JP2004044983A - 電気機器 - Google Patents

電気機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2004044983A
JP2004044983A JP2002205992A JP2002205992A JP2004044983A JP 2004044983 A JP2004044983 A JP 2004044983A JP 2002205992 A JP2002205992 A JP 2002205992A JP 2002205992 A JP2002205992 A JP 2002205992A JP 2004044983 A JP2004044983 A JP 2004044983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation mode
switch
mode
control means
energy saving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002205992A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4018945B2 (ja
Inventor
Chikatomo Yaguchi
矢口 親倫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2002205992A priority Critical patent/JP4018945B2/ja
Publication of JP2004044983A publication Critical patent/JP2004044983A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4018945B2 publication Critical patent/JP4018945B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

【課題】ボタンやスイッチを減らし、スイッチの形状を大きくして使用性を向上させ得る液体燃料燃焼装置などの電気機器を提供する。
【解決手段】制御部は、省エネボタン(スイッチ)37が押されたとき、その信号を入力し、現在運転中のときには、燃焼能力を下げる省エネ運転モードを選択して実行し、現在停止中のときには、クリーニング運転モードを選択して実行する。そして、省エネ運転のときに表示ランプ45を点灯して運転モードを使用者に知らせる。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気機器、特に灯油等の液体燃料を燃焼させる液体燃料燃焼装置などの暖房機器において、各種運転モードを選択する機能スイッチ数を少なくして運転制御が可能な機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から液体燃料燃焼装置などの暖房機器においては、その機能が多くなれば、それに伴って、操作表示部には、多数のスイッチや表示ランプが配設され、そのため、スイッチ操作が煩雑化していた。
【0003】
従来、この問題を解決するため、特開平7−326263号公報には、単一のキーで、左右方向に軽いタッチで動かしたときに、キー下方のラバー接点群の一つが機能する複数のスイッチ機能を備えた構造が開示されている。また、切換えする機能を持つスイッチに、他の機能を持たせることにより、スイッチ数を少なくする技術も開示されている。
【0004】
さらに、特開平10−236138号公報には、モードノブを押し込む毎に設定が順次切替わり、合わせて表示も切替わる車両用空調操作装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のスイッチ構造においては、ボタンやスイッチを複数押すことで異なる機能を選択できるが、この操作は機能切り換えの度にスイッチを押すか、あるいはスイッチの押す方向を使用者が操作しなければならず、その操作が煩雑であった。
【0006】
また、機器の機能が増加するほど、ボタンやスイッチ数が多くなり、操作部が大きくなってデザイン性が悪くなることや、ボタンやスイッチ数が多くて、その形状が小さくなるため、使い勝手が悪いといった問題があった。
【0007】
本発明は、上記課題を解決したもので、ボタンやスイッチを減らし、形状を大きくして、使用性を向上させ得る液体燃料燃焼装置などの電気機器の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明においては、機器本体の運転状態を設定するスイッチと、複数の運転モードを実行可能な制御手段とを備えた電気機器において、前記制御手段は、前記スイッチからの入力信号と、把握している現在の運転状況とにより、前記複数の運転モードから実行する運転モードを選択することを特徴としている。
【0009】
上記構成によれば、現在の運転状況をも情報として利用して運転モードを切り換えることができるので、モード切換用のスイッチ類を少なくすることができ、ボタンやスイッチの形状を大きくでき、使い勝手が向上する。
【0010】
ここで、現在の運転状況として運転中か停止中かの情報を利用して、異なる運転モードを選択して実行することができる。従って、運転中若しくは停止中の操作によって異なる機能モードに変更することができ、スイッチ類を少なくすることができる。
【0011】
また、上記のモード変更は、実行する運転モードを表示部に表示することで、実行する運転モードを使用者に知らせることができる。この場合、表示部は単一で複数の機能(例えば、点灯で第1モードを、点滅で第2モード)を表示するか、あるいは単一で単一機能表示を複数配設(機能モードごとの表示を複数個設ける)することもできる。
【0012】
上記のようなスイッチ操作による運転制御は、各種電気機器、特に液体燃料燃焼装置などの暖房機器に適用することができる。その好適な実施態様としては、通常の暖房運転を行う通常運転モードと、その暖房能力を下げて運転を行う省エネ運転モードと、機器本体の構成部材のクリーニングを行うクリーニング運転モードとから選択して実行可能とされた暖房装置において、制御手段は、単一のスイッチから信号が入力された場合、現在運転中のときには、その暖房能力を下げる省エネ運転モードを選択して実行し、現在停止中のときには、クリーニング運転モードを選択して実行することができる。
【0013】
この構成によると、省エネスイッチにより、運転状況(運転か停止か)に応じて、省エネ運転モードとクリーニング運転モードの少なくとも2通りの運転モードを実行することができ、限られた操作部の面積の範囲内でスイッチの形状を大きくでき、また、逆にスイッチを少なくすることで、操作部の面積が小さくなり、デザイン性の制約がなくなる。
【0014】
さらに、本発明を液体燃料燃焼装置に適用した場合、液体燃料を気化器で気化して燃焼する燃焼運転モードと、その燃焼能力を下げて運転する省エネ運転モードと、前記気化器内を空焼きしてタール分を除去するクリーニング運転モードとを実行可能な液体燃料燃焼装置において、制御手段は、単一の省エネスイッチが入力された場合、現在運転中のときには、燃焼能力を下げる省エネ運転モードを選択実行し、現在停止中のときには、クリーニング運転モードを選択実行することができる。
【0015】
さらに、本発明においては、タイマースイッチからの入力信号により、現在運転中の場合にはタイマー運転モードを選択して実行し、現在停止中の場合には、時刻設定モードを選択して実行することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態である液体燃料燃焼装置の正面側斜視図、図2は同じくその背面側の斜視図である。図において、1は機器本体、2は温風を案内するルーバ3が取り付けられた温風吹出口、4は前面上部に備えられた操作表示部、5は本体蓋を兼ね備えた給油タンク、6は背面の温風取入口7にファンガード8を介して取り付けられた対流ファン、9は室温検知用サーミスタ、10は給油タンクの把手、11は給油タンクの油量計、12は差込プラグである。
【0017】
機器本体1の外装体は、前面を覆う前パネル13と、上面を覆う上面板14と、側面及び背面を覆う背面板15とを置き台16の上に固定して構成されている。
【0018】
図3は燃料経路の概略図である。図3において、5は本体より取外し自在の給油タンク、21は給油タンクの燃料を送る電磁ポンプ、22は電磁ポンプからの燃料を加熱して気化ガスにする気化器、23は気化器の気化ガスをノズルから噴出して燃焼空気と混合して燃焼するバーナである。24は本体に給油タンクを装着したときに給油タンクと燃焼部とを接続する第1(送油側)の接続手段であり、タンク側接続ジョイント24aと、燃焼部側の接続ジョイント受け24bとから構成される。25は本体に給油タンクを装着したときに、給油タンクと気化器とを接続し未燃焼ガスを給油タンク5に戻すための第2(戻り油側)の接続手段であり、タンク側接続ジョイント25aと、燃焼部側の接続ジョイント受け25bとから構成される。
【0019】
そして、送油側の接続手段24には経路内に空気を送る空気弁26が設けられている。また、給油タンク5の第1の接続手段24と電磁ポンプ21の間は配管27、電磁ポンプ21と気化器22の間は配管28、気化器22と第2の接続手段25の間は戻り油配管29で接続されている。
【0020】
上記燃料経路において、給油タンク5の燃料は、電磁ポンプ21により気化器22に送られ、気化器ヒータ(不図示)によって加温された気化器内部で燃料は液体より気体になり、気化器22よりバーナ23に送られ、バーナ23で燃焼する。
【0021】
図4は操作表示部の概略図である。図に示すように、操作表示部4には、温度、換気、油量モニターなどを表示する液晶表示部32と、各種設定ボタン(スイッチ)33〜38とが配設されている。液晶表示部32は、温度40、換気41、設定43、油量モニター42などが表示される。
【0022】
各種設定ボタン(スイッチ)は、運転ボタン33、3時間延長ボタン34、温度/タイマー設定ボタン35、タイマーボタン36、省エネボタン37、チャイルドロックボタン38が配列されている。
【0023】
油量モニター42は、絵表示と光源表示の表示シートが貼り付けられ、一方の機器本体側にはLEDランプ(不図示)を搭載したランプ基板(不図示)が装着されている。
【0024】
運転ボタン33は、点火、消火するときに押すボタンである。3時間延長ボタン34は、運転を延長したいときに押すと3時間運転を継続するボタンである。温度/タイマー設定ボタン34は、温度設定をするときに、上げたり下げたり、また、時計、タイマー時刻設定を戻したり、進めたりするボタンである。
【0025】
タイマーボタン36は、運転中に1秒以上押しつづけると、タイマー運転を開始し、また、運転停止中に押すと、時計を合わせるモードになる。タイマーボタン36の上側には表示ランプ44が設けられ、タイマー運転中に点灯し、タイマー運転終了時に点滅する。時計合わせ時には消灯する。
【0026】
省エネボタン37は、運転中に押すと、省エネ運転を開始したり、解除したりする。また、省エネボタン37は、運転停止中に1秒以上押し続けると、気化器22のクリーニング運転モードになる。省エネボタン37の上側には表示ランプ45が設けられ、省エネ運転中は点灯し、通常運転やクリーニング運転では消灯している。チャイルドロックボタン38は、子供が不用意に操作するのを禁止する押しボタンである。
【0027】
図5は上記ボタン操作による運転制御を行うための制御ブロック図である。図5においては、本発明と直接関係しない構成部品については図示していない。制御部50は、一般的なマイクロコンピュータから構成され、内部にCPU、ROM、RAMを備え、操作表示部4のボタン(スイッチ)からの入力信号を演算処理して出力側の構成部材を制御する。
【0028】
制御部50の入力側には、省エネボタン37、タイマーボタン36、各種ボタン33〜35,38が接続され、また、給油タンクの油量を検知する油量検知手段51も接続されている。制御部50の出力側には、ポンプ駆動回路52を介して電磁ポンプ21が接続され、モータ駆動回路53を介して対流ファン6が接続され、また弁駆動回路54を介して空気弁26や気化器22のノズルを開閉するソレノイドバルブ55が接続されている。また、ヒータ駆動回路56を介してバーナの点火ヒータ57や気化器ヒータ58が接続されている。さらに、表示駆動回路59を介して操作表示部4が接続されている。また、制御部50にはタイマー手段60が接続され、タイマー運転などの計時を行えるようになっている。
【0029】
制御部50では、上記入力側の信号に基づいて、各駆動回路52〜54、56,59を制御して電磁ポンプ21などの駆動を制御できるようになっている。本発明に係る主要な運転制御は以下のとおりである。
【0030】
すなわち、制御部50は、ボタン(スイッチ)からの入力信号のみならず、RAMなどのメモリに記憶している現在の運転状況をも判断要素とし、両者のアンド条件で運転モードを決定するようにしている。
【0031】
具体的には、制御部50は、省エネボタン(スイッチ)37が押されたとき、その信号を入力し、現在運転中のときには、燃焼能力を下げる省エネ運転モードを選択して実行し、現在停止中のときには、クリーニング運転モードを選択して実行する。そして、制御部50は、省エネ運転のときに表示ランプ45を点灯して運転モードを使用者に知らせる。
【0032】
運転モードには、液体燃料を気化器22で気化して燃焼する通常の燃焼運転モードと、電磁ポンプ21からの送油量を低下させ、その燃焼能力を下げて運転する省エネ運転モードと、気化器内を空焼きして滞留したタール分を除去するクリーニング運転モードとがあるが、制御部50は、省エネボタン37からの入力信号により上記運転モードを選択するようにしている。
【0033】
なお、省エネ運転は、例えば、電磁ポンプ21の送油量を通常運転時よりも下げて燃焼能力を下げて運転するモードである。また、クリーニング運転は、空気弁26を開放し、電磁ポンプ21が駆動されても給油タンク内の燃料を気化器側に送るのを遮断すると共に、ソレノイドバルブを駆動して気化器ノズルを閉にし、さらに気化器ヒータ58を駆動して、気化器内に溜まったタール分を除去する運転モードである。
【0034】
また、制御部50は、タイマーボタン36が押されたとき、現在運転中の場合にはタイマー運転モードを選択して実行し、現在停止中の場合には、時刻設定モードを選択して実行するようにしている。そして、制御部50は、タイマー運転モードのときは表示ランプ44を点灯して、使用者に知らせる。
【0035】
以上の構成において動作を説明する。燃料を補給した給油タンクを機器本体に装着した後に、運転ボタン33を押すと、気化器の温度が上昇し、給油タンクより送られてきた燃料が気化し、バーナに送られ燃焼し、温風が室内に吹出される。このときの表示は、運転ランプと、油量表示器のランプの全てが点灯し、デジタル表示は室内の温度を表示する。
【0036】
運転中にタイマーボタン36を1秒以上押しつづけると、タイマーランプ44が点灯し、タイマー運転を開始する。逆に、運転停止中に押すと、時計を合わせるモードになり、デジタル表示が点滅から設定時刻に変わり、タイマー運転の時刻合わせを設定ボタンでする。
【0037】
また、運転中に省エネボタン37を押すと、省エネ運転を開始したり、解除するが、運転停止中に1秒以上押し続けると、気化器のクリーニング運転モードになり、気化器の温度を上げて気化器内部に堆積した不純物を除去するためにクリーニング運転を実行する。
【0038】
上記の動作を図6及び図7に示すフローチャートで詳述する。図6は省エネボタンを押したときの運転制御フローチャートである。図6に示すように、まず、省エネスイッチ(ボタン)を押したか否かが判断される(S100)。省エネスイッチ37が押されていない場合は、そのまま終了し、省エネスイッチ37が押されたならば、次に現在運転中か否か判断される(S101)。
【0039】
S101で現在運転中ならば、次に省エネ運転中か否かが判断され(S102)、省エネ運転中でなければ、通常運転中に省エネスイッチ37がONされたものと判断して省エネ運転を開始する(S104)。また、S102で省エネ運転中に省エネスイッチ37が押されたならば、省エネ運転が解除されたものと判断してS104の通常運転に切り換える。
【0040】
また、S100で省エネスイッチ37が押されたとき、機器が停止中ならば(S101:NO)、次に、S105に進み、省エネスイッチ37が1秒以上押されたか否か判断され、1秒以上押されている場合は、クリーニング運転指令と判断して、クリーニング運転を実行する。1秒以上押されなければ、誤操作と判断して終了する。
【0041】
このように、省エネスイッチ37が押されたとき、制御部50では、把握している現在の運転状況(運転中か停止中か)をも加味して運転モードを選択して実行する。
【0042】
図7はタイマーボタン(スイッチ)が押された場合の運転制御フローチャートである。図7に示すように、まず、タイマースイッチ36がONされたか否かが判断される(S110)。 タイマースイッチ36が押されていない場合は、そのまま終了し、タイマースイッチが押されたならば、次に現在運転中か否かが判断される(S111)。
【0043】
S111で現在運転中ならば、次に、タイマースイッチ36が1秒以上押されたか否かが判断され(S112)、1秒以上押されている場合には、タイマー運転指令と判断してタイマー運転を開始する(S113)。S111で停止中ならば、時計合わせモードと判断してタイマー運転時刻を設定する。
【0044】
一方、S112でタイマースイッチ36が1秒以上押されていない場合、誤操作と判断して通常運転を続行する(S115)。
【0045】
このように、一個のボタン若しくはスイッチの入力信号で、制御部50は、現在の運転状況を判断して、機能モードを変えることが出来るので、ボタン若しくはスイッチを少なすることができる。そのため、ボタン若しくはスイッチの形状を大きくすることができ、使い勝手が向上する。また、ボタン若しくはスイッチを少なくすることで操作部の面積が小さくなり、デザイン性の制約がなくなる。
【0046】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正・変更を加えることができるのは勿論である。例えば、上記実施形態では、液体燃料燃焼装置の運転制御について説明したが、他の暖房機器、さらには暖房機器に限らず、他の電気機器でも同様な運転制御を行うことができる。
【0047】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、現在の運転状況をも情報として利用して運転モードを切り換えることができるので、モード切換用のスイッチ類を少なくすることができ、限られた操作部の面積範囲内でボタンやスイッチの形状を大きくでき、使い勝手が向上する。また、逆に、ボタン若しくはスイッチを少なくすることができるために、操作部の面積が小さくなり、デザイン性の制約がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である液体燃料燃焼装置の正面側斜視図
【図2】図1の背面側の斜視図
【図3】図1の燃料経路の概略図
【図4】図1の操作表示部の概略図
【図5】図1の運転制御ブロック図
【図6】操作部の省エネスイッチが押された場合の運転制御フローチャート
【図7】操作部のタイマースイッチが押された場合の運転制御フローチャート
【符号の説明】
1  機器本体
2  温風吹出口
3  ルーバ
4  操作表示部
5  給油タンク
6  対流ファン
7  温風取入口
9  室温検知用サーミスタ
10  把手
11  油量計
12  差込プラグ
13  前パネル
14  上面板
15  背面板
16  置き台
21  電磁ポンプ
22  気化器
23  バーナ
24  第1の接続手段
25  第2の接続手段
32  液晶表示部
33  運転ボタン
34  3時間延長ボタン
35  温度/タイマー設定ボタン
36  タイマーボタン
37  省エネボタン(スイッチ)
38  チャイルドロックボタン
50  制御部

Claims (9)

  1. 機器本体の運転状態を設定するスイッチと、複数の運転モードを実行可能な制御手段とを備えた電気機器において、
    前記制御手段は、前記スイッチからの入力信号と、把握している現在の運転状況とにより、前記複数の運転モードから実行する運転モードを選択することを特徴とする電気機器。
  2. 前記制御手段は、現在の運転状況が運転中の場合と停止中の場合とによって、異なる運転モードを選択して実行することを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
  3. 機器本体の運転状態を設定するスイッチと、複数の運転モードを実行可能な制御手段と、運転モードを表示する表示部とを備え、
    前記制御手段は、前記スイッチからの入力信号と、把握している現在の運転状況とにより、前記複数の運転モードから実行する運転モードを選択して前記表示部に表示することを特徴とする電気機器。
  4. 前記表示部は、単一で複数の機能を表示することを特徴とする請求項3に記載の電気機器。
  5. 前記表示部は、単一機能表示を複数個配設したことを特徴とする請求項3に記載の電気機器。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の電気機器を備えたことを特徴とする液体燃料燃焼装置。
  7. 運転状態を設定する単一の省エネスイッチと、複数の運転モードを実行可能な制御手段とを備え、前記制御手段は、通常の暖房運転を行う通常運転モードと、その暖房能力を下げて運転を行う省エネ運転モードと、機器本体の構成部材のクリーニングを行うクリーニング運転モードとから選択して実行可能とされた暖房装置において、
    前記制御手段は、前記省エネスイッチから信号が入力された場合、現在運転中のときには、その暖房能力を下げる省エネ運転モードを選択して実行し、現在停止中のときには、クリーニング運転モードを選択して実行することを特徴とする暖房装置。
  8. 運転状態を設定する単一の省エネスイッチと、複数の運転モードを実行可能な制御手段とを備え、前記制御手段は、液体燃料を気化器で気化して燃焼する燃焼運転モードと、その燃焼能力を下げて運転する省エネ運転モードと、前記気化器内を空焼きしてタール分を除去するクリーニング運転モードとから選択して実行可能とされた液体燃料燃焼装置において、
    前記制御手段は、前記省エネスイッチから信号が入力された場合、現在運転中のときには、燃焼能力を下げる省エネ運転モードを選択して実行し、現在停止中のときには、クリーニング運転モードを選択して実行することを特徴とする液体燃料燃焼装置。
  9. 運転状態を設定する単一のタイマースイッチと、複数の運転モードを実行可能な制御手段と、各種表示を行う表示部とを備え、前記制御手段は、設定時間あるいは設定時刻に各種運転モードを停止するタイマー運転モードと、前記表示部の時刻表示を設定する時刻設定モードとを選択して実行可能とされた暖房装置において、
    前記制御手段は、前記タイマースイッチからの入力信号により、現在運転中の場合にはタイマー運転モードを選択して実行し、現在停止中の場合には、時刻設定モードを選択して実行することを特徴とする暖房装置。
JP2002205992A 2002-07-15 2002-07-15 電気機器 Expired - Fee Related JP4018945B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002205992A JP4018945B2 (ja) 2002-07-15 2002-07-15 電気機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002205992A JP4018945B2 (ja) 2002-07-15 2002-07-15 電気機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004044983A true JP2004044983A (ja) 2004-02-12
JP4018945B2 JP4018945B2 (ja) 2007-12-05

Family

ID=31711144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002205992A Expired - Fee Related JP4018945B2 (ja) 2002-07-15 2002-07-15 電気機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4018945B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010084977A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Orion Mach Co Ltd 暖房機の動作制御方法及び装置
JP2016080292A (ja) * 2014-10-20 2016-05-16 リンナイ株式会社 温風暖房機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010084977A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Orion Mach Co Ltd 暖房機の動作制御方法及び装置
JP2016080292A (ja) * 2014-10-20 2016-05-16 リンナイ株式会社 温風暖房機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4018945B2 (ja) 2007-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006194481A (ja) ガスコンロ
JP4018945B2 (ja) 電気機器
JP2001248867A (ja) 加熱調理器と換気扇の連動装置
JP2007255783A (ja) 加熱調理器
JP7068836B2 (ja) 暖房装置
JP3963797B2 (ja) 液体燃料燃焼装置の表示装置
JP2005098539A (ja) ガスコンロ
JP2001004222A (ja) 暖房機器の操作装置
JP7306873B2 (ja) 加熱調理器
JP2002048412A (ja) 燃焼式暖房機
JP2002048411A (ja) 燃焼式暖房機
KR0173828B1 (ko) 타이머 부착기구
JP4617466B2 (ja) 加熱調理器
JP3394699B2 (ja) 空気清浄器付温風暖房装置
JP2003050053A (ja) 温風暖房機
JP4050670B2 (ja) 液体燃料燃焼装置
JP4048929B2 (ja) ガス温風暖房機
JPH11325601A (ja) 空気清浄器付温風暖房機
JP4165986B2 (ja) 開放燃焼式暖房機
JPH1047727A (ja) 空気調和機のタイマー運転装置
JP3967277B2 (ja) 暖房器具の設定温度制御装置
JP2516411Y2 (ja) 調理器
JP2005241125A (ja) ガスコンロ
JP2004061039A (ja) 液体燃料燃焼装置
JP2004309071A (ja) 暖房器具

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040531

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050525

A977 Report on retrieval

Effective date: 20061228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070130

A521 Written amendment

Effective date: 20070329

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070612

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20070828

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070921

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees