JP2004100133A - 網状体、その製造方法及びそれを用いた真空式断熱用構造体 - Google Patents

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Katsutoshi Yamamoto
山本 勝年
Seigo Yamamoto
山本 誠吾
Tomohisa Konishi
小西 智久
Jun Asano
浅野 純
Shinichi Chaen
茶圓 伸一
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Abstract

【課題】フッ素樹脂メンブレンの支持体等に適した、小さな網目および強度を有する、PTFE網状体およびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】自由状態で網目が開いているPTFE網状体。当該網状体は、PTFEスプリットヤーンを加圧および加熱することによって、製造できる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFE)網状体、その製造方法及びそれを用いた真空式断熱用構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】
空気調和装置や液体濾過装置等に用いられるフィルタ濾材として、薄いフッ素樹脂延伸膜(以下、フッ素樹脂メンブレン)で構成されたフィルタ濾材が知られている。フッ素樹脂は、耐薬品性、撥水性等に優れるため、当該フィルタ濾材は、耐酸性が要求されるクリーンルーム等、特殊な環境下でも使用でき、他の材質のフィルタ濾材に比べ広い分野で利用可能である。
【0003】
フッ素樹脂メンブレンは、そのままの状態では膜厚みが薄い(通常、およそ50〜150μm)ため、流体圧がかかる通気時においては強度が不十分である。したがって、フィルタ濾材として用いる場合は、通常、支持部材に貼付または挟持することによって、取り扱い性、強度等を改善している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
フッ素樹脂メンブレンの支持部材としては、特に耐薬品性、耐熱性、撥水性、および低摩擦性に優れるPTFEの網状体が好ましい。
【0005】
しかし、PTFEは高温でも熱融解しないため、その成形は難しい。特に、フッ素樹脂メンブレンの支持部材に適する、小さな網目と強度を有する、PTFE網状体の製造は極めて困難である。
【0006】
したがって、本発明の目的は、小さな網目と強度を有する、PTFE網状体およびその効率的な製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
スプリットされたPTFEフィルム(以下、PTFEのスプリットフィルム、または単にスプリットフィルムと称する場合がある)は微細な網目を有するが、外力を与えない状態(自由状態)では網目(孔)が閉じた形態を保持しようとする。したがって、網目が開いた状態を維持するには、フィルムの両端をそれぞれ外側方向に引っ張って保持するなど、常に外力を与えておく必要がある。このため、このスプリットフィルムをフッ素樹脂メンブレンの支持部材に用いることはできない。
【0008】
しかし、本発明者らは、意外にも、このスプリットフィルムを加圧および加熱することにより、自由状態でも網目が開いた状態を保つように加工できることを見出した。
【0009】
すなわち、本発明は、
(1)自由状態で網目が開いているポリテトラフルオロエチレン網状体;
(2)網状体を構成する繊維の平均繊維径が0.2〜2mmである、上記(1)に記載の網状体;
(3)網目の平均面積が2〜9mmである、上記(1)または(2)に記載の網状体;
(4)ポリテトラフルオロエチレンのスプリットフィルムを、網目が開いた状態で加圧および加熱することにより得られる、上記(1)に記載の網状体;
(5)ポリテトラフルオロエチレンのスプリットフィルムを、ポリテトラフルオロエチレンの融点以上の温度まで加熱することにより得られる、上記(4)に記載の網状体;
(6)ポリテトラフルオロエチレンが半焼成ポリテトラフルオロエチレンである上記(1)記載の網状体;
(7)ポリテトラフルオロエチレンのスプリットフィルムを、網目が開いた状態で加圧および加熱する、上記(1)に記載の網状体の製造方法;
(8)ポリテトラフルオロエチレンのスプリットフィルムを、ポリテトラフルオロエチレンの融点以上の温度まで加熱する、上記(7)に記載の製造方法;
(9)上記(1)から(6)のいずれかに記載の網状体をスペーサとして用いた、真空式断熱用構造体;
等を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明のPTFE網状体を説明する。
本発明のPTFE網状体は、自由状態でその網目が開いている。
【0011】
当該網状体の材料であるPTFEとしては、半焼成PTFE、および焼成PTFEが挙げられる。なかでも、後述する製造上の利点から、半焼成PTFEが好ましい。半焼成PTFEとは、示差走査熱量分析(DSC;Differential Scanning Calorimetry)において、未焼成PTFEの吸熱(615°K付近の吸熱)と焼成PTFEの吸熱(600°K付近の吸熱)の両方を表すものをいう。DSCは市販のDSC装置によって行うことができる。
【0012】
当該網状体が有する網目の大きさは、流体の通過性の観点からは大きいほうが好ましく、当該網状体の強度の観点からは小さいほうが好ましい。網目の大きさを、網目の平均面積で表すと、この平均面積は、通常1〜25mm、好ましくは1〜10mm、更に好ましくは0.5〜5mmである。当該網状体が有する網目の面積は必ずしも均一である必要はないが、網目の75%以上が、通常1〜25mm、好ましくは1〜10mm、更に好ましくは0.5〜5mmの範囲内であることが好ましい。網目の大きさは、大蔵省印刷局政策のきょう雑物測定図表に準じて、求められる。
【0013】
当該網状体が有する網目の形状は、特に限定されない。当該形状は、通常、円形〜略多角形である。また、1つの網状体は、様々な形状の網目を有していてもよい。
【0014】
本発明の網状体を構成するPTFE繊維の直径は、当該網状体の強度の観点からは大きいほうが好ましいが、製造上の利点からは小さいほうが好ましい。本発明の網状体を構成するPTFE繊維の直径は、通常50〜3000μm、好ましくは100〜1000μm、更に好ましくは200〜1000μmである。繊維の直径は、必ずしも均一である必要はないが、通常90%以上が50〜3000μmの範囲内に、好ましくは95%以上が100〜1000μmの範囲内に、更に好ましくは95%以上が200〜1000μmの範囲内に分布する。繊維の直径の測定は、無作為に選択した複数の点で行う。測定点の数は、得られた平均値を代表値として用いるのに十分に設定する。
【0015】
本発明の網状体は、自由状態でその網目が開いている。このため、当該網状体は、気体または液体などの流体を、ほとんど妨げることなく通過させることができる。また、本発明の網状体の材質はPTFEであるため、本発明の網状体は、耐薬品性、耐熱性、撥水性、および低摩擦性に優れている。また、本発明の網状体は、小さな多数の網目を有しているので、フッ素樹脂メンブレンの支持部材としての使用等に適している。
【0016】
この網状体は、多数の孔を有し、通気性が高い。この性質を利用して、例えば、フッ素樹脂メンブレンからなるフィルタ濾材の両側を狭持するように配置することで、フィルタ濾材の通気性を損なうことなくフィルタ濾材の機械的強度を向上させる支持部材として好適に用いることができる。
【0017】
次に、本発明の真空式断熱用構造体について説明する。
本発明の真空式断熱用構造体は、網状体からなり、スペーサとして用いられる。具体的には、この真空式断熱用構造体は、例えば、極低温の熱環境を維持、生成するための装置、機器等においてその内側部分と外側部分とを仕切る対向する2つの部材の間に形成された真空のスペース内に配置されて使用される。
【0018】
この種の装置等では、一般に、スペースを形成する2つの部材の間のスペースを一定に保つためのスペーサが用いられるが、このようなスペーサは、極低温環境の維持等を達成すべく、低温脆性に優れていること、温度変化に伴う部材間の変位に追従可能であること、オフガスを放出せず高真空状態を維持可能であること等が求められている。
【0019】
そこで、本発明の真空式断熱用構造体を当該スペース内に配置してスペーサとして用いた場合、PTFEの持つ低温度特性、低摩擦性、オフガスを放出しない等の性質によって優れた効果を奏することができる。具体的には、本発明の真空式断熱用構造体によれば、低温脆性に優れ、また、温度変化によって真空部分を形成する2つの部材の間で変位が生じてもPTFEの低摩擦性によって破壊されるおそれが殆どない。さらに、本発明の真空式断熱用構造体は、PTFEを材質としていることから、オフガスを放出することがなく、スペース内の真空状態を維持することができる。
【0020】
ついで、本発明のPTFE網状体の製造方法を説明する。
本発明のPTFE網状体の製造方法は、
(1)PTFEフィルムをスプリットして、PTFEのスプリットフィルムを作成する工程、および、
(2)当該スプリットフィルムを、網目が開いた状態で加圧および加熱する工程、
を含む。
【0021】
PTFEフィルムとしては、半焼成体または焼成体を用いることができる。後の加圧および加熱により、網目が開いた状態に維持するためには、半焼成体が好ましい。
【0022】
PTFEフィルムの半焼成体は、例えば、乳化重合法で得られたPTFE微粉末をペースト成形して得られたPTFEフィルム、または懸濁重合法で得られたPTFE粉末を圧縮成形して得られたPTFEフィルムを、PTFE焼成体の融点(約327℃)とPTFE未焼成体の融点(約337℃〜約347℃)との間の温度で熱処理することによって得られる。
【0023】
PTFE焼成体は、PTFE未焼成体またはPTFE半焼成体を、PTFE未焼成体の融点以上の温度で熱処理することにより得られる。
PTFEフィルムの厚さは、後で行われる延伸の際の安定性から、5〜300μmが好ましく、5〜150μmがさらに好ましい。PTFEフィルムの形状は特に限定されるものではなく、例えば、フィルム状、テープ状、シート状、またはリボン状のものを用いることができる。
【0024】
<スプリットフィルムの作成>
このようなPTFEフィルムをスプリットして、スプリットフィルムを得る。好適には、スプリットの前に、PTFEフィルムを一軸延伸する。このことにより、繊維が生じやすくなる。
【0025】
PTFEフィルムの一軸延伸は、例えば、PTFEフィルムを、約250〜320℃の温度に加熱された、回転速度の異なる2つのロール間を通すことにより行われる。延伸倍率は、PTFEフィルムの焼成の程度によって適宜変更することが好ましく、PTFE半焼成体では、少なくとも6倍(好ましくは10倍)以上、PTFE焼成体では、少なくとも3倍(好ましくは3.5倍)以上である。また、微細な繊維構造を有するスプリットフィルムを得るためには、なるべく高倍率で延伸するのが好ましく、PTFE焼成体では10倍程度、PTFE半焼成体では30倍程度まで延伸可能である。
【0026】
PTFEフィルムのスプリットは、例えば、高速回転する少なくとも1対の針刃ロールの間に、PTFEフィルムの一軸延伸物を通過させ、スプリットさせることにより行われる。PTFEフィルムのスプリットに用いられる装置としては、特開昭58−180621号公報に示されるものを用いることができるが、好ましくは、図2に示すような装置を用いることができる。
【0027】
この装置は、一対の針刃ロール31,32と、送り手段及び引き取り手段(共に図示せず)とを備えている。針刃ロール31,32は、それぞれの外周面に針刃34,35が植針されている。送り手段は、PTFEフィルム30の一軸延伸物を針刃ロール31,32に送るための手段である。引き取り手段は、針刃ロール31,32の間を通過したPTFEフィルムを引き取るための手段である。
【0028】
この装置では、送り手段によりPTFEフィルムを、針刃ロール31,32の間に通すと、PTFEフィルムは、針刃ロール31,32が回転することで針刃34,35によってスプリットされ、スプリットPTFEフィルムは、針刃ロール31,32の間から引き取られる。
【0029】
<スプリットフィルムの加圧および加熱>
上記のようにして得られたスプリットフィルムを、網目が開いた状態で加圧および加熱する。
【0030】
加圧および加熱の間、スプリットフィルムを網目が開いた状態に維持するには、例えば、そのスプリット方向の垂直方向の両端を逆方向に引っ張った状態で、金属ベルト等に固定すればよい。
【0031】
加圧の圧力は、高圧である必要はなく、例えば、上記のような金属ベルト状のスプリットフィルムを、回転可能な圧接ロールの下を通過させることで、必要な加圧が達成される。
【0032】
加熱の温度は、原料のPTFEの融点以上の温度である。したがって、具体的には、焼成PTFEフィルムを用いた場合、約327℃以上であり、半焼成PTFEフィルムを用いた場合、約350℃以上である。
【0033】
必ずしもスプリットフィルム全体がこの温度に達する必要はなく、その一部が融点に達していなくても、本発明の網状体を得ることができる。
加熱は、具体的には、例えば、上記圧接ロールの表面温度を原料のPTFEの融点以上の温度にしておくことによって行うことができる。PTFEの分解を少なくするため、この温度が高い場合には、加熱時間を短くすることが好ましい。
【0034】
これにより、スプリットフィルムの性質が変化し、自由状態でも網目形状を有するようになる。また、このように圧力を加えることで、厚みが一定になる、平滑になる、等の利益も生じる。
【0035】
かくして得られた網状体は、フッ素樹脂メンブレンの支持体等に適した、小さな網目と強度を有する。
この方法によれば、効率的に本発明の網状体を得ることができる。
【0036】
【実施例】
実施例1
半焼成PTFEフィルムを図2に示す装置を用いてスプリットし、スプリットフィルムを得た。
【0037】
ついで、得られたスリットフィルムを、網目孔が開いた状態で、金属ベルト上に固定し、ピンチロール温度340℃、速度1m/分の条件で、金属ベルトに接触したピンチロール(直径350mm)の下を通過させることにより、押圧しながら加熱処理を行い、本発明の網状体を得た。当該網状体の写真を図1に示す。図の幅の原寸は50mmである。
【0038】
当該網状体は、自由状態で網目が開いており、網目の平均面積は、4.6mmであった。また、網状体を構成する繊維の直径は、2.2mmであった。測定は、10cmの範囲で行い、直径の測定は無作為に選択した20個所の加算平均で行った。また、当該網状体は、フッ素樹脂メンブレンの支持体に好適に使用可能な強度を有していた。
【0039】
【発明の効果】
本発明の網状体は、自由状態でその網目が開いている。このため、当該網状体は、気体または液体などの流体を、ほとんど妨げることなく通過させることができる。また、本発明の網状体の材質はPTFEであるため、本発明の網状体は、耐薬品性、耐熱性、撥水性、および低摩擦性に優れている。また、本発明の網状体は、小さな多数の網目を有しているので、フッ素樹脂メンブレンの支持部材としての使用等に適している。また、本発明の製造方法によれば、当該網状体を効率的に製造することができる。また、本発明の網状体を用いた真空式断熱構造体は、極低温用途での断熱に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の網状体を示す図。
【図2】PTFEフィルムをスプリットするための装置を示す縦断面図。

Claims (9)

  1. 自由状態で網目が開いているポリテトラフルオロエチレン網状体。
  2. 網状体を構成する繊維の平均繊維径が50〜3000μmである、請求項1に記載の網状体。
  3. 網目の平均面積が1〜25mmである、請求項1または2に記載の網状体。
  4. ポリテトラフルオロエチレンのスプリットフィルムを、網目が開いた状態で加圧および加熱することにより得られる、請求項1に記載の網状体。
  5. ポリテトラフルオロエチレンのスプリットフィルムを、ポリテトラフルオロエチレンの融点以上の温度まで加熱することにより得られる、請求項4に記載の網状体。
  6. ポリテトラフルオロエチレンが半焼成ポリテトラフルオロエチレンである請求項1記載の網状体。
  7. ポリテトラフルオロエチレンのスプリットフィルムを、網目が開いた状態で加圧および加熱する、請求項1に記載の網状体の製造方法。
  8. ポリテトラフルオロエチレンのスプリットフィルムを、ポリテトラフルオロエチレンの融点以上の温度まで加熱する、請求項7に記載の製造方法。
  9. 請求項1から6のいずれかに記載の網状体をスペーサとして用いた、真空式断熱用構造体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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