JP2004039264A - ランプ点灯システム - Google Patents
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Abstract
【課題】蛍光ランプの駆動部品に高耐圧のものが不要で、小型、安価なものとすることができ、また、ランプの駆動効率及び輝度を向上させる。
【解決手段】EEFL(外部電極蛍光ランプ)1を、駆動回路2のトランス3の二次巻線6に発生した交流高電圧によって点灯させる。その際、EEFL1のガラス管の両側のリング状の電極11、12に位相の180度異なる正弦波電圧を印加してEEFL1を点灯させるとともに、EEFL1の電極を接地することなく、トランス3の二次巻線6のセンタータップを接地する。また、EEFL1は、電極幅2mm〜20mm、管径2.6φ〜6.0φ、ガラス管厚0.3mm〜0.6mmであり、駆動回路2は、点灯周波数40KHz〜100KHz、トランス開放電圧±500V〜2000Vであるようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】EEFL(外部電極蛍光ランプ)1を、駆動回路2のトランス3の二次巻線6に発生した交流高電圧によって点灯させる。その際、EEFL1のガラス管の両側のリング状の電極11、12に位相の180度異なる正弦波電圧を印加してEEFL1を点灯させるとともに、EEFL1の電極を接地することなく、トランス3の二次巻線6のセンタータップを接地する。また、EEFL1は、電極幅2mm〜20mm、管径2.6φ〜6.0φ、ガラス管厚0.3mm〜0.6mmであり、駆動回路2は、点灯周波数40KHz〜100KHz、トランス開放電圧±500V〜2000Vであるようにする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部電極蛍光ランプを点灯させるシステム、特にランプの駆動効率及び輝度の向上を改善したランプ点灯システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来一般的な蛍光ランプは、図3の(a)に示すように、両側の電極にトランスで昇圧した交流電圧をバラストコンデンサを介して印加することにより点灯させている。同図に示すものはガラス管内に電極が設けられた蛍光ランプであり、片方の電極はグランド(GND)に接地されている。
【0003】
また、ガラス管の外側に電極を設けた蛍光ランプも考案されており、ガラス管の外部からの印加電圧によりガラス管内部を放電させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来の蛍光ランプは、片側電極を接地しているのでトランス等の駆動部品に高耐圧のものが必要となり、トランスが大型で高価なものになるとともに、漏れ電流による輝度の低下もあり、効率が良くないという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、蛍光ランプの駆動部品に高耐圧のものが不要で、小型、安価なものとなり、また、ランプの駆動効率及び輝度が向上したランプ点灯システムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るランプ点灯システムは、次のように構成したものである。
【0007】
(1)外部電極蛍光ランプを点灯させるシステムであって、前記外部電極蛍光ランプの両電極に位相の180度異なる正弦波電圧を印加して該蛍光ランプを点灯させる駆動回路を備えた。
【0008】
(2)上記(1)のシステムにおいて、外部電極蛍光ランプは、ガラス管の両端にリング状の電極が設けられているものとした。
【0009】
(3)上記(2)のシステムにおいて、外部電極蛍光ランプは、電極幅2mm〜20mm、管径2.6φ〜6.0φ、ガラス管厚0.3mm〜0.6mmであり、駆動回路は、点灯周波数40KHz〜100KHz、トランス開放電圧±500V〜2000Vであるようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
【0011】
図1は本発明の第1の実施例の構成を示す回路図であり、LCD用バックライトなどに用いられる照明装置等として構成した例を示している。
【0012】
同図において、1は外部電極蛍光ランプ(以下EEFLという)で、ガラス管の両端にリング状の電極11、12が設けられており、バッテリなどの直流電源と接続された駆動回路2により点灯される。この駆動回路2は昇圧用のトランス3を有し、該トランス3は、一次巻線4、制御巻線5及び出力側の二次巻線6を備えている。
【0013】
上記トランス3の一次巻線4にはトランジスタ7、8が接続され、該一次巻線4のセンタータップは上記直流電源の正(+)端子と、チョークコイル9及びスイッチ(図示せず)を介して接続されている。また、トランス3の二次巻線6のセンタータップは、直流電源の負(−)端子と共に接地されている。更に、トランス3の制御巻線5はトランジスタ7、8のベースに接続されており、トランジスタ7のベースは抵抗10を介して上記直流電源の正(+)端子と接続されている。
【0014】
上記のように構成されたEEFL1の駆動回路2は、スイッチング素子を用いたインバータ点灯回路としても知られているので詳細説明は省略するが、スイッチを投入するとまずトランジスタ7がオン(ON)してトランス3の一次巻線4に電流が流れ、続いてトランジスタ7がオフ(OFF)となってトランジスタ8がオンし、一次巻線4に電流が流れる。以降、トランジスタ7とトランジスタ8が交互にオン、オフを繰り返し、これによりトランス3の二次巻線6に交流高電圧が発生し、この高電圧がEEFL1の両電極11、12に印加され、EEFL1が点灯する。
【0015】
本実施例では、EEFL1の両電極11、12に位相の180度異なる正弦波電圧を印加するようにしている。図3の(a)に示すように通常の点灯方式では、バラストコンデンサを介して蛍光ランプ(CFL)の一方の電極に交流高電圧を印加し、他方の電極は接地させている。本実施例は、同図の(b)に示すようにバラストコンデンサを使用しない両側高圧のセンターGND方式であり、両電極11、12を位相を180度ずらした正弦波形でEEFL1を駆動している。
【0016】
このため、蛍光ランプであるEEFL1の駆動部品に高耐圧のものが不要で、トランス3などの駆動部品が小型、安価なものとなり、また、ランプの駆動効率が向上し、漏れ電流もなくなるので輝度効率も向上する。
【0017】
表1に上記EEFL1の駆動回路の入力電圧を一定(15V)にした場合の電極幅対輝度の関係を示す。また、図4にそのときの電極幅(mm)と輝度(cd/m2)の関係をグラフにして示す。
【0018】
【表1】
【0019】
図5は駆動回路2の負荷であるEEFL1の構造を示す図であり、(a)は側面図、(b)は正面図である。このEEFL1は両側とも同様の構造であるので片側しか示していないが、ガラス管(バルブ)13の両側に所望の幅を持つリング状の電極(図では電極11のみ示す)が設けられている。
【0020】
ここで、上記のEEFL1としては、電極幅2mm〜20mm、管径2.6φ〜6.0φ、ガラス管厚0.3mm〜0.6mmであることが望ましく、この場合、駆動回路2としては、点灯周波数40KHz〜100KHz、トランス開放電圧±500V〜2000Vであることが望ましい。
【0021】
また、本実施例では、バラストコンデンサがないことから、高出力トランスを使用することで、容易に多灯の並列駆動も可能である。CCFLでは開放電圧とバラストコンデンサにより電流調整を行っているが、本実施例の方式では開放電圧と電極幅により電流の調整が可能となる。
【0022】
試験結果では、管径4φ、開放電圧425Vの場合は電極幅12mm、また管径2.6φ、開放電圧315Vの場合は電極幅15mmにおいて、CCFLと同等の輝度特性となった。
【0023】
次に、本実施例のEEFL1の構成について詳細に説明する。まず、ガラス管内部の封入ガスとしてAr3%/Ne97%の混合ガス(範囲としてはAr3%〜10%/Ne90%〜97%であれば良い)を用い、その封入圧は60Torr(範囲としては40Torr〜100Torr)とする。封入物にはHg2.2mg(範囲としては1.5mg〜3mg)を使用し、電極材料にはAlテープ(AgペーストやCuなど導電性であれば何でも良い)を使用する。また、ガラス管13の内面には蛍光体を塗布するが、電極11、12の下側には蛍光体は存在せず、両電極の間のみ存在する。
【0024】
図2は本発明の第2の実施例の構成を示す回路図であり、図1と同一符号は同一構成要素を示している。
【0025】
上述の第1の実施例は出力2巻線を持ったトランスによる両側高圧駆動方式であったが、本実施例はトランス2個による両側高圧駆動方式となっている。すなわち、2個の昇圧用のトランス3a、3bを備え、それらの二次巻線6a、6bの一方の端子をEEFL1の電極11、12に接続し、他方の端子は接地している。
【0026】
また、トランス3a、3bはそれぞれ一次巻線4a、4b、制御巻線5a、5bを有し、図では片方のトランス3aしか詳細に示していないが、トランジスタ7a、8aが接続されている。
【0027】
このような点灯システムとしても第1の実施例と同様の作用効果が得られ、耐圧の低い駆動部品で構成でき、EEFL1の明るい点灯が実現できる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、蛍光ランプの駆動部品に高耐圧のものが不要で、小型、安価なものとなり、また、ランプの駆動効率及び輝度が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す回路図
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示す回路図
【図3】従来及び実施例の点灯方式を示す図
【図4】実施例の電極幅対輝度の関係を示す図
【図5】実施例の負荷の構造を示す説明図
【符号の説明】
1 外部電極蛍光ランプ
2 駆動回路
3 トランス
3a トランス
3b トランス
4 一次巻線
4a 一次巻線
4b 一次巻線
5 制御巻線
5a 制御巻線
5b 制御巻線
6 二次巻線
6a 二次巻線
6b 二次巻線
7 トランジスタ
7a トランジスタ
8 トランジスタ
8a トランジスタ
11 電極
12 電極
13 ガラス管
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部電極蛍光ランプを点灯させるシステム、特にランプの駆動効率及び輝度の向上を改善したランプ点灯システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来一般的な蛍光ランプは、図3の(a)に示すように、両側の電極にトランスで昇圧した交流電圧をバラストコンデンサを介して印加することにより点灯させている。同図に示すものはガラス管内に電極が設けられた蛍光ランプであり、片方の電極はグランド(GND)に接地されている。
【0003】
また、ガラス管の外側に電極を設けた蛍光ランプも考案されており、ガラス管の外部からの印加電圧によりガラス管内部を放電させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来の蛍光ランプは、片側電極を接地しているのでトランス等の駆動部品に高耐圧のものが必要となり、トランスが大型で高価なものになるとともに、漏れ電流による輝度の低下もあり、効率が良くないという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、蛍光ランプの駆動部品に高耐圧のものが不要で、小型、安価なものとなり、また、ランプの駆動効率及び輝度が向上したランプ点灯システムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るランプ点灯システムは、次のように構成したものである。
【0007】
(1)外部電極蛍光ランプを点灯させるシステムであって、前記外部電極蛍光ランプの両電極に位相の180度異なる正弦波電圧を印加して該蛍光ランプを点灯させる駆動回路を備えた。
【0008】
(2)上記(1)のシステムにおいて、外部電極蛍光ランプは、ガラス管の両端にリング状の電極が設けられているものとした。
【0009】
(3)上記(2)のシステムにおいて、外部電極蛍光ランプは、電極幅2mm〜20mm、管径2.6φ〜6.0φ、ガラス管厚0.3mm〜0.6mmであり、駆動回路は、点灯周波数40KHz〜100KHz、トランス開放電圧±500V〜2000Vであるようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
【0011】
図1は本発明の第1の実施例の構成を示す回路図であり、LCD用バックライトなどに用いられる照明装置等として構成した例を示している。
【0012】
同図において、1は外部電極蛍光ランプ(以下EEFLという)で、ガラス管の両端にリング状の電極11、12が設けられており、バッテリなどの直流電源と接続された駆動回路2により点灯される。この駆動回路2は昇圧用のトランス3を有し、該トランス3は、一次巻線4、制御巻線5及び出力側の二次巻線6を備えている。
【0013】
上記トランス3の一次巻線4にはトランジスタ7、8が接続され、該一次巻線4のセンタータップは上記直流電源の正(+)端子と、チョークコイル9及びスイッチ(図示せず)を介して接続されている。また、トランス3の二次巻線6のセンタータップは、直流電源の負(−)端子と共に接地されている。更に、トランス3の制御巻線5はトランジスタ7、8のベースに接続されており、トランジスタ7のベースは抵抗10を介して上記直流電源の正(+)端子と接続されている。
【0014】
上記のように構成されたEEFL1の駆動回路2は、スイッチング素子を用いたインバータ点灯回路としても知られているので詳細説明は省略するが、スイッチを投入するとまずトランジスタ7がオン(ON)してトランス3の一次巻線4に電流が流れ、続いてトランジスタ7がオフ(OFF)となってトランジスタ8がオンし、一次巻線4に電流が流れる。以降、トランジスタ7とトランジスタ8が交互にオン、オフを繰り返し、これによりトランス3の二次巻線6に交流高電圧が発生し、この高電圧がEEFL1の両電極11、12に印加され、EEFL1が点灯する。
【0015】
本実施例では、EEFL1の両電極11、12に位相の180度異なる正弦波電圧を印加するようにしている。図3の(a)に示すように通常の点灯方式では、バラストコンデンサを介して蛍光ランプ(CFL)の一方の電極に交流高電圧を印加し、他方の電極は接地させている。本実施例は、同図の(b)に示すようにバラストコンデンサを使用しない両側高圧のセンターGND方式であり、両電極11、12を位相を180度ずらした正弦波形でEEFL1を駆動している。
【0016】
このため、蛍光ランプであるEEFL1の駆動部品に高耐圧のものが不要で、トランス3などの駆動部品が小型、安価なものとなり、また、ランプの駆動効率が向上し、漏れ電流もなくなるので輝度効率も向上する。
【0017】
表1に上記EEFL1の駆動回路の入力電圧を一定(15V)にした場合の電極幅対輝度の関係を示す。また、図4にそのときの電極幅(mm)と輝度(cd/m2)の関係をグラフにして示す。
【0018】
【表1】
【0019】
図5は駆動回路2の負荷であるEEFL1の構造を示す図であり、(a)は側面図、(b)は正面図である。このEEFL1は両側とも同様の構造であるので片側しか示していないが、ガラス管(バルブ)13の両側に所望の幅を持つリング状の電極(図では電極11のみ示す)が設けられている。
【0020】
ここで、上記のEEFL1としては、電極幅2mm〜20mm、管径2.6φ〜6.0φ、ガラス管厚0.3mm〜0.6mmであることが望ましく、この場合、駆動回路2としては、点灯周波数40KHz〜100KHz、トランス開放電圧±500V〜2000Vであることが望ましい。
【0021】
また、本実施例では、バラストコンデンサがないことから、高出力トランスを使用することで、容易に多灯の並列駆動も可能である。CCFLでは開放電圧とバラストコンデンサにより電流調整を行っているが、本実施例の方式では開放電圧と電極幅により電流の調整が可能となる。
【0022】
試験結果では、管径4φ、開放電圧425Vの場合は電極幅12mm、また管径2.6φ、開放電圧315Vの場合は電極幅15mmにおいて、CCFLと同等の輝度特性となった。
【0023】
次に、本実施例のEEFL1の構成について詳細に説明する。まず、ガラス管内部の封入ガスとしてAr3%/Ne97%の混合ガス(範囲としてはAr3%〜10%/Ne90%〜97%であれば良い)を用い、その封入圧は60Torr(範囲としては40Torr〜100Torr)とする。封入物にはHg2.2mg(範囲としては1.5mg〜3mg)を使用し、電極材料にはAlテープ(AgペーストやCuなど導電性であれば何でも良い)を使用する。また、ガラス管13の内面には蛍光体を塗布するが、電極11、12の下側には蛍光体は存在せず、両電極の間のみ存在する。
【0024】
図2は本発明の第2の実施例の構成を示す回路図であり、図1と同一符号は同一構成要素を示している。
【0025】
上述の第1の実施例は出力2巻線を持ったトランスによる両側高圧駆動方式であったが、本実施例はトランス2個による両側高圧駆動方式となっている。すなわち、2個の昇圧用のトランス3a、3bを備え、それらの二次巻線6a、6bの一方の端子をEEFL1の電極11、12に接続し、他方の端子は接地している。
【0026】
また、トランス3a、3bはそれぞれ一次巻線4a、4b、制御巻線5a、5bを有し、図では片方のトランス3aしか詳細に示していないが、トランジスタ7a、8aが接続されている。
【0027】
このような点灯システムとしても第1の実施例と同様の作用効果が得られ、耐圧の低い駆動部品で構成でき、EEFL1の明るい点灯が実現できる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、蛍光ランプの駆動部品に高耐圧のものが不要で、小型、安価なものとなり、また、ランプの駆動効率及び輝度が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す回路図
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示す回路図
【図3】従来及び実施例の点灯方式を示す図
【図4】実施例の電極幅対輝度の関係を示す図
【図5】実施例の負荷の構造を示す説明図
【符号の説明】
1 外部電極蛍光ランプ
2 駆動回路
3 トランス
3a トランス
3b トランス
4 一次巻線
4a 一次巻線
4b 一次巻線
5 制御巻線
5a 制御巻線
5b 制御巻線
6 二次巻線
6a 二次巻線
6b 二次巻線
7 トランジスタ
7a トランジスタ
8 トランジスタ
8a トランジスタ
11 電極
12 電極
13 ガラス管
Claims (3)
- 外部電極蛍光ランプを点灯させるシステムであって、前記外部電極蛍光ランプの両電極に位相の180度異なる正弦波電圧を印加して該蛍光ランプを点灯させる駆動回路を備えたことを特徴とするランプ点灯システム。
- 前記外部電極蛍光ランプは、ガラス管の両端にリング状の電極が設けられていることを特徴とする請求項1記載のランプ点灯システム。
- 前記外部電極蛍光ランプは、電極幅2mm〜20mm、管径2.6φ〜6.0φ、ガラス管厚0.3mm〜0.6mmであり、前記駆動回路は、点灯周波数40KHz〜100KHz、トランス開放電圧±500V〜2000Vであることを特徴とする請求項2記載のランプ点灯システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002190187A JP2004039264A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | ランプ点灯システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002190187A JP2004039264A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | ランプ点灯システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004039264A true JP2004039264A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31700173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002190187A Pending JP2004039264A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | ランプ点灯システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006112127A1 (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | 放電蛍光管、放電蛍光管の駆動方法、表示装置用照明装置及びこれを備えた表示装置 |
JP2008262914A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Osram Sylvania Inc | 少なくとも1つのガス放電ランプを有するランプ負荷に給電するための安定器 |
US7638945B2 (en) | 2005-01-07 | 2009-12-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cold cathode tube lamp with an external electrode capacitively coupled to a mounting member, lighting device, and display device |
US8030859B2 (en) | 2006-05-12 | 2011-10-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cold-cathode lamp, and display illumination device and display device therewith |
US8054010B2 (en) | 2006-08-03 | 2011-11-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device illuminating device and display device provided with the illuminating device |
US8080941B2 (en) | 2006-05-12 | 2011-12-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cold cathode lamp, and illumination device for display device and display device provided therewith |
US8297769B2 (en) | 2006-08-03 | 2012-10-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Illumination device for display device and display device with the same |
-
2002
- 2002-06-28 JP JP2002190187A patent/JP2004039264A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7638945B2 (en) | 2005-01-07 | 2009-12-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cold cathode tube lamp with an external electrode capacitively coupled to a mounting member, lighting device, and display device |
WO2006112127A1 (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | 放電蛍光管、放電蛍光管の駆動方法、表示装置用照明装置及びこれを備えた表示装置 |
US7868551B2 (en) | 2005-04-14 | 2011-01-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fluorescent tube having an increasing internal diameter, a method of driving the fluorescent tube, an illuminating device for display device, and a display device having the illuminating device |
US8030859B2 (en) | 2006-05-12 | 2011-10-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cold-cathode lamp, and display illumination device and display device therewith |
US8080941B2 (en) | 2006-05-12 | 2011-12-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cold cathode lamp, and illumination device for display device and display device provided therewith |
US8054010B2 (en) | 2006-08-03 | 2011-11-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device illuminating device and display device provided with the illuminating device |
US8297769B2 (en) | 2006-08-03 | 2012-10-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Illumination device for display device and display device with the same |
JP2008262914A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Osram Sylvania Inc | 少なくとも1つのガス放電ランプを有するランプ負荷に給電するための安定器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060516 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060926 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |