JP2004068926A - 油圧緩衝器 - Google Patents

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JP2002229310A
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Tadashi Emori
江森 正
Hiroo Teruuchi
照内 宏雄
Fumito Yamamori
山森 史登
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Honda Motor Co Ltd
Showa Corp
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Honda Motor Co Ltd
Showa Corp
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    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/10Mounting of suspension elements
    • B60G2204/12Mounting of springs or dampers
    • B60G2204/124Mounting of coil springs
    • B60G2204/1242Mounting of coil springs on a damper, e.g. MacPerson strut

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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
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Abstract

【課題】外筒と内筒をリブによって連結した油圧緩衝器において、外筒に固定したナックルブラケットをステアリングナックルに取付けても、外筒及び内筒に歪みを生じないようにすること。
【解決手段】外筒12と内筒13をリブ14によって連結してなる油圧緩衝器10において、ナックルブラケット16が外筒12の外周に固定される環状部61と、環状部61に結合される取付部62とを有し、取付部62が環状部61から外方に突き出る単一突状体からなるもの。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は油圧緩衝器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、油圧緩衝器として、特開平11−182610に記載の如く、外筒と内筒とリブをアルミ合金からなるものとし、外筒と内筒をリブによって連結し、外筒の外周にナックルブラケットを固定してなるものがある。このとき、ナックルブラケットは、外筒の外周に固定される環状部と、環状部の周方向の2位置に突設した2個の突片状取付部とを有し、この2個の取付部の間に車軸側から延設されているステアリングナックルの先端接続部を挟み込み、それら2個の取付部とステアリングナックルの先端接続部とを固定ボルトにより締結することとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の油圧緩衝器では、ナックルブラケットの2個の取付部の間にステアリングナックルの先端接続部を挟み込み可能にするため、2個の取付部と先端接続部との間には若干の隙間があり、2個の取付部は固定ボルトの締結によってその隙間をなくすようにそれら取付部の環状体への付け根に対し曲げ変形する。このため、ナックルブラケットの取付部の付け根が設けられている環状部に曲げ力が作用し、この曲げ力が外筒に及ぶ結果、外筒に歪みを生ずる虞があるし、この外筒の歪みはリブを介して内筒をも歪ませる虞があり、ひいてはピストンのストロークの円滑を損なう。
【0004】
本発明の課題は、外筒と内筒をリブによって連結した油圧緩衝器において、外筒に固定したナックルブラケットをステアリングナックルに取付けても、外筒及び内筒に歪みを生じないようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、外筒と内筒とリブをアルミ合金からなるものとし、外筒と内筒をリブによって連結し、外筒の外周にナックルブラケットを固定する油圧緩衝器において、ナックルブラケットが外筒の外周に固定される環状部と、該環状部に結合される取付部とを有し、該取付部が該環状部から外方に突き出る単一突状体からなるようにしたものである。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記ナックルブラケットの環状体が軸方向に沿うスリットを備えるようにしたものである。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1の発明において更に、前記ナックルブラケットの環状体にスリットを覆うパッチを当て、該パッチをスリットの両側で環状体に溶接したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1はストラット型サスペンションを示す模式図、図2は油圧緩衝器を示す半断面図、図3はダンパチューブの外筒にナックルブラケットを固定した状態を示す底面図、図4は図1のIV−IV線に沿う断面図、図5は図4のV−V線に沿う矢視図、図6はナックルブラケットの変形例を示す模式図である。
【0009】
図1は、ストラット型サスペンションを示し、1は車輪、2は車軸、3はリンクロッド、4はステアリングナックル、5はストラットマウント、6は車体、10は油圧緩衝器を示している。
【0010】
油圧緩衝器10は、図2、図3に示す如く、複筒型式であり、ダンパチューブ11を外筒(アウタチューブ)12と内筒(シリンダ)13からなる二重管とし、外筒12、内筒13を後述するリブ14によって同芯に結合している。油圧緩衝器10は、外筒12に内蔵の内筒13に中空ピストンロッド15を挿入し、ピストンロッド15の上端部に固定のストラットマウント5を車体6に連結し、外筒12の下端部をナックルブラケット16によりステアリングナックル4に連結し、車両の懸架装置を構成する。ナックルブラケット16は外筒12の下端部外周に後述する如くに固定されている。
【0011】
油圧緩衝器10は、外筒12の外周に配置された、バンプストッパと一体又は、バンプストッパに固定された下スプリングシート17と、ピストンロッド15の上端部のストラットマウント5にスラスト軸受を介して背面支持した上スプリングシート18の間に懸架ばね19を介装している。
【0012】
油圧緩衝器10は、内筒13に挿入されるピストンロッド15のためのロッドガイド21(ブッシュ22)とオイルシール23からなる軸封部20を、内筒13の上端部と外筒12の上端部の間に後述する如くに固定している。
【0013】
尚、油圧緩衝器10は、外筒12の上端部にバンプストッパ24を備え、ピストンロッド15が備えるバンプラバー15Aをバンプストッパ24に衝合せしめてピストンロッド15の最圧縮ストロークを規制する。また、ピストンロッド15は内筒13への挿入部にリバウンドシート25、リバウンドラバー26を備え、リバウンドラバー26をロッドガイド21に衝合せしめてピストンロッド15の最伸張ストロークを規制する。
【0014】
油圧緩衝器10は、ピストンバルブ装置30とベースバルブ装置40を有し、それらが発生する減衰力により、懸架ばね19による衝撃力の吸収に伴うピストンロッド15の伸縮振動を制振する。
【0015】
ピストンバルブ装置30は、ピストンロッド15の内筒13への挿入端に固定したピストン31により、内筒13の内部をピストンロッド15が収容されないピストン側油室32Aとピストンロッド15が収容されるロッド側油室32Bとに区画し、ピストン31に設けた両油室32A、32Bの連絡路に減衰力発生装置33を備え、主として油圧緩衝器10の伸張時に減衰力を発生する。
【0016】
ベースバルブ装置40は、外筒12の下端底部をキャップ41によって閉じ、内筒13の下端部に固定したボトムピース42により、ピストン側油室32Aと、外筒12と内筒13の環状間隙からなるリザーバ室43とを仕切り、ボトムピース42に設けたピストン側油室32Aとリザーバ室43の連絡路に減衰力発生装置44を備える。ベースバルブ装置40は、油圧緩衝器10の圧縮時には内筒13へのピストンロッド15の進入容積分の油をピストン側油室32Aからボトムピース42の連絡路経由でリザーバ室43へ排出し、伸張時には内筒13から退出するピストンロッド15の退出容積分の油をリザーバ室43からボトムピース42の連絡路経由でピストン側油室32Aに補給し、主として圧縮時に減衰力を発生する。
【0017】
しかるに、油圧緩衝器10にあっては、ダンパチューブ11の構成、ナックルブラケット16の構成を以下の如くにしている。
【0018】
(A)ダンパチューブ11の構成(図2〜図5)
ダンパチューブ11は、図3、図4に示す如く、外筒12と内筒13のそれぞれをアルミ合金の押出し成形により別々に成形し、外筒12の内周壁にリブ14を一体成形したものを用い、外筒12の内部に内筒13を挿入した状態で、外筒12を縮径してそのリブ14の先端部を内筒13に圧接することにより、外筒12と内筒13を一体結合する。尚、リブ14はリブ本体14Aの先端部に広巾圧接面14Bを備える。広巾圧接面14Bは、リブ本体14Aの全長に渡り、リブ本体14Aの先端部の周方向の両側に張り出るように設けられ、フラット面又は円弧面状の圧接面を備える。これによれば、外筒12のリブ14と内筒13の圧接面積を大きくし、それらの一体結合強度をより強固にできる。リブ14は内筒13の側に一体成形され、外筒12に圧接する広巾圧接面を備えるものでも良い。
【0019】
リブ14は、外筒12と内筒13の周方向に等間隔に、本実施形態では8本設けられ、外筒12と内筒13の軸方向の略全長に渡り、内筒13の上端部より一定長下方まで、内筒13の下端部より一定長上方までの範囲に延在される。リブ14は、内筒13の上端部より一定長下方の上端面の上部に、外筒12と内筒13の間の周方向に連続する環状連続空間51を形成し、軸封部20においてピストンロッド15がブッシュ22を通ってロッドガイド21の上面とオイルシール23の間にまで掻上げた油をロッドガイド21の油戻し路(不図示)からリザーバ室43に戻すとき、この油を環状連続空間51から外筒12と内筒13の間のリブ14により区分されたリザーバ室43の各室(8室)へばらつきなく均等に分配可能とする。リブ14は、内筒13の下端部の一定長上方の下端面の下部に、外筒12と内筒13の間の周方向に連続する環状連続空間52を形成し、油圧緩衝器10の圧縮時に、ボトムピース42の連絡路54経由でピストン側油室32Aから押出されてくる油を、環状連続空間52から外筒12と内筒13の間のリブ14により区分されたリザーバ室43の各室(8室)へばらつきなく均等に分配可能とする。
【0020】
ダンパチューブ11は、外筒12の下端部を内筒13の下端部よりも下方に長く延長し、この外筒12の下端部の内周のねじ部と内筒13の下端部の間の部分にボトムピース42、キャップ41を挿入して固定している。
【0021】
外筒12と内筒13は同一材料(同種金属)又は別材料(異種金属)で形成できる。例えば、外筒12を6000系アルミで、内筒13を2000系アルミで作成することにより、ダンパチューブ11の強度を上げることができ、完全一体成形のダンパチューブ11よりも軽量としながら、強度も確保できる。
【0022】
(B)ナックルブラケット16の構成(図2〜図6)
ナックルブラケット16は、外筒12の外周に嵌合して固定される円環状(角環状でも可)の環状部61と、環状部61に結合される取付部62とを有し、取付部62を環状部61の周方向の一部、かつ環状部61の軸方向の一部〜全部の範囲から外方に突き出る単一突状体からなるものとした。取付部62は、環状部61の軸方向にほぼ沿う上下の複数位置(本実施形態では2位置)に、ボルト挿通孔63を備える。
【0023】
尚、ナックルブラケット16は、環状部61をストレート状本体部61Aの上部にテーパ状延長部61Bを付加して構成した。
【0024】
環状部61は、取付部62の上下方向結合範囲をストレート状本体部61Aとし、このストレート状本体部61Aより上方に付加した部分をテーパ状延長部61Bとしたものである。ストレート状本体部61Aの肉厚は長さ方向の全域で同厚にし、テーパ状延長部61Bの肉厚は延長端に向けて漸減される。環状部61の後述するスリット65はストレート状本体部61Aとテーパ状延長部61Bの全長に渡って設けられる。
【0025】
ナックルブラケット16はアルミ合金の押出し成形により環状部61と取付部62を一体に成形される。但し、環状部61と取付部62を別個に成形し、それらを溶接等により一体化しても良い。
【0026】
ナックルブラケット16の取付部62は中実状をなす。但し、取付部62は、軽量化のために、環状部61の中心軸に平行をなす1個以上の貫通孔(又はめくら孔)64A(図6(A))、環状部61の中心軸に直交する面内に設けられて該環状部61の中心軸に交差しない1個以上の貫通孔(又はめくら孔)64B(図6(B))、環状部61の中心軸に直交する面内に設けられて該環状部61の中心軸に交差する1個以上の貫通孔(又はめくら孔)64C(図6(C))を備えても良い。
【0027】
ナックルブラケット16は外筒12の下端部寄りの外周に環状部61を抜け強度0〜200kgfで軽圧入され、環状部61の下端面を外筒12の下端部の外周の全周に渡る溶接部71で示される如くに溶接されて固定される。抜け強度0〜200kgfの軽圧入は、外筒12と内筒13に圧入の影響による歪(内径変形)を発生させない。
【0028】
また、ナックルブラケット16は、環状部61を外筒12の外周に軽圧入する構造として、環状部61の軸方向の全長に渡るスリット65を付与され、環状部61と外筒12の圧入部に加工精度を必要とせずに、簡単に隙間なく軽圧入できる。
【0029】
また、ナックルブラケット16は、スリット65を覆う、アルミ合金等からなるパッチ72を環状部61に当て、該パッチ72をスリット65の両側に施した溶接部73、73により環状部61に溶接した。パッチ72はストレート状本体部61Aの上端寄りに設けられる。但し、パッチ72はストレート状本体部61Aの全長に渡って設けるものでも良い。
【0030】
尚、ナックルブラケット16は、外筒12に軽圧入された環状部61のスリット65を溶接しても良い。スリット65を溶接する範囲は、スリット65の全長に渡るものに限らず、スリット65の長さ方向の一部であっても良い。
【0031】
しかるに、ナックルブラケット16はステアリングナックル4に以下の如くに取付けられる(図1、図4、図5)。
【0032】
(1)ステアリングナックル4の先端部にU字状を形成する2個の突片を備えた接続部4Aを用意する。接続部4Aは、2個の突片の上部(及び/又は下部)をつなぎ片によりつなぎ、2個の突片に挟まれるスペース(ナックルブラケット16の取付部62が差込まれる領域)を外方に対して塞ぐものであっても良い。接続部4Aの2個の突片には、ナックルブラケット16の取付部62に設けた2個のボルト挿通孔63に対応するボルト挿通孔4Bが設けられる。
【0033】
(2)ステアリングナックル4の接続部4Aを構成する2個の突片の間に、ナックルブラケット16の取付部62を差し込み、上述(1)の接続部4Aのボルト挿通孔4Bと取付部62のボルト挿通孔63に固定ボルト80を挿通し、固定ボルト80の先端ねじ部にナット81を螺合する。ステアリングナックル4の接続部4Aにナックルブラケット16の取付部62が締結される。
【0034】
本実施形態によれば以下の作用がある。
(請求項1に対応する作用)
▲1▼ナックルブラケット16の取付部62を環状部61から外方に突き出る単一突状体からなるものとした。従って、ステアリングナックル4の先端接続部4Aにナックルブラケット16の取付部62を固定ボルト80によって締結したとき、ナックルブラケット16の取付部62は単一であるが故に環状部61への付け根に対し曲げ変形することがない。従って、ナックルブラケット16の取付部62の付け根が設けられている環状部61に曲げ力が作用せず、外筒12が歪むことがないし、内筒13が歪むことがなく、内筒13の歪みによってピストン31のストロークの円滑を損なうことがない。
【0035】
(請求項2に対応する作用)
▲2▼ナックルブラケット16の環状部61にスリット65を設けたから、ナックルブラケット16の環状部61を外筒12に軽圧入するとき、外筒12に無理な外力を与えず、環状部61と外筒12の圧入部に加工精度を必要とせずに、隙間のない密着状態で軽圧入できる。
【0036】
(請求項3に対応する作用)
▲3▼ナックルブラケット16の環状部61に設けたスリット65の両側にパッチ72を溶接するから、ナックルブラケット16のスリット65が油圧緩衝器10の使用段階で開く虞もなく、ナックルブラケット16の環状部61が外筒12の外周に隙間なく密着する軽圧入状態を維持できる。
【0037】
▲4▼パッチ72の溶接は、パッチ72をナックルブラケット16の環状部61だけに溶接するものであり、誤って外筒12にまで溶接が及ぶ虞もないから、溶接入熱は外筒12に伝わりにくく、ナックルブラケット16によって放熱され、外筒12と内筒13に溶接の影響による歪を発生させず、ピストン31のストロークに影響しない。
【0038】
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明が適用されるチューブは、アルミ合金等の引抜き成形又は押出し成形により、外筒にリブを介して内筒を一体成形したものであっても良い。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、外筒と内筒をリブによって連結した油圧緩衝器において、外筒に固定したナックルブラケットをステアリングナックルに取付けても、外筒及び内筒に歪みを生じないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はストラット型サスペンションを示す模式図である。
【図2】図2は油圧緩衝器を示す半断面図である。
【図3】図3はダンパチューブの外筒にナックルブラケットを固定した状態を示す底面図である。
【図4】図4は図1のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図5は図4のV−V線に沿う矢視図である。
【図6】図6はナックルブラケットの変形例を示す模式図である。
【符号の説明】
10 油圧緩衝器
11 ダンパチューブ
12 外筒
13 内筒
14 リブ
16 ナックルブラケット
61 環状部
62 取付部
65 スリット
72 パッチ

Claims (3)

  1. 外筒と内筒とリブをアルミ合金からなるものとし、外筒と内筒をリブによって連結し、外筒の外周にナックルブラケットを固定する油圧緩衝器において、ナックルブラケットが外筒の外周に固定される環状部と、該環状部に結合される取付部とを有し、該取付部が該環状部から外方に突き出る単一突状体からなることを特徴とする油圧緩衝器。
  2. 前記ナックルブラケットの環状体が軸方向に沿うスリットを備える請求項1に記載の油圧緩衝器。
  3. 前記ナックルブラケットの環状体にスリットを覆うパッチを当て、該パッチをスリットの両側で環状体に溶接した請求項1に記載の油圧緩衝器。
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