JP2004103084A - 光学ヘッドにおける放熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】半導体レーザーの放熱及びレーザードライバーを放熱させる放熱板をより効果的な放熱を得ることを課題とする。
【解決手段】光ピックアップに使用される光学ヘッドの光源となる半導体レーザー4を冷却する放熱装置であって、前記半導体レーザー4をレーザーホルダー5に保持しハウジング1に組み込むレーザーホルダー5に放熱作用を有する放熱塗料を塗布することにより光学部品の光軸ずれを起こさない放熱作用を得るようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】光ピックアップに使用される光学ヘッドの光源となる半導体レーザー4を冷却する放熱装置であって、前記半導体レーザー4をレーザーホルダー5に保持しハウジング1に組み込むレーザーホルダー5に放熱作用を有する放熱塗料を塗布することにより光学部品の光軸ずれを起こさない放熱作用を得るようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体レーザーの放熱を行う光学ヘッドにおける放熱装置に関し、特に、半導体レーザーが組み込まれるハウジングが金属、非鉄金属及び合成樹脂により構成される光学ヘッドに好適な放熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスク等に信号記録媒体に対して光学的に信号を読み取り、あるいは書き込みを行う光学ヘッド装置は、通常、光源となる半導体レーザー及び受光素子である光検出器が組み込まれるハウジングに対物レンズを駆動させるアクチュエーターを設置して構成される。前記ハウジングは、半導体レーザーから出射されるレーザービームを対物レンズに導く光学系及び信号記録媒体により反射されて対物レンズに戻されるレーザービームを光検出器に導く光学系が形成されている。
【0003】
ところで、半導体レーザーは金属製のホルダーに挿入されるとともにハウジングに設けられた孔に挿入され、前記半導体レーザーの後面を金属製の放熱板を兼ねた放熱板にて押圧して取り付けられている。また、半導体レーザーを駆動する集積回路のレーザードライバーは放熱板に取り付けられるとともにハウジングに設置されている(特願2001−356020参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、動作中による半導体レーザー及びレーザードライバーは発熱され、これが過熱されると、半導体レーザーにより発光されるレーザービームに悪影響を与える問題があるので、半導体レーザー及びレーザードライバーの放熱が必要である。
【0005】
しかしながら、コストダウンが図られた光学ヘッドにおいては、合成樹脂によって構成されるハウジングを採用することが多いので、半導体レーザー及びレーザードライバーの放熱をハウジングで行うことができない。
【0006】
また、半導体レーザーとレーザードライバーとの位置関係により同一の放熱板を兼用することが困難であると共に、兼用した場合に放熱板の放熱効果を高める必要が生じた。そして、金属及び非鉄金属を材料とするハウジングにおいても、より高放熱を実現できる手段を必要としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、光学ヘッドの光源となる半導体レーザーと半導体レーザーを駆動するレーザードライバーの放熱を行う光学ヘッドの放熱装置であって、前記半導体レーザーを金属製のレーザーホルダーに保持しハウジングに組み込むレーザーホルダーに放熱効果を有するセラミック系塗料と呼ばれている放熱塗料を塗布し、効率的な放熱を行うようにしている。
【0008】
【実施例】
図1は本発明に係わる光学ヘッドにおける放熱装置の展開状態を示す展開斜視図であり、図2は図1の光学ヘッドにおける放熱装置の組み立て完成状態を示す斜視図である。
【0009】
1は対物レンズ2を駆動させるアクチュエータ3が設置される樹脂製のハウジング、4は金属製のレーザーホルダー5に保持されてハウジング1に組み込まれる半導体レーザー、6は半導体レーザー4を駆動するレーザードライバー、7は該レーザードライバー6がハンダ付けにより取り付けられるプリント基板、8はレーザードライバー6が配置される金属製のメイン放熱板、9はレーザードライバー6が設置されるプリント基板7をメイン放熱板8に固定すると共に、レーザードライバー6とメイン放熱板8との熱結合経路を構成する金属製の第2放熱板、10は前記ハウジング1の底面に設けられた複数の(一部見えず)突起状のボスであり、前記メイン放熱板8が取り付けられる。11は光学ヘッドのスレッド送りをガイドするガイドシャフト12a、12bの一方のガイドシャフト12aの軸受け部を有する金属製の軸受け部材、14はハウジング1に設けられた複数の(一部見えず)突起状の取り付けボス、15は前記レーザーダイオード4の後面を押圧するとともに放熱作用を行う第1放熱板である。
【0010】
このように構成される光学ヘッドにおけるレーザードライバー放熱装置の主要部分の構成を詳細に説明する。
【0011】
レーザーホルダー5は前方の円筒部がハウジング1に形成された孔13に挿入され、このようにしてハウジング1に組み込まれたレーザーホルダー5の中空孔に半導体レーザー4を挿入する。
【0012】
そして、半導体レーザー4の位置決めを行った後、第1放熱板15により半導体レーザー4の後面を押圧した状態で取り付けボス14にネジ止めして半導体レーザー4及びレーザーホルダー5をハウジング1に固定する。
【0013】
メイン放熱板8には軸受け部材11がかしめられて接合され、このメイン放熱板8はレーザードライバー6が取り付けられるプリント基板7が第2放熱板9と共に貫通孔8a、8bを介してボス10にネジ止め固定される。
【0014】
ここで、第2放熱板9はレーザードライバー6の下面に密着されて設置され、第2放熱板9のネジ止め部分はメイン放熱板8に直接接触されるので、レーザードライバー6とメイン放熱板8とは熱的に結合される。
【0015】
また、メイン放熱板8がボス10に固定される際には、シリコンゲルをシート状に形成した熱伝道部材16をレーザーホルダー5の矩形状の底面である縁部5dに敷設し、メイン放熱板8がボス10に固定された状態において、前記レーザーホルダー5と前記メイン放熱板8との間に熱伝達部材16が介在され、レーザーホルダー5がメイン放熱板8に熱結合される。
【0016】
したがって、半導体レーザー4により発生された熱がレーザーホルダー5及び熱伝達部材16を介してボス10によりハウジング1より離間させて取り付けられるメイン放熱板8に伝達され、更に、軸受け部材11に伝達される。
【0017】
ところで、光学ヘッドはお互いに平行に敷設されるガイドシャフト12a、12bによりスレッド送りが行えるようにガイドされており、前記軸受け部材11には一方のガイドシャフト12aが挿通されているので、軸受け部材11に伝達された熱は前記ガイドシャフト12aに伝達される。
【0018】
すなわち、半導体レーザー4により発生された熱は、レーザーホルダー5及び熱伝達部材16を介してメイン放熱板8の伝達され、更に、軸受け部材11を介してガイドシャフト12aに伝達され、これらの経路で熱伝導されて放熱される。
【0019】
また、本発明である放熱効果を有する材料として知られているセラミック塗料を塗布することにより、より放熱効果が発揮できるものであり、該放熱材料は外部に面している箇所に塗布することによりセラミック塗料によって吸収し、輻射エネルギーとして放射されるものであり、特に遠赤外線による放熱効果が期待できる。
【0020】
塗布箇所としてレーザーホルダー5の矩形状の上面である縁部5bと側面である縁部5a、5c、とメイン放熱板8の上面8c及び下面8dであり、部品が接合されていない部分と第2放熱板9の底面9a、及び押圧版15の外面15aに放熱効果を有するセラミック塗料を塗布することにより、放熱板のみによる放熱より大きな放熱効果が期待できる。
【0021】
したがって、ハウジング1が樹脂製の材料により構成されていても、半導体レーザー4及びレーザードライバー6の発熱に対する放熱効果を高めるのに有利である。従って、アルミダイキャストのように金属製のハウジングにおいても半導体レーザーが取り付けられる近傍にセラミック樹脂を塗布することにより、更に良好な放熱効果を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明に依れば、アルミダイキャストなどのようにハウジングによる放熱を用いずに半導体レーザーを保持する金属製のレーザーホルダーと半導体レーザーを冷却する放熱板及びレーザードライバーに設けられた放熱板に放熱作用を有する塗料を塗布することにより、より効果的な放熱装置が提供できる。
【0023】
また、放熱板を小型化にすることか可能となる。
【0024】
従って、レーザードライバーのICの発熱によってハウジング内に設けられた光学部品の光軸ずれを起こすことがない。
【0025】
そして、放熱作用を有する塗料は光学ヘッドを組立てた後に容易に塗布することができるので簡単な作業でより大きな効果を得ることができる特徴を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる光学ヘッドにおける放熱装置の展開状態を示す展開斜視図である。
【図2】図1の光学ヘッド装置における放熱装置の組立完成状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ハウジング
4 半導体レーザー
5 レーザーホルダー
6 レーザードライバー
8 メイン放熱板
9 第2放熱板
15 第1放熱板
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体レーザーの放熱を行う光学ヘッドにおける放熱装置に関し、特に、半導体レーザーが組み込まれるハウジングが金属、非鉄金属及び合成樹脂により構成される光学ヘッドに好適な放熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスク等に信号記録媒体に対して光学的に信号を読み取り、あるいは書き込みを行う光学ヘッド装置は、通常、光源となる半導体レーザー及び受光素子である光検出器が組み込まれるハウジングに対物レンズを駆動させるアクチュエーターを設置して構成される。前記ハウジングは、半導体レーザーから出射されるレーザービームを対物レンズに導く光学系及び信号記録媒体により反射されて対物レンズに戻されるレーザービームを光検出器に導く光学系が形成されている。
【0003】
ところで、半導体レーザーは金属製のホルダーに挿入されるとともにハウジングに設けられた孔に挿入され、前記半導体レーザーの後面を金属製の放熱板を兼ねた放熱板にて押圧して取り付けられている。また、半導体レーザーを駆動する集積回路のレーザードライバーは放熱板に取り付けられるとともにハウジングに設置されている(特願2001−356020参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、動作中による半導体レーザー及びレーザードライバーは発熱され、これが過熱されると、半導体レーザーにより発光されるレーザービームに悪影響を与える問題があるので、半導体レーザー及びレーザードライバーの放熱が必要である。
【0005】
しかしながら、コストダウンが図られた光学ヘッドにおいては、合成樹脂によって構成されるハウジングを採用することが多いので、半導体レーザー及びレーザードライバーの放熱をハウジングで行うことができない。
【0006】
また、半導体レーザーとレーザードライバーとの位置関係により同一の放熱板を兼用することが困難であると共に、兼用した場合に放熱板の放熱効果を高める必要が生じた。そして、金属及び非鉄金属を材料とするハウジングにおいても、より高放熱を実現できる手段を必要としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、光学ヘッドの光源となる半導体レーザーと半導体レーザーを駆動するレーザードライバーの放熱を行う光学ヘッドの放熱装置であって、前記半導体レーザーを金属製のレーザーホルダーに保持しハウジングに組み込むレーザーホルダーに放熱効果を有するセラミック系塗料と呼ばれている放熱塗料を塗布し、効率的な放熱を行うようにしている。
【0008】
【実施例】
図1は本発明に係わる光学ヘッドにおける放熱装置の展開状態を示す展開斜視図であり、図2は図1の光学ヘッドにおける放熱装置の組み立て完成状態を示す斜視図である。
【0009】
1は対物レンズ2を駆動させるアクチュエータ3が設置される樹脂製のハウジング、4は金属製のレーザーホルダー5に保持されてハウジング1に組み込まれる半導体レーザー、6は半導体レーザー4を駆動するレーザードライバー、7は該レーザードライバー6がハンダ付けにより取り付けられるプリント基板、8はレーザードライバー6が配置される金属製のメイン放熱板、9はレーザードライバー6が設置されるプリント基板7をメイン放熱板8に固定すると共に、レーザードライバー6とメイン放熱板8との熱結合経路を構成する金属製の第2放熱板、10は前記ハウジング1の底面に設けられた複数の(一部見えず)突起状のボスであり、前記メイン放熱板8が取り付けられる。11は光学ヘッドのスレッド送りをガイドするガイドシャフト12a、12bの一方のガイドシャフト12aの軸受け部を有する金属製の軸受け部材、14はハウジング1に設けられた複数の(一部見えず)突起状の取り付けボス、15は前記レーザーダイオード4の後面を押圧するとともに放熱作用を行う第1放熱板である。
【0010】
このように構成される光学ヘッドにおけるレーザードライバー放熱装置の主要部分の構成を詳細に説明する。
【0011】
レーザーホルダー5は前方の円筒部がハウジング1に形成された孔13に挿入され、このようにしてハウジング1に組み込まれたレーザーホルダー5の中空孔に半導体レーザー4を挿入する。
【0012】
そして、半導体レーザー4の位置決めを行った後、第1放熱板15により半導体レーザー4の後面を押圧した状態で取り付けボス14にネジ止めして半導体レーザー4及びレーザーホルダー5をハウジング1に固定する。
【0013】
メイン放熱板8には軸受け部材11がかしめられて接合され、このメイン放熱板8はレーザードライバー6が取り付けられるプリント基板7が第2放熱板9と共に貫通孔8a、8bを介してボス10にネジ止め固定される。
【0014】
ここで、第2放熱板9はレーザードライバー6の下面に密着されて設置され、第2放熱板9のネジ止め部分はメイン放熱板8に直接接触されるので、レーザードライバー6とメイン放熱板8とは熱的に結合される。
【0015】
また、メイン放熱板8がボス10に固定される際には、シリコンゲルをシート状に形成した熱伝道部材16をレーザーホルダー5の矩形状の底面である縁部5dに敷設し、メイン放熱板8がボス10に固定された状態において、前記レーザーホルダー5と前記メイン放熱板8との間に熱伝達部材16が介在され、レーザーホルダー5がメイン放熱板8に熱結合される。
【0016】
したがって、半導体レーザー4により発生された熱がレーザーホルダー5及び熱伝達部材16を介してボス10によりハウジング1より離間させて取り付けられるメイン放熱板8に伝達され、更に、軸受け部材11に伝達される。
【0017】
ところで、光学ヘッドはお互いに平行に敷設されるガイドシャフト12a、12bによりスレッド送りが行えるようにガイドされており、前記軸受け部材11には一方のガイドシャフト12aが挿通されているので、軸受け部材11に伝達された熱は前記ガイドシャフト12aに伝達される。
【0018】
すなわち、半導体レーザー4により発生された熱は、レーザーホルダー5及び熱伝達部材16を介してメイン放熱板8の伝達され、更に、軸受け部材11を介してガイドシャフト12aに伝達され、これらの経路で熱伝導されて放熱される。
【0019】
また、本発明である放熱効果を有する材料として知られているセラミック塗料を塗布することにより、より放熱効果が発揮できるものであり、該放熱材料は外部に面している箇所に塗布することによりセラミック塗料によって吸収し、輻射エネルギーとして放射されるものであり、特に遠赤外線による放熱効果が期待できる。
【0020】
塗布箇所としてレーザーホルダー5の矩形状の上面である縁部5bと側面である縁部5a、5c、とメイン放熱板8の上面8c及び下面8dであり、部品が接合されていない部分と第2放熱板9の底面9a、及び押圧版15の外面15aに放熱効果を有するセラミック塗料を塗布することにより、放熱板のみによる放熱より大きな放熱効果が期待できる。
【0021】
したがって、ハウジング1が樹脂製の材料により構成されていても、半導体レーザー4及びレーザードライバー6の発熱に対する放熱効果を高めるのに有利である。従って、アルミダイキャストのように金属製のハウジングにおいても半導体レーザーが取り付けられる近傍にセラミック樹脂を塗布することにより、更に良好な放熱効果を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明に依れば、アルミダイキャストなどのようにハウジングによる放熱を用いずに半導体レーザーを保持する金属製のレーザーホルダーと半導体レーザーを冷却する放熱板及びレーザードライバーに設けられた放熱板に放熱作用を有する塗料を塗布することにより、より効果的な放熱装置が提供できる。
【0023】
また、放熱板を小型化にすることか可能となる。
【0024】
従って、レーザードライバーのICの発熱によってハウジング内に設けられた光学部品の光軸ずれを起こすことがない。
【0025】
そして、放熱作用を有する塗料は光学ヘッドを組立てた後に容易に塗布することができるので簡単な作業でより大きな効果を得ることができる特徴を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる光学ヘッドにおける放熱装置の展開状態を示す展開斜視図である。
【図2】図1の光学ヘッド装置における放熱装置の組立完成状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ハウジング
4 半導体レーザー
5 レーザーホルダー
6 レーザードライバー
8 メイン放熱板
9 第2放熱板
15 第1放熱板
Claims (3)
- 光学ヘッドの光源となる半導体レーザーを冷却する放熱装置であって、前記半導体レーザーを金属製のレーザーホルダーに保持しハウジングに組み込むレーザーホルダーに放熱作用を有する放熱塗料を塗布したことを特徴とする光学ヘッドにおける放熱装置。
- 光学ヘッドの光源となる半導体レーザーを冷却する放熱装置であって、前記半導体レーザーに第1放熱板を設け、該第1放熱板に放熱作用を有する放熱塗料を塗布したことを特徴とする光学ヘッドにおける放熱装置。
- 光学ヘッドの光源となる半導体レーザーを駆動するレーザードライバーの放熱を行う放熱装置であって、前記レーザードライバーが設置される第2放熱板をハウジングに固定し、該第2放熱板に放熱作用を有する放熱塗料を塗布したことを特徴とする光学ヘッドにおける放熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002261377A JP2004103084A (ja) | 2002-09-06 | 2002-09-06 | 光学ヘッドにおける放熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002261377A JP2004103084A (ja) | 2002-09-06 | 2002-09-06 | 光学ヘッドにおける放熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004103084A true JP2004103084A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32261771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002261377A Pending JP2004103084A (ja) | 2002-09-06 | 2002-09-06 | 光学ヘッドにおける放熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004103084A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007066401A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Sony Corp | 光ディスク装置及び光ピックアップ |
WO2008020581A1 (en) * | 2006-08-16 | 2008-02-21 | Alps Electric Co., Ltd. | Light-emitting device and hologram reproducer employing the light-emitting device |
US7471613B2 (en) | 2004-04-27 | 2008-12-30 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Optical pickup device |
US7890967B2 (en) | 2006-09-26 | 2011-02-15 | Hitachi Media Electronics Co., Ltd. | Optical pickup device with heat radiating structure |
CN101572102B (zh) * | 2008-04-28 | 2011-12-28 | 日立视听媒体股份有限公司 | 光拾取器 |
-
2002
- 2002-09-06 JP JP2002261377A patent/JP2004103084A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7471613B2 (en) | 2004-04-27 | 2008-12-30 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Optical pickup device |
JP2007066401A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Sony Corp | 光ディスク装置及び光ピックアップ |
JP4544101B2 (ja) * | 2005-08-30 | 2010-09-15 | ソニー株式会社 | 光ディスク装置及び光ピックアップ |
WO2008020581A1 (en) * | 2006-08-16 | 2008-02-21 | Alps Electric Co., Ltd. | Light-emitting device and hologram reproducer employing the light-emitting device |
US7890967B2 (en) | 2006-09-26 | 2011-02-15 | Hitachi Media Electronics Co., Ltd. | Optical pickup device with heat radiating structure |
CN101572102B (zh) * | 2008-04-28 | 2011-12-28 | 日立视听媒体股份有限公司 | 光拾取器 |
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