JP2002048411A - 燃焼式暖房機 - Google Patents

燃焼式暖房機

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JP2002048411A
JP2002048411A JP2000236576A JP2000236576A JP2002048411A JP 2002048411 A JP2002048411 A JP 2002048411A JP 2000236576 A JP2000236576 A JP 2000236576A JP 2000236576 A JP2000236576 A JP 2000236576A JP 2002048411 A JP2002048411 A JP 2002048411A
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room
room temperature
humidity
setting
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JP2000236576A
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English (en)
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Hiroyuki Ieda
裕幸 家田
Takeshi Osawa
岳史 大澤
Tadashi Yamaguchi
正 山口
Yasuhiro Kobori
康博 小堀
Katsumi Morito
克美 森戸
Nobuhiro Ogura
信博 小倉
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 体感温度を変化させることなく、より省エネ
ルギーのための節約機能を向上させること。 【解決手段】 マイコン35はその判断手段が現在室温
が設定温度Tに達したか否かを判定し、達したならば達
した時刻t1から所定の安定時間(t2マイナスt1)
が経過したかどうかを判定する。そして、この安定時間
を経過した時刻t2に、マイコン35は湿度センサー2
1にて検出された現在湿度(室内湿度)を確認する。現
在湿度が40%未満であれば、マイコン35はその記憶
部36に記憶された設定温度の下げ幅に関するデータに
基づき、設定温度から△T0を差引き、節約表示灯13
Aの赤色点灯を維持させ、40%以上50%未満であれ
ば、設定温度から△T1を差引き、節約表示灯13Aを
緑色点灯させ、この変更後の温度を起点に設定温度を変
化させる1/fゆらぎ運転をするように、燃焼量を制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石油ファンヒー
タ、石油輻射暖房機等の燃料を燃焼させて被暖房室を暖
房する燃焼式暖房機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】石油ファンヒータ等の燃焼式暖房機は、
灯油等の液体燃料をバーナで燃焼させ、このバーナの燃
焼による燃焼排ガスを温風用送風機の送風に合流させて
温風とし、この温風を温風吹出口から室内に放出して室
内の暖房を行なうように構成されている。またこのよう
な燃焼式暖房機では、例えば、特開平5−332616
号公報に記載されているように、室内温度を検出する室
温センサーと、室内温度を設定するための室温設定器
と、室温センサーにて検出される室温が設定温度になる
ようにバーナの燃焼量を調節する制御部を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した石
油ファンヒータ等の燃焼式暖房機では、灯油等の液体燃
料をバーナで燃焼させている関係上、例えば、気密性の
高い部屋で使用すると、燃焼反応によって生じた水分が
室内に排出されて、その部屋の湿度が徐々に上昇するこ
とが知られている。また、湿度の高い部屋等の環境下で
は、同じ温度であっても、湿度の低い部屋等の環境下よ
りも体感温度が上昇することも知られている。従って、
湿度が高いときは、体感温度が高くなるので、湿度が低
いときより設定室内温度を下げても寒さを感じにくくな
る。
【0004】しかし、従来の省エネルギーのための節約
機能は、湿度に関係なく一律に設定室内温度を下げてい
たために、体感温度が変化し、不快感さえ与えていた。
【0005】そこで本発明は、体感温度を変化させるこ
となく、より省エネルギーのための節約機能を向上させ
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため第1の発明は、
燃料を燃焼させて被暖房室を暖房する暖房機の燃焼部
と、被暖房室の室内温度を検出する室温検出手段と、前
記室内温度を設定する室温設定手段と、当該暖房機の節
約運転モードを設定するための節約設定手段と、前記被
暖房室の室内湿度を検出する湿度検出手段と、前記節約
設定手段により節約運転モードが設定された状態下で前
記室温検出手段が検出した室内温度が前記室温設定手段
による設定温度に達したときに前記湿度検出手段の検出
湿度に応じた前記設定温度より低い設定温度に変更して
この変更後の温度を起点に設定温度を変化させるゆらぎ
運転をするように前記燃焼部を制御する制御部とを設け
たことを特徴とする。
【0007】また第2の発明は、燃料を燃焼させて被暖
房室を暖房する暖房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度
を検出する室温検出手段と、前記室内温度を設定する室
温設定手段と、当該暖房機の節約運転モードを設定する
ための節約設定手段と、前記被暖房室の室内湿度を検出
する湿度検出手段と、前記節約設定手段により節約運転
モードが設定された状態下で前記室温検出手段が検出し
た室内温度が前記室温設定手段による設定温度に達した
か否かを判断する判断手段と、該判断手段が設定温度に
達したと判断したときに前記湿度検出手段の検出湿度に
応じた前記設定温度より低い設定温度に変更する設定温
度変更手段と、前記被暖房室の室内温度が前記設定温度
変更手段により新たに設定された温度を起点に設定温度
を変化させるゆらぎ運転をするように前記燃焼部を制御
する制御部とを設けたことを特徴とする。
【0008】第3の発明は、燃料を燃焼させて被暖房室
を暖房する暖房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度を検
出する室温検出手段と、前記室内温度を設定する室温設
定手段と、当該暖房機の節約運転モードを設定するため
の節約設定手段と、前記被暖房室の室内湿度を検出する
湿度検出手段と、湿度に応じた設定温度の下げ幅に関す
るデータを記憶する記憶手段と、前記節約設定手段によ
り節約運転モードが設定された状態下で前記室温検出手
段が検出した室内温度が前記室温設定手段による設定温
度に達したか否かを判断する判断手段と、該判断手段が
設定温度に達したと判断したときに前記湿度検出手段の
検出湿度に応じて前記記憶部に記憶されたデータに基づ
き前記設定温度より低い設定温度に変更する設定温度変
更手段と、前記被暖房室の室内温度が前記設定温度変更
手段により新たに設定された温度を起点に設定温度を変
化させるゆらぎ運転をするように前記燃焼部を制御する
制御部とを設けたことを特徴とする。
【0009】第4の発明は、燃料を燃焼させて被暖房室
を暖房する暖房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度を検
出する室温検出手段と、前記室内温度を設定する室温設
定手段と、当該暖房機の節約運転モードを設定するため
の節約設定手段と、前記被暖房室の室内湿度を検出する
湿度検出手段と、前記節約設定手段により節約運転モー
ドが設定された状態下で前記室温検出手段が検出した室
内温度が前記室温設定手段による設定温度に達したとき
に該室温設定手段により設定された設定温度及び前記湿
度検出手段の検出湿度に応じた前記設定温度より低い設
定温度に変更してこの変更後の温度を起点に設定温度を
変化させるゆらぎ運転をするように前記燃焼部を制御す
る制御部とを設けたことを特徴とする。
【0010】第5の発明は、燃料を燃焼させて被暖房室
を暖房する暖房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度を検
出する室温検出手段と、前記室内温度を設定する室温設
定手段と、当該暖房機の節約運転モードを設定するため
の節約設定手段と、前記被暖房室の室内湿度を検出する
湿度検出手段と、前記節約設定手段により節約運転モー
ドが設定された状態下で前記室温検出手段が検出した室
内温度が前記室温設定手段による設定温度に達したか否
かを判断する判断手段と、該判断手段が設定温度に達し
たと判断したときに前記室温設定手段により設定された
設定温度及び前記湿度検出手段の検出湿度に応じた前記
設定温度より低い設定温度に変更する設定温度変更手段
と、前記被暖房室の室内温度が前記設定温度変更手段に
より新たに設定された温度を起点に設定温度を変化させ
るゆらぎ運転をするように前記燃焼部を制御する制御部
とを設けたことを特徴とする。
【0011】第6の発明は、燃料を燃焼させて被暖房室
を暖房する暖房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度を検
出する室温検出手段と、前記室内温度を設定する室温設
定手段と、当該暖房機の節約運転モードを設定するため
の節約設定手段と、前記被暖房室の室内湿度を検出する
湿度検出手段と、湿度に応じた設定温度の下げ幅に関す
るデータを記憶する記憶手段と、前記節約設定手段によ
り節約運転モードが設定された状態下で前記室温検出手
段が検出した室内温度が前記室温設定手段による設定温
度に達したか否かを判断する判断手段と、該判断手段が
設定温度に達したと判断したときに前記室温設定手段に
より設定された設定温度及び前記湿度検出手段の検出湿
度に応じて前記記憶部に記憶されたデータに基づき前記
設定温度より低い設定温度に変更する設定温度変更手段
と、前記被暖房室の室内温度が前記設定温度変更手段に
より新たに設定された温度を起点に設定温度を変化させ
るゆらぎ運転をするように前記燃焼部を制御する制御部
とを設けたことを特徴とする。
【0012】また第7の発明は、前記設定温度を下げる
度合いを高い湿度ほど大きくしたことを特徴とする。
【0013】更に第8の発明は、当初の前記設定温度が
所定温度以上で、かつ所定の高い湿度以上のときとそう
でないときとを区別できるように表示する表示手段を設
けたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づき説明する。図1乃至図3において、1は石油ファ
ンヒータ等の燃焼式暖房機の本体、2は該本体1の前面
に設けられた温風吹出口であり、該温風吹出口2は複数
の風向案内板3、3を備えている。
【0015】4は前記本体1の背面に設けられた空気吸
込口、5は前記空気吸込口4と前記温風吹出口2とを連
通する送風通路、6は前記送風通路5に立設した燃焼筒
であり、該燃焼筒6は上部開口6Aを介して前記送風通
路5に連通している。7は温風送風用ファン、8は回転
数が可変の温風送風用モータ、9はフィルターを兼ねた
ファンガードである。
【0016】10は前記本体1の前面上部に設けられた
表示部兼用の操作部であり、図3に示すように、該操作
部10には運転「入り」スイッチ11、運転「切り」ス
イッチ12、節約運転モードを設定する節約運転スイッ
チ13(節約設定手段)、節約運転モードが設定された
旨を表示するもので発光ダイオードからなる節約表示灯
13A(赤色点灯と緑色点灯可能)、アップスイッチ1
4Aとダウンスイッチ14Bからなり目標とする室内温
度をユーザの操作によって設定するための室温設定部1
4(室温設定手段)及び自動運転モードのときに点灯す
る自動運転ランプ15が設けられており、更に強燃焼ス
イッチ16Aと中燃焼スイッチ16Bと弱燃焼スイッチ
16Cとからなり固定燃焼モードを設定するための固定
燃焼モード設定部16が設けられている。
【0017】17は前記操作部10に設けられた概略湿
度値を表示する湿度表示部であり、該湿度表示部17に
は図9の(a)(b)(c)に示すように、「35(概
略湿度値が35%の意)」、[45]及び「55」の概
略湿度値の一つが暖房機の運転中に点灯表示される。
【0018】18は液晶表示器等の液晶表示部であり、
該液晶表示部18には設定温度値や現在温度値(室内温
度値)が表示される他、「換気」、「給油」、「消臭」
等の警告文字や絵柄が表示される。
【0019】図2に示す19はこの暖房機を設置した部
屋(被暖房室)の湿度(室内湿度)を検出する湿度セン
サー(室内湿度検出手段)、20は同じくこの暖房機を
設置した部屋(被暖房室)の温度(室内温度)を検出す
るルームサーミスタ等の室温センサー(室内温度検出手
段)であり、両センサー19、20は前記本体1の背面
の外側にそれぞれ配置されており、信号線21、22を
介して制御回路23に接続されている。
【0020】24は灯油等の液体燃料を気化器25で気
化した燃料ガスとバーナ送風機26にて供給される燃焼
空気とを気化器25で予混合してその混合ガスをバーナ
ヘッド27で燃焼させる気化バーナ(燃焼部)であり、
該気化バーナ24は燃焼量が「強」から「弱」まで比例
的に可変であり、かつ、最大発熱量が約3,600kc
al/hに、最小発熱量が600kcal/hに設定さ
れている。
【0021】前記気化バーナ24の燃焼ガスは前記燃焼
筒6を加熱しながらこの燃焼筒6内を上昇し、燃焼筒6
の上部開口6Aから燃焼排ガスとなって送風通路5内に
流出し、該燃焼排ガスは送風通路5内で温風送風用ファ
ン7からの送風と合流して温風となり、この温風は温風
吹出口2から吹き出されて暖房機を設置した部屋の暖房
が行なわれる。
【0022】また、前記気化器25には、該気化器25
を加熱する電気ヒータ28が設けられると共に、気化器
25の温度を検出するバーナ温度センサー29が設けら
れている(図4参照)。
【0023】30は前記気化器25内に液体燃料を送り
込む燃料供給ノズルであり、該ノズル30は給油管(図
示せず)及び電磁ポンプにてなる燃料ポンプ31を介し
て燃料タンク(図示せず)に連通している。
【0024】前記バーナ送風機26はファンケース26
Aと、該ファンケース26Aに内蔵されたバーナファン
(図示せず)及び該バーナファンを駆動する回転数可変
のバーナモータ26Bとから構成されている。そして、
該バーナ送風機26は、フィルター32を介して吸込ん
だ室内空気を前記気化バーナ24の気化器25内に燃焼
空気として供給するものである。
【0025】なお、33は点火プラグ、34は火炎Fの
有無を検出するフレームセンサーである。
【0026】次に図4の本暖房機の制御ブロック図につ
いて説明する。35は本暖房機を統括制御する制御部と
してのマイクロコンピュータ(以下マイコンという)で
あり、該マイコン35の入力側には前記運転「入り」ス
イッチ11、運転「切り」スイッチ12、節約運転スイ
ッチ13、室温設定部14、固定燃焼モード設定部1
6、湿度センサー19、室温センサー20、バーナ温度
センサー29及びフレームセンサー34が接続されてい
る。
【0027】また、前記マイコン35の出力側には、温
風送風用モータ8、節約表示灯13A、自動運転ランプ
15、湿度表示部17、液晶表示部18、電気ヒータ2
8、燃料ポンプ31、バーナモータ26B及び点火プラ
グ33が接続されている。
【0028】更に、前記マイコン35は湿度に応じた設
定温度の下げ幅に関するデータ(図6参照)を記憶する
記憶部36と、前記節約運転スイッチ13により節約運
転モードが設定された状態下で前記室温センサー20が
検出した室内温度が前記室温設定部14による設定温度
に達したか否かを判断する判断手段(図示せず)と、該
判断手段が設定温度に達したと判断したときに前記湿度
センサー19の検出湿度に応じて前記記憶部36に記憶
された前記データに基づき前記設定温度より低い設定温
度に変更する設定温度変更部37とを備えており、前記
被暖房室の室内温度が前記設定温度変更部37により新
たに設定された温度を起点に設定温度を一定範囲で変化
させる1/fゆらぎを運転するように前記気化バーナ2
4による燃焼を制御する(図5参照)。
【0029】この1/fゆらぎ運転は、図5及び図6に
示すように、設定温度変更部37が当初の設定温度を下
げて新たに設定された設定温度を起点に、時間経過とと
もに、図7に示すような前記記憶部36に記憶された1
/fゆらぎ運転に関するデータテーブルに従い、設定温
度を1/f周期でゆらがせることにより行なうもので、
体感温度を変化させずに、燃料消費量を節約するもので
ある。この場合、設定温度を下げても、液晶表示部18
に表示されている当初の設定温度の表示のままで、変更
はしない。
【0030】尚、図5及び図6に示すように、前記1/
fゆらぎ運転は、室温設定部14により設定された設定
温度が20℃以上のときに室内温度が当該設定温度に達
した場合に一定温度下げた後行なうものであるから、2
0℃未満の低めに設定されたときは行なわれず、暖房運
転中にもかかわらず、ユーザーが暖かさを感じないよう
な不具合を解消できる。
【0031】また、前記マイコン35は、前記湿度セン
サー19が検出した湿度を湿度表示部17に表示させる
湿度表示指示部38と前記室温センサー20が検出した
室内温度を液晶表示部18に表示させる温度表示指示部
39とを備えている。
【0032】ここで、室温設定部14を操作すると、即
ち、アップスイッチ14Aかダウンスイッチ14Bかの
いずれかを1回押圧すると自動運転モードが設定され、
また固定燃焼モード設定部16を操作すると、即ち、強
燃焼スイッチ16A、中燃焼スイッチ16B、弱燃焼ス
イッチ16Cのいずれかを押圧すると選択された燃焼量
で燃焼する固定燃焼モードが設定され、マイコン35は
燃料ポンプ31、バーナ送風機26のバーナモータ26
B及び温風送風用モータ8を各モードに応じて制御し、
燃焼量を増減する。
【0033】従って、図8に示すように、室温設定部1
4の前記アップスイッチ14Aかダウンスイッチ14B
かを押圧すると自動運転モードが設定されると共に設定
温度を例えば22℃に設定することができ、運転「入
り」スイッチ11を押圧して、更に節約運転スイッチ1
3を押圧すると、節約表示灯13Aが赤色点灯し、暖房
機は節約運転モードで運転される。
【0034】即ち、初めに気化器25の電気ヒータ28
に通電され、気化器25が加熱されて該気化器25が灯
油等の液体燃料の気化可能温度に達したことをバーナ温
度センサー29が検出すると、バーナ送風機26のバー
ナモータ26Bが駆動して所定時間プレパージを行ない
燃料ポンプ31が運転する。
【0035】そして、燃料ポンプ31の運転開始によ
り、液体燃料が燃料供給ノズル30を介して気化器25
内に噴出し、該気化器25の気化面に接触して気化す
る。この燃料ガスはバーナ送風機26から気化器25内
に送り込まれた燃焼空気(室内空気)と予混合された
後、バーナヘッド27の側壁全周から横向きに噴出し、
点火プラグ33で着火され、火炎Fを形成して燃焼し、
こうして燃焼開始当初は最大発熱量(約3,600kc
al/h)で自動運転モード+節約運転モードにより暖
房運転は開始される(図5の時刻t0)。
【0036】上述の燃焼による自己加熱で気化器25が
液体燃料の気化可能温度に維持されるようになると、前
記電気ヒータ28への通電が停止されるが、気化バーナ
24の燃焼が継続される。このように、気化バーナ24
で燃焼が行われると、その燃焼ガスは燃焼筒6を加熱し
ながら該燃焼筒6内を上昇して送風通路5内に流出す
る。
【0037】ここで、前記燃料ポンプ31の運転開始か
らわずか遅れて温風送風用モータ8が駆動し、温風送風
用ファン7の回転により送風通路5内に送り込まれた室
内空気は燃焼筒6と接触して熱交換されると共に、該燃
焼筒6から流出する燃焼排ガスと合流して温風となり、
この温風は温風吹出口2から吹き出され、暖房機を設置
した部屋の温風暖房が行われることとなる。
【0038】なお、運転「入り」スイッチ11を押圧し
てから所定の検出時間が経過すると、湿度センサー19
が現在湿度を検出し、マイコン35は該現在湿度をその
記憶部36に記憶すると共にその湿度表示指示部38が
現在湿度が例えば38%であれば概略湿度値として湿度
表示部17の「35」を点灯させ、また室温センサー2
0が現在温度を検出し、マイコン35は該現在温度をそ
の記憶部36に記憶すると共にその温度表示指示部39
が現在湿度が例えば14℃であれば設定温度値「22」
のほか現在温度値(室内温度値)として液晶表示器18
に「14」と表示させる。
【0039】上述した温風暖房により、図5に示すよう
に、室温センサー20にて検出された現在室温(室温)
が室温設定部14にて設定された設定温度T(22℃)
に近づくと、マイコン35は燃料ポンプ31、バーナ送
風機26のバーナモータ26B及び温風送風用モータ8
を制御して、気化バーナ24による燃焼量を減少させ
る。
【0040】そして、マイコン35はその判断手段が現
在室温が設定温度Tに達したか否かを判定し、達したな
らば達した時刻t1から所定の安定時間(t2マイナス
t1)、例えば5分〜10分を経過したかどうかを判定
する。そして、この安定時間を経過した時刻t2に、マ
イコン35は湿度センサー21にて検出された現在湿度
(室内湿度)を確認する。
【0041】ここで、現在湿度が40%未満であれば、
マイコン35は図6に示すようなその記憶部36に記憶
された設定温度の下げ幅に関するデータに基づき、設定
温度から△T0を差引き、節約表示灯13Aの赤色点灯
を維持させ、40%以上50%未満であれば、設定温度
から△T1を差引き、節約表示灯13Aを緑色点灯さ
せ、また50%以上であれば、設定温度から△T2を差
引き、節約表示灯13Aを緑色点灯させる。
【0042】具体的には、現在湿度が35%であれば、
設定温度22℃から0.4℃を差引いて設定温度変更部
37が該設定温度を21.6℃に変更すると共に、節約
表示灯13Aの赤色点灯を維持させる。従って、新たに
設定温度を21.6℃として、マイコン35は燃料ポン
プ31、バーナモータ26B及び温風送風用モータ8を
1/fゆらぎ運転をするように制御し、燃焼量を制御す
る。即ち、変更後の設定温度は21.6℃となるが、図
7に示すような前記記憶部36に記憶された1/fゆら
ぎ運転に関するデータテーブルに従い、3分経過すると
設定温度を21.6℃から1.2℃下げた20.4℃と
し、6分経過すると21.6℃から0.2℃下げた2
1.4℃というように設定温度を変化させる1/fゆら
ぎ運転をするように制御する。
【0043】そして、燃焼時間の経過に伴い、現在湿度
が上昇して40%以上50%未満になると、当初の設定
温度22℃から0.8℃を差引いて設定温度変更部37
が該設定温度を21.2℃に変更すると共に、節約表示
灯13Aを緑色点灯させる。従って、新たに設定温度を
21.6℃として、この新たな設定温度を起点としてマ
イコン35は前述したように1/fゆらぎ運転をするよ
うに制御し、燃焼量を制御する。
【0044】更に、燃焼時間が経過して、現在湿度が5
0%以上になると、当初の設定温度22℃から1.4℃
を差引いて設定温度変更部37が該設定温度を20.6
℃に変更すると共に、節約表示灯13Aの緑色点灯を維
持し、新たに設定温度を20.6℃として、この新たな
設定温度を起点としてマイコン35は前述したように1
/fゆらぎ運転をするように制御し、燃焼量を制御す
る。
【0045】従って、本実施形態によれば、マイコン3
5はその判断手段が現在室温が設定温度Tに達したか否
かを判定し、達したならば達した時刻t1から所定の安
定時間経過後に湿度センサー21にて検出された現在湿
度(室内湿度)を確認して、現在湿度に応じてその記憶
部に記憶された設定温度の下げ幅に関するデータに基づ
き、設定温度変更部37が当初の設定温度から一定温度
を差引いた新たな設定温度に変更して、この変更後の温
度を起点に設定温度を変化させる1/fゆらぎ運転をす
るように、燃料ポンプ31、バーナモータ26B及び温
風送風用モータ8を制御し、燃焼量を制御するから、体
感温度を変更することなく、快適暖房状態を維持して、
暖め過ぎの暖房を抑制して液体燃料の使用量を削減で
き、よりエネルギーの節約が図れることとなる。
【0046】また、高湿度ほど体感温度が高くなるもの
であるから、記憶部36により記憶された設定温度の下
げ幅に関するデータを高い湿度ほど下げ幅を大きくし、
よりエネルギーの節約効果を大きくすることができる。
【0047】この際、節約表示灯13Aは設定温度が2
0℃以上で高い湿度、即ち、湿度40%以上であれば赤
色点灯から緑色点灯に変更し、高湿度節約が働いたこと
を知らせることができるから、使い勝手の向上が図れ
る。
【0048】尚、本実施形態では、石油ファンヒータな
どの開放燃焼式温風暖房機を例に説明したが、これに限
らず本発明は、例えば温風用ファンの無い輻射暖房を主
体とした燃焼式温風暖房機や、温風ファンと輻射暖房を
併用した燃焼式温風暖房機や、ガスを燃料とする燃焼式
温風暖房機や、屋外給排気式の燃焼式暖房機にも適用で
き、本実施形態に限定されるものではない。
【0049】更に、以上本発明の実施態様について説明
したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代
替例、修正又は変形が可能であり、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含
するものである。
【0050】
【発明の効果】従来の省エネルギーのための節約機能
は、湿度に関係なく一律に設定室内温度を下げていたた
めに、体感温度が変化し、不快感さえ与えていたが、請
求項1乃至請求項6に記載の発明によれば、体感温度を
変化させることなく、より省エネルギーのための節約機
能を向上させることができる。
【0051】また、請求項7に記載の発明によれば、高
湿度ほど体感温度が高くなるものであるから、前記設定
温度を下げる度合いを高い湿度ほど大きくしたため、よ
りエネルギーの節約効果を大きくすることができる。
【0052】更に、請求項8に記載の発明によれば、当
初の前記設定温度が所定温度以上で、かつ所定の高い湿
度以上のときとそうでないときとを区別できるように表
示する表示手段を設けたため、高湿度節約が働いたこと
を知らせることができ、使い勝手の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施形態を示す燃焼式暖房機
の斜視図である。
【図2】図2は同じく燃焼式暖房機の概略構成を説明す
る説明図である。
【図3】図3は同じく燃焼式暖房機の操作部を説明する
説明図である。
【図4】図4は同じく燃焼式暖房機の制御ブロック図で
ある。
【図5】図5は同じく燃焼式暖房機の節約制御を説明す
る説明図である。
【図6】図6は設定温度の下げ幅を示すデータテーブル
図である。
【図7】図7は1/fゆらぎ運転に関するデータテーブ
ルを表す図である。
【図8】図8は同じく燃焼式暖房機の動作を説明するフ
ローチャート図である。
【図9】図9は湿度表示部の表示状態を説明する説明図
である。
【符号の説明】
1 燃焼式暖房機の本体 10 操作部 13 節約運転スイッチ 13A 節約表示灯 14 室温設定部 17 湿度表示部 18 液晶表示部 19 湿度センサー 20 室温センサー 23 制御回路 24 気化バーナ 25 気化器 35 マイコン 36 記憶部 37 設定温度変更部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大澤 岳史 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 (72)発明者 山口 正 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 (72)発明者 小堀 康博 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 (72)発明者 森戸 克美 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 (72)発明者 小倉 信博 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 Fターム(参考) 3L028 EA01 EB02 EC01 EC04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料を燃焼させて被暖房室を暖房する暖
    房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度を検出する室温検
    出手段と、前記室内温度を設定する室温設定手段と、当
    該暖房機の節約運転モードを設定するための節約設定手
    段と、前記被暖房室の室内湿度を検出する湿度検出手段
    と、前記節約設定手段により節約運転モードが設定され
    た状態下で前記室温検出手段が検出した室内温度が前記
    室温設定手段による設定温度に達したときに前記湿度検
    出手段の検出湿度に応じた前記設定温度より低い設定温
    度に変更してこの変更後の温度を起点に設定温度を変化
    させるゆらぎ運転をするように前記燃焼部を制御する制
    御部とを設けたことを特徴とする燃焼式暖房機。
  2. 【請求項2】 燃料を燃焼させて被暖房室を暖房する暖
    房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度を検出する室温検
    出手段と、前記室内温度を設定する室温設定手段と、当
    該暖房機の節約運転モードを設定するための節約設定手
    段と、前記被暖房室の室内湿度を検出する湿度検出手段
    と、前記節約設定手段により節約運転モードが設定され
    た状態下で前記室温検出手段が検出した室内温度が前記
    室温設定手段による設定温度に達したか否かを判断する
    判断手段と、該判断手段が設定温度に達したと判断した
    ときに前記湿度検出手段の検出湿度に応じた前記設定温
    度より低い設定温度に変更する設定温度変更手段と、前
    記被暖房室の室内温度が前記設定温度変更手段により新
    たに設定された温度を起点に設定温度を変化させるゆら
    ぎ運転をするように前記燃焼部を制御する制御部とを設
    けたことを特徴とする燃焼式暖房機。
  3. 【請求項3】 燃料を燃焼させて被暖房室を暖房する暖
    房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度を検出する室温検
    出手段と、前記室内温度を設定する室温設定手段と、当
    該暖房機の節約運転モードを設定するための節約設定手
    段と、前記被暖房室の室内湿度を検出する湿度検出手段
    と、湿度に応じた設定温度の下げ幅に関するデータを記
    憶する記憶手段と、前記節約設定手段により節約運転モ
    ードが設定された状態下で前記室温検出手段が検出した
    室内温度が前記室温設定手段による設定温度に達したか
    否かを判断する判断手段と、該判断手段が設定温度に達
    したと判断したときに前記湿度検出手段の検出湿度に応
    じて前記記憶部に記憶されたデータに基づき前記設定温
    度より低い設定温度に変更する設定温度変更手段と、前
    記被暖房室の室内温度が前記設定温度変更手段により新
    たに設定された温度を起点に設定温度を変化させるゆら
    ぎ運転をするように前記燃焼部を制御する制御部とを設
    けたことを特徴とする燃焼式暖房機。
  4. 【請求項4】 燃料を燃焼させて被暖房室を暖房する暖
    房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度を検出する室温検
    出手段と、前記室内温度を設定する室温設定手段と、当
    該暖房機の節約運転モードを設定するための節約設定手
    段と、前記被暖房室の室内湿度を検出する湿度検出手段
    と、前記節約設定手段により節約運転モードが設定され
    た状態下で前記室温検出手段が検出した室内温度が前記
    室温設定手段による設定温度に達したときに該室温設定
    手段により設定された設定温度及び前記湿度検出手段の
    検出湿度に応じた前記設定温度より低い設定温度に変更
    してこの変更後の温度を起点に設定温度を変化させるゆ
    らぎ運転をするように前記燃焼部を制御する制御部とを
    設けたことを特徴とする燃焼式暖房機。
  5. 【請求項5】 燃料を燃焼させて被暖房室を暖房する暖
    房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度を検出する室温検
    出手段と、前記室内温度を設定する室温設定手段と、当
    該暖房機の節約運転モードを設定するための節約設定手
    段と、前記被暖房室の室内湿度を検出する湿度検出手段
    と、前記節約設定手段により節約運転モードが設定され
    た状態下で前記室温検出手段が検出した室内温度が前記
    室温設定手段による設定温度に達したか否かを判断する
    判断手段と、該判断手段が設定温度に達したと判断した
    ときに前記室温設定手段により設定された設定温度及び
    前記湿度検出手段の検出湿度に応じた前記設定温度より
    低い設定温度に変更する設定温度変更手段と、前記被暖
    房室の室内温度が前記設定温度変更手段により新たに設
    定された温度を起点に設定温度を変化させるゆらぎ運転
    をするように前記燃焼部を制御する制御部とを設けたこ
    とを特徴とする燃焼式暖房機。
  6. 【請求項6】 燃料を燃焼させて被暖房室を暖房する暖
    房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度を検出する室温検
    出手段と、前記室内温度を設定する室温設定手段と、当
    該暖房機の節約運転モードを設定するための節約設定手
    段と、前記被暖房室の室内湿度を検出する湿度検出手段
    と、湿度に応じた設定温度の下げ幅に関するデータを記
    憶する記憶手段と、前記節約設定手段により節約運転モ
    ードが設定された状態下で前記室温検出手段が検出した
    室内温度が前記室温設定手段による設定温度に達したか
    否かを判断する判断手段と、該判断手段が設定温度に達
    したと判断したときに前記室温設定手段により設定され
    た設定温度及び前記湿度検出手段の検出湿度に応じて前
    記記憶部に記憶されたデータに基づき前記設定温度より
    低い設定温度に変更する設定温度変更手段と、前記被暖
    房室の室内温度が前記設定温度変更手段により新たに設
    定された温度を起点に設定温度を変化させるゆらぎ運転
    をするように前記燃焼部を制御する制御部とを設けたこ
    とを特徴とする燃焼式暖房機。
  7. 【請求項7】 前記設定温度を下げる度合いを高い湿度
    ほど大きくしたことを特徴とする請求項請求項1乃至請
    求項6に記載の燃焼式暖房機。
  8. 【請求項8】 当初の前記設定温度が所定温度以上で、
    かつ所定の高い湿度以上のときとそうでないときとを区
    別できるように表示する表示手段を設けたことを特徴と
    する請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の燃焼式暖
    房機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010002063A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Rinnai Corp 温風暖房機
JP2010002064A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Rinnai Corp 温風暖房機

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JP4581006B2 (ja) * 2008-06-18 2010-11-17 リンナイ株式会社 温風暖房機
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