JP2004045551A - 画像形成装置 - Google Patents

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Keiko Fujita
藤田 啓子
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Abstract

【課題】画像形成手段に対する冷却手段を必要とせず、しかも装置内部で発生した熱を効率良く排出することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送路16を装置の前面1aに沿って配設すると共に、回路基板18を背面1bに沿って配設し、定着器13や回路基板18から排出される熱が上昇しても装置中央の画像形成手段になんら影響を及ぼさず、画像形成手段におけるトナーが回路基板18から排出される熱の影響を受けて昇温、溶融するおそれがない。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば複写機、プリンタ、ファックス等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4に従来からある画像形成装置としてのプリンタ101を図示する。
【0003】
図4のプリンタ101は、画像形成前の記録媒体を積載する給紙カセット109が装置下部に形成され、画像形成後の記録媒体が排出される排紙トレイ115が装置上部に形成され、その間を連結する搬送路116が、プリンタ101の中央を横断しつつ、略S字状に形成されている。
【0004】
また、電源、高圧回路、CPU等からなる回路基板118が給紙カセット109の上部に配置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した画像形成装置では、トナーを用いて記録媒体に画像を転写する画像形成手段112が、定着器113や搬送路116や回路基板118等の上部に配置されている。
【0006】
このため、発熱する定着器113や、定着器113によって熱を受けた状態で再び画像形成手段で画像形成される両面画像形成用記録媒体や、回路基板118といったものから放出される熱の影響を受け易い構成となっていた。
【0007】
熱の影響を受けると画像形成手段112では、トナーの昇温、溶融が生じた場合には、画像劣化引き起こす原因となる。
【0008】
よって、このトナーの昇温、溶融を防止するために、画像形成手段112に対して強制的に冷却または排熱を行う送風ファン等の冷却手段を設ける必要があり、装置構成が複雑化、大型化したり、コスト、騒音、消費電力が増大したりする。
【0009】
本発明は上記従来技術を鑑みてなされたもので、その目的とするところは、画像形成手段に対する冷却手段を必要とせず、しかも装置内部で発生した熱を効率良く排出することが可能な画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明にあっては、
記録媒体を搬送する搬送経路と、
現像剤を用いて画像を形成して当該画像を記録媒体に転写する画像形成手段と、
装置の制御を行う回路基板と、
を備え、
前記搬送経路の少なくとも一部を装置の第1側面に沿って配設すると共に、
前記回路基板の少なくとも一部を前記第1側面との対向側の第2側面に沿って配設したことを特徴とする。
【0011】
画像形成前の複数枚の記録媒体を積載するための下方に設けられた給送部と、
画像形成後の複数枚の記録媒体を積載するための上方に設けられた排出部と、を有し、
前記第1側面に沿った搬送経路は、前記給送部から前記排出部へ到る搬送経路であることが好適である。
【0012】
記録媒体を搬送する搬送経路と、
現像剤を用いて画像を形成して当該画像を記録媒体に転写する画像形成手段と、
装置の制御を行う回路基板と、
を備え、
前記搬送経路を装置の第1側面に沿った縦パスの搬送経路に形成すると共に、
前記回路基板を前記第1側面との対向側の第2側面に前記回路基板の面が沿うように立てて配設し、
前記縦パスの搬送経路と前記回路基板との間に前記画像形成手段を配置したことを特徴とする。
【0013】
記録媒体上の画像を定着する定着手段を有し、
該定着手段は、前記第1側面に沿った搬送経路の上部で、かつ、前記画像形成手段の配置高さよりも上方に配置されることが好適である。
【0014】
一方の面に画像形成済みの録媒体を表裏反転させて、他方の面に再び画像形成手段で画像形成させるために記録媒体を搬送する両面画像形成用搬送経路を有し、
該両面画像形成用搬送経路は、前記第1側面に沿った搬送経路の外縁部に、少なくともその一部が前記第1側面に沿って配設されることが好適である。
【0015】
一方の面に画像形成済みの録媒体を表裏反転させて、他方の面に再び画像形成手段で画像形成させるために記録媒体を搬送する両面画像形成用搬送経路を有し、
該両面画像形成用搬送経路は、前記第1側面に沿った搬送経路と前記第1側面との間に配設されることが好適である。
【0016】
前記回路基板は、電源回路部と機構部の運転制御回路部と画像形成に関わるコントロールを司るコントローラとの内の少なくとも1つを実装した制御回路基板であり、
前記回路基板の基板面を前記第2側面に沿って平行に配設させたことが好適である。
【0017】
前記第1側面に近接する装置端部と前記第2側面に近接する装置端部との内の少なくとも一方に、装置外部へ装置内で発生した熱を排気するための通気口を形成したことが好適である。
【0018】
前記第1側面と前記第2側面との少なくとも一方の面に、装置内部へ装置の周囲の外気を吸気するための通気口を形成したことが好適である。
【0019】
前記第1側面と前記第2側面との少なくとも一方の下部に、くぼみ形状の段差部を有し、
該段差部に、装置内部へ装置の周囲の外気を吸気するための通気口を形成したことが好適である。
【0020】
前記回路基板は、少なくとも1つの熱伝導性に優れた材質からなる放熱板を有し、
該放熱板は、その放熱面が鉛直方向に延びて配設されたことが好適である。
【0021】
前記第1側面は、装置前面であり、前記第2側面は、装置背面であることが好適である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0023】
図1〜図3を参照して、実施の形態について説明する。
【0024】
図1は、デジタルカラー画像形成装置としてのプリンタ1を示す断面図である。図1のプリンタ1における画像形成プロセスを以下に説明する。
【0025】
プリンタ1は、水平に並列された4つの画像形成媒体である感光体ドラム(2a:イエロー、2b:マゼンタ、2c:シアン、2d:ブラック)と、これら感光体ドラム2a〜2dの上側部に横断する態様で配置された転写搬送手段である転写ベルト3を備えている。
【0026】
不図示のモータにより駆動される感光体ドラム2a〜2dは、帯電器4a〜4dにより均一に帯電された後、露光装置5a〜5dにより、各色成分に分解された画素データに基づく所定の光が照射され潜像が形成される。
【0027】
それぞれの潜像は、現像剤としてのトナーで顕像化を行う現像器6a〜6dにより現像され、感光体ドラム2a〜2d上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像が順次形成される。
【0028】
感光体ドラム2a〜2d上の各色のトナー像は、各転写部に配置されトナーと逆極性の電圧を印加された一次転写ローラ7a〜7dの作用により転写ベルト3上に順次重ね合わせて転写される。
【0029】
転写終了後の感光体ドラム2a〜2dは、クリーナ8a〜8dにより残留トナーが清掃され、クリーナ8a〜8dにより回収されたトナーは、不図示の廃トナーボトルに搬送される。
【0030】
ここまでの工程により転写ベルト3上に多重トナー像を形成する手段が画像形成手段である。
【0031】
一方、記録媒体であるシートSは、プリンタ1内部の給送部としてのカセット9に収納されており、給紙ローラ10が選択的に回転駆動することにより1枚ずつ順次給紙され、レジストローラ11で画像位置とのタイミングを合わせた状態で転写ベルト3と二次転写ローラ12のニップ部に供給される。
【0032】
トナーと逆極性の電圧を印加された二次転写ローラ12の作用により転写ベルト3上の多重トナー像が一括転写されたシートSは、定着手段としての定着器13に搬送される。
【0033】
定着器13において熱及び圧力を受けた各色のトナーは、溶融混色してシートS上に固定され、フルカラーのプリント画像が永久画像として定着される。
【0034】
片面プリントが選択された場合、トナー画像が定着されたシートSは、排紙ローラ14によりプリンタ1の上部に設けられた排出部としての排紙トレイ15上に排出される。
【0035】
一方、両面プリントが選択された場合、トナー画像が定着されたシートSは、排紙ローラ14の正逆転により両面画像形成用搬送経路としての両面搬送路17に導かれ、表裏が反転された状態で再びレジストローラ11に搬送され、片面プリント時と同様なプロセスによってトナー画像が転写、定着され、排紙トレイ15上に排出される。
【0036】
ここで、本実施の形態のプリンタ1は、カセット9から排紙トレイ15に到る搬送経路としての片面搬送路16及び排紙ローラ14からレジストローラ11に到る両面搬送路17が、プリンタ1の第1側面となる前面1aに沿って形成される、いわゆる縦パスの搬送路構成を有している。両面搬送路17は、片面搬送路16と前面1aとの間に配設されている。
【0037】
この縦パス搬送路構成によれば、カセット9から排紙トレイ15までの片面搬送路16を最短距離で連結することが可能なため、プリンタ1の小型化、高速化に有効である。
【0038】
また、片面搬送路16もしくは両面搬送路17でジャムしたシートSの処理が前面1aの一方向から全てアクセス可能となり、かつ、開閉する扉も少なくて済むため、プリンタ1のユーザーによるジャム処理操作性の向上及び構成の簡略化、小型化、低コスト化に有効である。
【0039】
さらには、熱源である定着器13が、プリンタ1の上部となる片面搬送路16の上端付近で、画像形成手段よりも高い位置に配置される構成である。
【0040】
この構成によれば、定着器13から排出される熱が上昇しても装置中央の画像形成手段になんら影響を及ぼさず、画像形成手段におけるトナーが定着器13から排出される熱の影響を受けて昇温、溶融するおそれがない。
【0041】
また、定着器13の上部となるプリンタ1の前面1a側の上部に排気口19が設けられている。
【0042】
このため、定着器13からの熱も定着器13の上部となるプリンタ1の前面1a側の上部に設けられた排気口19から効率良く排熱されるため、画像形成手段に対する複雑な冷却手段を必要とせず、構成の簡略化、小型化、低コスト化、および、省電力化に有効である。
【0043】
そして、本実施の形態では、プリンタ1の前面1aの下部付近に、プリンタ1の周囲の外気を取り込むための吸気口21を設けている。
【0044】
よって、さらに排気口19からの排熱効率が増して効果的である。
【0045】
一方、電源、高圧回路、CPU等からなる回路基板18は片面搬送路16及び両面搬送路17と対向するプリンタ1の第2側面となる背面1bに沿って基板面が平行になるように配置されている。
【0046】
この構成によれば、回路基板18から排出される熱が上昇しても装置中央の画像形成手段になんら影響を及ぼさず、画像形成手段におけるトナーが回路基板18から排出される熱の影響を受けて昇温、溶融するおそれがない。
【0047】
また、回路基板18の上部となるプリンタ1の背面1b側の上部に排気口20が設けられている。
【0048】
このため、回路基板18からの熱も回路基板18の上部となるプリンタ1の背面1b側の上部に設けられた排気口20から効率良く排熱されるため、画像形成手段に対する複雑な冷却手段を必要とせず、構成の簡略化、小型化、低コスト化及び省電力化に有効である。
【0049】
そして、本実施の形態では、プリンタ1の背面1bの下部付近に、プリンタ1の周囲の外気を取り込むための吸気口22を設けている。
【0050】
よって、さらに排気口20からの排熱効率が増して効果的である。
【0051】
なお、以上の本実施の形態では、吸気口21,22を、前面1aと背面1bに設ける構成としたが、本発明は、これに限定されるものではない。
【0052】
例えば、図2に示すように、前面1aの下部と背面1bの下部にくぼみ形状の段差部1c,1dを設け、段差部1c,1dの段差面となる下面に吸気口23,24を設ける構成であっても構わない。
【0053】
この構成によれば、プリンタ1を、前面1aまたは背面1bが壁等に密着するように設置した場合であっても、段差部1c,1dによって、壁とプリンタ1の間に隙間が形成されるため、プリンタ1の周囲の外気を吸気口23,24から容易に取り込むことが可能であり、排気口19,20からの排気効率が増して効果的である。
【0054】
また、段差部1c,1dに設けた吸気口23,24と吸気口21,22との両方を兼ね備えた構成であっても構わない。
【0055】
一方、回路基板18は、図3に示すように、高温となる素子25に対して、アルミニウム等の熱伝導性に優れた材質からなる放熱板を配置した構成であっても構わない。
【0056】
この場合、放熱板は、その放熱面が鉛直方向に延びて配置されていれば、下から上へ向かう自然対流を阻害することはないため、図3に示すように、断面形状が、I型の放熱板26aや、L型の放熱板26bや、コの字型の放熱板26cであっても構わない。
【0057】
この構成によれば、更に効率的に回路基板から発生する熱の排熱効率が増して効果的である。
【0058】
以上の実施の形態では、タンデム型のカラープリンタの構成について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、単一ドラム型のカラープリンタやモノクロプリンタにおいても、本発明の搬送路配置構成と回路基板配置構成を採用すれば、画像形成手段におけるトナーの昇温対策や、機内で発生した熱の効率的な排出に対して有効であることは言うまでもない。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、画像形成手段に対する冷却手段を必要とせずに現像剤の昇温、溶融を防止することが可能となり、しかも装置内部から放出される熱を効率良く排出することが可能となって、高画質で、ユーザーによるジャム処理操作性の向上に優れ、構成の高速化、簡略化、小型化、低コスト化、静音化、省電力化に優れた画像形成装置が提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るプリンタを示す断面図である。
【図2】実施の形態に係るプリンタの変形例を示す断面図である。
【図3】実施の形態に係る回路基板を示す斜視図である。
【図4】従来技術のプリンタを示す断面図である。
【符号の説明】
1 プリンタ
1a 前面
1b 背面
1c,1d 段差部
2a〜2d 感光体ドラム
3 転写ベルト
4a〜4d 帯電器
5a〜5d 露光装置
6a〜6d 現像器
7a〜7d 一次転写ローラ
8a〜8d クリーナ
9 カセット
10 給紙ローラ
11 レジストローラ
12 二次転写ローラ
13 定着器
14 排紙ローラ
15 排紙トレイ
16 片面搬送路
17 両面搬送路
18 回路基板
19,20 排気口
21,22 吸気口
23,24 吸気口
25 素子
26a,26b,16c 放熱板

Claims (12)

  1. 記録媒体を搬送する搬送経路と、
    現像剤を用いて画像を形成して当該画像を記録媒体に転写する画像形成手段と、
    装置の制御を行う回路基板と、
    を備え、
    前記搬送経路の少なくとも一部を装置の第1側面に沿って配設すると共に、
    前記回路基板の少なくとも一部を前記第1側面との対向側の第2側面に沿って配設したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成前の複数枚の記録媒体を積載するための下方に設けられた給送部と、画像形成後の複数枚の記録媒体を積載するための上方に設けられた排出部と、を有し、
    前記第1側面に沿った搬送経路は、前記給送部から前記排出部へ到る搬送経路であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 記録媒体を搬送する搬送経路と、
    現像剤を用いて画像を形成して当該画像を記録媒体に転写する画像形成手段と、
    装置の制御を行う回路基板と、
    を備え、
    前記搬送経路を装置の第1側面に沿った縦パスの搬送経路に形成すると共に、前記回路基板を前記第1側面との対向側の第2側面に前記回路基板の面が沿うように立てて配設し、
    前記縦パスの搬送経路と前記回路基板との間に前記画像形成手段を配置したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 記録媒体上の画像を定着する定着手段を有し、
    該定着手段は、前記第1側面に沿った搬送経路の上部で、かつ、前記画像形成手段の配置高さよりも上方に配置されることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 一方の面に画像形成済みの録媒体を表裏反転させて、他方の面に再び画像形成手段で画像形成させるために記録媒体を搬送する両面画像形成用搬送経路を有し、
    該両面画像形成用搬送経路は、前記第1側面に沿った搬送経路の外縁部に、少なくともその一部が前記第1側面に沿って配設されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 一方の面に画像形成済みの録媒体を表裏反転させて、他方の面に再び画像形成手段で画像形成させるために記録媒体を搬送する両面画像形成用搬送経路を有し、
    該両面画像形成用搬送経路は、前記第1側面に沿った搬送経路と前記第1側面との間に配設されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記回路基板は、電源回路部と機構部の運転制御回路部と画像形成に関わるコントロールを司るコントローラとの内の少なくとも1つを実装した制御回路基板であり、
    前記回路基板の基板面を前記第2側面に沿って平行に配設させたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第1側面に近接する装置端部と前記第2側面に近接する装置端部との内の少なくとも一方に、装置外部へ装置内で発生した熱を排気するための通気口を形成したことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記第1側面と前記第2側面との少なくとも一方の面に、装置内部へ装置の周囲の外気を吸気するための通気口を形成したことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1側面と前記第2側面との少なくとも一方の下部に、くぼみ形状の段差部を有し、
    該段差部に、装置内部へ装置の周囲の外気を吸気するための通気口を形成したことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記回路基板は、少なくとも1つの熱伝導性に優れた材質からなる放熱板を有し、
    該放熱板は、その放熱面が鉛直方向に延びて配設されたことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記第1側面は、装置前面であり、前記第2側面は、装置背面であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010017935A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Seiko Epson Corp 記録装置
US9188946B2 (en) 2012-08-22 2015-11-17 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus including drawer with variable length cable holder

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