JP2004075314A - エレベーターのドアー装置 - Google Patents
エレベーターのドアー装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004075314A JP2004075314A JP2002239156A JP2002239156A JP2004075314A JP 2004075314 A JP2004075314 A JP 2004075314A JP 2002239156 A JP2002239156 A JP 2002239156A JP 2002239156 A JP2002239156 A JP 2002239156A JP 2004075314 A JP2004075314 A JP 2004075314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- transmission strip
- transmission
- electric motors
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
【課題】引き戸の駆動能力不足に対して、余計な設置スペースを要することなく対応することができるエレベーターのドアー装置を得る。
【解決手段】出入口1を開閉する引き戸3を設け、また出入口1の上縁に水平方向に互いに離れて巻掛車7を枢着して無端状の伝動条体8を巻掛ける。そして、伝動条体8と引き戸3を連結具9,10によって連結し、巻掛車7のそれぞれを電動機13,14によって駆動する。
これにより、伝動条体8を介して複数台の電動機13,14によって引き戸3を駆動する。このため、引き戸3の仕様によって生じる電動機の駆動能力不足を解消でき、しかも電動機の大形化を伴わず対応できる。したがって、かごの基本的構成に影響せず余計な費用なしに安価に引き戸の多様な仕様を実現する。
【選択図】 図1
【解決手段】出入口1を開閉する引き戸3を設け、また出入口1の上縁に水平方向に互いに離れて巻掛車7を枢着して無端状の伝動条体8を巻掛ける。そして、伝動条体8と引き戸3を連結具9,10によって連結し、巻掛車7のそれぞれを電動機13,14によって駆動する。
これにより、伝動条体8を介して複数台の電動機13,14によって引き戸3を駆動する。このため、引き戸3の仕様によって生じる電動機の駆動能力不足を解消でき、しかも電動機の大形化を伴わず対応できる。したがって、かごの基本的構成に影響せず余計な費用なしに安価に引き戸の多様な仕様を実現する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、主としてかごに設けられた出入口を開閉するエレベーターのドアー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3及び図4は、例えば特開2000−226058号公報に示された構成に類似した従来のエレベーターのドアー装置を示す図で、図3は正面図、図4は図3の縦断側面図である。図において、1はエレベーターのかご2に設けられた出入口、3は出入口1を開閉する引き戸で、上端に吊り手4が設けられている。
【0003】
5は出入口1の上縁部に設けられて長手が水平方向に配置された桁、6は案内レールで、桁5に設けられて長手が水平方向に配置され吊り手4の水平移動、すなわち引き戸3の開閉移動を案内する。7は桁5に互いに離れて枢着された巻掛車、8は伝動条体で、無端状をなし巻掛車7の双方に巻掛けられて張設されている。
【0004】
9は一端が一方の引き戸3に他端は伝動条体8の一側に連結された第一連結具、10は一端が他方の引き戸3に他端は伝動条体8の他側に連結された第二連結具、11は一方の巻掛車7を駆動する電動機、12は桁5よりも上方に突出して配置されたかご2の天井である。
【0005】
従来のエレベーターのドアー装置は上記のように構成され、電動機11が付勢されると対応した巻掛車7が回転して伝動条体8が駆動される。そして、両側の引き戸3が第一連結具9又は第二連結具10によって伝動条体8に連結されているので、伝動条体8の移動によって互いに反対方向に動作して出入口1を開閉するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のエレベーターのドアー装置では、引き戸3の仕様によって、例えばガラス窓付きであって質量が大きかったり、また高速開閉動作が指定されたりした場合に、電動機11の駆動能力が不足するという問題点があった。なお、電動機11の駆動能力不足対策として大形の電動機を設置することが考えられるが、このような対策は実際のかご2において電動機の設置スペースの制約があって実施できないことが多い。
【0007】
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、引き戸の駆動能力不足に対して、余計な設置スペースを要することなく対応することができるエレベーターのドアー装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーターのドアー装置においては、出入口を開閉する引き戸と、出入口の上縁部に水平方向に互いに離れて枢着された巻掛車と、無端状をなし巻掛車の双方に巻掛けられて張設された伝動条体と、一端が引き戸に他端は伝動条体の一側に連結された連結具と、巻掛車のそれぞれに配置されて対応した巻掛車を駆動する電動機とが設けられる。
【0009】
また、この発明に係るエレベーターのドアー装置においては、それぞれの引き戸に対応して設けられた第一伝動機構及び第二伝動機構の伝動条体が巻掛けられた巻掛車をそれぞれ駆動する電動機が設けられる。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態の一例を示す正面図である。なお、図1の他は前述の図3及び図4のエレベーターのドアー装置と同様にエレベーターのドアー装置が構成されている。図において、1はエレベーターのかご2に設けられた出入口、3は出入口1を開閉する引き戸で、上端に吊り手4が設けられている。
【0011】
5は出入口1の上縁部に設けられて長手が水平方向に配置された桁、6は案内レールで、桁5に設けられて長手が水平方向に配置され吊り手4の水平移動、すなわち引き戸3の開閉移動を案内する。7は桁5に互いに離れて枢着された巻掛車、8は伝動条体で、無端状をなし巻掛車7の双方に巻掛けられて張設されている。
【0012】
9は一端が一方の引き戸3に他端は伝動条体8の一側に連結された第一連結具、10は一端が他方の引き戸3に他端は伝動条体8の他側に連結された第二連結具、13は一方の巻掛車7を駆動する第一電動機、14は他方の巻掛車7を駆動する第二電動機、12は桁5よりも上方に突出して配置されたかご2の天井である。
【0013】
上記のように構成されたエレベーターのドアー装置において、第一電動機13及び第二電動機14が付勢されると対応した巻掛車7が回転して伝動条体8が駆動される。そして、両側の引き戸3が第一連結具9又は第二連結具10によって伝動条体8に連結されているので、伝動条体8の移動によって互いに反対方向に動作して出入口1を開閉する。
【0014】
このように伝動条体8が第一電動機13及び第二電動機14の複数台の電動機によって駆動される。このため、引き戸3の仕様によって、例えばガラス窓付きであって質量が大きかったり、また高速開閉動作が指定されたりした場合に、電動機の駆動能力不足を解消することができる。
【0015】
しかも、電動機の大形化を伴うことなく電動機の駆動能力を増すことができるので、かご2において電動機設置スペースの制約を受けにくく引き戸3の仕様の多様化に容易に対応することができる。したがって、かご2の基本的構成に影響することなしに余計な費用を要することなく、安価に引き戸3の多様な仕様を実現することができる。
【0016】
実施の形態2.
図2は、この発明の他の実施の形態の一例を示す正面図である。なお、図2の他は前述の図3及び図4のエレベーターのドアー装置と同様にエレベーターのドアー装置が構成されている。図において、前述の図1と同符号は相当部分を示し、15は他方の引き戸3の上方に設けられた第一伝動機構で、桁5に互いに離れて枢着された巻掛車16、無端状をなし巻掛車16の双方に巻掛けられて張設された伝動条体17によって構成されている。
【0017】
13は第一伝動機構15の一方の巻掛車16を駆動する第一電動機、18は一方の引き戸3の上方に設けられた第二伝動機構で、桁5に互いに離れて枢着された巻掛車19、無端状をなし巻掛車19の双方に巻掛けられて張設された伝動条体20によって構成されている。14は第二伝動機構18の一方の巻掛車19を駆動する第二電動機である。
【0018】
上記のように構成されたエレベーターのドアー装置においても、両側の引き戸3のそれぞれに対応して第一伝動機構15、第二伝動機構18が設けられ、第一伝動機構15、第二伝動機構18のそれぞれに第一電動機13、第二電動機14が設けられる。このような構成によって、両側の引き戸3が第一電動機13及び第二電動機14の複数台の電動機によって駆動される。したがって、詳細な説明を省略するが図2の実施の形態においても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0019】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、出入口を開閉する引き戸と、出入口の上縁部に水平方向に互いに離れて枢着された巻掛車と、無端状をなし巻掛車の双方に巻掛けられて張設された伝動条体と、一端が引き戸に他端は伝動条体の一側に連結された連結具と、巻掛車のそれぞれに配置されて対応した巻掛車を駆動する電動機とを設けたものである。
【0020】
これによって、引き戸が伝動条体を介して複数台の電動機によって駆動される。このため、引き戸の仕様によって、電動機の駆動能力不足を解消することができる。しかも、電動機の大形化を伴うことなく電動機の駆動能力を増すことができ、かごにおいて電動機設置スペースの制約を受けにくく引き戸の仕様の多様化に容易に対応することができる。したがって、かごの基本的構成に影響することなしに余計な費用を要することなく、安価に引き戸の多様な仕様を実現する効果がある。
【0021】
また、この発明は以上説明したように、それぞれの引き戸に対応して設けられた第一伝動機構及び第二伝動機構の伝動条体が巻掛けられた巻掛車をそれぞれ駆動する電動機を設けたものである。
【0022】
これによって、引き戸がそれぞれに設けられた伝動機構の伝動条体を介して複数台の電動機によって駆動される。このため、引き戸の仕様によって、電動機の駆動能力不足を解消することができる。しかも、電動機の大形化を伴うことなく電動機の駆動能力を増すことができ、かごにおいて電動機設置スペースの制約を受けにくく、引き戸の仕様の多様化に容易に対応することができる。したがって、かごの基本的構成に影響することなしに余計な費用を要することなく安価に引き戸の多様な仕様を実現する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す正面図。
【図2】この発明の実施の形態2を示す正面図。
【図3】従来のエレベーターのドアー装置を示す正面図。
【図4】図3の縦断側面図。
【符号の説明】
1 出入口、 3 引き戸、 7 巻掛車、 8 伝動条体、 9 連結具、 10 連結具、 13 第一電動機(電動機)、 14 第二電動機(電動機)、 15 第一伝動機構、 16 巻掛車、 17 伝動条体、 18 第二伝動機構、 19 巻掛車、 20 伝動条体。
【発明の属する技術分野】
この発明は、主としてかごに設けられた出入口を開閉するエレベーターのドアー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3及び図4は、例えば特開2000−226058号公報に示された構成に類似した従来のエレベーターのドアー装置を示す図で、図3は正面図、図4は図3の縦断側面図である。図において、1はエレベーターのかご2に設けられた出入口、3は出入口1を開閉する引き戸で、上端に吊り手4が設けられている。
【0003】
5は出入口1の上縁部に設けられて長手が水平方向に配置された桁、6は案内レールで、桁5に設けられて長手が水平方向に配置され吊り手4の水平移動、すなわち引き戸3の開閉移動を案内する。7は桁5に互いに離れて枢着された巻掛車、8は伝動条体で、無端状をなし巻掛車7の双方に巻掛けられて張設されている。
【0004】
9は一端が一方の引き戸3に他端は伝動条体8の一側に連結された第一連結具、10は一端が他方の引き戸3に他端は伝動条体8の他側に連結された第二連結具、11は一方の巻掛車7を駆動する電動機、12は桁5よりも上方に突出して配置されたかご2の天井である。
【0005】
従来のエレベーターのドアー装置は上記のように構成され、電動機11が付勢されると対応した巻掛車7が回転して伝動条体8が駆動される。そして、両側の引き戸3が第一連結具9又は第二連結具10によって伝動条体8に連結されているので、伝動条体8の移動によって互いに反対方向に動作して出入口1を開閉するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のエレベーターのドアー装置では、引き戸3の仕様によって、例えばガラス窓付きであって質量が大きかったり、また高速開閉動作が指定されたりした場合に、電動機11の駆動能力が不足するという問題点があった。なお、電動機11の駆動能力不足対策として大形の電動機を設置することが考えられるが、このような対策は実際のかご2において電動機の設置スペースの制約があって実施できないことが多い。
【0007】
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、引き戸の駆動能力不足に対して、余計な設置スペースを要することなく対応することができるエレベーターのドアー装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーターのドアー装置においては、出入口を開閉する引き戸と、出入口の上縁部に水平方向に互いに離れて枢着された巻掛車と、無端状をなし巻掛車の双方に巻掛けられて張設された伝動条体と、一端が引き戸に他端は伝動条体の一側に連結された連結具と、巻掛車のそれぞれに配置されて対応した巻掛車を駆動する電動機とが設けられる。
【0009】
また、この発明に係るエレベーターのドアー装置においては、それぞれの引き戸に対応して設けられた第一伝動機構及び第二伝動機構の伝動条体が巻掛けられた巻掛車をそれぞれ駆動する電動機が設けられる。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態の一例を示す正面図である。なお、図1の他は前述の図3及び図4のエレベーターのドアー装置と同様にエレベーターのドアー装置が構成されている。図において、1はエレベーターのかご2に設けられた出入口、3は出入口1を開閉する引き戸で、上端に吊り手4が設けられている。
【0011】
5は出入口1の上縁部に設けられて長手が水平方向に配置された桁、6は案内レールで、桁5に設けられて長手が水平方向に配置され吊り手4の水平移動、すなわち引き戸3の開閉移動を案内する。7は桁5に互いに離れて枢着された巻掛車、8は伝動条体で、無端状をなし巻掛車7の双方に巻掛けられて張設されている。
【0012】
9は一端が一方の引き戸3に他端は伝動条体8の一側に連結された第一連結具、10は一端が他方の引き戸3に他端は伝動条体8の他側に連結された第二連結具、13は一方の巻掛車7を駆動する第一電動機、14は他方の巻掛車7を駆動する第二電動機、12は桁5よりも上方に突出して配置されたかご2の天井である。
【0013】
上記のように構成されたエレベーターのドアー装置において、第一電動機13及び第二電動機14が付勢されると対応した巻掛車7が回転して伝動条体8が駆動される。そして、両側の引き戸3が第一連結具9又は第二連結具10によって伝動条体8に連結されているので、伝動条体8の移動によって互いに反対方向に動作して出入口1を開閉する。
【0014】
このように伝動条体8が第一電動機13及び第二電動機14の複数台の電動機によって駆動される。このため、引き戸3の仕様によって、例えばガラス窓付きであって質量が大きかったり、また高速開閉動作が指定されたりした場合に、電動機の駆動能力不足を解消することができる。
【0015】
しかも、電動機の大形化を伴うことなく電動機の駆動能力を増すことができるので、かご2において電動機設置スペースの制約を受けにくく引き戸3の仕様の多様化に容易に対応することができる。したがって、かご2の基本的構成に影響することなしに余計な費用を要することなく、安価に引き戸3の多様な仕様を実現することができる。
【0016】
実施の形態2.
図2は、この発明の他の実施の形態の一例を示す正面図である。なお、図2の他は前述の図3及び図4のエレベーターのドアー装置と同様にエレベーターのドアー装置が構成されている。図において、前述の図1と同符号は相当部分を示し、15は他方の引き戸3の上方に設けられた第一伝動機構で、桁5に互いに離れて枢着された巻掛車16、無端状をなし巻掛車16の双方に巻掛けられて張設された伝動条体17によって構成されている。
【0017】
13は第一伝動機構15の一方の巻掛車16を駆動する第一電動機、18は一方の引き戸3の上方に設けられた第二伝動機構で、桁5に互いに離れて枢着された巻掛車19、無端状をなし巻掛車19の双方に巻掛けられて張設された伝動条体20によって構成されている。14は第二伝動機構18の一方の巻掛車19を駆動する第二電動機である。
【0018】
上記のように構成されたエレベーターのドアー装置においても、両側の引き戸3のそれぞれに対応して第一伝動機構15、第二伝動機構18が設けられ、第一伝動機構15、第二伝動機構18のそれぞれに第一電動機13、第二電動機14が設けられる。このような構成によって、両側の引き戸3が第一電動機13及び第二電動機14の複数台の電動機によって駆動される。したがって、詳細な説明を省略するが図2の実施の形態においても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0019】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、出入口を開閉する引き戸と、出入口の上縁部に水平方向に互いに離れて枢着された巻掛車と、無端状をなし巻掛車の双方に巻掛けられて張設された伝動条体と、一端が引き戸に他端は伝動条体の一側に連結された連結具と、巻掛車のそれぞれに配置されて対応した巻掛車を駆動する電動機とを設けたものである。
【0020】
これによって、引き戸が伝動条体を介して複数台の電動機によって駆動される。このため、引き戸の仕様によって、電動機の駆動能力不足を解消することができる。しかも、電動機の大形化を伴うことなく電動機の駆動能力を増すことができ、かごにおいて電動機設置スペースの制約を受けにくく引き戸の仕様の多様化に容易に対応することができる。したがって、かごの基本的構成に影響することなしに余計な費用を要することなく、安価に引き戸の多様な仕様を実現する効果がある。
【0021】
また、この発明は以上説明したように、それぞれの引き戸に対応して設けられた第一伝動機構及び第二伝動機構の伝動条体が巻掛けられた巻掛車をそれぞれ駆動する電動機を設けたものである。
【0022】
これによって、引き戸がそれぞれに設けられた伝動機構の伝動条体を介して複数台の電動機によって駆動される。このため、引き戸の仕様によって、電動機の駆動能力不足を解消することができる。しかも、電動機の大形化を伴うことなく電動機の駆動能力を増すことができ、かごにおいて電動機設置スペースの制約を受けにくく、引き戸の仕様の多様化に容易に対応することができる。したがって、かごの基本的構成に影響することなしに余計な費用を要することなく安価に引き戸の多様な仕様を実現する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す正面図。
【図2】この発明の実施の形態2を示す正面図。
【図3】従来のエレベーターのドアー装置を示す正面図。
【図4】図3の縦断側面図。
【符号の説明】
1 出入口、 3 引き戸、 7 巻掛車、 8 伝動条体、 9 連結具、 10 連結具、 13 第一電動機(電動機)、 14 第二電動機(電動機)、 15 第一伝動機構、 16 巻掛車、 17 伝動条体、 18 第二伝動機構、 19 巻掛車、 20 伝動条体。
Claims (2)
- 出入口を開閉する引き戸と、上記出入口の上縁部に水平方向に互いに離れて枢着された巻掛車と、無端状をなし上記巻掛車の双方に巻掛けられて張設された伝動条体と、一端が上記引き戸に他端は伝動条体の一側に連結された連結具と、上記巻掛車のそれぞれに配置されて対応した上記巻掛車を駆動する電動機とを備えたエレベーターのドアー装置。
- 電動機を、それぞれの引き戸に対応して設けられた第一伝動機構及び第二伝動機構の伝動条体が巻掛けられた巻掛車をそれぞれ駆動するものとしたことを特徴とする請求項1記載のエレベーターのドアー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002239156A JP2004075314A (ja) | 2002-08-20 | 2002-08-20 | エレベーターのドアー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002239156A JP2004075314A (ja) | 2002-08-20 | 2002-08-20 | エレベーターのドアー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004075314A true JP2004075314A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=32022335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002239156A Pending JP2004075314A (ja) | 2002-08-20 | 2002-08-20 | エレベーターのドアー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004075314A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006120721A1 (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータのドア装置 |
US7992688B2 (en) | 2006-05-29 | 2011-08-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Door device for an elevator |
CN112611020A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-04-06 | 武汉思伟环境科技有限公司 | 一种故障率低的空调开关门驱动组件 |
-
2002
- 2002-08-20 JP JP2002239156A patent/JP2004075314A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006120721A1 (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータのドア装置 |
US7992688B2 (en) | 2006-05-29 | 2011-08-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Door device for an elevator |
JP4896973B2 (ja) * | 2006-05-29 | 2012-03-14 | 三菱電機株式会社 | エレベータのドア装置 |
CN112611020A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-04-06 | 武汉思伟环境科技有限公司 | 一种故障率低的空调开关门驱动组件 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11314522A (ja) | 特に自動車用のスライドドアの操作装置 | |
KR20090022262A (ko) | 엘리베이터 도어 구동장치 | |
KR200401524Y1 (ko) | 승강장 안전장치 조립체 | |
US20040163320A1 (en) | Universal cable window regulator assembly for vehicles | |
EP1321617A1 (en) | Plug door drive system | |
JP2001003638A (ja) | 車両用電動スライドドア装置 | |
JP2004075314A (ja) | エレベーターのドアー装置 | |
JP2004175527A (ja) | 扉装置 | |
JPH10936A (ja) | スライドドアと車体とを結ぶハーネス構造 | |
CN108756572A (zh) | 一种汽车车窗用防夹装置 | |
KR101428853B1 (ko) | 세미플러그형 슬라이딩 도어 시스템 | |
JP2007270426A (ja) | スライドドア開閉装置 | |
KR100953105B1 (ko) | 로프를 이용한 모텔 차량 출입구 자동개폐장치 | |
CN211166786U (zh) | 一种公交车电动升降驾驶员安全围栏门 | |
CN210944460U (zh) | 钢丝绳式自动门 | |
US20200165853A1 (en) | Drive device for an element to be driven | |
JP4397493B2 (ja) | 停車場用乗降口装置 | |
CN215885185U (zh) | 一种轨道车 | |
JP3317082B2 (ja) | エレベーターのドアー装置 | |
CN215475076U (zh) | 一种站台门及站台门系统 | |
JP2616643B2 (ja) | エレベータのドア開閉装置 | |
JP2000318959A (ja) | エレベータのドア駆動装置 | |
CN221236629U (zh) | 一种互推门系统 | |
CN115584907B (zh) | 一种滑轨隐藏式滑门系统及车辆 | |
JPH0613346Y2 (ja) | バン型車両における電動シヤツタ−扉の自動開閉装置 |