JP2004049001A - 真空制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】真空ポンプのエネルギ消費を少なくし、また真空レベルを長期にわたり安定させる。
【解決手段】本発明は、家畜の搾乳時真空を制御する真空制御システム(1)であって、ミルク管路(3)、パルス管路(4)及び少なくとも一つの乳頭カップ(7)が接続された真空ポンプ(2)と、システム(1)内の真空を所望の真空レベルに制御するレギュレータ(8)とを備えるものにおいて、レギュレータ(8)が、真空ポンプ(2)の回転数を制御する速度レギュレータ、好ましくは振動数レギュレータ(9)及び/又はシステム(1)に空気を入れる電子弁(12)を含むことを特徴とする真空制御システムに関する。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明は、家畜の搾乳時真空を制御する真空制御システム(1)であって、ミルク管路(3)、パルス管路(4)及び少なくとも一つの乳頭カップ(7)が接続された真空ポンプ(2)と、システム(1)内の真空を所望の真空レベルに制御するレギュレータ(8)とを備えるものにおいて、レギュレータ(8)が、真空ポンプ(2)の回転数を制御する速度レギュレータ、好ましくは振動数レギュレータ(9)及び/又はシステム(1)に空気を入れる電子弁(12)を含むことを特徴とする真空制御システムに関する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家畜の搾乳時真空を制御する真空制御システムに関し、より詳細には、ミルク管路、パルス管路及び少なくとも一つの乳頭カップが接続された真空ポンプと、該システム内の真空を所望の真空レベルに制御するレギュレータとを備える真空制御システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
このような真空制御システム自体は公知である。
公知の真空制御システムでは、真空ポンプが毎分当たりほぼ1,500回転という一定の回転速度で回転し、レギュレータが真空制御システムに空気を入れる機械弁を含み、所望の真空レベルが該システム内に保持されるようにしている。レギュレータが適正に動作すれば、真空レベルは乳頭カップ又は、もしあればパルセータの空気消費量とは無関係である。その場合、真空ポンプは常に毎分当たりほぼ400リットルの空気量を排出する。その結果、真空レベルは、たとえ乳頭カップが解放された状況でも所望値から最大許容変位量内に保持される。このことは、すべての乳頭カップを搾乳すべき家畜の乳頭に接続した場合、毎分当たり400リットルの空気の大部分がレギュレータの機械弁を介して流れることを意味する。このことには、ポンプが常に最大量の空気を排出するので、真空ポンプのエネルギ消費が大きいという欠点がある。真空レベルはさらにポンプの容量にも依存する。別の欠点は、真空レベルの長期の安定を保証することが求められる場合、機械弁は修正点を有しないので定期的にチェックしなければならないことである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記欠点を除去、又は少なくとも最小にすることを目的とする。
本発明によれば、この目的は、請求項1に記載した手段、すなわち家畜の搾乳時真空を制御する真空制御システムであって、ミルク管路、パルス管路及び少なくとも一つの乳頭カップが接続された真空ポンプと、該システム内の真空を所望の真空レベルに制御するレギュレータとを備えるものにおいて、該レギュレータが、該真空ポンプの回転数を制御する速度レギュレータ、好ましくは振動数レギュレータ及び/又は該システムに空気を入れる電子弁を含むことを特徴とする真空制御システムにより達成される。
【0004】
これにより、搾乳時、空気消費量が非常に小さい場合には真空ポンプの回転数を減少させることが可能となり、その結果公知のシステムに比べて多くのエネルギが節約されることになる。さらに、現存のポンプの場合よりポンプの回転速度をより高くすることができるので、例えば毎分当たり3,600回転、より小型のポンプで毎分当たり400リットルという同じ空気量を排出することが可能となる。振動数レギュレータの別の利点は、真空レベルの安定を長期にわたって保証できることである。振動数レギュレータはさらに家畜ごと、又は乳頭ごとの真空レベルの制御を可能とする。
【0005】
さらに別の利点は、作動の非常に速い制御弁を含むそれ自体は自動車工学の分野では公知の電子弁により、真空変動に対処するのが可能なことである。これにより、例えば乳頭カップの落下のようなシステムに突発的に生じる変化状況においても非常に安定した真空レベルが保証される。
本発明の発明的な特徴によれば、真空センサをレギュレータに接続するのが好ましい。この真空センサにより、測定された真空度に基づき振動数レギュレータを起動することができる。
【0006】
本発明の別の発明的な特徴により、好ましくは、レギュレータは、真空センサから発する信号を濾波するフィルタ装置を含む。
好ましくは、電子弁をレギュレータに接続するようにする。
好ましくは、電子弁は真空管路に包含されるようにする。
好ましくは、前記システムは数個の乳頭カップを含み、かつ該システム内で各乳頭カップがそれぞれの電子弁を有するようにする。
好ましくは、前記システムは真空緩衝容器を含む。
好ましくは、前記システムは、乳頭カップに脈動真空を適用するパルセータを含む。
【0007】
さらに、本発明によれば、上記の真空制御システムを備えた、搾乳すべき家畜に自動的に乳頭カップを接続する搾乳ロボットが提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明を添付図面を参照してさらに詳細に説明する。
【0009】
図1は、家畜の搾乳時真空を制御する真空制御システム1を示す。真空制御システム1は、従来の搾乳機又は搾乳ロボットの一部として構成してもよい。真空制御システム1は、ミルク管路3及びパルス管路4が接続された真空ポンプ2を含む。ミルク管路3には緩衝容器5が包含され、該緩衝容器は、本実施例ではガラス製のミルク容器として設計されている。緩衝容器5にはさらに不図示のミルクタンクに接続されたやはり不図示の管路が接続されている。パルス管路4にはさらに、乳頭カップ7の脈動室内に交番真空を加えるパルセータ6が包含されている。
【0010】
真空制御システム1はさらにシステム内の真空レベルを所望の真空レベルに制御するレギュレータ8を含む。レギュレータ8は、真空ポンプ2の回転数を制御する振動数レギュレータ9を含む。真空制御システム1にはさらに、信号をレギュレータ8に供給する真空センサ10が包含される。レギュレータ8にはさらに真空センサ10から発する信号を濾波するためのフィルタ装置11が包含される。真空制御システム1にはさらに該真空制御システムに空気を入れる電子弁12が包含される。電子弁12は、それ自体自動車工学の分野では公知の、不図示の作動の速い制御弁を含む。電子弁12は、真空センサ10が供給する信号に基づきレギュレータ8によって起動される。真空センサ10及び電子弁12は、真空管路システムの、緩衝容器5と真空ポンプ2との間に位置する部分に包含される。
【0011】
本発明によれば、上述の実施例において電子弁12を省略することも可能である。また、電子弁12のみを用い、振動数レギュレータ9を省略することも可能である。
【0012】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、真空ポンプのエネルギ消費を少なくし、また、真空レベルを長期にわたり安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による真空制御システム略図である。
【符号の説明】
1 真空制御システム
2 真空ポンプ
3 ミルク管路
4 パルス管路
5 真空緩衝容器
6 パルセータ
7 乳頭カップ
8 レギュレータ
9 振動数レギュレータ
10 真空センサ
11 フィルタ装置
12 電子弁
【発明の属する技術分野】
本発明は、家畜の搾乳時真空を制御する真空制御システムに関し、より詳細には、ミルク管路、パルス管路及び少なくとも一つの乳頭カップが接続された真空ポンプと、該システム内の真空を所望の真空レベルに制御するレギュレータとを備える真空制御システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
このような真空制御システム自体は公知である。
公知の真空制御システムでは、真空ポンプが毎分当たりほぼ1,500回転という一定の回転速度で回転し、レギュレータが真空制御システムに空気を入れる機械弁を含み、所望の真空レベルが該システム内に保持されるようにしている。レギュレータが適正に動作すれば、真空レベルは乳頭カップ又は、もしあればパルセータの空気消費量とは無関係である。その場合、真空ポンプは常に毎分当たりほぼ400リットルの空気量を排出する。その結果、真空レベルは、たとえ乳頭カップが解放された状況でも所望値から最大許容変位量内に保持される。このことは、すべての乳頭カップを搾乳すべき家畜の乳頭に接続した場合、毎分当たり400リットルの空気の大部分がレギュレータの機械弁を介して流れることを意味する。このことには、ポンプが常に最大量の空気を排出するので、真空ポンプのエネルギ消費が大きいという欠点がある。真空レベルはさらにポンプの容量にも依存する。別の欠点は、真空レベルの長期の安定を保証することが求められる場合、機械弁は修正点を有しないので定期的にチェックしなければならないことである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記欠点を除去、又は少なくとも最小にすることを目的とする。
本発明によれば、この目的は、請求項1に記載した手段、すなわち家畜の搾乳時真空を制御する真空制御システムであって、ミルク管路、パルス管路及び少なくとも一つの乳頭カップが接続された真空ポンプと、該システム内の真空を所望の真空レベルに制御するレギュレータとを備えるものにおいて、該レギュレータが、該真空ポンプの回転数を制御する速度レギュレータ、好ましくは振動数レギュレータ及び/又は該システムに空気を入れる電子弁を含むことを特徴とする真空制御システムにより達成される。
【0004】
これにより、搾乳時、空気消費量が非常に小さい場合には真空ポンプの回転数を減少させることが可能となり、その結果公知のシステムに比べて多くのエネルギが節約されることになる。さらに、現存のポンプの場合よりポンプの回転速度をより高くすることができるので、例えば毎分当たり3,600回転、より小型のポンプで毎分当たり400リットルという同じ空気量を排出することが可能となる。振動数レギュレータの別の利点は、真空レベルの安定を長期にわたって保証できることである。振動数レギュレータはさらに家畜ごと、又は乳頭ごとの真空レベルの制御を可能とする。
【0005】
さらに別の利点は、作動の非常に速い制御弁を含むそれ自体は自動車工学の分野では公知の電子弁により、真空変動に対処するのが可能なことである。これにより、例えば乳頭カップの落下のようなシステムに突発的に生じる変化状況においても非常に安定した真空レベルが保証される。
本発明の発明的な特徴によれば、真空センサをレギュレータに接続するのが好ましい。この真空センサにより、測定された真空度に基づき振動数レギュレータを起動することができる。
【0006】
本発明の別の発明的な特徴により、好ましくは、レギュレータは、真空センサから発する信号を濾波するフィルタ装置を含む。
好ましくは、電子弁をレギュレータに接続するようにする。
好ましくは、電子弁は真空管路に包含されるようにする。
好ましくは、前記システムは数個の乳頭カップを含み、かつ該システム内で各乳頭カップがそれぞれの電子弁を有するようにする。
好ましくは、前記システムは真空緩衝容器を含む。
好ましくは、前記システムは、乳頭カップに脈動真空を適用するパルセータを含む。
【0007】
さらに、本発明によれば、上記の真空制御システムを備えた、搾乳すべき家畜に自動的に乳頭カップを接続する搾乳ロボットが提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明を添付図面を参照してさらに詳細に説明する。
【0009】
図1は、家畜の搾乳時真空を制御する真空制御システム1を示す。真空制御システム1は、従来の搾乳機又は搾乳ロボットの一部として構成してもよい。真空制御システム1は、ミルク管路3及びパルス管路4が接続された真空ポンプ2を含む。ミルク管路3には緩衝容器5が包含され、該緩衝容器は、本実施例ではガラス製のミルク容器として設計されている。緩衝容器5にはさらに不図示のミルクタンクに接続されたやはり不図示の管路が接続されている。パルス管路4にはさらに、乳頭カップ7の脈動室内に交番真空を加えるパルセータ6が包含されている。
【0010】
真空制御システム1はさらにシステム内の真空レベルを所望の真空レベルに制御するレギュレータ8を含む。レギュレータ8は、真空ポンプ2の回転数を制御する振動数レギュレータ9を含む。真空制御システム1にはさらに、信号をレギュレータ8に供給する真空センサ10が包含される。レギュレータ8にはさらに真空センサ10から発する信号を濾波するためのフィルタ装置11が包含される。真空制御システム1にはさらに該真空制御システムに空気を入れる電子弁12が包含される。電子弁12は、それ自体自動車工学の分野では公知の、不図示の作動の速い制御弁を含む。電子弁12は、真空センサ10が供給する信号に基づきレギュレータ8によって起動される。真空センサ10及び電子弁12は、真空管路システムの、緩衝容器5と真空ポンプ2との間に位置する部分に包含される。
【0011】
本発明によれば、上述の実施例において電子弁12を省略することも可能である。また、電子弁12のみを用い、振動数レギュレータ9を省略することも可能である。
【0012】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、真空ポンプのエネルギ消費を少なくし、また、真空レベルを長期にわたり安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による真空制御システム略図である。
【符号の説明】
1 真空制御システム
2 真空ポンプ
3 ミルク管路
4 パルス管路
5 真空緩衝容器
6 パルセータ
7 乳頭カップ
8 レギュレータ
9 振動数レギュレータ
10 真空センサ
11 フィルタ装置
12 電子弁
Claims (9)
- 家畜の搾乳時真空を制御する真空制御システムであって、ミルク管路(3)、パルス管路(4)及び少なくとも一つの乳頭カップ(7)が接続された真空ポンプ(2)と、該システム(1)内の真空を所望の真空レベルに制御するレギュレータ(8)とを備えるものにおいて、該レギュレータ(8)が、該真空ポンプ(2)の回転数を制御する速度レギュレータ、好ましくは振動数レギュレータ(9)及び/又は該システム(1)に空気を入れる電子弁(12)を含むことを特徴とする真空制御システム。
- 真空センサ(10)を前記レギュレータ(8)に接続することを特徴とする請求項1に記載の真空制御システム。
- 前記レギュレータ(8)が、前記真空センサ(10)から発する信号を濾波するフィルタ装置(11)を含むことを特徴とする請求項2に記載の真空制御システム。
- 前記電子弁(12)を前記レギュレータ(8)に接続することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の真空制御システム。
- 前記電子弁(12)が真空管路に包含されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の真空制御システム。
- 前記システム(1)が数個の乳頭カップ(7)を含み、かつ該システム(1)内で各乳頭カップ(7)がそれぞれの電子弁(12)を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の真空制御システム。
- 前記システム(1)が、真空緩衝容器(5)を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の真空制御システム。
- 前記システム(1)が、乳頭カップ(7)に脈動真空を適用するパルセータ(6)を含むことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の真空制御システム。
- 請求項1から8のいずれかに記載の真空制御システムを備えた、搾乳すべき家畜に自動的に乳頭カップを接続する搾乳ロボット。
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NL1010963A NL1010963C2 (nl) | 1999-01-06 | 1999-01-06 | Vacuümregelsysteem. |
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NL (1) | NL1010963C2 (ja) |
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JP2010523111A (ja) * | 2007-04-03 | 2010-07-15 | デラヴァル ホルディング アーベー | 要求減圧レベルを作るための搾乳システムにおける方法及びコンピュータプログラム製品 |
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NL1020785C2 (nl) * | 2002-06-06 | 2003-12-09 | Lely Entpr Ag | Inrichting voor het melken van dieren. |
NL1020783C2 (nl) * | 2002-06-06 | 2003-12-09 | Lely Entpr Ag | Werkwijze en inrichting voor het automatisch melken van een dier. |
SE523649C2 (sv) * | 2002-10-30 | 2004-05-04 | Delaval Holding Ab | En mjölkninganordning |
NL1024295C2 (nl) | 2003-09-15 | 2005-03-16 | Lely Entpr Ag | Werkwijze voor het melken van een dier en inrichting hiervoor. |
NZ570296A (en) * | 2007-09-07 | 2009-08-28 | Delaval Holding Ab | Method and arrangement for controlling the milking by a milking machine |
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KR101572549B1 (ko) | 2014-12-09 | 2015-11-27 | 송용복 | 진공센서 보호구조를 갖는 착유기 점검 시스템 |
NL2015944B1 (nl) * | 2015-12-11 | 2017-07-05 | Lely Patent Nv | Melkinrichting. |
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NL9201128A (nl) * | 1992-06-25 | 1994-01-17 | Lely Nv C Van Der | Inrichting voor het automatisch melken van dieren, zoals koeien. |
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SE504483C2 (sv) * | 1995-06-26 | 1997-02-17 | Tetra Laval Holdings & Finance | Förfarande för reglering av vakuumnivån i en mjölkningsanläggning och mjölkningsanläggning |
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2000
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- 2000-01-06 JP JP2000000614A patent/JP2004049001A/ja not_active Withdrawn
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JP2010523111A (ja) * | 2007-04-03 | 2010-07-15 | デラヴァル ホルディング アーベー | 要求減圧レベルを作るための搾乳システムにおける方法及びコンピュータプログラム製品 |
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