JP2004106353A - シール貼り付け装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シールを気泡、波打ち無く対象物(フレーム)に貼り付けることができるシール貼り付け装置を提供する。
【解決手段】シール3が貼り付けれるフレームAを保持する移動可能なフレーム保持体1と、シール3を保持しシール保持面がフレームAと対面するシール保持体2とを備え、シール保持体2は、シール3を伸ばした状態で保持するために、その両端に両面粘着シート4を有している。
【選択図】 図1
【解決手段】シール3が貼り付けれるフレームAを保持する移動可能なフレーム保持体1と、シール3を保持しシール保持面がフレームAと対面するシール保持体2とを備え、シール保持体2は、シール3を伸ばした状態で保持するために、その両端に両面粘着シート4を有している。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、複写機、プリンタ等の画像形成装置の現像部に使用されるシール貼り付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
対象物にシールを貼り付けるシール貼り付け装置に関連して、特許文献1
、特許文献2等に記載された技術が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−260225号公報
【特許文献2】
特開2000−6434号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、対象物にシールを貼り付けるシール貼り付け装置において、従来よりシールを気泡、波打ち無く対象物(フレーム)に貼り付けることが望まれている。
【0005】
本発明は、シールを気泡、波打ち無く対象物(フレーム)に貼り付けることができるシール貼り付け装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、シールが貼り付けれるフレームを保持する移動可能なフレーム保持体と、シールを保持しシール保持面がフレームと対面するシール保持体とを備え、シール保持体は、シールを伸ばした状態で保持するために、その両端に両面粘着シートを有しているシール貼り付け装置を最も主要な特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、フレーム保持体を移動させてフレームをシール保持体に保持されたシールに圧接する際に、フレーム保持体の移動案内を行う移動案内部材を設けたシール貼り付け装置を主要な特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るシール貼り付け装置の分解斜視図である。本シール貼り付け装置は、シール3が貼り付けられるフレームAを保持するフレーム保持体1と、シール3を保持しシール保持面(上面)がフレームAと対面するシール保持体2とを備えている。
【0009】
シール保持体2は、シール3を伸ばした状態で保持するために、その上面の両端に両面粘着シート4を有し、両面粘着シート4の間にクッション材5を有する。両面粘着シート4とクッション材5は同じ厚みを有しており、面一となっている。
【0010】
そしてシール保持体2は、その右端にX方向位置決め部材6を有し、さらにクッション材5の縁部の2個所にY方向位置決め部材7を有する。またシール保持体2の両側には、フレーム保持体1の下降 (従ってフレームAの下降) を案内するフレーム下降案内部材8を設ける。
【0011】
次にシール3のフレームAへの貼り付け同さを説明する。まず、フレームAをフレーム保持体1にセットする。次にシール3を、X方向位置決め部材6に突き当てた状態で図において右側の両面粘着シート4に貼りつける。
【0012】
次にシール3をY方向位置決め部材7に沿わせ、引っ張りながら(0.3〜0.5%伸張)反対側(左側)の両面粘着シート4に貼り付け保持(位置決め)する。次にフレームAをセットしているフレーム保持体1をフレーム下降案内部材8に沿って下降させ、フレームAをシール保持体2上のシール3に圧接する。これによりシール3とフレームAが接着される。なお、フレーム保持体1は回転によって位置決めされることもある。
【0013】
次にフレーム保持体1を上昇させ、シール3が所定の位置に貼り付けられたフレームAを取り出す。ここで、両面粘着シート4の接着力はフレームAに貼り付けてある両面テープの接着力より弱いのでフレームAにシール3は接着保持される。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、シールが貼り付けれるフレームを保持する移動可能なフレーム保持体と、シールを保持しシール保持面がフレームと対面するシール保持体とを備え、シール保持体は、シールを伸ばした状態で保持するために、その両端に両面粘着シートを有しているので、シールを気泡、波打ち無く対象物(フレーム)に貼り付けることができる。
【0015】
請求項2記載の発明によれば、フレーム保持体を移動させてフレームをシール保持体に保持されたシールに圧接する際に、フレーム保持体の移動案内を行う移動案内部材を設けたので、シート貼り付け動作の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシール貼り付け装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
A フレーム
1 フレーム保持体
2 シール保持体
3 シール
4 両面粘着シート
5 クッション材
6 X方向位置決め部材
7 Y方向位置決め部材
8 フレーム下降案内部材(移動案内部材)
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、複写機、プリンタ等の画像形成装置の現像部に使用されるシール貼り付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
対象物にシールを貼り付けるシール貼り付け装置に関連して、特許文献1
、特許文献2等に記載された技術が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−260225号公報
【特許文献2】
特開2000−6434号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、対象物にシールを貼り付けるシール貼り付け装置において、従来よりシールを気泡、波打ち無く対象物(フレーム)に貼り付けることが望まれている。
【0005】
本発明は、シールを気泡、波打ち無く対象物(フレーム)に貼り付けることができるシール貼り付け装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、シールが貼り付けれるフレームを保持する移動可能なフレーム保持体と、シールを保持しシール保持面がフレームと対面するシール保持体とを備え、シール保持体は、シールを伸ばした状態で保持するために、その両端に両面粘着シートを有しているシール貼り付け装置を最も主要な特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、フレーム保持体を移動させてフレームをシール保持体に保持されたシールに圧接する際に、フレーム保持体の移動案内を行う移動案内部材を設けたシール貼り付け装置を主要な特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るシール貼り付け装置の分解斜視図である。本シール貼り付け装置は、シール3が貼り付けられるフレームAを保持するフレーム保持体1と、シール3を保持しシール保持面(上面)がフレームAと対面するシール保持体2とを備えている。
【0009】
シール保持体2は、シール3を伸ばした状態で保持するために、その上面の両端に両面粘着シート4を有し、両面粘着シート4の間にクッション材5を有する。両面粘着シート4とクッション材5は同じ厚みを有しており、面一となっている。
【0010】
そしてシール保持体2は、その右端にX方向位置決め部材6を有し、さらにクッション材5の縁部の2個所にY方向位置決め部材7を有する。またシール保持体2の両側には、フレーム保持体1の下降 (従ってフレームAの下降) を案内するフレーム下降案内部材8を設ける。
【0011】
次にシール3のフレームAへの貼り付け同さを説明する。まず、フレームAをフレーム保持体1にセットする。次にシール3を、X方向位置決め部材6に突き当てた状態で図において右側の両面粘着シート4に貼りつける。
【0012】
次にシール3をY方向位置決め部材7に沿わせ、引っ張りながら(0.3〜0.5%伸張)反対側(左側)の両面粘着シート4に貼り付け保持(位置決め)する。次にフレームAをセットしているフレーム保持体1をフレーム下降案内部材8に沿って下降させ、フレームAをシール保持体2上のシール3に圧接する。これによりシール3とフレームAが接着される。なお、フレーム保持体1は回転によって位置決めされることもある。
【0013】
次にフレーム保持体1を上昇させ、シール3が所定の位置に貼り付けられたフレームAを取り出す。ここで、両面粘着シート4の接着力はフレームAに貼り付けてある両面テープの接着力より弱いのでフレームAにシール3は接着保持される。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、シールが貼り付けれるフレームを保持する移動可能なフレーム保持体と、シールを保持しシール保持面がフレームと対面するシール保持体とを備え、シール保持体は、シールを伸ばした状態で保持するために、その両端に両面粘着シートを有しているので、シールを気泡、波打ち無く対象物(フレーム)に貼り付けることができる。
【0015】
請求項2記載の発明によれば、フレーム保持体を移動させてフレームをシール保持体に保持されたシールに圧接する際に、フレーム保持体の移動案内を行う移動案内部材を設けたので、シート貼り付け動作の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシール貼り付け装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
A フレーム
1 フレーム保持体
2 シール保持体
3 シール
4 両面粘着シート
5 クッション材
6 X方向位置決め部材
7 Y方向位置決め部材
8 フレーム下降案内部材(移動案内部材)
Claims (2)
- シールが貼り付けれるフレームを保持する移動可能なフレーム保持体と、シールを保持しシール保持面がフレームと対面するシール保持体とを備え、シール保持体は、シールを伸ばした状態で保持するために、その両端に両面粘着シートを有していることを特徴とするシール貼り付け装置。
- フレーム保持体を移動させてフレームをシール保持体に保持されたシールに圧接する際に、フレーム保持体の移動案内を行う移動案内部材を設けたことを特徴とするシール貼り付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002272292A JP2004106353A (ja) | 2002-09-18 | 2002-09-18 | シール貼り付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002272292A JP2004106353A (ja) | 2002-09-18 | 2002-09-18 | シール貼り付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004106353A true JP2004106353A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32269344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002272292A Pending JP2004106353A (ja) | 2002-09-18 | 2002-09-18 | シール貼り付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004106353A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007158379A (ja) * | 2004-12-06 | 2007-06-21 | Ricoh Co Ltd | 照明装置、イメージセンサユニット、画像読み取り装置及び画像形成装置 |
JP2010036574A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-02-18 | Ricoh Co Ltd | シート部材貼付装置 |
-
2002
- 2002-09-18 JP JP2002272292A patent/JP2004106353A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007158379A (ja) * | 2004-12-06 | 2007-06-21 | Ricoh Co Ltd | 照明装置、イメージセンサユニット、画像読み取り装置及び画像形成装置 |
JP2010036574A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-02-18 | Ricoh Co Ltd | シート部材貼付装置 |
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