JPH06111174A - 計測システム - Google Patents
計測システムInfo
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- JPH06111174A JPH06111174A JP4282469A JP28246992A JPH06111174A JP H06111174 A JPH06111174 A JP H06111174A JP 4282469 A JP4282469 A JP 4282469A JP 28246992 A JP28246992 A JP 28246992A JP H06111174 A JPH06111174 A JP H06111174A
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- electrode
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- instrument
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C19/00—Electric signal transmission systems
- G08C19/16—Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses
- G08C19/28—Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses using pulse code
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 送信部における低消費電力化および多チャン
ネル測定における送信タイミングの改善を図ることによ
り、無線による測定データの送信を採用した計測システ
ムをより改良すること。 【構成】 測定電極Eにおいて、送信すべき測定データ
と前回送信した測定データ信号とを比較して、両者に所
定の値以上の差が生じてないときはデータ送信を行わな
いようにした。
ネル測定における送信タイミングの改善を図ることによ
り、無線による測定データの送信を採用した計測システ
ムをより改良すること。 【構成】 測定電極Eにおいて、送信すべき測定データ
と前回送信した測定データ信号とを比較して、両者に所
定の値以上の差が生じてないときはデータ送信を行わな
いようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計測システムに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来より一般に使用されているpH計
は、図7に示すように、先端に電極部が形成され、電極
信号を出力するように構成された測定電極71と、前記
電極信号を処理して測定結果を表示または記録するよう
に構成された計器72とが、高絶縁性の信号ケーブル7
3によって接続されていた。なお、この図において、7
4はインピーダンス変換回路、75はアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換するAD変換器、76はCPU、7
7は電源である。
は、図7に示すように、先端に電極部が形成され、電極
信号を出力するように構成された測定電極71と、前記
電極信号を処理して測定結果を表示または記録するよう
に構成された計器72とが、高絶縁性の信号ケーブル7
3によって接続されていた。なお、この図において、7
4はインピーダンス変換回路、75はアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換するAD変換器、76はCPU、7
7は電源である。
【0003】また、図8に示すように、複数の測定電極
81に対して共通の計器82を設け、所謂多チャンネル
入力にする場合は、切換えボックス83を設け、この切
換えボックス83と各測定電極81との間および計器8
2との間を信号ケーブル84,85で接続していた。
81に対して共通の計器82を設け、所謂多チャンネル
入力にする場合は、切換えボックス83を設け、この切
換えボックス83と各測定電極81との間および計器8
2との間を信号ケーブル84,85で接続していた。
【0004】しかしながら、前記図7、図8のいずれの
場合においても、信号ケーブル73,84があるため、
測定時における操作が煩わしいと共に、測定試料である
被検液が計器72,82から離れた所にある場合、被検
液または計器72,82を移動させる必要があると云っ
た不都合がある。そして、図8に示したものにおいて
は、測定電極81の個数の増加に伴って信号ケーブル8
4が多くなるといった不都合がある。
場合においても、信号ケーブル73,84があるため、
測定時における操作が煩わしいと共に、測定試料である
被検液が計器72,82から離れた所にある場合、被検
液または計器72,82を移動させる必要があると云っ
た不都合がある。そして、図8に示したものにおいて
は、測定電極81の個数の増加に伴って信号ケーブル8
4が多くなるといった不都合がある。
【0005】これに対して、例えば実開昭59−846
98号公報には、測定電極によって得られた電極信号を
AD変換し、このAD変換によって得られた測定データ
を計器に対して無線によって送信し、計器において測定
結果を表示または記録したり、あるいは、複数の測定電
極において得られた電極信号をそれぞれAD変換し、こ
のAD変換によって得られた測定データを計器に対して
無線によって送信し、前記複数の測定電極に共通の計器
において測定結果を表示または記録する、所謂無線方式
の計測システムが開示されている。
98号公報には、測定電極によって得られた電極信号を
AD変換し、このAD変換によって得られた測定データ
を計器に対して無線によって送信し、計器において測定
結果を表示または記録したり、あるいは、複数の測定電
極において得られた電極信号をそれぞれAD変換し、こ
のAD変換によって得られた測定データを計器に対して
無線によって送信し、前記複数の測定電極に共通の計器
において測定結果を表示または記録する、所謂無線方式
の計測システムが開示されている。
【0006】前記公報に記載された計測システムによれ
ば、測定電極と計器とを接続するための信号ケーブルが
不要になり、測定電極を、計器とを別個独立して測定場
所まで自由に移動できる。従って、操作性が向上すると
共に、従来起こりがちであった被検液が計器に付着して
計器を損傷すると云うようなこともなくなるなどの利点
がある。
ば、測定電極と計器とを接続するための信号ケーブルが
不要になり、測定電極を、計器とを別個独立して測定場
所まで自由に移動できる。従って、操作性が向上すると
共に、従来起こりがちであった被検液が計器に付着して
計器を損傷すると云うようなこともなくなるなどの利点
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電極信号を
AD変換し、このAD変換によって得られた測定データ
を計器に対して無線によって送信する場合、図9に示す
ように、送信部では、AD変換に要するエネルギーに比
べて電波の送信のためにかなり多くのエネルギーが費や
されている。しかし、前記公報記載の計測システムにお
いては、送信部の低消費電力化と云うでは、必ずしも十
分に配慮がなされていなかった。
AD変換し、このAD変換によって得られた測定データ
を計器に対して無線によって送信する場合、図9に示す
ように、送信部では、AD変換に要するエネルギーに比
べて電波の送信のためにかなり多くのエネルギーが費や
されている。しかし、前記公報記載の計測システムにお
いては、送信部の低消費電力化と云うでは、必ずしも十
分に配慮がなされていなかった。
【0008】そして、多チャンネル測定を行う場合にお
いて、同一周波数で測定データを送信する場合、全ての
チャンネルにおいて送信間隔を一定にすれば、電波が重
なり、正常な受信が妨げられることになるが、前記公報
記載の計測システムにおいては、この点、十分に配慮さ
れていなかった。
いて、同一周波数で測定データを送信する場合、全ての
チャンネルにおいて送信間隔を一定にすれば、電波が重
なり、正常な受信が妨げられることになるが、前記公報
記載の計測システムにおいては、この点、十分に配慮さ
れていなかった。
【0009】また、前記公報記載の計測システムにおい
ては、測定電極と計器との間において双方向通信が行え
なかった。
ては、測定電極と計器との間において双方向通信が行え
なかった。
【0010】本発明は、上述の事柄に留意してなされた
もので、その目的とするところは、送信部における低消
費電力化および多チャンネル測定における送信タイミン
グの改善を図ることにより、無線による測定データの送
信を採用した計測システムをより改良すること、並び
に、双方向通信が可能な計測システムを提供することに
ある。
もので、その目的とするところは、送信部における低消
費電力化および多チャンネル測定における送信タイミン
グの改善を図ることにより、無線による測定データの送
信を採用した計測システムをより改良すること、並び
に、双方向通信が可能な計測システムを提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては次のような手段を採用している。
め、本発明においては次のような手段を採用している。
【0012】第1発明に係る計測システムは、測定電極
において、送信すべき測定データと前回送信した測定デ
ータ信号とを比較して、両者に所定の値以上の差が生じ
てないときはデータ送信を行わないようにした点に特徴
がある。
において、送信すべき測定データと前回送信した測定デ
ータ信号とを比較して、両者に所定の値以上の差が生じ
てないときはデータ送信を行わないようにした点に特徴
がある。
【0013】第2発明に係る計測システムは、複数のチ
ャンネルにおける送信間隔を互いに異ならせた点に特徴
がある。
ャンネルにおける送信間隔を互いに異ならせた点に特徴
がある。
【0014】第3発明に係る計測システムは、計器に測
定電極に対する送信部を設けると共に、測定電極に前記
送信部からの信号を受信する受信部を設け、双方向に通
信可能とした点に特徴がある。
定電極に対する送信部を設けると共に、測定電極に前記
送信部からの信号を受信する受信部を設け、双方向に通
信可能とした点に特徴がある。
【0015】第4発明に係る計測システムは、計器が測
定電極識別コード、計器識別コードおよびデータ要求コ
ードを出力したとき、前記測定電極識別コードに該当す
る測定電極のみが計器識別コード、測定電極識別コード
およびディジタル変換された測定データを発するように
した点に特徴がある。
定電極識別コード、計器識別コードおよびデータ要求コ
ードを出力したとき、前記測定電極識別コードに該当す
る測定電極のみが計器識別コード、測定電極識別コード
およびディジタル変換された測定データを発するように
した点に特徴がある。
【0016】
【作用】前記第1発明に係る計測システムによれば、測
定データの送信間隔を広げて、送信回数を減らす場合と
異なり、応答速度が遅くなると云った事態を回避しつ
つ、送信部における低消費電力化を促進することができ
る。
定データの送信間隔を広げて、送信回数を減らす場合と
異なり、応答速度が遅くなると云った事態を回避しつ
つ、送信部における低消費電力化を促進することができ
る。
【0017】前記第2発明に係る計測システムによれ
ば、送信チャンネル相互間において電波が重なる確率が
極めて低くなり、送信精度が向上する。
ば、送信チャンネル相互間において電波が重なる確率が
極めて低くなり、送信精度が向上する。
【0018】前記第3発明および第4発明に係る計測シ
ステムによれば、計器側からの送信が可能になる。特
に、第4発明に係る計測システムによれば、無駄な送信
がなくなり、測定データを確実の要求のあった計器に送
信することができる。
ステムによれば、計器側からの送信が可能になる。特
に、第4発明に係る計測システムによれば、無駄な送信
がなくなり、測定データを確実の要求のあった計器に送
信することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0020】図1は本発明に係る計測システムの概略的
な構成を示し、この図において、Eは例えば被検液のp
Hを測定する測定電極で、その電極ボディ1の端部には
例えばpH測定部2が形成され、このpH測定部2を被
検液に浸漬することにより、電極信号が得られるように
構成されている。この測定電極Eは、電極信号をインピ
ーダンス変換する回路3を介して通信ユニットUE と接
続されている。Mは前記測定電極Eの測定結果を表示ま
たは記録する計器で、通信ユニットUE からの電波を受
信する通信ユニットUM と接続されている。
な構成を示し、この図において、Eは例えば被検液のp
Hを測定する測定電極で、その電極ボディ1の端部には
例えばpH測定部2が形成され、このpH測定部2を被
検液に浸漬することにより、電極信号が得られるように
構成されている。この測定電極Eは、電極信号をインピ
ーダンス変換する回路3を介して通信ユニットUE と接
続されている。Mは前記測定電極Eの測定結果を表示ま
たは記録する計器で、通信ユニットUE からの電波を受
信する通信ユニットUM と接続されている。
【0021】前記測定電極Eと計器Mとは、図1に示す
ように1:1である必要はなく、図2に示すように、そ
れぞれ通信ユニットUE1〜UE1を備えた複数の測定電極
E1〜E4 に対して通信ユニットUM を備えた共通の計
器Mを一つ設け、多チャンネル構成としてもよい。
ように1:1である必要はなく、図2に示すように、そ
れぞれ通信ユニットUE1〜UE1を備えた複数の測定電極
E1〜E4 に対して通信ユニットUM を備えた共通の計
器Mを一つ設け、多チャンネル構成としてもよい。
【0022】前記通信ユニットUE は、インピーダンス
変換された電極信号をディジタル的な測定データに変換
するAD変換器4、前記測定データをエンコードすると
共に、測定データに、いずれの測定電極Eからのもので
あるかを識別するための測定電極識別コードを付す機能
などを有するCPU5、操作部6、高周波送信部7、電
源部8よりなると共に、送信アンテナ9を備え、送信専
用ユニットとして構成されている。そして、エンコード
された測定データは、高周波送信部7から測定電極識別
コードに続いて出力される。
変換された電極信号をディジタル的な測定データに変換
するAD変換器4、前記測定データをエンコードすると
共に、測定データに、いずれの測定電極Eからのもので
あるかを識別するための測定電極識別コードを付す機能
などを有するCPU5、操作部6、高周波送信部7、電
源部8よりなると共に、送信アンテナ9を備え、送信専
用ユニットとして構成されている。そして、エンコード
された測定データは、高周波送信部7から測定電極識別
コードに続いて出力される。
【0023】前記計器Mは、内部にI/O10、演算、
制御、記憶などを司るCPU11、電源部12などを備
え、表面に測定結果を表示する表示部13が形成されて
いる。そして、通信ユニットUM は、前記通信ユニット
UE からの電波を受信するアンテナ14、高周波受信部
15、前記測定電極識別コードを識別する機能および前
記エンコードされた測定データをデコードする機能など
を有するCPU16よりなり、受信専用ユニットとして
構成されている。
制御、記憶などを司るCPU11、電源部12などを備
え、表面に測定結果を表示する表示部13が形成されて
いる。そして、通信ユニットUM は、前記通信ユニット
UE からの電波を受信するアンテナ14、高周波受信部
15、前記測定電極識別コードを識別する機能および前
記エンコードされた測定データをデコードする機能など
を有するCPU16よりなり、受信専用ユニットとして
構成されている。
【0024】上記構成の計測システムにおいては、測定
電極EのpH測定部2において得られた被検液のpH値
を表す電極信号は、インピーダンス変換回路3において
インピーダンス変換された後、通信ユニットUE に入力
される。通信ユニットUE に入力された電極信号は、A
D変換器4においてAD変換されて測定データとなり、
この測定データは、CPU5においてエンコードされた
後、測定電極識別コードと共に、高周波送信部7を経て
送信アンテナ9から電波として発せられる。
電極EのpH測定部2において得られた被検液のpH値
を表す電極信号は、インピーダンス変換回路3において
インピーダンス変換された後、通信ユニットUE に入力
される。通信ユニットUE に入力された電極信号は、A
D変換器4においてAD変換されて測定データとなり、
この測定データは、CPU5においてエンコードされた
後、測定電極識別コードと共に、高周波送信部7を経て
送信アンテナ9から電波として発せられる。
【0025】そして、前記通信ユニットUE からの電波
は、計器Mに付設された通信ユニットUM の受信アンテ
ナ14を経て高周波受信部15に入力し、CPU16に
おいて測定電極識別コードが識別されると共に、測定デ
ータがデコードされた後、I/O10を介して計器Mの
CPU11に入力する。そして、このCPU11で所定
の演算が行われた後、表示部13に測定結果としてpH
値が表示される。
は、計器Mに付設された通信ユニットUM の受信アンテ
ナ14を経て高周波受信部15に入力し、CPU16に
おいて測定電極識別コードが識別されると共に、測定デ
ータがデコードされた後、I/O10を介して計器Mの
CPU11に入力する。そして、このCPU11で所定
の演算が行われた後、表示部13に測定結果としてpH
値が表示される。
【0026】このように、図1に示した構成によれば、
測定電極Eによって得られた電極信号をAD変換し、こ
のAD変換によって得られた測定データを計器Mに対し
て無線によって送信することにより、計器Mにおいて測
定結果を表示することができる。この場合、前記測定結
果を表示と共に記録するようにしてもよいことは勿論で
ある。
測定電極Eによって得られた電極信号をAD変換し、こ
のAD変換によって得られた測定データを計器Mに対し
て無線によって送信することにより、計器Mにおいて測
定結果を表示することができる。この場合、前記測定結
果を表示と共に記録するようにしてもよいことは勿論で
ある。
【0027】そして、既に図9を用いて説明したよう
に、測定電極Eに付設された通信ユニットUE におい
て、測定電極Eによって得られた電極信号をAD変換
し、このAD変換によって得られた測定データを計器M
に対して無線によって、計器Mに付設された通信ユニッ
トUM に送信する場合、通信ユニットUE において消費
されるエネルギーの大半は、電波送信時のエネルギーで
あるから、図3のチャートフローのように、取り込んだ
測定データVn を前回送信したデータVn-1 と比較し
て、その差が予め設定された値x以上のときのみ、測定
データが変化しているものとしてデータ送信するように
し、前記差が前記設定値x未満のときはデータ送信しな
いようにするのである。
に、測定電極Eに付設された通信ユニットUE におい
て、測定電極Eによって得られた電極信号をAD変換
し、このAD変換によって得られた測定データを計器M
に対して無線によって、計器Mに付設された通信ユニッ
トUM に送信する場合、通信ユニットUE において消費
されるエネルギーの大半は、電波送信時のエネルギーで
あるから、図3のチャートフローのように、取り込んだ
測定データVn を前回送信したデータVn-1 と比較し
て、その差が予め設定された値x以上のときのみ、測定
データが変化しているものとしてデータ送信するように
し、前記差が前記設定値x未満のときはデータ送信しな
いようにするのである。
【0028】このようにすることにより、測定電極Eに
付設された通信ユニットUE における消費電流を低減す
ることができ、その電源部8の小型化並びに長寿命化を
図ることができる。
付設された通信ユニットUE における消費電流を低減す
ることができ、その電源部8の小型化並びに長寿命化を
図ることができる。
【0029】また、図2に示したように、複数の測定電
極E1 〜E4 に対して共通の計器Mを一つ設け、多チャ
ンネル測定する場合、同一周波数で測定データを送信す
ると、全てのチャンネルにおいて送信間隔を一定にすれ
ば、電波が重なり、正常な受信が妨げられることになる
ので、図4に示すように、例えば送信チャンネルが4つ
(送信1〜送信4)あるとき、チャンネルにおける送信
間隔が互いに異なるようにしている。すなわち、この図
においては、送信1〜送信4における送信間隔は、それ
ぞれ850ms、935ms、1020ms、1105
msとなるようにしている。
極E1 〜E4 に対して共通の計器Mを一つ設け、多チャ
ンネル測定する場合、同一周波数で測定データを送信す
ると、全てのチャンネルにおいて送信間隔を一定にすれ
ば、電波が重なり、正常な受信が妨げられることになる
ので、図4に示すように、例えば送信チャンネルが4つ
(送信1〜送信4)あるとき、チャンネルにおける送信
間隔が互いに異なるようにしている。すなわち、この図
においては、送信1〜送信4における送信間隔は、それ
ぞれ850ms、935ms、1020ms、1105
msとなるようにしている。
【0030】このようにすることにより、チャンネル間
における電波が重なり合う確率が非常に低くなり、たと
え重なることがあったとしても、次の送信時には重なり
合わないから、通常の測定に支障が生ずることはない。
における電波が重なり合う確率が非常に低くなり、たと
え重なることがあったとしても、次の送信時には重なり
合わないから、通常の測定に支障が生ずることはない。
【0031】そして、この多チャンネル測定の場合、前
記図3のチャートフローのように、取り込んだ測定デー
タVn を前回送信したデータVn-1 と比較して、その差
が予め設定された値x以上のときのみ、測定データが変
化しているものとしてデータ送信するようにし、前記差
が前記設定値x未満のときはデータ送信しないようにし
てもよい。
記図3のチャートフローのように、取り込んだ測定デー
タVn を前回送信したデータVn-1 と比較して、その差
が予め設定された値x以上のときのみ、測定データが変
化しているものとしてデータ送信するようにし、前記差
が前記設定値x未満のときはデータ送信しないようにし
てもよい。
【0032】上述の実施例は、測定電極Eに送信機能の
みを有する通信ユニットUE を設けると共に、計器Mに
受信機能のみを有する専用の通信ユニットUM を設けた
一方向にのみ通信可能なものであったが、双方向に送・
受信が可能なように構成してもよい。
みを有する通信ユニットUE を設けると共に、計器Mに
受信機能のみを有する専用の通信ユニットUM を設けた
一方向にのみ通信可能なものであったが、双方向に送・
受信が可能なように構成してもよい。
【0033】すなわち、図5に示すように、計器Mに付
設された通信ユニットUM に高周波送信部17を設けると
共に、測定電極Eに付設された通信ユニットUE に前記
高周波送信部17からの信号を受信する高周波受信部18を
設け、双方向に通信可能としするのである。
設された通信ユニットUM に高周波送信部17を設けると
共に、測定電極Eに付設された通信ユニットUE に前記
高周波送信部17からの信号を受信する高周波受信部18を
設け、双方向に通信可能としするのである。
【0034】前記図5に示した実施例は、一つの測定電
極Eと一つの計器Mよりなるものであったが、図6に示
すように、n個の測定電極Eと、m個の計器Mとからな
るマルチチャンネルシステムに構成してもよい。
極Eと一つの計器Mよりなるものであったが、図6に示
すように、n個の測定電極Eと、m個の計器Mとからな
るマルチチャンネルシステムに構成してもよい。
【0035】このようなマルチチャンネルシステムにお
いては、計器Mの一つから測定電極Eの一つにデータ要
求を出力し、このデータ要求に従って、所望の測定デー
タが当該データ要求を出した計器Mに対して送信される
ようにする必要があるが、それは、例えば次のようにす
ればよい。
いては、計器Mの一つから測定電極Eの一つにデータ要
求を出力し、このデータ要求に従って、所望の測定デー
タが当該データ要求を出した計器Mに対して送信される
ようにする必要があるが、それは、例えば次のようにす
ればよい。
【0036】この場合、n個の測定電極Eのそれぞれに
測定電極識別コードが付されると共に、m個の計器Mの
それぞれに計器識別コードが付されているものとする。
測定電極識別コードが付されると共に、m個の計器Mの
それぞれに計器識別コードが付されているものとする。
【0037】 計器Mが取り込みたい測定データを発
する測定電極Eの識別コード、当該計器Mの識別コード
をデータ要求コードと共に電波発信する。
する測定電極Eの識別コード、当該計器Mの識別コード
をデータ要求コードと共に電波発信する。
【0038】 各測定電極Eは、前記電波を受信した
とき、電極識別コードの確認を行って自分にデータ要求
がなされたものか否かの確認をする。そして、要求され
ている電極識別コードの測定電極Eのみが、自分の電極
識別コード、前記計器Mの識別コードと共に、測定デー
タを電波発信する。
とき、電極識別コードの確認を行って自分にデータ要求
がなされたものか否かの確認をする。そして、要求され
ている電極識別コードの測定電極Eのみが、自分の電極
識別コード、前記計器Mの識別コードと共に、測定デー
タを電波発信する。
【0039】 各計器Mは、前記電波を受信したと
き、計器識別コードの確認を行って自分宛の測定データ
であるか否かを確認する。そして、その測定データが自
分宛のものであれば、これを適宜処理して表示または記
憶する。
き、計器識別コードの確認を行って自分宛の測定データ
であるか否かを確認する。そして、その測定データが自
分宛のものであれば、これを適宜処理して表示または記
憶する。
【0040】上記〜の動作を行うことにより、計器
Mが要求した測定データが測定電極Eから送信され、こ
れを要求を出した計器Mが取り込むことができ、以下、
上記〜の動作を繰り返せばよい。
Mが要求した測定データが測定電極Eから送信され、こ
れを要求を出した計器Mが取り込むことができ、以下、
上記〜の動作を繰り返せばよい。
【0041】そして、上記方法によれば、データ要求が
あったときのみ電波が送信されるため、無駄な電力が消
費されることがなく、確実の測定データを送・受信する
ことができる。
あったときのみ電波が送信されるため、無駄な電力が消
費されることがなく、確実の測定データを送・受信する
ことができる。
【0042】本発明に係る計測システムは、上記pH計
のみに限られるものではなく、各種のイオン濃度測定装
置やDO測定装置など広く適用することができる。
のみに限られるものではなく、各種のイオン濃度測定装
置やDO測定装置など広く適用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、第1発明に係る計
測システムによれば、測定データの送信間隔を広げて、
送信回数を減らす場合と異なり、応答速度が遅くなると
云った事態を回避しつつ、送信部における低消費電力化
を促進することができる。
測システムによれば、測定データの送信間隔を広げて、
送信回数を減らす場合と異なり、応答速度が遅くなると
云った事態を回避しつつ、送信部における低消費電力化
を促進することができる。
【0044】第2発明に係る計測システムによれば、送
信チャンネル相互間において電波が重なる確率が極めて
低くなり、送信精度が向上する。
信チャンネル相互間において電波が重なる確率が極めて
低くなり、送信精度が向上する。
【0045】第3発明および第4発明に係る計測システ
ムによれば、計器側からの送信が可能になる。特に、第
4発明に係る計測システムによれば、無駄な送信がなく
なり、測定データを要求のあった計器に確実に送信する
ことができる。
ムによれば、計器側からの送信が可能になる。特に、第
4発明に係る計測システムによれば、無駄な送信がなく
なり、測定データを要求のあった計器に確実に送信する
ことができる。
【図1】本発明に係る一方向通信の計測システムの構成
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】一方向通信の計測システムの他の構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】本発明に係る計測システムにおいて用いるデー
タ送信の手法の一例を示すフローチャートである。
タ送信の手法の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る計測システムにおいて多チャンネ
ル測定する場合におけるデータ送信の手法の一例を示す
図である。
ル測定する場合におけるデータ送信の手法の一例を示す
図である。
【図5】本発明に係る双方向に通信できる計測システム
の構成例を示すブロック図である。
の構成例を示すブロック図である。
【図6】本発明に係るマルチャンチャンネルシステムの
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
【図7】従来の測定システムを説明するための図であ
る。
る。
【図8】従来の多チャンネル測定を説明するための図で
ある。
ある。
【図9】送信時におけるエネルギー消費の大きさを説明
するための図である。
するための図である。
E…測定電極、M…計器、UE ,UM …通信ユニット、
4…AD変換器、7…送信部、13…表示部、15…受
信部、17…送信部、18…受信部。
4…AD変換器、7…送信部、13…表示部、15…受
信部、17…送信部、18…受信部。
Claims (4)
- 【請求項1】 測定電極によって得られた電極信号をA
D変換し、このAD変換によって得られた測定データを
計器に対して無線によって送信し、計器において測定結
果を表示または記録するように構成された計測システム
において、前記測定電極において、送信すべき測定デー
タと前回送信した測定データ信号とを比較して、両者に
所定の値以上の差が生じてないときはデータ送信を行わ
ないようにしたことを特徴とする計測システム。 - 【請求項2】 複数の測定電極によって得られた電極信
号をそれぞれAD変換し、このAD変換によって得られ
た測定データを計器に対して無線によって送信し、前記
複数の測定電極に共通の計器において測定結果を表示ま
たは記録するように構成された計測システムにおいて、
複数のチャンネルにおける送信間隔を互いに異ならせた
ことを特徴とする計測システム。 - 【請求項3】 測定電極によって得られた電極信号をA
D変換し、このAD変換によって得られた測定データを
計器に対して無線によって送信し、計器において測定結
果を表示または記録するように構成された計測システム
において、前記計器に測定電極に対する送信部を設ける
と共に、測定電極に前記送信部からの信号を受信する受
信部を設け、双方向に通信可能としたことを特徴とする
計測システム。 - 【請求項4】 複数の測定電極によって得られた電極信
号をそれぞれAD変換し、このAD変換によって得られ
た測定データを複数の計器に対して無線によって送信
し、計器において測定結果を表示または記録するように
構成された計測システムにおいて、前記計器が測定電極
識別コード、計器識別コードおよびデータ要求コードを
出力したとき、前記測定電極識別コードに該当する測定
電極のみが計器識別コード、測定電極識別コードおよび
ディジタル変換された測定データを発するようにしたこ
とを特徴とする計測システム。
Priority Applications (2)
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JP4282469A JP2764717B2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 計測システム |
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