JPH02186898A - 光通信網および光通信網の同期方法 - Google Patents

光通信網および光通信網の同期方法

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JPH02186898A
JPH02186898A JP1294114A JP29411489A JPH02186898A JP H02186898 A JPH02186898 A JP H02186898A JP 1294114 A JP1294114 A JP 1294114A JP 29411489 A JP29411489 A JP 29411489A JP H02186898 A JPH02186898 A JP H02186898A
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switch
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マーチン アイゼンバーグ
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    • HELECTRICITY
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0008Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時分割多重光空間スイッチ網に関し、更に詳
細には、前記通信網におけるデータ・フレームの同期化
に関する。
〔従来の技術〕
電気通信網において、光伝送システムが、ますます盛ん
に使用されている。光伝送システムは、各光ファイバに
より多数の通信路をサポートする広帯域伝送媒体を比較
的安い費用で提供する。長距離にわたる雑音や歪をなる
べく少なくするために、音声、データ、ビデオなどの信
号が、光デジタル信号として光ファイバを通して送られ
る。
伝送システムにおいて光波技術が多用されるようになっ
たことにより、光伝送システム網どうしを相互に接続す
る交換システムに光技術を使用する動きもある。光交換
を用いる利点は、光伝送システムと既存の電気交換シス
テムとの間で必要とされる電気/光変換および光/電気
変換を無くすることができる点である。
光交換網において、周波数およびフレーム同期化が非常
に重要な要素である。いろいろな伝送装置からの非常に
高い情報転送速度のビット流は、光スイッチによって同
時に切り替えるために、同期させる必要がある。情報ビ
ットの連続的な流れは、それぞれがフレーム化されたフ
ォーマットにグループ分けされ、各フレーム間では、ビ
ットがそれらの伝送先に応じてグループ分けされる。こ
のビット・グループはデータ・セグメントと呼ばれる。
各データ・セグメントを辿ると、保護帯域、即ちスイッ
チ再編時間と言われる間隙がある、この保護帯域の目的
は、スイッチへの異なった伝送システムの入力から到達
するフレームの時間的ばらつきを考慮して、スイッチを
再編成するための時間を与えることである。この多重化
形式は、ブロック多重化として知られている。
フレーム内の情報ビットを伝送先によってデータ・セグ
メントにグループ分けしておけば、保護帯域の間に光ス
イッチにおける閉じたクロスポイント(交差点)を適当
に配置(編成)することにより、情報ビットをその伝送
先に経路を選択して送ることができる。スイッチの再編
成は、光スイッチに到着する全てのデータ流について保
護帯域が同時に現れている期間中に、行う必要がある。
そうでない場合、1つまたはそれ以上のデータ・セグメ
ントがスイッチに到来している間にもスイッチの再編成
が起こり、データの一部が失われることになる。
光スイッチは種々のタイプが考えられるが、近々に光交
換システムに使用するならば、光空間スイッチ、即ち、
チタン拡散ニオブ酸リチューム(Ti: LiNb03
)の方向性結合器を選択するのが適当である。この方向
性結合器は、クロスバ(crossbar)形式に配列
することができる。ノンブロッキング(クロスバ形式)
の光スイツチ網(光交換機)においては、各方向性結合
器の状態が、1情報フレームに付き周期的に数回、変化
しなければならない。各フレーム期間中に、どの入力も
出力の一つ一つに一度は接続されるように、方向性結合
器の状態が変えられるからある。
光スイッチの同期装置の設計には、幾つか課題がある。
第一に、全ての光スイッチにそれぞれ到来するデータ・
フレームは、全てが相互に同期し、かつそのスイッチ自
体とも同期することが絶対必要である0周波数も位相も
一致する必要がある。
しかも、同期装置に使用できるのは、穏当な費用で常識
的な規模の装置だけである。第二に、同期装置は、運用
経費が最小になるように、設計することが重要である。
信号の流れには、データ・セグメント間に保護帯域があ
り、運用効率は、フレームの情報部分の持続時間からフ
レーム内のそれ以外の一切の時間を引いた時間をフレー
ムの総持続時間で割った値として定義されるため、運用
効率が悪くなる要因がある。
光交換網の設計は、地理的に広範囲に渡り、数百キロか
ら数千キロの光伝送システムを含むのが一般的である。
光伝送媒体を備えた相互接続ケーブルは、環境条件およ
び温度の大きな変化にさらされる。その結果、フレーム
あたりの保護帯域の総持続時間は、フレーム長に比敦し
て非常に長くなる傾向がある0通信網の運用効率は、フ
レームの情報部分の持続時間から保護帯域の総持続時間
およびフレーム内の前記の他−切の時間を引いた時間を
フレームの持続時間で割ることにより、定義されるため
、保護帯域が長くなると、通信網は非効率的となりがち
で、運用費用も比較的高くなる傾向がある。このような
非効率性が、光交換網設計の課題となる、 〔発明の概要〕 前記のような課題は、遠隔地のスレーブ装置に相互接続
され、ブロック多重化メツセージを遠隔地にあるそれち
の装置間で切り替えるためのマスター光スイッチを備え
た光スイツチ網によって解決することができる。マスタ
ー光スイッチは、周波数基準クロックに応じて、 (編
成)状態を順番に周期的に変化させて種々の経路を確立
していく。
つまり、スイッチの接続が周期的に再編成され、入出力
間に異なった接続が形成され、遠隔地の装置間でメツセ
ージが正しい伝送先に適切な経路で送られる。前記の周
波数基準クロックは、1つの共通の信号源からマスター
光スイッチおよび遠隔地のスレーブ装置に分配される、
フレーム毎の前記幾つかの状態の1つにおいて、遠隔地
の各スレーブ装置はそれぞれ興なすた符丁信号を送信す
る。
各符丁信号は、すべてのスレーブ装置が接続されている
マスター光スイッチを通して、それらの符丁信号が送信
されたタイム・スロット(セグメントの持続時間)の期
間中に、それぞれのスレーブ装置に送り返される。各遠
隔スレーブ装置は、戻ってきた信号を送信した元の符丁
信号と比較する二とにより、往復による遅延時間と公称
値との差異を測定し、その遅延時間の差異を中和するよ
うに制御クロック信号の位相を調節する。このように、
遠隔スレーブ装置の動作時間が調節されマスター光スイ
ッチと同期することにより、遠隔装置から送信されたメ
ツセージはマスター光スイッチの周期的な編成動作に正
しく時間を合わせてマスター光スイツチ到達する0種々
の遠隔スレーブ装置から送信されたメツセージは、正し
い再編成時間にスター光スイツチ到達するように調節さ
れているため、フレーム毎に必要な保護帯域およびその
他−切の時間は、非常に短い時間に短縮される。
そして、通信網の効率はこれによって実質的に高められ
る。
ブロック多重化メツセージの伝達経路を決める光スイツ
チ網においては、1個のスイッチがマスターに指定され
、他のスイッチはスレーブとなる。
一方、スレーブ・スイッチも、他の下位のスレーブ・ス
イッチのマスターとして作用することができ、結果とし
て、スイッチ網を階層的に動作させることができる。異
なる入力を出力に経路付けするために、すべてのスイッ
チを周期的に再編成する。各スレーブ光スイッチに対す
る制御クロック信号の位相を調節することによって、ス
レーブ・スイッチから送られたデータ・メツセージがマ
スター光スイッチの周期的再編動作に対し正しい時間に
そのマスター光スイッチに到達するようにする。マスタ
ー光スイッチからスレーブ光スイッチに伝送するために
使用される光ファイバには、可変光遅延ユニットが、−
まとめにして配されている。この−群の光遅延ユニット
を制御することにより、マスター光スイッチから送られ
た光信号メツセージがスレーブ光スイッチの周期的再編
動作に対し正しい時間に各スレーブ光スイッチに到達す
るようにする− 結果として、光スイツチ網の同期がと
れるので、フレーム毎に必要な保護帯域およびその他の
総体時間が減少し、それに応じて効率も高くなる。
〔実施例〕
図面を参照しつつ以下の実施例を読めば本発明は更に理
解できよう。
クロスバ形式の光空間スイッチは、時分割多重光信号の
入力を受信する。入力光信号は、ブロック分割多重化フ
ォーマットである。ブロック分割多重化フォーマットで
は、情報ビットが、伝送先によってブロックにグループ
分けされている。光スイッチ、即ち全光形スイッチでは
、ブロック分割多重化フォーマットが用いられるが、選
択されたスイッチによる経路を伝送先の変更の度毎に再
編成する必要があるからである。このように、スイッチ
に到達するデータのブロックの伝送経路を再構成するた
めに、スイッチは周期的に再編成される。ブロックの速
度で行われるスイッチの再編成はビット速度で行われる
再編成よりがなり遅いので、現在の技術で実現すること
ができる。
第1図に、時間軸上で連続するデータのブロック・シー
ケンスの例を示す。最初のブロックをnとして、次にブ
ロックn+1と言うように、フレームの最終ブロックで
あるブロックn+Nまで、プロ・・ツクが各フレーム内
に配列されている。そして、後続のフレーム(図示せず
)においても、各ブロックはこれと同じように指定され
ている。
データの各ブロックは、タイム・スロットに含まれてい
る。タイム・スロットは、データ・ブロックおよび保護
帯域を十分含むだけの長さがある。
保護帯域は、異なる信号源から送信されたデータ・フレ
ームの不揃いをすべて補償するように、それぞれのタイ
ム・スロットに含まれている。異なる端末装置からスイ
ッチが受信するデータのフレームは、一般に完全には揃
わない、即ち、1つの端末装置から送られるフレーム内
のデータの第一ビットは、他のすべての端末装置から送
られるフレーム内のデータの第一ビットと同時にはスイ
ッチに達しない。
フレーム同期の課題は、前述のように異なる信号源から
スイッチに到達する信号間の位相差に起因する。これら
の信号間の位相差は、端末装置からの光信号の伝送時間
のばらつき、ケーブルの経路に沿った環境の変化、およ
び送信用レーザーの周波数変化が原因である8 ブロッ
ク・フォーマットにおけるVf、H帯域は、前記のあら
ゆる要因から予測される最大の位相差を十分許容できる
だけの長さが必要である。前述のように、スイッチの再
編成は、すべての入力ビツト流の保護帯域内で起こる必
要があり、そうしないとデータが失われてしまう。現在
までは、予想される最大の位相差を許容するために、保
護帯域をタイム・スロット毎に1000ビット台を占め
るほど長くしてきた。
これは、少しでも商業的意味を持つ通信網にとっては、
過大な運用上のオーバーヘッドく間接的な負担)である
。そのようなシステムを運用するのは、実に非効率的で
、高くつく。
第2図に、クロスバ行列スイッチの形式に配列され、4
台の端末装置32.33.34および35と相互接続さ
れた光空間スイッチ30のブロック線図を示す。行列の
交差点は、前述のチタン拡散ニオブ酸リチューム基磐の
方向性結合器のような光方向性結合器を基本としている
光スイッチ30の動作中、制御回路(図示せず)によっ
て、スイッチを通る経路が、マスター周波数クロック回
路31に係わる制御信号に応じて周期的に再編成される
。スイッチ30を通る経路が再編成される度に、端末装
置32.33.34、および35の各々が、スイッチを
通して、それらの端末装置の1つに接続される。従って
、スイッチ30のいずれの入力に到達する信号も、スイ
ッチが再編成される度毎に異なった出力および端末装置
に経路づけすることができる。
端末装置32.33.34、および35から第2図のス
イッチ30にタイム・スロットが到達する時間の変動を
表す図を第3図に示す。同図を横切る各線は、1つの端
末装置を信号源とするデータ・シーケンスを表す。4つ
のタイム・スロットを縦に並んだ区画によって表し、図
の下に左から右に1から4までの番号を付けである。各
タイム・スロットの期間中に起きる交差点の接続状態を
それぞれのタイム・スロット真下に小さく示した行列上
のドツト(黒点)で示す。与えられた何れの端末装置か
らの信号も、スイッチ30により、各タイム・スロワl
〜に対応する行列に示されたスイッチ経路の編成に応じ
て、特定の出力に伝達される。
左端のタイム・スロットのスイッチ編成では、交差点は
左上から右下の対角線に沿って閉じている。このとき、
第2図において端末装置32からファイバ36を通して
スイッチ30に送信された信号は、閉じた交差点38を
通して経路が確立され、もう一つのファイバ3つを介し
て運ばれ、そして、端末袋Lf 32の受信ボートに送
り返される。
同様に、端末装置33.34、および35から同時に送
信された信号は、閉じた交差点41.43.45を通し
てそれぞれ経路が確立され、それぞれ自身の受信ボート
に送り返される。
一般に、ここで述べたスイッチ編成は、スイッチ30の
通常の動作手順においては使用されない。
これは、各端末装置がその出力をそれ自体の受信ボート
に帰還しているためである。この編成における動作を以
下、帰還動作として説明する。前記のようなスイッチ編
成の最中に、端末装置32.33.34、および35か
らそれぞれ特別な符丁信号を送信し、戻った符丁信号を
各端末装置の受信回路内部で分析することにより、(端
末装置からスイッチ30までと帰りの)往復遅延時間を
端末装置の各々に付いて測定することができる。また、
このような遅延時間の変動もすべて測定することができ
るので、各端末装置の制御に使用される各局部クロック
信号で位相の変化を補償することが可能である。
第3図において、タイム・スロット2.3、および4の
期間中に示される編成バタンにより、すべての端末装置
間の相互接続が完全に可能となる。
通信量の上で必要があれば、前記のスイッチ編成動作を
、すべてのビット・フレーム中で1回またはそれ以上繰
り返すことができる。
第4図に、光ファイバ36および39を介して光空間ス
イッチ30に相互接続された端末装置32を更に詳細な
ブロック線図として示す。端末装置32において、−群
の入力導線46により、バッファ付きマルチプレクサ4
8の入力に電気信号のビット流が与えられる。これらの
電気的な入力ビット流は、導線73のビ・ント流と共に
結合され、移相回路54から与えられる信号によるタイ
ミング制御の下にブロック分割多重された単一の電気的
ビット流として導線50に現れる。導線50上のビット
流は、電気/光変換器56に与えられ、典型的な光ビツ
ト流に変換され光ファイバ36に現れる。
スイッチ30では、1番目のタイム・スロット中に交差
点が編成されて、交差点38が閉じられ、光ファイバ3
6からのビット流を光ファイバ3つを経て端末装置32
の受信ボートへ接続する経路が形成される。そして、光
ピッI・流は、光/電気変換器60によって導線62上
に電気ビット流に変換され、導線62上に現れる。この
電気ビット流は、デマルチプレクサ64に与えられ、こ
こでブロックに分離される。各ブロックは通信線路66
上の適切な伝送先に向けられる。
フレーム処理兼制御回路68は、受信したビット流をも
とに、デマルチプレクサ64のタイミングを制御するた
めのタイミング信号を与える信号源となる。
制御回路70では、マスター周波数クロック回路31か
らのマスター・クロック信号のタイミングが往復遅延時
間(これは、特別な符丁光信号が、ファイバ36、スイ
ッチ30、およびファイバ3つを通り、端末装置32に
、帰還符丁信号として戻るまでの時間として測定される
)の長さに応じて調節される。端末袋232を表す特定
の符丁信号は、発生回路72により発生され、導線73
を介してバッファ付きマルチプレクサ48の入力に加え
られる。符丁信号のビット流には、「1」から成る接頭
文字列、次に、端末装置32を表す独特なビット・バタ
ン、そして「1」から成る接尾文字列が含まれる。この
符丁ビット流が端末32の入力ボートに帰還されると、
その電気的ビット流が導線74を通して論理回路76に
送られる。
帰還したビット流は、論理回路76において、送信され
た符丁信号ビット流の複製(導線7S上)と比較されて
、適当なタイミングから移相がどの程度ずれているかが
測定される。つまり、論理回路76は、端末装置32の
符丁信号ビット流がそこへ帰還すると予測される時間に
帰還したビット流の標本を調べ、端末装置32に対する
符丁信号が適切なタイム・スロットの期間中に帰還した
か否かを判断する。そして、位相を前記の適切な時間よ
り進ませたり、遅らせたりする。端末装置32の符丁信
号が適切なタイム・スロット中に帰還しない場合、移相
回路54により導線81上に生成される局部制御クロッ
クの位相を、マスター周波数クロック回路31からのマ
スター・クロック周波数基準に照らして調節する。この
処理は、端末装置32の符丁信号ビット流がその端末装
置32に適切なタイム・スロット内に帰還するようにな
るまで繰り返される。
適切なタイム・スロット中に正しい符丁信号ビット流を
受信した場合、論理回路76は、接頭および接尾ビット
「1」をすべて探す。これらのビットが適切なタイム・
スロット内にすべて帰還した場合、移相回路54により
生成される局部制御クロックの位相調節は、それ以上行
わない。このようにして、スレーブ端末装置32は、マ
スター光スイッチ30と同期が取られる。接頭ビットの
一部が帰還しない場合、導線80上の信号の制御の下に
、導線81上の局部制御クロックの位相を遅らせる。接
尾ビットの一部が帰還しない場合、導線80上の信号に
よって、導線81上の局部制御クロックの位相を進ませ
る。何れの場合も、光通信路36および39上で発生し
たり、端末装置32と光スイッチ30との間のその他の
場所で発生した遅れの差異を中和するように、局部制御
クロックの位相が調節される。
論理回路76は、調節量および極性を表す信号を導線8
0上に生成する。これに応じて、マスター周波数クロッ
ク回路31から到来する局部制御クロック信号が位相回
路54により調節される。
論理回路76は、符丁信号の検査と、周波数基準(即ち
、符丁信号発生器72および導線78により与えられる
ようなマスター・クロック〉との照らし合わせによる局
部制御クロック信号の位相調節とを、交互に行う。導線
81上の局部制御クロック信号の位相を変化させると、
符丁[信号ビット流が光スイッチ3oに到達する時間も
変化する。
導線81上の局部制御クロック信号の位相が適当に調節
されていれば、符丁信号は、光スイッチ30を制御する
マスター周波数クロック信号に同期して、光スイッチに
到達する。そして、光スイッチ30は、符丁信号の到着
を指定したタイム・スロットの前の保護帯域の間に、再
編成されることになる。接頭および接尾ビットを含めた
符丁信号の全部が、光ファイバ3つに経路を得る結果、
光ファイバ39により符丁信号全体が端末装置32の受
信ボートに送られる。符丁信号全体が受信されるので、
端末装置32から送信されたデータ・フレームは、スイ
ッチ30を制御するマスター周波数クロックに同期して
ロックさ(取り込ま)れる。
ひとたび端末装置かマスター光スイッチ30にロック(
同期結合)されると、各端末装置は、自らのそれ以降の
符丁信号の接頭または接尾ビットが1つでも欠けている
場合、それを検出し、更に局部制御クロック信号の位相
に微調整を施して、同期を維持することができる。位相
の調節は、すべてのデータ・フレームで起こり得る。こ
のように常に調節することにより、非常に少ない誤差で
同期が維持される。従って、必要な保護帯域は、これま
で必要とされた長い持続時間に比べ、短縮されている。
各フレーム毎に符丁信号を1回送信するのに要する余分
な時間は、各フレームの保護帯域が、それより遥かに実
質的に減少したことにより、埋め合わされている。従っ
て、総体的な間接消費時間は実質的に減少し、通信網は
追かに効率的に動作する。第2図の各端末装置32.3
3.34、および35は、接頭および接尾ビットが付い
た専用の符丁信号ビット列を備えている。各端末装置が
それ自体の符丁信号および往復遅延時間を確認できるよ
うに、それらの符丁信号は、互いどうしおよび顧客のデ
ータと区別することができる。従って、各端末装置は、
送信されたビット・フレームを光スイッチ30の再編時
間に同期させることができる。すべての端末装置が光ス
イッチに同期していれば、通信網のすべてのデータは、
少しもビット欠け、またはビット落ちすることなく、光
スイッチ30を通して、経路が確立され、周期的に新た
な経路が確立される。
第5図に、光(全光形)空間スイッチ100.110、
および120から成る通信網を示す。スイッチは、第2
図の場合のように、4x4行列として示した。第5図の
光空間スイッチ100.110、および120は、すべ
て第2図の構成に従って、種々の端末装置に相互接続さ
れている。また、光空間スイッチ100.110、およ
び120は、(タイム・スロット毎に)周期的に再編成
され、到来するデータのピッ)・流を種々の出力へ経路
を付けて送る。これらの光スイッチにより、各データ・
フレーム毎に入・出力間で、あらゆる接続が行われる。
この通信網には同期の問題が幾つかあり、その一つは第
2.3、および4図に関して説明した課題と類似の処理
によって解決されるが、その他の同期の課題は別の処理
によって解決するものである。
前記と類似の解決は、光スイッチ100が、他の光スイ
ッチ110および120の両方に対しマスターとして作
用することである。各光スイッチが単一の基準周波数ク
ロック源に同期して動作するように、マスター周波数ク
ロック回路31が、基準周波数クロックを、3つの光ス
イッチすべてに与える。回路155および125の各々
は、ビット・フレームに付き1回、独特な符丁信号を生
成する。これらの電気的符丁信号は、それぞれ、電気・
光変換器139および140によって、光符丁信号に変
換される。それらの光符丁信号は、それぞれのスレーブ
光空間スイッチ110および120(これらは、光ファ
イバ135および138を通してマスター光空間スイッ
チ100への経路を作る)に与えられる。マスター光ス
イッチ100を編成することにより、光信号は、マスタ
ー光スイッチ100を通して経路が与えられ、光ファイ
バ111および121を介してそれらの送信元に戻る。
回路130および131に送り返された、これらの光信
号は、光・電気変換器により光信号から電気信号に変換
される。変換された電気信号は、導線125および12
7を介して回路155および125に与えられ、そこで
、マスター光スイッチ100に送信された独特な符丁信
号と比較される。この比較の結果、少しでも必要があれ
ば、導線158および128上の制御クロック信号に位
相の調節が施される。この位相調節は、マスター周波数
クロック回路31からの基準周波数クロック信号を参照
して行われる。この動作において、回路130および1
31は、それぞれ、適切な符丁信号を操作し、必要に応
じて局部制御クロック信号の位相を調節することにより
、スレーブ光空間スイッチ110および120から送信
された全ての顧客データが、マスター光スイッチ100
の各再編成動作に関し適切な時間にマスター光スイッチ
100に到達するようにする。
同期に関するもう一つの課題は、顧客データをマスター
光スイッチ100からスレーブ光スイッチ110または
120の何れかに送信した場合、全てのデータが送信先
のスレーブ・スイッチの編成動作に対し適切なタイミン
グでそのスイ・ソチに到達することである。この課題を
解決するには、マスター光スイッチ100からスレーブ
光スイッチ110および120にそれぞれデータを伝え
るファイバ111および121を通る伝送路における遅
延時間を調節すればよい。
マスター光スイッチ100からの光データ信号のフレー
ムは、光ファイバ121、可変光遅延素子122、およ
び光ファイバ123を通して、スレーブ光空間スイッチ
120に伝送される。また、ファイバ121からの光デ
ータ信号のフレームは、光/電気変換ユニット124に
も与えられる。この変換ユニット124は、符丁信号発
生・クロック位相制御回路125と共に、第4図の構成
の当該部分と同様である。遅延調節回路126は、導線
127を介して受信した電気信号のフレームに応じて、
受信したビット・フレームの開始時間を決定する、即ち
、受信したビット・フレームのタイミングを導線128
上の局部制御クロック信号のフレームのタイミングと比
較し、可変光遅延素子122の遅延時間を調節する信号
を導線129上に生成することにより、ファイバ121
で到達する光信号(これは、ファイバ123を通してス
イッチ120に与えられる)のフレーム時間がスレーブ
光空間スイッチ120の再編成のタイミングに合うよう
にする。
第5図のスレーブ光スイッチ110は、スレーブ光スイ
ッチ120について説明した方法と同じ方法で、マスタ
ー光スイッチ100と同期がとられる。
同期に関する更に別の課題は、データをスレーブ空間光
スイッチ110および120の一方から他方に送る場合
、そのデータが受信側のスレーブ光スイッチの編成タイ
ミングに対し適切な時間に到達することである。スレー
ブ光スイッチ110からの光データ信号のフレームは、
光ファイバ141を通して送られ、可変光遅延素子14
2および光ファイバ143を通してスレーブ光スイッチ
120に与えちれる。また、ファイバ141からの光デ
ータ信号のフレームは、光・電気変換ユニッl〜144
にも与えちれる。遅延調節ユニット146は、変換ユニ
ット144からの電気データ信号に応じて、フレームの
開始時間を決定する。即ち、フレームのタイミングが、
導線128の局部制御クロック信号と比較される。そし
て、遅延調節回路(ユニット)146は、可変光遅延素
子(ユニット)142の遅延時間を調節する制御信号を
導線149上に生成することにより、ファイバ141で
到達する光信号(これは、ファイバ143を通してスイ
ッチ120に与えられる)のフレーム時間が、スレーブ
光スイッチ120の再編成タイミングに合うようにする
従って、可変光遅延素子152が、光ファイバ151を
経てスレーブ光スイッチ110に到達する光データ信号
を同期させるように調節されるため、それらの光データ
信号のフレームはスレーブ光スイッチ110の再編成タ
イミングに正しく時間調節されることになる。
この機能は、スレーブ光スイッチ110からスレーブ光
スイッチ120へのデータ伝送に付いて説明した処理と
同じ方法で、果たされる。
以上は、周波数および位相の両方にわたって同期がとら
れた光交換網の構成の説明である0周波数の同期化は、
マスター基準周波数クロックを分配して通信網の全ての
ノードを制御することによって、達成される0位相の同
期化は、符丁信号に加えられる往復遅延時間の変動に関
して全ての局部クロック制御信号を調節することにより
、かなり達成されるや位相を更に同期させるには、受信
した各フレームのフレーム時間と局部クロック制御信号
の各フレーム時間とを検出し、これらの差に応じてノー
ド間の光伝送路における遅延時間を調節すればよい。
このような同期化を全て行うことによって、各ノードで
受信中のデータに対する異なった信号源どうしのフレー
ム・タイミングの変動はがなり減少する。その結果、保
護帯域に必要な持続時間も、実質的に数十ビット台に減
少する。減少した保護帯域および各ビット・フレーム毎
に符丁信号を伝送するために増加した時間を総合した、
必要な時間は、これまで保護帯域に必要とされた全体の
時間より遥かに短い、従って、総体的な間接消費時間が
減少するので、光交換通信網は非常に高い効率で動作す
ることができる。
以上は、本発明による光交換網同期装置および同期方法
に関する実施例の説明である。これらの実施例および方
法を基に考案されたその他の装置および方法は、本発明
の範囲に当たるものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、各フレームにN + 1個のタイム・スロッ
トを含むフレーム・フォーマットにおけるビット・シー
ケンスを示すタイミング図、第2図は、4つの遠隔端末
装置に接続された4X4スイツチの概略図、 第3図は、第2図の4x4スイツチのスイッチ再編成に
対するタイミング図、 第4図は、第2図の4x4スイツチに接続されている遠
隔スレーブ装置のブロック線図、第5図は、光スイッチ
および相互接続光フアイバ通信路からなる通信網のブロ
ック線図である。 F/に/ フレーへ F/62

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遠隔スレーブ装置において周波数基準クロックか
    ら制御クロック信号を生成するステップ、前記制御クロ
    ック信号に応じて生成される各フレームの所定のタイム
    ・スロットの期間中に、前記遠隔スレーブ装置からマス
    ター光スイッチに向けて、符丁ビット・シーケンスを含
    むブロック分割多重メッセージを、繰り返し送信するス
    テップ、 前記マスター光スイッチから前記遠隔スレーブ装置に、
    前記符丁ビット・シーケンスの少なくても一部を、各フ
    レームの前記所定タイム・スロットの期間中に帰還させ
    るステップ、 前記遠隔スレーブ装置が、前記符丁ビット・シーケンス
    の帰還した部分を前記符丁ビット・シーケンスと比較し
    、それらの間の位相差を測定するステップ、および 前記位相差に応じて、前記周波数基準クロックに関して
    前記制御クロック信号の位相を調節するステップから成
    る ことを特徴とする、 遠隔スレーブ装置をマスター光スイッチに同期させる方
    法。
  2. (2)前記符丁ビット・シーケンスが、所定数の接頭ビ
    ット、前記遠隔スレーブ装置に対する独特な識別符号、
    および所定数の接尾ビットを備え、更に 前記位相差が、前記の独特な識別符号の帰還、ならびに
    所定数の前記接頭ビットおよび前記接尾ビットの帰還し
    た部分に依存する ことを特徴とする 請求項1記載の方法。
  3. (3)前記遠隔スレーブ装置が、第一のスレーブ光スイ
    ッチであり、かつ 前記制御クロック信号に応じて、前記第一のスレーブ光
    スイッチを周期的に再編成するステップ、 前記第一のスレーブ光スイッチにおいて、第二のスレー
    ブ光スイッチから前記第一のスレーブ光スイッチに送信
    された光データ信号に付随したフレーム形成信号のタイ
    ミングの変化を、前記制御クロック信号に照らして測定
    するステップ、および 前記第二のスレーブ光スイッチから前記第一のスレーブ
    光スイッチに送信された光データ信号に与えられる遅延
    時間を、前記付随したフレーム形成信号のタイミングの
    変化に応じて、調節することにより、前記光データ信号
    が前記第一のスレーブ光スイッチの周期的再編動作に対
    し適切なタイミングで前記第一のスレーブ光スイッチに
    到達するようにするステップを更に備える ことを特徴とする 請求項2記載の方法。
  4. (4)周波数基準クロック信号に応じて、マスター光ス
    イッチを周期的に再編成して、受信したブロック分割多
    重信号を所定の送信先に切り替えるステップ、 遠隔スレーブ装置において、該遠隔スレーブ装置から光
    ファイバおよび前記マスター光スイッチを通り該遠隔ス
    レーブ装置に戻った光データ信号の往復遅延時間の変動
    を、前記周波数基準クロック信号に照らして測定するス
    テップ、前記遠隔スレーブ装置が前記光データ信号の往
    復遅延時間を中和するように、制御クロック信号の位相
    を調節するステップ、および 前記の調節された制御クロック信号に応じて、前記遠隔
    スレーブ装置の動作を制御することにより、該遠隔スレ
    ーブ装置から前記マスター光スイッチに送信された光信
    号のブロックが、該マスター光スイッチの周期的再編動
    作に対し適切なタイミングで該マスター光スイッチに到
    達するようにするステップから成る ことを特徴とする 遠隔スレーブ装置をマスター光スイッチに同期させる方
    法。
  5. (5)前記遠隔スレーブ装置が、スレーブ光スイッチで
    あり、かつ 前記マスター光スイッチから受信したブロック多重光信
    号を所定の送信先に切り替えるために、前記制御クロッ
    ク信号に応じて前記スレーブ光スイッチを周期的に再編
    成するステップを更に備える ことを特徴とする 請求項4記載の方法、
  6. (6)前記スレーブ光スイッチにおいて、前記スレーブ
    光スイッチで受信した前記マスター光スイッチからのブ
    ロック分割多重光信号に伴うフレーム形成信号のタイミ
    ングの変化を、前記の調節された制御クロック信号に照
    らして、測定するステップ、および 前記マスター光スイッチから前記スレーブ光スイッチに
    伝送された前記ブロック分割多重光信号に与えるべき遅
    延時間を、前記の付随フレーム形成信号の変化に応じて
    、調節することにより、該ブロック多重光信号が、該ス
    レーブ光スイッチの周期的再編動作に対して適切なタイ
    ミングで、該スレーブ光スイッチに到達するようにする
    ステップを更に備える ことを特徴とする 請求項5記載の方法。
  7. (7)マスター光スイッチを通してスレーブ光スイッチ
    への経路を与えられた光データ信号のブロックに伴うフ
    レーム形成信号のタイミングの変化を、該スレーブ光ス
    イッチにおいて、制御クロック信号に照らして測定する
    ステップ、および 前記マスター光スイッチと前記スレーブ光スイッチとの
    間の光データ信号の各ブロックに与えるべき遅延時間を
    、前記のフレーム形成信号の前記タイミングの変化に応
    じて、調節することにより、光データ信号の前記ブロッ
    クが、該スレーブ光スイッチの周期的再編動作に対して
    適切なタイミングで、該スレーブ光スイッチに到達する
    ようにするステップから成る ことを特徴とする、 スレーブ光スイッチの周期的再編動作をマスター光スイ
    ッチの周期的再編動作に同期させる方法。
  8. (8)周波数基準クロックによって制御され、ブロック
    分割多重光信号に対し複数の入力から複数の出力への経
    路を与えるための光スイッチ、前記周波数基準クロック
    に基ずく制御クロック信号によって制御される末端の端
    末装置、および 前記端末装置を、前記光スイッチの入力および出力と相
    互接続する第一および第二の光ファイバを有し、更に 前記端末装置において、符丁信号を生成し、かつ該符丁
    信号を前記第一の光ファイバを通して前記光スイッチの
    入力に送信する手段、 前記第一の光ファイバおよび前記入力から前記光スイッ
    チの交差点を経て前記出力および前記第二の光ファイバ
    へと至る経路を前記符丁信号に与え前記端末装置に戻す
    ために、前記符丁信号が送信されている間に編成される
    前記光スイッチ、 前記端末装置内部にあって、前記帰還符丁信号を前記の
    送信された符丁信号と比較し、位相差信号を生成するた
    めの手段、および 前記位相差信号に応じて、前記制御クロック信号の位相
    を前記周波数基準クロックに照らして調節するための手
    段を備える ことを特徴とする 光通信網。
  9. (9)前記符丁信号が、所定数の接頭ビット、前記端末
    装置に独特な識別符号、および所定数の接尾ビットを備
    え、一ブロックとなっているビット・シーケンスであり
    、かつ 前記位相差信号の特性が、前記独特な識別符号の帰還な
    らびに所定数の前記接頭ビットおよび前記接尾ビットの
    帰還した部分に依存することを特徴とする 請求項8記載の光通信網。
  10. (10)光スイッチ、 周波数基準クロックから抽出されたクロックによって制
    御される遠隔装置、 公称値での可変光遅延を伴い、前記遠隔装置と前記光ス
    イッチとを相互に接続する、第一および第二の光ファイ
    バ、 前記遠隔装置から前記第一の光ファイバを通し前記光ス
    イッチへと、光符丁信号を一ブロックにして送信する手
    段、 第一の光ファイバから前記光スイッチおよび第二の光フ
    ァイバを通して前記遠隔装置に戻る経路を、前記ブロッ
    クの前記光符丁信号に与えるために、前記周波数基準ク
    ロックに応じて、前記光スイッチを編成する手段、およ
    び 前記の送信された光符丁信号と前記の帰還した光信号と
    の間の比較結果に応じて、前記第一の光ファイバにおけ
    る光遅延の変化を中和するように、前記抽出クロックの
    位相を変更する手段を備える ことを特徴とする 光通信網。
  11. (11)前記光符丁信号が、所定数の接頭ビット、前記
    端末装置に独特な識別符号、および所定数の接尾ビット
    を備えたビット・シーケンスであり、かつ 前記抽出クロックの前記変更が、前記独特な識別符号の
    帰還ならびに所定数の前記接頭ビットおよび前記接尾ビ
    ットの帰還した部分に依存する ことを特徴とする 請求項10記載の光通信網。
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