JPH06208038A - 光回路網 - Google Patents
光回路網Info
- Publication number
- JPH06208038A JPH06208038A JP2403928A JP40392890A JPH06208038A JP H06208038 A JPH06208038 A JP H06208038A JP 2403928 A JP2403928 A JP 2403928A JP 40392890 A JP40392890 A JP 40392890A JP H06208038 A JPH06208038 A JP H06208038A
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- JP
- Japan
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- network
- node
- optical
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/44—Star or tree networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は多数のノード或いは端子を具備する光
回路網において、ノード多重化用端子を必要としない回
路網を提供することである。 【構成】すべてのノードが多重ファイバリボンにより結
合された共通の分配中心で1つの基準ノードの信号に他
のノードの送信信号を同期させる回路網。
回路網において、ノード多重化用端子を必要としない回
路網を提供することである。 【構成】すべてのノードが多重ファイバリボンにより結
合された共通の分配中心で1つの基準ノードの信号に他
のノードの送信信号を同期させる回路網。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数のノード或いは端
子の間のデータの送信用の光回路網に関する。
子の間のデータの送信用の光回路網に関する。
【0002】
【従来の技術】種々の形態の回路網を備えたファイバ光
送信を利用し、能動的か或いは受動的かのカプラおよび
デバイダを使用し、波長および時分割の両者の多重化を
備えた光システムが、現在開発されている。用途は、加
入者アクセス回路網用広帯域オーバーレイと電話通信或
いは並行処理コンピュータの応用のための超大容量パケ
ット交換とを具備する。引例として、A.Oliphantによる
“Progress in the development of a digital optical
routing system for television studio centres ”,I
nternational Broadcasting Convention IBC 88, Brigh
ton , 1988年9月,IEE Conference Publication No.293
90乃至94頁、 D.B.Payne & J.R.Sternによる“Single
mode optical local networks”,Conf.Proc.Globecom
1985年,Houston,paper 39.5,、および E.Authurs等によ
る“A fast optical cross connectfor parallel proce
ssing computers ”Proc.13th European Conference on
Optical Communication,Helsinki,Finland,1987年9
月、が参照される。
送信を利用し、能動的か或いは受動的かのカプラおよび
デバイダを使用し、波長および時分割の両者の多重化を
備えた光システムが、現在開発されている。用途は、加
入者アクセス回路網用広帯域オーバーレイと電話通信或
いは並行処理コンピュータの応用のための超大容量パケ
ット交換とを具備する。引例として、A.Oliphantによる
“Progress in the development of a digital optical
routing system for television studio centres ”,I
nternational Broadcasting Convention IBC 88, Brigh
ton , 1988年9月,IEE Conference Publication No.293
90乃至94頁、 D.B.Payne & J.R.Sternによる“Single
mode optical local networks”,Conf.Proc.Globecom
1985年,Houston,paper 39.5,、および E.Authurs等によ
る“A fast optical cross connectfor parallel proce
ssing computers ”Proc.13th European Conference on
Optical Communication,Helsinki,Finland,1987年9
月、が参照される。
【0003】このようなシステムは、(時間多重化され
た)電子回路網よりも振幅のオーダーが大きく、相互接
続形態に完全な柔軟性を有し、サービス透過伝送機能
(transparency)と将来のグレードを上げるためのかな
りの機能があるという能力を示している。
た)電子回路網よりも振幅のオーダーが大きく、相互接
続形態に完全な柔軟性を有し、サービス透過伝送機能
(transparency)と将来のグレードを上げるためのかな
りの機能があるという能力を示している。
【0004】このような回路網のノード間の特定の接続
を作成するため、受信ノード内の光受信器は必要とされ
る送信器と同じ波長に同調されねばならない。回路網内
の接続の切換えおよび再構成は、各ノードでの固定され
た個々の受信器の波長に送信の波長を切換えることによ
ってか、或いは各ノード内の固定された個々の波長の送
信器と波長切換え受信器とを使用することによってかで
達成される。
を作成するため、受信ノード内の光受信器は必要とされ
る送信器と同じ波長に同調されねばならない。回路網内
の接続の切換えおよび再構成は、各ノードでの固定され
た個々の受信器の波長に送信の波長を切換えることによ
ってか、或いは各ノード内の固定された個々の波長の送
信器と波長切換え受信器とを使用することによってかで
達成される。
【0005】電話通信或いはコンピュータパケット交換
の応用によって必要とされるような相互接続パターンの
高速再構成のために、必要とされる相互接続パターンを
設立するためノード間に非常に迅速な通信プロトコルを
考案することが必要である。これは、波長切換え送信器
と固定波長受信器とを使用することによって非常に簡単
に達成される。何故ならこの場合、回路網は送信器によ
って適切な受信器に自動的に向けられるメッセージによ
って“自動手順(self routing)”になるからである。
このような回路網の例は、E.Authurs 等による“HIPAS
S:an optoelectronic hybrid packet switching system
”IEEE Jnl.on selected areas of Communications 1
988年12月、に記載されている。このタイプの回路網の
欠点は、適切な性能に組み立てるのが非常に難しい波長
切換え送信器構成要素を必要とすることである。従来の
回路網の別の欠点は、その中で1つのノードがメッセー
ジをすべての他のノードに伝えることができる広域通信
機能の提供が困難であるという点である。これは、信号
の適切な時間シーケンスを維持するのに深刻な問題を誘
発し得る。
の応用によって必要とされるような相互接続パターンの
高速再構成のために、必要とされる相互接続パターンを
設立するためノード間に非常に迅速な通信プロトコルを
考案することが必要である。これは、波長切換え送信器
と固定波長受信器とを使用することによって非常に簡単
に達成される。何故ならこの場合、回路網は送信器によ
って適切な受信器に自動的に向けられるメッセージによ
って“自動手順(self routing)”になるからである。
このような回路網の例は、E.Authurs 等による“HIPAS
S:an optoelectronic hybrid packet switching system
”IEEE Jnl.on selected areas of Communications 1
988年12月、に記載されている。このタイプの回路網の
欠点は、適切な性能に組み立てるのが非常に難しい波長
切換え送信器構成要素を必要とすることである。従来の
回路網の別の欠点は、その中で1つのノードがメッセー
ジをすべての他のノードに伝えることができる広域通信
機能の提供が困難であるという点である。これは、信号
の適切な時間シーケンスを維持するのに深刻な問題を誘
発し得る。
【0006】この問題に対する解決方法は、同期光回路
網を記載する私共の米国特許第07/432574号別
出願明細書および別の同期回路網を記載する私共の英国
特許第8928698.3号明細書で提案されている。
上記明細書に記載される回路網では、回路網の各ノード
或いは端子は中央スター(star)に結合する光ファイバ
を経由してすべての他の端子に結合される。各端子はそ
れ自身の独特の波長を有し、そしてすべての波長は同じ
ファイバパスで処理される。それ故に各端子は多重化装
置を有しており、入来する信号をそれらの個々の波長へ
変える。この端子多重化装置を提供する必要性は、結果
としてすべての応用に対して所望されないいくぶんかコ
ストのかかる端子構造となる。
網を記載する私共の米国特許第07/432574号別
出願明細書および別の同期回路網を記載する私共の英国
特許第8928698.3号明細書で提案されている。
上記明細書に記載される回路網では、回路網の各ノード
或いは端子は中央スター(star)に結合する光ファイバ
を経由してすべての他の端子に結合される。各端子はそ
れ自身の独特の波長を有し、そしてすべての波長は同じ
ファイバパスで処理される。それ故に各端子は多重化装
置を有しており、入来する信号をそれらの個々の波長へ
変える。この端子多重化装置を提供する必要性は、結果
としてすべての応用に対して所望されないいくぶんかコ
ストのかかる端子構造となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、多重
化用端子の必要性のない光回路網を提供することであ
る。
化用端子の必要性のない光回路網を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によって、それぞ
れが共通の分配点を経由して回路網のすべての他のノー
ドに結合される複数のノード或いは端子を具備する同期
回路網が提供され、各ノードは複数の類似した光ファイ
バによって分配点に結合され、そしてそれぞれの前記光
ファイバは前記ノードの内の1つのみからの送信を伝
え、回路網は使用中には回路網を経由してノードによっ
て送信される信号が共通の分配点で同期しているような
回路網である。
れが共通の分配点を経由して回路網のすべての他のノー
ドに結合される複数のノード或いは端子を具備する同期
回路網が提供され、各ノードは複数の類似した光ファイ
バによって分配点に結合され、そしてそれぞれの前記光
ファイバは前記ノードの内の1つのみからの送信を伝
え、回路網は使用中には回路網を経由してノードによっ
て送信される信号が共通の分配点で同期しているような
回路網である。
【0009】本発明によって、それぞれ共通の部分を経
由して経路を定められる各ファイバ光パスを経由してそ
れ自身を含む回路網のすべてのノードに結合される複数
のノード或いは端子を具備する同期回路網がさらに提供
され、各前記光パスは前記ノードの内の1つのみからの
送信を伝え、回路網は使用中には回路網を経由してノー
ドによって送信される信号が共通の部分で同期してい
る。
由して経路を定められる各ファイバ光パスを経由してそ
れ自身を含む回路網のすべてのノードに結合される複数
のノード或いは端子を具備する同期回路網がさらに提供
され、各前記光パスは前記ノードの内の1つのみからの
送信を伝え、回路網は使用中には回路網を経由してノー
ドによって送信される信号が共通の部分で同期してい
る。
【0010】
【作用】回路網の各光ファイバが各システムノードの内
の1つのみからの送信を伝えるので、端子多重化装置を
提供する必要性がなくなる。
の1つのみからの送信を伝えるので、端子多重化装置を
提供する必要性がなくなる。
【0011】
【実施例】図1を参照すると、同期回路網は光パスウェ
イ(pathway )12によって相互接続される多数のノー
ド或いは端子11を具備しており、そのパスウェイは共
通の分配中心13を経由して経路を定められる。任意の
1つのノードによって発信された信号は、信号を作り出
しているノードを具備するすべてのシステムノードに伝
播される。図1の配置では1つのノードが調時の目的の
ための基準ノードとして選択され、そして他のすべての
ノードはそれらの調時を調整するので、すべての送信は
共通の分配中心13で同期する。
イ(pathway )12によって相互接続される多数のノー
ド或いは端子11を具備しており、そのパスウェイは共
通の分配中心13を経由して経路を定められる。任意の
1つのノードによって発信された信号は、信号を作り出
しているノードを具備するすべてのシステムノードに伝
播される。図1の配置では1つのノードが調時の目的の
ための基準ノードとして選択され、そして他のすべての
ノードはそれらの調時を調整するので、すべての送信は
共通の分配中心13で同期する。
【0012】図2は図1の回路網の1つの実施例を示
す。図2の配置では各ノード11は複数の類似した光送
信器21を有しており、それ自身を含めた各システムノ
ードに対して1つの送信器が存在する。送信器21はそれ
ぞれがそれぞれの光ファイバ22を経由して共通の分配
中心23に接続されているので並列駆動される。分配中
心23はn2 に等しい数の入力ポート231を有し、そ
してn2 に等しい数の出力ポート232を有し、それら
はそれぞれ光ファイバ継ぎ手233によってそれぞれの
入力ポート231に結合される、ここではnはノード或
いは端子の数である。各ノード11はまた複数の受信器
24を有しており、その数もまたノードの数と等しい数
である。各受信器24は、光ファイバ25によって分配
中心の対応する出力ポート232に結合される。それ故
に、本システムの各送信器21と各受信器24との間に
直接の個々のファイバ接続が存在する。通常、ファイバ
22および25は多芯プラグインコネクタによって分配
中心に結合される。
す。図2の配置では各ノード11は複数の類似した光送
信器21を有しており、それ自身を含めた各システムノ
ードに対して1つの送信器が存在する。送信器21はそれ
ぞれがそれぞれの光ファイバ22を経由して共通の分配
中心23に接続されているので並列駆動される。分配中
心23はn2 に等しい数の入力ポート231を有し、そ
してn2 に等しい数の出力ポート232を有し、それら
はそれぞれ光ファイバ継ぎ手233によってそれぞれの
入力ポート231に結合される、ここではnはノード或
いは端子の数である。各ノード11はまた複数の受信器
24を有しており、その数もまたノードの数と等しい数
である。各受信器24は、光ファイバ25によって分配
中心の対応する出力ポート232に結合される。それ故
に、本システムの各送信器21と各受信器24との間に
直接の個々のファイバ接続が存在する。通常、ファイバ
22および25は多芯プラグインコネクタによって分配
中心に結合される。
【0013】好都合なことに、任意の1つのノードの送
信器を分配中心に結合するためのファイバおよびそのノ
ードの受信器を分配中心に結合するためのそれらのファ
イバはリボンファイバを具備する。リボンファイバの使
用で、各ノードと分配中心との間の光学的距離がすべて
のノード送信器に対してほぼ同じであるのに類似してす
べてのノード受信器に対してほぼ同じであることが確実
となる。我々は、いかなる所定のノードの受信器で認知
された信号遅延をも1ビット周期の10分の1以上まで
変化するべきではなく、それによって高品質の送信を確
実にする。例えば、1 Gビット/秒のビット速度では受
信された信号の間の時間差は100ピコ秒を超過すべき
ではない。
信器を分配中心に結合するためのファイバおよびそのノ
ードの受信器を分配中心に結合するためのそれらのファ
イバはリボンファイバを具備する。リボンファイバの使
用で、各ノードと分配中心との間の光学的距離がすべて
のノード送信器に対してほぼ同じであるのに類似してす
べてのノード受信器に対してほぼ同じであることが確実
となる。我々は、いかなる所定のノードの受信器で認知
された信号遅延をも1ビット周期の10分の1以上まで
変化するべきではなく、それによって高品質の送信を確
実にする。例えば、1 Gビット/秒のビット速度では受
信された信号の間の時間差は100ピコ秒を超過すべき
ではない。
【0014】変形された回路網は図3に示されている。
この配置では、各ノード11は上述した如くノードの数
に等しい数の受信器を有するが、単一のファイバ32を
経由してn芯の分割器33に結合される単一の送信器3
1のみを有し、ここでnはノードの総数である。続いて
分割器は分配中心に結合される。
この配置では、各ノード11は上述した如くノードの数
に等しい数の受信器を有するが、単一のファイバ32を
経由してn芯の分割器33に結合される単一の送信器3
1のみを有し、ここでnはノードの総数である。続いて
分割器は分配中心に結合される。
【0015】通常、データは図1および図2の或いは図
2および図3の回路網をめぐってフレームのシーケンス
で送信されており、適切なフレーム形態は図4に示され
ている。図4に示されるように、各フレームはシステム
ノードからの並列信号を有し、そして各ノードに対し
て、フレームに対する時間ゼロ基準を提供するヘッダ
と、データパケットと、情報を提示しているノードと、
先に受信したフレームのフレーム応答とを有する。フレ
ームの各ラインは当然ながら、送信ノードと受信ノード
との間の必要な光パスで伝えられる。フレームは回路網
を通過するために1つのフレームに対して採られる時間
と比較して短いことが好ましい。
2および図3の回路網をめぐってフレームのシーケンス
で送信されており、適切なフレーム形態は図4に示され
ている。図4に示されるように、各フレームはシステム
ノードからの並列信号を有し、そして各ノードに対し
て、フレームに対する時間ゼロ基準を提供するヘッダ
と、データパケットと、情報を提示しているノードと、
先に受信したフレームのフレーム応答とを有する。フレ
ームの各ラインは当然ながら、送信ノードと受信ノード
との間の必要な光パスで伝えられる。フレームは回路網
を通過するために1つのフレームに対して採られる時間
と比較して短いことが好ましい。
【0016】フレーム内の受信されたデータパケット
は、パケットの源によって予め定められた順序で受信さ
れたように処理される。これは、各フレームにタイムス
タンプ順のデータパケットを提供する。
は、パケットの源によって予め定められた順序で受信さ
れたように処理される。これは、各フレームにタイムス
タンプ順のデータパケットを提供する。
【0017】回路網の同期化は以下の技術によって達成
されることができる。
されることができる。
【0018】1つのシステムノードが、それによってす
べての他のノードがそれらのフレームを同期する基準ノ
ードとして選択される。システムが開始されるとき、各
ノードはそれ自身のメッセージの送信と受信との間の遅
延を計測することによってフレーム時間で分配中心から
の距離を決定する。そしてこの情報はすべての他のシス
テムノードに送信される。この情報から各ノードはその
調時を調整することができるので、基準ノードからのフ
レームとのフレーム同期化は分配中心で実施される。
べての他のノードがそれらのフレームを同期する基準ノ
ードとして選択される。システムが開始されるとき、各
ノードはそれ自身のメッセージの送信と受信との間の遅
延を計測することによってフレーム時間で分配中心から
の距離を決定する。そしてこの情報はすべての他のシス
テムノードに送信される。この情報から各ノードはその
調時を調整することができるので、基準ノードからのフ
レームとのフレーム同期化は分配中心で実施される。
【0019】上述の同期化技術は例として述べられてい
ることと、回路網はこの特定の技術に限定されないこと
とは理解されるであろう。
ることと、回路網はこの特定の技術に限定されないこと
とは理解されるであろう。
【0020】第5図を参照すると、回路網のノード或い
は端子はシステムノードの総数に等しい数の光受信器5
1を具備する。受信器51は、各直列/並列変換器52
を経由してそれぞれ対応する先入れ先だし(FIFO)
記憶装置53に結合される。FIFO記憶装置53内で
保持されているメッセージの正確な順序での読みだし
は、アクセス回路54を経由してメディアアクセス制御
回路55によって制御される。この制御回路55はま
た、別の(出力)FIFO記憶装置56内に記憶された
送信されたメッセージの出力をアクセス回路57を経由
して制御する。送信されたメッセージは、並列/直列変
換器58および送信器59を経由して回路網に対して出
力される。回路網制御回路60は端子を回路網と同期さ
せる。端子は、入来するメッセージがフレームの順番で
分類されそしてフレーム内では、それらの起点によって
予め定められた順序で分類されるように仕組まれてい
る。
は端子はシステムノードの総数に等しい数の光受信器5
1を具備する。受信器51は、各直列/並列変換器52
を経由してそれぞれ対応する先入れ先だし(FIFO)
記憶装置53に結合される。FIFO記憶装置53内で
保持されているメッセージの正確な順序での読みだし
は、アクセス回路54を経由してメディアアクセス制御
回路55によって制御される。この制御回路55はま
た、別の(出力)FIFO記憶装置56内に記憶された
送信されたメッセージの出力をアクセス回路57を経由
して制御する。送信されたメッセージは、並列/直列変
換器58および送信器59を経由して回路網に対して出
力される。回路網制御回路60は端子を回路網と同期さ
せる。端子は、入来するメッセージがフレームの順番で
分類されそしてフレーム内では、それらの起点によって
予め定められた順序で分類されるように仕組まれてい
る。
【0021】多重送信器型の回路網では、図5の端子の
送信器59が並列に運転される適切な数の類似した送信
器によって置換されても良いことが理解されるであろ
う。
送信器59が並列に運転される適切な数の類似した送信
器によって置換されても良いことが理解されるであろ
う。
【図1】同期回路網の全体概略図。
【図2】図1の回路網からの一本化した結合の1つの
例。
例。
【図3】ノード間の結合の別の例。
【図4】図1の回路網内のデータの送信のための典型的
なフレーム形態。
なフレーム形態。
【図5】ノード或いは端子の構造の概略図。
11…ノード,12…光パスウェイ,13,23…分配
中心,21,31,59…送信器,22,25,32…
光ファイバ,24,51…受信器,53,56…先入れ
先出し(FIFO)記憶装置,54,57…アクセス回
路,55…メディアアクセス制御回路。
中心,21,31,59…送信器,22,25,32…
光ファイバ,24,51…受信器,53,56…先入れ
先出し(FIFO)記憶装置,54,57…アクセス回
路,55…メディアアクセス制御回路。
Claims (6)
- 【請求項1】 共通の分配点を経由して回路網のすべて
の他のノードにそれぞれ結合される複数のノード或いは
端子を具備しており、各ノードは複数の類似した光ファ
イバによって分配点に結合され、前記各光ファイバは前
記ノードの内の1つのみからの送信を伝え、使用中には
回路網を経由してノードによって送信されるような信号
が共通の分配点で同期している同期回路網。 - 【請求項2】 それぞれが共通の部分を経由して経路を
定められる各光ファイバパスを経由してそれ自身も含め
て回路網のすべてのノードにそれぞれ結合される複数の
ノード或いは端子を具備しており、前記各光パスは前記
ノードの内の1つのみからの送信を伝え、回路網が使用
中にはノードによって回路網を経由して送信された信号
が共通の部分で同期している同期回路網。 - 【請求項3】 データがフレームのシーケンスでノード
間に送信される請求項1記載の回路網。 - 【請求項4】 データがフレームのシーケンスでノード
間に送信される請求項2記載の回路網。 - 【請求項5】 各端子が入来するメッセージを、フレー
ムの順でおよび前記各フレーム内と、それらの起点によ
って予め定められた順序で分類するための手段を有する
請求項2記載の回路網。 - 【請求項6】 前記各ノードを分配中心に結合する光フ
ァイバパスが多重ファイバリボンを具備する請求項1或
いは2記載の回路網。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8929014:2 | 1989-12-22 | ||
GB8929014A GB2239365B (en) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | Optical network |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06208038A true JPH06208038A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=10668389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2403928A Pending JPH06208038A (ja) | 1989-12-22 | 1990-12-19 | 光回路網 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0435467A3 (ja) |
JP (1) | JPH06208038A (ja) |
GB (1) | GB2239365B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4224339A1 (de) * | 1992-07-23 | 1994-01-27 | Sel Alcatel Ag | Bussystem für ein lokales Operationsnetzwerk |
DE19620723A1 (de) * | 1996-05-23 | 1997-11-27 | Sel Alcatel Ag | Optische Netzwerkeinheit und Zentrale eines optischen Kommunikationsnetzes |
SE510068C2 (sv) | 1997-08-22 | 1999-04-12 | Ericsson Telefon Ab L M | Komponent för korskoppling av optofibrer |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3883222A (en) * | 1973-09-07 | 1975-05-13 | Corning Glass Works | Coupler for optical communication system |
DE3235266A1 (de) * | 1982-09-23 | 1984-03-29 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Kopplernetzwerk zum verkoppeln mehrerer teilnehmersender mit mehreren teilnehmerempfaengern |
-
1989
- 1989-12-22 GB GB8929014A patent/GB2239365B/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-11-29 EP EP19900312962 patent/EP0435467A3/en not_active Withdrawn
- 1990-12-19 JP JP2403928A patent/JPH06208038A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0435467A2 (en) | 1991-07-03 |
GB8929014D0 (en) | 1990-02-28 |
EP0435467A3 (en) | 1992-07-29 |
GB2239365A (en) | 1991-06-26 |
GB2239365B (en) | 1993-10-20 |
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