JP2004076386A - 建設機械の盗難防止装置 - Google Patents

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Kenichiro Nakatani
中谷 賢一郎
Hajime Ishii
石井 元
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Abstract

【課題】盗難防止機能を備えていることを盗難者に一目で明白とし、盗難防止効果を向上できる建設機械の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】パイロットポンプ31からコントロールバルブ38へのパイロット圧を連通・遮断可能なゲートロックバルブ39と、座席23の側方に設けられ、ロック位置にすることでゲートロックバルブ39を遮断位置39Lとするゲートロックレバー32及びコントロールバルブ38を操作する操作レバー装置30Lを備えた左コンソールボックス34Lとを備えた建設機械に設けられた盗難防止装置において、左コンソールボックス34Lにロック用プレート43を設けるとともに回動支点まわりに跳ね上げ可能な構造とし、座席23下部のシートベース41にキャッチ42を設け、左コンソールボックス34Lの跳ね上げ時にロック用プレート43とキャッチ42との間を連結して係止させロックするロック用レバー44及び錠前46を設ける。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧ショベル等ゲートロック機能を備えた建設機械に係わり、特に、その建設機械の盗難防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建設機械は屋外で使用されるものであり、使用されない場合も、屋外に例えば運転席をロックした状態で駐車(留置)される。
このような建設機械の盗難を防止するために、従来より種々の技術が提唱されており、公知技術例としては、例えば特開2001−115496号公報に記載のものがある。
【0003】
この従来技術では、パイロット油圧源からのパイロット圧をフロント装置駆動制御用のコントロールバルブへ供給する管路に、その管路を連通・遮断可能な切換弁を設け、その切換弁を油圧ショベルの運転室内の座席側方に設けたゲートロック装置で切換可能とした構成において、ゲートロックレバーをロック位置(切換弁の遮断位置)にした状態で座席の下部に配置したシートベース側の係止具に係止し施錠可能な構成としている。
【0004】
これにより、作業終了後の夜間等、無人留置中においても、上記のようにゲートロックレバーをロック位置にした状態で固定し施錠することで、盗難者が油圧ショベルの操作レバーを操作してもパイロット圧が遮断されてコントロールバルブが切り換えられず、フロント装置を盗難しやすい姿勢(例えばバケットを最も手前側に引き込んだ姿勢)に変化させることができないため、これによって盗難を防止できるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、盗難者の心理として、人目に付くこと、盗難行為が露見することを最も恐れるため、盗難行為は可能な限り目立たないように短時間のうちに遂行したいと考えるものである。逆に言えば、盗むのに手間取りそうであるとか、時間がかかりそうであることが明白であれば、盗難者はそのような機械を盗もうとするのは最初から諦め、他の機械を物色する。
【0006】
したがって、盗難防止機能が備えられていることが、盗難者に対し一目瞭然であれば、当初から盗難者の盗難意欲を削ぐこととなるため、盗難防止効果としては極めて高いものとなる。
【0007】
ここで、上記従来技術では、ゲートロックレバーをロック位置で固定施錠することにより盗難防止を図るようになっているが、ゲートロックレバー自体決して大きいものではなくむしろ比較的細い長物状であり、例えば盗難者が夜間遠目から見た場合に果たしてゲートロックレバーがロック位置で固定された状態であるかどうかは分かりにくい。このため、上記の盗難防止機能が一目瞭然という意味での盗難防止効果という意味では、さらなる改善の余地があった。
【0008】
本発明の目的は、盗難防止機能を備えていることを盗難者に一目で明白とし、盗難防止効果を向上できる建設機械の盗難防止装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、本発明は、原動機と、この原動機により駆動される油圧ポンプと、多関節型のフロント装置と、このフロント装置の被駆動部材を駆動する油圧アクチュエータと、前記油圧ポンプから前記油圧アクチュエータへの圧油の流れを制御する油圧パイロット式のコントロールバルブと、パイロット油圧源から前記コントロールバルブへのパイロット圧の供給を連通・遮断可能な切換弁と、操作者が搭乗する座席と、この座席の側方に設けられ、ロック位置にすることで前記切換弁を遮断位置としアンロック位置にすることで前記切換弁を連通位置とするゲートロックレバー及び前記コントロールバルブを操作する操作手段を備えたコンソールボックスとを備えた建設機械に設けられた建設機械の盗難防止装置において、前記コンソールボックスを回動支点まわりに跳ね上げ可能な構造とし、かつ、その跳ね上げた状態で機械的にロック可能な施錠手段を設ける。
【0010】
本発明においては、操作者は、作業を一旦終了し無人留置状態とする際には、ゲートロックレバーを備えたコンソールボックスごと回動支点まわりに跳ね上げた後、施錠手段によってその跳ね上げた状態でコンソールボックスを機械的にロックする。これにより、例えばコンソールボックスの跳ね上げ位置がゲートロックレバーのロック位置に対応するように構成することで、切換弁が遮断位置となり、パイロット油圧源からフロント装置駆動制御用のコントロールバルブへのパイロット圧の供給を遮断することができる。この結果、夜間等、無人留置中において、仮に盗難者が操作レバー等の操作手段を操作したとしてもパイロット圧が遮断されコントロールバルブが切り換えられないため、フロント装置を動作できないようにすることができる。
【0011】
そしてこのとき、上記のように本発明においては、ゲートロックレバーのみをロック位置で固定して盗難防止機能とする従来構造と異なり、例えば盗難者が夜間遠目から見た場合に、比較的大きな部材であるコンソールボックスが跳ね上がり固定された状態であることは一目瞭然である。したがって、盗難防止機能を備え、運転不可能な状態となっていることが盗難者に一目で明白となるので、最初から盗難者の盗難意欲を削ぐことができる。したがって、極めて高い盗難防止効果を得ることができる。
【0012】
(2)上記(1)において、また本発明は、原動機と、この原動機により駆動される油圧ポンプと、多関節型のフロント装置と、このフロント装置の被駆動部材を駆動する油圧アクチュエータと、前記油圧ポンプから前記油圧アクチュエータへの圧油の流れを制御する油圧パイロット式のコントロールバルブと、パイロット油圧源から前記コントロールバルブへのパイロット圧の供給を連通・遮断可能な切換弁と、操作者が搭乗する座席と、この座席の側方に設けられ、ロック位置にすることで前記切換弁を遮断位置としアンロック位置にすることで前記切換弁を連通位置とするゲートロックレバー及び前記コントロールバルブを操作する操作手段を備えたコンソールボックスとを備えた建設機械に設けられた建設機械の盗難防止装置において、前記コンソールボックスにロック用の第1係止具を設けるとともに回動支点まわりに跳ね上げ可能な構造とし、前記座席の下部に配置したシートベースのうち、前記コンソールボックスを跳ね上げたときに前記第1係止具と近接する位置にロック用の第2係止具を設け、前記コンソールボックスの跳ね上げ時に、それら第1係止具と第2係止具との間を連結して係止させロックする第3係止具を設ける。
【0013】
これにより、跳ね上がったコンソールボックスの第1係止具と第2係止具とを、第3係止具で係止させロックすることで、上記(1)の施錠手段の具体的構成を実現することができる。
またこの場合、盗難者がこの係止構造を無理やり盗もうとすると、結果としてコンソールボックス内に通常備えられる操作手段を構成するパイロット操作弁や、シートベースを壊す可能性が高く、非常に目立つとともに、運転操作機能や商品価値の大きな低下を招く。したがって、これによってもさらに盗難者の盗難意欲を削ぐことができる。
【0014】
(3)上記(2)において、好ましくは、前記パイロット油圧源から前記コントロールバルブへのパイロット圧の供給を連通・遮断可能な他の切換弁と、前記第3係止具が前記第1係止具と前記第2係止具との間を連結しない状態にあることを検出する機能を備え、検出できないときには前記他の切換弁を遮断位置に切り換える駆動信号を出力する係止具検出手段とを設ける。
【0015】
これにより、仮に盗難者が第1係止具、第2係止具、第3係止具等を破壊して係止状態を解放し、コンソールボックスをもとの状態に復位させたとしても、係止具検出手段が第3係止具の非連結状態を検出できる状態にならない限り、係止具検出手段が駆動信号を出力して他の切換弁を遮断位置に切り換える。この結果、確実にコントロールバルブへのパイロット圧を遮断し、フロント装置を動作できないようにすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。
【0017】
本発明の第1実施形態を図1〜図6により説明する。
図1は、本実施形態による建設機械の盗難防止装置の適用対象である小型油圧ショベルの全体構造を表す側面図である。なお、以降、油圧ショベルが図1に示す状態にて操作者が運転席に着座した場合における操作者の前側(図1中左側)、後側(図1中右側)、左側(図1中紙面に向かって手前側)、右側(図1中紙面に向かって奥側)を、単に前側、後側、左側、右側と称する。
【0018】
図1において、この油圧ショベルは、走行手段としての左・右の無限軌道履体(クローラ)1L,1R(但し1Lのみ図1に図示)を備えた下部走行体2と、この下部走行体2の上部に旋回可能に搭載された上部旋回体3と、この上部旋回体3の基礎下部構造をなす旋回フレーム4に垂直ピン(図示せず)を中心にして水平方向に回動可能に取り付けられたスイングポスト5と、このスイングポスト5に上下方向に回動可能に(俯仰可能に)取り付けられた多関節型のフロント装置6と、旋回フレーム4上に設けられたいわゆるキャノピータイプの運転室7と、旋回フレーム4上の運転室7以外の大部分を覆う上部カバー8とを備えている。
【0019】
下部走行体2は、略H字形状のトラックフレーム9と、このトラックフレーム9の左・右両側の後端近傍に回転自在に支持された駆動輪10L,10R(但し10Lのみ図1に図示)と、駆動輪10L,10Rをそれぞれ駆動する左・右走行用油圧モータ11L、11R(但し11Lのみ図1に図示)と、トラックフレーム9の左・右両側の前端近傍に回転自在に支持され、無限軌道履体1L,1Rを介し駆動輪10L,10Rの駆動力でそれぞれ回転される従動輪(アイドラ)12L,12R(但し12Lのみ図1に図示)と、トラックフレーム9の前方側に上下動可能に設けられ、ブレード用油圧シリンダ13により上下動する排土用のブレード14とを備えている。また、下部走行体2の中央部には旋回台軸受(旋回輪)15が配置され、この旋回輪15の中心近傍に下部走行体2に対し旋回フレーム4を旋回させる旋回用油圧モータ(図示せず)が内蔵されている。
【0020】
スイングポスト5は、垂直ピン(図示せず)を介し旋回フレーム4に対し水平に回動可能となっている。またスイングポスト5は、旋回フレーム4に設けられたスイング用油圧シリンダ16に、連結ピン(図示せず)を介して連結されており、スイング用油圧シリンダ16の伸縮でスイングポスト5全体が鉛直方向の軸心まわりに回動することによって、フロント装置6が左・右にスイングするようになっている。
【0021】
フロント装置6は、ブーム17と、ブーム17に回動可能に結合されたアーム18と、アーム18に回動可能に結合されたバケット19とを備えている。そして、ブーム17、アーム18、及びバケット19は、それぞれブーム用油圧シリンダ20、アーム用油圧シリンダ21、及びバケット用油圧シリンダ22により動作する。
【0022】
運転室7は、上記した旋回フレーム4上の左側に設けられており、操作者が着座する座席(運転席)23と、この座席23の上方に設けられたルーフ24と、このルーフ24を支持する支柱25とを有している。
【0023】
運転室7内の操作者が着座する座席23より前方には、左・右走行用油圧モータ11L,11Rをそれぞれ駆動し油圧ショベルの前進又は後進走行等をさせるための手でも足でも操作可能な左・右走行用操作レバー26L,26R(但し26Lのみ図1に図示)が設けられている。
【0024】
左走行用操作レバー26Lのさらに左側足元部分には、オプション用油圧アクチュエータ(例えばブレーカ用油圧モータ)を駆動するためのオプション用操作ペダル(図示せず)が設けられている。右走行用操作レバー26Rのさらに右側足元部分には、スイング用油圧シリンダ16を駆動しスイングポスト5(言い換えればフロント装置6全体)を左・右にスイングさせるためのスイング用操作ペダル(図示せず)が設けられている。それら左・右走行用操作レバー26L,26R及び操作ペダルの前側には、操作者の前方への転落防止のための前ステー27が設けられ、座席23の左側には、操作者の左側への転落防止のためのサイドステー28が設けられている。
【0025】
また、座席23の左側には、左側又は右側に操作することで旋回用油圧モータを駆動し上部旋回体3を左側又は右側に旋回させるとともに前側又は後側に操作することでアーム用油圧シリンダ21を駆動しアーム18をダンプ又はクラウドさせる十字操作式の旋回・アーム用手動操作レバー29Lを備えた操作レバー装置30L(後述の図2参照)と、例えば運転室7への乗降通路を開閉遮断するとともにパイロットポンプ31(後述の図2参照)等の油圧源からの元圧を遮断可能な誤操作防止用のゲートロックレバー32を備えたゲートロック装置33(後述の図2参照)とが左コンソールボックス34Lに設けられている。
【0026】
座席23の右側には、左側又は右側に操作することでバケット用油圧シリンダ22を駆動しバケット19をクラウド又はダンプさせるとともに前側又は後側に操作することでブーム用油圧シリンダ20を駆動しブーム17を下げ又は上げる十字操作式のバケット・ブーム用手動操作レバー29R(後述の図4及び図5参照)を備えた操作レバー装置30R(図示せず)が右コンソールボックス34R(後述の図4及び図5参照)に設けられている。また、座席23の右側には、ブレード用油圧シリンダ13を駆動しブレード14を上下動させるためのブレードレバー35が設けられている。
【0027】
上部カバー8は、その内部に、エンジン36(後述の図2参照)、このエンジン36により駆動される油圧ポンプ37(後述の図2参照)、エンジン36の燃料を貯留する燃料タンク(図示せず)、油圧ポンプの圧油源となる作動油タンク(図示せず)等の機器を収納している。
【0028】
以上説明した構成において、左・右無限軌道履帯1L,1R、上部旋回体3、スイングポスト5、ブレード14、ブーム17、アーム18、及びバケット19は、この油圧ショベルに備えられた油圧駆動装置により駆動される被駆動部材を構成している。
【0029】
図2は、上記油圧駆動装置のうちアーム18の駆動に係わる要部構成を表す油圧回路図である。
この図2において、上記エンジン36と、このエンジン36(原動機)により駆動される上記油圧ポンプ37と、この油圧ポンプ37から吐出される圧油によって駆動される上記アーム用油圧シリンダ21と、油圧ポンプ37からアーム用油圧シリンダ21に供給される圧油の流量を制御する油圧パイロット式のコントロールバルブ38と、アーム18の動作を指示する上記十字操作式の手動操作レバー29Lを備えた油圧パイロット方式の上記操作レバー装置30Lと、上記したパイロット油圧源としてのパイロットポンプ31と、上記ゲートロックレバー32を備えた上記ゲートロック装置33と、パイロットポンプ31からの元圧を連通・遮断可能とするソレノイド型のゲートロックバルブ39とが設けられている。
【0030】
操作レバー装置30Lは、前後方向(図2中左右方向)及び左右方向に変位可能な上記操作レバー29Lと、その操作量に応じてパイロットポンプ31からの1次パイロット圧を減圧した操作パイロット圧(2次パイロット圧)を出力する一対の減圧弁40a,40bとを備えている。そして、操作レバー装置30Lの操作レバー29Lを減圧弁40a側(図2中矢印A側)(又はその反対側、以下かっこ内対応関係同じ)に操作すると、その操作量に応じて減圧弁40a(又は減圧弁40b)で生成した操作パイロット圧をコントロールバルブ38のパイロット操作部38a(又はパイロット操作部38b)へ出力し、これによってコントロールバルブ38を切り換え、油圧ポンプ37からの圧油をアーム用油圧シリンダ21に導くようになっている。
【0031】
ゲートロックバルブ39は、パイロットポンプ31と上記操作レバー装置30Lとの間の油圧管路上に設けられ、ゲートロックレバー32の操作により油圧管路を連通・遮断可能とするものである。すなわち、ゲートロックレバー32を図2に示す下降位置(アンロック位置、後述の図3も参照)に引き下げると、ゲートロック装置33の接点33aが閉じ状態となり操作信号がゲートロックバルブ39のソレノイド駆動部39aに入力されて、ゲートロックバルブ39が図2中右側に示す連通位置39Rに切り換えられる。これにより、パイロットポンプ31からの1次パイロット圧が上記操作レバー装置30Lの減圧弁40a,40bへ導かれるようになっている。一方、ゲートロックレバー32を上昇位置(ロック位置、後述の図6も参照)に引き上げると、ゲートロック装置33の接点33aが開き状態となり、ゲートロックバルブ39がバネ39bの付勢力で図2中左側に示す遮断位置39Lに切り換えられ、上記1次パイロット圧が遮断されるようになっている。
【0032】
なお、以上においては、アーム18の駆動に係わる構成を例にとって説明したが、上部旋回体3、ブーム17、バケット19等の駆動についても同様の構成が設けられている。
【0033】
このように構成された油圧ショベルにおいて、本発明の大きな特徴として、上記操作レバー装置30L及び上記ゲートロック装置33を備えた上記左コンソールボックス34Lは、ゲートロックレバー32の操作とともに回動支点まわりに跳ね上げ可能な構造となっており、かつその跳ね上げた状態で機械的にロック可能な構成となっている。図3は上記左コンソールボックス34Lの全体構造を表す側面図であり、図4は正面図であり、図5は上面図であり、図6は左コンソールボックス34Lが跳ね上げられ施錠された状態を表す側面図である。
【0034】
これら図3〜図6において、座席23の架台として固定されたシートベース41と、このシートベース41の左コンソールボックス34L側(図4中右側)側面に直立して強固に設けた係止具であるキャッチ42と、上記操作レバー29L及び上記ゲートロックレバー32等を備えた上記左コンソールボックス34Lと、この左コンソールボックス34Lの後側部分(図3及び図6中右側部分)に強固に設けた例えば鉤形状の係止具であるロック用プレート43と、このロック用プレート43に連結するための強固な長棒状の係止具であるロック用レバー44とが設けられている。
【0035】
ロック用レバー44は、その一方側(図5中下側)に係止孔44aを形成している。このとき、例えばシートベース41及び座席23の間には、このロック用レバー44を収納しかつ水平方向(図5中矢印B方向)に可動自在及び回転自在となるように例えばベアリング機構等を備えたシリンダ44Aが設けられており、ロック用レバー44は通常時その他方側(図5中上側)をシリンダ44Aに挿入し収納されている。
【0036】
左コンソールボックス34Lは、支持ピン45を介し固定フレーム(図示せず)等に取り付けられ、その詳細機構についてはこの種のものとして公知の構造と同様であり説明を省略するが、支持ピン45の水平な軸方向(図6中紙面に向かって垂直方向)を中心にして図6中矢印C方向に回動可能に設けられている。
【0037】
そして、左コンソールボックス34Lが図6に示すように跳ね上げられた状態で保持され、ロック用レバー44が図5中矢印B方向に引き出されると、ロック用レバー44の係止孔44a部分がロック用プレート43の切欠部分43aを通過しロック用プレート43の外側(図5中下側)に移動するようになっている。これにより、ロック用レバー44は左コンソールボックス34Lのロック用プレート43に連結した状態となる。その後、ロック用レバー44がその水平な軸方向を中心にして図6中矢印D方向に回転されると、ロック用レバー44の係止孔44aとキャッチ42が近接して錠前46で施錠可能となる。このようにして、左コンソールボックス34Lは跳ね上げられた状態で機械的にロックされるようになっている。
【0038】
なお、上記において、ゲートロックバルブ39は各請求項記載のパイロット油圧源からコントロールバルブへのパイロット圧の供給を連通・遮断可能な切換弁を構成し、操作レバー装置30Lは各請求項記載のコントロールバルブを操作する操作手段を構成する。
【0039】
また、ロック用プレート43はロック用の第1係止具を構成し、キャッチ42はロック用の第2係止具を構成し、ロック用レバー44及び錠前46がコンソールボックスの跳ね上げ時に第1係止具と第2係止具との間を連結して係止させロックする第3係止具を構成する。そして、これらキャッチ42、ロック用プレート43、ロック用レバー44、錠前46がコンソールボックスの跳ね上げた状態で機械的にロック可能な施錠手段を構成する。
【0040】
次に、本実施形態の動作及び作用効果を以下に説明する。
操作者が例えば掘削作業等を終了又は中止する場合、操作者が運転室7から降りようとして、ゲートロックレバー32の操作とともに左コンソールボックス34Lを支持ピン45の水平な軸方向を中心にして図6中矢印C方向に跳ね上げる。これにより、ゲートロックレバー32がロック位置になりゲートロック装置33の接点33aが開き状態となって、ゲートロックバルブ39が遮断位置39Lに切り換えられ、パイロットポンプ31からコントロールバルブ38へのパイロット圧が遮断される。
【0041】
その後、操作者が油圧ショベルの盗難を防止するために、まず、座席23下側に配置されたロック用レバー44を図5中矢印B方向に引き出し左コンソールボックス34Lのロック用プレート43に連結させる。その後、ロック用レバー44をその水平な軸方向を中心にして図6中矢印D方向に回転させてシートベース41のキャッチ42に近接させ、錠前46でロック用レバー44の係止孔44aとキャッチ42とを施錠する。これにより、左コンソールボックス34Lを跳ね上げた状態で機械的にロックする。この結果、夜間等、無人留置中において、仮に盗難者が手動操作レバー29L,29R等を操作したとしても、上述したように1次パイロット圧が遮断されコントロールバルブ38が切り換えられないため、アーム用油圧シリンダ21等の油圧アクチュエータが駆動されず、フロント装置6を動作できないようにすることができる。
【0042】
そしてこのとき、本実施形態においては、ゲートロックレバー32のみをロック位置で固定して盗難防止機能とする従来構造と異なり、例えば盗難者が夜間遠目から見た場合に、比較的大きな部材である左コンソールボックス34Lが跳ね上がりロックされた状態であることは一目瞭然である。したがって、盗難防止機能を備え、運転不可能な状態となっていることが盗難者に一目で明白となるので、最初から盗難者の盗難意欲を削ぐことができる。したがって、極めて高い盗難防止効果を得ることができる。
【0043】
また、盗難者が本実施形態の係止構造を無理やり盗もうとすると、結果として左コンソールボックス34L内に備えた操作レバー装置30Lやシートベース41を壊す可能性が高く、非常に目立つとともに、運転操作機能や商品価値の大きな低下を招く。これによっても、さらに盗難者の盗難意欲を削ぐことができる。
【0044】
なお、上記実施形態では、左コンソールボックス34Lを跳ね上げた状態で機械的にロックする施錠手段として、キャッチ42、ロック用プレート43、ロック用レバー44、錠前46からなる構成を例に取り説明したが、これに限らない。すなわち、例えば左コンソールボックス34Lが跳ね上げられた状態でロック用プレート43はシートベース41のキャッチ42に近接するような構造とし、第3係止具としての上記ロック用レバー44を不要とし錠前46のみで施錠する構成としてもよい。また、錠前46も使用せず、ロック用プレート43とシートベース41のキャッチ42を直接係合兼ロック(施錠を含む)する構成も考えられる。これらの場合も上記実施形態同様の効果を得ることができる。
【0045】
本発明の第2の実施形態を図7及び図8により説明する。本実施形態は、上記ロック用レバーが座席下側に収納され引き出されていない状態にあることを検出するプッシャスイッチを設けた実施形態である。
【0046】
図7は、本実施形態による左コンソールボックス34Lの全体構造を表す上面図であり、図8は、本実施形態が適用された油圧駆動装置のうちアーム駆動に係わる要部構成を表す油圧回路図である。これら図7及び図8において、上記実施形態と同等の部分には同一の符号を付し適宜説明を省略する。
【0047】
本実施形態においては、例えばシートベース41と座席23との間等にプッシュスイッチ(例えば接触式の公知のリミットスイッチ等)47が設けられており、ロック用レバー44’は座席23下側に収納されているときにプッシュスイッチ47を押すように当接する突部44bを備えている。そして、ロック用レバー44’が座席23下側から引き出されるとともにその突部44bはプッシュスイッチ47から離れるようになっている。また、上記パイロットポンプ31と上記ゲートロックバルブ39との間の油圧管路上にはソレノイド型の盗難防止用バルブ48が設けられており、この盗難防止用バルブ48はプッシュスイッチ47からの操作信号により油圧管路を連通・遮断可能としている。
【0048】
なお、上記において、盗難防止用バルブ48は各請求項記載のパイロット油圧源からコントロールバルブへのパイロット圧の供給を連通・遮断可能な他の切換弁を構成し、プッシュスイッチ47は各請求項記載の第3係止具が第1係止具と第2係止具との間を連結しない状態にあることを検出する機能を備え、検出できないときには他の切換弁を遮断位置に切り換える駆動信号を出力する係止具検出手段を構成する。
【0049】
以上のような構成の本実施形態では、操作者が例えば掘削作業等を行うとき、ロック用レバー44’を座席23下側に収納すると、ロック用レバー44’の突部44bによりプッシュスイッチ47が押され、プッシュスイッチ47の接点47aが閉じ状態となり操作信号が盗難防止用バルブ48のソレノイド駆動部48aに入力されて、盗難防止用バルブ48が図8中右側に示す連通位置48Rに切り換えられる。一方、操作者が例えば掘削作業等を終了又は中止する場合、左コンソールボックス34Lを機械的にロックしようとして、ロック用レバー44’を座席23下側から引き出すと、ロック用レバー44’の突部44bによりプッシュスイッチ47が押されず、プッシュスイッチ47の接点47aが開き状態となり盗難防止用バルブ48がバネ48bの付勢力で図8中左側に示す遮断位置48Lに切り換えられ、パイロットポンプ31からコントロールバルブ38へのパイロット圧が遮断される。
【0050】
このように本実施形態によれば、上記した本発明の一実施形態と同様、盗難防止機能等を備えていることが盗難者に一目で明白となるので、最初から盗難者の盗難意欲を削ぐことができる。また、仮に盗難者がキャッチ42、ロック用プレート43、ロック用レバー44’、錠前46等を破壊して係止状態を解放し、左コンソールボックス34Lをもとの状態に復位させたとしても、プッシュスイッチ47がロック用レバー44’の突部44bにより押されるような状態にならない限り、盗難防止用バルブ48は遮断位置48Lに切り換えられたままとなる。この結果、確実にコントロールバルブ38へのパイロット圧が遮断され、フロント装置6を動作できないようにすることができる。
【0051】
なお、上記第1及び第2実施形態では、ゲートロックレバー32を備えたゲートロック装置33を左コンソールボックス34Lに設けて説明したが、これに代えて右コンソールボックス34Rに設けてもよいし、また両方同時に設けてもよい。この場合も上記第1及び第2実施形態同様の効果を得ることができる。
【0052】
また、上記第1及び第2実施形態では、パイロットポンプ31から油圧パイロット方式の操作レバー装置30Lへの1次パイロット圧の供給を連通・遮断可能とするゲートロックバルブ39を例に取り説明したが、これに限らない。すなわち、例えば、電気レバー方式の操作レバー装置を設け、この操作レバー装置からの操作量信号に対しコントローラが所定の演算処理を行って制御信号(駆動指令信号)を生成し、この制御信号に基づいて電磁比例減圧弁がパイロットポンプ31からの1次パイロット圧を減圧して生成した操作パイロット圧をコントロールバルブ38の操作パイロット部38a,38bに出力するような構成とした場合において、パイロットポンプ31から前記電磁比例減圧弁への1次パイロット圧の供給を連通・遮断可能とするゲートロックバルブでもよい。また、上記第1及び第2実施形態では、ゲートロックレバー32の操作に応じたゲートロック装置33からの操作信号により油圧管路を連通・遮断可能とするソレノイド型のゲートロックバルブ39を設けたが、これに代えて、ゲートロックレバーの操作に連動して油圧管路を連通・遮断可能とする手動切換弁、あるいはゲートロックレバーの操作に応じたゲートロック装置からの操作パイロット圧により油圧管路を連通・遮断可能とする油圧パイロット操作式切換弁を設けてもよい。このような場合も上記第1及び第2実施形態同様の効果を得ることができる。
【0053】
【発明の効果】
本発明によれば、盗難防止機能を備えていることを盗難者に一目で明白とし、盗難防止効果を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建設機械の盗難防止装置の適用対象である小型油圧ショベルの全体構造を表す側面図である。
【図2】本発明の建設機械の盗難防止装置の適用対象である油圧ショベルの油圧駆動装置のうちアーム駆動に係わる要部構成を表す油圧回路図である。
【図3】本発明の建設機械の盗難防止装置の第1実施形態の全体構造を表す側面図である。
【図4】本発明の建設機械の盗難防止装置の第1実施形態の全体構造を表す正面図である。
【図5】本発明の建設機械の盗難防止装置の第1実施形態の全体構造を表す上面図である。
【図6】本発明の建設機械の盗難防止装置の第1実施形態の全体構造を表す側面図で、コンソールボックスが跳ね上げられ施錠された状態である。
【図7】本発明の建設機械の盗難防止装置の第2実施形態の全体構造を表す上面図である。
【図8】本発明の建設機械の盗難防止装置の第2実施形態を備えた油圧ショベルの油圧駆動装置のうちアーム駆動に係わる要部構成を表す油圧回路図である。
【符号の説明】
6   フロント装置
20  ブーム用油圧シリンダ
21  アーム用油圧シリンダ
22  バケット用油圧シリンダ
23  座席
30L 操作レバー装置(操作手段)
31  パイロットポンプ
32  ゲートロックレバー
34L 左コンソールボックス
36  エンジン(原動機)
37  油圧ポンプ
38  コントロールバルブ
39  ゲートロックバルブ(切換弁)
39L 遮断位置
39R 連通位置
41  シートベース
42  キャッチ(施錠手段、第2係止具)
43  ロック用プレート(施錠手段、第1係止具)
44  ロック用レバー(施錠手段、第3係止具)
46  錠前(施錠手段、第3係止具)
47  プッシャスイッチ
48  盗難防止用バルブ(切換弁)

Claims (3)

  1. 原動機と、この原動機により駆動される油圧ポンプと、多関節型のフロント装置と、このフロント装置の被駆動部材を駆動する油圧アクチュエータと、前記油圧ポンプから前記油圧アクチュエータへの圧油の流れを制御する油圧パイロット式のコントロールバルブと、パイロット油圧源から前記コントロールバルブへのパイロット圧の供給を連通・遮断可能な切換弁と、操作者が搭乗する座席と、この座席の側方に設けられ、ロック位置にすることで前記切換弁を遮断位置としアンロック位置にすることで前記切換弁を連通位置とするゲートロックレバー及び前記コントロールバルブを操作する操作手段を備えたコンソールボックスとを備えた建設機械に設けられた建設機械の盗難防止装置において、
    前記コンソールボックスを回動支点まわりに跳ね上げ可能な構造とし、
    かつ、その跳ね上げた状態で機械的にロック可能な施錠手段を設けたことを特徴とする建設機械の盗難防止装置。
  2. 原動機と、この原動機により駆動される油圧ポンプと、多関節型のフロント装置と、このフロント装置の被駆動部材を駆動する油圧アクチュエータと、前記油圧ポンプから前記油圧アクチュエータへの圧油の流れを制御する油圧パイロット式のコントロールバルブと、パイロット油圧源から前記コントロールバルブへのパイロット圧の供給を連通・遮断可能な切換弁と、操作者が搭乗する座席と、この座席の側方に設けられ、ロック位置にすることで前記切換弁を遮断位置としアンロック位置にすることで前記切換弁を連通位置とするゲートロックレバー及び前記コントロールバルブを操作する操作手段を備えたコンソールボックスとを備えた建設機械に設けられた建設機械の盗難防止装置において、
    前記コンソールボックスにロック用の第1係止具を設けるとともに回動支点まわりに跳ね上げ可能な構造とし、
    前記座席の下部に配置したシートベースのうち、前記コンソールボックスを跳ね上げたときに前記第1係止具と近接する位置にロック用の第2係止具を設け、前記コンソールボックスの跳ね上げ時に、それら第1係止具と第2係止具との間を連結して係止させロックする第3係止具を設けたことを特徴とする建設機械の盗難防止装置。
  3. 請求項2記載の建設機械の盗難防止装置において、前記パイロット油圧源から前記コントロールバルブへのパイロット圧の供給を連通・遮断可能な他の切換弁と、前記第3係止具が前記第1係止具と前記第2係止具との間を連結しない状態にあることを検出する機能を備え、検出できないときには前記他の切換弁を遮断位置に切り換える駆動信号を出力する係止具検出手段とを設けたことを特徴とする建設機械の盗難防止装置。
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JP2005282111A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Kubota Corp 旋回作業機の作業操作部構造
WO2017051931A1 (ja) * 2016-10-21 2017-03-30 株式会社小松製作所 作業車両

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