JP2004050312A - 回転センター - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転軸2のヘッド背面と外筒軸3の先端部に設けた大径部3aとの間にスラストベアリング4を介装し、このスラストベアリング4および外筒軸3の大径部3aを外周から覆うフロントキャップ10を、回転軸2と一体回転可能に該回転軸2に連結し、フロントキャップ10の後端部と外筒軸3の大径部3aとの間に形成される間隙cを後方から覆う防塵キャップ12を、フロントキャップ10と一体回転可能に該フロントキャップ10の後端部に設け、外筒軸3における大径部3aの後端部に後方向きの環状溝mを形成するとともに、この環状溝mに係入する環状鍔部12aを防塵キャップ12に備えてある。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、旋盤や研削盤のワーク支持用として利用される回転センターに係り、特に、ワーク支持用ヘッドを先端に備えた回転軸を、テーパー軸状に形成された外筒軸にベアリングを介して回転自在に挿入支持した構造の回転センターの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来構造の回転センターとしては、例えば図8に示すように、円錐状のワーク支持用ヘッド1を先端に備えた回転軸2を、ヘッド背部のスラストベアリング4と前後2組のラジアルベアリング5,6を介して外筒軸3に回転自在に支持するとともに、スラストベアリング4および外筒軸3の大径部3aを外周から覆うフロントキャップ10を、回転軸2の先端側に該回転軸2と一体回転可能にねじ込み連結した構造のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来構造の回転センターは、フロントキャップ10の後端部と外筒軸3の大径部3aとの間に形成される間隙cをできるだけ小さくするとともに、間隙cの開口端からベアリング収容部位までの距離を大きくして防塵機能を確保しているが、この間隙cが直接に後方に向けて外部に露出しているので、切削液やこれに含まれる微細な塵埃が間隙に侵入する可能性がある。
【0004】
なお、シールリングを用いて間隙cを摺接封止することも可能であるが、これらシールリングは弾性樹脂材を利用しているので、それ自体が摩滅するとともに、金属切削粉などによって簡単に損傷しやすく、耐久性およびメンテナンスの面で難点がある。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、シールリングなどを用いることなく、フロントキャップ後端部における防塵性能を高めることができる回転センターを提供することを主たる目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、次のように構成している。
すなわち、請求項1に記載の発明は、ワーク支持用のヘッドを先端に備えた回転軸を、テーパー軸状に形成された外筒軸にベアリングを介して回転自在に挿入支持してなる回転センターであって、前記回転軸のヘッド背面と外筒軸の先端部に設けた大径部との間にスラストベアリングを介装し、このスラストベアリングおよび外筒軸の前記大径部を外周から覆うフロントキャップを、回転軸と一体回転可能に該回転軸に連結し、前記フロントキャップの後端部と外筒軸の大径部との間に形成される間隙を後方から覆う防水キャップを、フロントキャップと一体回転可能に該フロントキャップの後端部に取り付け、外筒軸における大径部の後端部に後方向きの環状溝を形成するとともに、この環状溝に係入する前方向きの環状鍔部を前記防水キャップに備えていることを特徴とする。
【0007】
(作用・効果)この構成によると、フロントキャップと回転軸の大径部との間に形成された間隙の後端は防塵キャップで覆い隠されて直接には外部に露出することがなく、大径部の環状溝とこれに係入される防塵キャップの環状鍔部との間に形成される屈曲した微細間隙を介してのみ外部に連通することになる。したがって、防塵キャップに切削液や切削粉が降りかかってきても屈曲した微細間隙を通ってキャップ内部にまで侵入することはないので、防塵効果を高めることができる。
【0008】
特に、防塵キャップ自体がフロントキャップと一体に回転軸と共に回転するので、防塵キャップの後部に降りかかってきた切削液や切削粉は回転する防塵キャップによって振り払われ、屈曲した微細間隙に侵入しにくい状態となる。
【0009】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1の発明において、前記スラストベアリングの固定側レースを内嵌支持するスリーブを前記外筒軸の大径部に外嵌止着するとともに、このスリーブの後端を大径部の段差より後方に突出させて前記環状溝を形成していることを特徴とする。
【0010】
(作用・効果)この構成によると、外筒軸に溝加工しなくても、大径部に段差を形成するとともに、ベアリング保持用のスリーブの後端を段差より張り出させるだけで後方に向かう所望の環状溝を形成することができる。したがって、外筒軸の大径部に直接に環状溝を切削形成する場合に比較して、精度よく所望の環状溝を形成して、防塵用の屈曲間隙を形成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の態様を図面に基づいて説明する。
図1に、本発明に係るの回転センターAの外観斜視図が、また、図2に、その一部を切り欠いた側面図が、また、図3に、その分解した斜視図がそれぞれ示されている。
【0012】
回転センターAは、旋盤や研削盤における心押し台に装着されて利用されるものであり、図2に示すように、円錐状に形成されたワーク支持用ヘッド1を先端に備えた回転軸2が、テーパー軸状に形成された外筒軸3にスラストベアリング4および前後2組のラジアルベアリング5,6を介して回転自在に挿入支持された構造となっている。なお、図中の7は、回転軸2に外嵌止着されるベアリング位置決めカラー、8は、外筒軸3の後端にねじ込み地着されるエンドキャップである。
【0013】
ワーク支持用ヘッド1は回転軸2の先端に削り出しによって一体形成されたものであり、この例の場合、図1および図2に示すように、ワーク後端に押し付けられるヘッド本体1aが差込み装着されており、ワークに対応した仕様のヘッド本体1aに脱着交換できるようになっている。
【0014】
外筒軸3は、テーパー軸状に形成されるとともに、その前部に大径部3aが備えられており、ヘッド1の背面とこの大径部3aの前端との間に前記スラストベアリング4が介装され、また、大径部3aの内周と回転軸2との間に前側のラジアルベアリング5が介装されている。
【0015】
図3に示すように、ワーク支持用ヘッド1の後端外周にはネジ部9が形成されており、このネジ部9に、フロントキャップ10がねじ込み止着されている。このフロントキャップ10は、スラストベアリング4の回転レース4aを内嵌支持するとともに、スラストベアリング4と外筒軸3の大径部3aを外周から覆う長さに設定されている。
【0016】
外筒軸3の大径部3aには、フロントキャップ10の内径より僅かに小径のスリーブ11が外嵌止着されている。このスリーブ11は大径部3aより突出され、その突出部でスラストベアリング4の固定レース4bが内嵌支持されている。また、スリーブ11の後端は、図2に示すように、大径部3aの後端部に凹入形成された段差dより後方に張り出され、図4に示すように、この段差dとスリーブ11の後方張り出し部11aとによって、後方に開口された環状溝mが形成されている。
【0017】
また、フロントキャップ10の後部には、フロントキャップ10と大径部3aとの間に形成される間隙cを後方から覆う防塵キャップ12が外嵌止着されている。この防塵キャップ12は、フロントキャップ10に外嵌されて接着剤で固定されており、回転軸2と一体化されて回転するフロントキャップ10と共に防塵キャップ12も回転する。
【0018】
防塵キャップ12の後端部は、前方に向かう環状鍔部12aを備えた袋状に形成されており、フロントキャップ10に位置決め外嵌されて止着された状態では、環状鍔部12aがスリーブ11の張り出し部11aと大径部3aの段差dとによって形成された前記環状溝mに接触することなく係入されるようになっている。従って、フロントキャップ10と大径部3aとの間に形成される間隙cは、環状溝mと環状鍔部12aとの間に形成された屈曲した微細間隙を介してのみ外部に連通する。
【0019】
次に図5は、旋盤による切削加工箇所を示すものであって、心押し台に進退調節可能に備えられたセンター受け軸15のテーパー孔に回転センターAの外筒軸部分を打ち込み装着し、図外左方の主軸に保持されたワークWの後端中心にヘッド1の先端を押し付け支持することでワーク後部の心出しを行う。そして、このようにして心出しされたワークWを回転させると、ワークWの後端に強く押し付けられたヘッド1はワークWと共に回転する。
【0020】
駆動回転されるワークWにバイト16を当てつけるとともに、切削箇所に切削液をかけながら切削を行うと、切削加工に伴って飛び散った切削液や切削粉がフロントキャップ10の周囲にまで降りかかってくるが、防塵キャップ12がフロントキャップ10の後部を覆っているので、切削液や異物がキャップ内にまで侵入することはない。
【0021】
特に、この防塵キャップ12はフトントキャップ10と共に回転するので、防塵キャップ12に降りかかってきた切削液や異物は矢印rに示す方向に振り払われ、環状溝mと環状鍔部との係入箇所への侵入が阻止される。
【0022】
本発明は、上記の実施例に限らず、次のように変形実施することもできる。
(1)防塵キャップ12と環状溝mとの嵌合形態を、以下のようにしてもよい。
【0023】
例えば、図6(a)に示すように、外筒軸3の大径部3aの基端側から径方向に向かってテーパー状に形成された環状溝mに環状鍔部12aが係入されるような形態であってもよい。
【0024】
また、図6(b)に示すように、防塵キャップ12の袋状の環状溝nにスリーブのみが係入するような形態であってもよい。
【0025】
(2)防塵キャップ12をフロントキャップ10に止着する手段は、接着に限らず、ねじ込み固定、あるいは、防塵キャップ12をフロントキャップ10に外嵌した上でセットネジにより抜け止めする、などの手段を適宜選択すればよい。
【0026】
(3)図7に示すように、外筒軸3の大径部3aにスラストベアリング4の支持部を形成するとともに、大径部3aの後端部に直接に環状溝mを形成することもできる。
【0027】
(4)上記実施例では、回転軸2を、ヘッド背部のスラストベアリング4と前後2組のラジアルベアリング5,6を介して外筒軸3に回転自在に支持していたが、ラジアルベアリング5、6として、例えばロングシリンダーローラ軸周りに直接に配列した形態のベアリングを用いてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、防塵キャップをフロントキャップの後部に取り付けて、フロントキャップと外筒軸の大径部との間に形成された間隙の後端を後方から覆うようにしたので、シールリングなどを用いることなく、フロントキャップ後端部における防塵性能を高めることができる。
【0029】
特に、防塵キャップをフロントキャップと共に回転するようにしたことで、降りかかってきた切削液や微細な異物を防塵キャップに回転によって振り払うことができ、間隙の入り口への異物の接近を積極的に阻止して高い防塵性能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転センターの外観斜視図である。
【図2】本発明に係る回転センターの一部を切り欠いた全体平面図および要部の拡大断面図である。
【図3】本発明に係る回転センターの分解斜視図である。
【図4】要部の分解状態を示す断面図である。
【図5】使用状態を示す要部の平面図である。
【図6】各種の変形例を示す要部の断面図である。
【図7】各種の変形例を示す要部の断面図である。
【図8】従来の回転センターの一例を示す一部切欠き側面図である。
【符号の説明】
1 … ヘッド
2 … 回転軸
3 … 外筒軸
3a… 大径部
4 … スラストベアリング
10 … フロントキャップ
11 … スリーブ
12 … 防塵キャップ
12a… 環状鍔部
c … 間隙
d … 段差
m … 環状溝
Claims (2)
- ワーク支持用のヘッドを先端に備えた回転軸を、テーパー軸状に形成された外筒軸にベアリングを介して回転自在に挿入支持してなる回転センターであって、
前記回転軸のヘッド背面と外筒軸の先端部に設けた大径部との間にスラストベアリングを介装し、このスラストベアリングおよび外筒軸の前記大径部を外周から覆うフロントキャップを、回転軸と一体回転可能に該回転軸に連結し、
前記フロントキャップの後端部と外筒軸の大径部との間に形成される間隙を後方から覆う防塵キャップを、フロントキャップと一体回転可能に該フロントキャップの後端部に取り付け、
外筒軸における大径部の後端部に後方向きの環状溝を形成するとともに、この環状溝に係入する前方向きの環状鍔部を前記防塵キャップに備えていることを特徴とする回転センター。 - 請求項1に記載の回転センターにおいて、
前記スラストベアリングの固定側レースを内嵌支持するスリーブを前記外筒軸の大径部に外嵌止着するとともに、このスリーブの後端を大径部の段差より後方に突出させて前記環状溝を形成していることを特徴とする回転センター。
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