JP2004061716A - 操作パネルおよび画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作パネルと画像形成装置とを弾性導通部材で接地した操作パネルにおいて、操作パネルを画像形成装置本体に簡易に組み込みができ、導通が確実にできる操作パネル及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも係合部で画像形成装置本体に係合されて画像形成装置本体に固定される操作パネルにおいて、操作パネルに形成したパネル側導電部材及びパネル側係合部と、画像形成装置本体に形成したパネル側導電部材に電気的に接続して導通する本体側導電部材及びパネル側係合部と回動自在に係合する本体側係合部と、を備え、操作パネルを画像形成装置本体に対し直線移動のみで係合部に係合し、且つ操作パネルが画像形成装置本体に固定状態で本体側導電部材とパネル側導電部材とは圧接して接地されていることを特徴とする操作パネル。
【選択図】 図3
【解決手段】少なくとも係合部で画像形成装置本体に係合されて画像形成装置本体に固定される操作パネルにおいて、操作パネルに形成したパネル側導電部材及びパネル側係合部と、画像形成装置本体に形成したパネル側導電部材に電気的に接続して導通する本体側導電部材及びパネル側係合部と回動自在に係合する本体側係合部と、を備え、操作パネルを画像形成装置本体に対し直線移動のみで係合部に係合し、且つ操作パネルが画像形成装置本体に固定状態で本体側導電部材とパネル側導電部材とは圧接して接地されていることを特徴とする操作パネル。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の操作パネル及びこの操作パネルを用いた画像形成装置に関し、特に操作パネルの組み立ての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、画像形成装置には操作パネルが設けられ、各種操作釦等により画像形成装置を操作できるようになっており、また、操作パネルと画像形成装置本体間を金属板と金属板バネ等で圧接して電気的に接続されてアース接地できるようになっている。この画像形成装置では、操作パネルを画像形成装置本体に固定する方法として、操作パネル側の側面に突起部を設け、一方、画像形成装置本体側の側面に穴を設け、操作パネルを傾けて突起部を穴に挿入して組み立てを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、操作パネルを傾けて、金属板と金属板バネとを圧接しながら突起部を穴に挿入すると、金属板バネに無理な力が作用したり、金属板バネを変形させながら操作パネルを組み込むので、組み立て難く、また金属板バネを永久変形させてしまうという問題がある。
【0004】
本発明の目的は、操作パネルと画像形成装置とを弾性の導電部材で接地する操作パネルにおいて、操作パネルを画像形成装置本体に簡易に組み込みができ、導通が確実な操作パネル及びこの操作パネルを用いた画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は下記の手段のいずれかにより達成できる。
【0006】
(1)少なくとも係合部で画像形成装置本体に係合されて画像形成装置本体に固定される操作パネルにおいて、前記操作パネルに形成したパネル側導電部材及びパネル側係合部と、前記画像形成装置本体に形成した前記パネル側導電部材に電気的に接続して導通する本体側導電部材及び前記パネル側係合部と回動自在に係合する本体側係合部と、を備え、前記操作パネルを前記画像形成装置本体に対し直線移動のみで前記係合部に係合し、且つ前記操作パネルが前記画像形成装置本体に固定状態で前記本体側導電部材と前記パネル側導電部材とは圧接して接地されていることを特徴とする操作パネル。
【0007】
(2)前記(1)に記載の操作パネル及び画像形成装置本体を有することを特徴とする画像形成装置。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係わる画像形成装置について説明する。図1は本発明の実施の形態における画像形成装置の操作パネル周辺を示す斜視図、図2は図1の操作パネル周辺を示す上面図である。
【0009】
図1および図2において、画像形成装置は、画像形成装置本体10、操作パネル20、原稿搬送装置30等で構成されている。画像形成装置本体10の上部に原稿搬送装置30が配置され、画像形成装置本体10の上部前面側に操作パネル20が配置されている。操作パネル20にはタッチパネルを兼ねた液晶表示部24、コピー開始ボタン25a、機能ボタン25b、テンキー25c、及びメインスイッチ25d等がそれぞれ設けられている。
【0010】
次に、操作パネルと画像形成装置本体との係合、および電気的接地について説明する。図3は操作パネル周辺の分解状態を示す側面図、図4は本体側導電部材、操作パネル側導電部材を示す斜視図、図5は操作パネル周辺の組み込み状態を示す側面図である。
【0011】
図3、図4および図5において、操作パネル20は画像形成装置本体10に対し、2つの所定の傾きで固定できるようになっている。操作パネルの通常位置は図5の実線で示す位置Aであり、操作パネルの傾斜位置は図5で2点鎖線で示す位置Bである。ここでは通常位置について説明する。
【0012】
操作パネル20と画像形成装置本体10は係合部2で結合されている。この係合部2は、画像形成装置本体10側に形成した本体側係合部13に、操作パネル20側に形成したパネル側係合部22が挿入され結合されるようになっている。実施の形態では本体側係合部13は溝となっており、パネル側係合部22は円状となっている。
【0013】
次に、接地について説明すると、本体側導電部材12とパネル側導電部材23は導電部3で導電している。画像形成装置本体10に本体側導電部材12が固定され、この本体側導電部材12は電気接地用の導電性で弾性を有する金属の板状バネである。また、操作パネル20の下部にパネル側導電部材23が固定され、このパネル側導電部材23は、本体側導電部材12に圧接して導通する導電性の金属板である。
【0014】
次に、操作パネルの組立方法について図2から図5により説明する。最初に画像形成装置本体10に本体側導電部材12を固定し、操作パネル20にパネル側導電部材23を固定する。次に、操作パネル20の左右端20b、20cを画像形成装置本体10の一部10b、10cで位置規制させ、操作パネル20を画像形成装置本体10に対し後方にスライドさせる。すると、パネル側導電部材23に押されて本体側導電部材12は、パネル側導電部材23と複数箇所が同時に圧接するようになる。その後、パネル側係合部22が本体側係合部13に係合する。そこで、操作パネル20を固定部材14により画像形成装置本体10に固定する。
【0015】
次に、操作パネル20の傾きを調整する場合について説明する。図6は操作パネルの傾きを変化させた状態を示す側面図である。図6において、操作パネル20の傾斜位置は実線で示す位置Bであり、操作パネル20を前述の図5に示す位置Aより図6に示す位置Bに移動することができる。さらに詳しくは、本体側係合部13は溝となっており、パネル側係合部22は円状となっているので回動できる。また、本体側導電部材12は弾性変形できるので操作パネル20を傾けても接地状態を保つことができる。
【0016】
以上により、操作パネルと画像形成装置とを弾性の導電部材で接地する操作パネルにおいて、操作パネルを画像形成装置本体に簡易に組み込みができ、導通が確実となる。なお、操作パネルを位置Bにすると、車椅子等での使用が容易になる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように構成したので下記のような効果を奏する。
【0018】
請求項1に記載の発明によれば、操作パネルを画像形成装置本体に対し直線移動のみで係合部に係合し、本体側導電部材とパネル側導電部材とで電気接地されるので、操作パネルと画像形成装置とを弾性の導通部材で接地する操作パネルにおいて、操作パネルを画像形成装置本体に簡易に組み込みができ、導通が確実になる。
【0019】
請求項2に記載の発明によれば、本体側係合部はスリット状の溝が形成され、パネル側係合部は溝に挿入される突起部を有するので、簡易に組み込みができ、導通が確実になる。
【0020】
請求項3に記載の発明によれば、操作パネルの左右端が画像形成装置本体で位置規制され、操作パネルは画像形成装置本体に対し後方に移動して溝に挿入するので、操作パネルの画像形成装置本体への組み込みが容易になる。
【0021】
請求項4に記載の発明によれば、本体側導電部材が導電性金属の板バネであるので、圧接するだけで電気的導通が確実となる。
【0022】
請求項5に記載の発明によれば、パネル側導電部材が導電性の金属板であるので、電気的導通が確実となる。
【0023】
請求項6に記載の発明によれば、本体側導電部材は複数の導電部を少なくとも2カ所以上設けたので、電気的導通が確実となる。
【0024】
請求項7に記載の発明によれば、操作パネルの上面の傾きは、画像形成装置本体に対し、少なくとも2つの所定の傾きに固定、または任意の傾きに調整可能であるので、使用目的に適した操作パネルの傾きにすることができる。
【0025】
請求項8に記載の発明によれば、上記効果の操作パネルを用いたので、操作パネルの画像形成装置本体への組み込みが簡易で、且つ確実な画像形成装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における画像形成装置の操作パネル周辺を示す斜視図である。
【図2】図1の操作パネル周辺を示す上面図である。
【図3】操作パネル周辺の分解状態を示す側面図である。
【図4】本体側導電部材、操作パネル側導電部材を示す斜視図である。
【図5】操作パネル周辺の組み込み状態を示す側面図である。
【図6】操作パネルの傾きを変化させた状態を示す側面図である。
【符号の説明】
2 係合部
3 導電部
10 画像形成装置本体
12 本体側導電部材
13 本体側係合部
20 操作パネル
22 パネル側係合部
23 パネル側導電部材
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の操作パネル及びこの操作パネルを用いた画像形成装置に関し、特に操作パネルの組み立ての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、画像形成装置には操作パネルが設けられ、各種操作釦等により画像形成装置を操作できるようになっており、また、操作パネルと画像形成装置本体間を金属板と金属板バネ等で圧接して電気的に接続されてアース接地できるようになっている。この画像形成装置では、操作パネルを画像形成装置本体に固定する方法として、操作パネル側の側面に突起部を設け、一方、画像形成装置本体側の側面に穴を設け、操作パネルを傾けて突起部を穴に挿入して組み立てを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、操作パネルを傾けて、金属板と金属板バネとを圧接しながら突起部を穴に挿入すると、金属板バネに無理な力が作用したり、金属板バネを変形させながら操作パネルを組み込むので、組み立て難く、また金属板バネを永久変形させてしまうという問題がある。
【0004】
本発明の目的は、操作パネルと画像形成装置とを弾性の導電部材で接地する操作パネルにおいて、操作パネルを画像形成装置本体に簡易に組み込みができ、導通が確実な操作パネル及びこの操作パネルを用いた画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は下記の手段のいずれかにより達成できる。
【0006】
(1)少なくとも係合部で画像形成装置本体に係合されて画像形成装置本体に固定される操作パネルにおいて、前記操作パネルに形成したパネル側導電部材及びパネル側係合部と、前記画像形成装置本体に形成した前記パネル側導電部材に電気的に接続して導通する本体側導電部材及び前記パネル側係合部と回動自在に係合する本体側係合部と、を備え、前記操作パネルを前記画像形成装置本体に対し直線移動のみで前記係合部に係合し、且つ前記操作パネルが前記画像形成装置本体に固定状態で前記本体側導電部材と前記パネル側導電部材とは圧接して接地されていることを特徴とする操作パネル。
【0007】
(2)前記(1)に記載の操作パネル及び画像形成装置本体を有することを特徴とする画像形成装置。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係わる画像形成装置について説明する。図1は本発明の実施の形態における画像形成装置の操作パネル周辺を示す斜視図、図2は図1の操作パネル周辺を示す上面図である。
【0009】
図1および図2において、画像形成装置は、画像形成装置本体10、操作パネル20、原稿搬送装置30等で構成されている。画像形成装置本体10の上部に原稿搬送装置30が配置され、画像形成装置本体10の上部前面側に操作パネル20が配置されている。操作パネル20にはタッチパネルを兼ねた液晶表示部24、コピー開始ボタン25a、機能ボタン25b、テンキー25c、及びメインスイッチ25d等がそれぞれ設けられている。
【0010】
次に、操作パネルと画像形成装置本体との係合、および電気的接地について説明する。図3は操作パネル周辺の分解状態を示す側面図、図4は本体側導電部材、操作パネル側導電部材を示す斜視図、図5は操作パネル周辺の組み込み状態を示す側面図である。
【0011】
図3、図4および図5において、操作パネル20は画像形成装置本体10に対し、2つの所定の傾きで固定できるようになっている。操作パネルの通常位置は図5の実線で示す位置Aであり、操作パネルの傾斜位置は図5で2点鎖線で示す位置Bである。ここでは通常位置について説明する。
【0012】
操作パネル20と画像形成装置本体10は係合部2で結合されている。この係合部2は、画像形成装置本体10側に形成した本体側係合部13に、操作パネル20側に形成したパネル側係合部22が挿入され結合されるようになっている。実施の形態では本体側係合部13は溝となっており、パネル側係合部22は円状となっている。
【0013】
次に、接地について説明すると、本体側導電部材12とパネル側導電部材23は導電部3で導電している。画像形成装置本体10に本体側導電部材12が固定され、この本体側導電部材12は電気接地用の導電性で弾性を有する金属の板状バネである。また、操作パネル20の下部にパネル側導電部材23が固定され、このパネル側導電部材23は、本体側導電部材12に圧接して導通する導電性の金属板である。
【0014】
次に、操作パネルの組立方法について図2から図5により説明する。最初に画像形成装置本体10に本体側導電部材12を固定し、操作パネル20にパネル側導電部材23を固定する。次に、操作パネル20の左右端20b、20cを画像形成装置本体10の一部10b、10cで位置規制させ、操作パネル20を画像形成装置本体10に対し後方にスライドさせる。すると、パネル側導電部材23に押されて本体側導電部材12は、パネル側導電部材23と複数箇所が同時に圧接するようになる。その後、パネル側係合部22が本体側係合部13に係合する。そこで、操作パネル20を固定部材14により画像形成装置本体10に固定する。
【0015】
次に、操作パネル20の傾きを調整する場合について説明する。図6は操作パネルの傾きを変化させた状態を示す側面図である。図6において、操作パネル20の傾斜位置は実線で示す位置Bであり、操作パネル20を前述の図5に示す位置Aより図6に示す位置Bに移動することができる。さらに詳しくは、本体側係合部13は溝となっており、パネル側係合部22は円状となっているので回動できる。また、本体側導電部材12は弾性変形できるので操作パネル20を傾けても接地状態を保つことができる。
【0016】
以上により、操作パネルと画像形成装置とを弾性の導電部材で接地する操作パネルにおいて、操作パネルを画像形成装置本体に簡易に組み込みができ、導通が確実となる。なお、操作パネルを位置Bにすると、車椅子等での使用が容易になる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように構成したので下記のような効果を奏する。
【0018】
請求項1に記載の発明によれば、操作パネルを画像形成装置本体に対し直線移動のみで係合部に係合し、本体側導電部材とパネル側導電部材とで電気接地されるので、操作パネルと画像形成装置とを弾性の導通部材で接地する操作パネルにおいて、操作パネルを画像形成装置本体に簡易に組み込みができ、導通が確実になる。
【0019】
請求項2に記載の発明によれば、本体側係合部はスリット状の溝が形成され、パネル側係合部は溝に挿入される突起部を有するので、簡易に組み込みができ、導通が確実になる。
【0020】
請求項3に記載の発明によれば、操作パネルの左右端が画像形成装置本体で位置規制され、操作パネルは画像形成装置本体に対し後方に移動して溝に挿入するので、操作パネルの画像形成装置本体への組み込みが容易になる。
【0021】
請求項4に記載の発明によれば、本体側導電部材が導電性金属の板バネであるので、圧接するだけで電気的導通が確実となる。
【0022】
請求項5に記載の発明によれば、パネル側導電部材が導電性の金属板であるので、電気的導通が確実となる。
【0023】
請求項6に記載の発明によれば、本体側導電部材は複数の導電部を少なくとも2カ所以上設けたので、電気的導通が確実となる。
【0024】
請求項7に記載の発明によれば、操作パネルの上面の傾きは、画像形成装置本体に対し、少なくとも2つの所定の傾きに固定、または任意の傾きに調整可能であるので、使用目的に適した操作パネルの傾きにすることができる。
【0025】
請求項8に記載の発明によれば、上記効果の操作パネルを用いたので、操作パネルの画像形成装置本体への組み込みが簡易で、且つ確実な画像形成装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における画像形成装置の操作パネル周辺を示す斜視図である。
【図2】図1の操作パネル周辺を示す上面図である。
【図3】操作パネル周辺の分解状態を示す側面図である。
【図4】本体側導電部材、操作パネル側導電部材を示す斜視図である。
【図5】操作パネル周辺の組み込み状態を示す側面図である。
【図6】操作パネルの傾きを変化させた状態を示す側面図である。
【符号の説明】
2 係合部
3 導電部
10 画像形成装置本体
12 本体側導電部材
13 本体側係合部
20 操作パネル
22 パネル側係合部
23 パネル側導電部材
Claims (8)
- 少なくとも係合部で画像形成装置本体に係合されて画像形成装置本体に固定される操作パネルにおいて、
前記操作パネルに形成したパネル側導電部材及びパネル側係合部と、
前記画像形成装置本体に形成した前記パネル側導電部材に電気的に接続して導通する本体側導電部材及び前記パネル側係合部と回動自在に係合する本体側係合部と、
を備え、前記操作パネルを前記画像形成装置本体に対し直線移動のみで前記係合部に係合し、且つ前記操作パネルが前記画像形成装置本体に固定状態で前記本体側導電部材と前記パネル側導電部材とは圧接して接地されていることを特徴とする操作パネル。 - 前記本体側係合部にはスリット状の溝が形成され、一方、前記パネル側係合部には突起部を有し、前記突起部が前記溝に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の操作パネル。
- 前記操作パネルを操作者が操作する位置より見て、前記操作パネルの左右端が、前記画像形成装置本体の一部で位置規制されて、前記操作パネルは前記画像形成装置本体に対し後方に直線移動可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の操作パネル。
- 前記本体側導電部材は導電性のある金属の板バネであることを特徴とする請求項1、2または3に記載の操作パネル。
- 前記パネル側導電部材は導電性のある金属板であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の操作パネル。
- 前記本体側導電部材は前記パネル側導電部材と少なくとも2カ所以上で導通可能であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の操作パネル。
- 前記操作パネルの上面の傾きは、画像形成装置本体に対し、少なくとも2つの所定の傾きに固定、または任意の傾きに調整可能であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の操作パネル。
- 請求項1から7のいずれか1項に記載の操作パネルを用いたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002218073A JP2004061716A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 操作パネルおよび画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002218073A JP2004061716A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 操作パネルおよび画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004061716A true JP2004061716A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31939369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002218073A Pending JP2004061716A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 操作パネルおよび画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004061716A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007163814A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Murata Mach Ltd | 画像形成装置 |
-
2002
- 2002-07-26 JP JP2002218073A patent/JP2004061716A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007163814A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Murata Mach Ltd | 画像形成装置 |
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