JP2004056236A - 多重化システム及びそれに用いる多重化方法 - Google Patents

多重化システム及びそれに用いる多重化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】自局及び対向局の双方の管理システム間で同期させることなく、それらのうちの片方の局による設定情報や変更に対して柔軟に対応可能な多重化システムを提供する。
【解決手段】加入者側からのイーサネット(R)信号がn本、装置内に入力されると、イーサネット(R)多重部12ではその信号を1〜nの順序で多重化する。SONETオーバヘッド生成部13は多重化されたn本の信号に対して、適当なSONETのオーバヘッドを付加して中継網に送出し、対向局のイーサネット(R)多重化装置宛に送出する。SONETオーバヘッド生成部13はモード設定部11によって設定されたモードがスレーブ局の場合、そのままSONETオーバヘッドを付加し、マスタ局の場合、分離順序制御部15の情報をオーバヘッドの未使用領域に埋め込み、併せて中継網に送出する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は多重化システム及びそれに用いる多重化方法に関し、特にスイッチング機能付きのイーサネット(R)多重化装置を用いる多重化システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のイーサネット(R)多重化装置においては、イーサネット(R)信号への分離順序を制御する際、自局及び対向局の双方に管理システムからそれぞれ順序情報を設定する必要がある。
【0003】
これによって、イーサネット(R)多重化装置では、運用時のスイッチング変更を行う際、両局の信号多重/分離手順に支障をきたさぬよう、自局及び対向局の双方の同期をとった上で、順序情報を変更する処理が行われている。上記の技術としては、例えば特開平11−261650号公報に開示された音声・データ統合通信装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のイーサネット(R)多重化装置では、そのスイッチングにおいて、分離順序を自局及び対向局の双方に対して独立に設置された管理システムからの情報によって制御しているため、片方の局による設定情報や変更に対して柔軟に対応することができず、双方の管理システム間で同期させる複雑性を伴っている。
【0005】
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、自局及び対向局の双方の管理システム間で同期させることなく、それらのうちの片方の局による設定情報や変更に対して柔軟に対応することができる多重化システム及びそれに用いる多重化方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による多重化装置は、自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化システムであって、前記自局及び前記対向局のうちの一方に予め設定されたモードがマスタ局の時に前記自局及び前記対向局のうちの他方へのヘッダ情報に前記自局及び前記対向局のうちの一方に外部から指定された分離順序情報を付加して送信し、前記自局及び前記対向局各々において前記分離順序情報に基づいて多重化信号を分離している。
【0007】
本発明による他の多重化装置は、自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化システムであって、
自局に予め設定されたモードがマスタ局の時に前記対向局へのヘッダ情報に自局に外部から指定された分離順序情報を付加して前記対向局に送信する手段と、前記モードが前記マスタ局の時に前記分離順序情報に基づいて前記対向局からの多重化信号を分離する手段とを自局に備え、
前記対向局が前記ヘッダ情報に付加された分離順序情報を抽出して自局からの多重化信号を分離している。
【0008】
本発明による別の多重化装置は、自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化システムであって、
自局に予め設定されたモードがスレーブ局の時に前記対向局からのヘッダ情報から前記対向局において外部から指定された分離順序情報を抽出する手段と、前記モードが前記スレーブ局の時にその抽出された分離順序情報に基づいて前記対向局からの多重化信号を分離する手段とを自局に備え、
前記対向局が前記分離順序情報に基づいて自局からの多重化信号を分離している。
【0009】
本発明による多重化方法は、自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化方法であって、前記自局及び前記対向局のうちの一方に予め設定されたモードがマスタ局の時に前記自局及び前記対向局のうちの他方へのヘッダ情報に前記自局及び前記対向局のうちの一方に外部から指定された分離順序情報を付加して送信し、前記自局及び前記対向局各々において前記分離順序情報に基づいて多重化信号を分離している。
【0010】
本発明による他の多重化方法は、自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化方法であって、
自局に予め設定されたモードがマスタ局の時に前記対向局へのヘッダ情報に自局に外部から指定された分離順序情報を付加して前記対向局に送信するステップと、前記モードが前記マスタ局の時に前記分離順序情報に基づいて前記対向局からの多重化信号を分離するステップとを自局に備え、
前記対向局が前記ヘッダ情報に付加された分離順序情報を抽出して自局からの多重化信号を分離している。
【0011】
本発明による別の多重化方法は、自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化方法であって、
自局に予め設定されたモードがスレーブ局の時に前記対向局からのヘッダ情報から前記対向局において外部から指定された分離順序情報を抽出するステップと、前記モードが前記スレーブ局の時にその抽出された分離順序情報に基づいて前記対向局からの多重化信号を分離するステップとを自局に備え、
前記対向局が前記分離順序情報に基づいて自局からの多重化信号を分離している。
【0012】
すなわち、本発明の多重化システムでは、スイッチング機能付きのイーサネット (R)多重化装置において、SONET(synchronous optical network)フレームに時分割多重されたn本のLAN(Local Area Network)信号[例えば、イーサネット(R)信号]が、対向局側で分離される過程において、その分離順序を局のモード次第で自局もしくは対向局の分離順序にしたがって分離することで、n×n(nは2以上の整数)のスイッチングを実現している。
【0013】
本発明の多重化システムでは、装置の建設時に自局あるいは対向局のいずれかをマスタ局と指定することによって、指定されたマスタ局の制御のみでスレーブ局側と同期をとることなく、自動的に同じタイミングで両局のn×nスイッチングを行うことが可能となり、より簡易な制御で、より高い信頼性を持つイーサネット(R)網でのネットワーク運用が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によるスイッチング機能付きイーサネット(R)多重化装置[以下、イーサネット (R)多重化装置とする]の構成を示すブロック図である。図1において、イーサネット(R)多重化装置1はモード設定部11と、イーサネット(R)多重部12と、SONET(synchronous optical network)オーバヘッド生成部13と、SONETオーバヘッド終端部14と、分離順序制御部15と、イーサネット(R)分離部16とから構成されている。
【0015】
イーサネット(R)多重化装置1では装置の建設時にモード設定部11に対してマスタ局か、スレーブ局かの設定が予め行われている。以降、該当多重化装置は建設時に設定されたモードにおける運用を行うこととなる。自局の装置がマスタ局である場合、分離時に用いる順序の情報は管理システム(図示せず)から分離順序制御部15に対して設定される。
【0016】
図2は本発明の一実施例によるイーサネット(R)多重化装置1による多重化処理を示すフローチャートであり、図3は本発明の一実施例によるイーサネット(R)多重化装置1による分離処理を示すフローチャートである。これら図1〜図3を参照して本発明の一実施例によるイーサネット(R)多重化装置1の動作について説明する。
【0017】
加入者側からのイーサネット(R)信号がn本、装置内に入力されると(図2ステップS1)、イーサネット(R)多重部12ではその信号を1〜n(nは2以上の整数)の順序で多重化する(図2ステップS2)。SONETオーバヘッド生成部13は多重化されたn本の信号に対して、適当なSONETのオーバヘッドを付加して中継網に送出し(図2ステップS6)、対向局のイーサネット(R)多重化装置宛に送出する。
【0018】
ここで、モード設定部11によって設定されたモードがマスタ局か、スレーブ局かによって、SONETオーバヘッドに付加される情報が異なり、スレーブ局の場合には(図2ステップS3)、そのままSONETオーバヘッドが付加される(図2ステップS5)。これに対し、マスタ局の場合には(図2ステップS3)、さらに分離順序制御部15の情報をオーバヘッドの未使用領域(DCC領域など) に埋め込み(図2ステップS4)、併せて中継網(図示せず)に送出する(図2ステップS6)。
【0019】
一方、対向局側からのSONET信号はSONETオーバヘッド終端部14によってフレーム同期や警報検出等のSONET処理が行われ(図3ステップS11,S12)、イーサネット(R)分離部16に渡される。この場合、自局がスレーブ局であれば、換言すれば対向局がマスタ局であれば(図3ステップS13)、SONETオーバヘッド終端部14によって受信されるSONETオーバヘッドに格納されている分離順序情報が抽出され、分離順序情制御部15に渡される。イーサネット(R)分離部16では分離順序制御部15からの情報によって、SONET処理が行われた信号を1〜nの各方路のイーサネット(R)信号に分離する(図3ステップS15)。
【0020】
自局がマスタ局であれば(図3ステップS13)、分離順序情報が管理システムから既に設定されているため、この情報による分離が行われることとなる。つまり、イーサネット(R)分離部16では分離順序制御部15からの情報(管理システムから既に設定された分離順序情報)によって、SONET処理が行われた信号を1〜nの各方路のイーサネット(R)信号に分離する(図3ステップS14)。
【0021】
上述したどちらのモードの場合でも、分離順序制御部15からの情報によって、イーサネット(R)分離部16においてSONET処理が行われた信号が1〜nの各方路のイーサネット(R)信号に分離される。これによって、自局もしくは対向局の情報で適切なスイッチングが行われることとなる。
【0022】
図4は本発明の一実施例によるネットワークのシステム構成を示すブロック図である。図4において、本発明の一実施例によるネットワークは自局側装置2と、対向局側装置3とから構成され、自局側装置2及び対向局側装置3はそれぞれ多重処理部21,32と分離処理部22,31とから構成されている。自局側装置2をマスタ局とし、対向局側装置3をスレーブ局とした場合には、それぞれのモード設定部で該当の設定(マスタ/スレーブのモード設定等)が行われる。
【0023】
自局側装置2に入力されるイーサネット(R)信号は多重処理部21で多重/SONETオーバヘッドの付加が行われ、自局側装置2の管理システム(図示せず)によって設定される分離順序情報がSONETオーバヘッドに埋め込まれた形式で対向局側装置3に送出される。
【0024】
対向局側装置3では分離処理部31で受信したSONET信号が終端され、対向局側装置3に設定されたモード設定部の情報( スレーブ局であること) に基づいて、埋め込まれたSONETオーバヘッドの中から分離順序情報を抽出し、この情報による対向局側イーサネット(R)信号への分離が行われる。
【0025】
一方、対向局側加入者網(図示せず)からのイーサネット(R)信号は、対向局側装置3の多重処理部32で多重/SONETオーバヘッドを付加する際、対向局側装置3がスレーブ局であるため、対向局側装置3の管理システム(図示せず)からの設定は行われない。
【0026】
よって、対向局側装置3からのSONETオーバヘッドには分離順序情報が埋め込まれず、自局側装置2の分離処理部22では管理システムからの分離順序情報にてSONETオーバヘッドの終端/分離が行われる。つまり、自局側装置2では管理システムからの分離順序情報に基づいて、自局側イーサネット(R)信号への分離が行われる。
【0027】
上述したように、イーサネット(R)信号への分離は、常にマスタとなる局の管理システムから設定される分離情報に基づいて、自局/対向局のそれぞれで行われる。SONETオーバヘッドにマッピングされる分離情報はマスタ局からスレーブ局の方向にのみ、埋め込まれることとなる。
【0028】
上記の例とは逆に、自局側装置2をスレーブ局、対向局側装置3をマスタ局にした場合でも、上述した分離順序情報のマスタ局とスレーブ局との間の管理体系は、上記の方法と同様となる。
【0029】
図5は本発明の一実施例によるネットワークがn=2の場合の動作を示す図である。この図5を参照して、本発明の一実施例によるネットワークがn=2の場合の動作を、具体的順序を付けて説明する。図5は自局側装置2をマスタ局とし、順序を(1,2)の順で到着するイーサネット(R)信号から対向局側装置3において(2,1)の順で分離させたい場合の信号の流れを示したものである。
【0030】
自局側装置2の管理システムからは(2,1)の分離順序情報が自局側装置2の分離順序制御部15に対して設定され、対向局側装置3に対してSONETオーバヘッドにこの情報が埋め込まれる。対向局側装置3においてはSONETオーバヘッドから分離順序情報を抽出し、イーサネット(R)信号が(2,1)の順序で分離される。
【0031】
一方、対向局側加入者網から(1,2)の順序で到着するイーサネット(R)信号は、自局側装置2で(2,1)の順序で分離されることとなり、双方向に対して常に同一のスイッチングが行われることとなる。
【0032】
今、運用中にこれを(1,2)の順序に変更する際、自局側装置2の分離順序制御部15においてこの分離順序情報を対向局側装置3に送出するとともに、自局側装置2の分離順序においても(1,2)の順序で分離されることとなる。このため、運用中の変更に対しても、自局側装置2及び対向局側装置3において同期を取ることなく、整合の取れたスイッチングを行うことができる。
【0033】
このように、本実施例では、上述した構成及び具体的な処理手順をとることによって、自局側装置2及び対向局側装置3におけるイーサネット(R)のn×nのスイッチングを、装置の建設時に自局あるいは対向局のいずれかをマスタ局に指定することで、全てマスタ局となる管理システムからの設定情報に基づいて整合をとった上で行えることとなる。結果的に、管理システムの導入並びに設定が片方の局のみでよいといった簡易な制御で運用することができ、自局及び対向局の両局における分離順序の情報交換を確実に行うことができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化装置において、自局及び対向局のうちの一方に予め設定されたモードがマスタ局の時に自局及び対向局のうちの他方へのヘッダ情報に自局及び対向局のうちの一方に外部から指定された分離順序情報を付加して送信し、自局及び対向局各々において分離順序情報に基づいて多重化信号を分離することによって、自局及び対向局の双方の管理システム間で同期させることなく、それらのうちの片方の局による設定情報や変更に対して柔軟に対応することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスイッチング機能付きイーサネット(R)多重化装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例によるイーサネット(R)多重化装置による多重化処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例によるイーサネット(R)多重化装置による分離処理を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例によるネットワークの構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施例によるネットワークがn=2の場合の動作を示す図である。
【符号の説明】
1 スイッチング機能付きイーサネット(R)多重化装置
2 自局側装置
3 対向局側装置3
11 モード設定部
12 イーサネット(R)多重部
13 SONETオーバヘッド生成部
14 SONETオーバヘッド終端部
15 分離順序制御部
16 イーサネット(R)分離部
21,32 多重処理部
22,31 分離処理部

Claims (8)

  1. 自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化システムであって、前記自局及び前記対向局のうちの一方に予め設定されたモードがマスタ局の時に前記自局及び前記対向局のうちの他方へのヘッダ情報に前記自局及び前記対向局のうちの一方に外部から指定された分離順序情報を付加して送信し、前記自局及び前記対向局各々において前記分離順序情報に基づいて多重化信号を分離することを特徴とする多重化システム。
  2. 自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化システムであって、
    自局に予め設定されたモードがマスタ局の時に前記対向局へのヘッダ情報に自局に外部から指定された分離順序情報を付加して前記対向局に送信する手段と、前記モードが前記マスタ局の時に前記分離順序情報に基づいて前記対向局からの多重化信号を分離する手段とを自局に有し、
    前記対向局が前記ヘッダ情報に付加された分離順序情報を抽出して自局からの多重化信号を分離することを特徴とする多重化システム。
  3. 自局に予め設定されたモードがスレーブ局の時に前記対向局からのヘッダ情報から前記分離順序情報を抽出する手段と、前記モードが前記スレーブ局の時にその抽出された分離順序情報に基づいて前記対向局からの多重化信号を分離する手段とを自局に含むことを特徴とする請求項2記載の多重化システム。
  4. 自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化システムであって、
    自局に予め設定されたモードがスレーブ局の時に前記対向局からのヘッダ情報から前記対向局において外部から指定された分離順序情報を抽出する手段と、前記モードが前記スレーブ局の時にその抽出された分離順序情報に基づいて前記対向局からの多重化信号を分離する手段とを自局に有し、
    前記対向局が前記分離順序情報に基づいて自局からの多重化信号を分離することを特徴とする多重化システム。
  5. 自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化方法であって、前記自局及び前記対向局のうちの一方に予め設定されたモードがマスタ局の時に前記自局及び前記対向局のうちの他方へのヘッダ情報に前記自局及び前記対向局のうちの一方に外部から指定された分離順序情報を付加して送信し、前記自局及び前記対向局各々において前記分離順序情報に基づいて多重化信号を分離することを特徴とする多重化方法。
  6. 自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化方法であって、
    自局に予め設定されたモードがマスタ局の時に前記対向局へのヘッダ情報に自局に外部から指定された分離順序情報を付加して前記対向局に送信するステップと、前記モードが前記マスタ局の時に前記分離順序情報に基づいて前記対向局からの多重化信号を分離するステップとを自局に有し、
    前記対向局が前記ヘッダ情報に付加された分離順序情報を抽出して自局からの多重化信号を分離することを特徴とする多重化方法。
  7. 自局に予め設定されたモードがスレーブ局の時に前記対向局からのヘッダ情報から前記分離順序情報を抽出するステップと、前記モードが前記スレーブ局の時にその抽出された分離順序情報に基づいて前記対向局からの多重化信号を分離するステップとを自局に含むことを特徴とする請求項6記載の多重化方法。
  8. 自局に入力された信号を多重化してそのヘッダ情報とともに対向局に送信する多重化方法であって、
    自局に予め設定されたモードがスレーブ局の時に前記対向局からのヘッダ情報から前記対向局において外部から指定された分離順序情報を抽出するステップと、前記モードが前記スレーブ局の時にその抽出された分離順序情報に基づいて前記対向局からの多重化信号を分離するステップとを自局に有し、
    前記対向局が前記分離順序情報に基づいて自局からの多重化信号を分離することを特徴とする多重化方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162238A (ja) * 2012-02-02 2013-08-19 Fujitsu Telecom Networks Ltd データ伝送制御システム

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