JP2004103316A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放電灯間の寄生容量などの影響を受けずに複数の放電灯を点灯可能な、高信頼の放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】2本の放電灯を点灯する第1のリーケージトランスT1と、1本の放電灯を点灯する第2のリーケージトランスT2を用い、該第2のリーケージトランスT2によって点灯される放電灯L2を前記第1のリーケージトランスによって点灯される2本の放電灯L1、L3の間に配置した。更に前記第2のリーケージトランスT2の一次巻線n3の巻数を調整して各放電灯の管電流が等しくなるようにする。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば大型の液晶表示装置のバックライト用光源として、複数の放電灯を点灯するのに使用して好適な放電灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、大型の液晶表示装置のバックライト用光源としての冷陰極放電灯を点灯する放電灯点灯装置として、高周波点灯の放電灯点灯装置が提案されている。斯かる放電灯点灯装置は、図6に示すように、複数本、例えば6本の冷陰極放電灯L1、L2、L3、L4、L5、L6を用いて、該放電灯の光を反射板Rと導光板PLとにより、液晶表示装置に光を照射している。
【0003】
前記放電灯点灯装置として、従来から図7、図8のような放電灯点灯装置が用いられている。図7において、点灯回路LCは、制御回路CTによって駆動される駆動回路Dと、リーケージトランスT及び放電灯Lとそれに直列に接続されている抵抗器R1で構成されている。前記点灯回路LCは、放電灯L毎にそれぞれ設けられている。又、図8において、点灯回路LCは、制御回路CTによって駆動される駆動回路Dと、リーケージトランスT及びそれぞれ並列に接続されているバラストコンデンサCBと、該バラストコンデンサCBそれぞれに直列に接続されている放電灯Lで構成されている。前記バラストコンデンサCBは、放電灯L毎にそれぞれ設けられている。
【0004】
前記制御回路CTは、直流電源Vが印加され、所定の交流信号を発し、抵抗器R1から放電灯Lに流れる管電流を検出して駆動回路Dの振幅を調整する。しかし、前記図7の放電灯点灯装置は、高圧で高周波のトランスを放電灯Lの数だけ必要とすると共に、それぞれの放電灯の管電流が同一になるように調整することが必要である。又、前記図8の放電灯点灯装置は、高圧で高電流のコンデンサを必要とする。一方、前記放電灯Lは、安定な点灯動作のために点灯周波数を例えば50kHzと高めてある。その結果、図6に示すように、反射板Rと冷陰極放電灯L1、L2、L3、L4、L5、L6との間、及び冷陰極放電灯相互間の浮遊容量の影響を受ける。その結果、各放電灯の管電流が変化して照度にばらつきが生ずるという問題がある。
【0005】
前記問題点を解決する手段として、例えば大型の液晶表示装置のバックライト用光源として、複数の放電灯を点灯する図9に示すような放電灯点灯装置に関するものがある(例えば特許文献1参照。)。直流電源31と、前記直流電源31の一端と他端との間に直列接続された第1及び第2のスイッチング素子12、13を具備する。前記第1及び第2のスイッチング素子12、13の接続中点と前記直流電源31の他端との間には、インダクタンス15a及び第1のコンデンサ17の第1の直列共振回路が接続されている。又、前記インダクタンス15a及び第1のコンデンサ17の接続中点と前記直流電源31の他端との間には第2のコンデンサ15bが接続されている。第1の放電灯18及び電流検出用の第1の抵抗器19の直列回路と、前記第1の放電灯18の電流が設定値と等しくなるように前記第1及び第2のスイッチング素子12、13のスイッチング周波数を制御する第1の制御回路23とを有する。
【0006】
前記第1及び第2のスイッチング素子12、13の接続中点と前記直流電源31の他端との間には可変インダクタンス21a及び第3のコンデンサ22とで形成される第2の直列共振回路が設けられている。又、前記可変インダクタンス21a及び第3のコンデンサ22の接続中点と前記直流電源31の他端との間には第4のコンデンサ10、第2の放電灯11及び電流検出用の第2の抵抗器23aの直列回路が接続されている。前記可変インダクタンス21aのインダクタンス値を制御する第2の制御回路23を設け、前記可変インダクタンス21aのインダクタンス値を前記第2の放電灯11の電流が設定値と等しくなるように調整する。2本以上の放電灯を点灯する場合には、前記可変インダクタンス21a及び第3のコンデンサ22の第2の直列共振回路と、前記第4のコンデンサ10、第2の放電灯11及び電流検出用の第2の抵抗器23aの直列回路と、前記第2の制御回路23とを複数組設ける。
【0007】
前記スイッチング素子としてのFET12及び13はマイクロコンピュータ等より成る制御回路14より夫々のゲートに供給される制御信号により交互にオン、オフする。またこの制御回路14はこの制御信号の周波数を所定範囲に亘って制御できる。このFET12のソースS及びFET13のドレインDの接続中点を直列共振回路15を構成するコイル15a及びコンデンサ15bの直列回路を介して直流電源31の負極に接続し、このコイル15aのインダクタンス値及びコンデンサ15bの容量値を夫々所定の値とし、この直列共振回路15の共振周波数f0 を所定の周波数とする。
【0008】
【特許文献1】
特開平11−260580号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、斯かる方法では、以下のような問題点があった。即ち、前記可変インダクタンス21aのインダクタンス値を前記第2の放電灯11の電流が設定値と等しくなるように調整する。その為に、インダクタンス値を制御する第2の制御回路23が必要である。更に、2本以上の放電灯を点灯する場合には、前記可変インダクタンス21a及び第3のコンデンサ22の第2の直列共振回路と、前記第4のコンデンサ10、第2の放電灯11及び電流検出用の第2の抵抗器23aの直列回路と、前記第2の制御回路23とを複数組設ける必要がある。したがって、例えば図6に示したように、6本の放電灯を点灯する場合には、回路が複雑になると共に、部品数が増加し、価格の低減が難しい。更に、部品数の増加と共に装置の信頼性が低下する。
【0010】
本発明はかかる問題を解決して部品数が少なく、放電灯間の寄生容量などの影響を受けずに複数の放電灯を点灯可能な、高信頼の放電灯点灯装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために請求項1記載の放電灯点灯装置では、複数個の放電灯の光を反射する反射板と前記複数個の放電灯を駆動するリーケージトランスを備え、前記リーケージトランスは、それぞれ独立した2組の一次巻線と二次巻線とが卷回された第1のリーケージトランスと、それぞれ独立した1組一次巻線と二次巻線とが卷回された第2のリーケージトランスで構成され、前記第1のリーケージトランスにより2本の放電灯が、第2のリーケージトランスにより1本の放電灯が、それぞれ点灯されることを特徴とする。
【0012】
また、第2の解決手段は、請求項1に記載の放電灯点灯装置において、前記複数個の放電灯は、それぞれ平行に配置され、第2のリーケージトランスにより点灯される1本の放電灯は、前記第1のリーケージトランスにより点灯される2本の放電灯の間に配置されていることを特徴とする。
【0013】
また、第3の解決手段は、請求項1に記載の放電灯点灯装置において、前記第1のリーケージトランスと第2のリーケージトランスは、同一駆動回路により駆動され、前記3本の放電灯は、それぞれ同位相で点灯されることを特徴とする。
【0014】
また、第4の解決手段は、請求項1に記載の放電灯点灯装置において、前記第2のリーケージトランスの巻線数は、前記3本の放電灯それぞれに流れる点灯時の電流が等しくなる巻線数であることを特徴とする。
【0015】
また、第5の解決手段は、請求項1に記載の放電灯点灯装置において、前記第1のリーケージトランスの2本の棒状コアにそれぞれ巻回されている一次巻線、二次巻線の巻線数は、それぞれ同数であることを特徴とする。
【0016】
また、第6の解決手段は、請求項1に記載の放電灯点灯装置において、前記第1のリーケージトランスは、略四角形型のコアの相対する辺に直交する2本の棒状コアが互いに平行に配置され、前記略四角形型のコアと2本の棒状コアとが互いに交わる箇所は所定の空隙を有して一体化されると共に、前記それぞれの棒状のコアに、それぞれ独立した2組の一次巻線と二次巻線とが卷回されており、第2のリーケージトランスは、略四角形型のコアの相対する辺の略中央の位置に、前記相対する辺に直交する1本の棒状コアが配置され、前記略四角形型のコアと1本の棒状コアとが互いに交わる箇所は所定の空隙を有して一体化されると共に、前記棒状のコアに、それぞれ独立した1組の一次巻線と二次巻線とが卷回されていることを特徴とする。
【0017】
また、第7の解決手段は、請求項1に記載の放電灯点灯装置において、前記第1のリーケージトランスは、略四角形型のコアの相対する辺に直交する2本の棒状コアが互いに平行に配置され、前記略四角形型のコアと2本の棒状コアとが互いに交わる箇所は所定の空隙を有して一体化されると共に、前記それぞれの棒状のコアに、それぞれ独立した2組の一次巻線と二次巻線とが卷回されており、第2のリーケージトランスは、略コ型のコアの相対する辺に直交する1本の棒状コアを略四角形型のコアとなるように配置され、略コ形型のコアと1本の棒状コアとが互いに交わる箇所は所定の空隙を有して一体化されると共に、前記棒状のコアに、それぞれ独立した1組の一次巻線と二次巻線とが卷回されていることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の放電灯点灯装置は、図1に示す第1のリーケージトランスと、図2に示す第2のリーケージトランスを用いる。まず、図1及び図2についてリーケージトランスの構造を説明する。図1において、第1のリーケージトランスT1は、図1(a)に示すように、略四角形型のコア1の相対する辺H1、H2に直交する2本の棒状コア2a、2bが互いに平行に配置されている。前記略四角形型のコア1と2本の棒状コア2a、2bとが互いに交わる箇所は接着剤、その他の絶縁フィルム等により所定の空隙g(例えば25μm程度)を有して一体化されている。前記それぞれの棒状のコア2a、2bには、それぞれ独立した一次巻線n1と二次巻線n2が互いに同位相となるようにボビン2d、2eに卷回され、前記二次巻線n2には、ボビン2d、2eには絶縁破壊を防止するための鍔部セパレータZが、任意の箇所に所定の数設けられて第1のリーケージトランスが形成されている。なお、図1(c)に示すように、前記略四角形型のコア1は、辺H1、H2に直交する他の2辺H3、H4が、辺H1、H2に対してコの字型に形成されている。
【0019】
2本の棒状コア2a、2bの上端と下端はボビン2d,2eから露出し前記コの字型状に形成された2辺H3、H4の内側にそれぞれ嵌合されている。ボビン2d,2eには一次巻線n1と二次巻線n2をそれぞれ外部に引き出す端子PP1乃至PP8が設けられている。一次巻線n1は、前記端子PP3とPP5及びPP6とPP8にそれぞれ接続されている。二次巻線n2は、前記端子PP1とPP4及びPP2とPP7にそれぞれ接続されている。
【0020】
図2に示すように、第2のリーケージトランスT2は、略コ型のコア3の相対する辺H1、H2に直交する1本の棒状コア2cが辺H4に対向する位置に略四角形型のコアとなるように配置されている。略コ形型のコア3と1本の棒状コア2cとが互いに交わる箇所は接着剤、その他の絶縁フィルム等により所定の空隙g(例えば25μm程度)を有して一体化されている。前記棒状のコア2cはボビン2fに挿入され、ボビン2fにはそれぞれ独立した一次巻線n3と二次巻線n4が卷回され、ボビン2fには、絶縁破壊を防止するための鍔部セパレータZが、複数設けられて第2のリーケージトランスが形成されている。一次巻線n3は、前記端子PP10とPP12に接続されている。二次巻線n4は、前記端子PP9とPP11に接続されている。前記第1のリーケージトランスにより2本の放電灯が、前記第2のリーケージトランスにより1本の放電灯が、後述するようにして、それぞれ点灯される。
【0021】
図3は、前記第2のリーケージトランスT2の他の実施形態の図である。図2と異なる点は、以下である。即ち、図2においては、略コ型のコア3を用いているが、図3においては、図1に用いたのと同様な形状である、略四角形型のコア4の相対する辺H1、H2の略中央の位置に、前記相対する辺に直交する1本の棒状コア2cが配置されている。その他は、図2と同様であり、説明を省略する。図3の構造は、1本の棒状コア2cの両側に磁路が形成されるため、同一形状であれば、磁束飽和密度を2倍にすることができる。あるいは、辺H1、H2、H3、H4の断面積にすれば磁束飽和密度はそのままで、第2のリーケージトランスT2を小型化できる。また、図2に比べて構造上のバランスがよく、従って作り易い。また、特性が安定すると共に、図1に示した第1のリーケージトランスを共用した場合には部品点数の減少によりコストの低減と製品の信頼性が向上する。
【0022】
図4は、前記第1のリーケージトランスと第2のリーケージトランスを用いた、放電灯点灯装置の実施形態を示す図である。冷陰極放電灯L1、L2、L3の両端子が点灯回路7の出力端子f、g及びh、i並びにj、kに、それぞれ接続されている。前記点灯回路7の入力端子a、b、c、dは、端子DC1、DC2に印加された直流電圧を交流に変換する制御回路5の出力端子P1、P2、N1、N2にそれぞれ接続されていて、各出力端子P1、P2、N1、N2からは後述するタイミングで信号が出力されている。制御回路5の入力端子CNには、陰極放電灯L1、L2、L3の管電流を検出する出力信号端子eが接続されていて制御回路5によって冷陰極放電灯L1、L2、L3が所定の管電流となるように調整される。前記制御回路5は端子DC1、DC2に直流電圧が印加されるとそれを交流電圧に変換するLSI、又はマイクロプロセッサである。同様に、冷陰極放電灯L4、L5、L6にも前記同様の点灯回路7が接続されていて、入力端子a、b、c、d、eは制御回路5の出力端子P1、P2、N1、N2にそれぞれ接続されている。また、制御回路5の入力端子CNには、冷陰極放電灯L4、L5、L6の管電流を検出する出力信号端子eが接続されている。
【0023】
前記冷陰極放電灯L1、L2、L3と冷陰極放電灯L4、L5、L6は、図6に示したように反射板Rと導光板PLとにより、液晶表示装置に光を照射するように構成されている。なお、前記冷陰極放電灯L1、L2、L3は、それぞれ図6に示したと同一の配置になっている。即ち、冷陰極放電灯L1、L2、L3は導光板PLの一方の端に、冷陰極放電灯L4、L5、L6は導光板PLの他方の端に、それぞれ配置されている。又、導光板PLの一方の端に設けられている一方の反射板Rの中央に位置する冷陰極放電灯L2は、前記第2のリーケージトランスT2の出力端子j、kに接続されており、その両端に位置する冷陰極放電灯L1、L3は前記第1のリーケージトランスT1の出力端子f、g及びh,iに、それぞれ接続されている。同様にして、導光板PLの他方の端に設けられている他方の反射板Rの中央に位置する冷陰極放電灯L5は、前記第2のリーケージトランスT2の出力端子j、kに接続されており、その両端に位置する冷陰極放電灯L4、L6は前記第1のリーケージトランスT1の出力端子f、g及びh,iに、それぞれ接続されている。
【0024】
次に点灯回路7について説明する。図4において、前記第1のリーケージトランスT1及び第2のリーケージトランスは、それぞれ同位相の一次巻線n1、n1、n3が、周知のフルブリッジ回路6の出力端子Q1、Q2に接続されている。前記フルブリッジ回路6のゲート端子Gは、前記点灯回路7の入力端子a、b、c、d、eを介して、前記制御回路5の出力端子P1、P2、N1、N2にそれぞれ接続されている。前記フルブリッジ回路6は、P型とN型のFETを2組F1、F2、F3、F4を、それぞれ従続に接続し、その中点を出力端子Q1、Q2とした回路で、F1、F2のドレイン端子Dには直流電源Vが印加され、F3、F4のソース端子Sは接地されている。
【0025】
前記第1のリーケージトランスT1及び第2のリーケージトランスT2は、それぞれ同位相の二次巻線n2、n2、n4の一方の出力端子が冷陰極放電灯L1、L3、L2の一方の端子(ホット端子)に、他方の出力端子が抵抗器R1を介して冷陰極放電灯L1、L3、L2の他方の端子(コールド端子)にそれぞれ接続されている。前記他方の出力端子と抵抗器R1の接続点は、それぞれ接地されていて、冷陰極放電灯L1、L3、L2の他方の端子(コールド端子)と抵抗器R1の接続点には、それぞれダイオードDのアノード端子が接続されており、そのカソード端子は互いに接続されて出力信号端子eを介して制御回路5の入力端子CNに接続されている。
【0026】
冷陰極放電灯L4、L5、L6についても同様であり、その違いは以下のようである。即ち、前記第1のリーケージトランスT1及び第2のリーケージトランスT2は、それぞれ同位相の二次巻線n2、n2、n4の一方の出力端子が冷陰極放電灯L4、L6、L5の一方の端子(ホット端子)に、他方の出力端子が抵抗器R1を介して冷陰極放電灯L4、L6、L5の他方の端子(コールド端子)にそれぞれ接続されている。前記他方の出力端子と抵抗器R1の接続点は、それぞれ接地されていて、冷陰極放電灯L4、L6、L5の他方の端子(コールド端子)と抵抗器R1の接続点には、それぞれダイオードDのアノード端子が接続されており、そのカソード端子は互いに接続されて出力信号端子eを介して制御回路5の入力端子CNに接続されている。
【0027】
次に図4における動作について冷陰極放電灯L1、L3、L2が接続されている側について説明する。冷陰極放電灯L4、L5、L6が接続されている側についても同様なので、その説明を省略する。前記制御回路5の出力端子P1、P2、N1、N2には、前記フルブリッジ回路6のそれぞれのFETのゲート端子Gに所定の駆動信号を印加する信号が出力されていて、2組のFETが導通される。即ち、FETのうち、F1とF4が導通して端子Q1側からQ2側に、及びF2とF3が導通して端子Q2側からQ1側に交互に導通される。その結果、前記リーケージトランスT1、T2の一次巻線に交流信号(40乃至60kHz)が流れ、所定の電圧がリーケージトランスT1、T2の二次巻線に生じる。
【0028】
前記フルブリッジ回路6により得られた交流信号は、第1のリーケージトランスと第2のリーケージトランスの一次巻線n1、n1、n3に同位相で印加され、それぞれ二次巻線n2、n2、n4に同位相で電圧が出力される。該出力電圧により冷陰極放電灯L1、L3、L2が点灯されると管電流が流れ、該管電流の値が最大の冷陰極放電灯に接続されたダイオードDのみが導通される。該ダイオードDで検出された前記最大の管電流は、制御回路5の入力端子CNに入力され、制御回路5によって各冷陰極放電灯L1、L3、L2の管電流が一定になるように制御される。
【0029】
【実施例】
次に、図4の実施形態により、冷陰極放電灯L1、L2、L3、L4、L5、L6を点灯した時の実施例について図5を用いて説明する。図5における条件は以下のようである。
第1のリーケージトランスの一次巻線n1と二次巻線n2の巻線数は、それぞれ25回、2400回である。
第2のリーケージトランスの二次巻線n4の巻線数は2400回である。
第2のリーケージトランスの一次巻線n3の巻線数は巻線1のケースでは25回、巻線2のケースでは21回である。
結線1では、反射板Rの一方の端に位置する冷陰極放電灯L3が第2のリーケージトランスT2に接続されており、中央及び冷陰極放電灯L3の反対の端に位置する冷陰極放電灯L1、L2が第1のリーケージトランスT1に、それぞれ接続されている。
結線2では、反射板Rの中央に位置する冷陰極放電灯L2が第2のリーケージトランスT2に接続されており、その両端に位置する冷陰極放電灯L1、L3が第1のリーケージトランスT1に、それぞれ接続されている。
位相差1は、冷陰極放電灯L1、L2、L3の管電流の位相差であって、冷陰極放電灯L1、L2、L3間の最大位相差である。
位相差2は、冷陰極放電灯L4、L5、L6の管電流の位相差であって、冷陰極放電灯L4、L5、L6間の最大位相差である。なお、前記結線2が本発明の実施形態であり結線1は、比較のための冷陰極放電灯の配置例である。図5において、ILn(nは整数)、Vopn(nは整数)は、それぞれ冷陰極放電灯Ln(nは整数)の管電流と管電圧に対応する。
【0030】
図5において、各冷陰極放電灯の管電流の差と、管電流の位相差が最も少ないのは、巻線2における結線2の場合である。即ち、反射板Rの中央に位置する冷陰極放電灯L2が第2のリーケージトランスT2に接続されており、その両端に位置する冷陰極放電灯L1、L3が第1のリーケージトランスT1に、それぞれ接続されている場合であって、第2のリーケージトランスの一次巻線n3の巻線数が21回の場合である。
【0031】
前記図5の結果を一般形式で表現した場合以下のようになる。即ち、第2のリーケージトランスにより点灯される1本の放電灯は、前記第1のリーケージトランスにより点灯される2本の放電灯の間に配置されている。そして、第1のリーケージトランスにそれぞれ卷回されている一次巻線の巻線数は、それぞれ同数である。更に、前記第1のリーケージトランスにそれぞれ卷回されている二次巻線と、第2のリーケージトランスに卷回されている二次巻線の巻線数は、それぞれ同数である。又、第2のリーケージトランスに卷回されている一次巻線の巻線数は、前記第1のリーケージトランスにそれぞれ卷回されている一次巻線の巻線数より少ない。斯かる場合、前記3本の放電灯それぞれに流れる点灯時の電流が等しくなる。
【0032】
【発明の効果】
本発明の放電灯点灯装置によれば、2本の放電灯を点灯する第1のリーケージトランスと、1本の放電灯を点灯する第2のリーケージトランスを用い、該第2のリーケージトランスによって点灯される放電灯を前記第1のリーケージトランスによって点灯される2本の放電灯の間に配置した。更に前記第2のリーケージトランスの、一次巻線の巻数を調整して各放電灯の管電流が等しくなるようにすることにより、放電灯周辺の寄生容量の影響を受けないで複数の放電灯を点灯できる、部品数の少ない、低価格、高信頼性の放電灯点灯装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1のリーケージトランスの構成図であって、図1(a)、(b)、(c)は、それぞれ第1のリーケージトランスの正面図、右側面図、底面図である。
【図2】本発明における第2のリーケージトランスの、第2の実施形態の図であって、図2(a)、(b)、(c)は、それぞれ第2のリーケージトランスの正面図、右側面図、底面図である。
【図3】本発明における第2のリーケージトランスの、第2の実施形態の図であって、図3(a)、(b)、(c)は、それぞれ第2のリーケージトランスの正面図、右側面図、底面図である。
【図4】第1のリーケージトランスと第2のリーケージトランスを用いた、本発明の放電灯点灯装置の実施形態を示す図である。
【図5】図4の放電灯点灯装置の実施形態における具体的な実験結果を示す図である。
【図6】従来の液晶表示装置における照明の側面説明図である。
【図7】従来の放電灯点灯装置における実施形態のブロック図である。
【図8】従来の放電灯点灯装置における他の実施形態のブロック図である。
【図9】従来の放電灯点灯装置における実施形態の回路図である。
【符号の説明】
1 略四角形型のコア
2a、2b 棒状コア
3 略コ型のコア
5 制御回路
6 フルブリッジ回路
7 点灯回路
L1、L2、L3、L4、L5、L6 冷陰極放電灯
T1 第1のリーケージトランス
T2 第2のリーケージトランス

Claims (7)

  1. 複数個の放電灯の光を反射する反射板と前記複数個の放電灯を駆動するリーケージトランスを備え、該リーケージトランスは、それぞれ独立した2組の一次巻線と二次巻線とが卷回された第1のリーケージトランスと、それぞれ独立した1組一次巻線と二次巻線とが卷回された第2のリーケージトランスで構成され、前記第1のリーケージトランスにより2本の放電灯が、第2のリーケージトランスにより1本の放電灯が、それぞれ点灯されることを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 前記複数個の放電灯は、それぞれ平行に配置され、第2のリーケージトランスにより点灯される1本の放電灯は、前記第1のリーケージトランスにより点灯される2本の放電灯の間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の放電灯点灯装置。
  3. 前記第1のリーケージトランスと第2のリーケージトランスは、同一駆動回路により駆動され、前記3本の放電灯は、それぞれ同位相で点灯されることを特徴とする請求項1に記載の放電灯点灯装置。
  4. 前記第2のリーケージトランスの巻線数は、前記3本の放電灯それぞれに流れる点灯時の電流が等しくなる巻線数であることを特徴とする請求項1に記載の放電灯点灯装置。
  5. 前記第1のリーケージトランスの2本の棒状コアにそれぞれ巻回されている一次巻線、二次巻線の巻線数は、それぞれ同数であることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の放電灯点灯装置。
  6. 前記第1のリーケージトランスは、略四角形型のコアの相対する辺に直交する2本の棒状コアが互いに平行に配置され、前記略四角形型のコアと2本の棒状コアとが互いに交わる箇所は所定の空隙を有して一体化されると共に、前記それぞれの棒状のコアに、それぞれ独立した2組の一次巻線と二次巻線とが卷回されており、第2のリーケージトランスは、略四角形型のコアの相対する辺の略中央の位置に、前記相対する辺に直交する1本の棒状コアが配置され、前記略四角形型のコアと1本の棒状コアとが互いに交わる箇所は所定の空隙を有して一体化されると共に、前記棒状のコアに、それぞれ独立した1組の一次巻線と二次巻線とが卷回されていることを特徴とする請求項1に記載の放電灯点灯装置。
  7. 前記第1のリーケージトランスは、略四角形型のコアの相対する辺に直交する2本の棒状コアが互いに平行に配置され、前記略四角形型のコアと2本の棒状コアとが互いに交わる箇所は所定の空隙を有して一体化されると共に、前記それぞれの棒状のコアに、それぞれ独立した2組の一次巻線と二次巻線とが卷回されており、第2のリーケージトランスは、略コ型のコアの相対する辺に直交する1本の棒状コアを略四角形型のコアとなるように配置され、略コ形型のコアと1本の棒状コアとが互いに交わる箇所は所定の空隙を有して一体化されると共に、前記棒状のコアに、それぞれ独立した1組の一次巻線と二次巻線とが卷回されていることを特徴とする請求項1に記載の放電灯点灯装置。
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