JP2004120447A - 二重化lan間接続装置 - Google Patents

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Takamasa Nishimura
西村 卓真
Shunji Inada
稲田 俊司
Hisayuki Maruyama
丸山 久幸
Hideaki Masuko
益子 英昭
Yoshihiro Nakano
中野 義弘
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Abstract

【課題】運用系動作中でも待機系の伝送系を含めた診断が可能であり、系切換え後に
LAN間接続装置が正常動作することを保証する二重化LAN間接続装置を提供すること。
【解決手段】基幹LAN1の伝送フレームを生成するフレーム生成部409と、基幹LAN1との伝送フレームを送受信する基幹LANインタフェース部401と、支線LANの伝送フレームを受信し基幹LANインタフェース部401へ送信する支線LANインタフェース部406と、自系の自己監視と相手系との相互監視により自系の状態を運用または待機に制御する機能と、フレーム生成部409と基幹LANインタフェース部401と支線LANインタフェース部406と伝送フレームの伝送経路を制御する制御部410と、フレーム生成部409が生成した伝送フレームが、フレーム伝送経路を伝送し、正常に受信されているか否かを監視する手段とを備えた。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークの高信頼化のため、待機系の診断を行える二重化LAN間接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術は、
【特許文献1】に記載のように、二重化制御装置によって同一の支線LANに接続されている運用系の支線LANインタフェースに異常が発生した場合、待機系の支線LANインタフェースを運用系に切換えて幹線LANとの通信を継続できるようにし、また、支線LANインタフェースから一定時間以上継続して状態通知コマンドが送信されなければ、その支線LANインタフェースに異常が発生したと判断して、待機系の支線LANインタフェースを運用系に切換えて幹線LANとの通信を継続できるようにして、二重化したシステムの一方の支線LANインタフェースに異常が発生した場合にも、通信を切断することなく継続するようにしたLAN制御装置がある。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−53957号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の二重化制御装置は、二重化制御装置からのコマンド応答のため、運用系の支線LANインタフェースと待機系の支線LANインタフェースのそれぞれへ支線LANとは別に設けた経路で接続されている。二重化制御装置は、コマンド応答の有無により、運用系の支線LANインタフェースと待機系の支線LANインタフェースの健全性をチェックしている。このため、待機系の支線LANインタフェースで生じる障害のうち、支線LANと基幹LANとのフレームの伝送経路で生じた障害については、運用系に切換えた後にフレームを伝送して通信障害に至るまで検出されないという問題があった。
【0005】
本発明の第1の目的は、運用系が動作中でも待機系の伝送系を含めた診断が可能であり、系切換え後に二重化LAN間接続装置が正常動作することを保証できる二重化LAN間接続装置を提供することにある。
【0006】
本発明の第2の目的は、待機系の伝送経路に障害が発生した場合、障害の発生を運用系他に通知できる二重化LAN間接続装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の二重化LAN間接続装置は、基幹LANの伝送フレームを生成するフレーム生成部と、基幹LANとの伝送フレームを送受信する基幹LANインタフェース部と、支線LANの伝送フレームを受信し基幹LANインタフェース部へ送信する支線LANインタフェース部と、自系の自己監視と相手系との相互監視により自系の状態を運用または待機に制御する機能と、フレーム生成部と基幹LANインタフェース部と支線LANインタフェース部と伝送フレームの伝送経路を制御する制御部と、フレーム生成部が生成した伝送フレームが、フレーム伝送経路を伝送し、正常に受信されているか否かを監視する手段とを備える。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例を図1から図5により説明する。図1に本実施例のLANシステムの構成図を示す。
【0009】
LANシステムは、基幹LAN1に接続される複数の二重化LAN間接続装置2,3と、二重化LAN間接続装置2に接続される支線LAN4と、支線LAN4に接続されるホストコンピュータ,端末,ワークステーションなどの複数の端末41,42,43,…4nと、二重化LAN間接続装置3に接続される支線
LAN5と、支線LAN5に接続される複数の端末51,52,53,…5nで構成される。
【0010】
本実施例では、端末41から端末51へデータを送信する場合を例にとり、端末間でのデータの送受信を説明する。端末41が送信先の端末51に、図3に示す送信先アドレス76,送信元アドレス77,データ長78,データ領域79で構成される伝送フレームフォーマット72の伝送フレームを送信すると、支線
LAN4,二重化LAN間接続装置2,基幹LAN1を経由して支線LAN5の二重化LAN間接続装置3が受信する。
【0011】
一方、基幹LAN1には、図3に示すように同期信号部73,フレーム占有/非占有識別部74,自LAN間接続装置アドレス75で構成されるフレームヘッダ71と支援LANの伝送データ領域80とで構成される基幹LAN用の伝送フレームフォーマット70の伝送フレームが周回している。二重化LAN間接続装置2は、支線LANの伝送データ領域が占有されているか否かを示す基幹LAN1の伝送フレームの一部であるフレーム占有/非占有識別部74を監視している。
【0012】
基幹LAN1の伝送フレームが占有されていない場合、二重化LAN間接続装置2は、支線LANの伝送データ領域80に端末41が送信した支線LANの伝送フレームを書き込み、フレーム占有/非占有識別部74を占有に変更し、自
LAN間接続装置アドレス75にアドレスを書き込んで、二重化LAN間接続装置3に基幹LAN1の伝送フレームを送信する。二重化LAN間接続装置3は、二重化LAN間接続装置2が送信した基幹LAN1の伝送フレームを受信して、基幹LAN1の伝送フレームに含まれる支線LANの伝送データ領域80を読込んで支線LANの伝送フレームフォーマット72として支線LAN5に送信する。端末51は、支線LAN4と二重化LAN間接続装置2と基幹LAN1と二重化LAN間接続装置3と支線LAN5を経て、端末41が送信した支線LANの伝送フレームを受信する。
【0013】
次に、二重化LAN間接続装置内のフレームの伝送について説明する。図2は、本実施例の二重化LAN間接続装置のブロック図である。
【0014】
二重化LAN間接続装置には、同じ構成である二重化LAN間接続装置の第一の系30と第二の系40が設けられている。第二の系40を例にとり説明すると、第二の系40は、基幹LAN1と接続される基幹LANインタフェース部401,基幹LANインタフェース部401に設けられるクロック抽出部402,発振器404,発振器404とクロック抽出部402及び制御部410と接続されるセレクタ403,セレクタ403の出力側と接続されるフレーム生成部409及び支線LANインタフェース部406,フレーム生成部409と制御部410及び支線LANインタフェース部406の出力側と接続されるセレクタ408,基幹LANインタフェース部401とセレクタ408及び制御部410の出力側と接続されるセレクタ407,セレクタ408及び制御部410の出力側と接続されるゲート405で構成され、制御部410は基幹LANインタフェース部401,支線LANインタフェース部406,フレーム生成部409及び第一の系30の制御部とそれぞれ接続され、フレーム生成部409は支線LANインタフェース部406と接続され、セレクタ407の出力側はフレーム生成部409と接続され、ゲート405の出力側は基幹LANインタフェース部401と接続され、支線LANインタフェース部406は支線LAN20と接続されている。支線LAN20は、複数の端末21,22,23,…2nと接続されている。制御部410は、自系の自己監視と相手系との相互監視により自系の状態を運用または待機に制御する。
【0015】
このように構成された二重化LAN間接続装置について第二の系40が運用系の時の動作を説明する。
【0016】
自系が運用系で動作していることを認識している制御部410は、基幹LAN1上を伝送される伝送信号からクロック抽出部402で送信および受信クロック信号を抽出して送受信クロック信号を生成し、基幹LANインタフェース部401及びセレクタ403を制御してフレーム生成部409,支線LANインタフェース部406に出力する。
【0017】
フレーム生成部409で生成される基幹LANの伝送フレームフォーマット70のような基幹LANの伝送フレームは、支線LANインタフェース部406と、セレクタ408に出力される。支線LANインタフェース部406が、基幹LANの伝送フレームに含まれる支線LANの伝送データ領域72に、支線LAN20から受信した支線LANのフレームフォーマット80のような支線LANの伝送データを書き込む場合、支線LANインタフェース部406は、制御部410に支線LANのデータを送信することを通知する。ここで、支線LANインタフェース部406は、支線LAN間のフレームフォーマット72に含まれる送信先アドレス76および送信元アドレス77から支線LANの伝送フレームの送受信をコントロールするブリッジ機能を有していてもよい。通知を受けた制御部410は、セレクタ408及びゲート405を制御して支線LANインタフェース406が出力する基幹LANの伝送フレームを、基幹LANインタフェース部401へ出力する。
【0018】
支線LANインタフェース部406が、基幹LANの伝送フレームに含まれる支線LANの伝送データ領域72に、支線LANの伝送フレームを書き込まない場合は、支線LANインタフェース部406は、制御部410に支線LANのデータを送信しないことを通知する。通知を受けた制御部410は、セレクタ408及びゲート405を制御してフレーム生成部409が出力する基幹LANの伝送フレームを、基幹LANインタフェース部401へ出力する。基幹LANインタフェース部401は、電気的な並列信号である基幹LANの伝送フレームを光または電気的な伝送信号に変換し、基幹LAN1へ送信する。
【0019】
一方、基幹LANインタフェース部401が、基幹LAN1上の光または電気的な伝送信号である基幹LANの伝送フレームを受信すると、受信した伝送フレームを電気的な並列信号に変換してセレクタ407に出力する。自系が運用系で動作していることを認識している制御部410は、セレクタ407を制御して基幹LANインタフェース部401が出力する基幹LANの伝送フレームをフレーム生成部409に出力する。このように、自系が運用系の場合は、基幹LAN1の伝送フレームはフレーム生成部409で送受信される。
【0020】
次に、二重化LAN間接続装置の第二の系40が待機系の時の動作を説明する。自系が待機系で動作していることを認識している制御部410は、図5に示す待機系の診断処理を行う。ステップ802,803で、制御部410は、リセット信号などを送信して、フレーム生成部409と支線LANインタフェース部406を停止させておく。ステップ804で、制御部410は、基幹LANの伝送フレームが基幹LAN1に送出されないようにゲート405を閉じ、第二の系40内を基幹LANの伝送フレームが一巡するように、セレクタ407を制御してセレクタ408の出力をフレーム生成部409に入力している。
【0021】
ステップ805で、制御部410は、発振器404が生成するクロック信号を基幹LANインタフェース部401,セレクタ403を制御してフレーム生成部409及び支線LANインタフェース部406に出力する。第二の系40が待機系の時に、制御部410がセレクタ403を制御して発振器404のクロック信号を出力する理由は、図4に示すように、クロック信号にはクロック抽出部402で生成されるクロック信号と発振器404で生成したクロック信号とがあり、これらはセレクタ403を制御することにより出力選択が可能となっているが、クロック抽出部402で生成されるクロック信号は基幹LANの伝送路擾乱で途切れることがあるため、待機時には基幹LAN1とは独立した発振器404で生成したより安定なクロック信号を基幹LANインタフェース部401,フレーム生成部409,支線LANインタフェース部406に与えている。
【0022】
ステップ806で、制御部410はフレーム生成部を起動させ、ステップ809でフレーム生成部409にフレーム送出指示を与える。
【0023】
ステップ810で、制御部410は、フレーム生成部409が送出した基幹
LANの伝送フレームを基幹LANインタフェース部401が受信したか否かを監視し、基幹LANの伝送フレームが設定された時間内に受信されず受信タイムアウトと判断されたときは、ステップ816で異常であることを運用系として動作している第一の系30に通知する。異常であることを通知された第一の系30は、ネットワーク管理装置等などのネットワークの状態伝達手段でユーザに待機系の異常を報告する。ここで、制御部410は、基幹LANの伝送フレームが基幹LAN1に送信されないように、基幹LANインタフェース部401を制御する。
【0024】
伝送フレームが正常に受信されている場合は、ステップ811で支線LANインタフェース部を起動する。ステップ812で、制御部410は、支線LANインタフェース部406にテストパターンの送受信指示を与える。支線LANインタフェース部406は、基幹LANの伝送フレームに含まれる支線LANの伝送データ領域80に送受信チェックをするためのテストパターンを書き込み、制御部410にテストパターン書き込みを通知する。通知を受けた制御部410は、セレクタ408を制御して支線LANインタフェース部406の出力をゲート405に入力させるとともに、セレクタ407に入力させる。フレーム生成部409が送出した基幹LANの伝送フレームは、支線LANインタフェース部406,セレクタ408,セレクタ407を経て、フレーム生成部409に入力され、第二の系40内を一巡する。
【0025】
ステップ813で、制御部410は、支線LANインタフェース部406が送受するテストパターンが一致しているか否か監視し、一致しない場合は、ステップ816で運用系として動作している第一の系30に通知する。通知された第一の系30は、ネットワーク管理装置等などのネットワークの状態伝達手段でユーザに待機系の異常を報告する。一致している場合には、ステップ815で、第一の系30からネットワーク管理装置等などのネットワークの状態伝達手段でユーザに待機系が正常であることが報告される。このようにして、二重化LAN間接続装置のうち、待機系として動作している系の伝送系を含めた診断が実現できる。
【0026】
以上説明したように、本実施例によれば、二重化構成が可能なLAN間接続装置において、自系内で一巡するフレーム伝送経路を設けて伝送経路選択により自系内で一巡させることで、運用系が動作中でも待機系の伝送経路を含めた診断が可能となり、系切換え後にLAN間接続装置が正常動作することを保証することができるのでネットワークの信頼性を高めることができる。また、待機系を非動作状態にしておいた場合、待機系の信頼度は時間の経過とともに徐々に低下していく傾向にあるが、待機系の診断を実施して動作させているので待機系の信頼度を回復させることができる。
【0027】
また、待機系に対しては、基幹LANを伝送するフレームから抽出されるクロック信号から、自系内に具備した発振器で生成されたクロック信号を送受信クロック信号に切換えて、より安定なクロック信号により、基幹LANとは独立した基幹LANの伝送フレームを送受信して、待機系の診断をすることができる。
【0028】
また、待機系内に基幹LANの伝送フレームでテストパターンを伝送し、テストパターンの送受信が一致していることをチェックすることで特徴系の健全性を診断することができる。
【0029】
また、待機系内の伝送経路を制御してテストを行えるので、伝送経路の障害のある部位を特定することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、二重化構成が可能なLAN間接続装置において、自系内で一巡するフレーム伝送経路を設けて伝送経路選択により自系内で一巡させることで、運用系動作中でも待機系の伝送経路を含めた診断が可能となり、系切換え後にLAN間接続装置が正常動作することを保証することができるのでネットワークの信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である二重化LAN間接続装置のブロック図である。
【図2】LAN間接続装置の一の運用例を示す図である。
【図3】伝送フレームのフォーマット例を示す図である。
【図4】選択可能な二つのフレーム伝送用クロック信号を示す図である。
【図5】制御部が行う待機系診断処理の流れ図である。
【符号の説明】
1…基幹LAN、2,3…二重化LAN間接続装置、4,5,20…支線LAN、21,22,23,2n,41,42,43,4n,51,52,53,5n…端末、30…二重化LAN間接続装置の第一の系、40…二重化LAN間接続装置の第二の系、401…基幹LANインタフェース部、402…クロック抽出部、403,407,408…セレクタ、404…発振器、405…ゲート、
406…支線LANインタフェース部、409…フレーム生成部、410…制御部。

Claims (6)

  1. 基幹LANに接続される基幹LANインタフェース部と、支線LANに接続される支線LANインタフェース部と、伝送フレームを生成するフレーム生成部と、前記基幹LANインタフェース部と支線LANインタフェース部とフレーム生成部及び前記伝送フレームの通信経路を切換えるためのセレクタとゲートを制御するための制御部とを備え、前記制御部が前記フレーム生成部に伝送フレーム送出指示を行い、前記伝送フレームを基幹LANインタフェース部に送信するように前記セレクタとゲートを切換えた通信経路において前記伝送フレームを前記基幹LANインタフェース部が正常に受信しているか否かの監視を行う二重化LAN間接続装置。
  2. 基幹LANに接続される基幹LANインタフェース部と、支線LANに接続される支線LANインタフェース部と、伝送フレームを生成するフレーム生成部と、前記基幹LANインタフェース部と支線LANインタフェース部とフレーム生成部を制御する及び前記伝送フレームの通信経路を切換えるためのセレクタとゲートを制御するための制御部とを備え、前記制御部が前記フレーム生成部に伝送フレーム送出指示を行い、前記伝送フレームが支線LANインタフェース部を経由してフレーム生成部に送信されるように前記セレクタとゲートを切換えた通信経路において、前記伝送フレームに前記支線LANインタフェース部がテストパターンを書き込み、前記フレーム生成部が正常に受信しているか否かの監視を行う二重化LAN間接続装置。
  3. 前記伝送フレームが支線LANインタフェース部を経由してフレーム生成部に送信されるように前記セレクタとゲートを切換えた通信経路において、前記伝送フレームに前記支線LANインタフェース部がテストパターンを書き込み、前記フレーム生成部が正常に受信しているか否かの監視を行う請求項1に記載の二重化LAN間接続装置。
  4. 前記二重化LAN接続装置が、基幹LANを伝送するフレームからクロック信号を抽出するクロック抽出部と、クロック信号を生成する発振器と、クロック抽出部と発振器との出力切換えるためのセレクタを備え、前記制御部が該セレクタを制御して、フレームを送受信させるためのクロック信号の選択を行う請求項1から3のいずれかに記載の二重化LAN間接続装置。
  5. 前記正常に受信しているか否かの監視により、伝送経路の障害部位を特定する請求項3に記載の二重化LAN間接続装置。
  6. 前記二重化LAN間接続装置が前記支線LANがホストコンピュータ,端末,ワークステーションに接続される支線LANとネットワークの基幹LANとの間に設けられ、運用系と待機系の二重化で構成されるものであって、待機系の二重化LAN間接続装置の正常な受信を監視している請求項1から3のいずれかに記載の二重化LAN間接続装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013207446A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Hitachi Ltd 障害監視システム

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