JPH04229733A - 受動的光通信システム - Google Patents
受動的光通信システムInfo
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- JPH04229733A JPH04229733A JP3128711A JP12871191A JPH04229733A JP H04229733 A JPH04229733 A JP H04229733A JP 3128711 A JP3128711 A JP 3128711A JP 12871191 A JP12871191 A JP 12871191A JP H04229733 A JPH04229733 A JP H04229733A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0635—Clock or time synchronisation in a network
- H04J3/0682—Clock or time synchronisation in a network by delay compensation, e.g. by compensation of propagation delay or variations thereof, by ranging
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/27—Arrangements for networking
- H04B10/272—Star-type networks or tree-type networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/08—Time-division multiplex systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J2203/00—Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
- H04J2203/0001—Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
- H04J2203/0028—Local loop
- H04J2203/0039—Topology
- H04J2203/0041—Star, e.g. cross-connect, concentrator, subscriber group equipment, remote electronics
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
- H04L12/5601—Transfer mode dependent, e.g. ATM
- H04L2012/5603—Access techniques
- H04L2012/5609—Topology
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- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、それぞれ多数の非中央
装置|遠方ユニット|がそれぞれ固有の光導波路接続線
を介して光学的分岐器と接続されており、光学的分岐器
が直接にまたは少なくとも1つの別の光学的分岐器を介
して交換局の共通の光導波路端子と光導波路バスを介し
て接続されており、その際に交換局から非中央装置への
信号伝送がバースト電流のなかで行われ、バースト電流
から各非中央装置がまさしくこの非中央装置に対して決
められたバーストのみを受け入れ、またその際に非中央
装置から交換局への信号伝送がTDMA法で行われ、そ
の結果として非中央装置が各バーストを、交換局から装
置個別に設定された遅延装置を使って同期化して送り出
す受動的光通信システムに関する。
装置|遠方ユニット|がそれぞれ固有の光導波路接続線
を介して光学的分岐器と接続されており、光学的分岐器
が直接にまたは少なくとも1つの別の光学的分岐器を介
して交換局の共通の光導波路端子と光導波路バスを介し
て接続されており、その際に交換局から非中央装置への
信号伝送がバースト電流のなかで行われ、バースト電流
から各非中央装置がまさしくこの非中央装置に対して決
められたバーストのみを受け入れ、またその際に非中央
装置から交換局への信号伝送がTDMA法で行われ、そ
の結果として非中央装置が各バーストを、交換局から装
置個別に設定された遅延装置を使って同期化して送り出
す受動的光通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通信技術の最近の開発は、加入者接続線
のレベル内に光導波路の星形構造を有するディジタル総
合サービス網に通じている。このような光導波路により
構成されたディジタル総合サービス網(ISDN)は基
本的に狭帯域および広帯域サービスに適している(ドイ
ツ連邦共和国特許第 2421002号明細書)。
のレベル内に光導波路の星形構造を有するディジタル総
合サービス網に通じている。このような光導波路により
構成されたディジタル総合サービス網(ISDN)は基
本的に狭帯域および広帯域サービスに適している(ドイ
ツ連邦共和国特許第 2421002号明細書)。
【0003】光導波路‐加入者接続線の純粋な星形網の
なかには、電気的フロントエンド装置が設けられていな
いかぎり、各加入者に対して加入者個別の、加入者局と
交換局との間を延びている光導波路‐加入者接続線が設
けられている。加入者個別の、加入者局と交換局との間
を延びている光導波路‐加入者接続線と結びつけられる
費用は(トポロジー的に場合によっては星形網として現
れる)光導波路‐バス網により減少し、その際にそれぞ
れ多数の非中央装置、たとえば加入者局個別の、または
それぞれ多数の加入者局に共通の、直接に加入者に、ま
たはそれから離されて街路フロントエンドのなかに位置
している網終端装置、がそれぞれ固有の光導波路‐接続
線を介して光学的分岐器と接続されており、この光学的
分岐器が直接にまたは少なくとも1つの別の光学的分岐
器を介して交換局の共通の光導波路端子と光導波路‐バ
スを介して接続されている(たとえばISSLS′88
、コンフェレンスペーパー9.4.1…5;Br.Te
lecom Technol.J.7(1989)2
、100…113、第5図;WO‐A1‐88/052
33;WO‐A1‐89/09518を参照)。
なかには、電気的フロントエンド装置が設けられていな
いかぎり、各加入者に対して加入者個別の、加入者局と
交換局との間を延びている光導波路‐加入者接続線が設
けられている。加入者個別の、加入者局と交換局との間
を延びている光導波路‐加入者接続線と結びつけられる
費用は(トポロジー的に場合によっては星形網として現
れる)光導波路‐バス網により減少し、その際にそれぞ
れ多数の非中央装置、たとえば加入者局個別の、または
それぞれ多数の加入者局に共通の、直接に加入者に、ま
たはそれから離されて街路フロントエンドのなかに位置
している網終端装置、がそれぞれ固有の光導波路‐接続
線を介して光学的分岐器と接続されており、この光学的
分岐器が直接にまたは少なくとも1つの別の光学的分岐
器を介して交換局の共通の光導波路端子と光導波路‐バ
スを介して接続されている(たとえばISSLS′88
、コンフェレンスペーパー9.4.1…5;Br.Te
lecom Technol.J.7(1989)2
、100…113、第5図;WO‐A1‐88/052
33;WO‐A1‐89/09518を参照)。
【0004】それぞれ多数の非中央装置|遠方ユニット
|がそれぞれ固有の光導波路接続線を介して光学的分岐
器と接続されており、光学的分岐器が直接にまたは少な
くとも1つの別の光学的分岐器を介して交換局の共通の
光導波路端子と光導波路バスを介して接続されているこ
のような受動的光通信システムでは、交換局から非中央
装置への信号伝送は連続的にTDMバースト電流のなか
で行われ、それから各非中央装置がまさしくこの非中央
装置に対応付けられているタイムチャネルのなかで伝送
されるバーストのみを受け入れ、他方において非中央装
置から交換局への信号伝送はTDMA法で行われ、その
結果として非中央装置がそのバーストを、交換局から装
置個別に設定された遅延装置を用いて同期化して、この
非中央装置に対して確保されているタイムチャネルで送
り出し得る(ISSLS´88、上掲、S.9.4.2
;WO88/09093を参照)。そのために、交換局
が周期的に非中央装置と交換局との間のループ伝播時間
に応じて非中央装置のなかのプログラム可能なディジタ
ル遅延装置を、ループ伝播時間が、非中央装置から送り
出されたバーストがまさにこの非中央装置に対して確保
されているタイムチャネル内に位置する予め定められた
値を得るように設定することは知られており(WO‐A
1‐88/05233;WO‐A1‐89/09518
)、その際に設定は2段階で行われ得る:先ず粗遅延が
±1ビット(50ns)の精度で設定され、その後に精
遅延が±1/10ビットの精度で行われる(Br.Te
lecom Technolg.J、上掲、第100
および108頁を参照)。
|がそれぞれ固有の光導波路接続線を介して光学的分岐
器と接続されており、光学的分岐器が直接にまたは少な
くとも1つの別の光学的分岐器を介して交換局の共通の
光導波路端子と光導波路バスを介して接続されているこ
のような受動的光通信システムでは、交換局から非中央
装置への信号伝送は連続的にTDMバースト電流のなか
で行われ、それから各非中央装置がまさしくこの非中央
装置に対応付けられているタイムチャネルのなかで伝送
されるバーストのみを受け入れ、他方において非中央装
置から交換局への信号伝送はTDMA法で行われ、その
結果として非中央装置がそのバーストを、交換局から装
置個別に設定された遅延装置を用いて同期化して、この
非中央装置に対して確保されているタイムチャネルで送
り出し得る(ISSLS´88、上掲、S.9.4.2
;WO88/09093を参照)。そのために、交換局
が周期的に非中央装置と交換局との間のループ伝播時間
に応じて非中央装置のなかのプログラム可能なディジタ
ル遅延装置を、ループ伝播時間が、非中央装置から送り
出されたバーストがまさにこの非中央装置に対して確保
されているタイムチャネル内に位置する予め定められた
値を得るように設定することは知られており(WO‐A
1‐88/05233;WO‐A1‐89/09518
)、その際に設定は2段階で行われ得る:先ず粗遅延が
±1ビット(50ns)の精度で設定され、その後に精
遅延が±1/10ビットの精度で行われる(Br.Te
lecom Technolg.J、上掲、第100
および108頁を参照)。
【0005】非中央装置のなかで追加的に粗遅延に対し
て行われる、たとえば設定可能なアナログ遅延線を用い
ての精遅延は、相応の回路技術的費用と結びつけられて
いる。
て行われる、たとえば設定可能なアナログ遅延線を用い
ての精遅延は、相応の回路技術的費用と結びつけられて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この費用を回避する方
策を示すことが本発明の課題である。
策を示すことが本発明の課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に記載
した受動的光通信システムにおいて、非中央装置がバー
ストを1つまたはそれ以上の全システムクロック周期の
ただ1つの粗遅延時間の後に既に交換局のなかでのバー
ストの所望の受信位相位置に対して必要な送信時点の前
に送り出し、また先ず交換局が中央で、それぞれ装置個
別に選定された、それに到来するバーストの精遅延を所
望の受信位相位置で行うことにより解決される。
した受動的光通信システムにおいて、非中央装置がバー
ストを1つまたはそれ以上の全システムクロック周期の
ただ1つの粗遅延時間の後に既に交換局のなかでのバー
ストの所望の受信位相位置に対して必要な送信時点の前
に送り出し、また先ず交換局が中央で、それぞれ装置個
別に選定された、それに到来するバーストの精遅延を所
望の受信位相位置で行うことにより解決される。
【0008】本発明は、非中央で行われる粗遅延に続く
精遅延を相応の非中央の回路費用なしに単に、好ましく
は設定可能な遅延線により実現される中央の精遅延装置
を用いて可能にし、その遅延時間が、交換局のなかで各
非中央装置に対して定められかつ記憶され、そのつどの
ループ伝播時間の結果として生ずる受信位相位置に応じ
て、すなわち非中央装置から到来する各バーストに対し
て新たに設定されるという利点をもたらす。
精遅延を相応の非中央の回路費用なしに単に、好ましく
は設定可能な遅延線により実現される中央の精遅延装置
を用いて可能にし、その遅延時間が、交換局のなかで各
非中央装置に対して定められかつ記憶され、そのつどの
ループ伝播時間の結果として生ずる受信位相位置に応じ
て、すなわち非中央装置から到来する各バーストに対し
て新たに設定されるという利点をもたらす。
【0009】交換局は、加えて、STM(同期トランス
ファモード)通信システムでもATM(非同期トランス
ファモード)通信システムでも応用可能な本発明の別の
実施例では、交換局が(光導波路)入力側に個々の非中
央装置(DU)に対応付けられているメモリ場所を有す
る遅延時間メモリ(FZ)からそれぞれ非中央装置から
送り出されたバーストの受信の際にこの非中央装置に対
してまさに必要な精遅延時間に応じて設定された遅延装
置を設けられ得る。
ファモード)通信システムでもATM(非同期トランス
ファモード)通信システムでも応用可能な本発明の別の
実施例では、交換局が(光導波路)入力側に個々の非中
央装置(DU)に対応付けられているメモリ場所を有す
る遅延時間メモリ(FZ)からそれぞれ非中央装置から
送り出されたバーストの受信の際にこの非中央装置に対
してまさに必要な精遅延時間に応じて設定された遅延装
置を設けられ得る。
【0010】その際に、連続的なTDMバースト電流の
なかで行われる交換局から非中央装置への信号伝送と、
個々の非中央装置に対して確保されたTDMAタイムチ
ャネルのなかで行われる非中央装置から交換局への信号
伝送との際に、サイクリックに、そのつどの粗遅延時間
により達成されたループ伝播時間に相応する、TDMバ
ースト電流にくらべての時間的ずれにより、個々の非中
央装置に対応付けられている遅延時間メモリのメモリ場
所が読出され、またそれぞれ記憶された精遅延時間情報
に応じて遅延装置が設定される。各非中央装置がそれに
対して定められたATMセルのみを受け入れるATMセ
ル電流のなかで行われる交換局から非中央装置への信号
伝送と、非中央装置がそれぞれATMセルの先行の受け
入れの後にのみATMセルを装置個別に選定された粗遅
延時間の後に送り出し得るようにするTDMA法で行わ
れる非中央装置から交換局への信号伝送との際に、定め
られた非中央装置にアドレス指定されたATMセルの送
り出しが、そのつどの粗遅延時間により達成されたルー
プ伝播時間の後に、この非中央装置に対応付けられてい
る遅延時間メモリのメモリ場所の読出しと、記憶された
精遅延時間情報に応じての遅延装置の設定とを行うこと
は目的にかなっている。
なかで行われる交換局から非中央装置への信号伝送と、
個々の非中央装置に対して確保されたTDMAタイムチ
ャネルのなかで行われる非中央装置から交換局への信号
伝送との際に、サイクリックに、そのつどの粗遅延時間
により達成されたループ伝播時間に相応する、TDMバ
ースト電流にくらべての時間的ずれにより、個々の非中
央装置に対応付けられている遅延時間メモリのメモリ場
所が読出され、またそれぞれ記憶された精遅延時間情報
に応じて遅延装置が設定される。各非中央装置がそれに
対して定められたATMセルのみを受け入れるATMセ
ル電流のなかで行われる交換局から非中央装置への信号
伝送と、非中央装置がそれぞれATMセルの先行の受け
入れの後にのみATMセルを装置個別に選定された粗遅
延時間の後に送り出し得るようにするTDMA法で行わ
れる非中央装置から交換局への信号伝送との際に、定め
られた非中央装置にアドレス指定されたATMセルの送
り出しが、そのつどの粗遅延時間により達成されたルー
プ伝播時間の後に、この非中央装置に対応付けられてい
る遅延時間メモリのメモリ場所の読出しと、記憶された
精遅延時間情報に応じての遅延装置の設定とを行うこと
は目的にかなっている。
【0011】
【実施例】本発明の他の特殊性は図面による以下の一層
詳細な説明から明らかになる。図面には、本発明の理解
に必要な範囲で、中央通信局(ここでは交換局VSt)
と多数の非中央通信装置(ここではいわゆる遠方ユニッ
ト…、DU2、DU3、…)との間に延びている受動的
(好ましくはモノモード)光導波路‐バス網BPONを
有する双方向光導波路通信システムの概要が示されてい
る。
詳細な説明から明らかになる。図面には、本発明の理解
に必要な範囲で、中央通信局(ここでは交換局VSt)
と多数の非中央通信装置(ここではいわゆる遠方ユニッ
ト…、DU2、DU3、…)との間に延びている受動的
(好ましくはモノモード)光導波路‐バス網BPONを
有する双方向光導波路通信システムの概要が示されてい
る。
【0012】このような遠方ユニットは、たとえば図面
中にも示されているように、電気‐光学/光学‐電気変
換器o|eと、その電気側に位置しており遠方ユニット
を場合によっては32ISDN‐Bチャネルまで一括ま
たは分割し得るマルチプレクサ/デマルチプレクサMu
ldexとを設けられているインタフェース装置であり
得る。
中にも示されているように、電気‐光学/光学‐電気変
換器o|eと、その電気側に位置しており遠方ユニット
を場合によっては32ISDN‐Bチャネルまで一括ま
たは分割し得るマルチプレクサ/デマルチプレクサMu
ldexとを設けられているインタフェース装置であり
得る。
【0013】この光導波路通信システムのなかで遠方ユ
ニット…、DU2、DU3、…は単ファイバ光導波路−
バスOBを介して交換局VStの共通の光導波路多重化
端子と接続されている。その際に装置個別の光導波路−
接続線OAL1…OALnは、、たとえばケーブル分岐
器ケースのなかに収容されている受動的な、すなわち波
長選択性でない光学的分岐器V1…Vnを介して、付属
の光導波路−バスOBと直接にまたは、図面中に明示的
に示されているように、別のこのような分岐器を介して
接続され得る。その際に光学的分岐器としてはたとえば
通過ミクサまたは光学的方向性結合器が応用され得る。 多数の装置個別の光導波路−接続線に対して共通の光学
的分岐器を設けることも可能である。このことはそれ自
体公知であり、従ってここに一層詳細に示す必要はない
(例えばヨーロッパ特許願A2ー0171080号明細
書参照)。
ニット…、DU2、DU3、…は単ファイバ光導波路−
バスOBを介して交換局VStの共通の光導波路多重化
端子と接続されている。その際に装置個別の光導波路−
接続線OAL1…OALnは、、たとえばケーブル分岐
器ケースのなかに収容されている受動的な、すなわち波
長選択性でない光学的分岐器V1…Vnを介して、付属
の光導波路−バスOBと直接にまたは、図面中に明示的
に示されているように、別のこのような分岐器を介して
接続され得る。その際に光学的分岐器としてはたとえば
通過ミクサまたは光学的方向性結合器が応用され得る。 多数の装置個別の光導波路−接続線に対して共通の光学
的分岐器を設けることも可能である。このことはそれ自
体公知であり、従ってここに一層詳細に示す必要はない
(例えばヨーロッパ特許願A2ー0171080号明細
書参照)。
【0014】図面に概要を示されている通信システムに
は、中央通信局VStから非中央通信局…、DU2、D
U3、…への下り方向の信号伝送のためにたとえば13
00nm帯域内に位置する第1の波長λ1が、また非中
央通信局…、DU2、DU3、…から中央通信局VSt
への上り方向の信号伝送のために多少長い、たとえば1
500nm帯域内に位置する第2の波長λ2が使用され
ることによって、方向分離のための波長分離位置作動(
双方向性波長多重化)が行われている。これに対して中
央通信局を形成する交換局VStのなかに相応の、好ま
しくはレーザーダイオードにより形成された電気−光学
変換器e/oおよび相応の、好ましくはなだれホトダイ
オードにより形成された光学−電気変換器e\oが設け
られており、これらは付属の光導波路−バスOBと波長
選択性の光学的フィルタF、たとえば公知の、干渉ビー
ムスプリッターを設けられている光学的セレクターモジ
ュールを介して接続されている。
は、中央通信局VStから非中央通信局…、DU2、D
U3、…への下り方向の信号伝送のためにたとえば13
00nm帯域内に位置する第1の波長λ1が、また非中
央通信局…、DU2、DU3、…から中央通信局VSt
への上り方向の信号伝送のために多少長い、たとえば1
500nm帯域内に位置する第2の波長λ2が使用され
ることによって、方向分離のための波長分離位置作動(
双方向性波長多重化)が行われている。これに対して中
央通信局を形成する交換局VStのなかに相応の、好ま
しくはレーザーダイオードにより形成された電気−光学
変換器e/oおよび相応の、好ましくはなだれホトダイ
オードにより形成された光学−電気変換器e\oが設け
られており、これらは付属の光導波路−バスOBと波長
選択性の光学的フィルタF、たとえば公知の、干渉ビー
ムスプリッターを設けられている光学的セレクターモジ
ュールを介して接続されている。
【0015】相応の仕方で、図面中にも示されているよ
うに、非中央通信局、すなわち遠方ユニット…、DU2
、DU3、…は電気−光学/光学−電気変換器o|eを
設けられていてよい。
うに、非中央通信局、すなわち遠方ユニット…、DU2
、DU3、…は電気−光学/光学−電気変換器o|eを
設けられていてよい。
【0016】概要を示されている通信システムのなかで
、図面中にも示されているように、下り方向の交換局V
Stから非中央装置…、DU2、DU3、…への信号伝
送はバースト電流Zdown、たとえばATMセル電流
のなかで行われる。このような(それぞれ53ビット−
オクテットを包含する)ATMセルはそれぞれ(5オク
テット)制御情報フィールド(ヘッダー)および(48
オクテットを包含する)利用情報フィールドから成って
いる。ヘッダーの部分は(16ビットを包含する)いわ
ゆる仮想経路識別子であり、ヘッダーの他の部分はいわ
ゆるアクセス制御フィールドである。
、図面中にも示されているように、下り方向の交換局V
Stから非中央装置…、DU2、DU3、…への信号伝
送はバースト電流Zdown、たとえばATMセル電流
のなかで行われる。このような(それぞれ53ビット−
オクテットを包含する)ATMセルはそれぞれ(5オク
テット)制御情報フィールド(ヘッダー)および(48
オクテットを包含する)利用情報フィールドから成って
いる。ヘッダーの部分は(16ビットを包含する)いわ
ゆる仮想経路識別子であり、ヘッダーの他の部分はいわ
ゆるアクセス制御フィールドである。
【0017】ATMセル電流Zdownのなかで、まさ
に利用情報が伝送すべきでないならば、予め定められた
ビットパターンを有する同期化セルが非中央装置の同期
化のためにそのつどのセル初端に挿入され得る(いわゆ
る純粋なATM)。しかし、ATMセル電流Zdown
が定められた固定の間隔で生ずる同期化信号(オーバー
ヘッド)を有する(たとえばSONET−)タイムフレ
ーム構造のなかに埋込まれていることも可能である(い
わゆるフレームストラクチャードATM)。
に利用情報が伝送すべきでないならば、予め定められた
ビットパターンを有する同期化セルが非中央装置の同期
化のためにそのつどのセル初端に挿入され得る(いわゆ
る純粋なATM)。しかし、ATMセル電流Zdown
が定められた固定の間隔で生ずる同期化信号(オーバー
ヘッド)を有する(たとえばSONET−)タイムフレ
ーム構造のなかに埋込まれていることも可能である(い
わゆるフレームストラクチャードATM)。
【0018】バースト電流(ATMセル電流)Zdow
nから各非中央装置DUがそれに対して定められたバー
スト、たとえばそのヘッダーのなかで、好ましくはその
仮想経路識別子のなかで、まさしくこの非中央装置DU
に対応付けられている識別標識によりアドレス指定され
ているATMセルのみを取り出す。図面中にはATMセ
ル電流Zdownの4つのATMセルに対してヘッダー
および利用情報フィールドへの分割が示されており、そ
の際にこれらの4つのATMセルのヘッダーのなかで宣
言される識別標識(3,3,2,n)により、利用情報
AおよびBを運ぶ第1の両セルが非中央装置DU3に対
して定められており、利用情報Cを運ぶ第3のセルが非
中央装置DU2に対して定められており、また利用情報
Dを運ぶ第4のセルが図面にはもはや示されていない、
光導波路−加入者接続線OALnを介して到達される非
中央装置に対して定められていることが示されている。
nから各非中央装置DUがそれに対して定められたバー
スト、たとえばそのヘッダーのなかで、好ましくはその
仮想経路識別子のなかで、まさしくこの非中央装置DU
に対応付けられている識別標識によりアドレス指定され
ているATMセルのみを取り出す。図面中にはATMセ
ル電流Zdownの4つのATMセルに対してヘッダー
および利用情報フィールドへの分割が示されており、そ
の際にこれらの4つのATMセルのヘッダーのなかで宣
言される識別標識(3,3,2,n)により、利用情報
AおよびBを運ぶ第1の両セルが非中央装置DU3に対
して定められており、利用情報Cを運ぶ第3のセルが非
中央装置DU2に対して定められており、また利用情報
Dを運ぶ第4のセルが図面にはもはや示されていない、
光導波路−加入者接続線OALnを介して到達される非
中央装置に対して定められていることが示されている。
【0019】逆の伝送方向では非中央装置|遠方ユニッ
ト|DUから上り方向に交換局VStへの信号伝送がT
DMA法でバースト(場合によってはATMセル)Zu
pにより行われ、その結果として非中央装置DUが各バ
ーストを交換局からDU個別に設定された遅延装置を用
いて同期化して送り出し、従って上り方向に各バースト
は当該の非中央装置DUに対して確保されたタイムスロ
ットのなかで伝送される。その際に確実なバースト受け
入れのために中央通信装置VStにより、上りバースト
電流Zupを形成するバーストがそもそもそれぞれ確保
されたタイムスロットのなかで伝送されるだけでなく、
それらがこのタイムスロットのなかで所望の最適な受信
位相位置でも中央装置VStにより受け入れられ得るこ
とが重要である。
ト|DUから上り方向に交換局VStへの信号伝送がT
DMA法でバースト(場合によってはATMセル)Zu
pにより行われ、その結果として非中央装置DUが各バ
ーストを交換局からDU個別に設定された遅延装置を用
いて同期化して送り出し、従って上り方向に各バースト
は当該の非中央装置DUに対して確保されたタイムスロ
ットのなかで伝送される。その際に確実なバースト受け
入れのために中央通信装置VStにより、上りバースト
電流Zupを形成するバーストがそもそもそれぞれ確保
されたタイムスロットのなかで伝送されるだけでなく、
それらがこのタイムスロットのなかで所望の最適な受信
位相位置でも中央装置VStにより受け入れられ得るこ
とが重要である。
【0020】このことは、非中央装置DUに対して定め
られた、この非中央装置DUによる下りバースト電流Z
downからのバーストの受け入れと、同じくこの非中
央装置DUによる上りバーストの後続の送り出しとの間
の相応に精密に合わされた遅延時間スパンにより達成さ
れ、または、図面中にも示されているように、非中央装
置DUがバーストを1つまたはそれ以上の全システムク
ロック周期のただ1つの粗遅延時間の後に既に交換局V
Stのなかでのバーストの所望の受信位相位置に対して
必要な送信時点の前に送り出し、また先ず交換局VSt
が中央で、それぞれDU個別に選定された、それに到来
するバーストの所望の受信位相位置への精遅延を行うこ
とにより達成される。
られた、この非中央装置DUによる下りバースト電流Z
downからのバーストの受け入れと、同じくこの非中
央装置DUによる上りバーストの後続の送り出しとの間
の相応に精密に合わされた遅延時間スパンにより達成さ
れ、または、図面中にも示されているように、非中央装
置DUがバーストを1つまたはそれ以上の全システムク
ロック周期のただ1つの粗遅延時間の後に既に交換局V
Stのなかでのバーストの所望の受信位相位置に対して
必要な送信時点の前に送り出し、また先ず交換局VSt
が中央で、それぞれDU個別に選定された、それに到来
するバーストの所望の受信位相位置への精遅延を行うこ
とにより達成される。
【0021】図面中にはそのために、非中央装置…、D
U2、DU3、…がそれぞれシステムクロック周期の整
数倍だけのバースト遅延を可能にする電気−光学変換器
o|eに通ずる粗遅延回路GVと接続されており、また
中央装置(交換局)VStが入力側にその光学−電気変
換器e\oの後に接続されている設定可能な精遅延装置
FVを設けられており、この精遅延装置FVが個々の非
中央装置…、DU2、DU3、…に対応付けられている
メモリ場所を有する遅延時間メモリFZから中央駆動装
置(CONTROL)CCを介して、非中央装置DUか
ら送り出されたバーストの受信の際に、この非中央装置
DUに対してまさに必要な、システムクロック周期の一
部分の精遅延時間に応じて設定可能であることが示され
ている。定められた非中央装置DUに対して必要な精遅
延時間はその際に非中央装置DUの(第1回または再)
始動の際に、または時々繰り返して中央評価装置(TD
MA LOGIC)CLにより、ループ伝播時間また
はそれに応じて必要な遅延時間の冒頭に記載した種類の
公知の決定に相応する仕方で求められ、また遅延時間メ
モリFZのなかに書込まれていてよい。精遅延装置とし
てはたとえば相応の制御可能なタップを設けられている
遅延線が設けられていてよく、そこで、遅延時間メモリ
FZから制御されて、それぞれ必要な精遅延時間に相応
するタップがそれぞれアンロックされる。
U2、DU3、…がそれぞれシステムクロック周期の整
数倍だけのバースト遅延を可能にする電気−光学変換器
o|eに通ずる粗遅延回路GVと接続されており、また
中央装置(交換局)VStが入力側にその光学−電気変
換器e\oの後に接続されている設定可能な精遅延装置
FVを設けられており、この精遅延装置FVが個々の非
中央装置…、DU2、DU3、…に対応付けられている
メモリ場所を有する遅延時間メモリFZから中央駆動装
置(CONTROL)CCを介して、非中央装置DUか
ら送り出されたバーストの受信の際に、この非中央装置
DUに対してまさに必要な、システムクロック周期の一
部分の精遅延時間に応じて設定可能であることが示され
ている。定められた非中央装置DUに対して必要な精遅
延時間はその際に非中央装置DUの(第1回または再)
始動の際に、または時々繰り返して中央評価装置(TD
MA LOGIC)CLにより、ループ伝播時間また
はそれに応じて必要な遅延時間の冒頭に記載した種類の
公知の決定に相応する仕方で求められ、また遅延時間メ
モリFZのなかに書込まれていてよい。精遅延装置とし
てはたとえば相応の制御可能なタップを設けられている
遅延線が設けられていてよく、そこで、遅延時間メモリ
FZから制御されて、それぞれ必要な精遅延時間に相応
するタップがそれぞれアンロックされる。
【0022】このことは、各非中央装置DUがそれに対
して定められたATMセルのみを受け入れるATMセル
電流のなかで行われる交換局VStから非中央装置DU
への下り信号伝送と、非中央装置DUがそれぞれATM
セルの先行の受け入れの後にのみATMセルを装置個別
に選定された粗遅延時間の後に送り出し得るTDMA法
で行われる非中央装置DUから交換局VStへの上り信
号伝送との際には、定められた非中央装置DUにアドレ
ス指定されたATMセルの送り出しがそのつどの粗遅延
時間により達成されたループ伝播時間の後にこの非中央
装置DUに対応付けられている遅延時間メモリFZのメ
モリ場所の読出しと、記憶された精遅延時間情報に応じ
た遅延装置FVの設定とを生じさせるような仕方で行わ
れ得る。
して定められたATMセルのみを受け入れるATMセル
電流のなかで行われる交換局VStから非中央装置DU
への下り信号伝送と、非中央装置DUがそれぞれATM
セルの先行の受け入れの後にのみATMセルを装置個別
に選定された粗遅延時間の後に送り出し得るTDMA法
で行われる非中央装置DUから交換局VStへの上り信
号伝送との際には、定められた非中央装置DUにアドレ
ス指定されたATMセルの送り出しがそのつどの粗遅延
時間により達成されたループ伝播時間の後にこの非中央
装置DUに対応付けられている遅延時間メモリFZのメ
モリ場所の読出しと、記憶された精遅延時間情報に応じ
た遅延装置FVの設定とを生じさせるような仕方で行わ
れ得る。
【0023】連続的なTDMバースト電流のなかで行わ
れる交換局VStから非中央装置DUへの下り信号伝送
と、個々の非中央装置DUに対して確保されたTDMA
タイムチャネルのなかで行われる非中央装置DUから交
換局VStへの上り信号伝送との際には、個々の非中央
装置DUに対応付けられている遅延時間メモリFZのメ
モリ場所がサイクリックに、そのつどの粗遅延時間によ
り達成されたループ伝播時間に相応する、TDMバース
ト電流にくらべての時間的ずれをもって読出され、その
際にそれぞれ記憶された精遅延時間情報に応じて遅延装
置FVが設定される。
れる交換局VStから非中央装置DUへの下り信号伝送
と、個々の非中央装置DUに対して確保されたTDMA
タイムチャネルのなかで行われる非中央装置DUから交
換局VStへの上り信号伝送との際には、個々の非中央
装置DUに対応付けられている遅延時間メモリFZのメ
モリ場所がサイクリックに、そのつどの粗遅延時間によ
り達成されたループ伝播時間に相応する、TDMバース
ト電流にくらべての時間的ずれをもって読出され、その
際にそれぞれ記憶された精遅延時間情報に応じて遅延装
置FVが設定される。
【0024】たとえばシステム(−ビット−)クロック
制御されるシフトレジスタの形態のディジタル遅延要素
により実現され得る、それぞれDU個別に設けられてい
る粗遅延回路GVは、当該の非中央装置DUにおいて必
要な粗遅延時間に応じて、光学−電気変換器o|eの後
に接続されている非中央評価装置DLから非中央駆動装
置DCを介して、非中央装置DUがそれに対して確保さ
れたタイムスロットのなかで送信するように設定される
。 この設定はプログラム可能なディジタル遅延装置の冒頭
に記載した種類の公知の設定に相応する仕方で行われ、
従ってここでこれ以上に説明する必要はない。
制御されるシフトレジスタの形態のディジタル遅延要素
により実現され得る、それぞれDU個別に設けられてい
る粗遅延回路GVは、当該の非中央装置DUにおいて必
要な粗遅延時間に応じて、光学−電気変換器o|eの後
に接続されている非中央評価装置DLから非中央駆動装
置DCを介して、非中央装置DUがそれに対して確保さ
れたタイムスロットのなかで送信するように設定される
。 この設定はプログラム可能なディジタル遅延装置の冒頭
に記載した種類の公知の設定に相応する仕方で行われ、
従ってここでこれ以上に説明する必要はない。
【0025】しかし、なお言及しておくと、各非中央装
置DUに対する粗遅延時間および精遅延時間はそれらの
(初回または再)始動の際に個別に選定され得る。この
ために交換局VStは場合によっては、最大伝播時間に
応じて予め与えられた数の直接に相い続く、ヘッダー内
で当該の非中央装置DUにアドレス指定された、ヘッダ
ー内の利用情報形式が保守情報として特徴付けられてい
るATMセルを送り出す。
置DUに対する粗遅延時間および精遅延時間はそれらの
(初回または再)始動の際に個別に選定され得る。この
ために交換局VStは場合によっては、最大伝播時間に
応じて予め与えられた数の直接に相い続く、ヘッダー内
で当該の非中央装置DUにアドレス指定された、ヘッダ
ー内の利用情報形式が保守情報として特徴付けられてい
るATMセルを送り出す。
【0026】初期化すべき非中央装置DUはこれらの(
保守)ATMセルの受信後に遅れなしに同じく、ヘッダ
ー内の利用情報形式が保守情報として特徴付けられてい
る(保守)ATMセルにより回答する。(保守)ATM
セルの送信と受信との間に位置する時間から交換局VS
tが次いで、予め与えられたループ伝播時間を得るため
に必要な、当該の非中央装置DUの粗遅延時間を、また
その後に必要な精遅延時間を決定する。
保守)ATMセルの受信後に遅れなしに同じく、ヘッダ
ー内の利用情報形式が保守情報として特徴付けられてい
る(保守)ATMセルにより回答する。(保守)ATM
セルの送信と受信との間に位置する時間から交換局VS
tが次いで、予め与えられたループ伝播時間を得るため
に必要な、当該の非中央装置DUの粗遅延時間を、また
その後に必要な精遅延時間を決定する。
【0027】非中央装置DUの初期化の際に利用情報を
運ぶATMセル電流は一定時間中は、たとえば100μ
sの最大ループ伝播時間およびたとえば約40ATMセ
ルに対する光導波路−バスOB上の150Mbit/s
の和ビットレートの際に、中断されるので、この時間中
に伝送のために生ずる利用情報は相応のセルバッファの
なかに中間記憶され、セルバッファは次いで同相過程の
終了後に再び空にされ得る。
運ぶATMセル電流は一定時間中は、たとえば100μ
sの最大ループ伝播時間およびたとえば約40ATMセ
ルに対する光導波路−バスOB上の150Mbit/s
の和ビットレートの際に、中断されるので、この時間中
に伝送のために生ずる利用情報は相応のセルバッファの
なかに中間記憶され、セルバッファは次いで同相過程の
終了後に再び空にされ得る。
【0028】作動中に交換局VStは、受信されたAT
MセルZupの間に生ずる時間間隙が予め与えられた限
界内であることを監視し、またその上方または下方超過
の際には当該のDU個別の遅延時間を相応に変更し得る
ので、時間間隙はDU個別の遅延時間の事後調整により
再び目標値にもたらされ得る。このために交換局VSt
は当該の非中央装置DUに、場合によっては、この非中
央装置DUにアドレス指定された利用情報を運ぶATM
セルZdownのアクセス制御フィールド内で相応の事
後調整情報を伝達し、またはそのなかで固有の遅延時間
メモリFZが当該の非中央装置DUに対して記憶された
精遅延時間を相応に補正する。
MセルZupの間に生ずる時間間隙が予め与えられた限
界内であることを監視し、またその上方または下方超過
の際には当該のDU個別の遅延時間を相応に変更し得る
ので、時間間隙はDU個別の遅延時間の事後調整により
再び目標値にもたらされ得る。このために交換局VSt
は当該の非中央装置DUに、場合によっては、この非中
央装置DUにアドレス指定された利用情報を運ぶATM
セルZdownのアクセス制御フィールド内で相応の事
後調整情報を伝達し、またはそのなかで固有の遅延時間
メモリFZが当該の非中央装置DUに対して記憶された
精遅延時間を相応に補正する。
【0029】最後に本発明をもう一度要約して示すと、
下記のようになる。
下記のようになる。
【0030】TDM/TDMA伝送の際に中央装置(交
換局)VStは連続的にデータバーストをすべての接続
されている非中央装置(遠方ユニット)DUに対して送
る。各非中央装置DUはそれに対して定められたデータ
バーストを抜き出し、またデータバーストを中央に返送
する。このデータバーストはそのつどの非中央装置DU
に対して確保されたタイムスロットのなかで送られる。
換局)VStは連続的にデータバーストをすべての接続
されている非中央装置(遠方ユニット)DUに対して送
る。各非中央装置DUはそれに対して定められたデータ
バーストを抜き出し、またデータバーストを中央に返送
する。このデータバーストはそのつどの非中央装置DU
に対して確保されたタイムスロットのなかで送られる。
【0031】中央装置VStのなかで、到来するデータ
バーストが受け入れられ、またその後の処理をされる。 その際に、到来するデータは最初は確かに中央装置VS
tのシステムクロック列周波数に相応して等しい周波数
を有する。しかし、個々の遠方ユニットへの、またはそ
れらからの伝送経路上の(そのつどのガラスファイバ経
路の相い異なる長さに基づく)相い異なる伝播時間のた
めに、個々のデータパケットは、それらが交換局VSt
内に到来するときに、相い異なる位相位置を有する。
バーストが受け入れられ、またその後の処理をされる。 その際に、到来するデータは最初は確かに中央装置VS
tのシステムクロック列周波数に相応して等しい周波数
を有する。しかし、個々の遠方ユニットへの、またはそ
れらからの伝送経路上の(そのつどのガラスファイバ経
路の相い異なる長さに基づく)相い異なる伝播時間のた
めに、個々のデータパケットは、それらが交換局VSt
内に到来するときに、相い異なる位相位置を有する。
【0032】データがそれらに割り当てられたタイムス
ロットのなかに入る相い異なる伝播時間およびそのつど
の位相は補整されるべきである。到来するデータが受け
入れ誤差なしに走査され得るように、それらをデータ中
央で受け入れることが不可欠である。
ロットのなかに入る相い異なる伝播時間およびそのつど
の位相は補整されるべきである。到来するデータが受け
入れ誤差なしに走査され得るように、それらをデータ中
央で受け入れることが不可欠である。
【0033】問題の解決のために、遠方ユニットのなか
で粗シフトも精シフトも実行されていることは知られて
いる(Br.Telecom Technolg.J
、上掲、第100および108頁)。粗シフトは、送信
データがDU内部のシステムクロックにより目標送信位
置の付近まで遅らされることを意味する。精シフトによ
り送信データは、DU送信データの位相位置が中央装置
VStのなかでVStシステムクロックに対して正しい
位相で生じ、またこれらが受け入れられ得るように、(
たとえばアナログ遅延線により)1/nクロックステッ
プだけ遅らされる。
で粗シフトも精シフトも実行されていることは知られて
いる(Br.Telecom Technolg.J
、上掲、第100および108頁)。粗シフトは、送信
データがDU内部のシステムクロックにより目標送信位
置の付近まで遅らされることを意味する。精シフトによ
り送信データは、DU送信データの位相位置が中央装置
VStのなかでVStシステムクロックに対して正しい
位相で生じ、またこれらが受け入れられ得るように、(
たとえばアナログ遅延線により)1/nクロックステッ
プだけ遅らされる。
【0034】データバーストをクロックの整数倍だけ遅
延させる(たとえばディジタル遅延要素により実現され
る)粗シフトはCONTROL論理を介して、遠方ユニ
ットがそれに対して確保されたタイムスロットのなかで
送信するように設定される。続く精シフトはたとえば各
遠方ユニットのなかに存在している設定可能なアナログ
遅延線が生じさせる。
延させる(たとえばディジタル遅延要素により実現され
る)粗シフトはCONTROL論理を介して、遠方ユニ
ットがそれに対して確保されたタイムスロットのなかで
送信するように設定される。続く精シフトはたとえば各
遠方ユニットのなかに存在している設定可能なアナログ
遅延線が生じさせる。
【0035】それに比べて技術的により望ましい解決策
を、本発明は各遠方ユニットDUのなかの精遅延を省略
することと、中央装置VStのなかに到来するデータバ
ーストのそれぞれDU個別に選定された精遅延をそこに
設けられている中央精遅延装置により実行することとに
よりもたらす:各遠方ユニットDUに対して先ず一回、
そこから到来するバーストの付属の位相位置が定められ
、またメモリのなかに記憶され、またその後にこの位相
位置に応じてデータバーストの到来の際に相応の精遅延
がCONTROL論理により設定される。すなわち、到
来するデータは1/nシステムクロックだけ遅らされて
、受け入れのために最適の位相位置に生ずる。この中央
の位相精設定により単一の設定可能な精遅延線のみがす
べての接続されている遠方ユニットに対して必要とされ
る。
を、本発明は各遠方ユニットDUのなかの精遅延を省略
することと、中央装置VStのなかに到来するデータバ
ーストのそれぞれDU個別に選定された精遅延をそこに
設けられている中央精遅延装置により実行することとに
よりもたらす:各遠方ユニットDUに対して先ず一回、
そこから到来するバーストの付属の位相位置が定められ
、またメモリのなかに記憶され、またその後にこの位相
位置に応じてデータバーストの到来の際に相応の精遅延
がCONTROL論理により設定される。すなわち、到
来するデータは1/nシステムクロックだけ遅らされて
、受け入れのために最適の位相位置に生ずる。この中央
の位相精設定により単一の設定可能な精遅延線のみがす
べての接続されている遠方ユニットに対して必要とされ
る。
【図1】本発明の理解に必要な範囲で受動的光導波路−
バス網を有する双方向精光導波路通信システムの概要を
示す図。
バス網を有する双方向精光導波路通信システムの概要を
示す図。
DU 非中央装置(遠方ユニット)FV
遅延装置 FZ 遅延時間メモリ GV 遅延回路 OAL 光導波路接続線 OB 光導波路−バス V 分岐器 VSt 交換局
遅延装置 FZ 遅延時間メモリ GV 遅延回路 OAL 光導波路接続線 OB 光導波路−バス V 分岐器 VSt 交換局
Claims (6)
- 【請求項1】 それぞれ多数の非中央装置|遠方ユニ
ット|(DU)がそれぞれ固有の光導波路接続線(OA
L1、…、OALn)を介して光学的分岐器(V1…V
n)と接続されており、光学的分岐器が直接にまたは少
なくとも1つの別の光学的分岐器を介して交換局(VS
t)の共通の光導波路端子と光導波路バス(OB)を介
して接続されており、その際に交換局(VSt)から非
中央装置(DU)への信号伝送がバースト電流(Zdo
wn)のなかで行われ、バースト電流から各非中央装置
(DU)がまさしくこの非中央装置(DU)に対して決
められたバーストのみを受け入れ、またその際に非中央
装置から交換局(VSt)への信号伝送がTDMA法で
行われ、その結果として非中央装置(DU)が各バース
トを、交換局から装置個別に設定された遅延装置を使っ
て同期化して送り出す受動的光通信システムにおいて、
非中央装置(DU)がバーストを1つまたはそれ以上の
全システムクロック周期のただ1つの粗遅延時間の後に
既に交換局(VSt)のなかでのバーストの所望の受信
位相位置に対して必要な送信時点の前に送り出し、また
先ず交換局(VSt)が中央で、それぞれ装置個別に選
定された、それに到来するバーストの所望の受信位相位
置への精遅延を行うことを特徴とする受動的光通信シス
テム。 - 【請求項2】 交換局(VSt)が(光導波路)入力
側に個々の非中央装置(DU)に対応付けられているメ
モリ場所を有する遅延時間メモリ(FZ)からそれぞれ
非中央装置(DU)から送り出されたバーストの受信の
際にこの非中央装置(DU)に対してまさに必要な精遅
延時間に応じて設定された遅延装置(FV)を設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載の通信システム。 - 【請求項3】 連続的なTDMバースト電流のなかで
行われる交換局(VSt)から非中央装置(DU)への
信号伝送と、個々の非中央装置(DU)に対して確保さ
れたTDMAタイムチャネルのなかで行われる非中央装
置(DU)から交換局(VSt)への信号伝送との際に
、サイクリックに、そのつどの粗遅延時間により達成さ
れたループ伝播時間に相応する、TDMバースト電流に
くらべての時間的ずれにより、個々の非中央装置(DU
)に対応付けられている遅延時間メモリ(FZ)のメモ
リ場所が読出され、またそれぞれ記憶された精遅延時間
情報に応じて遅延装置(FV)が設定されることを特徴
とする請求項2記載の通信システム。 - 【請求項4】 各非中央装置(DU)がそれに対して
定められたATMセルのみを受け入れるATMセル電流
のなかで行われる交換局(VSt)から非中央装置(D
U)への信号伝送と、非中央装置(DU)がそれぞれA
TMセルの先行の受け入れの後にのみATMセルを装置
個別に選定された粗遅延時間の後に送り出し得るように
するTDMA法で行われる非中央装置(DU)から交換
局(VSt)への信号伝送との際に、定められた非中央
装置(DU)にアドレス指定されたATMセルの送り出
しが、そのつどの粗遅延時間により達成されたループ伝
播時間の後に、この非中央装置(DU)に対応付けられ
ている遅延時間メモリ(FZ)のメモリ場所の読出しと
、記憶された精遅延時間情報に応じての遅延装置(FV
)の設定とを行うことを特徴とする請求項2記載の通信
システム。 - 【請求項5】 遅延装置(FV)として、遅延時間メ
モリ制御されるタップを備えた遅延線が設けられている
ことを特徴とする請求項2ないし4の1つに記載の通信
システム。 - 【請求項6】 非中央装置(DU)が(光導波路)出
力側にそれぞれ必要な粗遅延時間に応じて設定されたシ
ステムクロック制御される遅延回路(GV)を設けられ
ていることを特徴とする請求項1ないし5の1つに記載
の通信システム。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19904014396 DE4014396A1 (de) | 1990-05-04 | 1990-05-04 | Passives optisches telekommunikationssystem |
DE4014396.1 | 1990-05-04 | ||
DE4016359.8 | 1990-05-21 | ||
DE19904016359 DE4016359A1 (de) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | Passives optisches telekommunikationssystem |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04229733A true JPH04229733A (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=25892867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3128711A Withdrawn JPH04229733A (ja) | 1990-05-04 | 1991-05-01 | 受動的光通信システム |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5398129A (ja) |
EP (1) | EP0460398B1 (ja) |
JP (1) | JPH04229733A (ja) |
AT (1) | ATE117480T1 (ja) |
CA (1) | CA2041747A1 (ja) |
DE (1) | DE59104290D1 (ja) |
HU (1) | HU212137B (ja) |
LU (1) | LU87840A1 (ja) |
Families Citing this family (48)
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