JP2004085289A - 振動式センサ検出回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】振動式センサの出力を、振動子抵抗とシェル部抵抗で分圧することなく、全てを利用可能とする振動式センサ検出回路を実現する。
【解決手段】測定すべき物理量によりその固有振動周波数が変化する振動式センサの発生出力信号を増幅し、この増幅出力を前記振動式センサの励振信号として印加することにより自励発振せしめた振動式センサ検出回路において、
前記振動式センサの発生出力信号を電荷増幅形の増幅器で受信する。
【選択図】 図1
【解決手段】測定すべき物理量によりその固有振動周波数が変化する振動式センサの発生出力信号を増幅し、この増幅出力を前記振動式センサの励振信号として印加することにより自励発振せしめた振動式センサ検出回路において、
前記振動式センサの発生出力信号を電荷増幅形の増幅器で受信する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、測定すべき物理量によりその固有振動周波数が変化する振動式センサの発生出力信号を増幅し、この増幅出力を前記振動式センサの励振信号として印加することにより自励発振せしめた振動式センサ検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2により、シリコン材によるH型共振子を2個用いた差圧センサの概要を説明する。(A)は平面図、(B)はX―X´線で切った側断面図である。1は正方形板状のシリコンダイアフラムであり、裏面中央部に凹部1aが形成され、表面側より第1圧力P1(高)が、裏面の凹部1a側より第2圧力P2(低)が印加される。
【0003】
2は凹部中央に対向するシリコンダイアフラム1上にマイクロ加工で形成されたH型共振子による第1振動式センサ、3は凹部端部に対向するシリコンダイアフラム1上に同じくマイクロ加工で形成されたH型共振子による第2振動式センサである。
【0004】
中央部に位置する第1振動式センサ2は、P1>P2の関係から圧縮力を受け共振振動すると共に、端部に位置する第2振動式センサ3は、P1>P2の関係から引っ張り力を受けて共振振動する。第1,第2振動式センサの振動周波数の差より差圧(P1−P2)を測定する。
【0005】
第1振動式センサ2を代表してH型共振子の構成を説明する。一方のI型部21には振端子22,23を介して励振電流が供給されて測定すべき物理量により固有周波数で振動する。他方のI型部24は磁界B内で21と連動して振動し、磁界Bとの間に発生する交流起電力を出力端子25,26より得る。この交流起電力周波数により物理量(圧力)を測定する。
【0006】
図3は、第1振動式センサ2を代表して示す従来の振動式センサ検出回路の一例を示す機能ブロック図である。出力端子25及び26の発生電圧信号e1及びe2は、バッファ増幅器Q1及びQ2で受信され、e1とe2の差が交流増幅器Q3で増幅され、増幅出力epが可変利得増幅器Q4及び直流電圧変換器Q5に入力される。
【0007】
可変利得増幅器Q4の出力efが振動式センサ2の励振端子22,23間に印加され、励振電流ifが供給され、振動式センサは自励発振する。直流電圧変換器Q5はepに比例した直流電圧Epを発生し、この直流電圧と直流リファレンス電圧Erの差が誤差増幅器Q6で増幅され出力電圧Egにより可変利得増幅器の利得を制御する。この結果、Ep=Erとなるようにepの振幅が一定に制御される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このような、振動式センサ2の出力端子電圧信号e1とe2の差を増幅する電圧受信形のセンサ検出回路におけるセンサ出力部の等価回路を図4に示す。
信号源電圧eoと振動子抵抗Roの直列回路に対してシェル部抵抗Rsが並列接続された構成であり、センサの出力電圧eoutは、RsとRoで分圧され、
eout=Rs/(Rs+Ro)×eo
となる。
【0009】
ここで、Rs=50Ω、Ro=100Ωとすれば、
eout=50/(100+50)×eo=1/3×eo
となり、信号源電圧eoの1/3しか利用していないことになる。
【0010】
このために、Q1乃至Q3よりなるプリアンプ部の安定性やノイズ性能等が問題となり、後段回路が複雑化すること、出力動揺が大ききなること、この結果精度が悪化する等の問題点がある。
【0011】
本発明の目的は、振動式センサの出力を、振動子抵抗とシェル部抵抗とで分圧することなく、全てを利用可能とする振動式センサ検出回路を実現することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するための本発明の構成は次の通りである。
(1)測定すべき物理量によりその固有振動周波数が変化する振動式センサの発生出力信号を増幅し、この増幅出力を前記振動式センサの励振信号として印加することにより自励発振せしめた振動式センサ検出回路において、
前記振動式センサの発生出力信号を電荷増幅形の増幅器で受信することを特徴とする、振動式センサ検出回路。
【0013】
(2)前記電荷増幅形の増幅器は、通常の負帰還形のオペレーショナル増幅器で構成され、前記振動式センサの出力端子を直接その入力端子に接続し、この入力端子間の電圧差が仮想的にゼロに保持されることを特徴とする、請求項1記載の振動式センサ検出回路。
【0014】
(3)前記振動式センサは、シリコン材によるH型共振子であり、一方のI型部に励振信号が供給されて測定すべき物理量により固有周波数で振動し、磁界内で連動して振動する他方のI型部に発生する交流起電力周波数により前記物理量を測定することを特徴とする、請求項1又は2記載の振動式センサ検出回路。
【0015】
(4)前記物理量は圧力であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の振動式センサ検出回路。
【0016】
(5)前記物理量は第1圧力と第2圧力との差圧であり、第1圧力により引っ張り(又は圧縮)力を受けて共振振動する第1振動式センサと、第2圧力により圧縮(又は引っ張り)力を受けて共振振動する第2振動式センサとを具備し、前記第1,第2振動式センサの振動周波数の差より前記差圧を測定することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の振動式センサ検出回路。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下本発明実施態様を、図面を用いて説明する。図1は本発明を適用した振動式センサ検出回路一例を示す機能ブロック図であり、図3の従来回路で説明した要素と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0018】
本発明の特徴部は、振動式センサ2の出力端子25,26間に発生する出力信号を電荷増幅形の増幅器Q7で受信する点にある。この電荷増幅形の増幅器は、通常の負帰還形のオペレーショナル増幅器Q7で構成される。
【0019】
振動式センサの出力端子25,26は、増幅器Q7の正側及び負側の入力端子に直接接続される。Rfは増幅器Q7の出力端子と負側入力端子間に接続された負帰還抵抗、Riは正側入力端子と共通電位間に接続された入力抵抗である。
【0020】
このような接続において、端子25と26に接続される増幅器Q7の正側及び負側入力端子の電位は、負帰還の原理同電位に保持される。従って、端子25と26間の電位差は仮想的にゼロとなり、振動子抵抗Roとシェル部抵抗Rsで分圧される内部電流は本質的に流れない。
【0021】
信号源電圧eoに基づく電流iは、負帰還抵抗Rfを流れるので、増幅器Q7の出力端子には、ei=i×Rfの電圧が発生する。この電圧は信号源電圧eoを分圧することなく、全てを利用するものである。
【0022】
また、電荷増幅器Q7の入力端子25と26が同電位に保持されることにより、振動式センサ2が有する内部容量(図4においてRsと並列接続された容量Cs)による影響も理論的になくすことが可能となる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明によればプリアンプ部を電荷増幅形の増幅器とすることにより、振動式センサの出力電圧を分圧することなく全て利用することが可能となる。
【0024】
この結果、従来に比較してセンサより大きな出力電圧を取り出すことができるので、プリアンプ部の安定性やノイズ性能の相対的な向上を図ることができ、次段処理回路の簡素化、出力動揺の減少による測定精度の向上を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した振動式センサ検出回路一例を示す機能ブロック図である。
【図2】シリコン材によるH型共振子を2個用いた差圧センサの概要説明図である。
【図3】従来の振動式センサ検出回路の一例を示す機能ブロック図である。
【図4】振動式センサ検出回路におけるセンサ出力部の等価回路図である。
【符号の説明】
2 振動式センサ
Q3 交流増幅器
Q4 可変利得増幅器
Q5 直流電圧変換器
Q6 誤差増幅器
Q7 電荷増幅器
【発明の属する技術分野】
本発明は、測定すべき物理量によりその固有振動周波数が変化する振動式センサの発生出力信号を増幅し、この増幅出力を前記振動式センサの励振信号として印加することにより自励発振せしめた振動式センサ検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2により、シリコン材によるH型共振子を2個用いた差圧センサの概要を説明する。(A)は平面図、(B)はX―X´線で切った側断面図である。1は正方形板状のシリコンダイアフラムであり、裏面中央部に凹部1aが形成され、表面側より第1圧力P1(高)が、裏面の凹部1a側より第2圧力P2(低)が印加される。
【0003】
2は凹部中央に対向するシリコンダイアフラム1上にマイクロ加工で形成されたH型共振子による第1振動式センサ、3は凹部端部に対向するシリコンダイアフラム1上に同じくマイクロ加工で形成されたH型共振子による第2振動式センサである。
【0004】
中央部に位置する第1振動式センサ2は、P1>P2の関係から圧縮力を受け共振振動すると共に、端部に位置する第2振動式センサ3は、P1>P2の関係から引っ張り力を受けて共振振動する。第1,第2振動式センサの振動周波数の差より差圧(P1−P2)を測定する。
【0005】
第1振動式センサ2を代表してH型共振子の構成を説明する。一方のI型部21には振端子22,23を介して励振電流が供給されて測定すべき物理量により固有周波数で振動する。他方のI型部24は磁界B内で21と連動して振動し、磁界Bとの間に発生する交流起電力を出力端子25,26より得る。この交流起電力周波数により物理量(圧力)を測定する。
【0006】
図3は、第1振動式センサ2を代表して示す従来の振動式センサ検出回路の一例を示す機能ブロック図である。出力端子25及び26の発生電圧信号e1及びe2は、バッファ増幅器Q1及びQ2で受信され、e1とe2の差が交流増幅器Q3で増幅され、増幅出力epが可変利得増幅器Q4及び直流電圧変換器Q5に入力される。
【0007】
可変利得増幅器Q4の出力efが振動式センサ2の励振端子22,23間に印加され、励振電流ifが供給され、振動式センサは自励発振する。直流電圧変換器Q5はepに比例した直流電圧Epを発生し、この直流電圧と直流リファレンス電圧Erの差が誤差増幅器Q6で増幅され出力電圧Egにより可変利得増幅器の利得を制御する。この結果、Ep=Erとなるようにepの振幅が一定に制御される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このような、振動式センサ2の出力端子電圧信号e1とe2の差を増幅する電圧受信形のセンサ検出回路におけるセンサ出力部の等価回路を図4に示す。
信号源電圧eoと振動子抵抗Roの直列回路に対してシェル部抵抗Rsが並列接続された構成であり、センサの出力電圧eoutは、RsとRoで分圧され、
eout=Rs/(Rs+Ro)×eo
となる。
【0009】
ここで、Rs=50Ω、Ro=100Ωとすれば、
eout=50/(100+50)×eo=1/3×eo
となり、信号源電圧eoの1/3しか利用していないことになる。
【0010】
このために、Q1乃至Q3よりなるプリアンプ部の安定性やノイズ性能等が問題となり、後段回路が複雑化すること、出力動揺が大ききなること、この結果精度が悪化する等の問題点がある。
【0011】
本発明の目的は、振動式センサの出力を、振動子抵抗とシェル部抵抗とで分圧することなく、全てを利用可能とする振動式センサ検出回路を実現することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するための本発明の構成は次の通りである。
(1)測定すべき物理量によりその固有振動周波数が変化する振動式センサの発生出力信号を増幅し、この増幅出力を前記振動式センサの励振信号として印加することにより自励発振せしめた振動式センサ検出回路において、
前記振動式センサの発生出力信号を電荷増幅形の増幅器で受信することを特徴とする、振動式センサ検出回路。
【0013】
(2)前記電荷増幅形の増幅器は、通常の負帰還形のオペレーショナル増幅器で構成され、前記振動式センサの出力端子を直接その入力端子に接続し、この入力端子間の電圧差が仮想的にゼロに保持されることを特徴とする、請求項1記載の振動式センサ検出回路。
【0014】
(3)前記振動式センサは、シリコン材によるH型共振子であり、一方のI型部に励振信号が供給されて測定すべき物理量により固有周波数で振動し、磁界内で連動して振動する他方のI型部に発生する交流起電力周波数により前記物理量を測定することを特徴とする、請求項1又は2記載の振動式センサ検出回路。
【0015】
(4)前記物理量は圧力であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の振動式センサ検出回路。
【0016】
(5)前記物理量は第1圧力と第2圧力との差圧であり、第1圧力により引っ張り(又は圧縮)力を受けて共振振動する第1振動式センサと、第2圧力により圧縮(又は引っ張り)力を受けて共振振動する第2振動式センサとを具備し、前記第1,第2振動式センサの振動周波数の差より前記差圧を測定することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の振動式センサ検出回路。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下本発明実施態様を、図面を用いて説明する。図1は本発明を適用した振動式センサ検出回路一例を示す機能ブロック図であり、図3の従来回路で説明した要素と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0018】
本発明の特徴部は、振動式センサ2の出力端子25,26間に発生する出力信号を電荷増幅形の増幅器Q7で受信する点にある。この電荷増幅形の増幅器は、通常の負帰還形のオペレーショナル増幅器Q7で構成される。
【0019】
振動式センサの出力端子25,26は、増幅器Q7の正側及び負側の入力端子に直接接続される。Rfは増幅器Q7の出力端子と負側入力端子間に接続された負帰還抵抗、Riは正側入力端子と共通電位間に接続された入力抵抗である。
【0020】
このような接続において、端子25と26に接続される増幅器Q7の正側及び負側入力端子の電位は、負帰還の原理同電位に保持される。従って、端子25と26間の電位差は仮想的にゼロとなり、振動子抵抗Roとシェル部抵抗Rsで分圧される内部電流は本質的に流れない。
【0021】
信号源電圧eoに基づく電流iは、負帰還抵抗Rfを流れるので、増幅器Q7の出力端子には、ei=i×Rfの電圧が発生する。この電圧は信号源電圧eoを分圧することなく、全てを利用するものである。
【0022】
また、電荷増幅器Q7の入力端子25と26が同電位に保持されることにより、振動式センサ2が有する内部容量(図4においてRsと並列接続された容量Cs)による影響も理論的になくすことが可能となる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明によればプリアンプ部を電荷増幅形の増幅器とすることにより、振動式センサの出力電圧を分圧することなく全て利用することが可能となる。
【0024】
この結果、従来に比較してセンサより大きな出力電圧を取り出すことができるので、プリアンプ部の安定性やノイズ性能の相対的な向上を図ることができ、次段処理回路の簡素化、出力動揺の減少による測定精度の向上を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した振動式センサ検出回路一例を示す機能ブロック図である。
【図2】シリコン材によるH型共振子を2個用いた差圧センサの概要説明図である。
【図3】従来の振動式センサ検出回路の一例を示す機能ブロック図である。
【図4】振動式センサ検出回路におけるセンサ出力部の等価回路図である。
【符号の説明】
2 振動式センサ
Q3 交流増幅器
Q4 可変利得増幅器
Q5 直流電圧変換器
Q6 誤差増幅器
Q7 電荷増幅器
Claims (5)
- 測定すべき物理量によりその固有振動周波数が変化する振動式センサの発生出力信号を増幅し、この増幅出力を前記振動式センサの励振信号として印加することにより自励発振せしめた振動式センサ検出回路において、
前記振動式センサの発生出力信号を電荷増幅形の増幅器で受信することを特徴とする、振動式センサ検出回路。 - 前記電荷増幅形の増幅器は、通常の負帰還形のオペレーショナル増幅器で構成され、前記振動式センサの出力端子を直接その入力端子に接続し、この入力端子間の電圧差が仮想的にゼロに保持されることを特徴とする、請求項1記載の振動式センサ検出回路。
- 前記振動式センサは、シリコン材によるH型共振子であり、一方のI型部に励振信号が供給されて測定すべき物理量により固有周波数で振動し、磁界内で連動して振動する他方のI型部に発生する交流起電力周波数により前記物理量を測定することを特徴とする、請求項1又は2記載の振動式センサ検出回路。
- 前記物理量は圧力であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の振動式センサ検出回路。
- 前記物理量は第1圧力と第2圧力との差圧であり、第1圧力により引っ張り(又は圧縮)力を受けて共振振動する第1振動式センサと、第2圧力により圧縮(又は引っ張り)力を受けて共振振動する第2振動式センサとを具備し、前記第1,第2振動式センサの振動周波数の差より前記差圧を測定することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の振動式センサ検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002244636A JP2004085289A (ja) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | 振動式センサ検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002244636A JP2004085289A (ja) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | 振動式センサ検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004085289A true JP2004085289A (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=32053050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002244636A Pending JP2004085289A (ja) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | 振動式センサ検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004085289A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005274501A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Yokogawa Electric Corp | 圧力検出器及び圧力検出器の詰まり診断方法 |
JP2007158557A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Yokogawa Electric Corp | 自励発振回路 |
JP2015222905A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 横河電機株式会社 | 電流電圧変換回路及び自励発振回路 |
CN115021696A (zh) * | 2022-08-02 | 2022-09-06 | 宁波中车时代传感技术有限公司 | 一种电荷放大器电路及振动传感器 |
-
2002
- 2002-08-26 JP JP2002244636A patent/JP2004085289A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005274501A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Yokogawa Electric Corp | 圧力検出器及び圧力検出器の詰まり診断方法 |
JP4491834B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2010-06-30 | 横河電機株式会社 | 圧力検出器及び圧力検出器の詰まり診断方法 |
JP2007158557A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Yokogawa Electric Corp | 自励発振回路 |
JP4735218B2 (ja) * | 2005-12-02 | 2011-07-27 | 横河電機株式会社 | 自励発振回路 |
JP2015222905A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 横河電機株式会社 | 電流電圧変換回路及び自励発振回路 |
CN115021696A (zh) * | 2022-08-02 | 2022-09-06 | 宁波中车时代传感技术有限公司 | 一种电荷放大器电路及振动传感器 |
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