JP2004100129A - 作業用手袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シームレス手袋12を裏返して使用し、その第二ゴム部22の略半分を内側へ折り返し且つ周方向の伸縮可能に縫い付けて成る筒状折返し部24を手首側端部に設ける。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シームレス手袋の外表面に少なくとも手首側端部を除いて樹脂またはゴム製の皮膜が形成されて成る作業用手袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
作業用手袋の一種に、手首側にゴム糸が螺旋状に挿入されたゴム部を有して平編にて一体に編成された布製のシームレス手袋を使用し、そのシームレス手袋の外表面に少なくとも手首側端部を除いて樹脂またはゴム製の皮膜が形成されたものがある。たとえば、そのシームレス手袋の背部および手首側端部を除いて皮膜が形成された背抜き手袋などがそれである。
【0003】
かかる作業用手袋においては、シームレス手袋のゴム部の皮膜が形成されていない部分における伸縮性に基づいて、手袋の脱着性を損なうことなく手首側に所望のフィット性を確保することができるとともに使用時に手首側開口から異物等が入り込むのを防止することができる等の利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記作業用手袋の耐久性はシームレス手袋に対する皮膜の剥離強度に大きく左右される。この場合、手袋使用時においては指が最も破れ易く、その指の皮膜には主に手袋長手方向の力が加わるので、耐久性を向上させるためには手袋長手方向における皮膜の剥離強度を増大させることが好ましい。そして、そのためには、上記平編にて編成されたシームレス手袋の表目に皮膜を形成するよりも、シームレス手袋を裏返して裏目に皮膜を形成する方が良い。皮膜は、通常、編目間にある程度喰い込んだ状態でシームレス手袋に接着しているが、平編の表目はV型で長手方向(ウェール方向)に連なっているのに対し、裏目は円弧型で横方向(コース方向)に連なっているために、手袋長手方向の剥離力に対しては横方向に連なる裏目の方が剥離抵抗が大きくなるからである。従って、作業用手袋の耐久性を向上させるためにはシームレス手袋を裏で使用することが望まれる。
【0005】
しかしながら、上述のような平編のシームレス手袋を裏で使用する場合には、表裏編目の相違に起因して手首側端部の開口周縁部が元々内側へ丸かる傾向を有しているのに加えてその手首側端部はゴム部で構成されて比較的細くなっているために、作業用手袋を手に嵌める際にシームレス手袋の手首側端部が内側へ丸かり易く、その丸かりを直すのに手間がかかったり丸かったまま使用すると嵌め心地が悪くなる等の問題があった。この手首側端部の丸かりによる嵌め心地の悪さは布が厚くなる程増大するため、特に、10G等の厚めのシームレス手袋を用いた作業用手袋においては、そのシームレス手袋を手首側端部の開口周縁部が元々外側へ丸かる傾向を有している表で使用するのが通例となっており、これにより、手袋長手方向における皮膜の剥離強度を充分に得難く耐久性のある作業用手袋を得難かったのである。
【0006】
一方、13G等の薄めのシームレス手袋を用いた作業用手袋においては、シームレス手袋を裏で使用するとともに、シームレス手袋の手首側端部の開口周縁部を輪ゴムを介してオーバーロックすることによりその開口周縁部のボリュームをアップしたものもあるが、それによって手首側端部の開口周縁部が内側へ丸かる傾向を解消することは困難であり、装着時の丸かりを好適に防止することは困難であった。
【0007】
また、13G等の薄めのシームレス手袋を用いた作業用手袋においては、シームレス手袋を裏で使用するとともに、丸編機で編んで所定長さにカットした筒状部材を折り返して二重にした状態でそのシームレス手袋の手首側に縫い付けたものもあり、これによれば手首部の布厚が確保され且つ装着時における手首側端部の丸かりが好適に抑制されると考えられるが、筒状部材の編工程およびカット工程等を別個に要してコスト高となるとともに縫い代が三重になって部分的に嵩張り嵌め心地や見栄えが悪くなる等の問題があった。
【0008】
本発明は以上の事情を背景として為されたものであって、その目的とするところは、手首側にゴム部を有して平編で一体に編成されたシームレス手袋の外表面に少なくとも手首側端部を除いて皮膜が形成された作業用手袋において、耐久性を好適に向上させ得るのに加えて、装着時におけるシームレス手袋の手首側端部の丸かりを好適に防止し得るとともに丸かった場合でも容易に直し得る嵌め心地の良い作業用手袋を出来るだけ安価に提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の作業用手袋は、手首側にゴム糸が螺旋状に挿入されたゴム部を有して平編にて一体に編成された後に裏返されたものであって、そのゴム部の一部が折り返され且つ周方向の伸縮可能に縫い付けられて成る筒状折返し部を手首側端部に備えた布製のシームレス手袋と、そのシームレス手袋の外表面に少なくともその手首側端部を除いて形成された樹脂またはゴム製の皮膜とを含むことを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の作業用手袋は、請求項1の作業用手袋において、前記筒状折返し部及び前記ゴム部のその筒状折返し部と重なる部分における前記ゴム糸の挿入密度を、そのゴム部の筒状折返し部と重ならない部分におけるゴム糸の挿入密度より粗くしたことを特徴とする。
【0011】
【発明の効果】
請求項1の作業用手袋においては、手首側にゴム糸が螺旋状に挿入されたゴム部を有して平編にて一体に編成されたシームレス手袋が裏返して使用され、編目が手袋の横方向に連なる裏目側に樹脂またはゴム製の皮膜が形成されるので、指等において手袋長手方向における皮膜の剥離強度を好適に確保し得て耐久性を好適に向上させ得る。また、その皮膜はシームレス手袋の外表面に少なくとも手首側端部を除いて形成されるのであるが、そのシームレス手袋の手首側端部にはゴム部の一部が折り返され且つ周方向の伸縮可能に縫い付けられて成る筒状折返し部が設けられており、その手首側端部は筒状折返し部により表裏編目が対称な状態で二重になっているので、手首側端部の開口周縁部が内側へ丸かる傾向が解消される。これにより、シームレス手袋が裏使用であっても作業用手袋の装着時における手首側端部の丸かりを好適に防止し得るとともにたとえ丸かりを生じたとしても容易に直すことができ、嵌め心地の良い作業用手袋が得られる。この場合において、筒状折返し部はゴム部を折り返す分だけ長く編成してその折り返した先端周縁部等を縫い付けることにより確保されるので、シームレス手袋とは別個に編成して所定長さにカットした筒状部材を二重にして手首側に縫い付ける場合に比べて、製造工程を低減することができコストを好適に低減し得るとともに縫付部が嵩張らず嵌め心地や見栄えを好適に確保し得る。
【0012】
請求項2の作業用手袋においては、請求項1の作業用手袋において、筒状折返し部およびゴム部の筒状折返し部と重なる部分におけるゴム糸の挿入密度が、ゴム部の筒状折返し部と重ならない部分におけるゴム糸の挿入密度より粗くされているので、弾性力が過剰に低いゴム糸を使用したり或いは編成時におけるゴム糸の張力設定を過剰に低くしたりする場合のようにゴム部の筒状折返し部と重ならない部分の張力を必要以上に低下させることなく、筒状折返し部により二重になったゴム部の張力増大を好適に抑制し得る。これにより、ゴム部の筒状折返し部と重ならない部分におけるフィット性を好適に確保しつつ、シームレス手袋の手首側端部の締まり過ぎを好適に防止し得るとともに装着時における手首側端部の丸かりを好適に防止し得る。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、手首側にゴム糸が螺旋状に挿入されたゴム部を有して平編で一体に編成されたシームレス手袋を用いて、そのシームレス手袋の外表面に少なくとも手首側端部を除いて樹脂またはゴム製の皮膜が形成された作業用手袋に適用されるものであり、具体的には、シームレス手袋の手首側端部を除く全面に皮膜が形成された全面コート手袋や、シームレス手袋の手首側端部および甲部を除いて皮膜が形成された所謂甲抜き手袋や、シームレス手袋の手首側端部、甲部、および指の背部を除いて皮膜が形成された所謂背抜き手袋などに好適に適用される。シームレス手袋としては、10G等の厚めのものでもよいし13〜15G等の薄めのものでもよい。
【0014】
請求項2の発明では、筒状折返し部およびゴム部の筒状折返し部と重なる部分におけるゴム糸の挿入密度を、ゴム部の筒状折返し部と重ならない部分のゴム糸の挿入密度より粗くするように構成されているが、そのようにゴム糸の挿入密度を変える代わりに編成時におけるゴム糸のテンションを適宜調節するように構成することも可能であるし、ゴム糸の挿入密度は変えずに比較的弾性力の低いゴム糸を使用することもできる。
【0015】
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。図2において、10は作業用手袋の一種である背抜き手袋である。背抜き手袋10は、シームレス手袋12と、そのシームレス手袋12の外表面に形成された塩化ビニール樹脂製の皮膜14とから成る。シームレス手袋12は、たとえば10Gの横編機により綿糸や混紡糸あるいは化繊糸等を用いて平編で一体に編成されたものであって、編成後に裏返して使用されている。従って、そのシームレス手袋12は平編の裏目側が外表面とされており、その裏目側は、図3に示すように、円弧型編目16がシームレス手袋12の横方向に連なっている。
【0016】
シームレス手袋12は、たとえば80番手のゴム糸18が周方向に沿って螺旋状に挿入された第一ゴム部20および第二ゴム部22を手首側に有している。指側の第一ゴム部20にはたとえば2コース当り1回の間隔でゴム糸18が挿入されているとともに、第二ゴム部22にはたとえば3コース当り1回の間隔でゴム糸18が挿入されており、第二ゴム部22は第一ゴム部20よりゴム糸18の挿入密度が粗くなっている。本実施例においては、第一ゴム部20および第二ゴム部22がゴム部を構成している。ゴム糸18の挿入密度は、第一ゴム部20および第二ゴム部22における適度なフィット性が得られるように、ゴム糸18の弾性力および編機におけるゴム糸18の張力設定との関連において適宜決定される。
【0017】
上記第二ゴム部22は、図1に示すように、シームレス手袋12長手方向の略半分の位置で一点鎖線で示す部分が内側へ折り返されて成る筒状折返し部24を有しており、その筒状折返し部24の先端周縁部は図示はしないがウーリー糸等を用いてたとえばすくい縫にて周方向の伸縮可能に第二ゴム部22の内面に縫い付けられている。この筒状折返し部24の先端周縁部の縫付けは、好適には、シームレス手袋12を裏返す前に表の状態で筒状折返し部24を外側へ折り返した状態で行われ、縫付け後に裏返されて使用されることとなる。図1において、Aは第一ゴム部20のシームレス手袋12長手方向の範囲を、Bは筒状折返し部24が形成される前の第二ゴム部22のシームレス手袋12長手方向の範囲をそれぞれ示している。
【0018】
上記皮膜14は、手型に嵌めた裏使用のシームレス手袋12の外表面に皮膜14が形成される部分を除いて塩化ビニール樹脂ペーストを滴下等にて低圧塗布した後にゲル化溶融することにより形成されたものであって、図2に示すように、シームレス手袋12の指背部26,28,30,32,34、第一ゴム部20の指側の大部分を含む甲部、第一ゴム部20の第二ゴム部22側の一部分の全外周面、および筒状折返し部24を有する第二ゴム部22の全外周面を除いて形成されている。なお、図示はしないがシームレス手袋12には適度な撥油処理が施されており、これにより、シームレス手袋12に対する塩化ビニール樹脂ペーストの浸透が好適に防止されているとともに、皮膜14は円弧型編目16間において横方向に連なる溝36にある程度喰い込んだ状態で円弧型編目16に好適に接着している。
【0019】
このように本実施例の背抜き手袋10によれば、平編で編成されたシームレス手袋12が裏返して使用されて、円弧型編目16がシームレス手袋12横方向に連なる裏目側に皮膜14が形成されているので、V型編目が手袋長手方向に連なる表目側に皮膜を形成した場合に比べて、指等においてシームレス手袋12長手方向における皮膜14の剥離強度を好適に確保することができ耐久性を好適に向上させることができる。
【0020】
また、シームレス手袋12の皮膜14が形成されていない手首側端部に筒状折返し部24が設けられているので、シームレス手袋12が裏使用であってもその手首側端部の開口周縁部が内側へ丸かる傾向が解消される。すなわち、シームレス手袋12の手首側端部の第二ゴム部22は筒状折返し部24により表裏編目が対称な状態で二重になっており、その第二ゴム部22の折返し部分においては内側への丸かりと外側への丸かりが共存して互いに相殺されるので、手首側端部の開口周縁部が内側へ丸かる傾向が解消されるのである。これにより、シームレス手袋12が裏使用であっても背抜き手袋10の装着時においてシームレス手袋12の手首側端部が内側へ丸かるのを好適に防止することができるとともに、たとえ丸かりを生じたとしても容易に直すことができ、嵌め心地の良い作業用手袋が得られる。
【0021】
この場合において、筒状折返し部24は第二ゴム部22を折り返す分(図1において一点鎖線で示す部分)だけ長く編成し且つ折り返した状態で先端周縁部を第二ゴム部22に縫い付けるだけで確保されるので、シームレス手袋とは別個に編成して所定長さにカットした筒状部材を二重にして手首側に縫い付ける場合に比べて、製造工程を低減できコストを好適に低減することができるとともに縫付部が嵩張らず嵌め心地や見栄えを好適に確保することができる。
【0022】
また,本実施例においては、筒状折返し部24を有する第二ゴム部22におけるゴム糸18の挿入密度が第一ゴム部20におけるゴム糸18の挿入密度より粗くされているので、弾性力が過剰に低いゴム糸を使用したりあるいは編機におけるゴム糸18の張力設定を過剰に低くしたりする場合のように第一ゴム部20の張力を必要以上に低下させることなく、筒状折返し部24により二重になった第二ゴム部22の張力増大を好適に抑制することができる。これにより、第一ゴム部20におけるフィット性を好適に確保しつつ、筒状折返し部24により二重になった第二ゴム部22の締まり過ぎを好適に防止することができるとともに装着時における手首側端部の丸かりを好適に防止することができる。
【0023】
また,本実施例においては、筒状折返し部24により二重になった第二ゴム部22には皮膜14が形成されていないので、厚肉の第二ゴム部22の伸張が皮膜14によって阻害されることはなく、背抜き手袋10の脱着が容易となる利点がある。
【0024】
なお、前期実施例では、第二ゴム部22が手袋長手方向の略半分の位置で折り返されて筒状折返し部24が形成されているが,必ずしもその必要はなく、たとえば、第二ゴム部22の手袋長手方向の端部を折り返して筒状折返し部を形成してもよいし、あるいは、第一ゴム部20および第二ゴム部22のゴム糸18の挿入密度を比較的粗めで同一としてゴム部全体の手袋長手方向の略半分の位置で折り返して筒状折返し部を形成してもよい。すなわち、クレームにおけるゴム部の一部とは、ゴム部の手袋長手方向の略半分程度も含む意味で用いられている。
【0025】
また、前期実施例では、第二ゴム部22が内側へ折り返されて筒状折返し部24が形成されているが、第二ゴム部22を外側へ折り返して筒状折返し部を形成した場合においても同様の効果を得ることができる。
【0026】
また、前期実施例において、第二ゴム部22の一部にも背部を除いて皮膜を形成するようにしてもよい。
【0027】
また、前期実施例では、第一ゴム部20においてはゴム糸18が全て2コース当たり1回の間隔で挿入されているとともに、第二ゴム部22においてはゴム糸18が全て3コース当たり1回の間隔で挿入されているが、必ずしもその必要はなく、たとえば、1コース毎にゴム糸18が挿入されている箇所が部分的にあっても差し支えない。要するに、第二ゴム部22のコース数とその第二ゴム部22におけるゴム糸18の挿入回数との比率によって表される第二ゴム部22全体としてのゴム糸18の挿入密度が、同様にして表される第一ゴム部20全体としてのゴム糸18の挿入密度より粗ければ前記実施例と略同様の効果を得ることが可能である。
【0028】
また、前記実施例において、筒状折返し部24を有する第二ゴム部22の編糸をシームレス手袋12の他の部分の編糸より細くして筒状折返し部24により二重となった第二ゴム部22の厚みを抑制するようにしてもよいし、逆に、第二ゴム部22の編糸を他の部分の編糸より太くして筒状折返し部24により二重となった第二ゴム部22の厚みを一層増大させるようにしてもよい。
【0029】
また、前期実施例では、皮膜14は塩化ビニール樹脂製であるが、塩化ビニール樹脂以外の樹脂から成るものであってもよいし、天然ゴムや合成ゴムから成るものでもよい。
【0030】
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のI−I視断面図である。
【図2】本発明の一実施例である背抜き手袋を示す図であって、甲側から見た図である。
【図3】図2のシームレス手袋の一部拡大図であって、平編の裏目を示す図である。
【符号の説明】
10:背抜き手袋
12:シームレス手袋
14:皮膜
18:ゴム糸
20:第一ゴム部
22:第二ゴム部
24:筒状折返し部
Claims (2)
- 手首側にゴム糸が螺旋状に挿入されたゴム部を有して平編にて一体に編成された後に裏返されたものであって、該ゴム部の一部が折り返され且つ周方向の伸縮可能に縫い付けられて成る筒状折返し部を手首側端部に備えた布製のシームレス手袋と、該シームレス手袋の外表面に少なくとも該手首側端部を除いて形成された樹脂またはゴム製の皮膜とを含むことを特徴とする作業用手袋。
- 前記筒状折返し部および前記ゴム部の該筒状折返し部と重なる部分における前記ゴム糸の挿入密度を、該ゴム部の該筒状折返し部と重ならない部分における該ゴム糸の挿入密度より粗くしたことを特徴とする請求項1に記載の作業用手袋。
Priority Applications (1)
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JP2002307670A JP2004100129A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 作業用手袋 |
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JP2002307670A JP2004100129A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 作業用手袋 |
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JP2004100129A true JP2004100129A (ja) | 2004-04-02 |
JP2004100129A5 JP2004100129A5 (ja) | 2005-11-10 |
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JP2002307670A Pending JP2004100129A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 作業用手袋 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017023399A (ja) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | 株式会社島精機製作所 | シューズアッパー |
-
2002
- 2002-09-12 JP JP2002307670A patent/JP2004100129A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017023399A (ja) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | 株式会社島精機製作所 | シューズアッパー |
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