JP2004113073A - 田植機 - Google Patents

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Kanmei Kobayashi
小林 鑑明
Kozo Koike
小池 康三
Yasuhiro Nagata
永田  康弘
Kazunori Tani
谷 和典
Matsuo Mitsumoto
三本 松夫
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Abstract

【課題】操作機構やロック機構の部品点数削減や構造簡素化が図れたマーカを備えた田植機を提供する。
【解決手段】走行機体の側方位置の圃場面に次工程の走行指標を描く作用姿勢と格納姿勢とに姿勢変更自在なマーカ30を苗植付装置26に装備し、苗植付装置26の下降でマーカ30を作用姿勢に変更し、かつ、苗植付装置26の上昇でマーカ30を格納姿勢に変更するマーカ操作機構Aを備えた田植機において、マーカ操作機構Aを、一端がマーカ30に連結され、かつ、他端がアッパーリンク17に連結されたインナーケーブル40Bと、一端がマーカ30を枢支する植付フレームに受止め支持され、かつ、他端がマスト部材27に受止め支持されるアウターケーブル40Aとから成る操作ワイヤー40を設けて構成する。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、田植機の植付部における種々の改良技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
〈1〉 例えば、「特許文献1」において示された田植機のように、走行機体の側方位置の圃場面に次工程の走行指標を描く作用姿勢と格納姿勢とに姿勢変更自在なマーカを植付部等に左右一対備えており、各マーカ毎に格納姿勢にロックする機構を備えるとともに、苗植付装置の植付作業位置への下降に伴ってマーカを格納姿勢から下降揺動した作用位置への変更を許容するための操作機構を備えたものが知られている。
【0003】
操作機構は、両端が左右のマーカに夫々連結されたワイヤーケーブルを、苗植付装置のマスト部材に支承した左右一対のプーリ輪体と、アッパーリンクの後方突出端に支承させた1個のプーリ輪体とに掛け渡して成るものであり、四連リンク機構の揺動昇降に伴うアッパーリンク後端とマスト部材との間隔変化を利用してワイヤーケーブルの引張り及び解除を行わせていた。
【0004】
〈2〉 例えば、「特許文献2」において示された田植機における苗ステーの支持構造のように、苗ステーを支持した支持体を苗載せ台に立設したロッド軸に嵌装し、支持体を巻きバネで下方に押圧付勢するとともにその押圧下限をピンで設定するように構成されたものが一般的であり、苗ステーに作用する巻きバネの付勢力でもって苗を下方に押圧して浮き上がりを防止するものが知られている。
【0005】
〈3〉 例えば、「特許文献3」において示されたように、田植機では、苗植付装置の骨格である左右に長い植付フレームの両端部に、苗植付装置を接地フロートを接地させることなく地面に置くための接地スタンドを備えている。この接地スタンドは、丸パイプ製の接地スタンドを、これより大径の丸パイプ製植付フレームの端部に回動自在に内嵌させ、接地スタンド(符号20)に固着させた円弧長孔(符号24b )付きのロックプレート(符号22)を、植付フレームに固着したこて固定部材(符号21)にノブボルト(符号23)で締付けて係止させる構造である。つまり、ノブボルトの操作で接地スタンドの姿勢切換えと、その姿勢を維持する機能とを出すようにされていた。尚、各符号は、特許文献3の図面に付されたものである。
【0006】
〈4〉 例えば、「特許文献3」に示された田植機では、左右の接地フロートは、その前端が後輪の直後に位置する状態に配置構成されており、苗植付装置を含めた田植機全体としての全長のコンパクト化の点で好都合なものに構成されていた。
【0007】
【特許文献1】
実開平2−142106号公報
【0008】
【特許文献2】
特開昭63−177722号公報
【0009】
【特許文献3】
特開2001−224212号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
《1》 前記〈1〉において示した従来技術では、マーカの引き上げ及びロックの構造が複雑であり、部品点数も多く必要とする点で改善の余地があった。従って本発明の第1目的は、操作機構やロック機構の部品点数削減や構造簡素化が図れたマーカを備えた田植機を提供することである。
【0011】
《2》 苗ステーは、品種や成育状態の違い等によって苗の厚みが異なる場合には、良好な浮き上がり防止作用を発揮させるために、苗ステーの押圧範囲を上下に調節するのであり、前記〈2〉において示した従来技術では、押圧下限を決定するピンを抜き、ロッド軸に形成された多数のピン孔を選択して入れ換える操作となる。又、苗を苗載せ台に供給する場合には、苗ステーを横にズラシ移動して支持体へのロック機構を解除し、それから上方に振上げ揺動させるという操作手順となるが、実際では、巻きバネの付勢力に抗してのピンの抜き変え操作やロック機構の装脱操作が面倒で煩わしいものであり、かつ、比較的構造が煩雑なものでもあって改善の余地が残されているものであった。
【0012】
本発明の第2目的は、ピンの入れ換えやロック機構の装脱といった手間なく、かつ、構造簡単にして押圧範囲の調節や苗供給に対応できる支持構造による苗ステーを備えた田植機を提供する点にある。
【0013】
《3》 前記〈3〉において示した従来技術では、接地スタンドの姿勢変更に伴う角度範囲をカバーする大きなロックプレート(符号22)が必要であって、部品が大型化するとともに、接地スタンドを姿勢変更するには、先ずノブボルト(符号23)を緩めてから、接地スタンド(符号20)を持って揺動移動させ、それから、緩めていたノブボルト(符号23)を締付け操作するというスリーアクションが必要であり、切換操作が面倒であった。尚、各符号は、特許文献3の図面に付されたものである。
【0014】
そこで、本発明の第3目的は、苗植付装置に装備される接地スタンドを、構造簡単でその姿勢切換操作も簡素化できるようにして提供する点にある。
【0015】
《4》 前記〈4〉において示した従来技術では、後輪と接地フロートとが前後方向において極限近く迄接近しているので、後輪と接地フロート前端とが干渉し易いとか、後輪の跳ね上げた泥が接地フロート前端部に載り易いといった傾向があり、本来のフロート性能を発揮できないことがある点では改善の余地が残されていた。
【0016】
本発明の第4目的は、接地フロートの後輪との干渉や泥載り現象が生じ難い苗植付装置を、大幅な構造変更やコストアップが無い、又は抑制しながら実現できる田植機を提供する点にある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕
請求項1の構成は、走行機体に対して昇降自在に苗植付装置を支持する四連リンク機構を設け、走行機体の側方位置の圃場面に次工程の走行指標を描く作用姿勢と格納姿勢とに姿勢変更自在なマーカを苗植付装置に装備するとともに、苗植付装置の下降に伴って格納姿勢のマーカを作用姿勢に姿勢変更可能で、かつ、苗植付装置の上昇に伴って作用姿勢のマーカを格納姿勢に姿勢変更可能なマーカ操作機構を備えてある田植機において、
マーカ操作機構を、一端がマーカに連結され、かつ、他端が四連リンク機構におけるアッパーリンク又はロアーリンクに連結されたインナーケーブルと、一端がマーカを姿勢変更自在に支持する支持部材に受止め支持され、かつ、他端がアッパーリンク及びロアーリンク夫々の苗植付装置側端部を枢支するマスト部材に受止め支持されるアウターケーブルとから成る操作ワイヤーを設けて構成してあることを特徴とする。
【0018】
〔作用、効果〕
請求項1の構成によれば、詳しくは実施形態の項にて説明するが、苗植付装置の下降揺動移動に伴ってマーカの格納姿勢から作用姿勢への姿勢変更を許容する機構を、マーカを姿勢変更自在に支持する支持部材と苗植付装置側端部を枢支するマスト部材との夫々に端部が受止め支持されるアウターケーブルと、マーカとアッパーリンク又はロアーリンクとの夫々に端部が連結されたインナーケーブルとから成るボーデンワイヤー構造の操作ワイヤーで構成させてあるから、左右のマーカ毎に操作ワイヤーを独立させて設けることができ、左右のワイヤケーブルが単一のものとして設けてあった従来構造に比べて、マーカやケーブル類の左右の位置や寸法を合わせる必要がなく、その分構造の簡素化や組付け手数の簡略化を図ることが可能になる。以上により、構造のシンプル化、コストダウン、組付けの容易化が図れる田植機を提供することができた。
【0019】
〔構成〕
請求項2の構成は、走行機体の側方位置の圃場面に次工程の走行指標を描く作用姿勢と格納姿勢とに姿勢変更自在なマーカを有した田植機において、
マーカを、マーカ支持用ブラケットに前後方向に沿う支点回りで揺動自在に支持される基体と、マーカ本体と、基体にマーカ本体を連結一体化するための軸部材とで構成し、マーカは、支点回りの下降揺動によって作用姿勢になり、かつ、支点回りの上昇揺動によって格納姿勢になるように構成され、マーカを揺動操作するための操作具を軸部材に作用させるとともに、マーカを格納姿勢に維持するためのロック部材を、軸部材に引掛け作用する状態でブラケットに支承してあることを特徴とするものである。
【0020】
〔作用、効果〕
請求項2の構成によれば、詳しくは実施形態の項にて説明するが、マーカを揺動自在に支持するブラケットに、マーカを格納姿勢に維持するロック部材を支承してあり、かつ、マーカ本体を基体に連結一体化するための軸部にロック部材が引掛け作用するように構成してあるから、ロック部材を支承する専用の部材や、ロック部材が引掛け作用する部材を専用にマーカに設ける場合に比べて、各部材及び機能の兼用化を促進することができ、構造の簡素化やコストダウンを図ることができるようになる。
【0021】
〔構成〕
請求項3の構成は、田植機において、苗載台上の苗の浮き上がりを防止するための苗ステーを、苗載台下端のブラケットに上下の位置調節可能に支持させる調節支持機構を設けるに、苗ステーに固定された左右向きの軸部を左右向き姿勢で挿脱自在な軸受け部を、苗載台の苗載せ面に対する上下方向に隔て複数設けるとともに、苗ステーを回り止めすべく苗ステーに固定されたロックアームの左右向き先端部分を係入自在な孔又は切欠きをブラケットに形成するとともに、孔又は切欠きが複数の軸受け部に対応させて設けてあることを特徴とするものである。
【0022】
〔作用、効果〕
請求項3の構成によれば、苗ステーをその後端部のみで支持する構造において、苗ステーの軸部に対する軸受け部を上下に複数設け、苗ステーを回り止めして姿勢を維持するためのロックアームの先端部分に対する孔又は切欠きを複数の軸受け部に対応する大きさに形成してあるから、軸部の高さ位置を変更する操作を行えば、ロックアームの高さ位置変更も行われることとなり、各別の調節操作は不要である。これにより、苗ステーの受け部材であるブラケットは、苗ステーの後端部の1箇所で済み、軽量化やそれによるコストダウンが可能になるとともに、高さ位置調節操作も簡単に行える利点が得られる。
【0023】
〔構成〕
請求項4の構成は、走行機体の後部に昇降操作自在に連結した苗植付装置に、機体左右方向に沿う植付フレームに支持される接地フロートを備えるとともに、植付フレームの両端部に、苗植付装置を支持させる接地スタンドを連結してある田植機において、
接地スタンドを前後向き支点回りに揺動自在に植付フレームに取付けるとともに、下方に揺動して接地スタンドが接地フロートよりも下方に突出する作用姿勢と、上方に揺動した格納姿勢との夫々において接地スタンドの姿勢を維持可能なデテント機構を設けてあることを特徴とするものである。
【0024】
〔作用、効果〕
請求項4の構成によれば、接地スタンドを、地面に接地させる作用姿勢と、上方に揺動上昇させた格納姿勢の両姿勢に維持させる手段としてデテント機構を設けたので、姿勢切換えするには、力を込めて単に接地スタンドを揺動させるワンアクション操作、又は、デテント状態を解除する操作と接地スタンドを揺動させるツーアクション操作で済むようになり、従来のスリーアクション操作に比べて簡単な操作で良いようになる。これにより、接地スタンドの操作性が向上するとともに、構造画単純化された分、軽量化やコストダウンが可能となる利点も得られる。
【0025】
〔構成〕
請求項5の構成は、請求項4の構成において、デテント機構を、接地スタンドとこれを支承する植付フレーム側のブラケットとの双方に形成された一対の孔と、これら孔に付勢状態で挿通される挿入部材とから構成するとともに、挿入部材は、両孔に挿通自在な突起部を備えたばね部材を屈曲させた状態で、パイプ材で成る接地スタンドに内装して構成されていることを特徴とするものである。
【0026】
〔作用、効果〕
請求項5の構成によれば、接地スタンドを作用姿勢及び格納姿勢に維持させるデテント機構を、屈曲形成されたばね部材をパイプ製接地スタンドに内装し、ばね部材に形成された突起部を、接地スタンドとブラケットとの双方に形成された一対の孔に挿通させることで実現させてある。従って、接地スタンドの姿勢を切換えるには、突起部を押し込んでから接地スタンドを揺動させるというツーアクション操作、又は、単に強めに接地スタンドを揺動させるというワンアクション操作で行うことができる。これにより、接地スタンドの姿勢切換え操作の簡略化が図れてその操作性が向上するとともに、構成の簡略化によって部品点数が少なくでき、構造も簡単に構成することができるという合理的な接地スタンドを有した田植機を提供することができた。
【0027】
〔構成〕
請求項6の構成は、田植機において、走行機体の後部に昇降操作自在に苗植付装置を連結し、この苗植付装置に装備された機体左右方向に沿う植付フレームに接地フロートを支持させるとともに、接地フロートの先端部が植付フレームの真下に配置されていることを特徴とするものである。
【0028】
〔作用、効果〕
請求項6の構成によれば、接地フロートの先端部が植付フレームの真下に配置されているから、後輪と接地フロート前端との前後方向に間隙を十分に取ることができる。従って、起伏や凹凸走行等によって多少走行機体や苗植付装置が揺れることがあっても、後輪と接地フロート前端部とが干渉するおそれを解消又は抑制することができるとともに、十分な前後間隙の存在により、後輪の跳ね上げた泥は接地フロートの前側に落ちるようになり、接地フロート前端部に載ることが解消又は抑制されるようになった。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、乗用型田植機は、走行機体1の前部にエンジン2、ミッションケース3、エンジン2を覆うボンネット4、ボンネット4の上部に設けられている操縦ハンドル5が配置され、搭乗ステップ6を介して操縦ハンドル5の後方に運転座席7、運転座席7の左右に配置された後輪フェンダー8、後輪フェンダー8の下方でサスペンション9Aを介して上下揺動自在に後車輪ケース9Bに軸支された後車輪9を配置している。
【0030】
左右一対の後車輪ケース9B,9Bは、互いに左右方向が逆向きの対象形状のものであり、左右向きの支点P回りで揺動自在にミッションケース3後部の左右のボスケース部3aの横外側位置にて支承されている。ミッションケース3前部の左右夫々には前車軸ケース10,10が連結され、各前車軸ケース10には、下方に延びる支持ケース15を介して前輪11が操向自在に支持されている。
【0031】
ミッションケース3の前端部には、エンジン2が搭載される前フレーム13がボルト連結してあり、後端部には、四連リンク機構12が連結される後フレーム14がボルト連結されており、これら前フレーム13、ミッションケース3、及び後フレーム14等から車体フレームFが構成されている。
【0032】
四連リンク機構12は、押出し型による断面チャンネル状のアルミ合金製で1個のアッパーリンク17と、左右一対のロアーリンク18,18を、苗植付装置26を支持するマスト部材27と後フレーム14とに亘って架設した側面視で平行四連形状を為す機構に構成されており、単動型の油圧昇降シリンダ28の駆動短縮及び伸長によって苗植付装置26を平行に昇降移動させることができる。昇降シリンダ28は、アッパーリンク17を枢支するためのシャフト21(後述)に上下揺動自在に支持され、シリンダロッド28aが、ハ字状の連結部材30を介してマスト部材27に連結されている。
【0033】
図3、図4に示すように、苗植付装置26は、PTO軸66からの動力が伝達されるフィードケース16、これから動力が分配される左右一対の植付ケース19、植付ケース19から動力伝達される状態で各植付ケース19の後端部の左右両側に配置された計4組のロータリー型植付機構20、4条用の苗載台22、及び左右一対の接地フロート23,23と左右中央の1個の整地フロート24等から構成されている。苗載台22やフィードケース16等を支持する植付フレーム25の左右各端部には、左右のマーカ30,31とその操作機構Aが装備されている。
【0034】
図3、図4、図17等に示すように、植付フレーム25は、角筒状アルミ合金で成る主フレーム部25Aと、その左右に一体的に連結された丸パイプ材で成る支持パイプ32,32とから構成されており、支持パイプ32を主フレーム部25Aに連結するための板材で成る左右のステー44,44に亘ってフロート支持パイプ67が架設してあり、このフロート支持パイプ67から後方に突設された支持アーム68の先端部に左右向きの支点X回りで揺動可能に接地フロート23を支持してある。そして、左右の接地フロート23,23は、その前端部が植付フレーム25の真下に位置する状態に配置構成されており、接地フロート23の前部が上方に移動する揺動は接地フロート23前部上面が植付フレーム25に接当することで規制されるようになっている。
【0035】
マーカ30,31の支持構造、並びにマーカ操作機構Aを図3〜図12を参照して、主に左側のマーカ30について説明する。
植付フレーム25左右端の支持パイプ32の先端に、金属板を屈曲形成して成る平面視で略コ字状のブラケット33を固着し、前後向きの揺動支点Pを有する揺動軸37を用いて揺動自在にマーカ30をブラケット33に支承させてある。ブラケット33の前後一方の外側には、支持パイプ32端の上方に位置する前後向きの支軸35を介して鉤状のロックプレート36が回動自在に枢支されるとともに、ロックプレート36の必要以上の回動移動を阻止するストッパー部33sをブラケット33に一体形成してある。
【0036】
ロックプレート36は、後述の軸部材30Cを引掛けるためのフック部36aと、このロックプレート36を回動操作するための第2操作ケーブル42が枢支連結される被操作部36bとを有した側面視が略樹枝状を呈する板材で構成されている。ロックプレート36は、支軸35に外装される小巻バネ43によって、被操作部36bがストッパー部33sに接当する方向に復帰付勢されている。第2操作ケーブル42は、その先端に取付けたL字状の取付片42aを介して被操作部36bに枢支連結されている。つまり、マーカ操作機構Aは、マーカ30、ブラケット33、及びロックプレート36等から構成されている。
【0037】
マーカ30は、ブラケット33の内側空間部分にて支承される屈曲金属板製の基体30Aと、これの横端に配置される棒材で成るマーカ本体30Bと、マーカ本体30Bが貫通支持自在な状態で基体30Aに前後向き姿勢で固定された軸部材30Cとで構成されている。基体30Aは、前後の側壁30a,30b、天井壁30c、及び各側壁30a,30bから屈曲形成された略三角形の前後横壁30d,30eとを有した箱形状に構成されており、天井壁30cの後端部には、後側壁30bの上端部に続く切欠き30fが形成してある。
【0038】
つまり、前後の側壁30a,30bに軸部材30Cを貫通させてから、マーカ本体30Bを、その下端が揺動軸37に接当するまで、切欠き30f及び軸部材30Cに形成された挿通孔41に挿通し、その状態でワッシャ38とナット39とを用いてマーカ本体30Bと後側壁30bとを締め上げることにより、基体30A、マーカ本体30B、及び軸部材30Cの三者を連結一体化してマーカ30を構成してある。マーカ30は、揺動軸37に嵌装された大巻バネ34によって、横外側に倒れ揺動する方向に押圧付勢されており、通常は、軸部材30Cの端部がロックプレート36に引っ掛けられて、直立からやや外側に倒れた待機姿勢に維持されている。軸部材30Cのねじ側端部には、リング状の取付部材40aを介してマーカ昇降用の第1操作ケーブル40が枢支連結されている。
【0039】
第1操作ケーブル40のアウタケーブル40Aは、支持パイプ32の根元部位に固着されたステー44に形成されたアウター受け部47と、マスト部材27の頂部に形成されたアウター受け部45に亘って架設されるとともに、先端が軸部材30Cに連結されたインナケーブル40Bの基端は、アッパーリンク17の左右側壁におけるマスト部材27寄りの前後中間位置に設けられた連結部46に連結されている。ステー44にアウタケーブル42Aのアウター受け部47が配設された第2操作ケーブル42は、運転部に配置されたマーカ選択レバー48に接続されている。
【0040】
マーカ操作機構Aの作用を図5、図6を参照して説明する。例えば、マーカ選択レバー48を揺動操作して左マーカ30を選択すると、左側の第2操作ケーブル42が引っ張れられて左側のロックプレート36が上昇揺動し、フック部36aによる軸部材30Cの移動規制が解除され、左マーカ30は倒れ揺動可能な状態になる。右側の第1操作ケーブル40のインナケーブル40Bは撓むだけであり、右側のロックプレート36は動かない。
【0041】
その後、上昇位置にある苗植付装置26を植付位置に下降させると、アッパーリンク17とマスト部材27との相対角度関係から、それまでは引っ張られていた第2操作ケーブル42が撓むように、すなわちインナケーブル42Bのアウタケーブル42Aに対する突出移動ができうるようになるので、大巻バネ34の付勢力によってロック解除状態にある左マーカ30のみが横側方に倒れ揺動して作用姿勢になり、先端マーカ部30Dが圃場にめり込んで圃場面に次工程の走行指標を描く状態が齎されるのである(図5参照)。
【0042】
苗載台22左右の裏面側には、マーカ30,31を格納姿勢に強制維持するための引掛けフック49が装備されている。つまり、倉庫から圃場への移動といった作業以外の走行時には、マーカ30,31がふらつかないように、マーカ本体30Bの弾性を利用して引掛けフック49に係止させておくのである(図6参照)。次に、苗載台22の苗ステー50について説明する。
【0043】
図3、図13及び図14に示すように、苗載台22には、苗載台22に載置されたマット状苗wの浮き上がりを防止する苗ステー50が、苗載台22の左右両下端部に立設された金属板製のブラケット51を介して装備されている。苗ステー50は、左右のブラケット51,51に亘る横向きの丸棒製支軸(軸部の一例)52と、支軸52から前方上方に延設された複数の丸棒製苗押さえ杆53と、支軸52の端部に装備された丸棒製ロックアーム54とから構成され、左右の各ブラケット51に対して、支軸52を回動可能かつ有段階に高さ調節可能に支持する調節支持機構Tを設けてある。
【0044】
調節支持機構Tは、支軸52の挿通用として側面視で略E字状に形成された係合凹部55と、対応するロックアーム54が挿通されることで苗押さえ杆53を所定の苗押さえ姿勢に保持する長孔(孔又は切欠きの一例)56とから成る3段階調節式に構成され、支軸52の左端部には、長孔56に対するロックアーム54の挿通係合状態が維持されるように苗ステー51を右方向に付勢する巻バネ57が外装されている。係合凹部55は、支軸52支承用の3箇所の袋溝部(軸受け部の一例)55aと、これら3箇所の袋溝部55aどうしを連通させる連通溝部55bとで形成されている。つまり、長孔56は、複数の袋溝部55aに対応する一続きの形状に形成されている。
【0045】
以上により、ロックアーム54を対応する長孔56に挿通させた状態で係合凹部55に対する支軸52の高さ位置を調節することで、苗ステー51の高さ位置を、所定の苗押さえ姿勢のまま苗載台22に載置されるマット状苗wに応じた適切な苗押さえ位置に簡単に設定変更することができ、又、巻バネ57の付勢に抗して苗押さえ具36を左方向に摺動操作して、ロックアーム54の対応する長孔56への挿通を解除することで、苗押さえ具36を、所定の苗押さえ姿勢と非苗押さえ姿勢とに亘って支軸52周りに簡単に揺動操作することができるとともに、連通溝部55bを通して3段階の袋溝部55aの位置切換え移動も簡単に行えるようになっている。
【0046】
次に、接地スタンド60について説明する。図4〜図6、及び図15に示すように、苗植付装置26を支持させる接地スタンド60を、植付フレーム25の両端部に固着されたブラケット61,62に対して前後向き支点Q回りで揺動自在に取付けてある。そして、支点Q回りで下方揺動して接地スタンド60が接地フロート23より、及び植付爪の回動軌跡の最下点よりも下方に突出する作用姿勢(図6仮想線の状態)と、支点Q回りで上方に揺動した格納姿勢(図6実線の状態)との夫々において接地スタンド60の姿勢を維持可能なデテント機構63を設けてある。
【0047】
ブラケット61(62)は、二股状に屈曲形成された板材を、支持パイプ32の端部に被さるように固着されており、丸パイプ材をL字状に曲げて成る接地スタンド60の根元側をブラケット61の内側にて軸部材64で枢支してある。デテント機構63は、接地スタンド60とブラケット61との双方に形成された一対の丸孔60a,61aと、これら丸孔60a,61aに付勢状態で挿通される挿入部材65とから構成するとともに、挿入部材65は、両丸孔60a,61aに挿通自在な隆起部(突起部の一例)65aを備えた板バネ(ばね部材の一例)を屈曲させた状態で、接地スタンド60の根元側端部に内装して構成してある。
【0048】
つまり、挿入部材65は、二つ折り状態に屈曲された板バネが直線状態に戻ろうとする弾性力によって接地スタンド60内部に付勢接触状態で挿入されるとともに、先端閉塞円筒状の隆起部65aが少なくとも接地スタンド60の丸孔60aに嵌り込んでいることで所定の位置に保持される構成としてある。
【0049】
接地スタンド60を姿勢変更するには、先ず、ブラケット61の丸孔61aから突出している隆起部65aをその先端がブラケット61の丸孔61aよりも引っ込む状態にまで手指で押し込んでデテントロック状態を解除し、その状態を維持しながら接地スタンド60を回動操作し始め、目的とする角度位置まで回動操作すれば、その目的位置で隆起部65aが再びブラケット61のもう一つの丸孔61aに、板バネの持つ付勢力によって自動的に嵌り込み、完了される。
【0050】
接地スタンド60を植付フレーム25から下方に延ばしたブラケット61に支持させたので、作用姿勢における上下寸法を比較的小さくすることができ、強度アップが図れるとか、強度十分にしながら接地スタンドの強度を若干落として軽量化やコストダウンすることが可能になる。また、作用姿勢における苗植付装置26としての全幅を縮小化することもでき、軽四輪貨物自動車の荷台へ法的規制の範囲内で載せるといったことも可能になる。接地スタンド60を格納姿勢にすれば、苗載台22下端の摺動レール58の横側方のガード部材になる機能も備えている。尚、摺動レール58の左右端部は、全幅縮小のために折りたたみ自在な小幅レール59に構成されている。
【0051】
デテント機構63としては、図16に示すように、両端夫々に隆起部65aを有した板バネで左右対称の挿入部材65を形成し、接地スタンド60とブラケット61(62)の双方の表裏に丸孔60a,61a(62a)を形成した両係合構造のものでも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】田植機の側面図
【図2】田植機の平面図
【図3】苗植付装置の主要部を示す側面図
【図4】マーカ支持構造及び操作経路構造を示す要部の平面図
【図5】左マーカの支持構造を示す正面図
【図6】待機姿勢にある左マーカを示す正面図
【図7】マーカが作用姿勢にあるときのマーカ操作機構を示す系統図
【図8】マーカが待機姿勢にあるときのマーカ操作機構を示す系統図
【図9】マーカロックの操作機構を示す系統図
【図10】マーカ主要部の構造を示す一部切欠きの正面図
【図11】マーカの支持構造を示す要部の平面図
【図12】マーカの支持構造を示す要部の一部切欠きの側面図
【図13】苗ステーの支持構造を示す要部の側面図
【図14】図13の平面図
【図15】接地スタンドの支持構造を示し、(イ)はスタンド根元部分の断面図、(ロ)はスタンド支持部分の分解斜視図
【図16】別の接地スタンドの支持構造を示し、(イ)はスタンド根元部分の断面図、(ロ)はスタンド支持部分の分解斜視図
【図17】接地フロートと植付フレームとの位置関係を示す側面図
【符号の説明】
1       走行機体
12      四連リンク機構
17      アッパーリンク
18      ロアーリンク
22      苗載台
24      接地フロート
25      支持部材、植付フレーム
26      苗植付装置
27      マスト部材
30      マーカ
30A     基体
30B     マーカ本体
30C     軸部材
33      ブラケット
36      ロック部材
40      操作ワイヤー、操作具
40A     アウターケーブル
40B     インナーケーブル
50      苗ステー
51      ブラケット
52      軸部
54      ロックアーム
54a     先端部分
55a     軸受け部
56      孔又は切欠き
60      接地スタンド
60a,61a 孔
61      ブラケット
63      デテント機構
65      挿入部材
65a     突起部
A       マーカ操作機構
P       前後方向に沿う支点
Q       前後向き支点
T       調節支持機構

Claims (6)

  1. 走行機体に対して昇降自在に苗植付装置を支持する四連リンク機構を設け、走行機体の側方位置の圃場面に次工程の走行指標を描く作用姿勢と格納姿勢とに姿勢変更自在なマーカを前記苗植付装置に装備するとともに、前記苗植付装置の下降に伴って格納姿勢のマーカを作用姿勢に姿勢変更可能で、かつ、前記苗植付装置の上昇に伴って作用姿勢のマーカを格納姿勢に姿勢変更可能なマーカ操作機構を備えてある田植機であって、
    前記マーカ操作機構を、一端が前記マーカに連結され、かつ、他端が前記四連リンク機構におけるアッパーリンク又はロアーリンクに連結されたインナーケーブルと、一端が前記マーカを姿勢変更自在に支持する支持部材に受止め支持され、かつ、他端が前記アッパーリンク及び前記ロアーリンク夫々の苗植付装置側端部を枢支するマスト部材に受止め支持されるアウターケーブルとから成る操作ワイヤーを設けて構成してある田植機。
  2. 走行機体の側方位置の圃場面に次工程の走行指標を描く作用姿勢と格納姿勢とに姿勢変更自在なマーカを有した田植機であって、
    前記マーカを、マーカ支持用ブラケットに前後方向に沿う支点回りで揺動自在に支持される基体と、マーカ本体と、前記基体に前記マーカ本体を連結一体化するための軸部材とで構成し、前記マーカは、前記支点回りの下降揺動によって作用姿勢になり、かつ、前記支点回りの上昇揺動によって格納姿勢になるように構成され、前記マーカを揺動操作するための操作具を前記軸部材に作用させるとともに、前記マーカを格納姿勢に維持するためのロック部材を、前記軸部材に引掛け作用する状態で前記ブラケットに支承してある田植機。
  3. 苗載台上の苗の浮き上がりを防止するための苗ステーを、前記苗載台下端のブラケットに上下の位置調節可能に支持させる調節支持機構を設けるに、前記苗ステーに固定された左右向きの軸部を左右向き姿勢で挿脱自在な軸受け部を、前記苗載台の苗載せ面に対する上下方向に隔て複数設けるとともに、前記苗ステーを回り止めすべく前記苗ステーに固定されたロックアームの左右向き先端部分を係入自在な孔又は切欠きを前記ブラケットに形成するとともに、前記孔又は切欠きが複数の前記軸受け部に対応する形状に形成されている田植機。
  4. 走行機体の後部に昇降操作自在に連結した苗植付装置に、機体左右方向に沿う植付フレームに支持される接地フロートを備えるとともに、前記植付フレームの両端部に、前記苗植付装置を支持させる接地スタンドを連結してある田植機であって、
    前記接地スタンドを前後向き支点回りに揺動自在に前記植付フレームに取付けるとともに、下方に揺動して前記接地スタンドが前記接地フロートよりも下方に突出する作用姿勢と、上方に揺動した格納姿勢との夫々において前記接地スタンドの姿勢を維持可能なデテント機構を設けてある田植機。
  5. 前記デテント機構を、接地スタンドとこれを支承する植付フレーム側のブラケットとの双方に形成された一対の孔と、これら孔に挿通自在な挿入部材とから構成するとともに、前記挿入部材は、両前記孔に挿通自在な突起部を備えたばね部材を屈曲させた状態で、パイプ材で成る前記接地スタンドに内装して構成されている請求項4に記載の田植機。
  6. 走行機体の後部に昇降操作自在に苗植付装置を連結し、この苗植付装置に装備された機体左右方向に沿う植付フレームに接地フロートを支持させるとともに、前記接地フロートの先端部が前記植付フレームの真下に配置されている田植機。
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