とから、式(1)を用いて算出することもできる。
【0028】
経過時間=第1の履歴電文の経過日数×24+第2の履歴電文の余り時間
・・・(1)
図3は第1の実施の形態のガスメータ及び履歴読み出し装置間の通信手順を示すシーケンス図である。遮断・警報履歴の読み出し手順は以下のようになる。まず、ガスメータ1の通信制御部15が、履歴読み出し装置2から履歴読み出し指令を受信すると、通信制御部15は、遮断・警報履歴部16からの遮断・警報履歴に基づき第1の履歴電文を作成して履歴読み出し装置2に送信する。
【0029】
履歴読み出し装置2の通信制御部25は、第1の履歴電文の受信が終了すると、第2の履歴電文の受信を開始する。
【0030】
ガスメータ1の通信制御部15は、第1の履歴電文の送信が終了した時から所定時間待つ。これは、通信が正常に行われるように、履歴読み出し装置2による受信準備が行われるのを待つためである。その後、ガスメータ1の通信制御部15は、遮断・警報履歴部16からの遮断・警報履歴に基づき第2の履歴電文を作成して履歴読み出し装置2に送信する。履歴読み出し装置2は、第2の履歴電文を受信し、第1及び第2の履歴電文から遮断・警報履歴を経過時間形式で表示する。
【0031】
次に、図4を参照して第1の実施の形態のガスメータの履歴電文送信処理を説明する。まず、履歴読み出し装置2から履歴読み出し指令を受信したかどうかを判定し(ステップS11)、履歴読み出し指令を受信した場合には、遮断・警報履歴から第1の履歴電文を作成する(ステップS13)。そして、電文データを送信し(ステップS15)、全データを送信したかどうかを判定する(ステップS17)。
【0032】
全データを送信した場合には、送信が終了した時から所定時間待ち(ステップS19)、遮断・警報履歴から第2の履歴電文を作成する(ステップS21)。そして、電文データを送信し(ステップS23)、全データを送信したかどうかを判定する(ステップS25)。
【0033】
次に、図5を参照して第1の実施の形態の履歴読み出し装置の履歴電文受信処理を説明する。まず、履歴読み出し指令をガスメータ1に送信すると(ステップS31)、ガスメータ1から履歴電文からなるデータを受信する(ステップS33)。そして、通信異常があるかどうかを判定し(ステップS35)、通信異常がある場合には処理を終了する。通信異常がない場合には全データを受信したどうかを判定する(ステップS37)。
【0034】
そして、ガスメータ1から履歴電文からなるデータを受信する(ステップS39)。そして、通信異常があるかどうかを判定し(ステップS41)、通信異常がある場合にはステップS45に進む。通信異常がない場合には全データを受信したかどうかを判定し(ステップS34)、全データを受信した場合にはステップS45に進む。
【0035】
ステップS45では、第2の履歴電文を受信したかどうかを判定する(ステップS45)。第2の履歴電文を受信したと判定された場合には、経過日数と余り時間とに基づき遮断・警報履歴を経過時間形式で表示部23に表示させる(ステップS47)。第2の履歴電文を受信しないと判定された場合には、遮断・警報履歴を経過日数形式で表示部23に表示させる(ステップS49)。
【0036】
第1の実施の形態の履歴読み出し装置2により遮断・警報履歴を経過時間形式で表示した様子を図6に示す。遮断・警報履歴の一例として、履歴1〜履歴5のそれぞれについて、発生事象、経過日数、遮断流量値の項目に文字又は数字が表示される。ここで、経過日数の項目には、経過時間形式で例えば5日11時間と表示される。また、5日11時間を131時間と表示することも可能である。なお、発生事象の()内の数字は事象番号を表す。
【0037】
以上の説明では、第1の実施の形態の経過時間を送信するガスメータ(新)及び第1の実施の形態の経過時間を受信する履歴読み出し装置(新)間の通信を説明したが、次に、ガスメータ(新)及び経過日数を受信する履歴読み出し装置(旧)間の通信、経過日数を送信するするガスメータ(旧)及び履歴読み出し装置(新)間の通信について説明する。
【0038】
図7はガスメータ(新)及び履歴読み出し装置(旧)間の通信手順を示すシーケンス図である。履歴読み出し装置(旧)がガスメータ(新)の遮断・警報履歴を読み出す場合、履歴読み出し装置(旧)は、履歴読み出し命令をガスメータ(新)に送信する。ガスメータ(新)は、履歴読み出し命令に対して、第1の履歴電文と第2の履歴電文を送信する。履歴読み出し装置(旧)は、第1の履歴電文を受信すると、遮断・警報履歴を経過日数形式で表示する。履歴読み出し装置(旧)により遮断・警報履歴を経過日数形式で表示した様子を図8に示す。ここで、経過日数の項目には、経過日数形式で例えば5日と表示される。ガスメータ(新)が送信した第2の履歴電文は、履歴読み出し装置(旧)による受信動作が終了しているため、無視される。
【0039】
図9はガスメータ(旧)及び履歴読み出し装置(新)間の通信手順を示すシーケンス図である。履歴読み出し装置(新)がガスメータ(旧)の遮断・警報履歴を読み出す場合、履歴読み出し装置(新)は、履歴読み出し指令をガスメータ(旧)に送信する。ガスメータ(旧)は、履歴読み出し指令に対して、第1の履歴電文を送信する。履歴読み出し装置(新)は、第1の履歴電文を受信すると、第2の履歴電文の受信を開始するが、ガスメータ(旧)から第2の履歴電文を所定時間内に受信しないため、遮断・警報履歴を経過日数形式で表示する。
【0040】
以上説明したように、遮断・警報履歴として遮断・警報が発生した時からの経過時間を読み出すように変更した場合でも、変更前の履歴読み出し装置(旧)で、変更後のガスメータ(新)の遮断・警報履歴を正確に読み出すことができる。
【0041】
また、変更後の履歴読み出し装置(新)は変更前の履歴電文を扱うことができるようになっているため、変更前のガスメータ(旧)の遮断・警報履歴を正確に読み出すことができる。
【0042】
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態のガスメータ及び履歴読み出し装置を説明する。第1の実施の形態では、履歴読み出し装置から送信する履歴読み出し指令が同じである場合を説明したが、第2の実施の形態では、履歴読み出し装置からの履歴読み出し指令を経過日数で読み出すか経過時間で読み出すかによって異なるものとし、履歴読み出し指令を受信したガスメータは、履歴読み出し指令が経過日数の場合には第1の履歴電文のみを送信し、履歴読み出し指令が経過時間の場合には第1の履歴電文と第2の履歴電文の両方を送信することを特徴とする。
【0043】
図10は本発明のガスメータ及び履歴読み出し装置の第2の実施の形態の構成例を示す図である。ガスメータ1aは、図1に示すガスメータ1に対して通信制御部15aの構成が異なるのみであり、履歴読み出し装置2aは、図1に示す履歴読み出し装置2に対して通信制御部25aの構成が異なるのみであるので、その異なる部分のみを説明する。
【0044】
履歴読み出し装置2a内の通信制御部25aは、経過日数と経過時間のどちらの形式で履歴情報を読み出すかによって、ガスメータ1aに送信すべき履歴読み出し指令の種類を選択して送信する(本発明の指令選択手段に対応)。
【0045】
ガスメータ1a内の通信制御部15aは、遮断や警報が発生した時からの経過日数を含む第1の履歴電文を作成して送信する機能と、履歴情報として遮断や警報が発生した時からの経過時間を含む履歴電文を作成して送信する機能とを有するとともに、外部からの履歴読み出し指令の種類に応じて、第1の履歴電文又は経過時間を含む履歴電文を選択して送信する(本発明の選択送信手段に対応)。また、通信制御部15aは、経過時間を含む履歴電文が選択された場合には、第1の履歴電文を作成して送信し、該第1の履歴電文の送信が終了した後に、経過時間を24時間で除算した余り時間を含む第2の履歴電文を作成して送信する。
【0046】
図12はガスメータ(新)及び履歴読み出し装置(新)間の通信手順を示すシーケンス図である。まず、履歴読み出し装置(新)は、遮断・警報履歴を経過日数で読み出す場合には、履歴読み出し指令A(経過日数)をガスメータ(新)に送信する。ガスメータ(新)は、履歴読み出し指令Aを受信した場合には、第1の履歴電文のみを履歴読み出し装置(新)に送信する。履歴読み出し装置(新)は、第1の履歴電文から遮断・警報履歴を経過日数形式で表示する。
【0047】
一方、履歴読み出し装置(新)は、遮断・警報履歴を経過時間で読み出す場合には履歴読み出し指令B(経過時間)をガスメータ(新)に送信する。ガスメータ(新)は、履歴読み出し指令Bを受信した場合には、第1の履歴電文を送信し、第1の履歴電文の送信の終了から所定の待ち時間後に第2の履歴電文を送信する。履歴読み出し装置(新)は、第1及び第2の履歴電文から遮断・警報履歴を経過時間形式で表示する。即ち、ガスメータ(新)は、履歴読み出し指令Bに対して第1の履歴電文と第2の履歴電文を送信するため、履歴読み出しを正確に行うことができる。
【0048】
次に図11を参照して第2の実施の形態のガスメータの履歴電文送信処理を説明する。まず、履歴読み出し装置2aから履歴読み出し指令を受信したかどうかを判定し(ステップS11)、履歴読み出し指令を受信した場合には、履歴読み出し指令が指令Aか指令Bかを判定する(ステップS12)。指令が指令Aの場合には、遮断・警報履歴から第1の履歴電文を作成する(ステップS13a)。そして、電文データを送信し(ステップS15a)、全データを送信したかどうかを判定する(ステップS17a)。全データを送信した場合にはステップS11に戻る。
【0049】
一方、指令が指令Bの場合には、遮断・警報履歴から第1の履歴電文を作成する(ステップS13)。そして、電文データを送信し(ステップS15)、全データを送信したかどうかを判定する(ステップS17)。
【0050】
全データを送信した場合には、送信が終了した時から所定時間待ち(ステップS19)、遮断・警報履歴から第2の履歴電文を作成する(ステップS21)。そして、電文データを送信し(ステップS23)、全データを送信したかどうかを判定する(ステップS25)。全データを送信した場合にはステップS11に戻る。
【0051】
図13はガスメータ(旧、新)及び履歴読み出し装置(旧)間の通信手順を示すシーケンス図である。図13において、履歴読み出し装置(旧)が履歴読み出しを行う場合には、履歴読み出し指令Aを送信し、ガスメータ(旧)とガスメータ(新)は、共に第1の履歴電文を送信する。このため、履歴読み出しを正確に行うことができる。また、ガスメータ(新)は、第2の履歴電文を送信しないので、余分な通信を行わずに済む。
【0052】
図14はガスメータ(旧、新)及び履歴読み出し装置(新)間の通信手順を示すシーケンス図である。図14において、履歴読み出し装置(新)が履歴読み出し指令Aを送信した場合、ガスメータ(旧)とガスメータ(新)は、共に第1の履歴電文を送信する。このため、履歴読み出しを正確に行うことができる。
【0053】
図15はガスメータ(旧)及び履歴読み出し装置(新)間の通信手順を示すシーケンス図である。図15において、履歴読み出し装置(新)が履歴読み出し指令Bを送信した場合、ガスメータ(旧)は、履歴電文を送信しない。このため、通信が失敗するが、所定時間経過後に、履歴読み出し装置(新)が履歴読み出し指令Aを送信すれば、ガスメータ(旧)は、第1の履歴電文を送信する。このため、履歴読み出しを正確に行うことができる。
【0054】
以上説明したように、履歴読み出し装置とガスメータの新旧の組み合わせがどのようになっている場合でも、履歴読み出しを正確に行うことができる。
【0055】
また、ガスメータ(新)が、履歴読み出し指令Bに対して第1の履歴電文と第2の履歴電文とに分けて送信するので、ガスメータが履歴読み出し装置から受信した指令Aを指令Bと誤って判定してしまった場合でも、第1の履歴電文により履歴読み出しが正確に行なうことができる。
【0056】
(変形例)
本発明は、前述した第1の実施の形態及び第2の実施の形態に限定されるものではない。第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、遮断・警報が発生した時からの経過時間を読み出せるようにするために余り時間を履歴電文に追加する場合について説明したが、これ以外にも、本発明は、例えばガスを継続して使用していたガス使用時間などを追加する場合や、複数の項目を追加する場合にも適用可能である。
【0057】
例えば余り時間とガス使用時間の2つの項目を追加する場合には、ガスメータは、経過日数を含む第1の履歴電文、余り時間を含む第2の履歴電文、ガス使用時間を含む第3の履歴電文の3つの履歴電文を順番に送信する。即ち、追加した項目数に応じて履歴電文を都度追加していくようにしても良い。この場合には、履歴読み出し装置は、履歴情報として追加された項目を含む1つ以上の履歴電文をガスメータから受信し、受信した履歴電文の数に応じて、表示または記録する履歴情報の表示形式または記録形式を選択してもよい。例えば、第1の履歴電文及び第2の履歴電文から経過日数と余り時間とを経過時間形式で表示し、第3の履歴電文からガス使用時間を時間形式で表示するようにしてもよい。
【0058】
また、履歴読み出し装置が、履歴情報として読み出すための項目に応じて、ガスメータに送信する履歴読み出し指令の種類を選択し、ガスメータが、外部からの履歴読み出し指令の種類に応じて、送信すべき履歴電文の数を選択することにより、履歴情報として通知すべき項目を選択してもよい。これにより、遮断・警報履歴として通知する内容を追加した場合でも、履歴読み出し装置による履歴読み出しが正確に行われるようにすることができる。
【0059】
このように、遮断・警報履歴として通知する内容を追加した場合であっても、変更前のガスメータと変更後の履歴読み出し装置との組み合わせでも履歴情報の読み出しが正確に行われるようになるため、履歴情報の読み出しを円滑に行うことができる。また、変更後のガスメータと変更前の履歴読み出し装置との組み合わせでも同様である。
【0060】
【発明の効果】
本発明によれば、遮断・警報履歴として、遮断・警報が発生した時からの経過時間を読み出すように変更した場合でも、遮断・警報履歴の読み出しを正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガスメータ及び履歴読み出し装置の第1の実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】第1の実施の形態の履歴電文の構成例を示す図である。
【図3】第1の実施の形態のガスメータ及び履歴読み出し装置間の通信手順を示すシーケンス図である。
【図4】第1の実施の形態のガスメータの履歴電文送信を示すフローチャートである。
【図5】第1の実施の形態の履歴読み出し装置の履歴電文受信を示すフローチャートである。
【図6】第1の実施の形態の履歴読み出し装置により遮断・警報履歴を経過時間形式で表示した様子を示す図である。
【図7】ガスメータ(新)及び履歴読み出し装置(旧)間の通信手順を示すシーケンス図である。
【図8】履歴読み出し装置(旧)により遮断・警報履歴を経過日数形式で表示した様子を示す図である。
【図9】ガスメータ(旧)及び履歴読み出し装置(新)間の通信手順を示すシーケンス図である。
【図10】本発明のガスメータ及び履歴読み出し装置の第2の実施の形態の構成例を示す図である。
【図11】第2の実施の形態のガスメータの履歴電文送信を示すフローチャートである。
【図12】ガスメータ(新)及び履歴読み出し装置(新)間の通信手順を示すシーケンス図である。
【図13】ガスメータ(旧、新)及び履歴読み出し装置(旧)間の通信手順を示すシーケンス図である。
【図14】ガスメータ(旧、新)及び履歴読み出し装置(新)間の通信手順を示すシーケンス図である。
【図15】ガスメータ(旧)及び履歴読み出し装置(新)間の通信手順を示すシーケンス図である。
【図16】従来のガスメータ及び履歴読み出し装置の構成例を示す図である。
【図17】従来のガスメータが送信する経過日数を含む履歴電文の構成例(履歴電文A)を示す図である。
【図18】従来のガスメータ及び履歴読み出し装置間の通信手順を示すシーケンス図である。
【図19】従来のガスメータの履歴電文送信を示すフローチャートである。
【図20】従来の履歴読み出し装置の履歴電文受信を示すフローチャートである。
【図21】従来のガスメータが送信する経過時間を含む履歴電文の構成例(履歴電文B)を示す図である。
【符号の説明】
1,10…ガスメータ、2,20…履歴読み出し装置、11,21…制御部、12…流量センサ、13…外部センサ、14…遮断弁、15,15a,15c,25,25a…通信制御部、16…遮断・警報履歴部、22…操作部、23…表示部、24…情報メモリ。

Claims (10)

  1. ガス流量の算出、ガス遮断や各種の警告を行うと共に、ガス遮断や警告の履歴情報を記憶し、外部からの履歴読み出し指令に応じて前記履歴情報として遮断や警報が発生した時からの経過日数を含む第1の通信電文を作成して送信するガスメータにおいて、
    前記第1の通信電文の送信が終了した後に、前記遮断や警報が発生した時からの経過時間を24時間で除算した余り時間を含む第2の通信電文を作成して送信する送信手段を備えることを特徴とするガスメータ。
  2. ガス流量の算出、ガス遮断や各種の警告を行うと共に、ガス遮断や警告の履歴情報を記憶し、外部からの履歴読み出し指令に応じて前記履歴情報として遮断や警報が発生した時からの経過日数を含む第1の通信電文を作成して送信するガスメータにおいて、
    前記履歴情報として遮断や警報が発生した時からの経過時間を含む通信電文を作成して送信する送信手段と、
    前記外部からの履歴読み出し指令の種類に応じて、前記第1の通信電文又は前記経過時間を含む通信電文を選択して送信する選択送信手段と、
    を備えることを特徴とするガスメータ。
  3. 請求項2記載のガスメータにおいて、前記選択送信手段により前記経過時間を含む通信電文が選択された場合には、前記送信手段は、前記第1の通信電文を作成して送信し、該第1の通信電文の送信が終了した後に、前記経過時間を24時間で除算した余り時間を含む第2の通信電文を作成して送信することを特徴とするガスメータ。
  4. 請求項1又は請求項3記載のガスメータにおいて、前記送信手段は、前記第1の通信電文の送信が終了した時から所定の待ち時間を経過した時に前記第2の通信電文を送信することを特徴とするガスメータ。
  5. 請求項1又は請求項2記載のガスメータにおいて、前記履歴情報として通知すべき項目を追加する場合には、前記送信手段は、追加前の通信電文の送信を終了した後に、追加された項目を含む1つ以上の通信電文を順次送信することを特徴とするガスメータ。
  6. 請求項5記載のガスメータにおいて、前記選択送信手段は、前記外部からの履歴読み出し指令の種類に応じて、送信すべき通信電文の数を選択することにより、前記履歴情報として前記通知すべき項目を選択することを特徴とするガスメータ。
  7. ガス遮断や警告の履歴情報として遮断や警報が発生した時からの経過日数を含む第1の通信電文を作成して送信するガスメータから、前記履歴情報を読み出す履歴読み出し装置において、
    前記第1の通信電文の受信が終了した後に、前記遮断や警報が発生した時からの経過時間を24時間で除算した余り時間を含む第2の通信電文を前記ガスメータから受信したかどうかを判定する判定手段と、
    前記第2の通信電文を受信したと判定された場合には、前記経過日数と前記余り時間とに基づき前記経過時間を表示または記録させ、前記第2の通信電文を受信しないと判定された場合には、前記経過日数を表示または記録させる表示記録制御手段と、
    を備えることを特徴とする履歴読み出し装置。
  8. ガス遮断や警告の履歴情報として遮断や警報が発生した時からの経過日数を含む通信電文を作成して送信する機能と前記履歴情報として遮断や警報が発生した時からの経過時間を含む通信電文を作成して送信する機能とを有するガスメータから、前記履歴情報を読み出す履歴読み出し装置であって、
    前記経過日数と前記経過時間のどちらの形式で前記履歴情報を読み出すかによって、前記ガスメータに送信すべき履歴読み出し指令の種類を選択する指令選択手段を備えることを特徴とする履歴読み出し装置。
  9. 請求項7又は請求項8記載の履歴読み出し装置において、前記履歴情報として追加された項目を含む1つ以上の通信電文を前記ガスメータから受信し、受信した通信電文の数に応じて、表示または記録する前記履歴情報の形式を選択する形式選択手段を備えることを特徴とする履歴読み出し装置。
  10. 請求項9記載の履歴読み出し装置において、前記指令選択手段は、前記履歴情報として読み出すための前記項目に応じて、前記ガスメータに送信する履歴読み出し指令の種類を選択することを特徴とする履歴読み出し装置。
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