JP2004070135A - 張替防止等ラベル - Google Patents

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伊藤 貞夫
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Abstract

【課題】この発明は、ラベルの張替を明示してラベルの張替防止および商品の盗難防止を図り、また、表示を裏面に内臓して剥離するまで秘密を保持するシークレットラベル等張替防止等ラベルの提供。
【解決手段】ラベル原紙を用い、その表面に通常のラベルとしてのインキ印刷を行い表面印刷インキ部を設け、このラベル原紙の裏面に、剥離ニスを印刷手段で所要位置に所要塗布して剥離ニス層部を設け、この剥離ニス層部の上に、インキ印刷を行い張替防止印刷インキ層部を設け、前記ラベル原紙の裏面の張替防止印刷インキ層部を含めて全面にUV粘着剤、エマルジョン粘着剤、ホットメルト粘着剤等を塗布して粘着剤層部を設け、その後、前記粘着剤層部に剥離紙を貼合せ抜き型の刃を上方から剥離紙の上面まで入れてハーフ抜きを行い、ラベル原紙カスを剥離紙から取り除き、剥離紙上に所要の間隔で連続載置してなる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
この発明は、ラベルの張替えを明示してラベルの張替防止および商品の盗難防止を図り、また、表示を裏面に内臓して剥離するまで秘密を保持するシークレットラベル等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、裏面に粘着剤を塗布したものであるため、これを張替える行為が後を立たない。商品の交換、価格表示の変動、包装封印の開封による中身商品のすり替え使用、交換などの悪質行為が、量販店において、また、通信販売の流通過程で、一部に行われることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、かかる悪質行為の発生を未然に防止するラベルの提供を目的になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ラベル原紙を用い、その表面に通常のラベルとしてのインキ印刷を行い表面印刷インキ部を設け、このラベル原紙の裏面に、剥離ニスを印刷手段で所要位置に所要塗布して剥離ニス層部を設け、この剥離ニス層部の上に、インキ印刷を行い張替防止印刷インキ層部を設け、前記ラベル原紙の裏面の張替防止印刷インキ層部を含めて全面にUV粘着剤、エマルジョン粘着剤、ホットメルト粘着剤等を塗布して粘着剤層部を設け、その後、前記粘着剤層部に剥離紙を貼合わせ、抜き型の刃を上方から剥離紙の上面まで切抜きを入れてハーフ抜きを行い、ラベル原紙カスを剥離紙から取り除き、剥離紙上に所要の間隔で連続載置してなる張替防止等ラベルにある。
【0005】
ラベル原紙を用い、その表面に通常のラベルとしてのインキ印刷を行い表面印刷インキ部を設け、このラベル原紙の裏面に第1張替防止印刷インキ層部を設け、この第1張替防止印刷インキ層部の上に剥離ニスを印刷手段で所要位置に所要塗布して剥離ニス層部を設け、この剥離ニス層部のさらに上に、インキ印刷を行い第2張替防止印刷インキ層部を設け、前記ラベル原紙の裏面に、第1張替防止印刷インキ層部および第2張替防止印刷インキ層部を含めて全面にUV粘着剤、エマルジョン粘着剤、ホットメルト粘着剤等を塗布して粘着剤層部を設け、その後、前記粘着剤層部に剥離紙を貼合わせ、抜き型の刃を上方から剥離紙の上面まで切抜きを入れてハーフ抜きを行い、ラベル原紙カスを剥離紙から取り除き、剥離紙上に所要の間隔で連続載置してなる張替防止等ラベルとしてもよいものである。
【0006】
前記ラベル原紙は、裏面の印刷が表面側から透視して視認可能に透過する透明紙または半透明紙を用いてもよいものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
先ず、一般のラベル原紙を用い、その表面に通常のラベルとしてのインキ印刷を行い表面印刷インキ部を設け、この一般のラベル原紙の裏面に張替防止を目的として、先ず、剥離ニスを印刷手段で所要位置に所要塗布して剥離ニス層部を設け、この剥離ニス層部の上に、インキ印刷を行い張替防止印刷インキ層部を設け、次に、ラベル原紙の裏面の張替防止印刷インキ層部を含めて全面にUV粘着剤を塗布して粘着剤層部を設け、その後、前記粘着剤層部に剥離紙を貼合わせ、抜き型の刃を上方から剥離紙の上面まで入れて切抜きを入れてハーフ抜きを行い、前記ラベル原紙カスを剥離紙から取り除き、剥離紙上に所要の間隔で連続載置してなる張替防止ラベル。
【0008】
【実施例】
以下、この発明は、張替防止等ラベルを、図1、図2、図3、図4および図5に示す第1実施例の張替防止ラベル1を説明すると、先ず、一般のラベル原紙2を用い、その表面2aに通常のラベルとしてのインキ印刷を行い表面印刷インキ部3を設ける。そして、この一般のラベル原紙2の裏面2bに張替防止を目的として、先ず、剥離ニスを印刷手段で所要位置に所要塗布して剥離ニス層部4を設け、この剥離ニス層部4の上に、インキ印刷を行い張替防止印刷インキ層部5を設け、次に、ラベル原紙2の裏面2bの張替防止印刷インキ層部5を含めて全面にUV粘着剤、エマルジョン粘着剤、ホットメルト粘着剤等を塗布して粘着剤層部6を設ける。
【0009】
その後、前記粘着剤層部6に剥離紙7を貼合わせ、抜き型の刃8を上方から剥離紙7の上面まで切抜き9を入れてハーフ抜きを行い、そして、ラベル原紙カス10を剥離紙7から取り除き、剥離紙7上に、この発明の第1実施例の張替防止ラベル1を所要の間隔で連続載置してなるものである。
【0010】
前記第1実施例の張替防止ラベル1を、例えば、図3に示すように、商品の包装手段11(容器、包装紙、フイルムパック、商品に直接でもよい、以下同じ)の外面に張り流通に流したときにおいて、第1実施例の張替防止ラベル1を剥がした時、図4に示すように、ラベル原紙部分2cに引き剥がし力を受け、ラベル原紙部分2cとは剥離ニス層部4の作用で強固に接着していないので容易に分離し、図5に示すように、剥離ニス層部4と張替防止印刷インキ層部5を粘着剤層部6の粘着力で粘着剤層部6と共に商品の包装手段11の外面に残して剥離する。そこで、第1実施例の張替防止ラベル1を剥離したときに、裏面の剥離ニス層部4と張替防止印刷インキ層部5が商品の包装手段11の外面に残ることで、第1実施例の張替防止ラベル1の裏面の文字、模様およびその他表示となっている張替防止印刷インキ層部5を変形し、商品の包装手段11の外面から引き剥がされた証拠をラベルに明確に表示し、別な商品に張替える意欲を喪失させることができるものである。もって、第1実施例の張替防止ラベル1は、盗難防止ラベルまたは張替防止ラベルとして使用できるものである。
【0011】
また、ラベル原紙2は、裏面の印刷が表面側から透視して視認ができない程度に遮断する不透明紙を選択して第1実施例の張替防止ラベル1を設けたときには、それを剥離したときに、それらの商品の包装手段11の外面に、剥離ニス層部4と張替防止印刷インキ層部5が残り初めて特定の情報を報知することになり、シークレットラベルとして使用できるものである。
【0012】
前記第1実施例の張替防止ラベル1の製造工程を示す図1および図2において、12は粘着剤塗布ローラー、13は剥離紙重合ローラー、14はカス取りテンションローラーである。また、同じく、図1および図2において、ラベル原紙2の表面2aの表面印刷インキ部3および裏面2bの剥離ニス層部4、張替防止印刷インキ層部5の硬化工程、粘着剤層部6の平滑塗布工程の詳細は、いずれも省略している。
【0013】
次に、図6〜図12に示すこの発明の第2実施例の張替防止ラベル15について説明すると、先ず、ラベル原紙16は、裏面の印刷が表面側から透視して視認可能に透過する透明紙または半透明紙を選択し、そのラベル原紙16の表面16aに通常のラベルとしての表面印刷インキ部17を設けている。このラベル原紙16の裏面16bに目的とする印刷パターンと同一面積部分に剥離ニスを印刷手段で塗布して剥離ニス層部18を設ける。次に、この剥離ニス層部18の上に張替防止印刷インキ層部19を設け、そして、第1実施例の張替防止ラベル1と同様に、ラベル原紙16の裏面16bに、張替防止印刷インキ層部19を含めて全面にUV粘着剤、エマルジョン粘着剤、ホットメルト粘着剤等を塗布して粘着剤層部20を設け、また、第1実施例の張替防止ラベル1と同様に、図示しないが、剥離紙21を貼合わせた後、ラベル原紙16にラベル外形のハーフ抜きを行い、そして、ラベル原紙カスを剥離紙21を取り除き、剥離紙21上に、図6および図7に示すように、この発明の第2実施例の張替防止ラベル15を所要の間隔で連続載置してなるものである。
【0014】
前記ラベル原紙16の表面16aの表面印刷インキ部17と、裏面16bの張替防止表示印刷インキ層部19とは、例えば、図6〜図9に示すように、齟齬して重合しないように設ける。
【0015】
この発明の第2実施例の張替防止ラベル15は、前述のように構成されるから、これを、図8に示すように、商品の包装手段22に張り通信販売をしたときにときにおいて、その外観は、図9に示すように、ラベルの表面印刷インキ部17と張替防止表示印刷インキ層部19を同時に視認することができる。次に、この第2実施例の張替防止ラベル15を剥がした時、図10に示すように、ラベル原紙部分16cに引き剥がし力を受け、ラベル原紙部分16cとは剥離ニス層部4の部分が容易に分離し、図11に示すように、剥離ニス層部18と張替防止印刷インキ層部19を粘着剤層部20の粘着力で、その粘着剤層部20と共に商品の包装手段22に残して剥離する。そこで、第2実施例の張替防止ラベル15を剥離したときに、裏面の剥離ニス層部18と張替防止印刷インキ層部19が商品の包装手段22の外面に残ることで、第2実施例の張替防止ラベル15の裏面の文字、模様およびその他表示となっている張替防止印刷インキ層部19がなくなり、図12に示すように、第2実施例の張替防止ラベル15は、表示を変形するものである。よって、商品の包装手段22から引き剥がされた証拠をラベルに明確に表示し、第1実施例の張替防止ラベル1と同様に、別な商品に張替える意欲を喪失させることができるものである。
【0016】
前記この発明の第1の実施例で、ラベル原紙2は、必ずしも不透明紙を選択しなくても、すなわち、透明紙を使用しても表面に不透明加工が施されていればたり、すなわち、不透明印刷加工、表面印刷の全面または重合加工によって結果的に不透明になればよいものである。次に、その実施例について、この発明の第3の実施例の張替防止ラベル23として説明する。先ず、一般のラベル原紙24を用い、その表面24aに通常のラベルとしてのインキ印刷を行い表面印刷インキ部25を設ける。そして、この一般のラベル原紙24の裏面24bに張替防止を目的として、第1張替防止印刷インキ層部26を設け、この第1張替防止印刷インキ層部26の上に剥離ニスを印刷手段で所要位置に所要塗布して剥離ニス層部27を設け、この剥離ニス層部27のさらに上に、再び、インキ印刷を行い第2張替防止印刷インキ層部28を設け、次に、ラベル原紙24の裏面24bに、第1張替防止印刷インキ層部26および第2張替防止印刷インキ層部28を含めて全面にUV粘着剤、エマルジョン粘着剤、ホットメルト粘着剤等を塗布して粘着剤層部29を設ける。
【0017】
その後、前記粘着剤層部29に剥離紙30を貼合わせ、抜き型の刃31を上方から剥離紙30の上面まで切抜き32を入れてハーフ抜きを行い、そして、ラベル原紙カス33を剥離紙30から取り除き、剥離紙30上に、図示しないが、この発明の第3実施例の張替防止ラベル23を所要の間隔で連続載置してなるものである。
【0018】
前記第3実施例の張替防止ラベル23の製造工程を示す図13において、34は粘着剤塗布ローラー、35は剥離紙重合ローラーである。図示しないが、ラベル原紙カス取りテンションローラー、ラベル原紙23の表面23aの表面印刷インキ部25および裏面2bの第1張替防止印刷インキ層部26、剥離ニス層部27、第2張替防止印刷インキ層部28の硬化工程、粘着剤層部29の平滑塗布工程の詳細は、第1実施例の張替防止ラベル1の製造工程と同様に、いずれも省略している。
【0019】
この発明の第3実施例の張替防止ラベル23は、前述のように構成されるから、例えば、これを、例えば、図14に示すように、商品の包装手段36の外面に張り通信販売をしたときにおいて、第3実施例の張替防止ラベル23を商品の包装手段36の外面から剥離したときは、ラベル原紙部分24cと粘着剤層部29に接着する第2張替防止印刷インキ層部28とに分離し、第3実施例の張替防止ラベル23と一体の第1張替防止印刷インキ層部26と、商品の包装手段36の外面に残る第2張替防止印刷インキ層部28の両方を視認することができる。よって、ラベルの張替防止、盗難防止と、表示を裏面に内臓して剥離するまで秘密を保持するシークレットラベルを同時に機能させることができるものである。
【0020】
【発明の効果】
この発明の張替防止等ラベルは、以上のように構成されるから、張替防止等ラベルを剥離したときに、裏面の剥離ニス層部と張替防止印刷インキ層部が商品の包装手段の外面に残ることで、盗難防止ラベルまたは張替防止ラベルとして使用できるものである。
また、ラベル原紙は、裏面の印刷が表面側から透視して視認ができない程度に遮断する不透明紙を選択し、または裏面に印刷インキ層部を設けて不透明化を図ったときには、それを剥離したときに、初めて貼着したそれらの商品、包装紙の外面に、剥離ニス層部と張替防止印刷インキ層部を残し、また張替防止ラベルの裏面における特定の情報を報知することになり、シークレットラベルとして使用できるものである。
【0021】
よって、この発明の張替防止等ラベルは、量販店、通信販売などで商品の正しい流通等に多大に寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の張替防止等ラベルの第1実施例の張替防止ラベルの製造工程を示す側面工程図である。
【図2】同じく、平面工程図である。
【図3】同じく、第1実施例の張替防止ラベルを包装手段に貼着した状態の構造説明側面図である。
【図4】同じく、第1実施例の張替防止ラベルを包装手段から剥離した状態の構造説明側面図である。
【図5】同じく、第1実施例の張替防止ラベルを包装手段から剥離したとき、張替防止印刷インキ層部が包装手段に残置した状態の構造説明側面図である。
【図6】透明ラベル原紙を用いて第1実施例の張替防止ラベルの製造工程と同じ工程で製造した第2実施例のシークレットラベルの完成時の構造説明側面図である。
【図7】同じく、第2実施例のシークレットラベルの完成時の構造説明平面図である。
【図8】同じく、剥離紙を剥して第2実施例のシークレットラベルの粘着剤面からみた構造説明底面図である。
【図9】同じく、第2実施例のシークレットラベルを包装手段に貼着した状態の構造説明側面図である。
【図10】同じく、第2実施例のシークレットラベルを包装手段から剥離したとき、張替防止印刷インキ層部が包装手段に残置した状態の構造説明側面図である。
【図11】同じく、第2実施例のシークレットラベルを包装手段から剥離したときにおける、シークレットラベルの構造説明側面図である。
【図12】同じく、第2実施例のシークレットラベルを包装手段から剥離したときにおける、シークレットラベルの構造説明平面図である。
【図13】この発明の張替防止等ラベルの第3実施例のシークレットラベルの製造工程で剥離紙を粘着面に重合させる迄の製造工程側面工程図である。
【図14】同じく、第3実施例のシークレットラベルを包装手段に貼着した状態の構造説明側面図である。
【符号の説明】
1 第1実施例の張替防止ラベル
2 ラベル原紙
2a 表面
2b 裏面
2c ラベル原紙部分
3 表面印刷インキ部
4 剥離ニス層部
5 張替防止印刷インキ層部
6 粘着剤層部
7 剥離紙
8 抜き型の刃
9 切抜き
10 ラベル原紙カス
11 商品の包装手段
12 粘着剤塗布ローラー
13 剥離紙重合ローラー
14 カス取りテンションローラー
15 第2実施例の張替防止ラベル
16 ラベル原紙
16a 表面
16b 裏面
16c ラベル原紙部分
17 表面印刷インキ部
18 剥離ニス層部
19 張替防止印刷インキ層部
20 粘着剤層部
21 剥離紙
22 商品の包装手段
23 第3の実施例の張替防止ラベル
24 ラベル原紙
24a 表面
24b 裏面
24c ラベル原紙部分
25 表面印刷インキ部
26 第1張替防止印刷インキ層部
27 剥離ニス層部
28 第2張替防止印刷インキ層部
29 粘着剤層部
30 剥離紙
31 抜き型の刃
32 切抜き
33 ラベル原紙カス
34 粘着剤塗布ローラー
35 剥離紙重合ローラー
36 商品の包装手段

Claims (3)

  1. ラベル原紙を用い、その表面に通常のラベルとしてのインキ印刷を行い表面印刷インキ部を設け、このラベル原紙の裏面に、剥離ニスを印刷手段で所要位置に所要塗布して剥離ニス層部を設け、この剥離ニス層部の上に、インキ印刷を行い張替防止印刷インキ層部を設け、前記ラベル原紙の裏面の張替防止印刷インキ層部を含めて全面にUV粘着剤、エマルジョン粘着剤、ホットメルト粘着剤等を塗布して粘着剤層部を設け、その後、前記粘着剤層部に剥離紙を貼合わせ、抜き型の刃を上方から剥離紙の上面まで切抜きを入れてハーフ抜きを行い、ラベル原紙カスを剥離紙から取り除き、剥離紙上に所要の間隔で連続載置してなる張替防止等ラベル。
  2. ラベル原紙を用い、その表面に通常のラベルとしてのインキ印刷を行い表面印刷インキ部を設け、このラベル原紙の裏面に第1張替防止印刷インキ層部を設け、この第1張替防止印刷インキ層部の上に剥離ニスを印刷手段で所要位置に所要塗布して剥離ニス層部を設け、この剥離ニス層部のさらに上に、インキ印刷を行い第2張替防止印刷インキ層部を設け、前記ラベル原紙の裏面に、第1張替防止印刷インキ層部および第2張替防止印刷インキ層部を含めて全面にUV粘着剤、エマルジョン粘着剤、ホットメルト粘着剤等を塗布して粘着剤層部を設け、その後、前記粘着剤層部に剥離紙を貼合わせ、抜き型の刃を上方から剥離紙の上面まで切抜きを入れてハーフ抜きを行い、ラベル原紙カスを剥離紙から取り除き、剥離紙上に所要の間隔で連続載置してなる張替防止等ラベル。
  3. ラベル原紙は、裏面の印刷が表面側から透視して視認可能に透過する透明紙または半透明紙を用いてなる請求項1または請求項2の張替防止等ラベル。
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