JP2004060445A - リコイルスタータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スタータケース1内にエンジンEの出力軸Cと同軸にリール支軸2を形成し、リール支軸2にロープリール4と、ロープリール4とワンウエイクラッチ7を介して連結された駆動ホイール6及び、出力軸Cへ回転を伝達させるカム11を装着し、駆動ホイール6とカムとの間に畜力手段17を配置して駆動ホイール6の回転を畜力するように構成し、前記スタータケース1に形成したリール支軸2の中心線上にエンジンEの出力軸Cからスタータケース1の外側まで貫通した開口部23を形成し、エンジンEの回転出力を開口部23を介してスタータケース1の内部で連結できるようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はロープリールに巻回されたリコイルロープを引っ張ることによりロープリールを回転させて、該ロープリールの回転を畜力手段に畜力させ、該畜力手段に畜力された回転力によりカムを回転させて、カムと出力軸との間に形成された一方向回転機構を介してエンジンの出力軸を回転させることによりエンジンを始動させるようにしたリコイルスタータに関する。
【0002】
【従来の技術】
リコイルロープを巻回したロープリールと、該ロープリールによりワンウエイクラッチを介して回転される駆動ホイールを備え、該駆動ホイールとエンジンのクランク軸側に遠心クラッチ機構等の一方向回転機構を介して連結されているカムとがゼンマイにより構成された蓄力手段により連結された畜力方式のリコイルスタータが既に知られている。このリコイルスタータは、リコイルロープを牽引することにより回転されるロープリールの回転をワンウエイクラッチを介して駆動ホイールを回転し、駆動ホイールが回転することによって蓄力手段に回転力を蓄力させ、蓄力手段に蓄力された回転力によりカムを回転駆動させてエンジンを始動させるように構成されている。駆動ホイールには、蓄力手段に蓄力された回転力により駆動ホイールが逆方向へ回転しないようにするためのラチェット機構が形成されている。
【0003】
上記リコイルスタータは、一端側が解放されたスタータケースの底部からエンジンの出力軸に対向して突出させたリール支軸を一体に形成し、このリール支軸にロープリール、駆動ホイール及びカム等の構成部品を回転自在に保持させて構成し、リール支軸の端部に螺着させたネジにより前記部材の軸方向への抜け止めを構成している。このスタータケースの開放部をエンジンの出力軸に取り付けたフライホイールマグネットや駆動プーリーと対向するようにエンジン側のケースに組み付けるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術のリコイルスタータでは、スタータケースに形成したリール支軸の端部に駆動ホイール等の抜け止めを形成し、エンジンの出力軸に取り付けたフライホイールマグネットを収容するようにスタータケースをエンジンに組み付けるようにしているため、このリコイルスタータを組み付けた側の出力軸にはエンジンによって駆動させる動力機器を連結することができなくなってしまう。また、出力軸が片持ち型の小型のエンジンにおいてはエンジンの出力軸がエンジンの片側にしか配置されていないので、この出力軸に例えば刈り払い機等の駆動シャフトが連結されると、上記リコイルスタータが取り付けできなくなってしまうという問題があった。
【0005】
本発明は、上記従来技術の問題点を解決して、片持ち型のエンジンであっても、1つの出力軸にリコイルスタータを組み付けた状態で、同じ出力軸にエンジンによって駆動される動力機器を連結することが可能なリコイルスタータを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明のリコイルスタータは、リコイルロープが巻回されるとともに該リコイルロープを巻き取る方向に回動付勢されたロープリールと、該ロープリールとワンウエイクラッチを介して回転連結されるとともにラチェット機構により一方向にのみ回転が許容されている駆動ホイールと、エンジンの出力軸へ一方向回転機構を介して回転を伝達させるカム及び、前記駆動ホイールとカムとの間に介在され駆動ホイールの回転力を畜力する畜力手段とにより構成されており、前記ロープリールによって回転される駆動ホイールの回転を前記畜力手段に蓄力させ、該蓄力手段に蓄力された回転力によりカムを回転駆動して一方向回転機構を介してエンジンの出力軸を回転させるようにしたリコイルスタータにおいて、前記出力軸が配置されたエンジンの側面を覆うように形成したスタータケースの内方からエンジンの出力軸に向けて一体にリール支軸を形成し、該リール支軸に前記ロープリールと駆動ホイール及びカムとを回転自在に支持させるとともに、該リール支軸の中心にエンジンの出力軸からスタータケースの外側まで貫通した開口を形成し、エンジンの出力軸を前記開口を介してスタータケースの内部で連結できるようにしたことを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、前記駆動ホイールと前記カムの間に配置された畜力手段が、一端が前記駆動ホイールに他端が前記カムに係合されたゼンマイで構成されていることを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、前記駆動ホイールを一方向にのみ回転を許容するラチェット機構が、駆動ホイール外周縁に形成された係合歯と、該係合歯と係合可能にスタータケースに形成された支持軸に摺動自在に支持されたラチェット部材とにより構成されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に示す実施例に基づいて説明する。図1に示すように、リコイルスタータの主要な機構はエンジンEの出力軸Cが配置されている一側に取り付けられるように形成されたスタータケース1の内部に組み付けられて構成されている。スタータケース1にはスタータケース1の内壁面からエンジンEの出力軸Cと対向するように出力軸Cの方向へ向けて突出形成されているリール支軸2が一体に形成されており、一端がスタータケース1外へ引き出されているリコイルロープ3を巻回しているロープリール4が前記リール支軸2に回転自在に支持されており、リコイルロープ3の一端側がロープリール4に固定され他端がスタータケース1の外側に引き出され配置されている。該リコイルロープ3の端部に結合されたハンドルを引っ張り操作することによりリコイルロープ3がロープリール4から引き出されてロープリール4が前記リール支軸2を中心として回転駆動される。
【0010】
前記ロープリール4の側面には、リコイルロープ3の牽引により回転されたロープリール4を逆方向に回転させて、引き出されたリコイルロープ3をロープリール4に巻き戻すためのリコイルゼンマイ5が配置されている。リコイルゼンマイ5の内周側の一端側は前記スタータケース1に、そして外周側の他端部が前記ロープリール4に固定されており、リコイルロープ3を引っ張ってロープリール4が回転される際に前記リコイルゼンマイ5に回転力が蓄力されて、リコイルロープ3を開放するか又は引っ張り力を緩めることによりリコイルゼンマイ5に蓄力された回転力でロープリール4を逆方向に回転させてリコイルロープ3をロープリール4に巻き戻すように作動する。
【0011】
前記スタータケース1に形成された前記リール支軸2には前記ロープリール4と隣接するように駆動ホイール6が回転自在に支持されており、前記ロープリール4と駆動ホイール6との間にはロープリール4のエンジン始動方向の回転を駆動ホイール6に伝達させるワンウエイクラッチ7が形成されている。ワンウエイクラッチ7は、ロープリール4の駆動ホイール6側に面した側面に形成された凹部内にクラッチ部材8を収容してこのクラッチ部材8を駆動ホイール6側にバネ9により付勢させるとともに、このクラッチ部材8に対向する駆動ホイール6の側面にクラッチ部材8と係合可能な凹部10を形成して構成されており、このワンウエイクラッチ7により、リコイルロープ4を引っ張り操作したときのロープリール4側の回転を駆動ホイール6に伝達させ、リコイルロープ3をロープリール4に巻き戻す逆方向への回転時には伝達を遮断して駆動ホイール6に逆方向の回転力が伝達されないようにしている。
【0012】
更に、前記リール支軸2にはエンジンE側の出力軸C側に回転を伝達させるカム11が回転自在に支持されており、図2に示すように、カム11とエンジンEの出力軸Cと一体に結合されているフライホイールマグネット12間にはカム11のエンジン始動回転方向の回転をフライホイールマグネット12に伝達させる一方向回転機構である遠心クラッチ機構13が形成されている。該遠心クラッチ機構13は、フライホイールマグネット12に形成され遠心力により回動作動する遠心ラチェット14と、前記カム11の円周方向に形成され前記遠心ラチェット14が係脱するカム爪15により構成されており、このカム爪15がフライホイールマグネット12の遠心ラチェット14と係合することによりカム11側の回転をエンジンEの出力軸Cに伝達させる。エンジンEが始動した後は、フライホイールマグネット12がエンジンEにより回転されることにより、遠心力により遠心ラチェット14がカム爪15と離脱する方向に回動してエンジンE側とカム11側との回転伝達が遮断されるようにされている。
【0013】
前記駆動ホイール6の前記カム11に面した側面には一側方向に開放された凹部16が形成されており、該凹部16内に蓄力手段を構成しているゼンマイ17が収容されており、図5に示すように、該ゼンマイ17の外周側端は前記駆動ホイール6に保持され、ゼンマイ17の内周側端は前記カム11に保持されている。このように駆動ホイール6とカム11とはゼンマイ17を介して回転連結されており、ロープリール4を介して駆動ホイール6が回転することによりカム11がゼンマイ17を介して回転されるが、エンジン側の負荷が大きくてカム11の回転が阻止されたときにロープリール4を介して回転される駆動ホイール6によりゼンマイ17が巻かれてゼンマイ17に回転力が畜力される。
【0014】
前記駆動ホイール6とスタータケース1の間には、駆動ホイール6のエンジン始動方向のみの回転を許容するラチェット機構18が形成されており、該ラチェット機構18は、駆動ホイール6の外周側に形成された係合歯19とこの係合歯19と係脱されるラチェット20により構成されている。ラチェット20はスタータケース1に形成された支軸21に対して軸方向にスライド可能にかつ前記係合歯19と係合する方向にバネ付勢されて支持されており、ロープリール4の回転により駆動ホイール6がエンジンを始動する方向に回転されるときには、ラチェット20がバネ付勢力に抗して係合歯19と離脱する方向へ退避させられて係合歯19との係合が解除して駆動ホイール6の回転を許容するが、ゼンマイ17に回転力が蓄力された状態で、該ゼンマイ17によって駆動ホイール6がエンジン始動方向と逆方向に回転されようとするときには、ラチェット20が係合歯19と係合して駆動ホイール6の逆方向の回転が阻止される。
【0015】
図3及び図4に示すように、前記スタータケース1にネジにより取り付けられているプレート22が設けられており、該プレート22は中心部に開口22aが形成された環状に形成されており、前記リール支軸2に回転自在に支持されている駆動ホイール6とカム11の外周側の側面が前記プレート22の環状部分と係合して駆動ホイール6とカム11がリール支軸2の軸方向へ移動するのを規制し、駆動ホイール6とカム11がリール支軸2から抜け出てしまうことを防止している。
【0016】
リコイルロープ3の牽引により回転されるロープリール4を介して駆動ホイール6が回転されると、ゼンマイ17を介してエンジン側に回転が伝達されるが、エンジンの始動抵抗によりカム11の回転が阻止されていると、ロープリール4を介して回転される駆動ホイール6がゼンマイ17を巻き上げて回転力がゼンマイ17に蓄力される。ゼンマイ17の蓄力がカム11に作用しているエンジンの始動抵抗を上回ると、ゼンマイ17に蓄力された回転力によりカム11が一気に回転されて遠心クラッチ機構13を介してフライホイールマグネット12を回転させエンジンが始動される。
【0017】
前記スタータケース1に形成されているリール支軸2の中心部にはエンジンEの出力軸Cの延長線上にスタータケース1の外側まで貫通された開口部23が形成されており、エンジンEの出力軸Cに連結される作動機器側の駆動シャフトDがリール支軸2の開口部23内を貫通してスタータケース1の内部で連結できるようにされている。上記スタータケース1の開口部23の端部側には、刈払機のカッター部等の作動機構を支持しているパイプPが挿入される内径の大きい開口24が形成されており、図中鎖線で示すように該開口24内にパイプPが嵌合されてリコイルスタータを収容しているスタータケース1を介して作動機器がエンジン部と連結される。
【0018】
エンジンEの出力軸Cにフライホイールマグネット12又は駆動プーリーを取り付け固定するナット部材25と一体に中心部に断面が四角形の貫通孔26を形成した連結軸27が形成されており、フライホイールマグネット12をエンジンEの出力軸Cに取り付けるためナット部材25が出力軸Cに螺合された状態で、連結軸27が前記スタータケース1に形成されたリール支軸2の中心部の開口部23内に配置される。刈払機の回転カッター等を駆動する駆動シャフトDが前記パイプPの中心部に配置されており、この駆動シャフトDの端部を前記連結軸27の四角形の貫通孔26内に挿入することにより、エンジンEの出力軸Cの回転が連結軸27を介して刈払機の回転カッター部に伝達される。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、スタータケースに形成したリール支軸の中心部にエンジンの出力軸の軸線上に沿ってスタータケースの外側まで貫通した開口を形成するとともに、このリール支軸に回転自在に装着した駆動ホイールとカムの外周側の側面をスタータケースに取り付けた中央部に開口が形成されたプレートにより係止させて、駆動ホイールとカムの軸方向への移動を抑止させているので、リール支軸の開口部を介してエンジンの出力軸の回転出力をスタータケースの内部で連結させてエンジンの回転出力をスタータケースの外部へ取り出すことが可能であり、出力軸が一側にしか形成されていない片持ち型のエンジンであっても、エンジンと該エンジンによって駆動される作動機器との間にリコイルスタータを配置させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるリコイルスタータの縦断側面図
【図2】図1のA−A線上の断面図
【図3】図1と同じリコイルスタータの要部を拡大して示す縦断側面図
【図4】図3と同じリコイルスタータの要部の側面図
【図5】図3におけるB−B線上の断面図
【図6】図3におけるC−C線上の断面図
【符号の説明】
1 スタータケース
2 リール支軸
4 ロープリール
5 リコイルゼンマイ
6 駆動ホイール
7 ワンウエイクラッチ
11 カム
12 フライホイールマグネット
13 遠心クラッチ機構(一方向回転機構)
17 ゼンマイ(畜力手段)
18 ラチェット機構
22 プレート
23 開口部
24 開口
25 ナット部材
26 貫通孔
27 連結軸
Claims (3)
- リコイルロープが巻回されるとともに該リコイルロープを巻き取る方向に回動付勢されたロープリールと、該ロープリールとワンウエイクラッチを介して回転連結されるとともにラチェット機構により一方向にのみ回転が許容されている駆動ホイールと、エンジンの出力軸へ一方向回転機構を介して回転を伝達させるカム及び、前記駆動ホイールとカムとの間に介在され駆動ホイールの回転力を畜力する畜力手段とにより構成されており、前記ロープリールによって回転される駆動ホイールの回転を前記畜力手段に蓄力させ、該蓄力手段に蓄力された回転力によりカムを回転駆動して一方向回転機構を介してエンジンの出力軸を回転させるようにしたリコイルスタータにおいて、前記出力軸が配置されたエンジンの側面を覆うように形成したスタータケースの内方からエンジンの出力軸に向けて一体にリール支軸を形成し、該リール支軸に前記ロープリールと駆動ホイール及びカムとを回転自在に支持させるとともに、該リール支軸の中心にエンジンの出力軸からスタータケースの外側まで貫通した開口を形成し、エンジンの出力軸を前記開口を介してスタータケースの内部で連結できるようにしたことを特徴とするリコイルスタータ。
- 前記駆動ホイールと前記カムの間に配置された畜力手段が、一端が前記駆動ホイールに他端が前記カムに係合されたゼンマイで構成されていることを特徴とする請求項1に記載のリコイルスタータ。
- 前記駆動ホイールを一方向にのみ回転を許容するラチェット機構が、駆動ホイール外周縁に形成された係合歯と、該係合歯と係合可能にスタータケースに形成された支持軸に摺動自在に支持されたラチェット部材とにより構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリコイルスタータ。
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