JP2004057394A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Akio Osawa
大澤 晃央
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Sansei R&D Co Ltd
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Abstract

【課題】斬新な流下態様で遊技球を流下させて趣向性の向上を図ることが可能な弾球遊技機を提供する。
【解決手段】本発明に係るパチンコ遊技機に備えた表示装置13の表示枠体23には、その上辺部90に上部通過部41が備えられている。これにより、上部通過部41を通過した遊技球が表示部34の前面を遮って鉛直落下するので、従来にない斬新な遊技球の流下態様となり、遊技の趣向性を向上させることができる。また、表示枠体23の下辺部92には、下部入球口71が形成されたので、上部通過部41から排出された遊技球が下部入球口71に入球するか否かに対して興味を抱かせることができる。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばパチンコ遊技機に代表される弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9に示した従来の弾球遊技機に備えられた表示装置9は、表示部2を表示枠体1で取り囲んでなる。その表示枠体1の上辺部には入球口5が形成され、入球口5から入球した遊技球が、表示枠体1の両側辺部の内部に形成したワープ経路4,4を通過して、表示枠体1の下辺部の球遊動面3上に案内される構成になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、弾球遊技機の多くは、上記した球遊動面3及びワープ経路4の両方又は何れか一方を備えた構成になっているので、表示枠体1に関連した遊技球の流下態様が画一的になってきており、趣向性に欠けていた。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、斬新な流下態様で遊技球を流下させて趣向性の向上を図ることが可能な弾球遊技機の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係る弾球遊技機は、遊技盤のうち遊技球が流下する遊技領域に表示装置を設け、表示装置には、図柄を変動表示する表示部と、表示部を取り囲む表示枠体とが備えられた弾球遊技機において、表示枠体の上辺部には、遊技領域を流下する遊技球を上辺部の内部に受け入れて、上辺部の下面から表示部の前面を遮る下方向に向けて排出する上部通過路が形成されたところに特徴を有する。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1に記載の弾球遊技機において、上部通過路は、遊技球を鉛直下方に向けて排出するように構成されたところに特徴を有する。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の弾球遊技機において、表示枠体の下辺部には、遊技球が転動する球遊動面が形成されたところに特徴を有する。
【0008】
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の弾球遊技機において、表示枠体の下辺部には、上部通過路から排出された遊技球が入球し得る下部入球口が形成されたところに特徴を有する。
【0009】
請求項5の発明は、請求項1又は2に記載の弾球遊技機において、表示枠体の下辺部には、遊技球が転動する球遊動面と、その遊動面に形成されて上部通過路から排出された遊技球が入球し得る下部入球口とが形成され、上部通過路を通過した遊技球が下部入球口に入球する確率を、上部通過路を通過せずに球遊動面を転動した遊技球が下部入球口に入球する確率より高くするための規制部を球遊動面に設けたところに特徴を有する。
【0010】
請求項6の発明は、請求項5に記載の弾球遊技機において、規制部は、下部入球口への遊技球の転動を規制する凹部又は凸部により構成されたところに特徴を有する。
【0011】
請求項7の発明は、請求項4乃至6の何れかに記載の弾球遊技機において、下部入球口は、上部通過路の排出口と鉛直方向で対向する位置に配置されたところに特徴を有する。
【0012】
請求項8の発明は、請求項4乃至7の何れかに記載の弾球遊技機において、下部入球口は、上部通過路の排出口より径が大きいところに特徴を有する。
【0013】
請求項9の発明は、請求項1乃至8の何れかに記載の弾球遊技機において、上部通過路は、表示枠体の横方向に複数設けられたところに特徴を有する。
【0014】
請求項10の発明は、請求項1乃至9の何れかに記載の弾球遊技機において、上部通過路の途中部分には、上部通過路への入球口の下方で遊技球を受けて、その遊技球を上部通過路の排出口に転動させる球受壁が形成されたところに特徴を有する。
【0015】
請求項11の発明は、請求項10に記載の弾球遊技機において、上部通過路への入球口は、表示枠体の上辺部のうち遊技盤から前方に突出した部分に配置され、上部通過路の排出口は、上辺部のうち遊技盤の前面より奥側に位置した部分に配置され、球受壁は、上辺部の前面側から奥側に向かって傾斜したところに特徴を有する。
【0016】
請求項12の発明は、請求項11に記載の弾球遊技機において、球受壁の下端側には、球受壁の一部を円形状に陥没させて円環転動部が形成されると共に、その円環転動部の底面の中心に上部通過路の排出口が配置され、球受壁のうち円環転動部より上側には、遊技球を円環転動部の中心から外れた位置に向かって流下させるように案内する内部ガイドが形成されたところに特徴を有する。
【0017】
請求項13の発明は、請求項1乃至12の何れかに記載の弾球遊技機において、表示枠体の上辺部の前面に開放して、上部通過路の内部を視認可能とする視認用窓が形成されたところに特徴を有する。
【0018】
請求項14の発明は、請求項13に記載の弾球遊技機において、上部通過路のうち視認用窓を通して目視可能な内側部屋の内面に鏡面仕上げを施したところに特徴を有する。
【0019】
請求項15の発明は、請求項1乃至14の何れかに記載の弾球遊技機において、上部通過路は、複数設けられると共に、それら上部通過路を区画する区画壁の近傍には、隣り合った上部通過路に連通する連通空間が形成され、連通空間に発光体を設けたところに特徴を有する。
【0020】
【発明の作用及び効果】
<請求項1及び2の発明>
請求項1の弾球遊技機では、表示枠体に上部通過路を形成したことで、遊技領域を流下する遊技球が、表示枠体における上辺部の内部に受け入れられ、その上辺部の下面から表示部の前面を遮る下方向に向けて排出される。ここで、上部通過路から遊技球を排出する方向は、鉛直下方にしてもよい(請求項2の発明)。このように、本発明によれば、遊技球が表示部の前面を遮るように流下する流下態様は斬新であるため、趣向性の向上が図られる。
【0021】
<請求項3の発明>
請求項3の弾球遊技機では、表示枠体の下辺部に形成した球遊動面における遊技球の転動と、上部通過路から排出された遊技球の鉛直方向の流下との両方の流下態様を楽しむことができる。
【0022】
<請求項4の発明>
請求項4の弾球遊技機では、上部通過路から排出された遊技球が、表示枠体の下辺部に形成された下部入球口に入球するか否かに関する興味を遊技者に抱かせることができる。
なお、遊技球が遊動する球遊動面と、遊技球が入球可能な下部入球口との両方を備えた構成では、上部通過路から排出された遊技球が、球遊動面で転動するか或いは、下部入球口に直接入球するかに興味を抱かせることができる。
【0023】
<請求項5及び6の発明>
請求項5の弾球遊技機では、球遊動面に設けた規制部により、上部通過路を通過した遊技球が下部入球口に入球する確率を、上部通過路を通過せずに球遊動面を転動した遊技球が下部入球口に入球する確率より高くしたから、下部入球口に遊技球を入球させるために、上部通過路に遊技球が入球することを期待させることができ、趣向性の向上が図られる。
また、規制部は、下部入球口への遊技球の転動を規制する凹部又は凸部により構成することができる(請求項6の発明)。
【0024】
<請求項7の発明>
請求項7の弾球遊技機では、下部入球口を、上部通過路の排出口と鉛直方向で対向する位置に配置したので、上部通過路から排出された遊技球が下部入球口に入球し易くなる。
【0025】
<請求項8の発明>
請求項8の弾球遊技機では、上部通過路の排出口より下部入球口の径の方が大きいので、上部通過路から排出された遊技球が下部入球口に入球し易くなる。
【0026】
<請求項9の発明>
請求項9の弾球遊技機では、上部通過路は表示枠体の横方向に複数設けられたので、表示部の前面に複数の平行な落球経路が形成され、趣向性が向上する。
【0027】
<請求項10の発明>
請求項10の弾球遊技機では、上部通過路の入球口に入球した遊技球は、球受壁上に転落して勢いが吸収され、排出口まで転動する。これにより、排出口から排出される遊技球の落下速度を安定させることができる。
【0028】
<請求項11の発明>
請求項11の弾球遊技機では、表示枠体の上辺部のうち遊技盤から前方に突出した部分に設けた上部通過路の入球口に入球した遊技球は、球受壁を転動して遊技盤の前面より奥側に向かい、そこで上部通過路の排出口から鉛直下方に排出される。これにより、遊技球の流下態様に奥行き感が生じる。
【0029】
<請求項12の発明>
請求項12の弾球遊技機では、球受壁を転動した遊技球は、球受壁の下端側に形成された円環転動部に転落する。このとき、遊技球は、球受壁に形成した内部ガイドの案内によって、円環転動部のうち中心から外れた位置に転落するので、円環転動部内を回転し、やがて回転スピードが落ちることで遠心力が弱まると円環転動部の中心側に転動して排出口から排出される。これにより、遊技球の勢いが十分に吸収され、排出口から排出される遊技球の落下速度を安定させることができる。
【0030】
<請求項13の発明>
請求項13の弾球遊技機では、遊技者は、視認用窓を通して上部通過路の内部での遊技球の流下態様を見ることができ、遊技球の動きに興味を持って遊技を行うことができる。
【0031】
<請求項14の発明>
請求項14の弾球遊技機では、上部通過路のうち視認用窓を通して目視可能な内側部屋の内面に鏡面仕上げを施したので、その鏡面に遊技球が写り、遊技球の動きにより一層の興味を抱かせることができる。
【0032】
<請求項15の発明>
請求項15の弾球遊技機では、上部通過路は、複数設けられると共に、それら上部通過路を区画する区画壁の近傍には、隣り合った上部通過路に連通する連通空間が形成され、連通空間に発光体を設けたので、発光体から隣り合った上部通過路の両方に投光することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用したパチンコ遊技機に係る一実施形態を、図1〜図8に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態のパチンコ遊技機の遊技盤11には、ガイドレール12で囲まれたほぼ円形の遊技領域R1が形成され、遊技領域R1の中央部に、表示装置13が備えられている。遊技領域R1のうち表示装置13の下方には、始動入賞口14、大入賞口15及び外れ球受け入れ口16が、上から順に間隔を開けて並べて設けられている。また、遊技領域R1のうち表示装置13等を挟んだ左右の両側には、上から順に、ランプ風車17、始動ゲート18、風車19、一般入賞口20,21が設けられ、ガイドレール12に沿った両側部には、サイドランプ22,22が設けられている。さらに、遊技領域R1全体に亘って、図示しない複数の障害釘が起立している。
【0034】
パチンコ遊技機のうち遊技盤11より下方には、上皿27A及び下皿27Bが上下2段にして設けられている。そして、下皿27Bの右端部に設けた操作ノブ28を操作することで、上皿27Aに収容された遊技球が遊技盤11に向けて弾き出される。また、上皿27Aに設けたボタン29を押せば、上皿27Aから下皿27Bに遊技球が移動して収容される。さらに、上皿27Aの奥部には、スピーカ59Sが備えられている。
【0035】
次に所要の各部位についてさらに詳説する。
始動ゲート18は、遊技球が潜って通過可能な門形構造をなし、通過した遊技球は、その始動ゲート18に内蔵した普通図柄始動スイッチ30(図4参照)によって検出される。そして、その検出信号に基づいて、後述する普通図柄表示領域24の図柄が変動表示される。
【0036】
始動入賞口14は、所謂、ポケット構造をなして上方に向かって開口しており、その開口の両側部には可動翼片14C,14Cが備えられている。これら両可動翼片14C,14Cは、常には起立状態になっており、両可動翼片14C,14Cに挟まれた始動入賞口14の開口幅は、遊技球が約1つ入る大きさになっている。そして、遊技盤11の裏に設けたソレノイドが駆動されると、可動翼片14C,14Cが横に倒され、遊技球が可動翼片14Cに案内されて始動入賞口14に入り得る状態になる。なお、始動入賞口14に入った遊技球は、遊技盤11に形成された貫通孔37(図3参照)を通って、遊技盤11の裏側に取り込まれる。
【0037】
始動入賞口14に遊技球が入賞すると、始動入賞口14内に設けた特別図柄始動スイッチ31(図3参照)が遊技球を検出し、その検出信号に基づいて表示装置13が後述するように図柄を変動表示する。なお、表示装置13が図柄を変動表示している間に、始動入賞口14に入賞した入賞球は、4個まで累積カウントされる。
【0038】
大入賞口15は、横長に形成されて、常には、可動扉15Tにて閉塞されている。そして、後述する所定条件の成立によって、パチンコ遊技機が「大当たり状態」になると、遊技盤11の裏に設けたソレノイド15S(図4参照)が駆動され、可動扉15Tが所定期間に亘って前側に倒れる。これにより、大入賞口15が開放され、可動扉15Tを案内にして、大入賞口15に多くの遊技球が入賞可能になる。ここで、可動扉15Tが、開放してから閉じるまでの間を「ラウンド」と称すると、1つのラウンドは、可動扉15Tの開放時間が29秒に達したか、又は、大入賞口15に遊技球が10個入賞したか、の何れかの条件が先に満たされた場合に終了する。
【0039】
大入賞口15の内部には、継続入賞口と計数入賞口とが設けられており、これら継続入賞口及び計数入賞口が開放される。より詳細には、可動扉15Tが開いたときには、継続入賞口は開放しており、継続入賞口に入賞後、ソレノイド15Sが駆動されて、継続入賞口が閉鎖される一方、計数入賞口は開放されたままとなる。そして、継続入賞口内に設けた大当たり状態継続スイッチ32(図3を参照)が遊技球の入賞を検出すると、前述した終了条件を満たしてラウンドが終了した後で、連続して次のラウンドが実行される。また、計数入賞口内に設けた入賞球数カウントスイッチ33(図3参照)が遊技球の入賞を検出すると、前記継続入賞口への入賞球と合わせて、大入賞口15への入賞球がカウントされ、これらが前記したように計10個に達したか否かがチェックされる。そして、大入賞口15に入った遊技球は、遊技盤11に形成した貫通孔36(図3を参照)を通って、遊技盤11の裏側に取り込まれる。
【0040】
表示装置13は、全体として枠形構造をなした表示枠体23の後端面に、図示しない液晶モジュール(詳細には、TFT−LCDモジュール)を組み付けてなる。液晶モジュールのうち表示枠体23によって取り囲まれた前面部分は、本発明に係る表示部34となっており、遊技者は、表示枠体23を通して表示部34に表示された画像を見ることができる。
【0041】
表示部34には、図2に示すように、通常は、3つの左、中、右の特別図柄13A,13B,13Cが、横並びに表示されている。これら各特別図柄13A,13B,13Cは、例えば、「0」〜「11」の数字を表記した複数種類のもので構成されており、通常は、各特別図柄13A,13B,13Cごと、所定の種類のものが、表示部34に確定表示されている。そして、始動入賞口14に遊技球が入賞したときに、各特別図柄13A,13B,13Cが、上下方向にスクロールして変動表示され、所定時間後に、例えば、左、中、右の順で各特別図柄13A,13B,13Cが停止表示される。このとき、例えば、全ての特別図柄13A,13B,13Cが同じ図柄、即ち、ぞろ目になった場合に、遊技が「大当たり状態」になり、可動扉15Tが開かれる。
【0042】
表示部34のうち、特別図柄13A,13B,13Cの表示領域の左下隅には、普通図柄表示領域24が設けられている。この普通図柄表示領域24は、始動ゲート18内に設けた普通図柄始動スイッチ30(図4参照)が遊技球の通過を検出したときに、例えば、「0」〜「9」までの数字を所定期間に亘って変動表示した後、所定の数字を確定表示する。そして、確定表示された数字が、例えば、奇数の場合に、前記始動入賞口14に設けた前記可動翼片14C,14Cが所定期間(例えば、0.4秒)に亘って横に倒される。
なお、普通図柄表示領域24で表示する図柄は、数字に限るものではなく、アルファベットや記号等でもよい。
【0043】
さて、表示枠体23は、図5に示すように、遊技盤11の板厚より前後方向で厚くなっており、表示枠体23の前端部からは、側方に向けて敷設板40が張り出し形成されている。そして、遊技盤11に貫通形成された矩形孔11Aに表示枠体23の後端部を挿入した状態で、敷設板40を遊技盤11の前面に敷設し、その敷設板40に貫通した螺子にて、表示枠体23が遊技盤11に固定されている。
【0044】
表示枠体23の上辺部90の前側部分は、遊技盤11の前面より前方(図5の右方)に突出しており、上辺部90の内部には、遊技盤11の前後に亘って連通した内部空間90Aが形成さている。その内部空間90Aは、図6に示すように、区画壁48によって横方向に3つの内側部屋91,91,91に区画されている。また、上辺部90の上面における前側部分には、各内側部屋91に連通した3つの入球口42,42,42が横並びに形成され、上辺部90の下面における奥側部分には、各内側部屋91に連通した3つの排球口43,43,43が形成されている。そして、これら各入球口42から各内側部屋91を通って各排球口43まで繋がった経路により本発明に係る上部通過路41が構成されている。即ち、本実施形態のパチンコ遊技機には、3つの上部通過路41が上辺部90の横方向に並べて形成された構造になっている。
【0045】
各入球口42は、1つの遊技球が通過できる内径をなして上方に向かって開口しており、入球口42の奥部には、図5に示すように検出スイッチ77が備えられている。これにより、各入球口42を通過した遊技球が検出され、その検出信号に基づいて、例えばスピーカ59Sから音声が発生され、サイドランプ22や透光部材39等が点灯される。
【0046】
内側部屋91の下面部分を構成する球受壁44は、図5に示すように奥側に向かって下るように傾斜しており、各内側部屋91の奥部には、球受壁44の一部を円形状に陥没させて円環転動部47が形成されている。円環転動部47の底面は、中心に向かうに従って僅かに傾斜しており、その円環転動部47の底面の中心からは、鉛直下方に向けて円筒61が突出形成されている。そして、その円筒61の下端開口が前記した排球口43になっている。
【0047】
なお、円筒61の上端部は、下端側より内径が大きくなっており、これにより、遊技球を排球口43内に転動し易くしてある。また、円環転動部47の周壁60は底面から上方に向かうに従って僅かに傾斜している。
【0048】
球受壁44のうち入球口42と対向する位置には、三角突条45(本発明の「内部ガイド」に相当する)が形成されている。三角突条45は、図8に示すように、前端から奥側の円環転動部47に向かうに従って幅広になっており、入球口42から球受壁44に落下した遊技球が、この三角突条45に沿って転動することで、円環転動部47の中心から外れた位置に向かって流下する。
【0049】
表示部34のうち上辺部90の前面壁には、上部通過路41に対応させて3つの視認用窓46が形成されている。各視認用窓46は、横長の長円形をなし、遊技者は、視認用窓46を通して上部通過路41の内側部屋91内における遊技球の流下態様を目視することができる。
【0050】
内側部屋91のうち視認用窓46を通して遊技者に見える内面には、鏡面仕上げが施されている。また、各内側部屋91を区画する区画壁48の上方空間は、隣り合った内側部屋91に連通しており、その連通空間の奥部にLED91L(本発明に係る「発光体」に相当する。図6参照)が設けられている。そして、LED91Lが隣り合った両内側部屋91,91の内側を照射している。
【0051】
図6に示すように、表示枠体23の下辺部92の上面は、球遊動部79が設けられている。球遊動部79は、表示枠体23の奥側から前側に向かって下方に傾斜した球遊動面70に、3つの下部入球口71を形成してなる。各下部入球口71は、上方に向かって開放しかつ、各上部通過路41の排出口43の真下の位置にしている。また、下部入球口71の径は、例えば、12.5mmとなっており、上部通過路41の排出口43の径(12mm)よりも若干大きくなっている。これにより、上部通過路41の排出口43から流下された遊技球が、下部入球口71により入球し易くなっている。
【0052】
球遊動面70のうち、下部入球口71の周縁部からその奥側に亘った部分には、周囲より盛り上がった高台部72(本発明の「凸部」に相当する)が形成されている。また、球遊動面70は、1対の突条73(本発明の「凸部」に相当する)により、内側部屋91に対応した3つに領域に区画されている。さらに、各下部入球口71の開口縁は、図には表れていないが、上方に向かって僅かに突出している。そして、これら高台部72及び突条73等の規制部により、球遊動面70上に進入した遊技球が下部入球口71へ向かって転動することを抑制している。よって、上部通過路41を通過した遊技球の方が、球遊動面70を転動する遊技球より下部入球口71に入球する確率が高くなる。なお、球遊動部79の表面も上部通過路41と同様に鏡面仕上げとなっている。
【0053】
図3に示すように遊技盤11の裏側には、遊技盤11の裏面に沿って下方に延びた集合樋76が備えられ、始動入賞口14、大入賞口15、アウト口16及び下部入球口71に入球した遊技球がパチンコ遊技機の下部に集められて、外部に排出される。ここで、集合樋76のうち、各下部入球口71の下方には、検出スイッチ78がそれぞれ備えられており、これにより各下部入球口71への遊技球の入球が検出される。そして、検出スイッチ78が遊技球を検出すると、賞球を払い出す等の所定の特典が遊技者に付与される。
【0054】
図4には、本実施形態のパチンコ遊技機の電気的な構成が示されている。同図において、50は主制御回路であって、CPU51A、ROM51B及びRAM51Cを合わせてパッケージしたワンチップマイコン51を主要部として備える。そして、ワンチップマイコン51が、前記ROM51Bに記憶した種々のプログラムをランし、例えば、前記したように表示装置13の変動表示、ソレノイドの駆動による可動翼片14C、可動扉15Tの開閉等を行って、遊技が制御される。
【0055】
次に、上記構成からなるパチンコ遊技機の作用・効果を説明する。
操作ノブ28を操作して、遊技球が連続的に遊技盤11の遊技領域R1における上方部分に弾き出されると、それら遊技球は、障害釘、ランプ風車17,風車19等に当たって向きを変えられ、ランダムな経路を通って遊技領域R1の下方に向かう。
【0056】
遊技球が、下方に向かう途中で始動ゲート18を通過すると、普通図柄表示領域24が、「0」〜「9」までの数字を所定期間に亘って変動表示した後、所定の数字を確定表示する。そして、確定表示された数字が奇数の場合に、遊技盤11の裏に設けたソレノイドが駆動されて、可動翼片14C,14Cが所定期間に亘って横に倒れ、始動入賞口14が開く。
【0057】
遊技球が、下方に向かう途中で、各入賞口14,15,20,21に入ると、その遊技球は、遊技盤11の裏側に取り込まれ、代わりに所定数の賞球が上皿27Aに払い出される。
【0058】
また、遊技球が始動入賞口14に入った場合には、表示装置13に表示された各特別図柄13A,13B,13C(図2参照)が、所定時間に亘ってスクロール表示された後で、順次に停止表示される。そして、3つの特別図柄13A,13B,13Cが、ぞろ目になると、遊技盤11の裏に設けたソレノイド15S(図4参照)が駆動され、可動扉15Tが所定期間に亘って前側に倒れて、大入賞口15が開いた「大当たり状態」になる。その大入賞口15が開放しているラウンド中に、大入賞口15内の継続入賞口に遊技球が入ると、そのラウンドが終了した後で、連続して次のラウンドが実行され、これが最高で15ラウンドまで繰り返される。
【0059】
さて、遊技領域R1を流下する遊技球のうち、幾つかの遊技球は、表示枠体23に形成された上部通過路41内に進入する。具体的には、遊技球は、表示枠体23の上面に形成された入球口42から入球し、検出スイッチ77によって検出される。すると、スピーカ59Sから音声が発生されると共に、サイドランプ22が点灯する。
【0060】
入球口42から入球した遊技球は、球受壁44で受けられて、流下の勢いが落とされる。そして、球受壁44で受けられた遊技球は、球受壁44の傾斜と、球受壁44に形成された三角突条45とによって球受壁44の奥側の左右何れか寄りの端部へ向かって転がり、円環転動部47のうち中心から外れた位置に流れ落ちる。これにより、遊技球は、円環転動部47内を右回り又は左回りに回転する。そして、遊技球の回転スピードが落ちることで遠心力が弱まると遊技球が中心側に転動して、円筒61を通って排出口43から鉛直下方に排出される。ここで、筒体61は鉛直下方に延びているので、排出口43から排出される遊技球は、鉛直下方に案内されて排出される。また、上部通過路41に入球したときの遊技球の勢いは、球受壁44上に落下して吸収されると共に、円環転動部47における回転で更に吸収されるので、排出口43から排出される遊技球の落下速度は、ほぼ一定になり、安定して遊技球を鉛直落下させることができる。
【0061】
排出口43から排出された遊技球は、表示部34の前面を通って鉛直落下する。このとき、表示部34が特別図柄13A,13B,13Cを上下にスクロール表示していると、3つの上部通過路41から排出された遊技球の落球経路が、スクロール画像を背景にしてクローズアップされ、演出効果が高まる。
【0062】
上部通過路41から排出されて表示部34を通過した遊技球は、表示枠体23の下辺部92に形成された球遊動部79に到達する。球遊動部79には、上部通過路41の排出口43との対向位置に下部入球口71が形成されているので、上部通過路41から排出された遊技球の殆どは、それら下部入球口71に入球する。また、稀に、排出口43から排出された遊技球が高台部72上に落下して、下部入球口71に入球することなく、球遊動面70上を遊技盤11の前方に向かって転がって、球遊動面70の前縁部から、遊技領域R1に向かって流下される。これにより、遊技者は、下部入球口71に遊技球が入球するか否かに興味を抱くと共に、上部通過路41と通過した遊技球の殆どが下部入球口71に入球するので、上部通過路41に遊技球が入球することに期待を抱いて、遊技を楽しむことができる。
【0063】
ところで、遊技球が表示装置13の側方を流下する途中で、表示装置13の周りの障害釘で跳ね返り、球遊動部79上に進入する場合がある。このようにして球遊動部79上に進入した遊技球は、稀に下部入球口71に入球するが、殆どの遊技球は、突条73及び高台部72によって下部入球口71への入球が抑制されて、球遊動部79の前縁部から、再び遊技領域R1に向かって流下される。
【0064】
このように、上部通過路41を通って球遊動部79に進入した遊技球の方が、上部通過路41を通らずに、球遊動部79に進入した遊技球よりも下部入球口71に入球する確率が高いので、上部通過路41に遊技球が入球した場合には、下部入球口71への入球に対する期待が高まり、遊技の趣向性を高めることができる。
【0065】
そして、遊技球が下部入球口71へ入球すると、検出スイッチ78によって検出されて、下部入球口71ごとに賞球が払い出される。本実施形態では、3つの下部入球口71のうち、中央の下部入球口71(以下、中央下部入球口71Aとする)に入球した場合には、8つの賞球が払い出され、左側及び右側の下部入球口71(以下、それぞれ左下部入球口71B及び右下部入球口71Cとする)に入球した場合には、5つの賞球が払い出される。
【0066】
なお、下部入球口71への入球によって遊技者に付与される特典は、この限りではなく、例えば、遊技球が各下部入球口71A,71B,71Cへ所定の順番で入球した場合に、賞球を払い出すようにしてもよいし、上部通過路41への入球から所定時間(例えば3秒)以内に、下部入球口71に遊技球が入球した場合に賞球を払い出すようにしてもよい。また、下部入球口71への入球後、最初の始動入賞口14への入賞に対しては、通常の始動入賞口14への入賞による賞球数の2倍の賞球を払い出すようにしてもよい。さらに、中央下部入球口71Aに入球した場合には、始動入賞口14への入球時と同様に、表示部34で特別図柄13A,13B,13Cをスクロール表示させると共に賞球を払い出し、左、右下部入球口71B,71Cに入球した場合には、賞球のみが払い出されるような構成としてもよい。
【0067】
このように、本実施形態によれば、遊技球が、表示部34の前面を上部通過路41から球遊動部79に向かって流下するという、従来にない斬新な流下態様を行うので、遊技の趣向性が向上する。ここで、上部通過路41は、3つ並んで設けられているので、遊技球が表示枠体23の上辺部90の3箇所から、あたかも滝のように流下するという斬新な流下態様を行うことができる。
【0068】
また、表示枠体23には、上部通過路41の内部を視認可能とした視認用窓46が形成されているので、遊技者は、上部通過路41の内部での遊技球の動きを見ることができ、遊技球の動きに興味を持って遊技を行うことができる。さらに、球受壁44及び円環転動部47によって、遊技球は、遊技盤11に対して奥行き方向への転動を行うので、遊技球の流下態様に奥行き感が生じ、遊技の趣向性が向上する。
【0069】
なお、従来の弾球遊技機に備えた表示枠体(図9参照)では、ワープ経路の位置によっては、表示枠体の一部が遊技領域側に張り出して、遊技領域のスペースに支障をきたす虞があったが、本実施形態に係る上部通過路41は、表示枠体23に本来的に備えた上辺部90の内部に形成されているので、表示枠体23内のスペースが有効利用され、遊技領域R1のスペースに支障をきたす可能性を極めて軽減し、流下態様のバリエーションを増やすことができる。
【0070】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記実施形態においては、弾球遊技機の一例としてパチンコ遊技機を例示したが、本発明はこれに限られず、他の弾球遊技機に適用してもよい。
【0071】
(2)前記実施形態では、球遊動部79は、球遊動面70と下部入球口71とから構成されていたが、球遊動面又は下部入球口の何れか一方のみを備えた構成にしてもよい。
【0072】
(3)下部入球口71の周縁部には、高台部72が形成されていたが、球遊動部79に進入した遊技球が下部入球口71側に遊動するのを抑制すればよく、例えば溝(本発明の「凹部」に相当する)を形成してもよい。
【0073】
(4)前記実施形態では上部通過路41は、3つであったが、1つでもよいし、3つ以外の複数であってもよい。
【0074】
(5)前記実施形態では、表示枠体23には上部通過路41と球遊動部79とが設けられていたが、これに加えて、遊技球を表示枠体23の両側辺の内部を通過させて球遊動部79上に導く、所謂ワープ路を備えていてもよい。このようにすれば、遊技球を球遊動部79に導く経路のバリエーションが増えて、遊技の趣向性を向上することができる。
【0075】
(6)前記実施形態では、球受壁44に三角突条45が設けられていたが、遊技球が円環転動部47上を排出口43を中心として回転するように誘導すればよく、例えば、球受壁44に、入球口42の真下から奥側の左右方向の端部に亘って延びた誘導溝を設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の正面図
【図2】遊技盤の正面図
【図3】遊技盤の背面図
【図4】パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図
【図5】表示枠体の側断面図
【図6】表示枠体の斜視図
【図7】表示枠体の正面図
【図8】球受け部の平面図
【図9】従来の表示装置の斜視図
【符号の説明】
11…遊技盤
13…表示装置
23…表示枠体
34…表示部
41…上部通過路
42…入球口
43…排出口
45…三角突条(内部ガイド)
46…開口部
47…円環転動部
70…球遊動面
71…下部入球口
72…高台部(凸部)
73…突条(凸部)
79…球遊動部
R1…遊技領域

Claims (15)

  1. 遊技盤のうち遊技球が流下する遊技領域に表示装置を設け、
    前記表示装置には、図柄を変動表示する表示部と、前記表示部を取り囲む表示枠体とが備えられた弾球遊技機において、
    前記表示枠体の上辺部には、前記遊技領域を流下する遊技球を前記上辺部の内部に受け入れて、前記上辺部の下面から前記表示部の前面を遮る下方向に向けて排出する上部通過路が形成されたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記上部通過路は、遊技球を鉛直下方に向けて排出するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記表示枠体の下辺部には、遊技球が転動する球遊動面が形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記表示枠体の下辺部には、前記上部通過路から排出された遊技球が入球し得る下部入球口が形成されたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の弾球遊技機。
  5. 前記表示枠体の下辺部には、遊技球が転動する球遊動面と、その遊動面に形成されて前記上部通過路から排出された遊技球が入球し得る下部入球口とが形成され、
    前記上部通過路を通過した遊技球が前記下部入球口に入球する確率を、前記上部通過路を通過せずに前記球遊動面を転動した遊技球が前記下部入球口に入球する確率より高くするための規制部を前記球遊動面に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  6. 前記規制部は、前記下部入球口への遊技球の転動を規制する凹部又は凸部により構成されたことを特徴とする請求項5に記載の弾球遊技機。
  7. 前記下部入球口は、前記上部通過路の排出口と鉛直方向で対向する位置に配置されたことを特徴とする請求項4乃至6の何れかに記載の弾球遊技機。
  8. 前記下部入球口は、前記上部通過路の排出口より径が大きいことを特徴とする請求項4乃至7の何れかに記載の弾球遊技機。
  9. 前記上部通過路は、前記表示枠体の横方向に複数設けられたことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の弾球遊技機。
  10. 前記上部通過路の途中部分には、前記上部通過路への入球口の下方で遊技球を受けて、その遊技球を前記上部通過路の排出口に転動させる球受壁が形成されたことを特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の弾球遊技機。
  11. 前記上部通過路への入球口は、前記表示枠体の上辺部のうち前記遊技盤から前方に突出した部分に配置され、
    前記上部通過路の排出口は、前記上辺部のうち前記遊技盤の前面より奥側に位置した部分に配置され、
    前記球受壁は、前記上辺部の前面側から奥側に向かって傾斜したことを特徴とする請求項10に記載の弾球遊技機。
  12. 前記球受壁の下端側には、前記球受壁の一部を円形状に陥没させて円環転動部が形成されると共に、その円環転動部の底面の中心に前記上部通過路の排出口が配置され、
    前記球受壁のうち前記円環転動部より上側には、遊技球を前記円環転動部の中心から外れた位置に向かって流下させるように案内する内部ガイドが形成されたことを特徴とする請求項11に記載の弾球遊技機。
  13. 前記表示枠体の上辺部の前面に開放して、前記上部通過路の内部を視認可能とする視認用窓が形成されたことを特徴とする請求項1乃至12の何れかに記載の弾球遊技機。
  14. 前記上部通過路のうち前記視認用窓を通して目視可能な内側部屋の内面に鏡面仕上げを施したことを特徴とする請求項13に記載の弾球遊技機。
  15. 前記上部通過路は、複数設けられると共に、それら上部通過路を区画する区画壁の近傍には、隣り合った前記上部通過路に連通する連通空間が形成され、前記連通空間に発光体を設けたことを特徴とする請求項1乃至14の何れかに記載の弾球遊技機。
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