JP2017023399A - シューズアッパー - Google Patents

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Abstract

【課題】二重構造のシューズアッパーの表面に溶剤の付着を高めたコーティングを施すことで強度アップを図ったシューズアッパーを提供する。【解決手段】シューズアッパー1は、外側編地部11と内側編地部19とが重なり接着されて二重構造となっている。また、二重構造となったシューズアッパーの外側表面は、裏目の天竺組織に対して鹿の子状にタック目を配置した組織で構成されており、その表面をコーティングしている。【選択図】図1

Description

本発明は、二重構造を有するシューズアッパーに関する。
シューズは、着用者の足裏を覆うソールカバーと、着用者の甲側の部分を覆うインステップカバーと、を有するシューズアッパーを備える。従来から、シューズアッパーの編成では、強度を上げるために十分な厚みの形成と仕上がりの良い見栄えを両立させることが試みられている。例えば、特許文献1のような二重構造を有するシューズアッパーが作製されている。
国際公開第2014/203585号
しかし、見栄えの良さや編成効率を考慮すると、シューズアッパーの表面は表天竺で編成することが一般的であった。シューズアッパーを合成樹脂でコーティングする場合には、表天竺のような隙間の無いフラットな編目では溶剤が付着しにくく、強度は不十分であった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、二重構造のシューズアッパーの表面に溶剤の付着を高めたコーティングを施すことで強度アップを図ったシューズアッパーを提供することにある。
本発明は、足の甲側を覆うインステップカバー部と着用者の足裏を覆うソールカバー部とで構成され、内側部分となる筒状の内側編地部と、外側部分となる筒状の外側編地部と、を備える編地で構成される二重構造のシューズアッパーにおいて、
前記内側編地部と前記外側編地部とが少なくとも甲部側のインステップカバー部に開口部を備える様に無縫製で繋がって構成され、
前記内側編地部が前記外側編地部の内側に重なって二重構造となっており、その外側表面のコーティングを施す箇所はベースとなる編目を裏目とする組織によって形成され、
前記外側表面にコーティングを施していることを特徴とする二重構造のシューズアッパー。
また本発明は、前記二重構造となった状態での外側編地部は、裏目の天竺組織に対してタック目が形成されていることを特徴とする。
また本発明は、前記内側編地部と前記外側編地部とが合成樹脂で接着されていることを特徴とする。
本発明のシューズアッパーは、内側編地部が外側編地部の内側に重なって二重構造となり、その外側表面はベースとなる編目を裏目とする組織によって形成されている。外側表面のベースとなる編目が裏目になっていることで、旧ループから新ループのシンカーループが表面側に膨らんで凹凸が大きくなり、溶剤の付着を高めたコーティングを施すことができる。つまり、表面の凹凸が大きくなることで接着面が増え、同じ溶剤を用いた場合でもより多くの溶剤を付着させることができ、強度アップにつながる。
本発明のシューズアッパーは、内側編地部が外側編地部の内側に重なり二重構造となった際に、外側表面が裏目の天竺組織になっていることに加え、さらに一回のタック目形成で2つの編目が厚み方向に重なる状態でより立体的となり、さらに溶剤を付着させやすくできる。また、編目の目移しが不要なタック編成のため編成効率も下がらない。
本発明のシューズアッパーは、内側編地部と外側編地部を接着した接着層と、外側表面のコーティング層とで2層となり強度が増す。
本実施形態に示すシューズアッパーの概略斜視図である。 本実施形態に示すシューズアッパーの型紙を示す模式図である。 本実施形態に示すシューズアッパーの編成概略図である。
以下、本発明のシューズアッパー1の実施形態を図面に基づいて説明する。シューズアッパー1の編成には、少なくとも前後一対の針床を備え、前後の針床間で編目の目移しが可能な2枚ベッド横編機を用いた。
二重構造となるシューズアッパー1を説明する。図1は、本実施形態に示すシューズアッパー1の概略斜視図である。シューズアッパ−1は、着用者の足の甲側を覆うインステップカバ一部3と、着用者の足裏を覆うソールカバ一部2と、に分けることができる。インステップカバ一部3とソールカバ一部2とは、無縫製で一体に編成されている。また、インステップカバ一部3の上方にはシューズ開口部5が形成されている。シューズ開口部5は、着用者が足を挿入する履き口5iと、履き口5iから爪先側に向かって延びるスリッ卜5sと、を備える。
シューズアッパー1は、内側部分となる筒状の内側編地部19が、シューズアッパー1の外側部分となる筒状の外側編地部11に重なり二重構造となっている。外側編地部11は、インステップカバ一部3とソールカバ一部2の外側部分を構成し、内側編地部19は、インステッフカバ一部3とソールカバ一部2の内側部分を構成する。両編地部11,19は、合成樹脂であるポリエチレン樹脂を用いて接着する。また、シューズアッパ−1のインステップカバ一部3とソールカバ一部2の外側部分は、裏目の天竺組織で形成されると共にその裏目側にはタック目が形成されており、タック目は1×1の鹿の子状に配置されている。これらの外側表面には、ウレタン樹脂の溶剤を用いてコーティングを施している。これにより、内側編地部19と外側編地部11の間に合成樹脂を付着させて接着した接着層と、前記外側表面のコーティング層とで2層となり強度が増す。なお、外側編地部11と内側編地部19の接合方法は特に限定されず、ミシン等で縫合してもよいし、あらかじめ外側編地部11と内側編地部19にプレーティング編成で熱融着糸を編み込んでから溶融させて接着してもよい。
図2は、本実施形態に示すシューズアッパー1の型紙を示す模式図である。図2に示すように、シューズアッパー1の外側編地部11と内側編地部19は、両編地部11,19が略同じ大きさで、さらに履き口5i同士が向かい合った状態で左右に並べている。編成する際は外側編地部11と内側編地部19とを左右に並べ、左右方向の矢印で示す位置で履き口5iとスリット5sが繋がった状態で行う。両編地部11,19のスリット5sの爪先方向の端部には、編成後に筒状の両編地部11,19で開口部5cとなる領域箇所が中線で示されている。なお、開口部5cの位置は特に限定されない。また、図2は、シューズアッパ−1を構成する外側編地部11と内側編地部19の一方側を示しており、両編地部11,19の他方側は、図2の紙面奥側に配置されている。各編地部11,19の一方と他方とは、図中のハッチングで示す位置で繋がった状態とする。図3では、図2で示した模式図の実際の編成手順を説明する。
図3は本実施形態に示すシューズアッパー1の編成概略図である。シューズアッパー1の外側編地部11と内側編地部19の編成は図の左部で示す実線の矢印方向に行われており、編出し部11s,19sから編終わり部11e,19eに向けて無縫製で一体に編成している。両編地部11,19を左右に並べた状態で区分して編成するにあたり、領域A〜Cに至るまでは1つの給糸口を用いて周回を基本として編成し、左右に分岐して開口部5cを形成する領域D〜Eでは2つの給糸口で夫々が独立した編成を行う。また、外側編地部11と内側編地部19の表面が表目組織となるように前針床では前ニットを、後針床では後ニットで編成していく。
領域Aでは、シューズアッパー1の編出しと踵形成を行う。1つの給糸口を用い、引き返し位置を順次ずらしながら編幅端部の編針を編成から外して不作用状態とする引き返し編成により、ウェール方向に示す上下矢印に接合する。編幅方向でニットする編目を徐々に減らした後に徐々に増やすことを前後交互に繰り返すことで踵にフィットする踵部を形成する。領域Bでは、シューズアッパ−1の履き口縁部の形状を形成する。型紙では、履き口5iが湾曲しているが、両編地部11,19を繋げて編成するため、その形状は足底側で成型する。具体的には、編幅方向の端部よりも内側の位置(図中の折れ線矢印を参照)で編目を減らす内減らしを行なった後、編幅方向の端部よりも内側の位置(図中の折れ線矢印を参照)で編目を増やす内増やしを行なう。領域Cでも内減らしを行ない、シューズアッパー1のスリッ卜5sの中間部までの部分を編成する。
領域Dでは、2つの給糸口を用いて、外側編地部11と内側編地部19とを分離した状態で編成する。開口部5cとなる位置では、外側編地部11の左側部分と紙面奥側の右側部分とは繋がっておらず、領域Dにおける外側編地部11は紙面左側を折り返し端とするC字状に編成される。同様に、内側編地部19の左側部分と紙面奥側の右側部分とは繋がっておらず、領域Dにおける内側編地部19は紙面右側を折り返し端とするC字状に編成される。領域Eでは、シューズ開口部5の爪先側端部であり筒状の両編地部11,19で開口部5cとなる箇所に面する編出しを行ってから外側編地部11と内側編地部19とを個別に編成し、筒状編成を行ないつつ内減らしを行なって、シューズアッパー1の爪先の先細り形状を形成する。その後、ウェール方向端部で伏目処理を行う。シューズアッパー1は、内側編地部11と外側編地部19とが甲部側のインステップカバー部に開口部5cを備える様に、履き口5iとスリット5sが無縫製で繋がった状態となる。
シューズアッパー1の編成後、内側編地部19と外側編地部11の表面に合成樹脂である接着するためのポリエチレン樹脂を付着させてから、内側編地部19と外側編地部11のスリット5sの開口部5cを利用して裏返すことで、裏目組織を表面に出す。なお、内側編地部19と外側編地部11を裏返す手間を省くために、内側編地部19と外側編地部11の表面を裏目組織で編成することもできる。外側表面のコーティングを施す箇所が、ベースとなる編目が裏目になっていることで、旧ループから新ループのシンカーループが表面側に膨らんで凹凸が大きくなり、溶剤の付着を高めたコーティングを施すことができる。本実施形態では、1×1の鹿の子状にタック編成を2目続け、裏目の天竺組織に対してタック目が2目重なるように形成する。これにより、外側表面が裏目の天竺組織になっていることに加え、さらに二回のタック目形成で3つの編目が厚み方向に重なる状態でより立体的となり、溶剤を付着させやすくできる。
なお、シューズアッパー1の外側表面のベースとなる編目が裏目になっている状態とは、組織全体が裏目で構成されているほか、本実施形態のような裏目の天竺組織に対して他の編目が形成されていることをいう。また、外側表面の全体に裏目が配置されている状態はもちろん、特定の領域だけに裏目が配置された状態も含み、過半数以上の編目が裏目であれば、表目が配置されてもよい。なお、外側編地部11の表面は、裏目と表目を合わせたリンクス柄の編地でもよい。内側編地部19の組織は限定されないが、内側編地部19は外側編地部11の内部に折り込んで接着させるので、内側編地部19と外側編地部11との接着面を広くするために天竺組織であることが好ましい。
内側編地部19を外側編地部11の内部に折り込んで接着する。これにより、シューズアッパー1の外側表面が、1×1の鹿の子状にタック編成を2目続け、裏目の天竺組織に対してタック目が2目重なるように形成されている二重構造のシューズアッパー1ができる。そして、外側表面にはウレタン樹脂の溶剤を用いてコーティングを施す。溶剤に本実施形態のような合成樹脂を用いることで、耐磨耗性や耐水性に優れている他、加工が容易でコストを安く仕上げることができる。
本実施形態では、シューズアッパー1の外側表面にはウレタン樹脂を用いてコーティングしているが、その他の合成樹脂素材のほかに天然ゴム等のゴム素材を使用してもよく、コーティングのための溶剤の種類は特に限定されない。また、コーティングにおける被膜形成方法も特に限定されないが、耐久性を重視したシューズを形成したい場合等には浸漬法を用いることで強度を出すことができる。そして、スポーツ用で使用する場合にはスプレー法を用いることで軽量化ができる。このようにシューズアッパー1の用途に好適な溶剤や被膜形成方法を使用すれば良い。
1 シューズアッパー
2 ソールカバ一部
3 インステップカバ一部
5 シューズ開口部
5s スリット
5i 履き口
5c 開口部
11 外側編地部
19 内側編地部
11s,19s 編出し部
11e,19e 編終わり部

Claims (3)

  1. 足の甲側を覆うインステップカバー部と着用者の足裏を覆うソールカバー部とで構成され、内側部分となる筒状の内側編地部と、外側部分となる筒状の外側編地部と、を備える編地で構成される二重構造のシューズアッパーにおいて、
    前記内側編地部と前記外側編地部とが少なくとも甲部側のインステップカバー部に開口部を備える様に無縫製で繋がって構成され、
    前記内側編地部が前記外側編地部の内側に重なって二重構造となっており、その外側表面のコーティングを施す箇所はベースとなる編目を裏目とする組織によって形成され、
    前記外側表面にコーティングを施していることを特徴とする二重構造のシューズアッパー。
  2. 前記二重構造となった状態での外側編地部は、裏目の天竺組織に対してタック目が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の二重構造のシューズアッパー。
  3. 前記内側編地部と前記外側編地部とが合成樹脂で接着されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の二重構造のシューズアッパー。
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