JP2004086905A - データ検出回路及びデータ検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 入力されるNビットの2進データ中に最初に第1論理値を有する第1ビットと次に前記第1論理値を有する第2ビットとを速かに検出するためのデータ検出回路及びデータ検出方法を提供する。
【解決手段】 データ検出方法は、クロック信号に応答して、Nビット入力データを受信し、受信された前記Nビット入力データで最初に第1値を有する第1ビットを検出し、前記Nビット入力データで検出されたビットの値だけを第2値に変更して生成されたNビット中間データを出力する段階と、反転された前記クロック信号に応答して、前記Nビット中間データを受信し、受信された前記Nビット中間データで最初に前記第1値を有する第2ビットを検出し、その結果を出力する段階とを具備する。
【選択図】  図1

Description

 本発明は、マイクロプロセッサに使用できるデータ検出回路及びデータ検出方法に係り、より詳しくは、Nビットの入力データの第1論理値を有するビット中の最下位ビットと前記第1論理値を有するビット中の2番目の下位ビットとを検出するためのデータ検出回路及びデータ検出方法に関する。
 一般的に、トレーリング1またはトレーリング0回路は、入力される2進データを最下位ビット(LSB:least significant bit)から最上位ビット(MSB:most significant bit)に向って検査し、データ要素内で1または0の値を有するビットの位置を探し当てる回路である。
 一方、リーディング1またはリーディング0回路は、入力される2進データをMSBからLSBに向って検査し、データ要素内で1または0の値を有するビットの位置を探し当てる回路である。
 トレーリング1回路、およびリーディング1回路は、加算器、マルチプルレジスタ、アドレス検出回路、またはテストプロセッサに使われる。
 このような回路は、マイクロプロセッサで使用され、その動作速度がマイクロプロセッサ、またはこれを具備するコンピュータの動作速度に多大の影響を及ぼす。
 すなわち、現在のコンピュータは短時間に多くのデータの処理を要求している。したがって、コンピュータの高速動作の傾向につれて、加算器、マルチプルレジスタ、アドレス検出回路、またはテストプロセッサに使われるトレーリング1回路又はリーディング1回路では、短時間に入力されるNビットの2進データから第1論理値を有するビット中の最下位ビットと前記第1論理値を有するビット中の2番目の下位ビットとを連続的に検出しなければならない。
 本発明が解決しようとする技術的な課題は、入力されるNビットの2進データ中から第1論理値を有する最下位ビットと前記第1論理値を有する2番目の下位ビットとを検出するための動作速度が向上したデータ検出回路及びデータ検出方法を提供するところにある。
 前記課題を解決するために本発明は、クロック信号に応答して、Nビット入力データを受信し、受信された前記Nビット入力データの第1論理値を有するビット中から最下位の第1ビットを検出し、前記Nビット入力データで検出された前記第1ビットの値だけを第2論理値に変更して生成されたNビット中間データを出力する段階と、反転された前記クロック信号に応答して、前記Nビット中間データを受信し、受信された前記Nビット中間データの前記第1論理値を有するビット中から最下位の第2ビットを検出し、その結果を出力する段階と、を具備することを特徴とする。
 前記第1論理値が1で、前記第2論理値が0であるか、又は、前記第1論理値が0で、前記第2論理値が1であることを特徴とする。
 前記課題を解決するために本発明は、クロック信号に応答して、Nビット入力データを受信し、受信された前記Nビット入力データの第1論理値を有するビット中から最下位の第1ビットを検出し、前記Nビット入力データで前記第1論理値を有する第1ビットだけを第2論理値に変更して生成されたNビット中間データを出力するための第1データ検出回路と、反転された前記クロック信号に応答して、前記Nビット中間データを受信し、受信された前記Nビット中間データの前記第1論理値を有するビット中から最下位の第2ビットを検出し、その検出結果を出力するための第2データ検出回路と、を具備することを特徴とする。
 前記第1データ検出回路は、前記Nビット入力データを受信し、受信された前記Nビット入力データの前記第1論理値を有するビット中から最下位の第1ビットを検出し、検出された前記第1ビットに対応するエンコーディング値を出力するための第1エンコーダと、前記クロック信号に応答して、前記Nビット入力データを受信し、前記Nビット入力データ中の前記第1論理値を有する前記第1ビットだけを第2論理値に変更して生成された前記Nビット中間データを出力するための第1データ出力回路と、を具備することを特徴とする。
 前記第2データ検出回路は、前記Nビット中間データを受信し、受信された前記Nビット中間データの前記第1論理値を有するビット中から最下位の第2ビットを検出し、検出された前記第2ビットに対応するエンコーディング値を出力するための第2エンコーダと、前記反転された前記クロック信号に応答して、前記Nビット中間データを受信し、前記Nビット中間データの前記第1論理値を有するビット中から最下位の第2ビットだけを第2論理値に変更して生成されたNビット出力データを出力するための第2データ出力回路と、具備することを特徴とする。
 前記第1データ検出回路は、受信された前記Nビット入力データ中で、前記第1論理値を有するビットの数が少なくても2である場合、第1指示信号を出力することを特徴とする。
 前記第2データ検出回路は、受信された前記Nビット中間データ中で、前記第1論理値を有するビットの数が少なくても2である場合、第2指示信号を出力することを特徴とする。
 前記第1論理値が1で、前記第2論理値が0であるか、又は、前記第1論理値が0で、前記第2論理値が1であることを特徴とする。
 入力データ中に、第1論理値を有するビット中から最下位ビットの第1ビットと前記第1論理値を有するビット中から2番目の下位ビットの第2ビットとを検出するためのデータ回路において、前記入力データを受信し、前記入力データの第1論理値を有するビット中から最下位の第1ビットを検出し、その結果を出力するための第1データ検出回路と、前記第1データ検出回路から出力される出力データを受信し、前記出力データの前記第1論理値を有するビット中から最下位の第2ビットを検出し、その結果を出力するための第2回路と、を具備し、前記第1データ検出回路から出力されるデータは、前記入力データで前記第1論理値を有するビット中で最下位ビットとして検出された第1ビットの値だけを第2論理値に変更して生成されたデータであることを特徴とする。
 前記第1論理値が1で、前記第2論理値は0であるか、又は、前記第1論理値が0で、前記第2論理値が1であることを特徴とする。
 本発明によるデータ検出回路及びデータ検出方法は、入力されるNビットの2進データ中から第1論理値を有する最下位ビットと前記第1論理値を有する2番目の下位ビットとを速かに検出する効果がある。
 また、前記データ検出回路を具備する加算器、マルチプルレジスタ、アドレス検出回路、またはテストプロセッサの動作速度が向上するので、加算器、マルチプルレジスタ、アドレス検出回路、またはテストプロセッサなどを具備するマイクロプロセッサの動作速度も向上する効果がある。
 本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施例を例示する図面及び図面に記載された内容を参照せねばならない。
 以下、図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図面に付された同一参照符号は同一部材を示す。
 図1は、本発明の実施例によるデータ検出回路のブロック図を示す。データ検出回路100は、第1データ検出回路110、第2データ検出回路120及びインバータ130を具備する。
 本発明によるデータ検出回路100は、トレーリング1回路の一実施例であって、Nビットのデータ中から第1論理値を有する最下位ビットと前記第1論理値を有する2番目の下位ビット、またはビットの位置を検出する。
 しかし、説明の便宜上、16ビット入力データを例に挙げて説明する。また、本発明によるデータ検出回路100を変形し、トレーリング0回路としても使うことができる。
 第1データ検出回路110は、クロック信号CLKに応答して、16ビット入力データ対IN_H<15:0>、IN_L<15:0>を受信し、受信された16ビット入力データIN_H<15:0>で第1論理値(例えば、1または0)を有する最下位ビットまたは最下位ビットの位置を検出し、前記16ビット入力データIN_H<15:0>で前記第1論理値を有する最下位ビットだけを第2論理値(例えば、第1論理値が1の場合0、第1論理値が0の場合1)に変更して生成された16ビット中間データOUT1<15:0>を第2データ検出回路120に出力する。ここで、16ビット入力データ対IN_H<15:0>、IN_L<15:0>は相補的な2進データである。 第2データ検出回路120は、インバータ130によって反転されたクロック信号CLKBに応答して、16ビット中間データOUT1<15:0>を受信し、受信された16ビット中間データOUT1<15:0>で前記第1論理値を有する最下位ビットの位置を検出し、その検出結果を出力する。
 インバータ130は、第1データ検出回路110及び第2データ検出回路120が同時に活性化されることを防止する。すなわち、第1データ検出回路110の動作が完了した後、第2データ検出回路120が動作する。
 図2は、図1に示された第1データ検出回路110のブロック図を示す。第1データ検出回路110は、第1エンコーダ210及び第1データ出力回路230を具備する。第1エンコーダ210は16ビット入力データ対IN_H<15:0>、IN_L<15:0>を受信し、受信された16ビット入力データIN_H<15:0>で第1論理値(例えば、1または0)を有する最下位ビットの位置を検出し、検出されたビット位置に対応するエンコーディング値RADD1を出力する。
 ここで、エンコーディング値RADD1<3:0>は第1論理値を有する最下位ビットの位置を示す。ここで、入力データIN_H<15:0>が16ビットであるので、エンコーディング値RADD1<3:0>は4ビットである。したがって、エンコーディング値のビット数は入力データのビット数によって決定される。
 第1データ出力回路230は、クロック信号CLKに応答して16ビット入力データ対IN_H<15:0>、IN_L<15:0>を受信し、16ビット入力データIN_H<15:0>で前記第1論理値を有するビットだけを第2論理値に変更して生成された16ビット中間データOUT1<15:0>を出力する。
 第1データ出力回路230は、受信された16ビット入力データIN_H<15:0>で前記第1論理値を有するビットが2以上である場合、第1指示信号MF1を出力する。この場合、第1指示信号MF1は論理‘ハイ’と論理‘ロー’のうちの何れか1つの状態を有する。
 図3は、図1に示された第2データ検出回路のブロック図を示す。図3を参照すれば、第2データ検出回路120は第2エンコーダ310及び第2データ出力回路230'を具備する。
 第2エンコーダ310は、16ビット中間データ対OUT1<15:0>とOUTB1<15:0>とを受信し、受信された16ビット中間データOUT1<15:0>で前記第1論理値を有する最下位ビットの位置を検出し、検出されたビットに対応するエンコーディング値RADD2<3:0>を出力する。
 第2データ出力回路230'は、反転されたクロック信号CLKBに応答して16ビット中間データ対OUT1<15:0>とOUTB1<15:0>とを受信し、受信された16ビット中間データOUT1<15:0>で前記第1論理値を有するビットだけを第2論理値(例えば0又は1)に変更して生成された16ビット出力データOUT2<15:0>を出力する。
 第2データ検出回路230'は、受信された前記16ビット中間データOUT1<15:0>で前記第1論理値を有するビットが2以上である場合、第2指示信号MF2を出力する。
 図4は、本発明の実施例によるデータ検出回路に使われるデータ出力回路の回路図を示す。図4を参照すれば、データ出力回路230はダイナミック回路形式で構成されている。
 各PMOSトランジスタ401、420、430、440、450、460、470、480、490、500、569は、クロック信号CLKに応答して対応するノード700、710、720、730、740、750、760、...、770、780、790、800を電源電圧VDDレベルにプリチャージする。
 PMOSトランジスタ401は電源電圧VDDとノード700との間に接続され、クロック信号CLKはPMOSトランジスタ401のゲートに入力される。
 各データIN_H<0>ないしIN_H<15>は対応するトランジスタ403、405、407、409、411、413、...、415、417、419のゲートに入力され、各トランジスタ403、405、407、409、411、413、...、415、417、419はノード700と接地電圧との間に接続される。
 PMOSトランジスタ420は電源電圧VDDとノード710との間に接続され、クロック信号CLKはPMOSトランジスタ420のゲートに入力される。
 各データIN_H<0>ないしIN_H<15>に相補的な各データIN_L<0>ないしIN_L<15>は対応するNMOSトランジスタ423、425、429、435、443、453、...、465、479、493のゲートに入力される。各NMOSトランジスタ423、425、429、435、443、453、...、465、479、493は対応するノード710、720、730、740、750、760、...、770、780、790と接地電圧との間に接続される。
 入力データIN_H<0>は各トランジスタ427、431、437、445、455、...、467、481、495のゲートに入力され、各トランジスタ427、431、437、445、455、...、467、481、495は対応するノード720、730、740、750、760、...、770、780、790と接地電圧との間に接続される。
 入力データIN_H<1>は各トランジスタ433、439、447、457、...、469、483、497のゲートに入力され、各トランジスタ433、439、447、457、...、469、483、497は対応するノード730、740、750、760、...、770、780、790と接地電圧との間に接続される。
 入力データIN_H<2>は各トランジスタ441、449、459、...、471、485、499のゲートに入力され、各トランジスタ441、449、459、...、471、485、499は対応するノード740、750、760、...、770、780、790と接地電圧との間に接続される。
 入力データ(IN_H<3>)は各トラジスタ451、461、...、473、487、501のゲートに入力され、各トランジスタ451、461、...、473、487、501は対応するノード750、760、...、770、780、790と接地電圧との間に接続される。
 入力データIN_H<4>は各トランジスタ463、...、475、489、503のゲートに入力され、各トランジスタ463、...、475、489、503は対応するノード760、...、770、780、790と接地電圧との間に接続される。 次いで、入力データIN_H<12>は各トランジスタ477、491、505のゲートに入力され、各トランジスタ477、491、505は対応するノード770、780、790と接地電圧との間に接続される。
 入力データIN_H<13>は各トランジスタ493、507のゲートに入力され、各トランジスタ493、507は対応するノード780、790と接地電圧との間に接続される。入力データIN_H<14>はトランジスタ509のゲートに入力され、トランジスタ509はノード790と接地電圧との間に接続される。
 各インバータ513〜527は対応するノード710、720、730、740、750、760、...、770、780、790と対応するインバータ531〜549との間に接続される。電圧維持回路510は対応する各インバータ513〜527の入出力端の間に接続され、対応するノード710、720、730、740、750、760、...、770、780、790の電圧が電源電圧VDDである場合、各ノード710、720、730、740、750、760、...、770、780、790の電圧を電源電圧VDDに維持する。
 図4を参照すれば、電圧維持回路510は、PMOSトランジスタで実現され、このPMOSトランジスタは電源電圧VDDとインバータ513の入力端との間に接続され、インバータ513の出力端とPMOS トランジスタのゲートとが接続される。したがって、インバータ513の入力端の電圧が電源電圧VDDである場合、PMOSトランジスタはターンオンされて、インバータ513の入力端に電源電圧VDDを供給する。そして、電圧維持回路510は、各インバータ511、589の入出力端の間にも接続される。インバータ589の出力信号は第1指示信号MF1である。
 否定論理和ゲート551〜567は、対応するインバータ531〜549の出力信号及び対応する入力データ1N_L<0>ないしIN_L<15>を受信し、否定論理和し、その結果を対応するNMOSトランジスタ571〜587のゲートに出力する。
 各NMOSトランジスタ571〜587はノード800と接地電圧との間に接続される。PMOSトランジスタ569は電源電圧VDDとノード800との間に接続され、クロック信号CLKはPMOSトランジスタ569のゲートに入力される。
 そして、NMOSトランジスタのゲートは電源電圧VDDに接続されるので、中間データOUT1<15:0>のLSBOUT1<0>は、常に0(接地電圧レベル)である。各中間データOUT1<1>ないしOUT1<15>は対応する否定論理和ゲート551ないし567の出力信号である。
 図3を参照すると、第2データ出力回路230'は、反転クロック信号CLKBに応答して16ビット中間データ対OUT1<15:0>とOUTB1<15:0>とを受信し、受信された16ビット中間データOUT1<15:0>で前記第1論理値を有するビットだけを第2値に変更し、生成された16ビット出力データOUT2<15:0>を出力する。したがって、第1データ出力回路230の構造及び動作は第2データ出力回路230'の構造及び動作と同一である。
 図1ないし図4を参照して、データ出力回路110の動作を詳細に説明する。まず、クロック信号CLKが第1状態(例えば、論理‘ロー')の場合、第1データ検出回路110の第1データ出力回路230の各ノード700、710、720、730、740、750、760、770、780、790、800は電源電圧VDDにプリチャージされる。この場合、第2データ検出回路120は非活性化される。
 そして、クロック信号CLKが第1状態から第2状態(例えば、論理‘ハイ')に遷移する場合、第1データ検出回路110はデータ検出動作を実行して第2データ検出回路120は対応するノードを電源電圧にプリチャージする。
 クロック信号CLKが第2状態であり、第1データ検出回路110に入力される入力データIN_H<15:0>が(1111111111111100)である場合、第1データ検出回路110の第1エンコーダ210は入力データIN_H<15:0>を受信し、入力データIN_H<15:0>のLSBから第2のビットで初めて“1”になることを指示するエンコーディング信号RADD1<3:0>を出力する。エンコーディング信号RADD1<3:0>は4ビットで構成されて、検出されたビットのエンコーディング値を意味する。
 第1データ出力回路230は入力データ対IN_H<15:0>、IN_L<15:0>を受信する。この時、相補入力データIN_L<15:0>は(0000000000000011)である。図4を参照すれば、OUT1<0>は常に0(第1状態)である。NMOSトランジスタ425は“1”であるIN_L<1>に応答してターンオンされるので、ノード720は接地電圧になる。
 したがって、否定論理和ゲート553の出力信号OUT1<1>は0である。そして、ノード730の電圧は電源電圧VDDに維持されるので、インバータ517の出力信号は0である。したがって、否定論理和ゲート555の出力信号OUT1<2>は0である。
 しかし、各ノード740、750、760、...、770、780、790は対応する入力IN_H<2>ないしIN_H<14>に応答して0であるので、対応する否定論理和ゲート557〜567の各出力信号OUT1<3>ないしOUT1<15>は1である。
 したがって、第1データ出力回路230から出力される中間データOUT1<15:0>は(1111111111111000)である。すなわち、IN_H<2>の値は“1”から“0”に変更される。そして、入力データIN_H<15:0>は(1111111111111100)であるので、第1指示信号MF1は1を出力する。第1指示信号MF1が1である場合、これは入力データIN_H<15:0>に1の値を有するビットが2以上存在することを意味する。
 クロック信号CLKが第2状態から第1状態に遷移する場合、第2データ検出回路120は活性化され、第1データ検出回路110は非活性化される。
 クロック信号CLKが第2状態から第1状態に遷移する場合、第1データ出力回路230から出力される中間データOUT1<15:0>は第2データ検出回路120の第2エンコーダ310及び第2データ出力回路230'に入力される。
 第2エンコーダ310は、各々、中間データ対OUT1<15:0>、OUTB1<15:0>、即ち(1111111111111000)と(0000000000000111)とを受信し、中間データOUT1<15:0>のLSBから第3のビットで初めて“1”になることを指示するエンコーディング信号RADD2<3:0>を出力する。エンコーディング信号RADD2<3:0>は4ビットで構成され、検出されたビットのエンコーディング値を意味する。
 第2データ出力回路230'は中間データ対OUT1<15:0>、OUTB1<15:0>を受信し、図4に示されたような動作を実行し、(1111111111110000)の値を有する出力データOUT2<15:0>を出力する。すなわち、IN_H<3>の値は“1”から“0”に変更される。
 そして、図4に示された第1データ出力回路230が(1010000000000000)である16ビット入力データIN_H<15:0>を受信して(1000000000000000)である16ビット中間データOUT1<15:0>を第2データ検出回路120に出力すれば、第2データ検出回路120の第2データ出力回路230'は(0000000000000000)である出力データOUT2<15:0>を出力する。
 この時、第1データ検出回路110から出力される第1指示信号MF1は1であり、第2データ検出回路120から出力される第2指示信号MF2は0である。そして、16ビット入力データIN_H<15:0>が(0000000000000000)である場合、ノード700は電源電圧VDDレベルを維持するので、インバータ511の出力信号SELはローである。
 インバータ511の出力信号SELは16ビット入力データIN_H<15:0>中に1の値を有するビットが存在するか否かを確認するための信号である。したがって、16ビット入力データIN_H<15:0>に1の値を有するビットが少なくても1つ以上存在する場合、インバータ511の出力信号SELはハイとなる。
 本発明によるデータ検出回路は、図面に示された一実施例を参考として説明されたが、これは例示的ななものに過ぎず、本技術分野の当業者であれば、これより多様な変形(例えば、トレーリング0回路)及び均等な他の実施例が可能である点が理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想によって定められねばならない。
 本発明によるデータ検出回路は、加算器、マルチプルレジスタ、アドレス検出回路、またはテストプロセッサに使用可能である。
本発明の実施例によるデータ検出回路のブロック図を示す。 図1に示された第1データ検出回路のブロック図を示す。 図1に示された第2データ検出回路のブロック図を示す。 本発明の実施例によるデータ検出回路に使われるデータ出力回路の回路図を示す。
符号の説明
   100  データ検出回路
   110  第1データ検出回路
   120  第2データ検出回路
   130  インバータ
   CLK  クロック信号
   RADD1  エンコーディング値
   CLKB  反転クロック信号
   OUT1<15:0>  16ビット中間データ
   OUT2<15:0>  16ビット出力データ
   IN_H<15:0>、IN_L<15:0>  16ビット入力データ対
   MF   第1指示信号

Claims (13)

  1.  クロック信号に応答して、Nビット入力データを受信し、受信された前記Nビット入力データの第1論理値を有するビット中から最下位の第1ビットを検出し、前記Nビット入力データで検出された前記第1ビットの値だけを第2論理値に変更して生成されたNビット中間データを出力する段階と、
     反転された前記クロック信号に応答して、前記Nビット中間データを受信し、受信された前記Nビット中間データの前記第1論理値を有するビット中から最下位の第2ビットを検出し、その結果を出力する段階と、
    を具備することを特徴とするデータ検出方法。
  2.  前記第1論理値が1で、前記第2論理値が0であることを特徴とする請求項1に記載のデータ検出方法。
  3.  前記第1論理値が0で、前記第2論理値が1であることを特徴とする請求項1に記載のデータ検出方法。
  4.  クロック信号に応答して、Nビット入力データを受信し、受信された前記Nビット入力データの第1論理値を有するビット中から最下位の第1ビットを検出し、前記Nビット入力データで前記第1論理値を有する第1ビットだけを第2論理値に変更して生成されたNビット中間データを出力するための第1データ検出回路と、
     反転された前記クロック信号に応答して、前記Nビット中間データを受信し、受信された前記Nビット中間データの前記第1論理値を有するビット中から最下位の第2ビットを検出し、その検出結果を出力するための第2データ検出回路と、
    を具備することを特徴とするデータ検出回路。
  5.  前記第1データ検出回路は、
     前記Nビット入力データを受信し、受信された前記Nビット入力データの前記第1論理値を有するビット中から最下位の第1ビットを検出し、検出された前記第1ビットに対応するエンコーディング値を出力するための第1エンコーダと、
     前記クロック信号に応答して、前記Nビット入力データを受信し、前記Nビット入力データ中の前記第1論理値を有する前記第1ビットだけを第2論理値に変更して生成された前記Nビット中間データを出力するための第1データ出力回路と、
    を具備することを特徴とする請求項4に記載のデータ検出回路。
  6.  前記第2データ検出回路は、
     前記Nビット中間データを受信し、受信された前記Nビット中間データの前記第1論理値を有するビット中から最下位の第2ビットを検出し、検出された前記第2ビットに対応するエンコーディング値を出力するための第2エンコーダと、
     前記反転された前記クロック信号に応答して、前記Nビット中間データを受信し、前記Nビット中間データの前記第1論理値を有するビット中から最下位の第2ビットだけを第2論理値に変更して生成されたNビット出力データを出力するための第2データ出力回路と、
    を具備することを特徴とする請求項4に記載のデータ検出回路。
  7.  前記第1データ検出回路は、
     受信された前記Nビット入力データ中で、前記第1論理値を有するビットの数が少なくても2である場合、第1指示信号を出力することを特徴とする請求項4に記載のデータ検出回路。
  8.  前記第2データ検出回路は、
     受信された前記Nビット中間データ中で、前記第1論理値を有するビットの数が少なくても2である場合、第2指示信号を出力することを特徴とする請求項4に記載のデータ検出回路。
  9.  前記第1論理値が1で、前記第2論理値が0であることを特徴とする請求項4に記載のデータ検出回路。
  10.  前記第1論理値が0で、前記第2論理値が1であることを特徴とする請求項4に記載のデータ検出回路。
  11.  入力データ中に、第1論理値を有するビット中から最下位ビットの第1ビットと前記第1論理値を有するビット中から2番目の下位ビットの第2ビットとを検出するためのデータ回路において、
     前記入力データを受信し、前記入力データの第1論理値を有するビット中から最下位の第1ビットを検出し、その結果を出力するための第1データ検出回路と、
     前記第1データ検出回路から出力される出力データを受信し、前記出力データの前記第1論理値を有するビット中から最下位ビットの第2ビットを検出し、その結果を出力するための第2回路と、を具備し、
     前記第1データ検出回路から出力されるデータは、前記入力データで前記第1論理値を有するビット中で最下位ビットとして検出された第1ビットの値だけを第2論理値に変更して生成されたデータであることを特徴とするデータ検出回路。
  12.  前記第1論理値が1で、前記第2論理値が0であることを特徴とする請求項11に記載のデータ検出回路。
  13.  前記第1論理値が0で、前記第2論理値が1であることを特徴とする請求項11に記載のデータ検出回路。
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