JP3265840B2 - 圧電振動子の駆動検出回路 - Google Patents

圧電振動子の駆動検出回路

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JP3265840B2 JP17961194A JP17961194A JP3265840B2 JP 3265840 B2 JP3265840 B2 JP 3265840B2 JP 17961194 A JP17961194 A JP 17961194A JP 17961194 A JP17961194 A JP 17961194A JP 3265840 B2 JP3265840 B2 JP 3265840B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は圧電振動子の駆動検出
回路に関し、特にたとえば、圧電振動子を駆動し、かつ
圧電振動子の振動状態を検出するための圧電振動子の駆
動検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、圧電体とその両面に形成された電
極とからなる圧電振動子を振動させるために、たとえば
増幅回路と位相回路とからなる発振回路が用いられてい
た。この発振回路は、圧電振動子の2つの電極間に接続
される。そして、一方の電極からの出力信号が増幅回路
に帰還され、増幅回路の出力信号が位相回路で位相調整
されて他方の電極に与えられる。このようにして、圧電
振動子は自励振駆動される。このように圧電振動子に振
動を与えることによって慣性が働き、その振動状態が保
たれる。この状態で外力が働くと、圧電振動子の振動状
態が変わり、外力に対応した出力信号が発生する。した
がって、この出力信号を測定することにより、圧電振動
子に与えられた外力を検出することができる。
【0003】従来の圧電振動子では、一般的に、外力を
検出するための出力信号を得るために、駆動用の電極と
別に検出用の電極が圧電体上に形成されている。また、
駆動用の電極と検出用の電極とを兼用し、同じ電極に駆
動信号を与えるとともに、同じ電極から検出信号を取り
出す回路も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、駆動用
の電極と検出用の電極とを有する圧電振動子では、その
構造が複雑となる。また、駆動および検出を同じ電極を
用いて行う場合、駆動回路と検出回路とを独立したもの
にしなければならない。しかも、検出回路には外力に対
応した出力信号とともに駆動信号も入力されるため、外
力を検出するためには、駆動信号成分を除去する必要が
ある。そのため、検出回路が複雑となる。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、簡
単な構造の圧電振動子を使用することができ、かつ駆動
および検出を1つの回路で行うことができ、しかも検出
信号のみを取り出すことができる、圧電振動子の駆動検
出回路を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、圧電振動子
を駆動し、かつその出力信号を検出するための圧電振動
子の駆動検出回路であって、入力側が圧電振動子の1つ
の電極に接続されるとともに、出力側から圧電振動子に
与える駆動信号を発生する自励振駆動用の発振回路と、
発振回路の出力信号が非反転入力端に入力され、かつ反
転入力端が圧電振動子の別の電極に接続されるオペアン
プと、オペアンプの反転入力端と出力端との間に形成さ
れる負帰還回路と、オペアンプの出力信号と発振回路の
出力信号の差を得るための差動回路とを含む、圧電振動
子の駆動検出回路である。
【0007】
【作用】オペアンプに負帰還回路が形成されているた
め、オペアンプの非反転入力端に発振回路の出力信号が
与えられると、反転入力端も非反転入力端と同じ電位と
なる。したがって、発振回路の出力信号をオペアンプの
非反転入力端に与えることによって、反転入力端に接続
された圧電振動子にも駆動信号が与えられる。
【0008】負帰還回路を有するオペアンプは反転増幅
器として働くから、オペアンプの出力端からは、圧電振
動子の振動状態に対応した信号と駆動信号との合成信号
が出力される。このオペアンプの出力信号と発振回路の
出力信号との差が、差動回路から出力される。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、駆動用の電極と検出
用の電極とを兼用できるため、簡単な構造の圧電振動子
を使用することができる。また、この発明の回路を用い
れば、圧電振動子の駆動と出力信号の検出とを1つの回
路で行うことができる。しかも、差動回路から圧電振動
子の振動状態に対応した信号のみを取り出すことができ
るため、簡単な回路で振動状態の検出を行うことができ
る。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す回路図であ
る。この駆動検出回路10は、圧電振動子12を駆動
し、その出力信号を検出するために用いられる。圧電振
動子12は、図2に示すように、磁器などからなる圧電
板14を含み、その両面に電極16a,16bが形成さ
れている。
【0012】圧電振動子12の一方の電極16bは、発
振回路18に接続される。発振回路18は、増幅回路2
0と位相回路22とで構成される。電極16bは増幅回
路20に接続され、増幅回路20の出力信号が位相回路
22で位相調整される。そして、位相回路22の出力信
号は、オペアンプ24の非反転入力端に接続される。圧
電振動子12の他方の電極16aは、抵抗26を介して
オペアンプ24の反転入力端に接続される。さらに、オ
ペアンプ24の反転入力端と出力端との間に抵抗28が
接続され、負帰還回路が形成される。また、オペアンプ
24の出力端と発振回路18とが、差動回路30の2つ
の入力端に接続される。
【0013】この駆動検出回路10を用いれば、発振回
路18の出力信号によって圧電振動子12を振動させる
ことができる。このとき、圧電振動子12の電極16b
の出力信号は、増幅回路20によって増幅され、さらに
位相回路22によって位相調整される。位相調整された
信号は、オペアンプ24の非反転入力端に入力される。
オペアンプ24には負帰還回路が形成されているため、
反転入力端の電位も非反転入力端の電位と同じになる。
したがって、圧電振動子12の電極16aには、発振回
路18で得られる駆動信号が与えられる。このようにし
て、圧電振動子12は自励振駆動される。
【0014】圧電振動子12が振動すると、圧電振動子
12には振動に対応した信号が発生する。この信号が、
オペアンプ24の反転入力端に入力される。負帰還回路
が形成されたオペアンプ24は反転増幅器として働き、
オペアンプ24の出力端から圧電振動子12の出力信号
を反転増幅した信号が出力される。ただし、オペアンプ
24の出力信号には、圧電振動子12を駆動するための
駆動信号成分も含まれている。この駆動信号成分を除去
するために、差動回路30が用いられる。差動回路30
の2つの入力端には、オペアンプ24の出力信号と発振
回路18の出力信号とが入力される。したがって、差動
回路30でオペアンプ24の出力信号から駆動信号成分
が除去され、圧電振動子12の振動状態に対応した信号
のみを出力させることができる。
【0015】なお、図3に示すように、差動回路30に
入力される信号のレベルを合わせるために、抵抗32お
よび34を用いることができる。この場合、発振回路1
8が、抵抗32を介してオペアンプ24の非反転入力端
に接続される。さらに、オペアンプ24の非反転入力端
は、抵抗34を介して、電源電圧の中間点に接続され
る。これらの抵抗32,34によって、差動回路30に
入力される信号のレベル調整が行われ、オペアンプ24
の出力信号から駆動信号成分を完全に除去することがで
きる。
【0016】この駆動検出回路10を用いれば、圧電振
動子12を振動させることができ、それによって圧電振
動子12に慣性を与えることができる。この状態で圧電
振動子12に外力などが加わった場合、圧電振動子12
の振動状態が変わり、変化した振動状態に対応した出力
信号を得ることができる。しかも、差動回路30から
は、圧電振動子12の振動状態に対応した信号のみを出
力させることができるため、差動回路30の出力信号を
測定することにより、圧電振動子12に加わった外力を
検出することができる。このように、この駆動検出回路
10を用いれば、圧電振動子12の駆動および出力信号
の検出を1つの回路で行うことができ、回路を簡単にす
ることができる。しかも、駆動用の電極と検出用の電極
とが別個に形成された複雑な構造の圧電振動子を使用す
る必要がなく、簡単な構造の圧電振動子を使用すること
ができる。
【0017】この駆動検出回路10は、たとえば回転角
速度を検出するための振動ジャイロなどに応用すること
ができる。このような例として、図4および図5に示す
ような振動ジャイロ50が考えられる。振動ジャイロ5
0は、たとえば正3角柱状の振動体52を含む。振動体
52は、たとえばエリンバ,鉄−ニッケル合金,石英,
ガラス,水晶,セラミックなど、一般的に機械的な振動
を生じる材料で形成される。振動体52の3つの側面に
は、圧電素子54a,54b,54cが形成される。圧
電素子54aは圧電板56aを含み、圧電板56aの両
面に電極58a,60aが形成される。そして、一方の
電極60aが振動体52に接着される。同様に、圧電素
子54b,54cは圧電板56b,56cを含み、これ
らの圧電板56b,56cの両面に電極58b,60b
および電極58c,60cが形成される。そして、一方
の電極60b,60cが、振動体52に接着される。
【0018】この振動ジャイロ50を駆動するために、
図6に示すように、2つの駆動検出回路10が用いられ
る。ここでは、圧電素子54a,54bに同じ駆動信号
が与えられるため、1つの発振回路18が2つの駆動検
出回路10に兼用されている。圧電素子54a,54b
は、抵抗26を介して、2つの駆動検出回路10のオペ
アンプ24の反転入力端に接続される。そして、圧電素
子54cの出力信号が、増幅回路20に帰還される。さ
らに、2つの駆動検出回路10の差動回路30は、別の
差動回路70の入力端に接続される。
【0019】振動ジャイロ50の圧電素子54a,54
bには、2つの駆動検出回路10によって、同じ駆動信
号が与えられる。したがって、振動体52は、圧電素子
54c形成面に直交する方向に屈曲振動する。このと
き、圧電素子54a,54bの屈曲状態は同じであり、
2つの差動回路30から出力される信号は同じである。
したがって、振動ジャイロ50に回転角速度が加わって
いないときには、差動回路70の出力信号は0である。
この状態で、振動ジャイロ50が振動体52の軸を中心
として回転すると、コリオリ力によって振動方向が変わ
る。それによって圧電素子54a,54bの屈曲状態に
差が生じ、2つの差動回路30から異なる信号が出力さ
れる。これらの信号の差が、差動回路70から出力され
る。差動回路70の出力信号は、コリオリ力に対応した
信号すなわち回転角速度に対応した信号である。したが
って、差動回路70の出力信号を測定することにより、
振動ジャイロ50に加わった回転角速度を検出すること
ができる。
【0020】また、図7に示すように、振動ジャイロ5
0の駆動検出回路にも、差動回路30に入力される信号
のレベル調整のために、抵抗32,34を用いることが
できる。これらの抵抗32,34を用いることによっ
て、オペアンプ24の出力信号から完全に駆動信号成分
を除去することができ、正確に回転角速度を検出するこ
とができる。
【0021】このように、この発明の駆動検出回路は、
圧電振動子に振動を与え、かつ外力による振動状態の変
化を検出するためなどに用いられる。上述のように、振
動ジャイロだけでなく、たとえば圧電振動子の振動を利
用した加速度センサなど、他の圧電振動子にも適用可能
である。この場合、圧電振動子の振動モードとしては、
長さ振動や拡がり振動など、あらゆる振動モードを利用
する圧電振動子に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1に示す回路が適用される圧電振動子の一例
を示す斜視図である。
【図3】図1に示す圧電振動子の駆動検出回路の変形例
を示す回路図である。
【図4】この発明の駆動検出回路が適用される振動ジャ
イロの一例を示す斜視図である。
【図5】図4に示す振動ジャイロの断面図である。
【図6】図4に示す振動ジャイロの駆動検出回路を示す
回路図である。
【図7】図6に示す振動ジャイロの駆動検出回路の変形
例を示す回路図である。
【符号の説明】
10 圧電振動子の駆動検出回路 12 圧電振動子 18 発振回路 20 増幅回路 22 位相回路 24 オペアンプ 28 負帰還回路用抵抗 30 差動回路 50 振動ジャイロ 52 振動体 54a,54b,54c 圧電素子 70 差動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 19/56 G01P 9/04 H03H 9/00 - 9/76 G01P 15/09

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電振動子を駆動し、かつその出力信号
    を検出するための圧電振動子の駆動検出回路であって、入力側が前記圧電振動子の1つの電極に接続されるとと
    もに、出力側から 前記圧電振動子に与える駆動信号を発
    生する自励振駆動用の発振回路、 前記発振回路の出力信号が非反転入力端に入力され、か
    つ反転入力端が前記圧電振動子の別の電極に接続される
    オペアンプ、 前記オペアンプの反転入力端と出力端との間に形成され
    る負帰還回路、および前記オペアンプの出力信号と前記
    発振回路の出力信号の差を得るための差動回路を含む、
    圧電振動子の駆動検出回路。
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