JP2004053952A - 中間転写ベルト - Google Patents
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Abstract
【課題】耐久性に優れ、かつひび割れの発生を少なくすることができる中間転写ベルトを提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置にあって、トナーを重ね合せるために使用され、基材1と表層2で構成されている中間転写ベルトにおいて、表層2中に繊維3が含まれている。
【選択図】 図2
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置にあって、トナーを重ね合せるために使用され、基材1と表層2で構成されている中間転写ベルトにおいて、表層2中に繊維3が含まれている。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真複写機、プリンタ、FAX等の画像形成装置において使用される中間転写ベルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
中間転写ベルトは、希望とする円筒形状にして多軸で保持し、張力を与えて回転させるようになつている。中間転写ベルトは基材と表層からなる。表層は付着したトナーを除去(クリーニング)するため離型性が必要である。また、ゴム性のクリーニングブレードを接触させて動かし、表層のトナーを除去(かきとる)するのが一般的である。そのため、表層は潤滑性と硬いことが要求される。
【0003】
しかし、中間転写ベルトは、円筒形状にして張力を与えて伸ばし、かつ多軸で保持するとき局部的に曲げられ、その部分にひび割れが発生し易い。また、表層が硬いという要因でもひび割れが発生する。すると、トナーがひび割れ部に入り込み、クリーニング不良となり、その結果画像不良を引き起こす。そのため従来は硬さを犠牲にする、表層を薄くする等の処置でひび割れ防止を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、硬さを犠牲にした場合は耐久性低下が発生する。また表層を薄くした場合、部分的に表層材料が成膜しない部分が発生するという問題点がある。
【0005】
本発明の目的は、耐久性に優れ、かつひび割れの発生を少なくすることができる中間転写ベルトを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、電子写真方式の画像形成装置にあって、トナーを重ね合せるために使用され、基材と表層で構成されている中間転写ベルトにおいて、表層中に繊維が含まれている中間転写ベルトを最も主要な特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の中間転写ベルトにおいて、繊維は円周方向に並んでいる中間転写ベルトを主要な特徴とする。
【0008】
請求項3記載の発明は、電子写真方式の画像形成装置にあって、トナーを重ね合せるために使用され、基材と表層で構成されている中間転写ベルトにおいて、表層成膜後に円周方向に伸ばして発生するひび割れ部に、表層材料が埋められている中間転写ベルトを最も主要な特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は中間転写ベルトの構成図である。中間転写ベルトは、基材1と表層2からなる。中間転写ベルトを円筒形状にし、張力を与えて伸ばし、多軸で保持して局部的に曲げて使用したとき、表層2がひび割れするのは、基材1の伸びに対し、表層2の材料の伸びが対応できないためである。また、曲率のため外周部にある表層2の方が伸び量が多く、ひび割れが発生しやすい。
【0010】
一般的に、基材1は導電性カーボンを含有させたウレタン、PI、PETで構成されている。表層2はフッ素樹脂が使用される。
【0011】
図2は本発明の第1の実施の形態に係る中間転写ベルトを一部拡大して示す構成図である。表層2中には、表層材料の伸びによるひび割れを低減させるため、繊維3を含有させる。
【0012】
繊維3としては種々の材料の中で伸びにくいPET、ナイロン等を使用する。中間転写ベルトを円筒形状にし、張力を与えて伸ばし、多軸で保持して局部的に曲げて使用したとき、この含有している繊維3が表層2の伸びを少なくして、ひび割れを低減することになる。
【0013】
図3は本発明の第2の実施の形態に係る中間転写ベルトを一部拡大して示す構成図である。本実施形態では、表層2中に円周方向に並んだ繊維3を存在させる。繊維3を円周方向に並ばせる方法としては、
a)細いノズルから繊維3を含んだ表層材料を吐出して基材1の表面に塗布する、
b)ディッピング塗布、スプレー塗布、等の方法で表層2の材料を付着させた後、回転させている状態で、目の細かい櫛状の繊維3を表層2に接触させる。その後、乾燥、焼成して繊維3を表層2と共に成膜させる、
等がある。
【0014】
中間転写ベルトを円筒形状にし、張力を与えて伸ばし、多軸で保持して局部的に曲げて使用したとき、表層2中に円周方向に並んだ繊維3があるため、ランダムに繊維3が存在するよりも、より表層2のひび割れを低減することができる。
【0015】
図4は中間転写ベルトの表層にひび割れが発生した状態を示す模式図である。また図5は本発明の第3の実施の形態に係る中間転写ベルトの要部拡大図である。
【0016】
基材1の上に表層材料を成膜した後、中間転写ベルトを円筒形状にして、張力を与え伸ばした状態にする。すると図4に示すように表層2にひび割れが発生する。このひび割れ部5に、図5に示すように表層材料6を埋め込む加工をして、再度表層2を成膜する。
【0017】
これにより、中間転写ベルトを円筒形状にし、張力を与えて伸ばし、多軸で保持して局部的に曲げて使用したとき、埋められた表層材料6によって、表層2のひび割れを少なくすることができる。
【0018】
[実施例]
基材1
基材PET、導電性カーボン10%含有、体積抵抗1E8Ω・cm、表面抵抗1E9Ω/□、厚み0.3mm
【0019】
表層2
フッ素樹脂40%含有、厚み10μm
繊維3を使用する場合:PET、線径0.1μm、長さ1mm(線径、長さは平均値)
【0020】
表層2のスプレー塗布方法
円筒形状のベルト(基材1)に2軸で張力を与え、線速100mm/sで回転する。張力はベルトの伸び量として2%とする。
スプレーガンは移動速度50mm/s、ノズル径1.0μm、吐出圧力2kg/mm2で塗布する。
【0021】
中間転写ベルトとして
体積抵抗3E8Ω・cm、裏面の表面抵抗1E9Ω/□、表面の表面抵抗5E9Ω/□
内周長500mm、幅340mm
【0022】
評価サンプル
1)表層2に繊維3を含まない表層材料。
2)表層2に繊維3を含ませた表層材料。
3)上記2条件で完成したサンプルに再度、伸び換算5%の力で張力を与え、線速度50mm/sで1分間回転させる。その際に発生するひび割れ部5に表層材料6を埋め込む。なお、伸び換算5%は、評価条件3を考慮しての条件である。つまり、使用時よりも伸ばした状態にする。
【0023】
評価条件
外径30mmの2軸でサンプルを保持する。サンプルは3%伸ばした状態にする。
線速300mm/s、250時間回転させる。
【0024】
評価結果
幅0.01mm以上のひび割れ部5の発生数
a)37個
b)5個
c)0個
【0025】
この結果から本発明の中間転写ベルトでは、表層2のひび割れを防止することできるのが分かる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1によれば、中間転写ベルトの表層中に繊維が含まれているので、円筒形状にし、張力を与えても表面のひび割れを少なくすることが可能になる。
【0027】
請求項2によれば、中間転写ベルトの表層中に円周方向に並んだ繊維が含まれているので、円筒形状にし、張力を与えても表面のひび割れを少なくすることが可能になる。
【0028】
請求項3によれば、中間転写ベルトの表層成膜後に発生させたひび割れ部に、埋められた表層材料が存在しているので、円筒形状にし、張力を与えても表面のひび割れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中間転写ベルトの構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る中間転写ベルトを一部拡大して示す構成図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る中間転写ベルトを一部拡大して示す構成図である。
【図4】中間転写ベルトの表層にひび割れが発生した状態を示す模式図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る中間転写ベルトの要部拡大図である。
【符号の説明】
1 基材
2 表層
3 繊維
5 ひび割れ部
6 埋められた表層材料
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真複写機、プリンタ、FAX等の画像形成装置において使用される中間転写ベルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
中間転写ベルトは、希望とする円筒形状にして多軸で保持し、張力を与えて回転させるようになつている。中間転写ベルトは基材と表層からなる。表層は付着したトナーを除去(クリーニング)するため離型性が必要である。また、ゴム性のクリーニングブレードを接触させて動かし、表層のトナーを除去(かきとる)するのが一般的である。そのため、表層は潤滑性と硬いことが要求される。
【0003】
しかし、中間転写ベルトは、円筒形状にして張力を与えて伸ばし、かつ多軸で保持するとき局部的に曲げられ、その部分にひび割れが発生し易い。また、表層が硬いという要因でもひび割れが発生する。すると、トナーがひび割れ部に入り込み、クリーニング不良となり、その結果画像不良を引き起こす。そのため従来は硬さを犠牲にする、表層を薄くする等の処置でひび割れ防止を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、硬さを犠牲にした場合は耐久性低下が発生する。また表層を薄くした場合、部分的に表層材料が成膜しない部分が発生するという問題点がある。
【0005】
本発明の目的は、耐久性に優れ、かつひび割れの発生を少なくすることができる中間転写ベルトを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、電子写真方式の画像形成装置にあって、トナーを重ね合せるために使用され、基材と表層で構成されている中間転写ベルトにおいて、表層中に繊維が含まれている中間転写ベルトを最も主要な特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の中間転写ベルトにおいて、繊維は円周方向に並んでいる中間転写ベルトを主要な特徴とする。
【0008】
請求項3記載の発明は、電子写真方式の画像形成装置にあって、トナーを重ね合せるために使用され、基材と表層で構成されている中間転写ベルトにおいて、表層成膜後に円周方向に伸ばして発生するひび割れ部に、表層材料が埋められている中間転写ベルトを最も主要な特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は中間転写ベルトの構成図である。中間転写ベルトは、基材1と表層2からなる。中間転写ベルトを円筒形状にし、張力を与えて伸ばし、多軸で保持して局部的に曲げて使用したとき、表層2がひび割れするのは、基材1の伸びに対し、表層2の材料の伸びが対応できないためである。また、曲率のため外周部にある表層2の方が伸び量が多く、ひび割れが発生しやすい。
【0010】
一般的に、基材1は導電性カーボンを含有させたウレタン、PI、PETで構成されている。表層2はフッ素樹脂が使用される。
【0011】
図2は本発明の第1の実施の形態に係る中間転写ベルトを一部拡大して示す構成図である。表層2中には、表層材料の伸びによるひび割れを低減させるため、繊維3を含有させる。
【0012】
繊維3としては種々の材料の中で伸びにくいPET、ナイロン等を使用する。中間転写ベルトを円筒形状にし、張力を与えて伸ばし、多軸で保持して局部的に曲げて使用したとき、この含有している繊維3が表層2の伸びを少なくして、ひび割れを低減することになる。
【0013】
図3は本発明の第2の実施の形態に係る中間転写ベルトを一部拡大して示す構成図である。本実施形態では、表層2中に円周方向に並んだ繊維3を存在させる。繊維3を円周方向に並ばせる方法としては、
a)細いノズルから繊維3を含んだ表層材料を吐出して基材1の表面に塗布する、
b)ディッピング塗布、スプレー塗布、等の方法で表層2の材料を付着させた後、回転させている状態で、目の細かい櫛状の繊維3を表層2に接触させる。その後、乾燥、焼成して繊維3を表層2と共に成膜させる、
等がある。
【0014】
中間転写ベルトを円筒形状にし、張力を与えて伸ばし、多軸で保持して局部的に曲げて使用したとき、表層2中に円周方向に並んだ繊維3があるため、ランダムに繊維3が存在するよりも、より表層2のひび割れを低減することができる。
【0015】
図4は中間転写ベルトの表層にひび割れが発生した状態を示す模式図である。また図5は本発明の第3の実施の形態に係る中間転写ベルトの要部拡大図である。
【0016】
基材1の上に表層材料を成膜した後、中間転写ベルトを円筒形状にして、張力を与え伸ばした状態にする。すると図4に示すように表層2にひび割れが発生する。このひび割れ部5に、図5に示すように表層材料6を埋め込む加工をして、再度表層2を成膜する。
【0017】
これにより、中間転写ベルトを円筒形状にし、張力を与えて伸ばし、多軸で保持して局部的に曲げて使用したとき、埋められた表層材料6によって、表層2のひび割れを少なくすることができる。
【0018】
[実施例]
基材1
基材PET、導電性カーボン10%含有、体積抵抗1E8Ω・cm、表面抵抗1E9Ω/□、厚み0.3mm
【0019】
表層2
フッ素樹脂40%含有、厚み10μm
繊維3を使用する場合:PET、線径0.1μm、長さ1mm(線径、長さは平均値)
【0020】
表層2のスプレー塗布方法
円筒形状のベルト(基材1)に2軸で張力を与え、線速100mm/sで回転する。張力はベルトの伸び量として2%とする。
スプレーガンは移動速度50mm/s、ノズル径1.0μm、吐出圧力2kg/mm2で塗布する。
【0021】
中間転写ベルトとして
体積抵抗3E8Ω・cm、裏面の表面抵抗1E9Ω/□、表面の表面抵抗5E9Ω/□
内周長500mm、幅340mm
【0022】
評価サンプル
1)表層2に繊維3を含まない表層材料。
2)表層2に繊維3を含ませた表層材料。
3)上記2条件で完成したサンプルに再度、伸び換算5%の力で張力を与え、線速度50mm/sで1分間回転させる。その際に発生するひび割れ部5に表層材料6を埋め込む。なお、伸び換算5%は、評価条件3を考慮しての条件である。つまり、使用時よりも伸ばした状態にする。
【0023】
評価条件
外径30mmの2軸でサンプルを保持する。サンプルは3%伸ばした状態にする。
線速300mm/s、250時間回転させる。
【0024】
評価結果
幅0.01mm以上のひび割れ部5の発生数
a)37個
b)5個
c)0個
【0025】
この結果から本発明の中間転写ベルトでは、表層2のひび割れを防止することできるのが分かる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1によれば、中間転写ベルトの表層中に繊維が含まれているので、円筒形状にし、張力を与えても表面のひび割れを少なくすることが可能になる。
【0027】
請求項2によれば、中間転写ベルトの表層中に円周方向に並んだ繊維が含まれているので、円筒形状にし、張力を与えても表面のひび割れを少なくすることが可能になる。
【0028】
請求項3によれば、中間転写ベルトの表層成膜後に発生させたひび割れ部に、埋められた表層材料が存在しているので、円筒形状にし、張力を与えても表面のひび割れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中間転写ベルトの構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る中間転写ベルトを一部拡大して示す構成図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る中間転写ベルトを一部拡大して示す構成図である。
【図4】中間転写ベルトの表層にひび割れが発生した状態を示す模式図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る中間転写ベルトの要部拡大図である。
【符号の説明】
1 基材
2 表層
3 繊維
5 ひび割れ部
6 埋められた表層材料
Claims (3)
- 電子写真方式の画像形成装置にあって、トナーを重ね合せるために使用され、基材と表層で構成されている中間転写ベルトにおいて、表層中に繊維が含まれていることを特徴とする中間転写ベルト。
- 請求項1記載の中間転写ベルトにおいて、繊維は円周方向に並んでいることを特徴とする中間転写ベルト。
- 電子写真方式の画像形成装置にあって、トナーを重ね合せるために使用され、基材と表層で構成されている中間転写ベルトにおいて、表層成膜後に円周方向に伸ばして発生するひび割れ部に、表層材料が埋められていることを特徴とする中間転写ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002211672A JP2004053952A (ja) | 2002-07-19 | 2002-07-19 | 中間転写ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002211672A JP2004053952A (ja) | 2002-07-19 | 2002-07-19 | 中間転写ベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004053952A true JP2004053952A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31934832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002211672A Withdrawn JP2004053952A (ja) | 2002-07-19 | 2002-07-19 | 中間転写ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004053952A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009093019A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Bridgestone Corp | 導電性エンドレスベルト |
USRE42741E1 (en) | 2003-06-27 | 2011-09-27 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
JP2013041164A (ja) * | 2011-08-17 | 2013-02-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 転写ベルト及び画像形成装置 |
WO2017034077A1 (ko) * | 2015-08-21 | 2017-03-02 | (주)상아프론테크 | 내구성이 개선된 화상형성장치용 전사벨트 |
-
2002
- 2002-07-19 JP JP2002211672A patent/JP2004053952A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE42741E1 (en) | 2003-06-27 | 2011-09-27 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
JP2009093019A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Bridgestone Corp | 導電性エンドレスベルト |
JP2013041164A (ja) * | 2011-08-17 | 2013-02-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 転写ベルト及び画像形成装置 |
WO2017034077A1 (ko) * | 2015-08-21 | 2017-03-02 | (주)상아프론테크 | 내구성이 개선된 화상형성장치용 전사벨트 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050624 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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