JP2004045944A - 配送伝票 - Google Patents

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Abstract

【課題】配送品の配送管理を簡易にかつ精細に行う。
【解決手段】配送情報を印字するための配送情報印字領域11を有し、この配送情報によって配送される配送品に貼付されるシート10と、シート10に印字された配送情報によって配送される配送品に貼付されるシート20a〜20cとが剥離紙40に貼付されて構成された配送伝票において、シート10に、情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュール13を内蔵し、また、シート20a〜20cに、予め付与された識別情報が記録されたICモジュール23a〜23cを内蔵し、さらに、ICモジュール13にICモジュール23a〜23cの識別情報を書き込んでおく。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配送品に貼付されてこの配送品の配送業務や業務管理等に用いられる配送伝票に関し、特に、同一差出人から同一受取人に同時に複数の配送品が差し出される場合に使用される配送伝票に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、同一差出人から同一受取人に同時に複数の配送品が差し出される場合、それぞれに貼付される配送伝票に対する差出人の住所や氏名、受取人の住所や氏名等の配送情報の記入の手間を削減するために、バーコード情報等によって管理情報が印刷された配送伝票を、同一差出人から同一受取人に同時に差し出される配送品のそれぞれに貼付し、そのうちの一つの配送伝票のみに、差出人の住所や氏名、受取人の住所や氏名等の配送情報を記入することが行われている。
【0003】
図7は、従来の配送伝票の一例を示す図であり、(a)は表面構成を示す図、(b)は積層構造を示す図である。
【0004】
本従来例は図7に示すように、シート510,520a〜520cが粘着剤530によって同一の剥離紙540に剥離可能に貼付されて構成されている。シート510には、差出人の住所や氏名、受取人の住所や氏名、品名等の配送情報が印字されるための配送情報印字領域511が設けられているとともに、シート510を識別可能なバーコード情報512が印刷されている。また、シート520a〜520cには、シート510に印刷されたバーコード情報512と関連付けられたバーコード情報522a〜522cがそれぞれ印刷されている。例えば、シート510の識別情報が“001”の場合には、シート520aには“001−01”、シート520bには“001−02”、シート520cには“001−03”といった識別情報が印字される。
【0005】
上記のように構成された配送伝票を用いて配送品を配送する場合は、シート510に設けられた配送情報印字領域511に、差出人の住所や氏名、受取人の住所や氏名、品名等の配送情報を印字または記入し、このシート510を配送品に貼付する。また、シート510が貼付された配送品と同時に同一受取人に差し出す配送品がある場合は、シート510と同一の剥離紙540に貼付されたシート520a〜520cをその配送品に貼付する。
【0006】
配送品を配送する配送業者においては、シート510の配送情報印字領域511に印字された配送情報を、シート510に印刷されたバーコード情報512と対応づけて管理することにより、シート510が貼付された配送品の配送業務をバーコード情報512を用いて管理する。また、シート520a〜520cが貼付された配送品においては、シート520a〜520cには、シート510に印刷されたバーコード情報512と関連付けられたバーコード情報522a〜522cが印刷されているため、このバーコード情報522a〜522cを用いれば、シート520a〜520cが貼付された配送品の配送業務を管理することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような従来の配送伝票においては、同一差出人から同一受取人に同時に差し出される配送品どうしの対応づけを、配送品のそれぞれに貼付されたシートに印刷されたバーコード情報を用いて行っているため、配送情報が記載されていないシートが貼付された配送品においては、そのシートに印刷されたバーコード情報をバーコードリーダで読み取ることによって配送先等の情報が認識されることになる。
【0008】
しかしながら、バーコード情報をバーコードリーダで読み取る場合は、バーコード情報をバーコードリーダに対向させる必要があるため、配送品の向きや、積載された場合はその積載状態等によっては、バーコード情報を読み取る際に、配送品の向きを変えたり、バーコード情報が隠れないように積載状態を変えたりしなければならず、手間がかかってしまうという問題点がある。
【0009】
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、配送品の配送管理を簡易にかつ正確に行うことができる配送伝票を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、
配送情報を印字するための領域を有し、該領域に印字された配送情報によって配送される配送品に貼付される第1のシートと、前記配送情報によって配送される配送品に貼付される少なくとも1つの第2のシートとが、互いに分離可能に、かつ、同一紙面を形成するように構成された配送伝票において、
前記第1のシートには、情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールが内蔵され、
前記第2のシートには、予め付与された識別情報が記録されたICモジュールが内蔵され、
前記第1のシートに内蔵されたICモジュールには、前記第2のシートに内蔵されたICモジュールの識別情報が書き込まれていることを特徴とする。
【0011】
また、前記第1のシートと前記第2のシートとが分離されていない状態にて、前記第2のシートに内蔵されたICモジュールに対向する領域に導電性材料が形成されていることを特徴とする。
【0012】
また、配送情報を印字するための領域を有し、該領域に印字された配送情報によって配送される配送品に貼付される第1のシートと、前記配送情報によって配送される配送品に貼付される少なくとも1つの第2のシートとが、互いに分離可能に、かつ、同一紙面を形成するように構成された配送伝票において、
前記第1及び第2のシートには、同一の識別マークが印字されていることを特徴とする。
【0013】
また、配送情報を印字するための領域を有し、該領域に印字された配送情報によって配送される配送品に貼付される第1のシートと、前記配送情報によって配送される配送品に貼付される少なくとも1つの第2のシートとが、互いに分離可能に、かつ、同一紙面を形成するように構成された配送伝票において、
前記第1及び第2のシートは、同一色に着色された着色領域を有することを特徴とする。
【0014】
(作用)
上記のように構成された本発明においては、配送情報を印字するための領域を有し、この領域に印字された配送情報によって配送される配送品に貼付される第1のシートと、第1のシートに印字された配送情報によって配送される配送品に貼付される少なくとも1つの第2のシートとが、互いに分離可能に、かつ、同一紙面を形成するように構成された配送伝票において、第1のシートには、情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールが内蔵され、また、第2のシートには、予め付与された識別情報が記録されたICモジュールが内蔵され、さらに、第1のシートに内蔵されたICモジュールには、第2のシートに内蔵されたICモジュールの識別情報が書き込まれている。ここで、第1のシートに配送情報を印字する際、第1のシートに内蔵されたICモジュールから第2のシートに内蔵されたICモジュールの識別情報を読み出し、この識別情報を第1のシートに印字する配送情報と対応づけて管理しておく。
【0015】
これにより、第2のシートに内蔵されたICモジュールから識別情報が読み出された場合に、第2のシートが貼付された配送品の配送情報を認識することができる。
【0016】
また、第1のシートと第2のシートとが分離されていない状態において、第2のシートに内蔵されたICモジュールに対向する領域に導電性材料を形成しておけば、第2のシートに内蔵されたICモジュールは、第2のシートが剥離紙から剥離された場合にのみ使用可能となり、第2のシートに内蔵されたICモジュールから誤って情報を読み出してしまったり、第2のシートを誤って使用してしまったりすることがなくなる。
【0017】
また、第1及び第2のシートに同一の識別マークを印字しておけば、同一の配送情報によって配送される配送品を目視によっても容易に認識することができる。
【0018】
また、第1及び第2のシートに、同一色に着色された着色領域を設けておけば、同一の配送情報によって配送される配送品を目視によっても容易に認識することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0020】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の配送伝票の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面構成を示す図、(b)は積層構造を示す図である。
【0021】
本形態は図1に示すように、第1のシート10と第2のシート20a〜20cとが粘着剤30によって同一の剥離紙40に剥離可能に貼付されて構成されており、それにより、シート10とシート20a〜20cとが同一紙面を形成するような構成となっている。シート10には、その表面に、差出人の住所や氏名、受取人の住所や氏名、品名等の配送情報が印字されるための配送情報印字領域11が設けられているとともにシート10を識別可能なバーコード情報12が印刷されており、また、予め付与された識別情報が書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュール13が内蔵されている。また、シート20a〜20cには、シート10に印刷されたバーコード情報12と関連付けられたバーコード情報22a〜22cがそれぞれ印刷されており、また、予め付与された識別情報がそれぞれ記録され、非接触状態にて情報の読み出しが可能なICモジュール23a〜23cが内蔵されている。また、シート10に内蔵されたICモジュール13には、ICモジュール23a〜23cの識別情報も書き込まれている。なお、本形態においては、シート10と同一の剥離紙40に3つのシート20a〜20cが貼付されているが、その数は3つに限らず、1つ以上であればよい。
【0022】
上記のように構成される配送伝票においては、まず、シート10に配送情報印字領域11が設けられるとともにバーコード情報12が印刷され、また、シート20にバーコード情報22a〜22cが印刷される。
【0023】
その後、シート10,20にICモジュール13,23a〜23cがそれぞれ内蔵され、ICモジュール13,23a〜23cが内蔵されたシート10,20が粘着剤30によって剥離紙40が貼付可能に貼付されて作製される。
【0024】
また、ICモジュール23a〜23cにおいては、それぞれ識別可能な識別情報が記録されているが、ICモジュール23a〜23cの識別情報がそれぞれ読み出され、この読み出された識別情報がICモジュール13に書き込まれる。また、バーコード情報12,22a〜22cをICモジュール13に書き込むことも考えられる。
【0025】
以下に、上述したように作製された配送伝票の発行処理について説明する。
【0026】
図2は、図1に示した配送伝票を発行する発行システムの実施の一形態を示す図である。
【0027】
本形態は図2に示すように、配送伝票を発行する発行装置1と、配送伝票を発行するための、配送伝票に印字すべき配送情報となる印字データや、配送伝票に内蔵されたICモジュール13にエンコードすべきエンコードデータや、印字レイアウト及びエンコードレイアウト等の制御情報からなる発行情報を発行情報データベース3から取り出して発行装置1に供給するとともに、発行装置1における配送伝票の発行状況を発行装置1から受け取り、配送情報として配送情報データベース4に登録することにより配送伝票を用いた配送業務を管理する上位装置2とから構成されている。
【0028】
以下に、図2に示した発行システムにおいて図1に示した配送伝票を発行する際の処理について説明する。
【0029】
図3は、図2に示した発行システムにおいて図1に示した配送伝票を発行する際の処理を説明するためのフローチャートである。
【0030】
まず、上位装置2において、配送伝票に印字すべき配送情報となる印字データや、配送伝票のシート10に内蔵されたICモジュール13にエンコードすべきエンコードデータや、印字レイアウト及びエンコードレイアウト等の制御情報からなる発行情報が発行情報データベース3から取り出される(ステップS1)。なお、発行情報データベース3においては、上述したような発行情報が、それぞれ識別可能な識別情報に対応づけられて登録されており、上位装置2において、識別情報とともに取り出される。
【0031】
上位装置2にて発行情報データベース3から取り出された発行情報は、上位装置2から発行装置1に供給される(ステップS2)。なお、発行情報の上位装置2から発行装置1への供給は、例えば、通信回線を用いて行うことが考えられる。
【0032】
上位装置2から供給された発行情報は、発行装置1にて受け取られ(ステップS3)、発行装置1内に記憶される(ステップS4)。
【0033】
その後、発行する配送伝票が発行装置1にセットされると、発行装置1において、必要に応じて、配送伝票のシート10に内蔵されたICモジュール13の動作の正常性が確認される。なお、ICモジュール13の動作の正常性の確認は、ICモジュール13に所定の情報を書き込み、その後、ICモジュール13から情報を読み出し、書き込んだ情報と読み出した情報とを比較することにより、情報が正確に書き込まれ、読み出されているかどうかを確認することにより行われる。
【0034】
ICモジュール13の動作の正常性が確認されると、次に、配送伝票のシート10に内蔵されたICモジュール13にICモジュール13を識別可能な識別情報が記録されている場合は、ICモジュール13からその識別情報が読み出され(ステップS5)、読み出された識別情報が発行装置1内に記憶される(ステップS6)。また、この際、ICモジュール13には、シート20に内蔵されたICモジュール23a〜23cに予め付与された識別情報も書き込まれているため、これらの識別情報も発行装置1にて読み出され、記憶される。
【0035】
次に、発行装置1において、上位装置2から供給され、発行装置1内に記憶されたエンコードレイアウトに従って、上位装置2から供給され、発行装置1内に記憶されたエンコードデータがICモジュール13に書き込まれる(ステップS7)。
【0036】
次に、発行装置1において、上位装置2から供給され、発行装置1内に記憶された印字レイアウトに従って、上位装置2から供給され、発行装置1内に記憶された配送情報となる印字データが配送伝票の配送情報印字領域11に印字される(ステップS8)。
【0037】
その後、発行装置1において、ICモジュール13に対するエンコードデータの書き込み結果及び配送情報印字領域11に対する印字データの印字結果を含む発行状況が上位装置2に報告される(ステップS9)。
【0038】
発行装置1から報告された発行状況が上位装置2にて受け取られると(ステップS10)、上位装置2において、受け取られた発行状況が配送情報として配送情報データベース4に登録される(ステップS11)。
【0039】
ここで、発行装置1から上位装置2に報告され、配送情報データベース4に登録される配送情報について詳細に説明する。
【0040】
発行装置1にて発行される配送伝票のシート10に内蔵されたICモジュール13には、上述したようにICモジュール23a〜23cを識別可能な識別情報が書き込まれており、これらの識別情報が発行装置1にて読み出され、記憶されている。また、発行装置1におけるICモジュール13に対するエンコードデータの書き込みや発行情報印字領域11に対する印字データの印字は、上位装置2から供給され発行装置1内に記憶された発行情報に基づいて行われたものであり、この発行情報には上述したように発行情報毎に識別情報が付与されており、発行装置1内に記憶されている。
【0041】
発行装置1においては、ICモジュール13に対するエンコードデータの書き込み結果及び配送情報印字領域11に対する印字データの印字結果を、これらのエンコードデータ及び印字データを含む発行情報の識別情報と、ICモジュール13から読み出された、ICモジュール13,23a〜23cの識別情報と対応づけて上位装置2に報告する。
【0042】
上位装置2においては、発行情報の識別情報と、この発行情報によって発行された配送伝票のシート10に内蔵されたICモジュール13の識別情報との対応づけに基づいて、ICモジュール13から識別情報が読み出された場合に、ICモジュール13が内蔵されたシート10が貼付された配送品の配送情報を認識することができるとともに、この配送品と同時に同一差出人から同一受取人に差し出される配送品に貼付されたシート20a〜20cに内蔵されたICモジュール23a〜23cの識別情報を認識することができる。また、ICモジュール23a〜23cの識別情報と発行情報の識別情報との対応づけに基づいて、ICモジュール23a〜23cから識別情報が読み出された場合に、ICモジュール23a〜23cが内蔵されたシート20a〜20cが貼付された配送品の配送情報を認識することができる。
【0043】
なお、上述したように、シート20a〜20cに内蔵されるICモジュール23a〜23cにおいては、予め書き込まれた識別情報が読み出されるだけのものであればよいため、安価なものを用いることができる。
【0044】
また、本形態においては、バーコードを利用して配送品を管理するシステムと、ICモジュールを利用して配送品を管理するシステムとが併用されるケースを想定しているが、ICモジュールのみを利用して配送品を管理するシステムにおいては、シート10,20a〜20cにバーコード情報を印刷する必要はない。
【0045】
(第2の実施の形態)
図4は、本発明の配送伝票の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面構成を示す図、(b)は積層構造を示す図である。
【0046】
本形態は図4に示すように、第1のシート110と第2のシート120a〜120cとが粘着剤130によって同一の剥離紙140に剥離可能に貼付されて構成されており、それにより、シート110とシート120a〜120cとが同一紙面を形成するような構成となっている。シート110には、その表面に、差出人の住所や氏名、受取人の住所や氏名、品名等の配送情報が印字されるための配送情報印字領域111が設けられているとともにシート110を識別可能な識別マーク114が印刷されており、また、予め付与された識別情報が書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュール113が内蔵されている。また、シート120a〜120cには、シート110に印刷された識別マーク114と同一の識別マーク124a〜124cがそれぞれ印刷されており、また、予め付与された識別情報がそれぞれ書き込まれ、非接触状態にて情報の読み出しが可能なICモジュール123a〜123cが内蔵されている。また、シート110に内蔵されたICモジュール113には、ICモジュール123a〜123cの識別情報も書き込まれている。なお、識別マーク114,124a〜124cにおいては、オンデマンドプリント技術を用いて、配送伝票毎に異なるように印刷することが考えられる。また、本形態においては、シート110と同一の剥離紙140に3つのシート120a〜120cが貼付されているが、その数は3つに限らず、1つ以上であればよい。
【0047】
上記のように構成された配送伝票においては、同一差出人から同一受取人に同時に差し出される複数の配送品にシート110,120a〜120cがそれぞれ貼付されることになるが、シート110,120a〜120cには、同一の識別マーク114,124a〜124cがそれぞれ印刷されているため、同一差出人から同一受取人に同時に差し出される配送品を目視によっても容易に認識することができる。
【0048】
(第3の実施の形態)
図5は、本発明の配送伝票の第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面構成を示す図、(b)は積層構造を示す図である。
【0049】
本形態は図5に示すように、第1のシート210と第2のシート220a〜220cとが粘着剤230によって同一の剥離紙240に剥離可能に貼付されて構成されており、それにより、シート210とシート220a〜220cとが同一紙面を形成するような構成となっている。シート210には、その表面に、差出人の住所や氏名、受取人の住所や氏名、品名等の配送情報が印字されるための配送情報印字領域211と、シート210が識別可能となるように所定の色で着色された着色領域215が設けられており、また、予め付与された識別情報が書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュール213が内蔵されている。また、シート220a〜220cには、シート210の着色領域215と同一の色で着色された着色領域225a〜225cがそれぞれ設けられており、また、予め付与された識別情報がそれぞれ書き込まれ、非接触状態にて情報の読み出しが可能なICモジュール223a〜223cが内蔵されている。また、シート110に内蔵されたICモジュール213には、ICモジュール223a〜223cの識別情報も書き込まれている。なお、着色領域215,225a〜225cにおいては、オンデマンドプリント技術を用いて、配送伝票毎に着色色が異なるように形成することが考えられる。また、本形態においては、シート210と同一の剥離紙240に3つのシート220a〜220cが貼付されているが、その数は3つに限らず、1つ以上であればよい。
【0050】
上記のように構成された配送伝票においては、同一差出人から同一受取人に同時に差し出される複数の配送品にシート210,220a〜220cがそれぞれ貼付されることになるが、シート210,220a〜220cには、同一の色で着色された着色領域215,225a〜225cがそれぞれ設けられているため、同一差出人から同一受取人に同時に差し出される配送品を目視によっても容易に認識することができる。
【0051】
なお、第2の実施の形態にて説明した識別マークと、第3の実施の形態にて説明した着色領域とを組み合わせて使用することにより、数多くのパターンが形成できるため、数多くの配送伝票について異なるパターンを表現でき、現場において同一のパターンが混在することを防止できる。
【0052】
なお、上述した3つの実施の形態においては、シート10,110,210とシート20a〜20c,120a〜120c,220a〜220cとが同一の剥離紙40,140,240上に貼付された構成のものについて説明したが、シート10,110,210上にシート20a〜20c,120a〜120c,220a〜220cを剥離可能に貼付し、それにより、シート10,110,210とシート20a〜20c,120a〜120c,220a〜220cとが同一紙面を形成するような構成とすることも考えられる。
【0053】
(第4の実施の形態)
図6は、本発明の配送伝票の第4の実施の形態を示す図であり、(a)は表面構成を示す図、(b)は積層構造を示す図である。
【0054】
本形態は図6に示すように、第1のシート310と第2のシート320a〜320cとが粘着剤330によって同一の剥離紙340に剥離可能に貼付されて構成されており、それにより、シート310とシート320a〜320cとが同一紙面を形成するような構成となっている。シート310には、その表面に、差出人の住所や氏名、受取人の住所や氏名、品名等の配送情報が印字されるための配送情報印字領域311が設けられているとともにシート310を識別可能なバーコード情報312が印刷されており、また、予め付与された識別情報が書き込まれ、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュール313が内蔵されている。また、シート320a〜320cには、シート310に印刷されたバーコード情報312と同一のバーコード情報322a〜322cがそれぞれ印刷されており、また、予め付与された識別情報がそれぞれ書き込まれ、非接触状態にて情報の読み出しが可能なICモジュール323a〜323cが内蔵されている。また、シート310に内蔵されたICモジュール313には、ICモジュール323a〜323cの識別情報も書き込まれている。さらに、本形態においては、剥離紙340において、シート320a〜320cに内蔵されたICモジュール323a〜323cに対向する領域に、導電性材料341が形成されている。
【0055】
上記のように構成された配送伝票においては、シート320a〜320cが剥離紙340に貼付された状態では、シート320a〜320cに内蔵されたICモジュール323a〜323cに対向する領域に導電性材料341が形成されているため、ICモジュール323a〜323cに書き込まれた情報を読み出すことはできない。一方、シート320a〜320cが剥離紙340から剥離された状態では、シート320a〜320cに内蔵されたICモジュール323a〜323cは導電性材料341から離間することになるため、ICモジュール323a〜323cに書き込まれた情報を読み出すことが可能となる。
【0056】
本形態においては、図2に示した発行装置1にてICモジュール313に書き込まれた情報を読み出す際に、ICモジュール323a〜323cに書き込まれた情報を誤って読み出してしまうことを防止することができる。
【0057】
また、剥離紙340から剥離されずに使用されていないシート320a〜320cが誤って使用されてしまうことを防止することができる。
【0058】
なお、本形態においては、シート310とシート320a〜320cとが同一の剥離紙340上に貼付された構成のものについて説明したが、シート310上にシート320a〜320cを剥離可能に貼付し、それにより、シート310とシート320a〜320cとが同一紙面を形成するような構成とし、さらに、シート310のシート320a〜320cと対向する面に導電性材料が形成された構成とすることも考えられる。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、配送情報を印字するための領域を有し、この領域に印字された配送情報によって配送される配送品に貼付される第1のシートと、第1のシートに印字された配送情報によって配送される配送品に貼付される少なくとも1つの第2のシートとが、互いに分離可能に、かつ、同一紙面を形成するように構成された配送伝票において、第1のシートに、情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールが内蔵され、また、第2のシートに、予め付与された識別情報が記録されたICモジュールが内蔵され、さらに、第1のシートに内蔵されたICモジュールに、第2のシートに内蔵されたICモジュールの識別情報が書き込まれているため、第1のシートに配送情報を印字する際、第1のシートに内蔵されたICモジュールから第2のシートに内蔵されたICモジュールの識別情報を読み出し、これらの識別情報を第1のシートに印字する配送情報と対応づけて管理しておけば、第2のシートに内蔵されたICモジュールから識別情報が読み出された場合に、第2のシートが貼付された配送品の配送情報を認識することができる。
【0060】
このように、情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールを、配送品に貼付されるシートに内蔵することにより、配送品の配送管理を簡易にかつ正確に行うことができるようになる。
【0061】
また、第1のシートと第2のシートとが分離されていない状態において、第2のシートに内蔵されたICモジュールに対向する領域に導電性材料が形成されているものにおいては、第2のシートに内蔵されたICモジュールから誤って情報を読み出してしまったり、第2のシートを誤って使用してしまったりすることを防止することができる。
【0062】
また、第1及び第2のシートに同一の識別マークが印字されているものにおいては、同一の配送情報によって配送される配送品を目視によっても容易に認識することができる。
【0063】
また、第1及び第2のシートに、同一色に着色された着色領域が設けられているものにおいては、同一の配送情報によって配送される配送品を目視によっても容易に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配送伝票の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面構成を示す図、(b)は積層構造を示す図である。
【図2】図1に示した配送伝票を発行する発行システムの実施の一形態を示す図である。
【図3】図2に示した発行システムにおいて図1に示した配送伝票を発行する際の処理を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の配送伝票の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面構成を示す図、(b)は積層構造を示す図である。
【図5】本発明の配送伝票の第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面構成を示す図、(b)は積層構造を示す図である。
【図6】本発明の配送伝票の第4の実施の形態を示す図であり、(a)は表面構成を示す図、(b)は積層構造を示す図である。
【図7】従来の配送伝票の一例を示す図であり、(a)は表面構成を示す図、(b)は積層構造を示す図である。
【符号の説明】
1  発行装置
2  上位装置
3  発行情報データベース
4  配送情報データベース
10,20a〜20c,110,120a〜120c,210,220a〜220c,310,320a〜320c  シート
11,111,211,311  配送情報印字領域
12,22a〜22c  バーコード情報
13,23a〜23c,113,123a〜123c,213,223a〜23c,313,323a〜323c  ICモジュール
30,130,230,330  粘着剤
40,140,240,340  剥離紙
114,124a〜124c  識別マーク
215,225a〜225c  着色領域
341  導電性材料

Claims (4)

  1. 配送情報を印字するための領域を有し、該領域に印字された配送情報によって配送される配送品に貼付される第1のシートと、前記配送情報によって配送される配送品に貼付される少なくとも1つの第2のシートとが、互いに分離可能に、かつ、同一紙面を形成するように構成された配送伝票において、
    前記第1のシートには、情報の書き込み及び読み出しが可能なICモジュールが内蔵され、
    前記第2のシートには、予め付与された識別情報が記録されたICモジュールが内蔵され、
    前記第1のシートに内蔵されたICモジュールには、前記第2のシートに内蔵されたICモジュールの識別情報が書き込まれていることを特徴とする配送伝票。
  2. 請求項1に記載の配送伝票において、
    前記第1のシートと前記第2のシートとが分離されていない状態にて、前記第2のシートに内蔵されたICモジュールに対向する領域に導電性材料が形成されていることを特徴とする配送伝票。
  3. 配送情報を印字するための領域を有し、該領域に印字された配送情報によって配送される配送品に貼付される第1のシートと、前記配送情報によって配送される配送品に貼付される少なくとも1つの第2のシートとが、互いに分離可能に、かつ、同一紙面を形成するように構成された配送伝票において、
    前記第1及び第2のシートには、同一の識別マークが印字されていることを特徴とする配送伝票。
  4. 配送情報を印字するための領域を有し、該領域に印字された配送情報によって配送される配送品に貼付される第1のシートと、前記配送情報によって配送される配送品に貼付される少なくとも1つの第2のシートとが、互いに分離可能に、かつ、同一紙面を形成するように構成された配送伝票において、
    前記第1及び第2のシートは、同一色に着色された着色領域を有することを特徴とする配送伝票。
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