JPH09130170A - 分布型差動増幅器 - Google Patents

分布型差動増幅器

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JPH09130170A
JPH09130170A JP28015695A JP28015695A JPH09130170A JP H09130170 A JPH09130170 A JP H09130170A JP 28015695 A JP28015695 A JP 28015695A JP 28015695 A JP28015695 A JP 28015695A JP H09130170 A JPH09130170 A JP H09130170A
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JP
Japan
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input
output
transistor
terminal
terminals
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JP28015695A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Suzuki
秀幸 鈴木
Kyosuke Ishikawa
恭輔 石川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】差動信号を広帯域に増幅する。 【解決手段】2本の入力線路と2本の出力線路を設け、
入力線路の一方は入力端子、他方は入力終端回路を接続
し、出力線路の一方は出力端子、他方は出力終端回路を
接続し、4本の入出線路間に差動増幅器を線路方向に複
数個接続している分布型差動増幅回路。 【効果】回路の帯域への影響の大きい4本の入出力擬似
線路の遮断周波数が、主として線路のインダクタンス成
分と増幅部の入出力キャパシタンス成分によって決定さ
れるため、広帯域な差動信号が出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は差動増幅器に関する
もので特に広帯域に使用される増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は「マイクロ波半導体回路、(日刊
工業新聞社) 第161頁、図7.13」に記載されてい
る従来の分布型増幅器の回路構成を示している。1は入
力端子、2は入力線路終端抵抗、3はインダクタンス、
4はトランジスタ、5は接地端子、6は出力線路終端抵
抗、7はインダクタンス、8は出力端子である。入力端
子1より入力した信号は、インダクタンス3とトランジ
スタ4で構成された入力擬似線路を伝搬する。信号は各
トランジスタで増幅され出力端子8方向に伝搬しながら
足し合わされ出力される。入力線路終端抵抗2、出力線
路終端抵抗6の値は擬似線路の特性インピーダンス値に
等しいため伝搬した信号を吸収する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の分布型増幅器の
場合、入出力とも単相信号であり差動信号を扱う回路や
システムには利用しにくい。本発明の目的は単相信号ま
たは差動信号を広帯域に増幅する回路、増幅システムま
たは光受信システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、2本の
入力線路と2本の出力線路を設け、入力線路の一方は入
力端子、他方は入力終端回路を接続し、出力線路の一方
は出力端子、他方は出力終端回路を接続し、4本の入出
線路間に差動増幅ブロックを線路方向に複数個接続して
いる分布型差動増幅回路が提供される。
【0005】また本発明によれば、2本の入力線路と2
本の出力線路を設け、入力線路の一方は入力端子、他方
は入力終端回路を接続し、出力線路の一方は出力端子、
他方は出力終端回路を接続し、4本の入出線路間に差動
対をなすトランジスタと定電流源からなる差動増幅回路
を線路方向に複数個接続している分布型差動増幅回路が
提供される。
【0006】また本発明によれば、2本の入力線路と2
本の出力線路を設け、入力線路の一方は入力端子、他方
は入力終端回路を接続し、出力線路の一方は出力端子、
他方は出力終端回路を接続し、4本の入出線路間に差動
対をなすトランジスタとカスコード接続用トランジスタ
と定電流源からなる差動増幅回路を線路方向に複数個接
続している分布型差動増幅回路が提供される。
【0007】また本発明によれば、2本の入力線路と2
本の出力線路を設け、入力線路の一方は入力端子、他方
は入力終端回路を接続し、出力線路の一方は出力端子、
他方は出力終端回路を接続し、4本の入出線路間に利得
可変な差動増幅器を線路方向に複数個接続している分布
型差動増幅回路が提供される。
【0008】また本発明によれば、2本の入力線路と2
本の出力線路を設け、入力線路の一方は入力端子、他方
は入力終端回路を接続し、出力線路の一方は出力端子、
他方は出力終端回路を接続し、4本の入出線路間に差動
対をなすトランジスタと利得調整端子を有する電流源用
トランジスタからなる利得可変な差動増幅回路を線路方
向に複数個接続している分布型差動増幅回路が提供され
る。
【0009】また本発明によれば、2本の入力線路と2
本の出力線路を設け、入力線路の一方は入力端子、他方
は入力終端回路を接続し、出力線路の一方は出力端子、
他方は出力終端回路を接続し、4本の入出線路間に差動
対をなすトランジスタとカスコード接続用トランジスタ
と利得調整端子を有する電流源用トランジスタからなる
利得可変な差動増幅回路を線路方向に複数個接続してい
る分布型差動増幅回路が提供される。
【0010】また本発明によれば、2本の入力線路と2
本の出力線路を設け、入力線路の一方は入力端子、他方
は入力終端回路を接続し、出力線路の一方は出力端子、
他方は出力終端回路を接続し、4本の入出線路間に利得
可変な電流分配型の差動増幅回路を線路方向に複数個接
続している分布型差動増幅回路が提供される。
【0011】また本発明によれば、2本の入力線路と2
本の出力線路を設け、入力線路の一方は入力端子、他方
は入力終端回路を接続し、出力線路の一方は出力端子、
他方は出力終端回路を接続し、4本の入出線路間にカス
コード接続用トランジスタを有する利得可変な電流分配
型の差動増幅回路を線路方向に複数個接続している分布
型差動増幅回路が提供される。
【0012】さらに本発明によれば、2つの入力終端回
路の入力線路側でない端子どうしを接続している分布型
差動増幅回路が提供される。
【0013】さらにまた本発明によれば、2つの出力終
端回路の出力線路側でない端子どうしを接続している分
布型差動増幅回路が提供される。
【0014】さらに本発明によれば、2つの入力終端回
路の入力線路側でない端子どうしを接続し、2つの出力
終端回路の出力線路側でない端子どうしを接続している
分布型差動増幅回路が提供される。
【0015】さらに本発明によれば、2つの出力端子を
もつ差動信号出力回路を有し、その2つの出力端子と本
発明の分布型差動増幅回路の入力端子を接続している増
幅システムが提供される。
【0016】さらに本発明によれば、フォトダイオード
に差動出力端子を有する前置増幅器が接続され、その差
動出力端子は分布型差動増幅器に接続され、分布型差動
増幅器の出力の一つが識別器の入力に接続され、分布型
差動増幅器の出力の一つと識別器の間にタイミング抽出
器が接続され、分布型差動増幅器の出力の一つと分布型
差動増幅器の利得制御端子の間に利得制御回路が接続さ
れている光受信システムが提供される。
【0017】さらに本発明によれば、フォトダイオード
に差動出力端子を有する前置増幅器が接続され、その差
動出力端子は複数個の分布型差動増幅器が多段接続され
た増幅ブロックに接続され、増幅ブロックの出力の一つ
が識別器の入力に接続され、増幅ブロックの出力の一つ
と識別器の間にタイミング抽出器が接続され、増幅ブロ
ックの出力の一つと増幅ブロックの利得制御端子の間に
利得制御回路が接続されている光受信システムが提供さ
れる。
【0018】
【発明の実施の形態】図2は本発明の請求項1の一実施
例を示す分布型差動増幅器の回路構成である。図におい
て、10、11は入力端子、12、13は出力端子、1
4、15は入力線路終端回路、16、17は出力線路終
端回路、18は増幅部、19、20、21、22は入力
伝送線路、23、24、25、26、27、28は出力
伝送線路、29は差動増幅ブロック、30、31は差動
増幅ブロック入力端子、32、33は差動増幅ブロック
出力端子である。入力端子より入力した信号は入力伝送
線路を伝搬し、整合のとれている入力終端回路において
吸収される。入力信号は伝搬途中で差動増幅ブロック入
力端子に印加し、増幅され、出力伝送線路を出力線路終
端回路方向と出力端子方向の2方向に進行する。出力線
路終端回路方向に進行した信号は出力線路終端回路で吸
収され、出力端子方向へ進行した信号が出力信号として
取り出される。
【0019】図3は本発明の請求項2の一実施例を示す
分布型差動増幅器の回路構成である。図において、5
0、51は入力端子、52、53は出力端子、54、5
5は入力線路終端回路、56、57は出力線路終端回
路、58は増幅部、59、60、61、62は入力伝送
線路、63、64、65、66、67、68は出力伝送
線路、69、70はトランジスタ、71は定電流源であ
る。入力端子より入力した信号は入力伝送線路を伝搬
し、整合のとれている入力終端回路において吸収され
る。入力信号は伝搬途中でトランジスタ69、70のゲ
ートに印加する。トランジスタ69、70と定電流源7
1は差動増幅回路として機能するため信号は増幅され、
出力伝送線路を出力線路終端回路方向と出力端子方向の
2方向に進行する。出力線路終端回路方向に進行した信
号は出力線路終端回路で吸収され、出力端子方向へ進行
した信号が出力信号として取り出される。
【0020】図4は本発明の請求項3の一実施例を示す
分布型差動増幅器の回路構成である。図において、8
0、81は入力端子、82、83は出力端子、84、8
5は入力線路終端回路、86、87は出力線路終端回
路、88は増幅部、89、90、91、92は入力伝送
線路、93、94、95、96、97、98は出力伝送
線路、99、100、101、102はトランジスタ、
103はカスコードバイアス端子、104は定電流源で
ある。入力端子より入力した信号は入力伝送線路を伝搬
し、整合のとれている入力終端回路において吸収され
る。入力信号は伝搬途中でトランジスタ99、100の
ゲートに印加する。トランジスタ99、100と定電流
源104は差動増幅回路として機能し、トランジスタ1
01、102はカスコードトランジスタとして機能する
ため信号は増幅され、出力伝送線路を出力線路終端回路
方向と出力端子方向の2方向に進行する。出力線路終端
回路方向に進行した信号は出力線路終端回路で吸収さ
れ、出力端子方向へ進行した信号が出力信号として取り
出される。
【0021】図5は本発明の請求項4の一実施例を示す
分布型差動増幅器の回路構成である。図において、11
0、111は入力端子、112、113は出力端子、1
14、115は入力線路終端回路、116、117は出
力線路終端回路、118は増幅部、119、120、1
21、122は入力伝送線路、123、124、12
5、126、127、128は出力伝送線路、129は
利得可変差動増幅器、130、131は利得可変差動増
幅器入力端子、132、133は利得可変差動増幅器出
力端子である。入力端子より入力した信号は入力伝送線
路を伝搬し、整合のとれている入力終端回路において吸
収される。入力信号は伝搬途中で利得可変差動増幅器入
力端子に印加し、増幅され、出力伝送線路を出力線路終
端回路方向と出力端子方向の2方向に進行する。出力線
路終端回路方向に進行した信号は出力線路終端回路で吸
収され、出力端子方向へ進行した信号が出力信号として
取り出される。
【0022】図6は本発明の請求項5の一実施例を示す
分布型差動増幅器の回路構成である。図において、14
0、141は入力端子、142、143は出力端子、1
44、145は入力線路終端回路、146、147は出
力線路終端回路、148は増幅部、149、150、1
51、152は入力伝送線路、153、154、15
5、156、157、158は出力伝送線路、159、
160はトランジスタ、161は電流源用トランジス
タ、162は利得調整端子である。入力端子より入力し
た信号は入力伝送線路を伝搬し、整合のとれている入力
終端回路において吸収される。入力信号は伝搬途中でト
ランジスタ159、160のゲートに印加する。トラン
ジスタ159、160、161はトランジスタ161の
ゲートに接続した利得調整端子のバイアス値を調整する
ことで利得可変差動増幅回路として機能するため信号は
増幅され、出力伝送線路を出力線路終端回路方向と出力
端子方向の2方向に進行する。出力線路終端回路方向に
進行した信号は出力線路終端回路で吸収され、出力端子
方向へ進行した信号が出力信号として取り出される。
【0023】図7は本発明の請求項6の一実施例を示す
分布型差動増幅器の回路構成である。図において、17
0、171は入力端子、172、173は出力端子、1
74、175は入力線路終端回路、176、177は出
力線路終端回路、178は増幅部、179、180、1
81、182は入力伝送線路、183、184、18
5、186、187、188は出力伝送線路、189、
190、191、192はトランジスタ、193はカス
コードバイアス端子、194は電流源用トランジスタ、
195は利得調整端子である。入力端子より入力した信
号は入力伝送線路を伝搬し、整合のとれている入力終端
回路において吸収される。入力信号は伝搬途中でトラン
ジスタ189、190のゲートに印加する。トランジス
タ189、190、194はトランジスタ194のゲー
トに接続した利得調整端子のバイアス値を調整すること
で利得可変差動増幅回路として機能し、トランジスタ1
91、192はカスコードトランジスタとして機能する
ため信号は増幅され、出力伝送線路を出力線路終端回路
方向と出力端子方向の2方向に進行する。出力線路終端
回路方向に進行した信号は出力線路終端回路で吸収さ
れ、出力端子方向へ進行した信号が出力信号として取り
出される。
【0024】図8は本発明の請求項7の一実施例を示す
分布型差動増幅器の回路構成である。図において、20
0、201は入力端子、202、203は出力端子、2
04、205は入力線路終端回路、206、207は出
力線路終端回路、208は増幅部、209、210、2
11、212は入力伝送線路、213、214、21
5、216、217、218は出力伝送線路、219、
220、221、222、223、224はトランジス
タ、225、226は利得調整端子、227は定電流源
である。入力端子より入力した信号は入力伝送線路を伝
搬し、整合のとれている入力終端回路において吸収され
る。入力信号は伝搬途中でトランジスタ219、220
のゲートに印加する。トランジスタ219、220、2
21、222、223、224と定電流源で構成されて
いる電流分配型差動増幅回路は利得調整端子225、2
26のバイアス値を調整することで利得可変差動増幅回
路として機能するため信号は増幅され、出力伝送線路を
出力線路終端回路方向と出力端子方向の2方向に進行す
る。出力線路終端回路方向に進行した信号は出力線路終
端回路で吸収され、出力端子方向へ進行した信号が出力
信号として取り出される。
【0025】図9は本発明の請求項8の一実施例を示す
分布型差動増幅器の回路構成である。図において、24
0、241は入力端子、242、243は出力端子、2
44、245は入力線路終端回路、246、247は出
力線路終端回路、248は増幅部、249、250、2
51、252は入力伝送線路、253、254、25
5、256、257、258は出力伝送線路、259は
定電流源、260、261、262、263、264、
265、266、267はトランジスタ、268、26
9は利得調整端子、270はカスコードバイアス端子で
ある。入力端子より入力した信号は入力伝送線路を伝搬
し、整合のとれている入力終端回路において吸収され
る。入力信号は伝搬途中でトランジスタ260、261
のゲートに印加する。トランジスタ260、261、2
62、263、264、265と定電流源で構成されて
いる電流分配型差動増幅回路は利得調整端子268、2
69のバイアス値を調整することで利得可変差動増幅回
路として機能し、トランジスタ266、267はカスコ
ードトランジスタとして機能するため信号は増幅され、
出力伝送線路を出力線路終端回路方向と出力端子方向の
2方向に進行する。出力線路終端回路方向に進行した信
号は出力線路終端回路で吸収され、出力端子方向へ進行
した信号が出力信号として取り出される。
【0026】図10は本発明の請求項9の一実施例を示
す分布型差動増幅器の回路構成である。図において、2
80、281は入力端子、282、283は出力端子、
284、285は入力線路終端回路、286、287は
出力線路終端回路、288は増幅部、289は増幅部入
力伝送線路入力端子ININA、290は増幅部入力伝送線
路入力端子ININB、291は増幅部入力伝送線路出力端
子INOUTA、292は増幅部入力伝送線路出力端子INOUT
B、293は増幅部出力伝送線路入力端子OUTINA、29
4は増幅部出力伝送線路入力端子OUTINB、295は増幅
部出力伝送線路出力端子OUTOUTA、296は増幅部出力
伝送線路出力端子OUTOUTBである。複数個の増幅部があ
るときn個目の増幅部の各端子を入力伝送線路入力端子I
NINAn、ININBn、入力伝送線路出力端子INOUTAn、INOUTB
n、出力伝送線路入力端子OUTINAn、OUTINB、出力伝送線
路出力端子OUTOUTn、OUTOUTBnとnをつけて表わす。ここ
で複数個の増幅部、例としてn-1個目の増幅部とn個目の
増幅部をINOUTAn-1とININAnを接続し、INOUTBn-1とININ
Bnを接続し、OUTOUTAn-1とOUTINAnを接続し、OUTOUTBn-
1とOUTINBnを接続する方法である縦続接続をすることに
より広帯域かつ高利得な差動信号の出力が可能である。
【0027】図11は本発明の請求項10の一実施例を
示す分布型差動増幅器の回路構成である。図において3
00、301は入力端子、302、303は出力端子、
304、305は入力線路終端抵抗、306はバイアス
端子、307、308は出力線路終端回路、309は増
幅部である。図15は本発明を説明するための図であり
(A)は従来の終端回路を説明する原理図で(B)は本
発明の一実施例を説明する原理図である。図において4
00は入力信号、401は入力端子、402は線路、4
03は終端抵抗、404は浮遊インダクタンス、405
はバイアス端子、410は入力信号、411は入力信号
の逆相信号、412、413は入力端子、414、41
5は線路、416、417は終端抵抗、418は浮遊イ
ンダクタンス、419はバイアス端子である。良好な入
力のVSWRを得るためには、擬似線路の特性インピーダン
ス値と終端回路のインピーダンス値は一致することが理
想的である。しかし例えば図15(A)に示すように、
実際は実装により生ずる浮遊インダクタンス等により終
端回路のインピーダンス値は抵抗403と浮遊インダク
タンス404の和となり周波数の増加とともに増加し、
擬似線路の特性インピーダンス値と一致しなくなる。そ
こで図15(B)に示すように終端抵抗416の線路4
14に接続されていない端子と終端抵抗417の線路4
15に接続されていない端子を接続することで浮遊イン
ダクタンス418の終端回路側の端子の電位の変化は減
少し特性インピーダンス値と終端回路のインピーダンス
値の差を減少することができる。なお本実施例では終端
回路として抵抗のみの最も簡単化した回路で原理説明し
たがより複雑な終端回路においても終端回路の線路に接
続されていない端子どうしを接続することで特性インピ
ーダンス値と終端回路のインピーダンス値の差を減少す
ることができる。また本実施例は、ある信号とその信号
の逆相信号で説明したがその他の信号の場合にも特性イ
ンピーダンス値と終端回路のインピーダンス値の差を減
少することができる。
【0028】図12は本発明の請求項11の一実施例を
示す分布型差動増幅器の回路構成である。図において3
20、321は入力端子、322、323は出力端子、
324、325は入力線路終端回路、326、327は
出力線路終端抵抗、328はバイアス端子、329は増
幅部である。良好な出力のVSWRを得るためには、擬似線
路の特性インピーダンス値と終端回路のインピーダンス
値は一致することが理想的である。終端抵抗326の線
路に接続されていない端子と終端抵抗327の線路に接
続されていない端子を接続することでその接続点の電位
の変化は減少し特性インピーダンス値と終端回路のイン
ピーダンス値の差を減少することができる。なお本実施
例では終端回路として抵抗のみの最も簡単化した回路で
原理説明したがより複雑な終端回路においても終端回路
の線路に接続されていない端子どうしを接続することで
特性インピーダンス値と終端回路のインピーダンス値の
差を減少することができる。
【0029】図13は本発明の請求項12の一実施例を
示す分布型差動増幅器の回路構成である。図において3
40、341は入力端子、342、343は出力端子、
344、345は入力線路終端抵抗、346はバイアス
端子、347、348は出力線路終端抵抗、349はバ
イアス端子、350は増幅部である。動作原理は図11
と図12で示した一実施例の説明と同様である。なお本
実施例では終端回路として抵抗のみの最も簡単化した回
路で原理説明したがより複雑な終端回路においても終端
回路の線路に接続されていない端子どうしを接続するこ
とで特性インピーダンス値と終端回路のインピーダンス
値の差を減少することができる。
【0030】図14は本発明の請求項13の一実施例を
示す増幅システムである。図において360は信号入力
端子、361は差動信号出力回路、362、363は差
動信号出力回路出力端子、364は分布型差動増幅器、
365、366は分布型差動増幅器入力端子、367、
368は分布型差動増幅器出力端子である。図に示すよ
うに差動信号出力回路出力端子と分布型増幅器入力端子
を接続し、差動信号を分布型増幅器に入力することで信
号の広帯域な増幅が可能である。
【0031】図16は本発明の請求項14の一実施例を
示す光受信システムである。図において420は光入力
信号、421はフォトダイオード、422は前置増幅
器、423は分布型差動増幅器、424は識別器、42
5はタイミング抽出器、426は利得制御回路、427
は出力端子である。光入力信号はフォトダイオードに入
力し電流信号に変換される。電流信号は前置増幅器によ
り差動電圧信号に増幅される。差動電圧信号は広帯域な
増幅の可能な分布型差動増幅器に入力し増幅される。増
幅された差動信号は識別器、タイミング抽出器、利得制
御回路に入力するが、分布型差動増幅器の出力端子は2
つであるため信号を分岐する必要がある。信号分岐方法
はいくつかあるが図16では正相端子、逆相端子とも分
岐し正相端子には、識別器と利得制御回路を、逆相端子
にはタイミング抽出器を接続した例である。利得制御回
路の出力は分布型差動増幅器の利得制御端子に接続され
る。利得制御回路は例えば出力信号の振幅やピークレベ
ルを検出し出力振幅を一定にする制御信号を分布型差動
増幅器にフィードバックし利得の調整を行う。タイミン
グ抽出器は分布型差動増幅器の出力信号よりクロック成
分を抽出し、識別器に入力される。識別器は分布型差動
増幅器の出力信号をクロックのタイミングに合わせて波
形整形を行う。このように前置増幅器で差動信号を生成
し、分布型差動増幅器で差動増幅することにより分布型
差動増幅器の正相と逆相の帯域差を小さくすることが可
能である。
【0032】図17は本発明の請求項15の一実施例を
示す光受信システムである。図において440は光入力
信号、441はフォトダイオード、442は前置増幅
器、443、444は分布型差動増幅器、445は識別
器、446はタイミング抽出器、447は利得制御回
路、448は出力端子である。光入力信号はフォトダイ
オードに入力し電流信号に変換される。電流信号は前置
増幅器により差動電圧信号に増幅される。差動電圧信号
は広帯域な増幅の可能な複数個の分布型差動増幅器が多
段接続された増幅ブロックに入力し増幅される。ここで
多段接続とは複数個の分布型差動増幅器があるとき第1
の増幅器の差動出力を第2の増幅器の差動入力に接続
し、第2の増幅器の差動出力を第3の増幅器の差動入力
に接続する方法をいう。増幅された差動信号は識別器、
タイミング抽出器、利得制御回路に入力するが、増幅ブ
ロックの出力端子は2つであるため信号を分岐する必要
がある。信号分岐方法はいくつかあるが図16では正相
端子、逆相端子とも分岐し正相端子には、識別器と利得
制御回路を、逆相端子にはタイミング抽出器を接続した
例である。利得制御回路の出力は増幅ブロックの利得制
御端子に接続される。利得制御回路は例えば出力信号の
振幅やピークレベルを検出し出力振幅を一定にする制御
信号を増幅ブロックにフィードバックし利得の調整を行
う。タイミング抽出器は増幅ブロックの出力信号よりク
ロック成分を抽出し、識別器に入力される。識別器は増
幅ブロックの出力信号をクロックのタイミングに合わせ
て波形整形を行う。このように前置増幅器で差動信号を
生成し、増幅ブロックで差動増幅することにより増幅ブ
ロックの正相と逆相の帯域差を小さくすることが可能で
ある。尚、本発明の光受信システムは前置増幅器と分布
型差動増幅器の間、多段接続した分布型差動増幅器間、
分布型差動増幅器と識別器の間を直結することも容量結
合することも可能である。
【0033】尚、本発明はFETに限らず、デュアルゲー
トFETやバイポーラトランジスタやその他の能動素子で
も利用が可能である。
【0034】また、本発明で用いている線路はコプレナ
線路やマイクロストリップ線路やその他のどのような線
路でも利用が可能である。
【0035】更に、本発明で用いている縦続接続してい
る複数個の増幅部の各素子定数は等しくない値をとるこ
とが可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明の分布型差動増幅器においては、
回路の帯域への影響の大きい4本の入出力擬似線路の遮
断周波数が、主として線路のインダクタンス成分と増幅
部の入出力キャパシタンス成分によって決定されるた
め、広帯域な差動信号が出力される。
【0037】また本発明の分布型差動増幅器において
は、回路の帯域への影響の大きい4本の入出力擬似線路
の遮断周波数が、主として線路のインダクタンス成分と
増幅部の入出力キャパシタンス成分によって決定される
ため、利得可変な広帯域な差動信号が出力される。
【0038】さらに本発明の分布型差動増幅器において
は、入力終端回路の入力線路側でない端子どうしを接続
することで広帯域にわたり入力終端回路のインピーダン
スの値が擬似線路の特性インピーダンスの値に等しくな
るため入力VSWRを良好にし、広帯域な差動信号が出力さ
れる。
【0039】さらにまた本発明の分布型差動増幅器にお
いては、出力終端回路の出力線路側でない端子どうしを
接続することで広帯域にわたり出力終端回路のインピー
ダンスの値が擬似線路の特性インピーダンスの値に等し
くなるため出力VSWRを良好にし、広帯域な差動信号が出
力される。
【0040】さらにまた本発明の分布型差動増幅器にお
いては、入力終端回路の入力線路側でない端子どうしを
接続し、出力終端回路の出力線路側でない端子どうしを
接続しすることで広帯域にわたり終端回路のインピーダ
ンスの値が擬似線路の特性インピーダンスの値に等しく
なるため入出力VSWRを良好にし、広帯域な差動信号が出
力される。
【0041】さらに本発明の増幅システムにおいては、
差動信号出力回路により出力された差動信号を分布型差
動増幅器により増幅することで広帯域な差動信号が出力
される。
【0042】さらに本発明の光受信システムにおいて
は、前置増幅器の差動出力信号を利得調整可能な分布型
差動増幅器に接続し、その差動出力を識別器、タイミン
グ抽出器、利得制御回路に接続することで、分布型差動
増幅器が前置増幅器の差動信号両相とも広帯域に増幅し
その増幅された信号を識別器が波形整形することで高速
に光信号が受信される。
【0043】さらに本発明の光受信システムにおいて
は、前置増幅器の差動出力信号を複数個の分布増幅器が
多段接続された利得調整可能な増幅ブロックに接続し、
その差動出力を識別器、タイミング抽出器、利得制御回
路に接続することで、増幅ブロックが前置増幅器の差動
信号両相とも広帯域かつ高利得に増幅しその増幅された
信号を識別器が波形整形することで高速に光信号が受信
される。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】分布型増幅器の従来例を示す回路図である。
【図2】本発明の分布型差動増幅器の一実施例を示す回
路図である。
【図3】本発明の分布型差動増幅器の別の実施例を示す
回路図である。
【図4】本発明の分布型差動増幅器のさらに別の実施例
を示す回路図である。
【図5】本発明の分布型差動増幅器のさらに別の実施例
を示す回路図である。
【図6】本発明の分布型差動増幅器のさらに別の実施例
を示す回路図である。
【図7】本発明の分布型差動増幅器のさらに別の実施例
を示す回路図である。
【図8】本発明の分布型差動増幅器のさらに別の実施例
を示す回路図である。
【図9】本発明の分布型差動増幅器のさらに別の実施例
を示す回路図である。
【図10】本発明の分布型差動増幅器のさらに別の実施
例を示す回路図である。
【図11】本発明の分布型差動増幅器のさらに別の実施
例を示す回路図である。
【図12】本発明の分布型差動増幅器のさらに別の実施
例を示す回路図である。
【図13】本発明の分布型差動増幅器のさらに別の実施
例を示す回路図である。
【図14】本発明の増幅システムの一実施例を示す回路
図である。
【図15】本発明の分布型差動増幅器の一実施例の原理
を説明するための回路図である。
【図16】本発明の光受信システムの一実施例を示す回
路図である。
【図17】本発明の光受信システムの一実施例を示す回
路図である。
【符号の説明】
1、10、11、50、51、80、81、110、1
11、140、141、170、171、200、20
1、240、241、280、281、300、30
1、320、321、340、341、401、41
2、413…入力端子 2、304、305、344、345…入力線路終端抵
抗 3、7…インダクタンス 4、69、70、99、100、101、102、15
9、160、189、190、191、192、21
9、220、221、222、223、224、26
0、261、262、263、264、265、26
6、267…トランジスタ 5…接地端子 6、326、327、347、348…出力線路終端抵
抗 8、12、13、52、53、82、83、112、1
13、142、143、172、173、202、20
3、242、243、282、283、302、30
3、322、323、342、343…出力端子 14、15、54、55、84、85、114、11
5、144、145、174、175、204、20
5、244、245、284、285、324、325
…入力線路終端回路 16、17、56、57、86、87、116、11
7、146、147、176、177、206、20
7、213、214、215、216、217、21
8、246、247、286、287、307、308
…出力線路終端回路 18、58、88、118、148、178、208、
248、288、309、329、350…増幅部 19、20、21、22、59、60、61、62、8
9、90、91、92、119、120、121、12
2、149、150、151、152、179、18
0、181、182、209、210、211、21
2、249、250、251、252…入力伝送線路 23、24、25、26、27、28、63、64、6
5、66、67、68、93、94、95、96、9
7、98、123、124、125、126、127、
128、153、154、155、156、157、1
58、183、184、185、186、187、18
8、253、254、255、256、257、258
…出力伝送線路 29…差動増幅ブロック 30、31…差動増幅ブロック入力端子 32、33…差動増幅ブロック出力端子 71、104、227、259…定電流源 103、193、270…カスコードバイアス端子 129…利得可変差動増幅器 130、131…利得可変差動増幅器入力端子 132、133…利得可変差動増幅器出力端子 161、194…電流源用トランジスタ 162、195、225、226、268、269…利
得調整端子 289、290…増幅部入力伝送線路入力端子 291、292…増幅部入力伝送線路出力端子 293、294…増幅部出力伝送線路入力端子 295、296…増幅部出力伝送線路出力端子 306、328、346、349、405、419…バ
イアス端子 360…信号入力端子 361…差動信号出力回路 362、363…差動信号出力回路出力端子 364、423、443、444…分布型差動増幅器 365、366…分布型差動増幅器入力端子 367、368…分布型差動増幅器出力端子 400、410…入力信号 402、414、415…線路 403、416、417…終端抵抗 404、418…浮遊インダクタンス 411…入力信号の逆相信号 420、440…光入力信号 421、441…フォトダイオード 422、442…前置増幅器 424、445…識別器 425、446…タイミング抽出器 426、447…利得制御回路 427、448…出力端子

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】増幅部SAMPを有し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路入力端子INSA、INSBと、
    入力伝送線路出力端子INSC、INSDと、出力伝送線路入力
    端子OUTSA、OUTSBと、出力伝送線路出力端子OUTSC、OUT
    SDを有し、 該INSAは、入力端子INAに接続し、 該INSBは、入力端子INBに接続し、 該OUTSCは、出力端子OUTAに接続し、 該OUTSDは、出力端子OUTBに接続し、 該INSCは、入力線路終端回路1の一方に接続し、 該INSDは、入力線路終端回路2の一方に接続し、 該OUTSAは、出力線路終端回路1の一方に接続し、 該OUTSBは、出力線路終端回路2の一方に接続し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路LINA、LINB、LINC、LIND
    と、出力伝送線路LOUTA、LOUTB、LOUTC、LOUTD、LOUT
    E、LOUTFを有し、 該増幅部SAMPは、入力端子DINA、DINBと出力端子DOUT
    A、DOUTBをもつ差動増幅ブロックDAMPを有し、 該DINAに該LINAの一方と該LINBの一方を接続し、 該LINAの他方と該INSAを接続し、 該LINBの他方と該INSCを接続し、 該DINBに該LINCの一方と該LINDの一方を接続し、 該LINCの他方と該INSBを接続し、 該LINDの他方と該INSDを接続し、 該DOUTAに該LOUTCの一方を接続し、 該LOUTCの他方に該LOUTAの一方と該LOUTBの一方を接続
    し、 該LOUTAの他方と該OUTSAを接続し、該LOUTBの他方と該O
    UTSCを接続し、 該DOUTBに該LOUTFの一方を接続し、 該LOUTFの他方に該LOUTDの一方と該LOUTEの一方を接続
    し、 該LOUTDの他方と該OUTSBを接続し、該LOUTEの他方と該O
    UTSDを接続していることを特徴とする分布型差動増幅
    器。
  2. 【請求項2】増幅部SAMPを有し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路入力端子INSA、INSBと、
    入力伝送線路出力端子INSC、INSDと、出力伝送線路入力
    端子OUTSA、OUTSBと、出力伝送線路出力端子OUTSC、OUT
    SDを有し、 該INSAは、入力端子INAに接続し、 該INSBは、入力端子INBに接続し、 該OUTSCは、出力端子OUTAに接続し、 該OUTSDは、出力端子OUTBに接続し、 該INSCは、入力線路終端回路1の一方に接続し、 該INSDは、入力線路終端回路2の一方に接続し、 該OUTSAは、出力線路終端回路1の一方に接続し、 該OUTSBは、出力線路終端回路2の一方に接続し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路LINA、LINB、LINC、LIND
    と、出力伝送線路LOUTA、LOUTB、LOUTC、LOUTD、LOUT
    E、LOUTFを有し、 トランジスタT1のゲートに該LINAの一方と該LINBの一方
    を接続し、該LINAの他方と該INSAを接続し、該LINBの他
    方と該INSCを接続し、 トランジスタT2のゲートに該LINCの一方と該LINDの一方
    を接続し、該LINCの他方と該INSBを接続し、該LINDの他
    方と該INSDを接続し、 該トランジスタT1のドレインに該LOUTCの一方を接続
    し、該LOUTCの他方に該LOUTAの一方と該LOUTBの一方を
    接続し、該LOUTAの他方と該OUTSAを接続し、該LOUTBの
    他方と該OUTSCを接続し、 該トランジスタT2のドレインに該LOUTFの一方を接続
    し、該LOUTFの他方に該LOUTDの一方と該LOUTEの一方を
    接続し、該LOUTDの他方と該OUTSBを接続し、該LOUTEの
    他方と該OUTSDを接続し、 該トランジスタT1のソースと該トランジスタT2のソース
    を定電流源IDDの一方に接続していることを特徴とする
    分布型差動増幅器。
  3. 【請求項3】増幅部SAMPを有し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路入力端子INSA、INSBと、
    入力伝送線路出力端子INSC、INSDと、出力伝送線路入力
    端子OUTSA、OUTSBと、出力伝送線路出力端子OUTSC、OUT
    SDを有し、 該INSAは、入力端子INAに接続し、 該INSBは、入力端子INBに接続し、 該OUTSCは、出力端子OUTAに接続し、 該OUTSDは、出力端子OUTBに接続し、 該INSCは、入力線路終端回路1の一方に接続し、 該INSDは、入力線路終端回路2の一方に接続し、 該OUTSAは、出力線路終端回路1の一方に接続し、 該OUTSBは、出力線路終端回路2の一方に接続し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路LINA、LINB、LINC、LIND
    と、出力伝送線路LOUTA、LOUTB、LOUTC、LOUTD、LOUT
    E、LOUTFを有し、 トランジスタT1のゲートに該LINAの一方と該LINBの一方
    を接続し、該LINAの他方と該INSAを接続し、該LINBの他
    方と該INSCを接続し、 トランジスタT2のゲートに該LINCの一方と該LINDの一方
    を接続し、該LINCの他方と該INSBを接続し、該LINDの他
    方と該INSDを接続し、 トランジスタT3のドレインに該LOUTCの一方を接続し、
    該LOUTCの他方に該LOUTAの一方と該LOUTBの一方を接続
    し、該LOUTAの他方と該OUTSAを接続し、該LOUTBの他方
    と該OUTSCを接続し、 トランジスタT4のドレインに該LOUTFの一方を接続し、
    該LOUTFの他方に該LOUTDの一方と該LOUTEの一方を接続
    し、該LOUTDの他方と該OUTSBを接続し、該LOUTEの他方
    と該OUTSDを接続し、 該トランジスタT1のドレインと該トランジスタT3のソー
    スを接続し、該トランジスタT2のドレインと該トランジ
    スタT4のソースを接続し、 バイアス端子VCASに該トランジスタT3のゲートと該トラ
    ンジスタT4のゲートを接続し、 該トランジスタT1のソースと該トランジスタT2のソース
    を定電流源IDDの一方に接続していることを特徴とする
    分布型差動増幅器
  4. 【請求項4】増幅部SAMPを有し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路入力端子INSA、INSBと、
    入力伝送線路出力端子INSC、INSDと、出力伝送線路入力
    端子OUTSA、OUTSBと、出力伝送線路出力端子OUTSC、OUT
    SDを有し、 該INSAは、入力端子INAに接続し、 該INSBは、入力端子INBに接続し、 該OUTSCは、出力端子OUTAに接続し、 該OUTSDは、出力端子OUTBに接続し、 該INSCは、入力線路終端回路1の一方に接続し、 該INSDは、入力線路終端回路2の一方に接続し、 該OUTSAは、出力線路終端回路1の一方に接続し、 該OUTSBは、出力線路終端回路2の一方に接続し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路LINA、LINB、LINC、LIND
    と、出力伝送線路LOUTA、LOUTB、LOUTC、LOUTD、LOUT
    E、LOUTFを有し、 該増幅部SAMPは、入力端子DINA、DINBと出力端子DOUT
    A、DOUTBをもつ利得可変差動増幅器DAGCAMPを有し、 該DINAに該LINAの一方と該LINBの一方を接続し、該LINA
    の他方と該INSAを接続し、該LINBの他方と該INSCを接続
    し、 該DINBに該LINCの一方と該LINDの一方を接続し、該LINC
    の他方と該INSBを接続し、該LINDの他方と該INSDを接続
    し、 該DOUTAに該LOUTCの一方を接続し、該LOUTCの他方に該L
    OUTAの一方と該LOUTBの一方を接続し、該LOUTAの他方と
    該OUTSAを接続し、該LOUTBの他方と該OUTSCを接続し、 該DOUTBに該LOUTFの一方を接続し、該LOUTFの他方に該L
    OUTDの一方と該LOUTEの一方を接続し、該LOUT
    Dの他方と該OUTSBを接続し、該LOUTEの他方と該OUTSD
    を接続していることを特徴とする分布型差動増幅器。
  5. 【請求項5】増幅部SAMPを有し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路入力端子INSA、INSBと、
    入力伝送線路出力端子INSC、INSDと、出力伝送線路入力
    端子OUTSA、OUTSBと、出力伝送線路出力端子OUTSC、OUT
    SDを有し、 該INSAは、入力端子INAに接続し、 該INSBは、入力端子INBに接続し、 該OUTSCは、出力端子OUTAに接続し、 該OUTSDは、出力端子OUTBに接続し、 該INSCは、入力線路終端回路1の一方に接続し、 該INSDは、入力線路終端回路2の一方に接続し、 該OUTSAは、出力線路終端回路1の一方に接続し、 該OUTSBは、出力線路終端回路2の一方に接続し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路LINA、LINB、LINC、LIND
    と、出力伝送線路LOUTA、LOUTB、LOUTC、LOUTD、LOUT
    E、LOUTFを有し、 トランジスタT1のゲートに該LINAの一方と該LINBの一方
    を接続し、該LINAの他方と該INSAを接続し、該LINBの他
    方と該INSCを接続し、 トランジスタT2のゲートに該LINCの一方と該LINDの一方
    を接続し、該LINCの他方と該INSBを接続し、該LINDの他
    方と該INSDを接続し、 該トランジスタT1のドレインに該LOUTCの一方を接続
    し、該LOUTCの他方に該LOUTAの一方と該LOUTBの一方を
    接続し、該LOUTAの他方と該OUTSAを接続し、該LOUTBの
    他方と該OUTSCを接続し、 該トランジスタT2のドレインに該LOUTFの一方を接続
    し、該LOUTFの他方に該LOUTDの一方と該LOUTEの一方を
    接続し、該LOUTDの他方と該OUTSBを接続し、該LOUTEの
    他方と該OUTSDを接続し、 該トランジスタT1のソースと該トランジスタT2のソース
    を定電流源トランジスタT3のドレインに接続し、利得調
    整端子VAGCと該定電流源トランジスタT3のゲートを接続
    していることを特徴とする分布型差動増幅器。
  6. 【請求項6】増幅部SAMPを有し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路入力端子INSA、INSBと、
    入力伝送線路出力端子INSC、INSDと、出力伝送線路入力
    端子OUTSA、OUTSBと、出力伝送線路出力端子OUTSC、OUT
    SDを有し、 該INSAは、入力端子INAに接続し、 該INSBは、入力端子INBに接続し、 該OUTSCは、出力端子OUTAに接続し、 該OUTSDは、出力端子OUTBに接続し、 該INSCは、入力線路終端回路1の一方に接続し、 該INSDは、入力線路終端回路2の一方に接続し、 該OUTSAは、出力線路終端回路1の一方に接続し、 該OUTSBは、出力線路終端回路2の一方に接続し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路LINA、LINB、LINC、LIND
    と、出力伝送線路LOUTA、LOUTB、LOUTC、LOUTD、LOUT
    E、LOUTFを有し、 トランジスタT1のゲートに該LINAの一方と該LINBの一方
    を接続し、該LINAの他方と該INSAを接続し、該LINBの他
    方と該INSCを接続し、 トランジスタT2のゲートに該LINCの一方と該LINDの一方
    を接続し、該LINCの他方と該INSBを接続し、該LINDの他
    方と該INSDを接続し、 トランジスタT3のドレインに該LOUTCの一方を接続し、
    該LOUTCの他方に該LOUTAの一方と該LOUTBの一方を接続
    し、該LOUTAの他方と該OUTSAを接続し、該LOUTBの他方
    と該OUTSCを接続し、 トランジスタT4のドレインに該LOUTFの一方を接続し、
    該LOUTFの他方に該LOUTDの一方と該LOUTEの一方を接続
    し、該LOUTDの他方と該OUTSBを接続し、該LOUTEの他方
    と該OUTSDを接続し、 該トランジスタT1のドレインと該トランジスタT3のソー
    スを接続し、該トランジスタT2のドレインと該トランジ
    スタT4のソースを接続し、 バイアス端子VCASに該トランジスタT3のゲートと該トラ
    ンジスタT4のゲートを接続し、 該トランジスタT1のソースと該トランジスタT2のソース
    を定電流源トランジスタT5のドレインに接続し、利得調
    整端子VAGCと該定電流源トランジスタT5のゲートを接続
    していることを特徴とする分布型差動増幅器。
  7. 【請求項7】増幅部SAMPを有し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路入力端子INSA、INSBと、
    入力伝送線路出力端子INSC、INSDと、出力伝送線路入力
    端子OUTSA、OUTSBと、出力伝送線路出力端子OUTSC、OUT
    SDを有し、 該INSAは、入力端子INAに接続し、 該INSBは、入力端子INBに接続し、 該OUTSCは、出力端子OUTAに接続し、 該OUTSDは、出力端子OUTBに接続し、 該INSCは、入力線路終端回路1の一方に接続し、 該INSDは、入力線路終端回路2の一方に接続し、 該OUTSAは、出力線路終端回路1の一方に接続し、 該OUTSBは、出力線路終端回路2の一方に接続し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路LINA、LINB、LINC、LIND
    と、出力伝送線路LOUTA、LOUTB、LOUTC、LOUTD、LOUT
    E、LOUTFを有し、 トランジスタT1のゲートに該LINAの一方と該LINBの一方
    を接続し、該LINAの他方と該INSAを接続し、該LINBの他
    方と該INSCを接続し、 トランジスタT2のゲートに該LINCの一方と該LINDの一方
    を接続し、該LINCの他方と該INSBを接続し、該LINDの他
    方と該INSDを接続し、 トランジスタT3のドレインとトランジスタT5のドレイン
    を該LOUTCの一方に接続し、該LOUTCの他方に該LOUTAの
    一方と該LOUTBの一方を接続し、該LOUTAの他方と該OUTS
    Aを接続し、該LOUTBの他方と該OUTSCを接続し、 トランジスタT4のドレインとトランジスタT6のドレイン
    を該LOUTFの一方に接続し、該LOUTFの他方に該LOUTDの
    一方と該LOUTEの一方を接続し、該LOUTDの他方と該OUTS
    Bを接続し、該LOUTEの他方と該OUTSDを接続し、 利得調整端子VAGC1に該トランジスタT4のゲートと該ト
    ランジスタT5のゲートを接続し、 利得調整端子VAGC2に該トランジスタT3のゲートと該ト
    ランジスタT6のゲートを接続し 該トランジスタT1のドレインに該トランジスタT3のソー
    スと該トランジスタT4のソースを接続し、該トランジス
    タT2のドレインに該トランジスタT5のソースと該トラン
    ジスタT6のソースを接続し、 該トランジスタT1のソースと該トランジスタT2のソース
    を定電流源IDDの一方に接続していることを特徴とする
    分布型差動増幅器。
  8. 【請求項8】増幅部SAMPを有し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路入力端子INSA、INSBと、
    入力伝送線路出力端子INSC、INSDと、出力伝送線路入力
    端子OUTSA、OUTSBと、出力伝送線路出力端子OUTSC、OUT
    SDを有し、 該INSAは、入力端子INAに接続し、 該INSBは、入力端子INBに接続し、 該OUTSCは、出力端子OUTAに接続し、 該OUTSDは、出力端子OUTBに接続し、 該INSCは、入力線路終端回路1の一方に接続し、 該INSDは、入力線路終端回路2の一方に接続し、 該OUTSAは、出力線路終端回路1の一方に接続し、 該OUTSBは、出力線路終端回路2の一方に接続し、 該増幅部SAMPは、入力伝送線路LINA、LINB、LINC、LIND
    と、出力伝送線路LOUTA、LOUTB、LOUTC、LOUTD、LOUT
    E、LOUTFを有し、 トランジスタT1のゲートに該LINAの一方と該LINBの一方
    を接続し、該LINAの他方と該INSAを接続し、該LINBの他
    方と該INSCを接続し、 トランジスタT2のゲートに該LINCの一方と該LINDの一方
    を接続し、該LINCの他方と該INSBを接続し、該LINDの他
    方と該INSDを接続し、 トランジスタT7のドレインを該LOUTCの一方に接続し、
    該LOUTCの他方に該LOUTAの一方と該LOUTBの一方を接続
    し、該LOUTAの他方と該OUTSAを接続し、該LOUTBの他方
    と該OUTSCを接続し、 トランジスタT8のドレインを該LOUTFの一方に接続し、
    該LOUTFの他方に該LOUTDの一方と該LOUTEの一方を接続
    し、該LOUTDの他方と該OUTSBを接続し、該LOUTEの他方
    と該OUTSDを接続し、 利得調整端子VAGC1にトランジスタT4のゲートとトラン
    ジスタT5のゲートを接続し、 利得調整端子VAGC2にトランジスタT3のゲートとトラン
    ジスタT6のゲートを接続し、 該トランジスタT1のドレインに該トランジスタT3のソー
    スと該トランジスタT4のソースを接続し、該トランジス
    タT2のドレインに該トランジスタT5のソースと該トラン
    ジスタT6のソースを接続し、 該トランジスタT7のソースに該トランジスタT3のドレイ
    ンと該トランジスタT5のドレインを接続し、該トランジ
    スタT8のソースに該トランジスタT4のドレインと該トラ
    ンジスタT6のドレインを接続し、 バイアス端子VCASに該トランジスタT7のゲートと該トラ
    ンジスタT8のゲートを接続し、 該トランジスタT1のソースと該トランジスタT2のソース
    を定電流源IDDの一方に接続していることを特徴とする
    分布型差動増幅器
  9. 【請求項9】前記増幅部SAMPは複数個縦続接続している
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一に
    記載の分布型差動増幅器
  10. 【請求項10】前記入力線路終端回路1の他方と前記入
    力線路終端回路2の他方を接続していることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項9のいずれか一に記載の分布型差
    動増幅器
  11. 【請求項11】前記出力線路終端回路1の他方と前記出
    力線路終端回路2の他方を接続していることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項9のいずれか一に記載の分布型差
    動増幅器
  12. 【請求項12】前記入力線路終端回路1の他方と前記入
    力線路終端回路2の他方を接続し、前記出力線路終端回
    路1の他方と前記出力線路終端回路2の他方を接続してい
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか一
    に記載の分布型差動増幅器
  13. 【請求項13】請求項1乃至請求項12のいずれか一に
    記載の分布型差動増幅器を有し、2つの出力端子QOUT
    1、QOUT2をもつ差動信号出力回路DSAMPを有し、前記入
    力端子INAと該QOUT1を接続し、前記入力端子INBと該QOU
    T2を接続していることを特徴とする増幅システム。
  14. 【請求項14】フォトダイオードを有し、該フォトダイ
    オードの一端に差動出力端子を有する前置増幅器が接続
    され、該前置増幅器の差動出力端子は請求項4乃至請求
    項12のいずれか一に記載の分布型差動増幅器の入力端
    子INAおよび入力端子INBに接続され、該分布型差動増幅
    器の出力端子OUTAおよびOUTBのどちらか一方が識別器の
    入力に接続され、該分布型差動増幅器の出力端子OUTAお
    よびOUTBのどちらか一方がタイミング抽出器の入力に接
    続され、該タイミング抽出器の出力端子が該識別器のク
    ロック入力端子に接続され、該分布型差動増幅器の出力
    端子OUTAおよびOUTBのどちらか一方が利得制御回路の入
    力端子に接続され、該利得制御回路の出力端子が該分布
    型差動増幅器の利得制御端子に接続されていることを特
    徴とする光受信システム。
  15. 【請求項15】フォトダイオードを有し、該フォトダイ
    オードの一端に差動出力端子を有する前置増幅器が接続
    され、該前置増幅器の差動出力端子は請求項4乃至請求
    項12のいずれか一に記載の分布型差動増幅器が複数個
    多段接続された増幅ブロックの差動入力端子に接続さ
    れ、該増幅ブロックの差動出力端子のどちらか一方が識
    別器の入力に接続され、該増幅ブロックの差動出力端子
    のどちらか一方がタイミング抽出器の入力に接続され、
    該タイミング抽出器の出力端子が該識別器のクロック入
    力端子に接続され、該増幅ブロックの差動出力端子のど
    ちらか一方が利得制御回路の入力端子に接続され、該利
    得制御回路の出力端子が該増幅ブロックの利得制御端子
    に接続されていることを特徴とする光受信システム。
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