JP2004056805A - バイアス付与用アクティブ装荷装置を備えた超広帯域分布型増幅回路 - Google Patents
バイアス付与用アクティブ装荷装置を備えた超広帯域分布型増幅回路 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】増幅回路(100)が、それぞれがその末端の一つにおいて負荷(Zin、Zout)で終端している、ドレインラインとゲートラインの間で並列に接続された複数個のトランジスタ(T1)を有し、増幅回路ブロック(100)のドレインラインの末端に接続された負荷(Zout)のインピーダンスに等しい総インピーダンスを示し、バイアス付与回路(200)が電源(VDD)と増幅回路(100)のドレインラインの間に接続された少なくとも一つのトランジスタ(T2)を有し、トランジスタ(T2)のゲート(G2)がそのゲート(G2)の電位(VG2)を固定するように分割ブリッジ(R1R2、R1T3)に接続され、トランジスタ(T2)のゲート(G2)とソース(S2)がコンデンサ(C1)を介して相互に接続される。
【選択図】図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は増幅器分野、とくにMMIC(モノリシックマイクロ波集積回路)集積増幅器に、また、より詳細には分布型増幅器に関するものである。
【0002】
これらの回路はきわめて広い周波数帯(直流から100GHzまで)で信号を増幅することが可能であり、また、一般的に光通信用途分野で使用されている。
【0003】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
図1は分布型増幅器の一例を示している。かかる増幅器は二つの伝送ラインの間で接続された増幅回路ブロックの連続を備えている。一方(ゲートライン)はその末端でZin(終端)入力インピーダンスに接続され、他方(ドレインライン)はその末端でZout(終端)出力インピーダンスにつながれている。
【0004】
分布型増幅器は従来の増幅器の周波数制限を回避するという利点がある。入出力ラインの理想的適合のために、終端インピーダンス、それぞれZinとZoutは、そのそれぞれのラインの固有インピーダンスと同じ値を持たなければならない。
【0005】
これらの分布型増幅器が呈する問題の一つは、それらの直流電圧と電流のバイアス付与に関するものである。図2に示したごとく、バイアス付与電圧と組み合わされた直流電流はMMIC集積回路の外部に実現されたバイアス付与回路によってもたらされることが可能である。
【0006】
バイアス付与回路は、直流電圧と電流を分布型増幅器のドレインラインに引き込むために電圧源に接続された一連の自己インダクタンスを備える。
【0007】
この場合、増幅器は無線周波数(RF)出力の経路でバイアス付与される。
【0008】
その主たる困難は、大電流、低いRF損失および高い反射係数という制約のもとに、超広帯域周波数帯(20KHzから100GHzまで)でかかる装置を実現することにある。
【0009】
くわえて、バイアス付与回路はかさばり、周波数上昇に必要な小型のケース内に組み込むときに問題を呈する。
【0010】
これらの不便を解消するために、一つの解決策は出力ラインの終端Zoutを介して分布型増幅器をバイアス付与させることをもって成る。この解決策は、このラインの良好な終端の必要を保証することができると同時に、増幅器の正確なバイアス付与を可能にする。
【0011】
しかしながら、高い出力電力を要求する用途分野の場合、分布型増幅器は高いバイアス付与電圧と大きな直流電流を必要とする。抵抗終端Zoutを通した増幅器のバイアス付与は、これらの用途分野の場合、抵抗の端子において大幅な電圧低下をもたらし、また、熱損失の問題が出現する。
【0012】
くわえて、負荷抵抗の現寸決定は障碍となる静電容量の増大をもたらす。
【0013】
したがって、この解決策は、増幅器性能の低下を受け入れる条件においてしか現実性がない。
【0014】
これらの困難を克服するために、もう一つの解決策は、終端Zoutを実現するために飽和装荷で構成されたアクティブ装荷(ドレイン−ソース電圧が飽和した電界効果トランジスタ)を用いることをもって成る。
【0015】
図3は、かかるアクティブ装荷を備えた分布型増幅器を示している。アクティブ装荷は分布型増幅器の電圧源VDDとドレインラインの間に並列に接続されたトランジスタ全体によって構成される。それぞれのトランジスタのゲートはそのソースに接続されている。この装荷は、分布型増幅器のバイアス付与と、抵抗負荷を通したバイアス付与に結びつけられる不便を回避しながら満足できるライン終端を得ることを可能にする。
【0016】
アクティブ装荷は下記条件を満足するように計算される。
【0017】
VDS1+VDS2=VDD
【0018】
IDS1=IDS2
【0019】
VDS2>VDSsatに対して、Zca≒Zout
【0020】
これらの式で、VDS1は増幅回路ブロックのドレイン−ソース電圧、VDS2はアクティブ装荷のドレイン−ソース電圧、VDDは電源電圧、IDS1は増幅回路ブロックに供給される電流、IDS2はアクティブ装荷によって供給された電流、Zcaはアクティブ装荷のインピーダンス、またVDSsatはアクティブ装荷トランジスタのドレイン−ソース飽和電圧である。
【0021】
この解決策の不便な点は、例えば、ゲイン制御の場合、直流電流IDS1(=IDS2)が変動したとき、アクティブ装荷は安定したインピーダンスZoutを得ることを可能にしないことである。
【0022】
電流IDS1が減少したとき、アクティブ装荷を構成するトランジスタはその作動飽和区域から出て、その線形区域内で動作することができる。その結果:
・アクティブ装荷インピーダンスは低くなり、条件Zca=Zoutがもはや満たされない、
・分布型増幅器の直流バイアス付与が変化する。
【0023】
したがって、本発明の一つの目的は、増幅器のバイアス付与条件を維持し、アクティブ装荷を通る電流のいかなるに関わらず条件Zca=Zoutを満たすことができる分布型増幅器のためのアクティブ装荷を提供することである。
【0024】
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては次のものがある。
【特許文献1】米国特許第5,196,805号明細書
【特許文献2】米国特許第5,880,640号明細書
特許文献1は、分布型増幅器に関する発明について記述されているが、バイアス付与に関する記述はない。また、特許文献2は、広帯域増幅器とそのバイアス付与についての発明が記載されているが、第1のバイアス付与手段と第2のバイアス付与手段とフィルタ手段との必須要素とするものである。いずれも本願発明とは同分野ではあるが、構成が異なるものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明は、第1の手段として、バイアス付与回路ブロック(200)に接続された分布型増幅回路ブロック(100)を備えた超広帯域増幅回路において、増幅回路ブロック(100)が、それぞれがその末端の一つにおいて負荷(Zin、Zout)で終端している、ドレインラインとゲートラインの間で並列に接続された複数個のトランジスタ(T1)を含み、バイアス付与回路ブロック(200)が、電源(VDD)と増幅回路ブロック(100)のドレインラインの間に接続された少なくとも一つのトランジスタ(T2)を含み、前記バイアス付与回路ブロックが、増幅回路ブロック(100)のドレインラインの末端に接続された負荷(Zout)のインピーダンスに等しい総インピーダンスを示し、バイアス付与回路ブロック(200)のトランジスタ(T2)のゲート(G2)が、そのゲート(G2)の電位(VG2)を固定するように分割ブリッジ(R1R2、R1T3)の節点(201)につながれ、また、前記トランジスタ(T2)のゲート(G2)とソース(S2)が少なくとも一つのコンデンサ(C1、C2)を介して相互につながれていることを特徴とする増幅回路を提案するものである。
【0026】
第2の手段として、バイアス付与回路ブロック(200)のトランジスタ(T2)のゲート(G2)とソース(S2)の間でコンデンサ(C)と直列に取り付けられた抵抗(R)を備えていることを特徴とする、第1の手段に記載の増幅回路を提案するものである。
【0027】
トランジスタ(T2)のゲート(G2)と分割ブリッジ(R1R2、R1T3)の節点(201)の間に接続された抵抗(R3)を備えていることを特徴とする、第1の手段又は第2の手段のいずれか一つに記載の増幅回路を提案するものである。
【0028】
分割ブリッジ(R1T3)が少なくとも一つのトランジスタ(T3)を備えていることを特徴とする、第1の手段から第3の手段のいずれか一つに記載の増幅回路を提案するものである。
【0029】
第5の手段として、バイアス付与回路ブロック(200)が並列の複数個のトランジスタ(T2)と並列の複数個の分割ブリッジ(R1R2)を備え、前記トランジスタ(T2)のそれぞれが、そのゲート(G2)によって分割ブリッジ(R1R2)の一つにつながれていることを特徴とする、第1の手段から第4の手段のいずれか一つに記載の増幅回路を提案するものである。
【0030】
第6の手段として、バイアス付与回路ブロック(200)と並列に取り付けられた、少なくとも一つの抵抗(R5)を備えていることを特徴とする、第1の手段から第5の手段のいずれか一つに記載の増幅回路。
【0031】
第7の手段として、バイアス付与回路ブロック(200)と直列に取り付けられた、少なくとも一つの抵抗(R6)を備えていることを特徴とする、第1の手段から第6の手段のいずれか一つに記載の増幅回路を提案するものである。
【0032】
第8の手段として、バイアス付与回路ブロック(200)と直列に取り付けられた、インダクタンス(L7)と抵抗(R7)を並列に備えていることを特徴とする、第1の手段から第7の手段のいずれか一つに記載の増幅回路を提案するものである。
【0033】
第9の手段として、トランジスタ(T2)のドレイン(D2)とアースの間に接続された、少なくとも一つの抵抗(R8)とコンデンサ(C8)を直列に備えていることを特徴とする、第1の手段から第8の手段のいずれか一つに記載の増幅回路を提案するものである。
【0034】
第10の手段として、電源(VDD)と増幅回路ブロック(100)のドレインラインの間に接続されることを目的とした少なくとも一つのトランジスタ(T2)を備えることを特徴とし、そのゲート(G2)の電位(VG2)を固定するようにバイアス付与回路ブロック(200)のトランジスタ(T2)のゲート(G2)が分割ブリッジ(R1R2、R1T3)の節点(201)につながれ、また、前記トランジスタ(T2)のゲート(G2)とソース(S2)が少なくとも一つのコンデンサ(C1、C2)を介して相互に接続されていることを特徴とする、増幅回路のためのバイアス付与回路ブロック(200)を提案するものである。
【0035】
アクティブ装荷のゲート電位を固定し、また、そのソースの電位を「浮動」させることによって、バイアス付与回路ブロックのドレイン−ソース電圧VDS2が、増幅器を通る電流IDS1の値にかかわらず、この回路ブロックのトランジスタの飽和電圧を必ず超えることが保証できる。したがって、本発明は、これらのトランジスタがその飽和区域内で作動することを保証することができる。
【0036】
より詳細には、本発明は少なくとも一つのトランジスタを含むアクティブ装荷装置によって構成され、電源とドレインラインの間に接続されることを目的とした、分布型増幅器回路のための負荷Zoutの役割も果たすバイアス付与回路ブロックにおいて、アクティブ装荷トランジスタのゲートがそのゲート電位を固定するように分割ブリッジにつながれ、また、ゲートとソースが少なくとも一つのコンデンサを介して相互に接続されていることを特徴とするバイアス付与回路ブロックに関するものである。
【0037】
【実施例】
本発明のその他の特徴と利点は、付属の図面を参照して、純粋に例示としての非制限的な下記の説明を読むことによってさらに明らかになるだろう。
【0038】
図4の増幅器回路結線には、ドレインラインとゲートラインの間に並列に接続されたトランジスタT1を備えた増幅回路ブロック100、ならびに、電源VDDと増幅回路ブロック100のドレインラインの間に接続されたバイアス付与回路ブロック200が備えられている。
【0039】
バイアス付与回路ブロック200は、電源VDDと増幅回路ブロック100のドレインラインの間に並列に接続された複数個のトランジスタT2を備えている。バイアス付与回路ブロックは、電源VDDとアースの間に接続され、その節点201がトランジスタT2のゲートにつながれた分割ブリッジR1R2も備えている。この分割ブリッジは、そのソースS2を浮動させたままで、トランジスタT2のゲートの電位を固定することを可能にする。
【0040】
図4の回路結線は、電流IDS1=IDS2の値にかかわらず条件VDS2>VDSsatが満たされることを保証することができる。かかる回路結線において、電流低下に伴ってVGS2とVDS2が同時に寄与する。バイアス付与直流電流は、所望の作動条件(例えば、最大ゲインの取得)のためにはじめに固定され、また、分割ブリッジは、アクティブ装荷のゲートとソースの電位が等しくなるように計算される。抵抗R1とR2の値は、ブリッジ内の電流を最小にするように選択される。
【0041】
低周波数での回路結線の性能、低くなりすぎるアクティブ装荷のインピーダンスZcaの実数部を向上させるために、所望の低切断周波数(この場合は20kHz)を得ることを可能にする容量値(例えば、150nF)を有するコンデンサC1が、バイアス付与回路ブロックのトランジスタT2のゲートG2とソースS2の間に接続されている。このコンデンサはMMIC集積回路の外に物理的に設置することができる。このため、それは接続線によってトランジスタT2の節点G2とS2につながれる。
【0042】
実際には、障碍となる接続要素(接続線とライン)が存在するので、アクティブ装荷トランジスタのできるだけ近くで、この同じ節点G2とS2の間に少なくとも一つの追加のコンデンサC2を組み込む必要がある。
【0043】
使用される要素の値は、装置全体が、使用される周波数範囲にわたって条件Zca=Zoutをできるだけ維持するように選択される。
【0044】
図5は、追加のコンデンサC1とC2をさらに備えた図4のアクティブ装荷と同等な方式を示している。この同等な方式は、四個の電界効果トランジスタT2ならびに、一方のC2がMMICチップ上に、他方のC1が外部にある二つのコンデンサを備えたアクティブ装荷のために与えられている。アクティブ装荷は、バイアス付与直流電流IDS2を通過させ(すなわち適切な相互コンダクタンスgmを有し)、適合したインピーダンスRDSを示さなければならない。同等な要素の値は、キー数Wの展開とトランジスタのバイアス付与(指数0)に依存する:
【0045】
Rgs=Rgs0/W
【0046】
Rgd=Rgd0/W
【0047】
Rds=Rds0/W
【0048】
Cgs=Cds0×W
【0049】
Cgd=Cgd0×W
【0050】
Cds=Cds0×W
【0051】
gm=gm0×W
【0052】
図5と同等の方式から、アクティブ装荷のインピーダンスZcaの公式を抽出する:
【0053】
【数1】
【0054】
図6は、図4の回路結線のものと類似しているが、アクティブ装荷のゲートG2とソースS2の間に抵抗RC1がコンデンサC1と直列に付加されたバイアス付与回路ブロックの別の例を示している。この抵抗は緩衝の役割を果たす。くわえて、この抵抗はアクティブ装荷のインピーダンスの値を変化させ、また、使用される周波数範囲にわたって条件Zca=Zoutにできるだけ接近することを可能にしてアクティブ装荷のよりよい挙動を可能にする。
【0055】
図7は、図4の回路結線のものと類似しているが、抵抗R3が付加されたバイアス付与回路ブロックの別の例を示し、これらの抵抗R3のそれぞれは、トランジスタT2のゲートG2と分割ブリッジの間に接続されている。これらの抵抗R3は、場合によっては起こりうる共振ピークを緩和するために緩衝の役割を果たす。しかしながら、この構成は一般的に図6のものより効率が低い。
【0056】
図8は、図4の回路結線のものと類似しているが、分割ブリッジの抵抗R2が、そのゲートG3とそのソースS3が短絡された電界効果トランジスタT3に置き換えられたバイアス付与回路ブロックの別の例を示している。この回路結線は、より小型の構造を使用して同じ抵抗値R2を実現することを可能にする。
【0057】
図9は、アクティブ装荷のそれぞれのトランジスタT2がそのゲートG2によって分割ブリッジR1R2につながれているバイアス付与回路ブロックの例を示している。抵抗R4と直列のコンデンサC4は、アクティブ装荷のトランジスタT2のそれぞれのゲートG2とソースS2の間に接続されている。この回路結線では、回路が図4から図8の回路結線よりも大型になるが、使用される周波数帯内でもっと一定した、また理想条件Zca=Zoutにもっと近い負荷の実現を可能にするかもしれない。
【0058】
図10は、図4の回路結線のものと類似しているが、アクティブ装荷と並列に取り付けられた一つまたは複数個の抵抗R5を備えたバイアス付与回路ブロックの別の例を示している。随意に、回路ブロックは、アクティブ装荷のインピーダンスを適合させるために、アクティブ装荷と直列に取り付けられた一つまたは複数個の抵抗R6も備えている。追加の抵抗を付加することによって、バイアス付与回路ブロックに所望の特性、すなわちIDS1=IDS2およびZca=Zoutに近づくことが可能になる。
【0059】
図11は、図4の回路結線のものと類似しているが、並列にインダクタンスL7と抵抗R7を備えたバイアス付与回路ブロックの別の例を示している。抵抗R7とインダクタンスL7はアクティブ装荷と直列に取り付けられる。かかる取り付けは高周波数アクティブ装荷の実数部を増加させ、またしたがって、条件IDS1=IDS2およびZca=Zoutに近づくことを可能にする。
【0060】
最後に、図12は、図4の回路結線のものと類似しているが、トランジスタT2のドレインD2に対応する節点202とアースとの間に接続されたデッカプリングコンデンサC8と直列に抵抗R8を備えた回路の別の例を示している。この回路結線もアクティブ装荷の実数部を増加させることを可能にする。この配置は図11の回路結線と組み合わせて用いることが可能であり、それによってよりよい結果が得られる。
【0061】
【発明の効果】
本発明は以上述べた特徴を有し、分布型増幅器のバイアス付与条件を維持し、アクティブ装荷を通る電流のいかなるに関わらず入出力インピーダンス整合条件を満たすことがでアクティブ装荷を提供することができる。また、回路構成において、障碍となる熱損失を低く抑えることができ、経済的で当該集積回路の信頼性向上に寄与するところ大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】分布型増幅回路の一例を示す。
【図2】先行技術の実施態様による、バイアス付与回路を備えた増幅回路の一例を示す。
【図3】先行技術の別の実施態様による、アクティブ装荷を備えた増幅回路の一例を示す。
【図4】本発明の実施態様による、アクティブ装荷を備えた増幅器回路結線の一例を示す。
【図5】図4の回路のアクティブ装荷と同等の回路を示す。
【図6】本発明の範囲内で使用することができるアクティブ装荷の例を示す。
【図7】本発明の範囲内で使用することができるアクティブ装荷の例を示す。
【図8】本発明の範囲内で使用することができるアクティブ装荷の例を示す。
【図9】本発明の範囲内で使用することができるアクティブ装荷の例を示す。
【図10】本発明の範囲内で使用することができるアクティブ装荷の例を示す。
【図11】本発明の範囲内で使用することができるアクティブ装荷の例を示す。
【図12】本発明の範囲内で使用することができるアクティブ装荷の例を示す。
【符号の説明】
100 増幅回路ブロック
200 バイアス付与回路ブロック
Claims (10)
- バイアス付与回路ブロックに接続された分布型増幅回路ブロックを備えた超広帯域増幅回路において、増幅回路ブロックが、それぞれがその末端の一つにおいて負荷で終端している、ドレインラインとゲートラインの間で並列に接続された複数個のトランジスタを含み、バイアス付与回路ブロックが、電源と増幅回路ブロックのドレインラインの間に接続された少なくとも一つのトランジスタを含み、前記バイアス付与回路ブロックが、増幅回路ブロックのドレインラインの末端に接続された負荷のインピーダンスに等しい総インピーダンスを示し、バイアス付与回路ブロックのトランジスタのゲートが、そのゲートの電位を固定するように分割ブリッジの節点につながれ、また、前記トランジスタのゲートとソースが少なくとも一つのコンデンサを介して相互につながれていることを特徴とする増幅回路。
- バイアス付与回路ブロックのトランジスタのゲートとソースの間でコンデンサと直列に取り付けられた抵抗を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の増幅回路。
- トランジスタのゲートと分割ブリッジの節点の間に接続された抵抗を備えていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の増幅回路。
- 分割ブリッジが少なくとも一つのトランジスタを備えていることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の増幅回路。
- バイアス付与回路ブロックが並列の複数個のトランジスタと並列の複数個の分割ブリッジを備え、前記トランジスタのそれぞれが、そのゲートによって分割ブリッジの一つにつながれていることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の増幅回路。
- バイアス付与回路ブロックと並列に取り付けられた、少なくとも一つの抵抗を備えていることを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の増幅回路。
- バイアス付与回路ブロックと直列に取り付けられた、少なくとも一つの抵抗を備えていることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか一つに記載の増幅回路。
- バイアス付与回路ブロックと直列に取り付けられた、インダクタンスと抵抗を並列に備えていることを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか一つに記載の増幅回路。
- トランジスタのドレインとアースの間に接続された、少なくとも一つの抵抗とコンデンサを直列に備えていることを特徴とする、請求項1から請求項8のいずれか一つに記載の増幅回路。
- 電源と増幅回路ブロックのドレインラインの間に接続されることを目的とした少なくとも一つのトランジスタを備えることを特徴とし、そのゲートの電位を固定するようにバイアス付与回路ブロックのトランジスタのゲートが分割ブリッジの節点につながれ、また、前記トランジスタのゲートとソースが少なくとも一つのコンデンサを介して相互に接続されていることを特徴とする、増幅回路のためのバイアス付与回路ブロック。
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