JP6537367B2 - カードプリンタ用アタッチメントを用いた印字方法 - Google Patents

カードプリンタ用アタッチメントを用いた印字方法 Download PDF

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Description

本発明は、可撓性の薄型シート媒体に対してカードプリンタで印字するためのカードプリンタ用アタッチメントを用いて印字する印字方法に関する。
近年、一般に使用されているカードは、その使用形態に応じて、紙媒体のカードからICチップを備える接触型、非接触型のICカードまで種々存在する。一方、カードには所持者の情報が表示記載され、この情報が変更された場合には追加情報を含む変更情報を裏面にプリンタで印字することも行われている。そのため、可撓性の薄型シート媒体に対しても確実に印字できることが望まれる。
従来、既存のカードに追加情報などを印刷するものとして特許文献1に記載されているゲーム装置が知られている。特許文献1には、ゲームに使用されるカードとしてキャラクタやその属性などの印刷領域と後に印刷される追加印刷領域が設けられたものであり、当該カードが挿入口より挿入され、最初に鑑別装置で不正情報が印刷されていないかを鑑別し、真正のときにCCDでカード全体を撮像し、印刷装置で追加印刷領域に追加情報を印刷する構成の装置が記載されている。
特開2009−034412号公報
ところで、印字を対象とするカードは、プリンタ内での搬送に支障を来たさないように、硬質部材で構成し、また、可撓性の薄型シート媒体の一面(印字面ではない面)をラミネートなどにより硬質化させ、さらには可撓性の薄型シート媒体の両面をラミネートして印字面となる面に紙類などを貼り付けたものが一般的であり、上記特許文献1に使用されるカードも同様である。しかしながら、カードを硬質部材で構成し、薄型シート媒体にラミネート処理などを施すことは、特に大量のカードを発行する場合などでコスト高を招くことになるという問題がある。
また、硬質性のカードに印字するカードプリンタで薄型のカードを印字しようとすると、厚さの差で印字面と印字ヘッドとに距離を有することとなって確実に印字することができず、当該印字ヘッドを厚さに応じて上下動させる機構を設けることは大型化を招くと共に、コスト高になるという問題ある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、印字を対象とする薄型シート媒体に対して印字時での搬送支障を回避し、印字面を特定可能として確実な印字を可能とするカードプリンタ用アタッチメントを用いた印字方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項の発明では、情報面の裏面に印字面を備える可撓性の薄型シート媒体を載置させる硬質性の基部を有し、当該基部に薄型シート媒体を載置させたときに、当該薄型シート媒体の印字面側及び情報面側の何れか一方側より視認可能な識別手段が設けられるカードプリンタ用アタッチメントに、上記薄型シート媒体を装着させたアタッチメント一体カードを用いて当該薄型シート媒体の印字面にカードプリンタにより印字させるカードプリンタ用アタッチメントを用いた印字方法であって、前記アタッチメント一体カードが供給されるステップと、前記アタッチメント一体カードにおける前記薄型シート媒体の印字面側及び情報面側の少なくとも一方側を撮像させるステップと、撮像された画像に基づいて、前記カードプリンタ用アタッチメントに設けられた前記識別手段を認識し、装着された前記薄型シート媒体の印字面が前記基部側に装着されているのではなく、且つ、当該印字面が前記カードプリンタの備える印字部の配置側に位置されているか否かを判別させるステップと、前記薄型シート媒体の印字面が前記基部側に装着されているのではなく、且つ、当該印字面が前記カードプリンタの備える印字部の配置側に位置されていると判別されたときに、当該薄型シート媒体の印字面に所定情報を印字させるステップと、を含む構成とする。
請求項の発明によれば、カードプリンタ用アタッチメントに薄型シート媒体を装着させたアタッチメント一体カードが供給され、アタッチメント一体カードにおける薄型シート媒体の印字面側及び情報面側の少なくとも一方側を撮像させ、撮像された画像に基づいて、カードプリンタ用アタッチメントに設けられた識別手段を認識し、装着された薄型シート媒体の印字面が基部側に装着されているのではなく、且つ、当該印字面がカードプリンタの備える印字部の配置側に位置されているか否かを判別させ、薄型シート媒体の印字面が基部側に装着されているのではなく、且つ、当該印字面がカードプリンタの備える印字部の配置側に位置されていると判別されたときに、当該薄型シート媒体の印字面に所定情報を印字させる印字方法の構成とすることにより、カードプリンタ用アタッチメントを用いて薄型シート媒体の搬送支障を回避して印字させることができ、また、当該カードプリンタ用アタッチメントの基部の厚さを適宜設定することで通常の硬質性のカードに対応しているカードプリンタであっても印字ヘッドの位置を調整することなく確実に印字させることができると共に、カードプリンタで印字させる際に識別手段を認識させて装着された薄型シート媒体の印字面が基部側に装着されているのではなく、且つ、当該印字面がカードプリンタの備える印字部の配置側に位置されているか否かを判別させることで、薄型シート媒体の印字面に確実に印字させることができるものである。
本発明に係るカードプリンタ用アタッチメントにおける第1実施形態の構成図である。 図1のカードプリンタ用アタッチメントの製造に関する説明図である。 図1のカードプリンタ用アタッチメントを使用する薄型シート媒体の説明図である。 図1のカードプリンタ用アタッチメントへの薄型シート媒体の装着形態の説明図である。 図1のカードプリンタ用アタッチメントを使用して印字するカードプリンタの一例のブロック構成図である。 図1のカードプリンタ用アタッチメントにおける第1実施形態の他の構成例の説明図(1)である。 図1のカードプリンタ用アタッチメントにおける第1実施形態の他の構成例の説明図(2)である。 本発明に係るカードプリンタ用アタッチメントにおける第2実施形態の構成図である。 図1のカードプリンタ用アタッチメントにおける第2実施形態の他の構成例の説明図である。 本発明に係るカードプリンタ用アタッチメントにおける第3実施形態の構成図である。 図1のカードプリンタ用アタッチメントにおける第3実施形態の他の構成例の説明図である。
以下、本発明の実施形態を図により説明する。本実施形態における各図における各断面図は構造を理解しやすいように寸法を無視している。
図1に本発明に係るカードプリンタ用アタッチメントにおける第1実施形態の構成図を示すと共に、図2に図1のカードプリンタ用アタッチメントの製造に関する説明図を示す。図1において、図1(A)はカードプリンタ用アタッチメントの外観図、図1(B)はカードプリンタ用アタッチメントの平面図、図1(C)はカードプリンタ用アタッチメントの底面図、図1(D)は図1(A)のA−A断面図、図1(E)は図1(A)のB−B断面図、図1(F)は図1(A)のC−C断面図を示したものである。
図1(A)〜(F)において、カードプリンタ用アタッチメント11は、後述する図3の可撓性の薄型シート媒体を載置させる適宜設定した厚さとした長方矩形状で硬質性の基部12と、当該薄型シート媒体を保持する保持部として、当該基部12における対向する辺に設けられ、薄型シート媒体の対応する辺を嵌合保持する第1嵌合溝15A及び第2嵌合溝15Bを形成させる第1嵌合部材13A及び第2嵌合部材13Bで構成される。第1嵌合部材13A、第2嵌合部材13Bのそれぞれは、後に装着する薄型シート媒体の印字面における印字領域に掛からない長さで形成される。なお、上記硬質性に関しては、撓ませた場合に手を離すと元に戻るものでも、撓み性がないものでも構わない。
詳述すると、上記基部12における短辺側の対向する両方の辺の略全域に、嵌合溝を形成させるための第1スペーサ14A及び第2スペーサ14Bが設けられ、当該第1スペーサ14A及び第2スペーサ14B上に、これらより内側に長い第1嵌合部材13A及び第2嵌合部材13Bがそれぞれ設けられる。例えば、第1スペーサ14A及び第2スペーサ14Bの長さを2.1mmとした場合に、第1嵌合部材13A及び第2嵌合部材13Bの長さを5.5mmとする。また、第1嵌合部材13A及び第2嵌合部材13Bの両端をR形状として丸みを帯びさせている。特に、薄型シート媒体の挿入側となる端部側をR形状とすることで挿入し易くする効果がある。
当該基部12上において、第1嵌合部材13A及び第1スペーサ14Aにより第1嵌合溝15Aが形成され、第2嵌合部材13B及び第2スペーサ14Bにより第2嵌合溝15Bが形成される。第1嵌合溝15Aと第2嵌合溝15Bとにより対向嵌合溝が構成され、上記第1嵌合部材13A、第1スペーサ14A及び第1嵌合溝15Aと、第2嵌合部材13B、第2スペーサ14B及び第2嵌合溝15Bとにより対向嵌合部が構成される。
上記基部12は、図3に示す薄型シート媒体が嵌合保持されたときに、薄型シート媒体の当該基部12に接する面に形成されているシート情報が視認可能な透明度で形成されるもので、ここでの透明度とは視認可能な程度としての意味合いである。具体的には、基部12は、例えば厚さ0.5mmのポリエチレンテレフタレート(PET)や塩化ビニルなどの樹脂部材により硬質かつ透明又は半透明で形成される。当該基部12をこのように形成することは、後にカードプリンタで印字する際に上記シート情報などを撮像するためである(図5で説明する)。
また、上記第1嵌合部材13A及び第2嵌合部材13Bは、例えば厚さ0.1mmの上記基部12と同じ部材で形成される。上記第1スペーサ14A及び第2スペーサ14Bは、例えば透明接着剤により、例えば厚さ0.25mmで形成される。
なお、上記第1スペーサ14A及び第2スペーサ14Bの厚さは各嵌合溝の高さとなることから、薄型シート媒体21の厚みによって設定されるものであるが、例えば厚みが0.12mm〜0.14mmの薄型シート媒体21であっても、当該薄型シート媒体21では撓みやカール、シート作製におけるミシン線分離によるエッジ変形の現象が生じており、上記0.25mmで形成しても第1嵌合溝15A及び第2嵌合溝15Bで確実に嵌合保持できるものである。
すなわち、基部12及び第1嵌合部材13A、第2嵌合部材13Bの全体の厚さを、嵌合保持した薄型シート媒体21を含めた厚さが硬質性のカード(例えば運転免許証)と同等の厚さとなるようにして形成することにより、当該カードに対応しているカードプリンタにおいて印字ヘッドを位置調整することなく印字することできるものである。
また、第1嵌合部材13Aの一端側であって、上記第1スペーサ14Aに掛からない位置に識別手段である塗りつぶし円形状の第1識別マーク16Aが設けられると共に、第2嵌合部材13Bにおける第1識別マークの対角上の一端側であって、上記第2スペーサ14Bに掛からない位置に識別手段である塗りつぶし円形状の第1識別マーク16Bが設けられる。すなわち、識別手段である第1識別マーク16A,16Bは、基部12上に後述の薄型シート媒体を載置させたときに、当該薄型シート媒体の印字面側よりのみ視認可能となるものである。
そこで、カードプリンタ用アタッチメント11の作製について説明すると、まず、図2(A)に示すように、基部12上の短辺側の対向する辺の全域に第1スペーサ14A及び第2スペーサ14Bとなる透明接着剤を塗布する。
そして、上記透明接着剤が固化する前に、図2(B)に示すように、第1スペーサ14Aとなる透明接着剤上に上記第1識別マーク16Aが形成された第1嵌合部材13Aを接着させ、第2スペーサ14Bとなる透明接着剤上に上記第1識別マーク16Bが形成された第2嵌合部材13Bを接着させて乾燥固化させることでそれぞれに第1嵌合溝15A及び第2嵌合溝15Bが形成されるものである。なお、上記透明接着剤に紫外線硬化型を用いることで速やかに固化させることができるものである。
なお、この実施形態では、第1嵌合溝15A及び第2嵌合溝15Bを、第1スペーサ14A及び第2スペーサ14Bと、第1嵌合部材13A及び第2嵌合部材13Bとにより形成させた場合を示したが、基部12に一体的に延長部を設け、当該延長部を折り曲げて形成してもよい。また、薄型シート媒体を保持する保持部として、上記対向嵌合部に代えて、再剥離性の粘着剤を基部12上に設けることとしてもよく、この場合の第1識別マーク16A,16Bを、基部12に延長部を設けて形成すればよい(他の実施形態についても同様である)。
ここで、図3に図1のカードプリンタ用アタッチメントを使用する薄型シート媒体の説明図を示すと共に、図4に図1のカードプリンタ用アタッチメントへの薄型シート媒体の装着形態の説明図を示す。薄型シート媒体21は、例えば短辺約54mm、長辺約85mm(およそ運転免許証と同大)の大きさとした、例えば紙製のものであり、図3(A)に示すように、一方面が情報面22Aであり、所有者の氏名等の情報が表記されている。一方、図3(B)に示すように、薄型シート媒体21の他方面が印字領域となる印字面22Bであり、例えば情報面22Aに表記された情報に変更があった場合に、変更情報を印字面22Bに印字させるものである。
そこで、図4(A)に示すように、薄型シート媒体21を、印字面22Bを上面(基部12と接しない面)にして、両方の短辺部分をカードプリンタ用アタッチメント11の第1嵌合部材13A及び第2嵌合部材13Bで形成される第1嵌合溝15A及び第2嵌合溝15Bに長辺側の一の辺より差し込む。
そして、図4(B)に示すように、差し込んだ基部12上で第1嵌合溝15A及び第2嵌合溝15Bにより嵌合保持されることとなり、アタッチメント一体カード23となる。このアタッチメント一体カード23は、例えば第1嵌合部13A側を先端としてカードプリンタに供給させることとなる。
続いて、図5に、図1のカードプリンタ用アタッチメントを使用して印字するカードプリンタの一例のブロック構成図を示す。図5において、カードプリンタ30は、カード供給側より概略して、順次、カード供給部31、読取処理手段であるカード読取部32、撮像処理手段である撮像部33及び印字処理手段である印字部34を備えて構成される。すなわち、カードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が装着されたアタッチメント一体カード23が挿入され、カード供給部31よりカード読取部32等に順次供給される。
上記カード読取部32は、印字処理等の対象がICチップを備えるカード類に対して通信によりカード情報を読み取って真贋判定行う場合の要素であり、薄型シート媒体21(アタッチメント一体カード23)に対しては、ICチップを備える場合には機能し、ICチップを備えない薄型シート媒体21(アタッチメント一体カード23)に対しては機能させない。
上記撮像部33は、例えばアタッチメント一体カード23における薄型シート媒体21の情報面22Aを撮像する第1ラインセンサと、印字面22Bを撮像する第2ラインセンサとを上下対向して備えるスキャナである。なお、処理内容に応じて一方のスキャンデータしか使用しない場合もあるが、常に両方を撮像することとしてもよく、当該処理内容に応じて一方のラインセンサだけによる撮像設定でもよい。
上記印字部34は、印字ヘッド41及び熱転写フィルムユニット42を含んで構成され、当該印字ヘッド41に熱転写フィルムユニット42より供給される熱転写フィルム43が懸架され、印字位置に搬送されてきた薄型シート媒体21の印字面22B上に後述の制御部から印字ヘッド41への印字制御信号に応じて印字する。なお、印字部34をインクジェット式のもので構成してもよい。
上記カードプリンタ30は、制御部35を備える。当該制御部35は、種々の制御プログラムや機能プログラムを備え、アタッチメント一体カード23の搬送に関する駆動制御を行うと共に(図示せず)、一般的なICチップを備える硬質性の非接触型カードやICチップを備える可撓性の薄型シート媒体21(アタッチメント一体カード23)を処理対象とする場合に、カード読取部32で読み取られたカード読取データのカード情報を取得し、当該カード情報に基づいて当該カードや当該薄型シート媒体21が正規品であるかどうかの真贋判定を行う。
また、制御部35は、撮像部33(薄型シート媒体21の情報面を撮像する第1ラインセンサ、印字面を撮像する第2ラインセンサ)よりスキャンデータ(撮像データ)を取得し、印字部34に対して印字制御信号を出力する。さらに、制御部35は、外部制御装置とデータ授受可能に接続される。外部制御装置としてはディスプレイを備えるコンピュータであり、カードプリンタ30に対応するアプリケーションソフトを備える。
すなわち、制御部35が撮像部33より取得したスキャンデータはディスプレイに表示され、操作者によって第2ラインセンサ(印字面用)のスキャンデータにおいてアタッチメント一体カード23におけるカードプリンタ用アタッチメント11に形成された第1識別マーク16A,16Bが撮像されているか、印字面22Bが撮像されているかが判別される。当該第1識別マーク16A,16B及び印字面22Bが撮像されていることは、カードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21の印字面22Bが基部12側に装着されているのではなく、換言すれば情報面22Aが基部12側にして正しく装着されていることを意味し、当該印字面22Bがカードプリンタ30の備える印字部34の配置側に位置されてカード供給部31に正しく挿入されたことを意味する。
そして、操作者が、薄型シート媒体21の印字面22Bが基部12側ではなく、且つ、当該印字面22Bがカードプリンタ30の備える印字部34の配置側に位置されていると判別したときに、当該薄型シート媒体21の印字面22Bに所定情報を印字させるべく印字内容の印字データを制御部35に送出することで、当該制御部35が印字タイミングに沿って印字制御信号により印字ヘッド41を駆動制御して当該薄型シート媒体21の印字面22Bに当該所定情報を印字させるものである。
なお、上記第2ラインセンサのスキャンデータにおいて印字面22B及び第1識別マーク16A,16Bの少なくともどちらかが撮像されていない場合には、アタッチメント一体カード23をカードプリンタ30の挿入口に返送させ又は排出部に排出させることとすればよい。詳細には、第1識別マーク16A,16Bが撮像されていないときにはカードプリンタ30にアタッチメント一体カード23の上面、下面が逆に挿入されたことを認識させることができ、印字面22Bが撮像されていないときにはカードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が情報面22A、印字面22Bを逆として装着されていたことを認識させることができるものである。
また、制御部35は、さらに、アタッチメント一体カード23の印字面22Bへの印字後に、当該印字面22Bを撮像部33(第2ラインセンサ)で撮像させ、当該印字面22Bの画像を印字内容と共にディスプレイに表示させることで操作者による内容確認を行わせることとしてもよい。
ところで、上述した判別等を操作者が行う場合として説明したが、制御部35に上記判別処理等を行うプログラム、例えばマーク認識プログラム、印字面認識プログラムや判別プログララムを備えさせることとしてもよい。
一方、カードプリンタ30に対して、第2ラインセンサによるスキャンデータで第1識別マーク16A,16B及び薄型シート媒体21の印字面22Bが撮像されていても、挿入されるアタッチメント一体カード23の挿入先端が異なれば印字方向も異なることになる。この場合、例えば撮像部33における第1ラインセンサ(情報面用)による薄型シート媒体21の情報面22Aのスキャンデータに基づいて当該情報面22Aの掲載方向に応じて印字方向を設定させればよい。このことは、操作者によって設定させることとしてもよく、制御部35に情報面認識プログラムを備えさせることとしてもよい。
ここで、カードプリンタ30の一連の動作を簡潔に説明すると、まず、カードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が装着されたアタッチメント一体カード23が、薄型シート媒体21を嵌合保持した上記対向嵌合部(第1嵌合部材13A側又は第2嵌合部材13B側)の一方を当該プリンタに対する先端として挿入され、カード供給部31よりカード読取部32等に順次供給される。供給されたアタッチメント一体カード23は、ICチップを備える場合にはカード読取部32で真贋が判定され(当該カード読取部32による真贋判定は印字工程の最後でもよい)、撮像部33に供給される。
撮像部33においてアタッチメント一体カード23における薄型シート媒体21の少なくとも印字面22Bを撮像させ、当該撮像データに基づいて薄型シート媒体21の印字面22Bが基部12側に装着されているのではなく、且つ、当該印字面22Bがカードプリンタ30の備える印字部の配置側に位置されているが確認され、印字部34においてアタッチメント一体カード23における薄型シート媒体21の撮像で確認された印字面22Bに所定情報を印字させるものである。また、印字処理を行った後に、再度印字面22Bを撮像させることで印字内容が確実に印字されたかを確認させることができるものである。
このように、カードプリンタ用アタッチメント11を用いて薄型シート媒体21の搬送支障を回避して印字させることができ、また、当該カードプリンタ用アタッチメント11の基部12の厚さを適宜設定することで通常の硬質性のカードに対応しているカードプリンタであっても印字ヘッドの位置を調整することなく確実に印字させることができるものである。そして、カードプリンタ30で印字させる際に第1識別マーク16A,16Bを認識させて装着された薄型シート媒体21の印字面22Bが基部12側に装着されているのではなく、且つ、当該印字面22Bがカードプリンタ30の備える印字部34の配置側に位置されているか否かを判別させることで、薄型シート媒体21の印字面22Bに確実に印字させることができるものである。
ところで、上記実施形態において、第1識別マーク16A,16Bのそれぞれを第1嵌合部材13A、第2嵌合部材13Bの一端側に設けることは、薄型シート媒体21に形成されている文字に重ならないようにして誤認識を防止するためであり、できるだけ隅側に形成することが望ましいためである。また、第1嵌合部材13A及び第2嵌合部材13Bのそれぞれに対角上対象に第1識別マーク16A,16Bを設けることは、薄型シート媒体21を嵌合保持させた際に、仮に非対称な1か所とすると、使用者にカードプリンタ30に対してどちらが挿入先端となるかを意識させることとなることから、使用者に対して挿入方向側について過剰な意識を持たせないためである。これらのことは、以下の実施形態においても同様である。
次に、図6及び図7に図1のカードプリンタ用アタッチメントにおける第1実施形態の他の構成例の説明図を示す。図6(A)はカードプリンタ用アタッチメントの平面図、図6(B)はカードプリンタ用アタッチメントの底面図、図6(C)は図6(A)のD−D断面図、図6(D)は図6(A)のE−E断面図、図7(A)はカードプリンタ用アタッチメントの平面図、図7(B)はカードプリンタ用アタッチメントの底面図、図7(C)は図7(A)のF−F断面図、図7(D)は図7(A)のG−G断面図である。なお、図6及び図7における基部12、第1嵌合部材13A、第2嵌合部材13B、第1スペーサ14A、第2スペーサ14B、第1嵌合溝15A、第2嵌合溝15Bは、図1と同様である。
図6(A)〜(D)において、識別手段としての直線状の第2識別マーク17Aを、基部12における第1嵌合部材13Aの裏面(すなわち、基部12の底面)であって、当該第1嵌合部材13Aに掛からない位置に対応した端部側に設け、また、識別手段としての直線状の第2識別マーク17Bを、基部12における第2嵌合部材13Bの裏面であって、当該第2嵌合部材13Bに掛からない位置に対応した端部側に設けたものである。
上記第2識別マーク17A,17Bは、カードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が装着されたときには、底面側(情報面22A側)からは視認することができ、平面側(印字面22B側)からは視認することができないものとしたもので、当該第2識別マーク17A,17Bは上記カードプリンタ30の撮像部33の第1ラインセンサ(情報面用)で撮像され、第2ラインセンサ(印字面用)では撮像されないこととなる。
すなわち、第2識別マーク17A,17Bが第1ラインセンサによって撮像されているときにはカードプリンタ30にアタッチメント一体カード23における印字面側がカードプリンタ30の備える印字部34の配置側に位置された状態で正しく挿入されたことを認識させることができ、印字面22Bが第2ラインセンサによって撮像されているときにはカードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が情報面22Aを基部12側として正しく装着されていたことを認識させることができるものである。
また、図7(A)〜(D)において、識別手段としての直線状の第2識別マーク17Aを、基部12における第1嵌合部材13Aの形成側(すなわち、基部12の平面側)であって、当該第1嵌合部材13Aに掛からない位置に対応した端部側に設けられ、また、識別手段としての直線状の第2識別マーク17Bを、基部12における第2嵌合部材13Bの形成側の当該第2識別マーク17Aの対角上であって、当該第2嵌合部材13Bに掛からない位置に対応した端部側に設けられたものである。
上記第2識別マーク17A,17Bは、カードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が装着されたときには、基部12が透明であることから、底面側(情報面22A側)からは視認することができ、平面側(印字面22B側)からは視認することができないものとしたもので、当該第2識別マーク17A,17Bは上記カードプリンタ30の撮像部33の第1ラインセンサ(情報面用)で撮像され、第2ラインセンサ(印字面用)では撮像されないこととなる。
すなわち、第2識別マーク17A,17Bが第1ラインセンサによって撮像されているときにはカードプリンタ30にアタッチメント一体カード23における印字面側がカードプリンタ30の備える印字部34の配置側に位置された状態で正しく挿入されたことを認識させることができ、印字面22Bが第2ラインセンサによって撮像されているときにはカードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が情報面22Aを基部12側として正しく装着されていたことを認識させることができるものである。
このように、識別手段としての第2識別マーク17A,17Bを基部12に設けても、上記同様の効果を奏することができるものである。なお、第2識別マーク17A,17Bを透明な第1嵌合部材13A及び第2嵌合部材13Bの裏側(第1嵌合溝15A側、第2嵌合溝15B側)に設けてもよいが、図1に示す第1識別マーク16A,16Bと同様の機能となる。
次に、図8に本発明に係るカードプリンタ用アタッチメントにおける第2実施形態の構成図を示すと共に、図9に図1のカードプリンタ用アタッチメントにおける第2実施形態の他の構成例の説明図を示す。図8(A)はカードプリンタ用アタッチメントの平面図、図8(B)はカードプリンタ用アタッチメントの底面図、図8(C)は図8(A)のH−H断面図、図8(D)は図8(A)のI−I断面図、図9(A)はカードプリンタ用アタッチメントの平面図、図9(B)はカードプリンタ用アタッチメントの底面図、図9(C)は図9(A)のJ−J断面図、図9(D)は図9(A)のK−K断面図である。なお、図8及び図9における基部12、第1嵌合部材13A、第2嵌合部材13B、第1スペーサ14A、第2スペーサ14B、第1嵌合溝15A、第2嵌合溝15Bは、図1と同様である。
図8(A)〜(D)において、識別手段としての2次元バーコード(1次元パーコードでも同様である)の第3識別マーク18Aを、基部12における第1嵌合部材13Aの裏面(すなわち、基部12の底面)であって、少なくとも第1スペーサ14Aに掛からない位置に対応した端部側に設けられ、また、識別手段としての同じ情報内容の2次元バーコード(1次元パーコードでも同様である)の第3識別マーク18Bを、基部12における第2嵌合部材13Bの裏面の当該第3識別マーク18Aの対角上であって、少なくとも第1スペーサ14Aに掛からない位置に対応した端部側に設けられたものである。
上記第3識別マーク18A,18Bは、カードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が装着されたときには、底面側(情報面22A側)からは視認することができ、平面側(印字面22B側)からは視認することができないものとしたもので、当該第2識別マーク17A,17Bは上記カードプリンタ30の撮像部33の第1ラインセンサ(情報面用)で撮像され、第2ラインセンサ(印字面用)では撮像されないこととなる。
この場合、上記制御部35は、2次元バーコードの第3識別マーク18A,18Bを認識するプログラムを備えるもので、当該2次元バーコードに所定の情報(例えば情報面などの情報等)を備えさせておけば、例えば撮像表示上で認識させ易くすることができるものである。
すなわち、第3識別マーク18A,18Bが撮像部33における第1ラインセンサによって撮像されているときにはカードプリンタ30にアタッチメント一体カード23における印字面側がカードプリンタ30の備える印字部34の配置側に位置された状態で正しく挿入されたことを認識させることができ、印字面22Bが第2ラインセンサによって撮像されているときにはカードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が情報面22Aを基部12側として正しく装着されていたことを認識させることができるものである。
また、図9(A)〜(D)において、上記識別手段としての2次元バーコードの第3識別マーク18A、18Bを設けるにあたり、基部12との間にそれぞれ不透光の下地印刷部19A,19Bを介在させたもので、他の構成は図8(A)〜(D)と同様である。これによって、撮像部33における第1ライセンサの画像データより2次元バーコードの情報を確実に読み取らせることができるものである。
このように、識別手段としての2次元バーコードのような情報を含ませることできる第3識別マーク18A,18Bを基部12に設けることにより、上記同様の効果を奏することができると共に、挿入されたアタッチメント一体カード23の状態を容易に確認させることができるものである。
次に、図10に本発明に係るカードプリンタ用アタッチメントにおける第3実施形態の構成図を示すと共に、図11に図1のカードプリンタ用アタッチメントにおける第3実施形態の他の構成例の説明図を示す。図10(A)はカードプリンタ用アタッチメントの平面図、図10(B)はカードプリンタ用アタッチメントの底面図、図10(C)は図10(A)のL−L断面図、図10(D)は図10(A)のM−M断面図、図11(A)はカードプリンタ用アタッチメントの平面図、図11(B)はカードプリンタ用アタッチメントの底面図、図11(C)は図11(A)のN−N断面図である。なお、図10及び図11における基部12、第1嵌合部材13A、第2嵌合部材13B、第1スペーサ14A、第2スペーサ14B、第1嵌合溝15A、第2嵌合溝15Bの配置構成は、図1と同様である。
図10(A)〜(D)において、第1スペーサ14A−1及び第2スペーサ14B−1を、不透光の接着剤により形成し、当該第1スペーサ14A−1上の一端側に印刷により、例えば不透光のインキにより第4識別マーク20Aを設け、第2スペーサ14B−1上であって、第4識別マーク20Aに対して対角上の一端側に印刷により、同様の不透光のインキにより第4識別マーク20Bを設けたものである。なお、印刷により形成される第4識別マーク20A,20Bのインク厚は数μm程度であり、上記第1スペーサ14A−1及び第2スペーサ14B−1の厚さに対して無視できるものである。
上記第4識別マーク20A,20Bは、カードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が装着されたときには、平面側(印字面22B側)からは視認することができ、底面側(情報面22A側)からは不透光の第1スペーサ14A−1及び第2スペーサ14B−1により視認することができないものとしたもので、それぞれが上記カードプリンタ30の撮像部33の第2ラインセンサ(印字面用)で撮像され、第1ラインセンサ(情報面用)では撮像されないこととなる。
すなわち、第4識別マーク20A,20Bが第2ラインセンサによって撮像されているときにはカードプリンタ30にアタッチメント一体カード23における印字面側がカードプリンタ30の備える印字部34の配置側に位置された状態で正しく挿入されたことを認識させることができ、印字面22Bが第2ラインセンサによって撮像されているときにはカードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が情報面22Aを基部12側として正しく装着されていたことを認識させることができるものである。
また、図11(A)〜(C)において、第1スペーサ14A−1及び第2スペーサ14B−1を、不透光の接着剤により形成することが図10と同様である。これに伴い、第1スペーサ14A−1及び第2スペーサ14B−2上のそれぞれに識別手段として有色の第1嵌合部材13A−1及び有色の第2嵌合部材13B−1を設けて、第1嵌合溝15A及び第2嵌合溝15Bを形成させたものである。なお、第1嵌合部材13A−1及び第2嵌合部材13B−1の一方のみを有色としてもよい。
すなわち、有色の第1嵌合部材13A−1及び有色の第2嵌合部材13B−1が第2ラインセンサ(印字面用)によって撮像されているときにはカードプリンタ30にアタッチメント一体カード23における印字面側がカードプリンタ30の備える印字部34の配置側に位置された状態で正しく挿入されたことを認識させることができ、印字面22Bが第2ラインセンサによって撮像されているときにはカードプリンタ用アタッチメント11に薄型シート媒体21が情報面22Aを基部12側として正しく装着されていたことを認識させることができるものである。
このように、有色の第1嵌合部材13A−1及び有色の第2嵌合部材13B−1を識別手段とすることによっても、上記同様の効果を奏することができるものである。
本発明のカードプリンタ用アタッチメント及びそのアタッチメント使用する印字方法は、薄型シート媒体に印字を行う業態の産業分野利用可能である。
11 カードプリンタ用アタッチメント
12 基部
13A 第1嵌合部材
13B 第2嵌合部材
14A 第1スペーサ
14B 第2スペーサ
15A 第1嵌合溝
15B 第2嵌合溝
16A,16B 第1識別マーク
17A,17B 第2識別マーク
18A,18B 第3識別マーク
19A,19B 下地印刷部
20A,20B 第4識別マーク
21 薄型シート媒体
22A 情報面
22B 印字面
23 アタッチメント一体カード
30 カードプリンタ
31 カード供給部
32 カード読取部
33 撮像部
34 印字部
41 印字ヘッド
42 熱転写フィルムユニット
43 熱転写フィルム

Claims (1)

  1. 情報面の裏面に印字面を備える可撓性の薄型シート媒体を載置させる硬質性の基部を有し、当該基部に薄型シート媒体を載置させたときに、当該薄型シート媒体の印字面側及び情報面側の何れか一方側より視認可能な識別手段が設けられるカードプリンタ用アタッチメントに、上記薄型シート媒体を装着させたアタッチメント一体カードを用いて当該薄型シート媒体の印字面にカードプリンタにより印字させるカードプリンタ用アタッチメントを用いた印字方法であって、
    前記アタッチメント一体カードが供給されるステップと、
    前記アタッチメント一体カードにおける前記薄型シート媒体の印字面側及び情報面側の少なくとも一方側を撮像させるステップと、
    撮像された画像に基づいて、前記カードプリンタ用アタッチメントに設けられた前記識別手段を認識し、装着された前記薄型シート媒体の印字面が前記基部側に装着されているのではなく、且つ、当該印字面が前記カードプリンタの備える印字部の配置側に位置されているか否かを判別させるステップと、
    前記薄型シート媒体の印字面が前記基部側に装着されているのではなく、且つ、当該印字面が前記カードプリンタの備える印字部の配置側に位置されていると判別されたときに、当該薄型シート媒体の印字面に所定情報を印字させるステップと、
    を含むことを特徴とするカードプリンタ用アタッチメントを用いた印字方法。
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