JP2004108093A - 法枠とその補修工法及びこの方法に用いる補強部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】法枠の引っ張り強度だけでなく交差部分における曲げ強度も向上できるようにして、法枠の補強をより完全に行うことができる法枠の補修工法を提供する。
【解決手段】本発明に係る法枠の補修工法は、次の(a)〜(c)の工程を含んでいる。
(a) 既設の法枠1の交差部分5の交差角度θを保持することができる補強部材13を当該交差部分5にセットする第一工程
(b) 前記法枠1の外側面にコンクリートよりも引っ張り強度の大きい補強シート12を貼り付ける第二工程
(c) 前記補強部材13を前記補強シート12で被覆するようにして当該補強シート12を前記法枠1の交差部分5に貼り付ける第三工程
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、法面(傾斜面)に構築された法枠とその補修工法、及び、その方法に用いる補強部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
切土や盛土又は山肌等の法面(傾斜面)に対して行う法枠工は、格子状又は亀甲状のコンクリート製の枠構造(法枠)を法面に沿って構築することによって地山を補強する工法であり、この法枠工として、法面に設置した金網製の型枠に対してコンクリートを吹き付ける吹き付け枠工(例えば、特許文献1参照)が知られている。
【0003】
かかる吹き付け枠工によって構築された法枠は、通常、コンクリート表面を剥き出しにした状態で法面に設置されていることから、微少な空隙やクラックから浸入してきた雨水によって内部の鉄筋が腐食し、これによって、法枠による地山の保持強度が早期に低下することがある。
一方、既設のコンクリート構造物の強度を向上させる補修工法として、合成樹脂製の接着剤や塗料等よりなるプライマーをコンクリート表面に塗布して前処理した後、引っ張り強度が強化された高張力繊維シート等よりなる補強シートを同コンクリート表面に貼り付ける方法が知られている(例えば、特許文献2及び特許文献3参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−193076号公報 (4〜6頁)
【特許文献2】
特開2002−36416号公報 (1欄10〜20行)
【特許文献3】
特開2002−89082号公報 (1欄1〜9行)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、法枠を構成する既設のコンクリート表面に対して上記補修工法を適用すれば、コンクリート表面からの雨水の浸入が防止されるとともに法枠の引っ張り強度が向上するので、法枠を効率よく補修できるものと考えられる。
しかるに、法枠のコンクリート表面に補強シートを貼り付けるだけでは、その法枠の引っ張り強度を向上することはできても、当該法枠の交差部分(縦横の法枠本体が交差する格子点部分)における曲げ強度を向上することはできないので、法枠全体の構造強度をそれほど大幅に向上することはできない。
【0006】
本発明は、このような実情に鑑み、法枠の引っ張り強度だけでなく交差部分における曲げ強度も向上できるようにして、法枠の補強をより完全に行うことができる法枠の補修工法とこれに用いる補強部材を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明は次の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明に係る法枠の補修工法は、次の(a)〜(c)の工程を含むことを特徴とする。
(a) 既設の法枠の交差部分の交差角度を保持することができる補強部材を当該交差部分にセットする第一工程
(b) 前記法枠の外側面にコンクリートよりも引っ張り強度の大きい補強シートを貼り付ける第二工程
(c) 前記補強部材を前記補強シートで被覆するようにして当該補強シートを前記法枠の交差部分に貼り付ける第三工程
【0008】
従って、上記の補修工法を施工した後は、互いに交差する法枠本体の交差部分の交差角度を保持するための補強部材が設けられ、この補強部材の露出面を含む前記法枠本体の外側面全体に、コンクリートよりも引っ張り強度の大きい補強シートが貼り付けられた法枠が得られることになる。
そして、上記の本発明によれば、既設の法枠の外側面にコンクリートよりも引っ張り強度の大きい補強シートを貼り付けるようにしているので、法枠の引っ張り強度が向上する。
【0009】
また、本発明においては、法枠の交差部分の交差角度を保持することができる補強部材を当該交差部分にセットし、その補強部材を補強シートで被覆するようにして当該補強シートを法枠の交差部分に貼り付けているので、補強部材によって法枠の交差部分の角度変化が規制され、法枠の交差部分における曲げ強度が向上する。
【0010】
一方、本発明において、上記補強部材は特定の構造及び形状に限定されるものではなく、例えば、一つの格子点に集束する法枠本体の数と同じ本数のカバー部を一体に有する補強プレート(図6参照)を採用することができる。
しかるに、法枠本体の数と同じ本数のカバー部を一体に有する補強プレートでは、大型化して重量が増大し、法枠工を必要とするような傾斜のきつい法面に対する搬入や、同法面上での取り扱いが困難になるという欠点がある。
【0011】
そこで、上記法枠の補修工法に用いる補強部材としては、法枠の交差部分の上面側に取り付け可能な取付板部と、この取付板部の基端部から下方に延びる中間板部と、この中間板部の幅方向両側から同方向外側に延びる互いにほぼ直交した左右一対の当接板部とから構成されたものを採用することが好ましい。
かかる補強部材の場合、一つの交差部分を複数個の補強部材で分担して補強することになるので、すべてのカバー部を一体に有する補強プレートに比べて個々の補強部材を小型化することができ、法面に対する搬入や同法面上での取り扱いが容易になる。
【0012】
また、上記補強部材を採用するに当たっては、左右一対の当接板部は、法枠の断面高さよりも小さい上下方向幅に形成されているとともに、丸みを帯びた先端縁を有したものを採用することが好ましい。
この場合、交差部分を境として法枠本体の傾斜度合が変化しても、補強部材の当接板部が法枠本体の側面からはみ出るのを防止することができる(図5参照)。このため、一種類の補強部材で種々の施工現場に適用でき、当該補強部材の汎用性を向上することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
図1〜図3は、法面上に構築された法枠1の斜視図であり、この法枠1に施す補修工法の各工程を時系列的に示すものである。
【0014】
同図に示すように、本発明方法の補修対象である既設の法枠1は、法面2に設置した金網製の型枠に対してコンクリートを吹き付けることによって格子状に構築された縦横の法枠本体3,4を備えている。この縦横の法枠本体3,4が互いに交差する交差部分5には、法面2を貫通して地山に至るロックボルト6が打設されており、このボルト6の突出端部に座金7を介して螺合したロックナット8(図5参照)を締め付けることにより、法枠1の交差部分5を法面2側へ押し付けて地山と一体化するようにしている。
【0015】
以下、図1〜図3を参照しつつ、本実施形態に係る法枠1の補修工法を説明する。
まず、図示しないサンダー等で既設の法枠1の外側面を研磨して下地処理した後、図1に示すように、その法枠1の外側面全面に、合成樹脂製の接着剤又は塗料等よりなるプライマー10をローラ11で塗布する。このプライマー10としては、例えば、コンクリート表面のクラックに浸透して固化する浸透接着用エポキシ樹脂(例えば、アルファ工業株式会社のアルファテック(商品名))を使用することができる。これを使用すれば、当該樹脂がコンクリートの内部に浸透して硬化するため、法枠1の水密性及び強度を向上することができる。
【0016】
その後、図1に示すように、前記法枠1の交差部分5の交差角度θを保持することができる補強部材13を当該交差部分5にセットする。
図4は本実施形態に係る補強部材13を拡大して示す斜視図である。この図4に示すように、本実施形態の補強部材13は、法枠1の交差部分5の上面側に取り付け可能な取付板部14と、この取付板部14の基端部から下方に延びる中間板部15と、この中間板部15の幅方向両側から同方向外側に延びる左右一対の当接板部16とから構成されている。
【0017】
取付板部14の幅方向中央部には、内部に前記ロックボルト6を挿通できるように先端縁側が開口された嵌合溝17が形成されている。また、図5に示すように、左右一対の当接板部16,16は、法枠1の断面高さbよりも小さい上下方向幅aに形成されており、その各当接板部16,16の先端縁は丸みを帯びた形状に形成されている。
【0018】
図1示すように、上記補強部材13は、取付板部14の嵌合溝17にロックボルト6の突出端部を嵌合して行き、その際に、縦方向の法枠本体3と横方向の法枠本体4の間で構成されるコーナー側面に各当接板部16,16をそれぞれ当接させるようにして、交差部分5に対して位置決めされる。このため、本実施形態では、一つの交差部分5に対して合計四つの補強部材13がセットされるようになっている。
その後、ロックボルト6の突出端部に前記ロックナット8を螺合して取付板部14を下方に締め付けることで、各補強部材13が法枠1の交差部分5に固定される。
【0019】
上記のようにして補強部材13の取り付けが終わったあとは、図2示すように、法枠1の外側面にシート接着のためのプライマー10Aをローラ11で塗布したあと、引っ張り強度が強化された高張力繊維シート等よりなる補強シート12を縦横の法枠本体3,4の左右両側面及び上面に貼り付けていき、その補強シート11の表面に合成樹脂製の接着剤又は塗料等よりなる仕上げ塗装(図示せず。)を施す。
【0020】
なお、かかる補強シート12としては、炭素繊維、アラミド繊維及びケブラー繊維等の高張力繊維を一定方向(二方向でもよい。)に引き揃え、これに微量の樹脂を含浸させてなるコンクリート補強用繊維シート(例えば、三菱化学製のリペラーク(商品名))を採用することができる。
また、本実施形態では、上記補強シート12の貼り付け作業は、交差部分5のコーナー側面に対応するコーナーシート12Aの貼り付け、法枠本体3,4の左右両側面に対応する側面シート12Bの貼り付け、及び、法枠本体3,4の上面に対応する上面シート12Cの貼り付けの順に行われる。
【0021】
その後、図3に示すように、前記補強シート12を法枠1の交差部分5の上面にほぼ対応する形状に切断してなる交差部用シート12Dを当該交差部分5に貼り付けることにより、補強部材13の上面側の露出部分をすべて補強シート12で被覆するようにし、これによって法枠1に対する補修が完了する。
なお、この補強部材13を覆う交差部用シート12Dに対しても、合成樹脂製の接着剤又は塗料等よりなる仕上げ塗装を施すことが好ましい。
【0022】
このように、本実施形態に係る補修工法によれば、既設の法枠1の外側面に補強シート13を貼り付けて法枠1の引っ張り強度を向上させるだけでなく、法枠1の交差部分5の交差角度θを保持する補強部材13によって法枠1の交差部分5の角度変化を規制し、これによって法枠1の交差部分5における曲げ強度をも向上させるようにしたので、法枠1の全体的な構造強度が大幅に増大し、その補強をより完全に行うことができる。
【0023】
また、本実施形態の補強部材13によれば、法枠1の断面高さbよりも小さい上下方向幅aでかつ丸みを帯びた先端縁を有する当接板部16を採用しているので、図5(a)及び(b)に示すように、交差部分5を境として縦方向の法枠本体3の傾斜度合が変化しても、補強部材13の当接板部16が法枠本体3の側面からはみ出るのを防止することができる。従って、一種類の補強部材13で種々の施工現場に適用できるようになり、当該補強部材13の汎用性が向上する。
【0024】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、図6に示すように、補強部材13は、一つの格子点に集束する枠本体の数と同じ本数のカバー部19を一体に有する補強プレート20,21を採用することができる。なお、図6の左側の補強プレート20は、カバー部19が平板状に形成されており、図6の右側の補強プレート21は、カバー部19が断面コの字型に形成されている。
【0025】
これらの補強プレート20,21の場合、一つの交差部分5に対して一つの補強プレート20,21を取り付けるだけでよいので、作業工数を低減できる利点がある反面、四つのカバー部19を一体に備えているので、大型化して重量が増大し、法枠工を必要とするような傾斜のきつい法面2に対する搬入や、同法面2上での取り扱いが困難になるという欠点がある。
【0026】
なお、ボルト7の先端部からナット8を取り外すことができないときは、図7に示すように、補強プレート20の中央部にナット8の外径とほぼ等しい大きさの挿通孔を形成しておき、この挿通孔内にナット8を挿通するようにしてプレート20を交差部分5の上面にセットし、その後、ナット8の外周縁を溶接22して補強プレート20に固着すればよい。
【0027】
また、補強部材13の取り付けは法枠1のすべての交差部分5に対して行う必要はなく、現場の状況に応じて、一つ又は二つ飛ばしで行うようにしてもよい。更に、補強部材13の取り付け作業(図2の工程)を行った後で、補強シート12の貼り付け作業(図1の工程)を行うようにしてもよい。
また、本発明の補修工法は、図例のような格子状の法枠1だけでなく、亀甲状や連続三角形状の法枠にも施工できるとともに、吹き付け枠工で構築された法枠1だけでなく、現場打ちコンクリート枠工で構築された法枠にも施工することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、法枠の引っ張り強度だけでなく交差部分における曲げ強度も向上することができるので、法枠の補強をより完全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】法面上に構築された法枠に対して補強部材を取り付ける工程を示す斜視図である。
【図2】同法枠に対して補強シートを貼り付ける工程を示す斜視図である。
【図3】同法枠の交差部分に補強シートを貼り付けて補強部材を被覆する工程を示す斜視図である。
【図4】補強部材の斜視図である。
【図5】補強部材が取り付けられた法枠の交差部分の側面図であり、(a)は交差部分よりも上方の法面の傾斜度合がより増大している場合を示し、(b)は交差部分よりも上方の法面の傾斜度合がより減少している場合を示す。
【図6】他の補強部材を用いた法枠の斜視図である。
【図7】補強部材とナットの固定構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1   法枠
2   法面
3   法枠本体(縦)
4   法枠本体(横)
5   交差部分
12   補強シート
13   補強部材
14   取付板部
15   中間板部
16   当接板部
θ   交差角度
a   断面高さ
b   上下方向幅

Claims (4)

  1. 次の(a)〜(c)の工程を含むことを特徴とする法枠の補修工法。
    (a) 既設の法枠(1)の交差部分(5)の交差角度(θ)を保持することができる補強部材(13)を当該交差部分(5)にセットする第一工程
    (b) 前記法枠(1)の外側面にコンクリートよりも引っ張り強度の大きい補強シート(12)を貼り付ける第二工程
    (c) 前記補強部材(13)を前記補強シート(12)で被覆するようにして当該補強シート(12)を前記法枠(1)の交差部分(5)に貼り付ける第三工程
  2. 互いに交差する法枠本体(3,4)の交差部分(5)の交差角度(θ)を保持するための補強部材(13)が設けられ、この補強部材(13)の露出面を含む前記法枠本体(3,4)の外側面全体に、コンクリートよりも引っ張り強度の大きい補強シート(12)が貼り付けられていることを特徴とする法枠。
  3. 法枠(1)の交差部分(5)の上面側に取り付け可能な取付板部(14)と、この取付板部(14)の基端部から下方に延びる中間板部(15)と、この中間板部(15)の幅方向両側から同方向外側に延びる左右一対の当接板部(16,16)とから構成されていることを特徴とする法枠の補修工法に用いる補強部材。
  4. 左右一対の当接板部(16,16)は、法枠(1)の断面高さ(b)よりも小さい上下方向幅(a)に形成されているとともに、丸みを帯びた先端縁を有している請求項3に記載の補強部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100958751B1 (ko) 2010-03-25 2010-05-19 극동엔지니어링(주) 가변 착지식 지압판
JP6183819B1 (ja) * 2016-08-19 2017-08-23 独立行政法人国立高等専門学校機構 自然斜面の保護構造
JP2018199905A (ja) * 2017-05-25 2018-12-20 日本基礎技術株式会社 吹付法枠の補修構造および補修方法

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