JP2004085353A - 管状バイオ検知システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】中空の管状構造を有する管状体11と、この管状体の側面に固定され、前記管状体内を流れる気体又は流体中に含まれる生物学的量を検知しこのデータを無線により送信する複数のセンサ送信体12とを備える。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気中、溶液中または検体中の微生物、細胞、病原菌、細菌、ウィルス、プランクトン、DNA、タンパク質などを検出して定量的な分析や可視化を行うバイオ検知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
バイオセンサは、主として生物化学反応を利用して生物的量を検知するものであり、測定対象に応じて様々な生体関連物質を使用する。従来のバイオセンサには、酵素センサ、微生物センサ、免疫センサなどがあり広く応用されている。
【0003】
酵素は生体内に多数存在している物質であって、酸化還元型酵素、転移酵素、加水分解酵素などがあり、センサとして利用される。例えば、酵素を特殊な電極と組み合わせ、生成する化学物質を電極で計測することによって、その結果から元の化学物質を測定することができる。
【0004】
また、グルコースセンサでは、グルコースオキシターゼを用いて血液中のグルコース(ブドウ糖)を酸化してグルコノタクトンという物質と過酸化水素を生成する。この反応で消費される酵素消費量を酸素電極で測定してグルコース濃度が測定できる。
【0005】
微生物センサには、酵素の代わりに微生物を固定して微生物の代謝する物質を酵素電極で測定するものなどがある。また免疫センサは、抗原抗体反応を利用するものであり、例えば高分子膜に赤血球から取り出した抗原を検知することができる。
【0006】
ところで、上述のようにバイオセンサは対象とする特定物質を高感度で選択的に検出できる利点がある。しかしながらバイオセンサは、非常に微量なバイオ試料から安定して分析することが困難であることなどの問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述のような従来の問題点に鑑みてなされたもので、微量なバイオ試料から安定して分析することが可能なバイオ検知システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1によれば、中空の管状構造を有する管状体と、この管状体の側面に固定され、前記管状体内を流れる気体又は流体中に含まれる生物学的量を検知しこのデータを無線により送信する複数のセンサ送信体とを備えて成ることを特徴とする管状バイオ検知システムを提供する。
【0009】
本発明の請求項2によれば、中空の管状構造を有する管状体と、この管状体の内面に一部が突出するごとく固定され、前記管状体内を流れる気体又は流体中に含まれる生物学的量を検知しこのデータを無線により送信する複数のセンサ送信体とを備えて成ることを特徴とする管状バイオ検知システムを提供する。
【0010】
本発明の請求項3によれば、中空の管状構造を有する管状体と、前記管状体内に設けられ、前記管状体内を流れる気体又は流体中に含まれる微生物に反応する反応物と、前記管状体の側面に固定され、前記反応物の反応により発生した生物学的量を検知しこのデータを無線により送信する複数のセンサ送信体とを備えて成ることを特徴とする管状バイオ検知システムを提供する。
【0011】
本発明の請求項4によれば、前記センサ送信体は、生物学的量を検知し電気信号に変換するセンサ部と、このセンサ部により電気信号に変換された生物学的量を電気処理する電気処理部と、この電気処理部において処理された生物学的データを送信する送信部とから成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1記載の管状バイオ検知システムを提供する。
【0012】
本発明の請求項5によれば、中空の管状構造を有する管状体と、この管状体内に捕獲されたタンパク質に光を照射する光照射手段と、前記管状体の側面に固定され、前記光照射手段により照射された光の反射光を受け、その強度を電気信号として無線により送信する複数のセンサ送信体とを備えて成ることを特徴とする管状バイオ検知システムを提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態について図面を用いて説明する。図1(a)(b)に本発明による管状バイオ検知システムの基本的構成例を示す。同図(a)はこの管状バイオ検知システムの構造の断面図を示し、同図(b)はこのシステムの管中に固定されるセンサ送信体の構造を示す図である。
【0014】
管状バイオ検知システム10は、中空線状、即ち管状に形成された管状体11と、この管状体11の管側面に設けられたセンサ送信体12とから構成されている。
【0015】
管状体11は、ガラスあるいはプラスチックを素材として製造された、例えば微小経の中空マイクロチューブであり、その製造工程において、微小センサIC(集積回路)であるセンサ送信体12を例えばその内壁面に一部が突出するように、規則的にあるいは不規則に散在させて固定されている。
【0016】
センサ送信体12は、図1(b)に示すように、管状体11内を通る液体あるいは気体中の生物学的量を検知し電気信号に変換するセンサ部13と、このセンサ部13で電気信号に変換された生物学的データを増幅など、電気的に処理するメモリロジック部14と、メモリロジック部14において電気的に処理された生物学的データを送信する結合コイル15とから成っている。
【0017】
なお、図示していないが、この管状バイオ検知システム10から所定距離離れたところに上記センサ送信体1から送信された生物学的データを受信する受信装置が置かれる。
【0018】
例えば、大気中あるいは溶液中に存在する微生物のデータを計測する場合には、上記管状バイオ検知システム10の管状体11内にこの計測対象となる微生物を流せばよい。管状体11内を流れる微生物の生物学的量は、センサ送信体12内に設けられているセンサ部13において検知され電気信号に変換されて、メモリロジック部14で電気処理され、結合コイル15から外部に送信される。
【0019】
第1に実施形態の構成などを図2に示す。一般に微生物の生態は複雑であり、増殖する環境は様々である。寸法に関しては、クリプトスポリジウム(病原性原虫)では5μm、大腸菌では3μm、ブドウ球菌では1μm、ウィルスでは0.1μm程度である。管状体21である中空マイクロチューブは、構造的に注射針と類似しており、その一端を吸引することにより、その計測対象(微生物)を含む大気又は溶液を管内に導入する。管状体21内に、予め、ルシフェリン+ルシフェラーゼ(発光基質・発光酵素)26を配置しておくことにより、管内を流れる微生物の放出するATP(アデノシン三リン酸)を発光(バイオルミネッセンス)として検知でき、生物学的データを外部で検出することができる。
【0020】
このときの生物化学反応式は、以下のようになる。(ルシフェリン+ルシフェラーゼ(発光基質・発光酵素)+微生物が放出するATP)→可視発光
この発光は、例えばフォトダイオードを表面に備えた光センサ付き微小ICをセンサ送信体22として用い、これを管状体21内に埋め込んでおくことにより検知することができる。
【0021】
図3に本発明の第2の実施形態の構成を示す。管状体31は、光導波性ポリマーを用いて製造され、センサ送信体32は光センサを有する。この場合にも管内に、ルシフェリン+ルシフェラーゼ(発光基質・発光酵素)36が配置されている。管状体31内に空気を流すと、この空気に含まれている空中菌である、アデノシン三リン酸37が取り込まれ、上記のようにやはり可視発光を生じて、生じた光はセンサ送信体32に検知される。
【0022】
図4に、本発明の更に他の実施形態の構成を示す。この実施形態では、管状体41に固定されたセンサ送信体42は、白金/ナフィオンにより形成された電気化学電極42eから成るセンサ部があり、この電極間の導電率の変化により、腐った魚の臭いにより生ずるトリメチルアミンを検知できる。したがって、この管状体41内に腐った魚の臭いを通すことにより、センサ送信体42のセンサ部の電極間導電率が変化して、トリメチルアミンを検知できる。
【0023】
図5に、本発明の更に他の実施形態における構成を示す。管状体51は、光導波性ポリマーにより製造されており、この管状体51に光センサ付きの微小ICをセンサ送信体52として固定しておく一方、管状体51内にはダイオキシンに反応して光る細胞56を配置しておく。このような管状体51内に、ダイオキシン58を含む空気を吸引すると、ダイオキシンに反応して細胞56が光り、この可視発光をセンサ送信体52が捕らえて、空気中にダイオキシン58が含まれていることを検知することができる。
【0024】
図6に、本発明の更に他の実施形態における構成を示す。この場合の管状体61は注射器60の針となっており、このような注射器で患者の血液を微少量、吸引することができる。この場合、管状体61に設けられているセンサ送信体62のセンサ部は、表面バイオ電極により構成されている。
【0025】
このバイオ電極が血液に接触すると、血液中のブドウ糖が電極中の酵素であるグルコースオキシダーゼによってグルコン酸に変えられる。上記バイオ電極に電圧が印加されると、フェロシアン化カリウムが電極に電子を与えてフェリシアン化カリウムに戻り、このときブドウ糖の濃度に応じた電流が流れる。したがって、この電流を計測することにより、血糖値を求めることができる。
【0026】
また、前記バイオ電極間の導電率を計測する。あるいは、このセンサ部は光センサにより構成されて被検体の血液の透過度を測定し、生化学的データとして外部に送信する。なお、この管状体61の血液が吸引される先端付近には、フィルタ68が設けられ、異物の混入を防止する。
【0027】
また、この実施形態において、血液でなく、被検体となる尿をこのような注射器で吸引し、尿中のブドウ糖値などを検知することもできる。即ちセンサ部を、尿中のブドウ糖を選択的に分解して過酸化水素を発生する酵素膜と、過酸化水素を電気分解する過酸化水素電極とから構成する。この電気分解で陽極に生ずる電子を電圧変換し、測定することにより、過酸化水素量を測定し、所定の検量線に当てはめて尿中のブドウ糖値を検知できる。
【0028】
図7に本発明をタンパク質の3次元構造分析装置に適用した場合の実施形態の構成を示す。同図において、71は、中空の光ファイバで構成された管状体であり、途中に穴71aを有する。この実施形態においても、微小センサICから成るセンサ送信体72が管状体71の内側に設けられている。この管内にはDNAワイヤ75が通され、上記穴から一部引き出され、このDNAワイヤ75により、水溶液中のタンパク質を捕獲する。
【0029】
即ち、まず図8(a)に示すように、DANワイヤ75によって捕獲されたタンパク質84は、図8(b)に示すように、管状体71内に引き込まれ、次に図8(c)に示すように、DNAワイヤ75によってタンパク質84を穴71aから引き込み、管状体71の側面にレーザ光87aを通すと、DNAワイヤ75により捕獲しているタンパク質84を光近接場からレーザ光を当てることができ、その光近接場における散乱光をセンサ送信体72aによって空間強度分布を検知できる。この散乱光の空間強度分布をコンピュータ処理によって分析することにより、タンパク質の立体構造情報を得ることができる。
【0030】
また、図8(d)に示すように、管状体71に対して垂直にタンパク質84にレーザ光87bを照射し、管状体71を回転させて、その散乱光をセンサ送信体72bで受けることにより空間強度分布を検知でき、この散乱光の空間強度分布をコンピュータ処理によって分析することにより、タンパク質の立体構造情報を得ることができる。
【0031】
図9に、エバネッセント波の光近接場を用いてタンパク質の3次元構造解析装置に適用した本発明の更に他の実施形態の構成を示す。同図において、91は透明マイクロパイプにより構成された管状体であるが、途中がテーパ構造を有しており、この一方側にセンサ送信体92が設けられている。管状体91の中には磁気ビーズ93と金ビーズ94の間にDNAワイヤ95が入れられ、タンパク質96が捕獲される。97a,97bはレーザビームであって、プリズム98a,98bを介して上記管状体91の中心に向けられてレーザ光が照射され、360度回転させることができる。
【0032】
98は磁界発生面を表わし、磁気ビーズ93を永久磁石や電気磁石で吸引/反発/振動させてDNAワイヤ95の位置を制御し、99は光ファイバプローブによる照射光を表わし、100はその照射光のタンパク質96から反射される光のスペックルパターン観測面を表わしている。このような構成によっても、タンパク質の3次元構造を解析することができる。
【0033】
図10に本発明の更に他の実施形態の構成を示す。同図において、102は例えばポリフッ化ビニリデンなどの永久帯電繊維(エレクトレット)とガスなどを吸着する吸着用カーボン繊維が縒り合わせられた縒り線であり、この縒り線102が回転リール103a,103b,103cから成る巻き取り装置により移動させられている。
【0034】
104はクリーニングマイクロチューブであり、ここで縒り線102が洗浄液によって洗浄され、その後の105の部分で、花粉、粉塵、浮遊菌、イオン、臭い物質などの空気中の成分106が、縒り線102に吸着される。その後に分析マイクロチューブ107が設けられ、縒り線102に吸着された種々の空気中の成分が分析される。
【0035】
即ち、この分析マイクロチューブ107はヒータ部108において加熱され、その後のセンサ送信体109でその成分が検知される。
【0036】
このような構成を取ることにより、空気中の花粉、粉塵、浮遊菌、イオン、臭い物質などの生物学的量を検知し、バイオデータとして取得することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、微量なバイオ試料から安定して分析することが可能なバイオ検知システムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な一実施形態の構成を説明するための図。
【図2】本発明の他の実施形態の構成を説明するための図。
【図3】本発明の更に他の実施形態を説明するための図。
【図4】本発明の更に他の実施形態を説明するための図。
【図5】本発明の更に他の実施形態を説明するための図。
【図6】本発明の更に他の実施形態を説明するための図。
【図7】本発明の更に他の実施形態の構成例を説明するための図。
【図8】図7の実施形態における、タンパク質の捕獲及び解析の様子を説明するための図。
【図9】本発明の更に他の実施形態を説明するための図。
【図10】本発明の更に他の実施形態を説明するための図。
【符号の説明】
10…管状バイオ検知システム、11,21,31,41,51,61,71,91…管状体、12,22,32,42,52,62,72,92…センサ送信体、13…センサ部、14…メモリロジック部、15…結合コイル。
Claims (5)
- 中空の管状構造を有する管状体と、
この管状体の側面に固定され、前記管状体内を流れる気体又は流体中に含まれる生物学的量を検知しこのデータを無線により送信する複数のセンサ送信体とを備えて成ることを特徴とする管状バイオ検知システム。 - 中空の管状構造を有する管状体と、
この管状体の内面に一部が突出するごとく固定され、前記管状体内を流れる気体又は流体中に含まれる生物学的量を検知しこのデータを無線により送信する複数のセンサ送信体とを備えて成ることを特徴とする管状バイオ検知システム。 - 中空の管状構造を有する管状体と、
前記管状体内に設けられ、前記管状体内を流れる気体又は流体中に含まれる微生物に反応する反応物と、
前記管状体の側面に固定され、前記反応物の反応により発生した生物学的量を検知しこのデータを無線により送信する複数のセンサ送信体とを備えて成ることを特徴とする管状バイオ検知システム。 - 前記センサ送信体は、生物学的量を検知し電気信号に変換するセンサ部と、このセンサ部により電気信号に変換された生物学的量を電気処理する電気処理部と、この電気処理部において処理された生物学的データを送信する送信部とから成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1記載の管状バイオ検知システム。
- 中空の管状構造を有する管状体と、
この管状体内に捕獲されたタンパク質に光を照射する光照射手段と、
前記管状体の側面に固定され、前記光照射手段により照射された光の反射光を受け、その強度を電気信号として無線により送信する複数のセンサ送信体とを備えて成ることを特徴とする管状バイオ検知システム。
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