JP2004089061A - 移植機 - Google Patents

移植機 Download PDF

Info

Publication number
JP2004089061A
JP2004089061A JP2002254259A JP2002254259A JP2004089061A JP 2004089061 A JP2004089061 A JP 2004089061A JP 2002254259 A JP2002254259 A JP 2002254259A JP 2002254259 A JP2002254259 A JP 2002254259A JP 2004089061 A JP2004089061 A JP 2004089061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
load
buffer
posture
intermediate member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002254259A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4150233B2 (ja
Inventor
Hisao Nogami
野上 久男
Yukinori Takami
高見 幸徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP2002254259A priority Critical patent/JP4150233B2/ja
Publication of JP2004089061A publication Critical patent/JP2004089061A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4150233B2 publication Critical patent/JP4150233B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transplanting Machines (AREA)
  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)

Abstract

【課題】移植部の揺動姿勢をアクチュエータで制御する移植機において、外力によるアクチュエータの破損を防止しつつ、アクチュエータに対する移植部の追従性を向上させる。
【解決手段】走行機体1の後部に、左右揺動自在な移植部3を連結すると共に、該移植部3の揺動姿勢をモータユニット16で制御するにあたり、モータユニット16と移植部3との間に、モータユニット16で姿勢制御される中間部材11を介設すると共に、該中間部材11を、緩衝部材15を介して移植部3に連結し、さらに、緩衝部材15が緩衝動作を始める緩衝動作荷重を、移植部3の左右荷重変化量よりも大きく、かつ、モータユニット16の最大許容荷重よりも小さく設定する。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移植部の揺動姿勢をアクチュエータで制御する乗用田植機等の移植機の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、走行機体の後部に、左右揺動自在な移植部を連結すると共に、該移植部の揺動姿勢をアクチュエータで制御する移植機が知られている。また、この種の移植機では、移植部の揺動姿勢をアクチュエータで制御するにあたり、アクチュエータと移植部との間に、アクチュエータで姿勢制御される中間部材を介設すると共に、該中間部材を、スプリングを介して移植部に連結することが提案されている。このような構成によれば、移植部が外力を受けても、その外力がスプリングによって緩衝されるため、外力によるアクチュエータなどの破損を防止することが可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の移植機では、中間部材と移植部をスプリングだけで連結しているため、移植部の左右荷重変化や機体の揺れに応じてスプリングが伸縮し、移植部の姿勢が安定しない許りでなく、中間部材に対する移植部の追従性が低下し、植付け深さにばらつきが生じる可能性がある。特に、高速で植付けを行う移植機では、高速走行によって移植部が浮き気味になるため、移植部の揺れが大きくなり、植付精度が更に低下する可能性がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、走行機体の後部に、左右揺動自在な移植部を連結すると共に、該移植部の揺動姿勢をアクチュエータで制御する移植機において、前記アクチュエータと移植部との間に、アクチュエータで姿勢制御される中間部材を介設すると共に、該中間部材を、緩衝部材を介して移植部に連結し、さらに、前記緩衝部材が緩衝動作を始める緩衝動作荷重を、移植部の左右荷重変化量よりも大きく、かつ、アクチュエータの最大許容荷重よりも小さく設定したことを特徴とする。つまり、移植部に外力が働いた場合は、緩衝部材の緩衝動作によってアクチュエータなどの破損を防止するが、移植部の左右荷重変化では、緩衝部材が緩衝動作することなく、中間部材と移植部とが直結状態を保つ。これにより、移植部の姿勢が安定する許りでなく、中間部材に対する移植部の追従性が向上し、その結果、植付け深さのばらつきを抑えて植付精度を向上させることができる。また、高速走行によって移植部が浮き気味になっても、移植部の揺れを抑制できるため、高速植付時の植付精度も向上させることができる。
また、前記緩衝部材は、緩衝スプリングと、前記緩衝動作荷重を設定する緩衝動作荷重設定部材とを備えて構成されることを特徴とする。この場合においては、緩衝動作荷重設定部材を追加する程度の簡単な構成によって、本発明を実施することが可能になる。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態の一つを図面に基づいて説明する。図面において、1は乗用田植機の走行機体であって、該走行機体1の後部には、昇降リンク機構2を介して移植部3が連結されている。そして、移植部3は、図示しないリフトシリンダの油圧伸縮動作に応じて昇降動作するが、これらの基本構成は従来通りである。
【0006】
移植部3は、左右方向を向く移植部フレーム4と、該移植部フレーム4から後方に延出する複数の植付伝動ケース5と、該植付伝動ケース5の後端部に設けられる植付爪支持ケース6と、前記移植部フレーム4の上方に左右移動自在に支持され、かつ、植付爪支持ケース6の掻取タイミングに合わせて強制的に横送りされる苗載台7と、前記植付伝動ケース5の下方に上下揺動自在に設けられるフロート8とを備えて構成される。
【0007】
昇降リンク機構2は、その後端部に移植部ホルダ9を備える。移植部ホルダ9は、ローリング支軸10を介して移植部フレーム4を支持することにより、走行機体1に対する移植部3の左右揺動が許容される。つまり、移植部ホルダ9の下端部には、前後方向を向くボス部9aが一体的に設けられ、このボス部9aが、移植部フレーム4から前方に突出するローリング支軸10を回動自在に支持している。
【0008】
移植部ホルダ9と移植部3との間には、中間部材11が介設されている。中間部材11の下端部には、前後方向を向くボス部11aが一体的に形成され、このボス部11aが、移植部ホルダ9のボス部9aに回動自在に外嵌することにより、中間部材11の左右揺動が許容される。
【0009】
また、移植部ホルダ9の上端部には、中間部材11の上端部を左右方向に揺動案内するガイド部材12が設けられている。ガイド部材12の左右両側には、中間部材11の揺動範囲を規制するストッパ片12aが設けられ、さらに、各ストッパ片12aには、中間部材11のリミット位置を検出するリミットスイッチ13が取付けられている。
【0010】
中間部材11の上下方向中間部には、左右両側方に延出する連結プレート14が一体的に設けられる。連結プレート14の左右両端部は、後述する左右一対の緩衝部材15を介して移植部フレーム4に連結される。これにより、中間部材11の左右揺動に応じて、移植部3の揺動姿勢を強制的に変化させることが可能になる。
【0011】
移植部ホルダ9の一側部には、中間部材11の揺動姿勢を強制的に制御するモータユニット(アクチュエータ)16が設けられる。モータユニット16は、移植部ホルダ9に取付けられるモータブラケット17と、該モータブラケット17に取付けられる減速機構付きのモータ18と、該モータ18の駆動に応じて正逆回転するピニオンギヤ19とを備えて構成される。そして、ピニオンギヤ19は、連結プレート14に形成される円弧状(ボス部11aが中心)のラック部14aに噛合しており、その正逆回転に伴って連結プレート14を左右方向へ強制的に送る。これにより、モータ18の駆動に基づいて、中間部材11及び移植部3の左右揺動姿勢を制御することが可能になる。
【0012】
走行機体1又は移植部ホルダ9には、モータ18を駆動制御する制御部(図示せず)が設けられる。この制御部は、移植部フレーム4の左右中心部に設けられる水平センサ(傾斜センサ)20の検出値を入力すると共に、該検出値が水平値又は所定の傾斜値を保つようにモータ18を駆動制御するように構成されている。その結果、走行機体1の左右傾斜に拘わらず中間部材11が垂直姿勢を維持すると共に、中間部材11に連結される移植部3が水平姿勢を維持することになる。
【0013】
次に、本発明の要部である緩衝部材15について説明する。緩衝部材15は、緩衝スプリング21と、緩衝動作荷重(緩衝部材15が緩衝動作を始める荷重)を設定する緩衝動作荷重設定部材22とを備えて構成される。緩衝スプリング21は、引張りコイルバネを用いて構成され、その両端部にはフック21aが形成されている。緩衝動作荷重設定部材22は、下端部に折曲片23aを有する板状のロッド23と、該ロッド23の折曲片23aを貫通するボルト軸24と、該ボルト軸24を固定する一対のナット25とを備えて構成される。ロッド23の上下両側には、上下方向に長い長孔23b、23cが形成されており、上側の長孔23bには、連結プレート14に突設される上側ピン26が遊嵌し、また、下側の長孔23cには、移植部フレーム4に突設される下側ピン27が遊嵌している。そして、緩衝スプリング21は、上側ピン26とボルト軸24の上端部との間に掛けられ、その付勢力によってロッド23を引き上げる。これにより、ロッド23は、緩衝スプリング21に優る外力を受けない限り、長孔23bの下端が上側ピン26に接当する状態を維持する。この状態では、下側ピン27が長孔23cの下端側に位置し、下側ピン27の上動が自由となるが、他方の緩衝部材15において下側ピン27の下動が規制されることにより、移植部フレーム4が中間部材11に対して一定の姿勢を保つことになる。
【0014】
即ち、上記左右の緩衝部材15は、下側ピン27から受ける荷重が緩衝スプリング21の設定荷重を越えない限り、一定のロッド長(ピン26、27間の距離)を保ち、中間部材11と移植部3とを直結させる一方、下側ピン27から受ける荷重が緩衝スプリング21の設定荷重を越えると、左右何れか一方のロッド23が上側ピン26に対して下動することにより、中間部材11に対する移植部3の相対的に左右揺動を許容する。これにより、移植部3に作用する外力を緩衝部材17で吸収して、モータユニット16の外力による破損を防止することが可能になる。
【0015】
さて、緩衝部材15が緩衝動作を始める緩衝動作荷重は、ボルト軸24の位置調整に基づいて設定されるが、この緩衝動作荷重は、移植部3の左右荷重変化量(苗載台7の横送りに伴う偏荷重など)よりも大きく、かつ、モータユニット16の最大許容荷重(破損荷重)よりも小さくなるように設定される。つまり、移植部3に外力が働いた場合は、緩衝部材15の緩衝動作によってモータユニット16などの破損を防止するものの、移植部3の左右荷重変化では、緩衝部材15が緩衝動作することなく、中間部材11と移植部3とを直結状態に保つように構成されている。これにより、移植部3の姿勢が安定する許りでなく、中間部材11に対する移植部3の追従性を向上させ、植付け深さのばらつきを抑えることが可能になる。
【0016】
叙述の如く構成されたものにおいて、走行機体1の後部に、左右揺動自在な移植部3を連結すると共に、該移植部3の揺動姿勢をモータユニット16で制御するにあたり、モータユニット16と移植部3との間に、モータユニット16で姿勢制御される中間部材11を介設すると共に、該中間部材11を、緩衝部材15を介して移植部3に連結し、さらに、緩衝部材15が緩衝動作を始める緩衝動作荷重を、移植部3の左右荷重変化量よりも大きく、かつ、モータユニット16の最大許容荷重よりも小さく設定している。そのため、移植部3に外力が働いた場合は、緩衝部材15の緩衝動作によってモータユニット16などの破損を防止するが、移植部3の左右荷重変化では、緩衝部材15が緩衝動作することなく、中間部材11と移植部3とを直結状態に保つ。これにより、移植部3の姿勢が安定する許りでなく、中間部材11に対する移植部3の追従性が向上し、その結果、植付け深さのばらつきを抑えて植付精度を向上させることができる。また、高速走行によって移植部3が浮き気味になっても、移植部3の揺れを抑制できるため、高速植付時の植付精度も向上させることができる。
【0017】
また、緩衝部材15は、緩衝スプリング21と、前記緩衝動作荷重を設定する緩衝動作荷重設定部材22(23〜25)とを備えて構成されるため、緩衝動作荷重の微調整が可能になる許りでなく、緩衝動作荷重設定部材22を追加する程度の簡単な構成によって、本発明を実施することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用田植機の側面図である。
【図2】乗用田植機の平面図である。
【図3】移植部の要部正面図である。
【図4】移植部の要部側面図である。
【図5】図4の要部拡大図である。
【図6】緩衝部材の正面図である。
【符号の説明】
1   走行機体
3   移植部
4   移植部フレーム
7   苗載台
9   移植部ホルダ
10  ローリング支軸
11  中間部材
14  連結プレート
14a ラック部
15  緩衝部材
16  モータユニット
21  緩衝スプリング
22  緩衝動作荷重設定部材
23  ロッド
23a 折曲片
23b 長孔
23c 長孔
24  ボルト軸
25  ナット
26  上側ピン
27  下側ピン

Claims (2)

  1. 走行機体の後部に、左右揺動自在な移植部を連結すると共に、該移植部の揺動姿勢をアクチュエータで制御する移植機において、前記アクチュエータと移植部との間に、アクチュエータで姿勢制御される中間部材を介設すると共に、該中間部材を、緩衝部材を介して移植部に連結し、さらに、前記緩衝部材が緩衝動作を始める緩衝動作荷重を、移植部の左右荷重変化量よりも大きく、かつ、アクチュエータの最大許容荷重よりも小さく設定したことを特徴とする移植機。
  2. 請求項1において、前記緩衝部材は、緩衝スプリングと、前記緩衝動作荷重を設定する緩衝動作荷重設定部材とを備えて構成されることを特徴とする移植機。
JP2002254259A 2002-08-30 2002-08-30 移植機 Expired - Fee Related JP4150233B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002254259A JP4150233B2 (ja) 2002-08-30 2002-08-30 移植機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002254259A JP4150233B2 (ja) 2002-08-30 2002-08-30 移植機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004089061A true JP2004089061A (ja) 2004-03-25
JP4150233B2 JP4150233B2 (ja) 2008-09-17

Family

ID=32060059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002254259A Expired - Fee Related JP4150233B2 (ja) 2002-08-30 2002-08-30 移植機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4150233B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016049036A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 井関農機株式会社 苗移植機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016049036A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 井関農機株式会社 苗移植機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4150233B2 (ja) 2008-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004089061A (ja) 移植機
JP5533719B2 (ja) 植付装置
JP3195651B2 (ja) 苗植付装置の昇降制御機構
JP2000300018A (ja) 田植機の昇降制御装置
JP2002101709A (ja) 野菜移植機
JP2001286205A (ja) 乗用移植機
JP2000139139A (ja) 作業用走行車
JP3380665B2 (ja) 田植機の昇降制御装置
JP2003102216A (ja) 乗用移植機
JP4378673B2 (ja) 移植機
CN213152889U (zh) 移植机
JP2649246B2 (ja) 水田作業機における機体の平行姿勢復帰装置
JP2606850B2 (ja) 乗用型田植機の左右傾き制御装置
JPH0630610A (ja) 作業用走行車における作業部のローリング構造
JP3286426B2 (ja) 移植機のローリング制御装置
JPH0767336B2 (ja) 乗用田植機における苗載台の左右偏荷重調整装置
JP2593006B2 (ja) 田植機のバランス調節機構
JP3231032B2 (ja) クローラ走行装置の水平制御機構
JPS6131617Y2 (ja)
JP2537402Y2 (ja) クローラ走行車輌
JP2883138B2 (ja) 水田作業機における油圧感度調整装置
JPH08130944A (ja) 作業用走行車における作業部のローリング制御装置
JP2006262800A (ja) 作業機の傾斜制御装置
JP2004105137A (ja) 移植機
JP2606850C (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070614

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070628

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080110

A521 Written amendment

Effective date: 20080306

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20080619

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20080627

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120704

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees