JP2004067091A - 自動車窓用摺動路を形成するウェザーストリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来技術による摺動路の性能に少なくとも匹敵する性能を提供しつつ、重量面でも、コスト面でも最適化された設計の摺動路を提案する。
【解決手段】自動車両の窓用摺動路を形成するウェザーストリップを提供する。このウェザーストリップは、ウェブ(7)および互いに実質的に平行な2つの顎状部(9、11)を具備し、車両の窓用開口部の枠に設けられたフランジ(13)上への嵌着に適した少なくとも1つの補強型断面溝形(3)を含むものであり、硬質熱可塑性材料で製造されることと、クリップ(3)の補強手段(5)が、前記顎状部(9、11)内のみに配置されているか、前記クリップの前記ウェブ(7)内のみに配置されているかのいずれかであることとを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】自動車両の窓用摺動路を形成するウェザーストリップを提供する。このウェザーストリップは、ウェブ(7)および互いに実質的に平行な2つの顎状部(9、11)を具備し、車両の窓用開口部の枠に設けられたフランジ(13)上への嵌着に適した少なくとも1つの補強型断面溝形(3)を含むものであり、硬質熱可塑性材料で製造されることと、クリップ(3)の補強手段(5)が、前記顎状部(9、11)内のみに配置されているか、前記クリップの前記ウェブ(7)内のみに配置されているかのいずれかであることとを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、自動車窓用の摺動路を形成するウェザーストリップに関する。本発明が、路上用(自家用車、実用車、バス、トラックなど)、路線上、水上用などの種類を問わず、あらゆる自動車両に適用可能であることを理解されたい。
例えば道路車両の場合、ウェザーストリップは、ドアに設けられた開口部のフレームに取付けられる。この開口部は、手動および/または自動でウィンドウガラスを摺動させることによる部分的または全面的開閉に適した作りとなっている。ウェザーストリップは、窓開口部のフレーム底部に固定されるワイパと、フレーム頂部およびフレーム側部に固定される摺動路とを含む。
現在、その摺動路は、窓枠に形成されたチャネルスロット内に嵌着される非補強型可撓性摺動路と、窓枠のフランジ上に嵌着される補強型摺動路との2種類が主流となっている。この後者は、単一フランジ摺動路とフレームカバー摺動路とを含むことが理解される。
従来技術による補強型摺動路は、窓枠上に嵌着され、ゴムなどのエラストマー材料内に金属強度部材を埋設させた断面溝形クリップと、摺動型ウィンドウガラスの対向側部との摺接に適したシールリップを用いて嵌着される2つの枝部とを含む。
こうした摺動路は満足のいく性能を得られるものであるが、重い上、製造コストが高くつく。
そこで、本発明の目的は、上述した欠点を軽減した上で、従来技術による摺動路の性能に少なくとも匹敵する性能を提供しつつ、重量面でも、コスト面でも最適化された設計の摺動路を提案することである。
この目的を達成するため、本発明は、自動車両の窓用摺動路を形成するウェザーストリップであって、このストリップは、ウェブと、実質的に互いに並行な2つの顎状部とを備え、車両の窓用開口部枠に設けられたフランジとの係合に適した少なくとも1つの補強型断面溝形を含み、硬質熱可塑性材料で製造されていることと、クリップの補強手段が、顎状部内のみに、クリップのウェブ内のみに、または顎状部の一方の内部およびクリップのウェブ内に配置されていることとを特徴とするものである。
概して、このウェザーストリップは、フランジに実質的に並行に延在するクリップの顎状部の一方内および/またはクリップのウェブ内に補強手段を配置して摺動路の頂部を構成するか、フランジに実質的に垂直に延在するクリップのウェブ内のみに補強手段を配置して摺動路の垂直部分を構成するかのいずれかである。
この補強手段に1つまたは複数の構成要素を含めることができるが、有利なことに、この補強手段は、例えば、平坦または任意に畝状にすることのできる金属強度部材形態である単一補強構成要素を含むものである。
本発明のウェザーストリップはまた、クリップに対向する少なくとも1つの保持用受け部を含むことができる。ウェザーストリップがフランジに取付けられた後に引張られても、この当たりは有利なことに、クリップが含む顎状部の一方の一端部に向いて位置する。
さらに、クリップ支持フランジが少なくとも2つの金属シートで構成されている場合、この金属部品の隙間に応じてクリップのフランジに対する位置決めを制御するために、本発明のウェザーストリップに、少なくとも1つのリップを設けることができる。このクリアランス調節リップの位置としては、クリップが含む顎状部の一方の根元、またはクリップのウェブが可能である。
概して、本発明のウェザーストリップはまた、2つの枝部を含む。この枝部は、互いに実質的に平行で、フランジに垂直に延在しており、その根元はそれぞれ、クリップが含む一方の顎状部の両端部それぞれに接続され、摺動型ウィンドウガラスとの摺接に適したシールリップが嵌着されている。このストリップは、この枝部の一方の根元付近において、枝部のバックリングを防止するために、材料を薄くしてヒンジを形成した部分を設けている。
本発明はまた、上述した特徴のすべてまたは一部を備えたウェザーストリップで構成された摺動路を提供するものである。
以上のみならず、本発明の他の利点、特徴および詳細は、例示のみを目的とする添付の図面と併せて説明する以下の詳述から明らかになるであろう。
本発明の好ましい実施形態について、以下に図面を参照して説明する。図1に図示したウェザーストリップ1aは、本明細書の冒頭で説明した従来技術の代表例であり、フレームカバータイプの補強型摺動路の頂部をなすものである。このウェザーストリップは、チャネル部分金属強度部材5aの形態である補強手段5を組入れ、ウェブ7および2つの顎状部9、11を具備するクリップ3を含む。強度部材5aは、ゴムなどのエラストマー材料内に埋設されている。クリップ3は、その車両が路上用であればドアに設けられた窓用開口部のフランジ13、特に屋根から突出したフランジ13上に嵌着されている。ウェザーストリップ1aはまた、フランジ13に垂直に延在する、実質的に平行な対面する2つの枝部15および17を含む。この枝部の根元は、クリップ3が含む顎状部11の両端部それぞれに接続されており、枝部には、摺動型ウィンドウガラスvとの摺接に適したシールリップ20が設けられている。
本発明は概して、例えば本発明の一実施形態を示す図2に図示したように、フレームカバータイプの補強型摺動路の頂部を形成するのに特に適した摺動路に関する。この例におけるウェザーストリップ1bは、図1に示したストリップ1aと全体的な形状が類似しているため、これらの図で共通する構成要素には同じ参照番号を付与している。
概して、ウェザーストリップ1bの少なくともクリップ3は、ポリプロピレンなどの硬質熱可塑性材料で形成されており、補強手段5が、クリップが含む顎状部9および11の一方および/または他方内に具備されている。図示した例において、補強手段5は、クリップ3の顎状部11内に具備されており、実質的に平坦でフランジ13と実質的に平行に延在する1つの金属強度部材5aである単一構成要素として構成されている。したがって、補強手段5をこのようにすることにより、ウェザーストリップは屋根のフランジ13の湾曲程度に沿うことができる。
ウェザーストリップをフランジ13に取付けた後、ウェザーストリップ1bが出たり外れたりしないように、クリップ3を確実にウェザーストリップアセンブリ方向に保持するために、保持用受け部25を、フランジ13の突起部27に実質的に接触するようにクリップ3の内側へ突出させる。保持用受け部25を、肩を画成して当たり25を設ける張出し29として、クリップ3の顎状部9端部に向けて形成することができる。フランジ13の突起部27は、例えば金属シートをクリンプなどにより折曲げて形成できるものであっても、別個の嵌合片であっても、または硬い当たり面を設けるように、押込んだボスなどのスタンピングの形態であってもよい。
金属シートの隙間に応じて、フランジ13に対するクリップ3の位置決めを制御してアセンブリを安定させるように、少なくとも1つの隙間吸収リップ30を設ける。図2に示した実施形態におけるフランジ13は、金属シート片13aおよび13bを組合わせて形成されており、リップ30は、枝部15の根元に位置している。この変形として、破線で示すように、リップ30を、ウェブ7の高さ位置、またはフランジ13の突起部27の高さ位置でクリップ3の内側に配置してもよい。
概して、ウェザーストリップ1bが含む2つの枝部15および17は互いに非対称であり、枝部15の方が枝部17より長く延在している。枝部15は、金属構成要素の一部33と接触するように設けられている。また、枝部15を確実に金属構成要素33部分に押付けるために、枝部15は、わずかに開くように押出成形されており、また、枝部15の曲がり領域の位置を制御して、そのバックリングを防止するように、枝部15の根元には、接合部を形成するようにヒンジ35を設けている。ヒンジ35は、枝部15を構成している材料の厚さを単に薄くすることで形成してもよい。
概して、ウェザーストリップの枝部15および17を、クリップ3の形成に用いた材料と類似した硬質熱可塑性材料で同様に製造することができるが、曲げ弾性率がクリップ材料の場合よりも大幅に小さい材料で製造してもよい。こうした材料の例として熱可塑性エラストマー(TPE)材料が挙げられる。シールリップ20は、TPEなどの可撓性に富む熱可塑性材料で製造されたものであり、減摩コーティング38が施されている。
変形として、補強手段をクリップ3のウェブ7内に具備することも可能である。こうすることにより、図2において点線で示すように、補強手段を有利なことに1本または複数本のワイヤ5b(または非金属製のストランドでもよい)として構成することができる。
図3に示す別の実施形態では、本発明のウェザーストリップ1cを、摺動路の垂直部とすることができる。これは、図2に示したウェザーストリップ1bとは、補強手段5が顎状部9および11の一方および/または他方ではなくクリップ3のウェブ7内に設けられている点で本質的に異なっている。図示した例における補強手段5は、平坦な強度部材5aとして単一構成要素で同様に構成されており、これをクリップ3のウェブ7に沿って枝部17内にまで延在させることができる。
本発明はまた、頂部を図2に示したタイプとし、垂直部を図3に示したタイプとする摺動路も包括するものである。
さらに、本発明はまた、頂部を図2に示したタイプとし、垂直部1dを図4および図5に示したタイプとする摺動路も包括するものである。図4の垂直部1dは、補強手段を何も具備していない点を除いて図3と同様であり、図5の垂直部1dは、ドアの窓枠cのチャネル筐体40内に取付けられ、可撓性に富む熱可塑性材料やエラストマー材料で製造可能なものである。
最後に、図6に示した本発明の最後の実施形態において、ウェザーストリップ1eは、単一フランジタイプの補強型摺動路を形成しており、クリップ3が含む顎状部9および11の少なくとも一方の内部に補強手段5が配置されている。この変形として、補強手段を、クリップ3が含む顎状部9およびウェブ7の両方に配置することができる。
1a ウェザーストリップ
1b ウェザーストリップ
1c ウェザーストリップ
1d ウェザーストリップ
1e ウェザーストリップ
3 クリップ
5 補強手段
5a 強度部材
5b ワイヤ
7 ウェブ
9 顎状部
11 顎状部
13 フランジ
13a 金属シート
13b 金属シート
15 枝部
17 枝部
20 シールリップ
25 保持用受け部
27 突起部
29 張出し
30 リップ
33 金属構成要素部分
38 減摩コーティング
40 チャネル用筐体
c 窓枠
v 摺動型ウィンドウガラス
1b ウェザーストリップ
1c ウェザーストリップ
1d ウェザーストリップ
1e ウェザーストリップ
3 クリップ
5 補強手段
5a 強度部材
5b ワイヤ
7 ウェブ
9 顎状部
11 顎状部
13 フランジ
13a 金属シート
13b 金属シート
15 枝部
17 枝部
20 シールリップ
25 保持用受け部
27 突起部
29 張出し
30 リップ
33 金属構成要素部分
38 減摩コーティング
40 チャネル用筐体
c 窓枠
v 摺動型ウィンドウガラス
Claims (18)
- ウェブ(7)および互いに実質的に平行な2つの顎状部(9、11)を具備し、車両の窓用開口部の枠に設けられたフランジ(13)上への嵌着に適した少なくとも1つの補強型断面溝形(3)を含む、自動車両の窓用摺動路を形成するウェザーストリップであって、前記クリップ(3)が硬質熱可塑性材料で製造されることと、前記クリップ(3)の前記補強手段(5)が、前記顎状部(9、11)内のみに配置されているか、前記クリップ(3)の前記ウェブ(7)内のみに配置されているか、または前記顎状部(9、11)の一方内および前記クリップ(3)の前記ウェブ(7)内に配置されているかのいずれかであることとを特徴とするストリップ。
- 前記ストリップが摺動路の頂部を構成することと、前記補強手段(5)が、前記クリップ(3)の前記顎状部(9、11)の一方内に配置されて前記フランジ(13)に実質的に平行に延在する、および/または前記クリップ(3)の前記ウェブ(7)内に配置されることとを特徴とする、請求項1に記載のウェザーストリップ。
- 前記ストリップが摺動路の垂直部を構成することと、前記補強手段(5)が、前記クリップ(3)の前記ウェブ(7)内のみに配置されて前記フランジ(13)に実質的に垂直に延在することとを特徴とする、請求項1に記載のウェザーストリップ。
- 前記補強手段(5)が、1つまたは複数の構成要素を含むことを特徴とする、請求項2または3に記載のウェザーストリップ。
- 前記補強手段(5)が、実質的に平坦または畝状である金属強度部材の形態である単一構成要素(5a)を含むことを特徴とする、請求項2または3に記載のウェザーストリップ。
- 前記クリップ(3)が前記フランジ(13)に取付けられた後に外れないように、前記ストリップが少なくとも1つの保持用受け部(25)をさらに含むことを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のウェザーストリップ。
- 前記保持用受け部(25)が、前記クリップ(3)の前記2つの顎状部(9、11)の一方上に設けられて前記クリップ(3)の内側に向けて延出し、前記フランジ(13)の突起部(27)との接触に適した形状であることを特徴とする、請求項6に記載のウェザーストリップ。
- 前記クリップ(3)を支持する前記フランジ(13)が、少なくとも1つの金属シート片(13aおよび/または13b)で構成されていることと、前記ストリップが、前記金属シート片による隙間に応じて前記フランジ(13)上における前記クリップ(3)の位置決めを制御するために、少なくとも1つのリップ(30)をさらに含むことと、前記隙間吸収リップ(30)が、前記クリップが含む前記顎状部(9、11)の一方の根元または前記クリップの前記ウェブ(7)に具備されていることとを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のウェザーストリップ。
- 前記ストリップが、前記フランジ(13)に垂直に延在する2つの実質的に平行な枝部(15、17)をさらに含み、前記2つの枝部(15、17)の根元が、前記クリップが含む前記顎状部(11)の一方の両端部それぞれに接続され、前記枝部に、摺動型ウィンドウガラス(v)との摺接に適したシールリップ(20)が嵌着されていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のウェザーストリップ。
- 前記枝部(15、17)の一方または両方の根元付近に、材料を薄くした部分が設けられており、この薄い部分が、前記枝部のバックリングを防止するヒンジ(35)を形成していることを特徴とする、請求項9に記載のウェザーストリップ。
- 前記枝部(15、17)が、前記クリップ(3)の熱可塑性材料の曲げ弾性率より低い曲げ弾性率の熱可塑性材料で製造されることを特徴とする、請求項9または10に記載のウェザーストリップ。
- 前記枝部(15、17)の両方が、熱可塑性エラストマー材料(TPE)で製造されることを特徴とする、請求項9から11のいずれか一項に記載のウェザーストリップ。
- 前記枝部(15、17)に具備されたシールリップ(20)が、可撓性に富む熱可塑性材料で製造されることを特徴とする、請求項9から12のいずれか一項に記載のウェザーストリップ。
- 前記クリップ(3)がポリプロピレンで製造されている、または前記クリップ(3)の主成分がポリプロピレンであることを特徴とする、請求項1から13のいずれか一項に記載のウェザーストリップ。
- 自動車両の窓用摺動路であって、頂部および少なくとも1つの垂直部を含み、これらの部分が、請求項2および3に記載のウェザーストリップで形成されていることを特徴とする窓用摺動路。
- 頂部および少なくとも1つの垂直部を含む、自動車両の窓用摺動路であって、前記頂部が、請求項2に記載のウェザーストリップで形成されていることと、前記垂直部が、補強部材を含まないウェザーストリップで形成されていることとを特徴とする窓用摺動路。
- 前記摺動路が隠しフレーム型であることを特徴とする、請求項15または16に記載の摺動路。
- 請求項1に記載のウェザーストリップで製造された、単一フランジ型摺動路を形成することを特徴とする、自動車両の窓用摺動路。
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