JP2004227864A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】平行に複数本配置されている放電灯を点灯するのに、各放電灯の配置位置による管電流値の差異を軽減する。
【解決手段】複数台のインバータトランス7〜10各々の2次巻線から平行に配列された複数本の放電灯11〜14各々の電極部に放電電力を給電して点灯させる際に、隣接する放電灯間で放電電力が互いに逆位相で同じ側の電極部a〜dに入力する結線構成にした。
【選択図】 図1
【解決手段】複数台のインバータトランス7〜10各々の2次巻線から平行に配列された複数本の放電灯11〜14各々の電極部に放電電力を給電して点灯させる際に、隣接する放電灯間で放電電力が互いに逆位相で同じ側の電極部a〜dに入力する結線構成にした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放電灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば液晶バックライトに用いる放電灯点灯装置では、図7に示すように、複数本の放電灯11〜14を並列に配置し、それらの放電灯11〜14の同じ側に位置する電極を接地し、他方の同じ側に位置する電極m〜p各々をインバータトランス7〜10の2次巻線各々に接続している。そして、インバータトランス7〜10の2次巻線各々は同じ位相の高周波電力を放電灯11〜14の電極各々に印加するようにしている。
【0003】
【特許文献1】
実開昭61−126559号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の放電灯点灯装置では、平行に配置された放電灯11〜14の同一方向の電極部m〜pから放電電力が供給され、また図8の波形図に示したように、隣り合ういずれの放電灯間でも電極に印加される放電電力が同位相であるため、次のような問題点があった。その1つは、複数のインバータトランス7〜10各々に接続されている放電灯11〜14はバックライト内での配置位置により管電流値に差異が発生し、各放電灯の輝度にばらつきを発生させる点である。また、放電灯からの漏れ電流が大きくなる構造を有するバックライトにおいては、放電灯の放電電力を供給する電極部m〜p側とGND(グランド)に接続されている(接地されている)電極部側とで輝度差が生じ、バックライト輝度が均一にならない点である。
【0005】
本発明はこのような従来の技術的課題に鑑みてなされたもので、平行に複数本配置されている放電灯を点灯するのに、各放電灯の配置位置による管電流値の差異を軽減することができる放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
【0006】
本発明はまた、各放電灯の放電電力を供給する電極部とGND側電極部との間で輝度差が発生しても、全放電灯による照明面全体の輝度を均一にできる放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、直流電源を入力するための中間タップを有する1次巻線と、一端が接地され、他端から高周波電力を出力するための2次巻線と、スイッチング信号を出力するための3次巻線とを有するインバータトランスを複数台設置し、複数本の放電灯を並列させ、前記複数本の放電灯各々の片側の電極を接地し、当該複数本の放電灯各々の他側の電極を前記複数台のインバータトランス各々の2次巻線の高周波電力の出力端に接続し、エミッタ接地の1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を並列に接続し、前記複数台のうちの少なくとも1台のインバータトランスの3次巻線の両端を前記1対のスイッチングトランジスタ各々のベースに接続した放電灯点灯装置であって、前記複数本の放電灯の同じ側に位置する電極各々を接地し、他の同じ側に位置する電極各々を前記複数台のインバータトランスの2次巻線の高周波電力の出力端各々に接続し、前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を前記1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に、前記2次巻線の高周波出力が隣接する放電灯間で互いに逆位相になるように接続したことを特徴とするものである。
【0008】
請求項1の発明の放電灯点灯装置では、平行に配列された複数本の放電灯を点灯させる際に、隣接する放電灯間で放電電力を互いに逆位相で同じ側の電極部に入力することにより、配置位置による放電灯間での管電流値の差異を軽減する。
【0009】
請求項2の発明は、直流電源を入力するための中間タップを有する1次巻線と、一端が接地され、他端から高周波電力を出力するための2次巻線と、スイッチング信号を出力するための3次巻線とを有するインバータトランスを複数台設置し、複数本の放電灯を並列させ、前記複数本の放電灯各々の片側の電極を接地し、当該複数本の放電灯各々の他側の電極を前記複数台のインバータトランス各々の2次巻線の高周波電力の出力端に接続し、エミッタ接地の1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を並列に接続し、前記複数台のうちの少なくとも1台のインバータトランスの3次巻線の両端を前記1対のスイッチングトランジスタ各々のベースに接続した放電灯点灯装置であって、前記複数本の放電灯について、列の片端から1本置きに同じ側に位置する電極各々を接地し、残りの1本置きの放電灯については、反対側に位置する電極各々を接地し、前記複数本の放電灯すべての接地されていない側の電極各々を前記複数台のインバータトランスの2次巻線の高周波電力の出力端各々に接続し、前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を前記1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に、前記2次巻線の高周波出力が隣接する放電灯間ですべて同位相になるように接続したことを特徴とするものである。
【0010】
請求項2の発明の放電灯点灯装置では、平行に配列された複数本の放電灯を点灯させる際に、隣接する放電灯間で放電電力を同位相にして、互いに反対側の電極部に入力することにより、放電電力の供給側電極部とGND側電極部とで輝度差があっても照明面全体として輝度を均一にする。
【0011】
請求項3の発明は、直流電源を入力するための中間タップを有する1次巻線と、一端が接地され、他端から高周波電力を出力するための2次巻線と、スイッチング信号を出力するための3次巻線とを有するインバータトランスを複数台設置し、複数本の放電灯を並列させ、前記複数本の放電灯各々の片側の電極を接地し、当該複数本の放電灯各々の他側の電極を前記複数台のインバータトランス各々の2次巻線の高周波電力の出力端に接続し、エミッタ接地の1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を並列に接続し、前記複数台のうちの少なくとも1台のインバータトランスの3次巻線の両端を前記1対のスイッチングトランジスタ各々のベースに接続した放電灯点灯装置であって、前記複数本の放電灯について、列の片端から1本置きに同じ側に位置する電極各々を接地し、残りの1本置きの放電灯については、反対側に位置する電極各々を接地し、前記複数本の放電灯すべての接地されていない側の電極各々を前記複数台のインバータトランスの2次巻線の高周波電力の出力端各々に接続し、前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を前記1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に、前記2次巻線の高周波出力が隣接する放電灯間で互いに逆位相になるように接続したことを特徴とするものである。
【0012】
請求項3の発明の放電灯点灯装置では、平行に配列された複数本の放電灯を点灯させる際に、隣接する放電灯間で放電電力を互いに逆位相で、かつ互いに反対側の電極部に入力することにより、配置位置による放電灯間での管電流値の差異を軽減し、また、放電電力の供給側電極部とGND側電極部とで輝度差があっても照明面全体として輝度を均一にする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。図1は本発明の第1の実施の形態の回路構成を示し、図4は複数本の放電灯の電力供給電極部a〜dの電力波形を示している。
【0014】
複数本の放電灯11〜14はそれらの放電電力供給側電極部a〜d、GND側電極部が共に同じ側に位置するように平行に揃えてある。
【0015】
複数台のインバータトランス7〜10各々は、入力側の1次巻線と出力側の2次巻線及び3次巻線を有している。インバータトランス7〜10各々の1次巻線には中間タップが設けてあり、各中間タップが直流電源1にチョークコイル3を介して並列に接続してある。
【0016】
1つのインバータトランス7の1次巻線に対して、そのインダクタンス成分とLC共振回路を構成する共振用コンデンサ6と、当該インバータトランス7を駆動させるためにそれぞれのエミッタが接地されている1対のスイッチングトランジスタ4,5のコレクタ8,9が共に並列に接続してある。インバータトランス7の3次巻線の両端各々は、スイッチングトランジスタ4,5各々のベースに接続してある。一方のスイッチングトランジスタ4のベースはまた、抵抗1,2を介して直流電源Vinに接続してある。
【0017】
インバータトランス7〜10各々の2次巻線の一端(図において下側)は接地し、他端(図において上側)は放電灯11〜14各々の電力供給側電極部a〜d各々に接続してある。
【0018】
複数台のインバータトランス7〜10各々の1次巻線については、前記1対のスイッチングトランジスタ4,5のコレクタ間に、隣接するトランス間で互いに逆位相になるように、かつ並列に接続してある。
【0019】
次に、上記構成の放電灯点灯装置の放電灯点灯動作について説明する。直流電源Vinが投入されると、コンデンサ6とインバータトランス7のインダクタンス成分とでLC共振が発生し、3次巻線に交流電流が流れる。この3次巻線の交流電流によって1対のスイッチングトランジスタ4,5のベースに互いに逆位相の電流が流れてこれらのスイッチングトランジスタ4,5を交互にオン/オフさせる。
【0020】
これによってインバータトランス7〜10各々の1次巻線には共振周波数による交流が流れる。この結果、インバータトランス7〜10各々の2次巻線には昇圧された交流が流れ、これによって放電灯11〜14各々を放電点灯させる。
【0021】
このときの放電灯11〜14の放電電力供給側電極部a〜dの入力波形は図4に示すものとなり、互いに隣接する放電灯間で電極部の入力波形が逆位相となる。これにより、第1の実施の形態の放電灯点灯装置では、配置位置による各放電灯の管電流値差を軽減することができる。
【0022】
次に、本発明の第2の実施の形態の放電灯点灯装置について、図2、図5を用いて説明する。図2に示すように、第2の実施の形態の放電灯点灯装置は、複数本の放電灯11〜14の放電電力供給側電極部e〜hを隣接する放電灯間で互いに反対側の位置に設定し、それぞれの電極部e〜hにインバータトランス7〜10の2次巻線各々の放電電力出力端を接続することを特徴とする。
【0023】
この第2の実施の形態の場合、インバータ回路部分は、図7に示した従来回路と同様の結線であり、複数台のインバータトランス7〜10の1次巻線各々は1対のスイッチングトランジスタ4,5及びコンデンサ6に対して同じ極性になるように接続してある。この第2の実施の形態の放電灯点灯装置における放電電力供給側電極部e〜h各々の入力波形は図5に示すものとなる。
【0024】
これにより、第2の実施の形態の放電灯点灯装置では、平行に配列された複数本の放電灯11〜14において、いずれの隣接する放電灯間では、一方の放電灯の放電電力供給側電極部に他方の放電灯のGND側電極部が隣接することになり、各放電灯の放電電力供給側電極部とGND側電極部との間で輝度差が発生しても、照明面全体では明暗を相互に補い合って均一な輝度で照明できる。
【0025】
次に、本発明の第3の実施の形態の放電灯点灯装置について、図3、図6を用いて説明する。第3の実施の形態の特徴は、図1に示した第1の実施の形態のインバータ回路構成と図2に示した第2の実施の形態の放電灯の配置とを組み合わせたことを特徴とする。
【0026】
すなわち、平行に配置した複数本の放電灯11〜14について、列の片端から1本置きに同じ側に位置する電極部各々を接地し、残りの1本置きの放電灯については、反対側に位置する電極部各々を接地し、複数本の放電灯11〜14すべての接地されていない側の電極部i〜l各々を複数台のインバータトランス7〜10各々の2次巻線の放電電力の出力端各々に接続し、かつ、複数台のインバータトランス7〜10各々の1次巻線を1対のスイッチングトランジスタ4,5のコレクタ間に、2次巻線の放電電力出力が隣接する放電灯間で互いに逆位相になるように接続している。
【0027】
これにより、第3の実施の形態の放電灯点灯装置では、第2の実施の形態の場合と同様に、平行に配列された複数本の放電灯11〜14において、いずれの隣接する放電灯間でも一方の放電灯の放電電力供給側電極部に他方の放電灯のGND側電極部が隣接することになり、各放電灯の放電電力供給側電極部とGND側電極部との間で輝度差が発生しても、照明面全体では明暗を相互に補い合って均一な輝度で照明できる。また、第1の実施の形態の場合と同様に、放電灯11〜14の放電電力供給側電極部i〜lの入力波形は図6に示すものとなり、互いに隣接する放電灯間で電極部の入力波形が逆位相となり、配置位置による各放電灯の管電流値差を軽減することができる。
【0028】
なお、本発明は上記の各実施の形態に限定されるものではなく、特にインバータトランスの台数、放電灯の灯数は加減できるものである。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、平行に複数本配置されている放電灯を点灯するのに、各放電灯の配置位置による管電流値の差異を軽減することができる。
【0030】
また本発明によれば、各放電灯の放電電力を供給する電極部とGND側電極部との間で輝度差が発生しても、全放電灯による照明面全体の輝度を均一にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の回路図。
【図2】本発明の第2の実施の形態の回路図。
【図3】本発明の第3の実施の形態の回路図。
【図4】本発明の第1の実施の形態における複数本の放電灯各々の放電電力供給側電極部の入力波形図。
【図5】本発明の第2の実施の形態における複数本の放電灯各々の放電電力供給側電極部の入力波形図。
【図6】本発明の第3の実施の形態における複数本の放電灯各々の放電電力供給側電極部の入力波形図。
【図7】従来例の回路図。
【図8】従来例における複数本の放電灯各々の放電電力供給側電極部の入力波形図。
【符号の説明】
Vin 直流電源
1,2 抵抗
3 チョークコイル
4,5 スイッチングトランジスタ
6 コンデンサ
7〜10 インバータトランス
11〜14 放電灯
【発明の属する技術分野】
本発明は、放電灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば液晶バックライトに用いる放電灯点灯装置では、図7に示すように、複数本の放電灯11〜14を並列に配置し、それらの放電灯11〜14の同じ側に位置する電極を接地し、他方の同じ側に位置する電極m〜p各々をインバータトランス7〜10の2次巻線各々に接続している。そして、インバータトランス7〜10の2次巻線各々は同じ位相の高周波電力を放電灯11〜14の電極各々に印加するようにしている。
【0003】
【特許文献1】
実開昭61−126559号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の放電灯点灯装置では、平行に配置された放電灯11〜14の同一方向の電極部m〜pから放電電力が供給され、また図8の波形図に示したように、隣り合ういずれの放電灯間でも電極に印加される放電電力が同位相であるため、次のような問題点があった。その1つは、複数のインバータトランス7〜10各々に接続されている放電灯11〜14はバックライト内での配置位置により管電流値に差異が発生し、各放電灯の輝度にばらつきを発生させる点である。また、放電灯からの漏れ電流が大きくなる構造を有するバックライトにおいては、放電灯の放電電力を供給する電極部m〜p側とGND(グランド)に接続されている(接地されている)電極部側とで輝度差が生じ、バックライト輝度が均一にならない点である。
【0005】
本発明はこのような従来の技術的課題に鑑みてなされたもので、平行に複数本配置されている放電灯を点灯するのに、各放電灯の配置位置による管電流値の差異を軽減することができる放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
【0006】
本発明はまた、各放電灯の放電電力を供給する電極部とGND側電極部との間で輝度差が発生しても、全放電灯による照明面全体の輝度を均一にできる放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、直流電源を入力するための中間タップを有する1次巻線と、一端が接地され、他端から高周波電力を出力するための2次巻線と、スイッチング信号を出力するための3次巻線とを有するインバータトランスを複数台設置し、複数本の放電灯を並列させ、前記複数本の放電灯各々の片側の電極を接地し、当該複数本の放電灯各々の他側の電極を前記複数台のインバータトランス各々の2次巻線の高周波電力の出力端に接続し、エミッタ接地の1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を並列に接続し、前記複数台のうちの少なくとも1台のインバータトランスの3次巻線の両端を前記1対のスイッチングトランジスタ各々のベースに接続した放電灯点灯装置であって、前記複数本の放電灯の同じ側に位置する電極各々を接地し、他の同じ側に位置する電極各々を前記複数台のインバータトランスの2次巻線の高周波電力の出力端各々に接続し、前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を前記1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に、前記2次巻線の高周波出力が隣接する放電灯間で互いに逆位相になるように接続したことを特徴とするものである。
【0008】
請求項1の発明の放電灯点灯装置では、平行に配列された複数本の放電灯を点灯させる際に、隣接する放電灯間で放電電力を互いに逆位相で同じ側の電極部に入力することにより、配置位置による放電灯間での管電流値の差異を軽減する。
【0009】
請求項2の発明は、直流電源を入力するための中間タップを有する1次巻線と、一端が接地され、他端から高周波電力を出力するための2次巻線と、スイッチング信号を出力するための3次巻線とを有するインバータトランスを複数台設置し、複数本の放電灯を並列させ、前記複数本の放電灯各々の片側の電極を接地し、当該複数本の放電灯各々の他側の電極を前記複数台のインバータトランス各々の2次巻線の高周波電力の出力端に接続し、エミッタ接地の1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を並列に接続し、前記複数台のうちの少なくとも1台のインバータトランスの3次巻線の両端を前記1対のスイッチングトランジスタ各々のベースに接続した放電灯点灯装置であって、前記複数本の放電灯について、列の片端から1本置きに同じ側に位置する電極各々を接地し、残りの1本置きの放電灯については、反対側に位置する電極各々を接地し、前記複数本の放電灯すべての接地されていない側の電極各々を前記複数台のインバータトランスの2次巻線の高周波電力の出力端各々に接続し、前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を前記1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に、前記2次巻線の高周波出力が隣接する放電灯間ですべて同位相になるように接続したことを特徴とするものである。
【0010】
請求項2の発明の放電灯点灯装置では、平行に配列された複数本の放電灯を点灯させる際に、隣接する放電灯間で放電電力を同位相にして、互いに反対側の電極部に入力することにより、放電電力の供給側電極部とGND側電極部とで輝度差があっても照明面全体として輝度を均一にする。
【0011】
請求項3の発明は、直流電源を入力するための中間タップを有する1次巻線と、一端が接地され、他端から高周波電力を出力するための2次巻線と、スイッチング信号を出力するための3次巻線とを有するインバータトランスを複数台設置し、複数本の放電灯を並列させ、前記複数本の放電灯各々の片側の電極を接地し、当該複数本の放電灯各々の他側の電極を前記複数台のインバータトランス各々の2次巻線の高周波電力の出力端に接続し、エミッタ接地の1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を並列に接続し、前記複数台のうちの少なくとも1台のインバータトランスの3次巻線の両端を前記1対のスイッチングトランジスタ各々のベースに接続した放電灯点灯装置であって、前記複数本の放電灯について、列の片端から1本置きに同じ側に位置する電極各々を接地し、残りの1本置きの放電灯については、反対側に位置する電極各々を接地し、前記複数本の放電灯すべての接地されていない側の電極各々を前記複数台のインバータトランスの2次巻線の高周波電力の出力端各々に接続し、前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を前記1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に、前記2次巻線の高周波出力が隣接する放電灯間で互いに逆位相になるように接続したことを特徴とするものである。
【0012】
請求項3の発明の放電灯点灯装置では、平行に配列された複数本の放電灯を点灯させる際に、隣接する放電灯間で放電電力を互いに逆位相で、かつ互いに反対側の電極部に入力することにより、配置位置による放電灯間での管電流値の差異を軽減し、また、放電電力の供給側電極部とGND側電極部とで輝度差があっても照明面全体として輝度を均一にする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。図1は本発明の第1の実施の形態の回路構成を示し、図4は複数本の放電灯の電力供給電極部a〜dの電力波形を示している。
【0014】
複数本の放電灯11〜14はそれらの放電電力供給側電極部a〜d、GND側電極部が共に同じ側に位置するように平行に揃えてある。
【0015】
複数台のインバータトランス7〜10各々は、入力側の1次巻線と出力側の2次巻線及び3次巻線を有している。インバータトランス7〜10各々の1次巻線には中間タップが設けてあり、各中間タップが直流電源1にチョークコイル3を介して並列に接続してある。
【0016】
1つのインバータトランス7の1次巻線に対して、そのインダクタンス成分とLC共振回路を構成する共振用コンデンサ6と、当該インバータトランス7を駆動させるためにそれぞれのエミッタが接地されている1対のスイッチングトランジスタ4,5のコレクタ8,9が共に並列に接続してある。インバータトランス7の3次巻線の両端各々は、スイッチングトランジスタ4,5各々のベースに接続してある。一方のスイッチングトランジスタ4のベースはまた、抵抗1,2を介して直流電源Vinに接続してある。
【0017】
インバータトランス7〜10各々の2次巻線の一端(図において下側)は接地し、他端(図において上側)は放電灯11〜14各々の電力供給側電極部a〜d各々に接続してある。
【0018】
複数台のインバータトランス7〜10各々の1次巻線については、前記1対のスイッチングトランジスタ4,5のコレクタ間に、隣接するトランス間で互いに逆位相になるように、かつ並列に接続してある。
【0019】
次に、上記構成の放電灯点灯装置の放電灯点灯動作について説明する。直流電源Vinが投入されると、コンデンサ6とインバータトランス7のインダクタンス成分とでLC共振が発生し、3次巻線に交流電流が流れる。この3次巻線の交流電流によって1対のスイッチングトランジスタ4,5のベースに互いに逆位相の電流が流れてこれらのスイッチングトランジスタ4,5を交互にオン/オフさせる。
【0020】
これによってインバータトランス7〜10各々の1次巻線には共振周波数による交流が流れる。この結果、インバータトランス7〜10各々の2次巻線には昇圧された交流が流れ、これによって放電灯11〜14各々を放電点灯させる。
【0021】
このときの放電灯11〜14の放電電力供給側電極部a〜dの入力波形は図4に示すものとなり、互いに隣接する放電灯間で電極部の入力波形が逆位相となる。これにより、第1の実施の形態の放電灯点灯装置では、配置位置による各放電灯の管電流値差を軽減することができる。
【0022】
次に、本発明の第2の実施の形態の放電灯点灯装置について、図2、図5を用いて説明する。図2に示すように、第2の実施の形態の放電灯点灯装置は、複数本の放電灯11〜14の放電電力供給側電極部e〜hを隣接する放電灯間で互いに反対側の位置に設定し、それぞれの電極部e〜hにインバータトランス7〜10の2次巻線各々の放電電力出力端を接続することを特徴とする。
【0023】
この第2の実施の形態の場合、インバータ回路部分は、図7に示した従来回路と同様の結線であり、複数台のインバータトランス7〜10の1次巻線各々は1対のスイッチングトランジスタ4,5及びコンデンサ6に対して同じ極性になるように接続してある。この第2の実施の形態の放電灯点灯装置における放電電力供給側電極部e〜h各々の入力波形は図5に示すものとなる。
【0024】
これにより、第2の実施の形態の放電灯点灯装置では、平行に配列された複数本の放電灯11〜14において、いずれの隣接する放電灯間では、一方の放電灯の放電電力供給側電極部に他方の放電灯のGND側電極部が隣接することになり、各放電灯の放電電力供給側電極部とGND側電極部との間で輝度差が発生しても、照明面全体では明暗を相互に補い合って均一な輝度で照明できる。
【0025】
次に、本発明の第3の実施の形態の放電灯点灯装置について、図3、図6を用いて説明する。第3の実施の形態の特徴は、図1に示した第1の実施の形態のインバータ回路構成と図2に示した第2の実施の形態の放電灯の配置とを組み合わせたことを特徴とする。
【0026】
すなわち、平行に配置した複数本の放電灯11〜14について、列の片端から1本置きに同じ側に位置する電極部各々を接地し、残りの1本置きの放電灯については、反対側に位置する電極部各々を接地し、複数本の放電灯11〜14すべての接地されていない側の電極部i〜l各々を複数台のインバータトランス7〜10各々の2次巻線の放電電力の出力端各々に接続し、かつ、複数台のインバータトランス7〜10各々の1次巻線を1対のスイッチングトランジスタ4,5のコレクタ間に、2次巻線の放電電力出力が隣接する放電灯間で互いに逆位相になるように接続している。
【0027】
これにより、第3の実施の形態の放電灯点灯装置では、第2の実施の形態の場合と同様に、平行に配列された複数本の放電灯11〜14において、いずれの隣接する放電灯間でも一方の放電灯の放電電力供給側電極部に他方の放電灯のGND側電極部が隣接することになり、各放電灯の放電電力供給側電極部とGND側電極部との間で輝度差が発生しても、照明面全体では明暗を相互に補い合って均一な輝度で照明できる。また、第1の実施の形態の場合と同様に、放電灯11〜14の放電電力供給側電極部i〜lの入力波形は図6に示すものとなり、互いに隣接する放電灯間で電極部の入力波形が逆位相となり、配置位置による各放電灯の管電流値差を軽減することができる。
【0028】
なお、本発明は上記の各実施の形態に限定されるものではなく、特にインバータトランスの台数、放電灯の灯数は加減できるものである。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、平行に複数本配置されている放電灯を点灯するのに、各放電灯の配置位置による管電流値の差異を軽減することができる。
【0030】
また本発明によれば、各放電灯の放電電力を供給する電極部とGND側電極部との間で輝度差が発生しても、全放電灯による照明面全体の輝度を均一にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の回路図。
【図2】本発明の第2の実施の形態の回路図。
【図3】本発明の第3の実施の形態の回路図。
【図4】本発明の第1の実施の形態における複数本の放電灯各々の放電電力供給側電極部の入力波形図。
【図5】本発明の第2の実施の形態における複数本の放電灯各々の放電電力供給側電極部の入力波形図。
【図6】本発明の第3の実施の形態における複数本の放電灯各々の放電電力供給側電極部の入力波形図。
【図7】従来例の回路図。
【図8】従来例における複数本の放電灯各々の放電電力供給側電極部の入力波形図。
【符号の説明】
Vin 直流電源
1,2 抵抗
3 チョークコイル
4,5 スイッチングトランジスタ
6 コンデンサ
7〜10 インバータトランス
11〜14 放電灯
Claims (3)
- 直流電源を入力するための中間タップを有する1次巻線と、一端が接地され、他端から高周波電力を出力するための2次巻線と、スイッチング信号を出力するための3次巻線とを有するインバータトランスを複数台設置し、複数本の放電灯を並列させ、前記複数本の放電灯各々の片側の電極を接地し、当該複数本の放電灯各々の他側の電極を前記複数台のインバータトランス各々の2次巻線の高周波電力の出力端に接続し、エミッタ接地の1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を並列に接続し、前記複数台のうちの少なくとも1台のインバータトランスの3次巻線の両端を前記1対のスイッチングトランジスタ各々のベースに接続した放電灯点灯装置であって、
前記複数本の放電灯の同じ側に位置する電極各々を接地し、他の同じ側に位置する電極各々を前記複数台のインバータトランスの2次巻線の高周波電力の出力端各々に接続し、
前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を前記1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に、前記2次巻線の高周波出力が隣接する放電灯間で互いに逆位相になるように接続したことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 直流電源を入力するための中間タップを有する1次巻線と、一端が接地され、他端から高周波電力を出力するための2次巻線と、スイッチング信号を出力するための3次巻線とを有するインバータトランスを複数台設置し、複数本の放電灯を並列させ、前記複数本の放電灯各々の片側の電極を接地し、当該複数本の放電灯各々の他側の電極を前記複数台のインバータトランス各々の2次巻線の高周波電力の出力端に接続し、エミッタ接地の1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を並列に接続し、前記複数台のうちの少なくとも1台のインバータトランスの3次巻線の両端を前記1対のスイッチングトランジスタ各々のベースに接続した放電灯点灯装置であって、
前記複数本の放電灯について、列の片端から1本置きに同じ側に位置する電極各々を接地し、残りの1本置きの放電灯については、反対側に位置する電極各々を接地し、
前記複数本の放電灯すべての接地されていない側の電極各々を前記複数台のインバータトランスの2次巻線の高周波電力の出力端各々に接続し、
前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を前記1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に、前記2次巻線の高周波出力が隣接する放電灯間ですべて同位相になるように接続したことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 直流電源を入力するための中間タップを有する1次巻線と、一端が接地され、他端から高周波電力を出力するための2次巻線と、スイッチング信号を出力するための3次巻線とを有するインバータトランスを複数台設置し、複数本の放電灯を並列させ、前記複数本の放電灯各々の片側の電極を接地し、当該複数本の放電灯各々の他側の電極を前記複数台のインバータトランス各々の2次巻線の高周波電力の出力端に接続し、エミッタ接地の1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を並列に接続し、前記複数台のうちの少なくとも1台のインバータトランスの3次巻線の両端を前記1対のスイッチングトランジスタ各々のベースに接続した放電灯点灯装置であって、
前記複数本の放電灯について、列の片端から1本置きに同じ側に位置する電極各々を接地し、残りの1本置きの放電灯については、反対側に位置する電極各々を接地し、
前記複数本の放電灯すべての接地されていない側の電極各々を前記複数台のインバータトランスの2次巻線の高周波電力の出力端各々に接続し、
前記複数台のインバータトランス各々の1次巻線を前記1対のスイッチングトランジスタのコレクタ間に、前記2次巻線の高周波出力が隣接する放電灯間で互いに逆位相になるように接続したことを特徴とする放電灯点灯装置。
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